ドックはおもちゃドクター

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Doc McStuffins
フォーマット アニメ
製作者 Chris Nee
音楽 Mike Himelstein (score)
Kay Hanley (songs)
Michelle Lewis (songs)
言語 英語
シーズン数 2
話数 47(aired)
製作
放送時間 approx. 25 minutes
製作会社 ブラウン・バッグ・フィルムズ
放送
放送局 ディズニージュニア
ディズニー・チャンネル
映像 1080i (HDTV)
放送期間 March 17, 2012 (パイロット)
2012年03月23日 (2012-03-23) – present
外部リンク
Official website

ドックはおもちゃドクター』(Doc McStuffins)は、ディズニージュニアディズニー・チャンネル)で放送されている知育アニメ番組。

作品について[編集]

物語の概要[編集]

このアニメは、タイトルにあるように、主人公の女の子・ドックが「おもちゃドクター」として玩具を対象に擬似的な医療活動を展開していく、というのが毎回のあらすじである。

ドックは4つのおもちゃと意思疎通をするために、まず首にぶら下げている聴診器型コンパクトのようなものを使用して(この際の描写は、日本の魔法少女アニメのいくつかと似通っている)それを有効な状態にし、その後彼らの援助を受けつつおもちゃを「治療」していく。

その他[編集]

1エピソードに1回以上挿入歌が流れるが、エピソード中では字幕で歌詞の文字が表示されることはない。しかし、番宣CM(2種類存在する)においては字幕で表示される。 日本のディズニージュニアでの本放送開始は2012年7月7日で、『ムークのせかいりょこう』と同日であった。しかしそれから当分の間、「本作は土日、『ムーク…』は月~金」というスケジュールが定着していたが、同年12月からは本作は平日にも放送されている[1]

なお、本作の放送時間は(特別枠内においては)放送開始当初からずっと朝9時~9時半であったが、2013年5月19日より『ちいさなプリンセス ソフィア』が放送開始したことに伴い、土日のみ朝9時半~10時に移行し、その後、完全に帯番組の形態になり全日9時半~10時に放送されている。

2013年9月8日に第1期の26話分の初回放送が完結し、それ以後半年ほどは第1期の完全リピート放送であったが、2014年3月から特別枠において第2期がスタートすると同時に、『おたすけマニー』や『ジェイクとネバーランドのかいぞくたち』などに倣って、ショートアニメとしての番外編「ドックのしんさつファイル」も放送を開始する。なお、第1期ではED字幕のうち英語版制作スタッフの表示と同時にドックによる簡単なクイズが出題され、その直後の日本語版制作スタッフ表示時は黒地に白文字という形式であったが、第2期EDではそれらは全て廃止されて背景・字幕のいずれも『ヘンリー・ハグルモンスター』のEDを完全模倣している。

番外編『ドックのしんさつファイル』[編集]

2014年3月8日から放送開始の本作初の番外編。放送時間は毎回2~3分程度。内容は本編に即したものになっているが、ドックが診察用ノートを開いた瞬間に、従来の3Dから2Dに画面の雰囲気が激変することで、本編との明確な違いを表出している: ①3Dの部分ではドックとハリーの2人しか登場しない。 ②3Dの部分ではドックの手指は5本あるが、2D部分では4本になっている。

キャラクター[編集]

担当声優は、日/米の順。またデータは2014年5月末現在。

おもちゃ病院の関係者[編集]

ドック(Doc)
声 - 葛谷知花 /キアラ・ムハンマド
主人公の女の子。6歳[2]。一人称は「あたし」。本名は「ドッティー・マクスタッフィンズ」(Dottie McStuffins)であり、「ドック」とはその「ドッティー」の愛称である。両目と鼻の間に左右1つずつ「∴」型のそばかすがある。
治療の開始時には「おもちゃ病院」と呼ばれている庭内の別棟[3]に駆け込み、「病院を始めます。」と前置きする[4]
治療時にはほとんど毎回、彼女の手描きの絵を見せながら症状を説明する。また、その際に患者としてのおもちゃに彼女自身の罹病の体験談(発熱など)を話すシーンが時々ある。
「ママのような女医になりたい」という夢があるようだが、第3話Bパートでボッピーを治療した際に「ケガ」と「病気」を混同していて、またリハビリの意味を第14話Bパートで初めて知るなど、本物の医者としてはこれからといえる。
ラミー(Lambie)
声 - 細野雅世 /ララ・ジル・ミラー
ドックの「おもちゃ病院」で彼女の手伝いをしている(スタッフィー、チリー、ハリーも同様)[5]ヒツジのぬいぐるみ。一人称は「あたし」。
基本的に2足歩行だが、時々(本来の)4足歩行をするときがある。耳は人間と同じく真横についていて、女の子らしくスカートをはいている。
患者がドックの部屋に来る度に「抱っこしていい?」などと尋ねる癖がある。
第15話Aパートでドックが応接間でのママの前で彼女を振り回しているうちに、たまたまそこにいたカービーと接触してしまい、お尻の右側に深い傷が生じた。縫い物が全然ダメなドックが「私のせいだわ」と彼女に謝罪するとともに、ママにラミーの治療を依頼する。ママはすぐに、ラミーの傷口にあう薄いピンク色の糸を探して縫合し解決した。なお、このエピソードではドックによる病名告知のシーンはない。
スタッフィー(Stuffy)
声 - 下和田ヒロキ、(第1話Bパートで一言だけ)こぶしのぶゆき /ロビー・リスト
青いドラゴンのぬいぐるみ。一人称は「オレ」。第8話Bパートで、ドックの近くにいなかったハリーの代わりにドックに診察用ノートを手渡す際に、容姿に似合わず非力であることが発覚する[6]
第1話Bパートで、ふとしたことから尻尾から綿が抜け続ける「しっぽペチャンコ病」を患ってドックに、また第19話Bパートで(チリーと同時に)ハリーに治療された。
チリー(Chilly)
声 - 武田幸史 /ジェス・ハーネル
雪だるまのぬいぐるみ。一人称は「ボク」。室内でもシルクハットマフラーは決して外さない。第1話Aパートではおもちゃ病院の棚の上に置かれていて、冒頭のシーンでドックと少し会話した程度で、次の第1話Bパートで本格的に登場する。
その紳士的な容姿とは裏腹に、時々おどおどしていて、天然ボケのような発言も度々する。
第8話Aパートでグローボに「ナゾのポツポツ病」を最初に感染させられ、(ハリー、キューキュー、バディー、サーフィンガールと同時に)ドックに直接治療された。第17話Aパートではドック&スタッフィー&ラミーと共に(本物の)雪だるまを作るが、ラミーが軽微な凍傷をドックに訴えてスタッフィーと一緒におもちゃ病院内に入るが、チリーだけは頑張って雪だるまの傍にいた。しかし、それがたたってチリーは低体温症に似た症状を患い、急いで病院内に運ばれてドックに「寒くてブルブル病」[7]と告げられるが皆で看病することで解決した。第21話Bパートでの出来事については、すぐ下の「ハリー」の項を参照。
ハリー(Hallie)
声 - 田村聖子 /ロレッタ・デヴァイン
カバのぬいぐるみ。一人称は「私」。常に赤の縦縞の入ったエプロンを着用していて、赤いフレームのメガネをかけている。昔は「ビー玉の女王」と呼ばれていたらしい(第26話Aパートより)。
第22話Aパートのエピソードで誕生日を迎える(詳細は後述)[8]
おもちゃ病院での看護師長を務めていて、ドックがおもちゃを治療している際の段取りによっては、それらを直接治療することがある(第19話Bパートなど)。
第21話Bパートで、ドックが仲間のぬいぐるみ達とかくれんぼをしていた。鬼の役のドックに見つかるまいと、ぬいぐるみ達は庭のあちこちに隠れようとしたが、その途中でスタッフィーがすぐ傍の蜘蛛に驚き、そのはずみで彼がチリーの上に乗っかる格好になり、チリーは軽い脳震盪をおこしてしまう(これに対するドックの病名告知シーンはない)。チリーを安静な姿勢にさせた後で、唯一見つかっていないハリーがテーブルの下にいることにスタッフィーが気づき、彼女を引っ張り出したが、その後のドックなどの呼びかけにハリーはなぜか応じない。チリーを改めておもちゃ病院内のベッドに寝かせた後、ドックはハリーの診察を開始した。そして、いろいろ診察しているうちに、ドックは彼女の外耳が綿まみれになっていることを確認し、ハリーに「綿でパンパン病」と告げるとともにその綿を取り除いて解決した。
第22話Aパート。その日はハリーの誕生日であったので、ドックはおもちゃ達にサプライズパーティーを企画し、彼女を外に連れ出す役としてカービー伯爵が立候補した。彼が「おどっちゃう病」「ヘンテコ病」など5つの仮病をハリーに告げている間に、ドック達はパーティーの準備を進め、伯爵がハリーを連れてパーティー会場と化したおもちゃ病院に戻ってきたときに、ハリーはその場にいた全員[9]の祝福を受けるのだった。
キューキュー(Squeakers)
マンボウのおもちゃ。ドックが治療開始のために聴診器を発動させても唯一しゃべれないので、彼女のアシスタントではないが「おもちゃ病院」のマスコット的存在。

