「初音ミクのメディア展開」の版間の差分

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なお、音楽を作成するソフトとしての使用については製品パッケージにおいて商用利用も含めて許諾されている他、ミクのデザインや名前を使用しない歌声のみの商用利用についても基本的には改めて許諾を受ける必要はない<ref>{{Cite book|和書|date=2008-03|page=47|title=デジタルコンテンツの知的財産権に関する調査研究:進化するコンテンツビジネスモデルとその収益性・合法性-VOCALOID2、初音ミク、ユーザ、UGMサイト、権利者:報告書|url=http://www.dcaj.org/report/2007/ix1_03.html|accessdate=2011-05-01|publisher=デジタルコンテンツ協会|ref=デジタルコンテンツ協会報告書}}</ref>{{#tag:ref|商用利用ではないが、2010年の[[第22回参議院議員通常選挙|参議院総選挙]]の際、[[藤末健三]]議員が選挙運動のためのキャラクターの利用を「特定の政治団体のためには使えない」としてクリプトンから断られたため、初音ミクの使用を明示しない形で音声のみで使用を行ったという例もある<ref>{{Cite web|date = 2010-06-28|title = ネットで選挙は戦える!「ネット街頭演説」解禁はできなかったが、秘策あり(2) |url = http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/1a0cf031d6c67d986deb884d2e9d4769/page/2/ |publisher = [[東洋経済新報社]] |newspaper = 東洋経済オンライン|accessdate = 2011-05-02 |archiveurl = https://web.archive.org/web/20100704054041/http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/1a0cf031d6c67d986deb884d2e9d4769/page/2/ |archivedate = 2010-07-04 |deadlinkdate = 2017-09}}</ref><ref>{{Cite web2|date=2010-06-30|title=「初音ミク」で選挙活動計画 「政治利用ダメ」で民主議員頓挫|url=http://www.j-cast.com/2010/06/30069999.html?p=all|publisher=[[ジェイ・キャスト]]|newspaper = J-CAST ニュース|accessdate = 2011-05-02}}</ref><ref>{{Cite web2|date=2010-07-10|title=「ネットだけで5万票取れる!」「次こそ初音ミク解禁」開票直前、藤末健三氏がネット選挙に怪気炎!!|url=https://www.cyzo.com/2010/07/5_1_entry.html|publisher=サイゾー|newspaper = 日刊サイゾー|accessdate = 2011-05-02}}</ref>。|group="注"}}。
なお、音楽を作成するソフトとしての使用については製品パッケージにおいて商用利用も含めて許諾されている他、ミクのデザインや名前を使用しない歌声のみの商用利用についても基本的には改めて許諾を受ける必要はない<ref>{{Cite book|和書|date=2008-03|page=47|title=デジタルコンテンツの知的財産権に関する調査研究:進化するコンテンツビジネスモデルとその収益性・合法性-VOCALOID2、初音ミク、ユーザ、UGMサイト、権利者:報告書|url=http://www.dcaj.org/report/2007/ix1_03.html|accessdate=2011-05-01|publisher=デジタルコンテンツ協会|ref=デジタルコンテンツ協会報告書}}</ref>{{#tag:ref|商用利用ではないが、2010年の[[第22回参議院議員通常選挙|参議院総選挙]]の際、[[藤末健三]]議員が選挙運動のためのキャラクターの利用を「特定の政治団体のためには使えない」としてクリプトンから断られたため、初音ミクの使用を明示しない形で音声のみで使用を行ったという例もある<ref>{{Cite web|date = 2010-06-28|title = ネットで選挙は戦える!「ネット街頭演説」解禁はできなかったが、秘策あり(2) |url = http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/1a0cf031d6c67d986deb884d2e9d4769/page/2/ |publisher = [[東洋経済新報社]] |newspaper = 東洋経済オンライン|accessdate = 2011-05-02 |archiveurl = https://web.archive.org/web/20100704054041/http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/1a0cf031d6c67d986deb884d2e9d4769/page/2/ |archivedate = 2010-07-04 |deadlinkdate = 2017-09}}</ref><ref>{{Cite web2|date=2010-06-30|title=「初音ミク」で選挙活動計画 「政治利用ダメ」で民主議員頓挫|url=http://www.j-cast.com/2010/06/30069999.html?p=all|publisher=[[ジェイ・キャスト]]|newspaper = J-CAST ニュース|accessdate = 2011-05-02}}</ref><ref>{{Cite web2|date=2010-07-10|title=「ネットだけで5万票取れる!」「次こそ初音ミク解禁」開票直前、藤末健三氏がネット選挙に怪気炎!!|url=https://www.cyzo.com/2010/07/5_1_entry.html|publisher=サイゾー|newspaper = 日刊サイゾー|accessdate = 2011-05-02}}</ref>。|group="注"}}。

== ライブイベント ==
以下、クリプトン公式のライブイベントを挙げていく。この他にもファンメイド(非公式)のクラブイベントや生ライブといった催しが多数開催されている<ref name="DTMM173">{{Cite journal|和書|title=特集 VOCALOID|journal=[[DTM magazine]]|issue=(通号 173)2008.8|pages=21-42頁|publisher=寺島情報企画}}</ref><ref>{{Cite book|和書|year=2009|title= VOCALOIDをたのしもう3|page=24|publisher=[[ヤマハミュージックメディア]]|id=ISBN 978-4636847574}}</ref>。

以下の単独記事のあるライブイベントに関してはリンク先を参照。
* '''[[初音ミク マジカルミライ]]'''

=== 2009年 ===
;PlayStation Home 「初音ミク スペシャルライブイベント」(7月2日)。
; [[Animelo Summer Live#2009年|Animelo Summer Live 2009]]
: 2009年8月22日に[[さいたまスーパーアリーナ]]で開かれた[[ドワンゴ]]と[[文化放送]]が主催のアニメソングライブイベント「Animelo Summer Live 2009」に初音ミクがアーティストとして出演。姿形はスクリーン上のアニメーションにて表現された<ref>{{Cite web2|url = https://www.oricon.co.jp/news/68591/full/|title = “初音ミク”、2万5000人前に初ライブ「はじめまして、初音ミクです!」|date = 2009-08-24|work=ORICON STYLE|publisher = オリコン|accessdate = 2015-09-22}}</ref>。
; {{Anchors|ミクフェス '09(夏)}}ミクフェス '09(夏)
: 2009年8月31日に初音ミク発売2周年を記念し東京・新木場のライブハウス「STUDIO COAST」にて開催された[[インクストゥエンター]]主催のライブイベント。初音ミクの姿はディラッドボードという透明なスクリーンに投影して表現され、参加アーティストが初音ミクの歌とダンスに合わせ演奏を行った(デッドボールPについてはステージパフォーマンスを披露)<ref>{{Cite web2|date=2009年9月1日|author=広田稔|url=http://ascii.jp/elem/000/000/456/456009/|title=ボーカロイドを支えた有名Pが集結 初音ミクが歌って踊る! ミクフェス '09(夏)レポート|publisher=アスキー・メディアワークス|work=Ascii.jp|accessdate=2009-09-01}}</ref>。参加アーティストは「鶴田加茂(ika)&[[MOSAIC.WAV]]」、「[[デッドボールP]]」、「ちーむMOER」([[OSTER project]]、[[doriko]]、19's sound factory)、「[[livetune]]」、「[[supercell (クリエイター集団)|supercell]]」。
; アニメフェスティバルアジア2009
: 2009年11月21日と22日にシンガポールで開かれた東南アジア最大規模のアニメフェスティバル「アニメフェスティバルアジア2009」で21日に行われたコンサートに出演<ref name="47news200911">{{Cite web2|url = http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009112101000677.html|title = 仮想歌手初音ミクに大歓声 シンガポールで海外初公演|date = 2009-11-21|work=47NEWS|publisher = [[共同通信社]]|accessdate = 2009-11-23}}</ref>。姿形はスクリーン上のアニメーションにて表現され、「みくみくにしてあげる♪」など3曲を披露した<ref name="47news200911"/>。なお、この公演への出演は、当時は初音ミクの「海外初公演」として報じられたが<ref name="47news200911"/>、2012年現在は初音ミクの海外公演として数えられてはおらず、2011年7月にアメリカで開催された「MIKUNOPOLIS」が初の海外公演として扱われている<ref name="香港台湾ミクパ">{{Cite web2|url=https://www.4gamer.net/games/153/G015315/20120702059/|title=「初音ミク」誕生5周年記念。10月に香港と台湾でコンサートが開催に|newspaper=4Gamer.net|publisher=Aetas|date=2012-07-02|accessdate=2012-07-04}}</ref>。