マクスタッフィンズ家の人々[編集]

ドニー(Donny)
声 - 里郁美 /ジェイデン・ベッツ
ドックの弟で4歳。ホコリに対するアレルギー体質である。お姉ちゃん同様、彼にも「∴」型のそばかすが同じ場所にある。
持っているおもちゃの数はドックより多く、そのほとんどが乗り物系かアドベンチャー系。しかし、まだ幼いこともあり、遊んだ後のおもちゃの管理方法はいつも不十分である。
パパ(Dad)
声 - こぶしのぶゆき / ゲイリー・アンソニー・ウィリアムズ
フルネームは「マーカス・マクスタッフィンズ」。忙しいママの代わりに、マクスタッフィンズ家の家事などを担当している、所謂専業主夫。
ママ(Mom)
声 - 美名 /キンバリー・ブルックス
フルネームは「ミレーシャ・マクスタッフィンズ」。医者で、自宅(マクスタッフィンズ家)で開業している[10]が、非常勤で町の病院にいることもある。普段着は緑色シャツ&Gパンで、仕事時はシャツの上に直接白衣を着ている。
ドックが治療時に手詰まりになったときや彼女自身にトラブルがあったときは彼女をサポートする。

周りの人々など[編集]

エミー(Emmie)
声 - / Kylee Anderson
ドックの1番の親友。右目の上側に2本、黄色の髪留めをしている。マクスタッフィンズ家の隣に住んでいて、ときどき彼女の家に遊びにくる。
第9話Aパート限定で、歌のユニット「キラキラスターシスターズ」を結成。ドックの話によれば、エミーは以前左足を捻挫したことがある(第35話Aパートより)。
アルマ(Alma)
声 - / ケイトリン・カーマイケル 
エミーの妹。時々ドニーやドックと遊んでいる。
エミー&アルマのママ
声 - Chris Nee
町の病院での、ドックのママの同僚。担当声優は当作品の原作も兼任している。
ルカ(Luca)
声 - / Ronan Jacey
ドニーの親友のひとり。
ウィル(人間)(Will)
声 - / Jay Gregnani
ドニーの親友のひとり。ルカと顔が似ているが茶髪(ルカは金髪)。※同名のおもちゃが登場するために「(人間)」と付加した。
ヘンリー(Henry)
声 - /カーティス・ハリス
マクスタッフィンズ家の隣に住んでいる(ただしエミー&アルマ姉妹とは方向違い)。背丈はドックとほぼ同じくらいで、丸坊主頭。
カルロス(Carlos)
声 - / Elan Garfias
マクスタッフィンズ家の隣に住んでいる(エミー&アルマ姉妹及びヘンリーとは方向違い)。
ルーディー(Rudy)
エミー&アルマ姉妹の飼い犬。第14話Bパートから登場。
ティーシャ(Tisha)
声 - 藤田麻美 /チャイナ・アン・マクレーン
ドックのいとこ。顔はエミーに非常に似ている(髪留めを含む)。第17話Bパートで初登場。
マディー
公園でドックと知り合う少女。第27話Aパートに登場。
キャサリン
声 - Mela Lee
ドックの近所に住んでいる女子大生。ファッション・デイジーの元持ち主だが、日々の勉強が忙しいためにデイジーをドックに譲った。第34話Aパートに登場。
ジェイコブ
公園でドックと知り合う少年。第34話Bパートに登場。
ハティー
町の病院の受付を担当している女性。人間キャラでは本作初のメガネキャラ。
ピアリス
町の病院でドックのママの上司と思われる女性医師。
デクラン
声 - Matthew Wayne
エミー&アルマ母の案内で、ピアリス医師の診察を受けた少年。
ラモーナ
ダートの持ち主の少女。第42話Bパートに登場するが、ドックからそれを返してもらう時に「あなたひょっとしてラモーナじゃない?」と言われ、自分からは彼女に簡単な自己紹介すらしていない。
イアン
ウィル(おもちゃ)の持ち主。
タマラ
サールの持ち主。

各キャラ所持のおもちゃ[編集]

☆それぞれのおもちゃの登場時のエピソードは、原則的に初回と2回目のみ詳細に解説する。

ドック所持のおもちゃ[編集]

ラミー、スタッフィー、チリー、ハリー
詳細は上記参照。
王様[=パーシー](Wicked King "Percy")
声 - 烏丸祐一 / James Buddy Handelson
その名の通り王様の風貌をしている人形。ただし両腕はない。第18話Bパートのラストシーンで、うっかり口を滑らせて自分の名前が「パーシー」であることを告白した。
リトル・ジャック&ビッグ・ジャック(Little Jack & Big Jack)
声 - まつだ志緒理烏丸祐一 /ノーラン・グールド(リトルJ) & タイ・バーレル(ビッグJ)
びっくり箱二人組で、ビッグ・ジャックはリトル・ジャックの父である。以下、それぞれ「リトルJ」&「ビッグJ」と略。
初登場(第2話Aパート)時に自己紹介を兼ねて箱の中から勢いよく飛び出そうとするが、ビッグJのみ成功した。ドックはリトルJに「ポーンと飛び出せない病」と告げて、その原因を探ろうと箱の周囲を確認しているうちに、リトルJの衣服が内部の歯車に引っかかっているのを発見し、それを修正して解決した。
ニコニコ・スージー(Susie Sunshine)
声 - / Amber Hood
いつもニコニコしているのが特徴的な女の子の人形。第5話Aパート・第19話Aパートに登場。初登場(第5話Aパート)時にはいつものニコニコが見られず、ドックが聴診器を発動させるとすぐに怒りはじめた。だが治療を進めていくうちに、ドックは昨晩の出来事(スージーを伴って夜遅くまでエミーと遊んでいた)を思い出し、彼女の病名を「おめめパッチリ病」と名づけ、まぶたを拭いてあげるとともに休息を勧めて解決した。また、2度目の登場である第19話Aパートでは冒頭のシーンにしか登場していない。
ハーミー(Hermie)
声 - / Ari Rubin
カニのおもちゃ。第4話Bパート・第8話Aパートなどに登場。体の下半分に水玉模様のようなポツポツがあるが、この模様はもともと付いていたものである。以前は水族館のおもちゃ売場にいたが、ドックに買い取られて仲間になった。
初登場(第4話Bパート)時はザイラの治療の様子を見物していただけであり、そこでは名前は明かされなかった。また第14話Bパートでは、彼に興味を示した犬のルーディーによって砂に埋まっているところを救い出されるが、すぐに別の場所に埋められてしまう。スタッフィーなどが彼を再度砂の中から救い出した際に、左腕が取れてしまっていることが発覚し、ドックがその取れた腕を元通りにするもしばらくは力が入らず、彼女はハーミーに「カチカチできない病」と告げる。そしてそれについてママに助言を求め(これについては「ドック」の項を参照)、リハビリの意味とその対処法を教わり、ハーミーにそれを伝えた。
ギャビー(Gabby)
詳細は「その他のおもちゃ」での「ギャビー」の項を参照。
マーヴィン(Marvin)
アヒルのおもちゃ。第8話Bパートに登場。ドックが公園でドニーと水遊びをしているうちに、マーヴィンの右足足底についてる発声装置が取れてしまうが、ルカがドニーと合流して遊び始めてしばらく経つまでドック&ラミー&スタッフィーの全員がその事実に気づかない。
公園内の小部屋に入ってから、ドックはようやくマーヴィンが鳴かないことに気づき、「ガーガー鳴かない病」と告げつつ予備の発声装置を彼に装備させた上で、ラミー&スタッフィー&マーヴィンと共に本物の発声装置を見つけようとし、数分後無事発見し解決に至る。
バレン(Valen)
パパ&ママがバレンタインのプレゼントとしてドックに贈ったハート型の人形。第11話Aパートに登場。ドックが彼女を伴っておもちゃ病院内に入り聴診器を発動させると、すぐに特技の抱っこをアピールしてチリーやスタッフィーなどにゴマをするが、その様子を見ていたラミーは完全にしょげてしまう。そんな彼女にドックは「おもちゃが増えても、あたしのあなたに対する気持ちは変わらないわ。」と優しく語りかけ、ラミーの「ハートズキズキ病」を治療した。
フーツィー教授(Professor Hootsburgh)
声 - /ラレイン・ニューマン
ミミズクのぬいぐるみ。第17話Bパートに登場。ティーシャが家からの連絡で、フーツィーをドックに託して帰宅した後、ドックに連れられておもちゃ病院内でラミーなどと初対面をした。フーツィーはすぐに特技の読み聞かせを披露すべく、物語「3匹のクマ」を読み始める。ところが、その冒頭で彼女が「昔々、4匹のクマが…」と読んだのをみんなが不審に思い始めた。そして、その場で即診察・治療が行われることになったが、どこも悪いところは見当たらない。だが、最後の視力検査で、フーツィーの見た絵と検査用の絵が全然違うことが判明した(バナナを「黄色いヘビ」と言ったりした)。それによりドックはフーツィーに「メガネがなくなっちゃった病」と告げ、予備の新たなメガネを与えて解決した。
キコ(Kiko)
詳細は「その他のおもちゃ」での「キコ」の項を参照。
ベラ(Bella)
声 - / Jillianne Buescher
バレリーナの人形。第13話Aパートで冒頭のシーンにちょっとだけ登場し(ドックがエミーと人形遊びをしていたときにエミーの左手に握られていた)、その後の第19話Aパートで本格的に登場。
彼女の踊る姿に強く感激したみんなの前で何度か踊ってみせるが、その最中に足をくじいてしまい、彼女の右足太ももに横一線にヒビが入ってしまった。幸い、ドック達を目の前にしたときの出来事であったために、ドックはすぐに彼女の傷口に接着剤を塗りこみ解決した。なお、このエピソードでは第15話Aパート同様、ドックが患者(=ベラ)に病名を告げる描写はない。
ルーラ(Lula)
声 - /グレイ・デライル
シロイルカのおもちゃ。第20話Bパートに登場。数日前にドックがママ&ドニーと一緒に水族館に行った際に購入し、仲間になる。ハリーなどのおもちゃ病院関係者との初対面時に、ルーラは自らの体が非常に小さいことを気にし始めたが、ドックが取説を読み返すと「十分水に浸けてやるとよい」とあり、彼女はルーラに「早く大きくなりたい病」と告げて2時間ぐらいルーラを水に浸けて待機した。ようやくルーラは本来あるべき体格になって解決した。
ルーイ(Louie)
携帯電話型のおもちゃ。第23話Bパートに登場。幼いドックが携帯電話に興味を示し始めた時、ママが代用品として彼女に買い与えた。[11]

ドニー所持のおもちゃ[編集]

レニー(Lenny[Engine Nine])
声 - / ジェフ・フィッシャー
消防車のおもちゃ。第1話Aパート・第10話Bパートに登場。側面に「9」の数字が書いてあるので、ときどき「エンジン・ナイン」と呼ばれる。
初登場の第1話Aパートでは、水の入れ替えの不備で脱水症状に陥ってしまい、それが原因で一旦はドニーによって庭の「こわれたおもちゃ置き場」に捨てられるがドックに拾われて「お水カラカラ病」と告知される。そして、治療後に水を補給して解決した。また、2度目の登場時(第10話Bパート)にはブロンティの吐き出す(悪臭を伴う)息のために、卒倒寸前になったおもちゃの1つ。
リカルド(Ricardo Racecar)
声 - /イアン・ゴメス
レーシングカーのおもちゃ(ランボルギーニ・カウンタック型の外装である)。第2話Bパート・第10話Aパートに登場。
初登場時(第2話Bパート)には、ドック所持の黄色いレーシングカーのおもちゃ(名前はケント[12])とのレースが行われ、事前の打ち合わせでケントがリカルドに負けるということになっていたが、レース終盤でリカルドが失速して不本意ながらケントの勝利に終わった。ドニーはそれに対して激怒して不機嫌になるが、パパに促されて昼寝をやることになり、彼が起きるまでの間にドックはリカルドの失速の原因をあれこれ調べる。そして、原因が充電不足であることがわかり、ドックはリカルドに「ブルンブルン出ない病」と告げて充電を命じ、充電完了時にちょうど起きてきたドニーにリカルドを渡して解決した。
2度目の登場時(第10話Aパート)には、おもちゃ病院に初めてやって来たブロンティにいきなり踏みつけられてしまう。
カービー伯爵(Sir Kirby)
声 - /ロブ・ポールセン
騎士の人形。ドック&ラミー&スタッフィーをそれぞれ「マクスタッフィンズ様」&「ラミー姫」&「スタッフィー殿」と呼ぶ。ヘルメットの下に鱗模様の頭巾をかぶっている。
第3話Aパート・第4話Bパートなどに登場。初登場の第3話Aパートでは、ドニーが汚れた手で彼を持ち回り遊んだ後放置されていたことによる「ベトベトくっつき病」を患う。また、第4話Bパートではザイラが治療される場面を、おもちゃ病院の窓の外から王様&ハーミーと共に眺めていた。
第21話Aパートで、おもちゃ病院の関係者主催による「お泊まりパーティー」に特別参加することになり、その冒頭でドックが「夜は電気を消して寝るのよ。」と言った瞬間に、彼は狼狽し始めた。そのときは誰も気に留めなかったが、夜になり皆が寝ようとするときに、カービー伯爵が再び狼狽したので、ドックによる診察が始まり、彼女はカービーに「まっくらビクビク病」(現実世界での暗所恐怖症に相当する)と告げ、ハリーやスタッフィーなどのことを考慮して、とりあえず懐中電灯を夜通しで点灯させることで解決した。
ボッピー(Boppy)
声 - /ジェームズ・アーノルド・テイラー
イヌの姿をしたパンチング人形[13]。第3話Bパート・第11話Bパートに登場。初登場(第3話Bパート)時には、ドニー&ルカがバラの花壇のすぐ近くで遊んでいたことに起因する「トゲトゲペチャンコ病」を患う。また第11話Bパートでは、ラストシーン(ドックがテディービーを治療してドニーに引き渡す場面)で登場するが、そこではボッピーのセリフは一言もない。
グスタフ(緑色ワニ)、紫色ワニ、赤色ワニ、黄色ワニ(Gustave & 3 Alligators)
声 - /ステファン・スタントン(グスタフ)
4匹とも第4話Aパートに登場したワニのおもちゃ。グスタフのみ、ビー玉の食べすぎによる「おなかパンパン病」を患う。
レイ(Robot Ray)
声 - / ディー・ブラッドリー・ベイカー
ロボットタイプのおもちゃ。第7話Bパート・第20話Aパートに登場。ドックがスタッフィー&ラミー&キューキュー&王様とともに庭で宝探しごっこをしているときに、レイはキューキューを「海の怪物」と思い込み、プールに入って全身がショートし動けなくなる。すぐにドックの適切な診察で「ビショビショ病」と名づけられ、水を抜くことで解決したが、彼は「水に入らないこと」をドックと約束する。だが水中に落ちたコインを拾おうとしてまた「ビショビショ病」を再発し、レイは「もう水中には2度と入らない」と誓う。ところが、ラミー&スタッフィーが逆さになった船の上で助けを求めているのをレイはドックとともに目撃し、一瞬躊躇するが手を伸ばして船を引っ張り上げ、2人を救出する。
第20話Aパートでは、彼はラミー&スタッフィー&パパ&ドック&ドニーと一緒に野外キャンプ(1泊2日)に行くことになる。パパ&ドニーとは別に、ドックはおもちゃ3つと共にキャンプファイヤー用の薪を拾い始めるが、その最中、レイが小枝を手にしているところに彼は青い小鳥に襲撃され、高所から落とされて右手首を破壊されてしまう。現場には医療器具が一切なく、またハリーもいなかったために、ドックはそばにあった小枝を添え木代わりにし、ラミーが身につけていたスカーフを三角巾代わりにして1日待った。翌日、キャンプが終了してドックたちがマクスタッフィンズ家に戻るとともに治療が本格的に行われ、ドックはレイに「吸盤グラグラ病」と告げながら接着剤を患部に塗りこみ、解決した。
グローボ(Glo-Bo)
声 - /ジェームズ・ベルーシ
6本の腕と2本の脚をもつ昆虫のようなおもちゃ。第8話Aパート・第10話Aパートに登場。
初登場(第8話Aパート)時で、無意識のうちに「ナゾのポツポツ病」を感染させ、ドックと5人の感染者を慌てさせるが、治療時に原因は絵の具だと判明し、彼は自分で手洗いして解決した。そして、その病名は「グローボのポツポツ病」と改名された。
ブロンティ(Bronty)
ブロントザウルスのぬいぐるみ。第10話Aパートで初登場(の可能性が高い)[14]
第10話Aパートでは、「ゲーセンのUFOキャッチャーで景品が取れた」と、ドックのところに駆け寄って来たドニーによって彼女及びおもちゃたちに紹介される。彼は早速、挨拶としてのスキンシップをおもちゃたちと交わしたつもりだったが、なぜかケガ人が続出する事態になる。都合6人の「恐竜ドスンドスン病」の患者は、ラミーの抱っことドックのキスで急いで治療され、その原因を作ったブロンティを水飲み場の後ろで発見して優しく諭した。また、その直後のBパートでは、聴診器でおもちゃたちがまだ覚醒していないときに、ドニーがさりげなく彼に食べさせたサラミが原因で、レニーやジャック父子などが失神寸前に陥る。ドックは治療時にその口臭のキツさに耐えながらブロンティの口の中にあったサラミを除去し、治療後に歯磨きを勧めて解決した。
テディービー(Teddy B)
クマのぬいぐるみ。第11話Bパートに登場。スタッフィー&ラミーがドックと一緒にドックの部屋で汽車ごっこをしているうちに、ぬいぐるみ2体は勢いがつきすぎて、廊下を経てタンスの中に突っ込んでしまうが、そこにいたのがテディービーだった。さっそくドックに助け出され、ドニーと感動の再会…のはずがドニーはなぜか抱擁してすぐに彼を突き放した。さっそくテディービーはおもちゃ病院で診察を受けることになるが、悪いところは見当たらない…ように見えた。しかし、最後の脚気診断で大量のホコリが舞い上がり、テディービーは「ホコリがいっぱい病」と告げられるが洗濯機で洗われて解決した。
ナイルズ(Niles)
声 - /チャーリー・シュラッター
クレーン車のおもちゃ。第18話Bパートに登場。エピソードとしては語られていないが、以前に1度クレーン部分を損傷してドックに治療されたことがある。当時使用した包帯を、初登場(第18話Bパート)時に取り替えることになったが、それに先立ってドックは彼に「包帯ベタベタ病」と告げ、患部に巻かれた包帯を取り替えることのメリットを説明しつつ治療が進んでいき解決する。
ウォルター&グレイシー(Walter & Gracie)
声 - ?(ウォルター)&壹岐紹未(グレイシー) /トム・ケニー& グレイ・デライル
いずれもトランシーバーで、スピーカー部分はウォルターがピンク色、グレイシーが黄色。
2つとも第14話Aパートでカメオ出演し、その後の第15話Bパートで本格的に登場。
ドニーが庭でヘンリーと探偵ごっこをしているときに、ヘンリーがうっかりウォルターのアンテナを落としてしまい、更にドニーもグレイシーを花の蔓に引っかけてしまう。ウォルターは、アンテナが取れたままでおもちゃ病院の窓の外から(ジャンプしつつ)ドックたちに助けを求め、チリーとスタッフィーがそれに気づくことでドックの治療が行われた。アンテナを紛失したためにグレイシーと連絡がとれない彼にドックは「アンテナがなくなっちゃった病」と告げ、昼寝中のパパに気づかれないようにしながら庭を探し回り、アンテナを見つける。ウォルターを治したドックたちは、彼から発している周波数をよりどころにして、行方不明になっているグレイシーを見つけだし、解決した。
トルメイン(Tramaine)
声 - / James Buddy Handelson
乗り物のおもちゃ。[15]第16話Bパートに登場。ドニーが「乗り物おもちゃコンテスト」に出場するためにパパと共同で組み立て、トルメインの完成直後、ドニーは彼の側面に2本ずつ横線を引いた。しかし、試験走行の段階で勢いがつきすぎて車体片側が地面に触れ、せっかくの塗装がグチャグチャになった。困ったドニーは姉に治療を依頼。ところが、ドックがおもちゃ病院の中で聴診器を発動させると、またしてもトルメインは暴れたように走り回り、ドックが「模様がかすれちゃった病」宣言後に模様を書き直すが、トルメインは安心しきって走り回り、再度塗装をダメにしてしまう。ドックは再治療(=塗装やり直し)後に「しばらく待ちなさい」と言って塗装が乾くまで待機することを命じた。しばらくしておもちゃ病院を訪れたドニーに、ドックは「もう大丈夫」と言って彼にトルメインを渡すと、そのまま「おもちゃコンテスト」の会場に向かった。その後、姉とパパの目の前でドニーは「おもちゃコンテスト」で優勝した。
Mr.ガブガブ(Mr. Chomp)
サメのおもちゃ。第22話Bパートに登場。その容姿から、嫌われていると思い込み少し心を痛め、また同時に歯を痛めていたが、ドックによって2つとも治療された(病名は心痛については告知シーンはなく、歯痛については「歯がグラグラ病」)。
ピート巡査 (Officer Pete)
パトカーのおもちゃ。第24話Bパートに登場。王様の悪行に手を焼いていて、庭でラミーなどと遊んでいたドックに彼を捕まえてくれるように協力を要請する。そしてようやく彼を逮捕できたが、それと同時にエンジン部分から煙を吹きだしてエンストになった。ピート巡査はすぐにおもちゃ病院に連れていかれ、ドックは「暑くてフラフラ病」と診断後に涼しい場所で静養するようにピート巡査に告げた。その頃、王様は逃げ出してまた悪さを繰り返し、サーフィンガールからネックレスを強奪していたが、体調が回復したピート巡査とドックなどの連携プレーで再逮捕されるのだった。
ヒーローマン (Awesome Guy)
第25話Bパート・第28話Aパートに登場。第25話では、ひょんなことから木の上に投げられてしまったラミーを救うと同時に、彼は下半身(とくに脚部)に違和感を覚えるが「ヒーローたる者は助けられたくない」と強情を張る。しかし、程なくして彼はスタッフィーがドアに尻尾をはさんでいる姿を見て、スタッフィーとドックに治療の必要性を説得され、ようやく脚部の不具合の原因を話し始めた。カービー伯爵と衝突して両脚が一度取れるが、傍にいたドニーに治された(?)のがその真相だとわかり、ドックは「脚が入れ替わってる病」と宣言するとともに彼の脚をもとの状態にして解決した。
また第28話では、王様の催眠術にかかってラミーを襲撃しようとしたバディーを制止し、その後でリゴーとバディーの上にボッピー、ブロンティ、馬(現時点では名前不明)、スタッフィー、ラミーが乗っている状態で計7つのおもちゃを右腕だけで持ち上げてみせたが、直後に腕の痛みを訴えてドックに「腕を使いすぎちゃった病」と告知される。
ドラゴンロボット (Dragon-Bot)
第30話Bパートに登場。キコと同じくアクションフィギュアだが、体格はスタッフィーよりわずかに大きい。以下「Dロボ」と略。
ドニーがドックのところにDロボを持って駆け寄り、それの性能を披露しようとしたが、背中の青いボタンを押しても真紅の翼がなかなか出てこない。ドックは詳しい診察の後に、Dロボに「段ボールが挟まっちゃった病」と告げ、即座に治療が終わった。しかし、しばらくしてスタッフィーがDロボの元気な姿を見ているうちに、軽度の鬱に似た自信喪失に陥るが、ドックに「ドラゴンは全て同じじゃないわ」と言われて元気を取り戻すのだった。
グロリア
ゴリラのおもちゃ。第37話Bパートに登場。
エッギー
声 - Peter MacNicol
その名の通り、卵型の携帯ゲーム機。第38話Bパートに登場。
リタ
声 - Molly Shannon
チーターのおもちゃ。第39話Bパートに登場。

マクスタッフィンズ家共同所持のおもちゃ[編集]

手動サッカーゲーム(のメンバー=ジョニー他5人)
6人同時に、第31話Bパートに登場。

エミー所持のおもちゃ[編集]

ミリー(Millie Microphone)
声 - /リサ・ローブ
カラオケ用マイク付きのCDラジカセ。第9話Aパートに登場。エミーがドックと2人で歌のユニット「キラキラスターシスターズ」を結成することになり、歌の練習時にそのテーマ曲をミリーを使って流そうとした。だが何度やっても音飛びが発生してしまう。原因を詳しく調査するためにドックはミリーをおもちゃ病院まで運び、詳細な診察の後に内蔵CDの片面がホコリまみれになっていることを確認し、「くり返ししゃっくり病」と名づけるとともにCDの汚れを拭きとって解決した。
ブーマー(Boomer)
声 - / Dave B. Mitchell
サッカーボール。第13話Bパートに登場。長期間、部屋で放置されていたことによる「空気がシューッと抜けちゃった病」を患う。応急処置として穴をふさぎ、ドックは彼に空気を注入しようとするが、彼は非常に嫌がりエミーの部屋に隠れてしまう。ラミーに発見された後に、ドックは彼に自分の注射時の体験談を話すことで納得させ、解決する。
バブルモンキー(Bubble Monkey)
声 - /ヒンデン・ウォルチ
シャボン玉を生み出すのが得意なサルのおもちゃ。第19話Bパートに登場。女の子だが、体の色はアンナとは異なり水色。回転可能な台座の上に立っていて、シャボン玉の原液は背中から注入される。
「あたしがシャボン液を入れたい!」と姉のエミーに頼み込んだアルマに対し、エミーは承諾するが、その後の不手際でバブルモンキーはシャボン液の代わりに接着剤を注入され、それを知らずにいつもの特技を披露した際に、スタッフィーとチリーが接着剤を浴びて向き合った状態でくっついてしまった。ドックやハリーなどが2人を引き離したが、原因調査のためにドックが屋外に出ている間に、彼ら2人は接着剤のくっついた跡をハリーによって完全に除去された。ドックが戻ってきてからバブルモンキーに「おなかがベッタリ病」と告げ、程なくして解決した。

アルマ所持のおもちゃ[編集]

ザイラ(Xyla)
声 - / ティファニー・ソーントン 
背中に6枚の鍵盤を乗せているテントウムシのおもちゃ[16]。第4話Bパートで初登場。「鍵盤グラグラ病」を患い、さらにスタッフィーの不注意で元の位置に据えられるはずだった鍵盤を紛失してしまうが、ドックが予備の鍵盤を使用することで解決した。
2度目の登場回は第33話Bパートであり、ザイラは他のおもちゃ数名とともに空手カンガルーのシドニーvsアンガスの試合を観戦していた。
モーモー(Moo Moo)
声 - 八百屋杏 / Colette Whitaker
乳牛のぬいぐるみ。第13話Aパートに登場。どしゃぶりの雨の中に放置されていたことによる「雨でびしょぬれ病」を患う。ドックに治療されるまで、モーモーは自分がアルマに捨てられたと感じ、彼女を恨むがドックやラミーなどの説得で一応はアルマのそばまで近づく。モーモーはそこで、自分がいなくなって大泣きしているアルマを見て仲直りしようと決意し、解決する。
ベン&アンナ(Ben & Anna)
声 - / Jeffrey Nicholas Brown & Meghan Strange
抱っこが特技のサルのぬいぐるみ。非常に仲が良いが常に一緒にいるとは限らない。体色は2人とも茶色。
第14話Aパートに初登場。戸外でドニーがベンを、そしてアルマがアンナを抱えて走り回っているうちに、ドニーがベンの手のひらを枝にひっかけたことで、ベンのみ「テープが取れちゃった病」を患い、彼はドックに入院することを命じられ、この作品初の入院患者になるも無事解決した。2度目は第29話Bパートで「くにゃくにゃしっぽ病」を患ったブロンティを救うためにベンのみが登場し、アンナは非登場。
ピクルス (Pickles)
第26話Bパートに登場。
ピーチパイ
桃の香りがする人形。第40話Bパートに登場。
ロージー
救急車型のおもちゃ。車系のおもちゃでは初の女性人格。第48話Bパートに登場。

エミー&アルマ共同所持のおもちゃ[編集]

フリーダ (Frida)
妖精型のおもちゃ。第30話Aパートに登場。凧あげに似た方法で姉妹がフリーダを操っているうちに、風にあおられて木の枝に引っ掛かり、フリーダの羽が破損してしまったが、ドックの治療により完治した。

ルカ所持のおもちゃ[編集]

ロンダ(Rescue Ronda)
声 - /カムリン・マンハイム
救助ヘリコプター。第7話Aパート・第16話Aパートに登場。基本的に、自分の危険をかえりみず、他のおもちゃを救うことを最優先に考える性格である。
初登場時(第7話Aパート)ではドニー&ルカによる共同操縦中に誤って茂みの中に不時着し、ロンダはしばらく飛べなくなる。その後、指にトゲがささってママに治療されているルカの様子を見に行ったドックが「ロンダもこうじゃないかしら?」と思い、診察すると予想は当たっており、「トゲチクチク病」という病名を告げるとともに上部プロペラのつけ根に刺さっていたトゲを抜いて解決した。
2回目の登場時(第16話Aパート)には、シーソーごっこ[17]をしていておもちゃ病院の屋根に上げられた伯爵を救出するために彼女が動くが、その途中に不慮の事故でプロペラが損傷した。ドックが「プロペラパキッと病」と宣言するとともに、その折れた部分に速乾の接着剤を塗りこみ解決…したように見えた。しかし、直後にスタッフィーが同じことを繰り返したため、ロンダは再度救出に向かわねばならなくなり、それにより損傷部位が悪化したので、ドックは彼女に「傷が治るまで動いちゃダメ!」と強く言い聞かせる。しかし、ラミーがそばにあった風船を手にすると、あっという間にラミーは空中高く舞い上がる。ロンダは(接着剤が乾くまでの30分の間)動けない代わりに、スタッフィー&ハリー&チリー&カービー伯爵の4名に「ラミーの落下地点あたりで大布を広げて待機しなさい」と適切に指示を出し、程なくしてラミーが落下するも無傷だった。

ウィル(人間)所持のおもちゃ[編集]

バディー(Buddy)
声 - / ジェス・ハーネル
工事用資材運搬専用のトラック。第1話Aパート(冒頭のシーンのみ)・第8話Aパート・第9話Bパートなどに登場。初登場(第1話Aパート)ではおもちゃ病院の棚の上に置かれていて、チリーの隣にいたがそこでは名前が明かされなかった。リゴーが親友であるが第8話Aパートではバディーのみ登場(そのエピソードで彼が患う「ナゾのポツポツ病」の詳細は「グローボ」の項を参照)。また、第9話Bパートでは「砂がギューっと詰まっちゃった病」を罹病したリゴーの心の支えになり、彼を励ましている。第28話Aパートで誕生日を迎える。
リゴー(Riggo)
声 - /デニス・ファリナ
ショベルカー。第9話Bパートに登場。ドニーとウィルがバディーとリゴーを用いて砂場で遊んでいるうちに、リゴーだけが完全に砂に埋もれてしまい、すぐに助け出されたが、ドックの「どこも悪いところない?」との問に対して、彼はラミーとスタッフィーを持ち上げることで無事だと答えるも2人を下ろすことができなかった。原因をあれこれ探っているうちに、ドックは近くに駆け寄ってきたドニーに砂を浴びせられ、ママに取り除いてもらったが、そこでようやくリゴーの不調の原因がハッキリし、彼に「砂がギューっと詰まっちゃった病」と告げ、すぐにスタッフィー&ラミー&キューキューの協力で解決に至る。

ヘンリー所持のおもちゃ[編集]

オーロラ(Aurora)
声 - / ラレイン・ニューマン
望遠鏡のおもちゃ。第6話Bパートに登場。
空手カンガルー(=シドニー&アンガス)(Sydney&Angus the Karate Kangaroos)
第33話Bパートに登場。

カルロス所持のおもちゃ[編集]

スター・ブレイザー・ゼロ(Star Blazer Zero)
声 - / ジョン・マイケル・ヒギンズ
以下「ゼロ」と略。ロケットに乗っている宇宙人宇宙飛行士の人形。心臓(のようなもの)は右足の裏側にあるらしい。第5話Bパートに登場。カルロスが彼をロケットごとマクスタッフィンズ家の庭まで飛ばしてしまい、不時着時に四肢が全部取れてしまった。その様子を見ていたドックはハリーなどと共に彼のそばに駆け寄り、「手(または腕)と脚離れちゃった病」と彼に告げた後で、取れた四肢をくっつける「手術」をゼロに施す。だが術後検査で四肢が再度取れてしまったのを疑問に思ったドックが、ゼロのロケットにシートベルトが付いていないことに気づき、その日の朝の出来事を思い出しつつロケットにシートベルトを付けて解決した。
ウィルバー&オーヴィル(Willbur&Orville)
声 - David Kaufmann&Sam Rieget
模型飛行機の兄弟。第35話Bパートに登場。

ティーシャ所持のおもちゃ[編集]

フーツィー教授(Professor Hootsburgh)
詳細は「ドック所持のおもちゃ」での「フーツィー教授」の項を参照。

その他のおもちゃ[編集]

ギャビー(Gabby)
声 - /レイシー・シャベール
キリンのぬいぐるみ。第6話Aパート・第17話Bパートに登場。
初登場時(第6話Aパート)では、冒頭のシーンでマクスタッフィンズ家の近所のゲームセンターにあるUFOキャッチャーの内部に、クマのぬいぐるみとブロントザウルスのぬいぐるみと一緒に景品として入っていた。ドックがスタッフィーなどと共にレーシングゲームや音楽ゲームなどを楽しんでいる時に、ギャビーはドックに助けを求め続けた。ドックがその声に気づいてUFOキャッチャーに近づくと「声の主」であるギャビーなどがいた。ドックのちょっと前にUFOキャッチャーを利用したとある女の子がギャビーを取り損ね、その際にギャビーは足を損傷してしまっていた。ドックはパパにもらったコインで、景品としての彼女を獲得しようとするがうまくいかず、ようやく最後の1枚でスタッフィーがUFOキャッチャー内に入り込み、ドックの誘導でギャビーを連れ出すことに成功した[18]。その後、ドックに「ビリビリ破れた病」と名づけられた損傷部分も治療されるが、今度はギャビーが「仲間と別れたくない」と言い出し、仲間2人に説得されてギャビーはドックに引き取られるのだった。
2度目の登場時(第17話Bパート)では、ラストシーン(カービー伯爵&ニコニコ・スージーと一緒にフーツィー教授が読む物語を聞く)のみ登場。
サーフィンガール(Surfer Girl)
声 - / グレイ・デライル
その名の通り、サーフィン用水着を着てる人形。第8話Aパート・第13話Aパートなどに登場。初登場(第8話Aパート)時ではグローボに「ナゾのポツポツ病」を感染させられたおもちゃ5つのうちの1つ。また第13話Aパートでは、ドックがモーモーを戸外に連れ出し治療後のケアをするシーンにしか登場していない。
キコ(Kiko)
声 - /ジャニス・カワイ
アクションフィギュア。第18話Aパートに登場。おかっぱ頭で上にゴーグルを乗せていて、服装も動きやすい仕様になっている。
ドックのおばあさんが日本にいる友達に会いに旅行した際に、ドック宛てに送ってきたおみやげ。製品の箱の中に長期間入っていたことによる「筋肉カチカチ病」を患うが、ドックによる治療の後、彼女の所持になる。筋肉カチカチ病が完治して彼女がドックにお礼を言うときのセリフは、米国版では(キコが日本出身ということもあり)"Arigatougozaimasu"(=「ありがとうございます」)であった[19]
メリンダ (Melinda the Mermaid)
人魚型のおもちゃ。第23話Aパートに登場。ドックがスタッフィーやサーフィンガールなどと共にプールで遊んでいたとき、いつの間にかプールサイドにいた。彼女は人魚ということで、ドックたちの目の前で潜水するがなかなか浮かんでこない。案の定、プールの底に沈んでいたのをドックに確認されて、すぐさま治療(背中のネジを巻くことで)されるが、再度潜水しても結果は同じでやはりプールの底に沈んだ。ドックがその原因をメリンダから訊くと、単に「泳ぎ方を全く知らない」というだけであった。こうして、メリンダはサーフィンガールから泳ぎ方を教わって解決した。
ペニーと子供たち
一家総出で第26話Aパートに登場。
ノートン (Norton)
ネズミのおもちゃ。第27話Aパートに登場。
レイラニ(Leilani)
声 - Liza Del Mundo
第18話Aパートのキコに続く、おばあちゃんのおみやげのおもちゃ第2弾。第33話Aパートに登場。フラを踊ることが専門の人形だが、レイラニが箱から出されてすぐに「故郷のハワイの風景と違いすぎる」と少々不安な素振りを見せたので、ドックは彼女のために急造でハワイの風景を再現し、その上でおもちゃ病院の関係者全員がレイラニから直々にフラを伝授された。だがその途中、彼女が急に脱力してしまったので、ドックは過去のおもちゃの症例(リカルド&メリンダ)と照合しつつ、レイラニの脱力の原因を考えたがなかなか思い浮かばない。しかし、レイラニがふと漏らした「あたしが元いたハワイのおもちゃ屋では、太陽が…」という一言から、ドックは彼女が常に立っているヤシの木状の土台下部に注目し、彼女がソーラーパワーで動くことに気づいて彼女を戸外に連れ出すことで解決した。
ファッション・デイジー(Dress-Up Daisy)
声 - Lexi Glouberman
名前の通りの着せ替え人形。第34話・35話(ともにAパート)に連続して登場。着せ替え人形だけあって、ニコニコ・スージーや上記のレイラニなどよりずっとスタイルがいい。
初登場シーンは、彼女が背負ったパラシュートが木の枝にひっかかり、ドック・カートを通じてドックに救援を要請する場面である。ドックたちは、その現場に着いてすぐデイジーに慌てないように諭すが、近づいてきたリスを避けようとして抵抗したために、彼女は(人間でいえば)骨がむき出しともいえる重傷を負った。しかし、ハリーとスタッフィーの協力で何とか地面まで救い出され、ドックに「足がグラグラ病」と診断されたがすぐに解決した。その後の、デイジーとキャサリンとの関係については「キャサリン」の項を参照。
次の第35Aでも、彼女は特技の1つの「早着替え」を披露するが、ローラースケートを履いたままで行っていたので、転んで左腕をケガしてしまう。だがここでも、ドックの「レントゲン→ギプス」という治療で即解決した(病名=「ヒビが入っちゃった病」)。
スティーブ
スタントマン風の人形で、常時バイクに乗っている。第34話Bパートに登場。
ドリー
声 - Alexandra Ryan
モートン
カール・チャガチャッグ
ファビオ
以上4つはいずれも第38話Aパートに登場。町の病院の子供用待合室に置かれていた。順にプリンセス風の人形、ライオンのぬいぐるみ、電車型のおもちゃ、両腕のないスキンヘッドの人形(そのスキンヘッドの部分から線状の粘土が大量に出てくる)。
ダート
ユニコーン型のおもちゃ。第42話Bパートに登場。マラソンコースの路上に落ちていたが、ドックがそれにつまずき、彼女が捻挫する原因になった。
ウィル(おもちゃ)
第44話Aパートに登場。冒険家風の人形でワニが好き。ドックたちと初対面のときには、下半身が失くなっていた。
サーラ
第44話Bパートに登場。カウガールの人形で、ウシの風貌をしてるがモーモーよりずっとスリム体型。

サブタイトル一覧[編集]

「患者」の欄に書いてあるキャラ名は、当該エピソードでドックに直接治療されたおもちゃの名前。それらの病名などは、上記参照。
第1シリーズ

第2シリーズ

制作スタッフ[編集]

英語版スタッフ[編集]

  • 制作:Brown Bag Films
  • 原作:Chris Nee

日本語版スタッフ[編集]

  • OP:藤田麻美
  • 翻訳&訳詞:春山陽子
  • 演出:甲斐樹美子(第1期)、安藤直子(第2期)

脚注[編集]

  1. ^ ただし朝の特別枠でのことで、専門局においては土日のみ。
  2. ^ 設定ではそうなっているが、一見すると9歳ぐらいに見える。それを裏づけるのが、第13話Aパートでモーモーがドックに語った「アルマが私を学校に連れて行ったとき、…」というセリフである。
  3. ^ ドック自身の部屋は、これとは別にマクスタッフィンズ家の中にある。その壁にはレオナルド・ダ・ヴィンチ作のウィトルウィウス的人体図の「小熊バージョン」といえる図が貼ってある。
  4. ^ 第16話Aパートを除く(第16話Aパートでは、ドックでなくラミーがこう宣言した)
  5. ^ 彼ら4人は、(ドニーだけでなく)ドック以外の人間全員の前では、彼女の聴診器が発動している時でもしゃべれない振りをする。
  6. ^ ノートを両手で抱えて運んでいたがかなり苦労していたため。
  7. ^ このエピソードでは、ドックがラミー&スタッフィーに病名を告知するシーンはない。
  8. ^ 3年前にハリーはドックに買われてマクスタッフィンズ家にやってきたが、ドックはその日を彼女の誕生日と定めた。
  9. ^ ドック、ラミー、スタッフィー、チリー、グローボ、レイ、ニコニコ・スージー、王様、サーフィンガール、カービー伯爵、バディー、ナイルズ、ハーミー、テディービー、レニー、リカルド、ベラ、スター・ブレイザー・ゼロ、ミリー。
  10. ^ マクスタッフィンズ家の廊下には、ママの大学医学部卒業時の写真が飾ってある。
  11. ^ ちなみに、ラミーが彼女の家に初めて来たのもその日と同日である。
  12. ^ ケントの名前は番外編「ドックのしんさつファイル」でハリーが患者になるエピソードで明らかになる。
  13. ^ 何度叩いても自然に起き上がってくる人形。
  14. ^ 第6話Aパートでギャビーの傍にいたブロントザウルスのぬいぐるみがブロンティと同一人物かどうかについては、現時点では不明。
  15. ^ 外見はリカルドともバディーとも全く異なる。
  16. ^ その6枚の鍵盤は木琴のように整然と乗っている。
  17. ^ シーソーの片方の端でカービー伯爵が待機していて、バディーがもう片方の端に積荷を下ろすことで伯爵が跳ね上がる遊び。
  18. ^ ただし、このような景品の取り方は現実では決して真似をすべきではない。
  19. ^ 日本語吹替版では「心から感謝します」となっている。
  20. ^ カービー伯爵の体が「ベトベトくっつき病」で粘っこくなっていたのを気にかけたドックが、入浴時にその粘り気を一掃した。
  21. ^ 「ラミー」の項で述べているとおり、ラミーを治療したのはドックではなくママであるため。
  22. ^ 「ハリー」の項で述べているとおり、この2人の病名は異なる。
  23. ^ ただし、ハリーはドックに診察はされるが病名告知のシーンはない。
  24. ^ このエピソードではドック自身が病気になってしまうが、彼女は人間であっておもちゃではないため。
  25. ^ 「luau」(ルアウ)とはハワイ語で「宴会」の意。なお、サブタイトル中では「lu'au」(ルッアウ(?))と表記されているが、「'」のない「luau」が正しい。すなわち、この「'」はハワイ語文法では「オキナ」と呼ばれ、促音を表す記号であるが、「luau」には適用されない。

外部リンク[編集]