=== 2010年 ===
; {{Anchors|ミクの日感謝祭 39's Giving Day}}ミクの日感謝祭 39's Giving Day
: [[2010年]][[3月9日]]に3月9日を「ミクの日」と称して東京の[[Zepp|Zepp Tokyo]]で行われた、ミクの日感謝祭/[[セガ]]主催の初音ミクのソロコンサート。当初は「Project DIVA presents 『初音ミク・ソロコンサート 〜こんばんは、初音ミクです。〜』」として夜一公演のみが開催予定であったが、チケットの購入希望が予想を大きく上回ったことから同日昼に「ミクの日感謝祭 39's Giving Day Project DIVA presents 『初音ミク・ひるコンサート 〜こんにちは、初音ミクです。〜』」が追加公演として加わり昼夜2部構成となった<ref>{{Cite web2|date=2010-01-16|url=https://news.mynavi.jp/article/20100116-a003/|title=3月9日はミクの日! 追加公演「初音ミク・ひるコンサート」の開催が決定|publisher=[[毎日コミュニケーションズ]]|work=[[マイコミジャーナル]]|accessdate=2015-09-22}}</ref>。初音ミクの他に鏡音リン・レン、巡音ルカも登場し、アンコールも合わせて計39曲を披露<ref name="itmedia1003/17/news068">{{Cite web2|date=2010-03-17|url=http://gamez.itmedia.co.jp/games/articles/1003/17/news068.html|title=モニターから飛び出した歌姫! 「ミクの日感謝祭 39's Giving Day ひるコンサート 〜こんにちは、初音ミクです。〜」リポート|publisher=ITmedia|work=ITmedia Gamez|accessdate=2010-03-17}}</ref>。キャラクターの姿はディラッドボードに投影して表現された<ref name="itmedia1003/17/news068"/>。
: 同公演については[[2010年]][[8月31日]]にフィルムコンサートが「ミクの日感謝祭 39's Giving Day初音ミク・フィルムコンサート 〜ありがとう、初音ミクです。〜」として日本国内10カ所の劇場で同時開催されたのをはじめ、日本国内外でフィルムコンサートが催されている<ref name="v5_47">{{Cite book|和書|date=2010-09|title= Vocaloidを楽しもう Vol.5|page=47|publisher=ヤマハミュージックメディア|id=ISBN 978-4636861327}}</ref><ref>{{Cite web2|date=2010-09-22|url=https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1009/22/news064.html|title=米国で初音ミクコンサート満員 ボカロ語る英文ブログ、「胸熱」と話題に|publisher=ITmedia|work=ITmedia Gamez|accessdate=2010-10-14}}</ref>。2010年[[9月1日]]にはBlu-ray、DVD、CD、UMDで『ミクの日感謝祭 39's Giving Day Project DIVA presents 初音ミク・ソロコンサート〜こんばんは、初音ミクです。〜』が発売され、Blu-ray版が9月13日付オリコンミュージックBDランキングで1位を獲得した<ref name="mycom./2010/09/08/003/">{{Cite web2|date=2010-09-08|url=https://news.mynavi.jp/article/20100908-a003/|title=初音ミク、オリコン週間ランキングのミュージックBD部門で首位を獲得|publisher=毎日コミュニケーションズ|work=マイコミジャーナル|accessdate=2015-09-22}}</ref>。
:また、このライブで演奏された楽曲の一部は、音源とモーションデータを利用して[[2011年]][[11月10日]]発売のリズムゲーム「[[初音ミク -Project DIVA-|初音ミク -Project DIVA- extend]]」にも収録されている。

=== 2011年 ===
;{{Anchors|初音ミク ライブパーティー 2011 -39's LIVE IN TOKYO-|L2011}}初音ミク ライブパーティー 2011 -39's LIVE IN TOKYO-
: 2011年3月9日に3月9日を「ミクの日」と称して東京のZepp Tokyoにて[[5pb.]]の主催で行われた。これ以降日本国外を含め複数回開会されることとなる「初音ミク ライブパーティー(ミクパ♪)」の初公演<ref name="ミクパ♪ in Kansai BD">{{Cite web|url=https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/597637.html|title=初音ミクライブ「ミクパ♪ in Kansai」8月BD化 |newspaper=AV Watdh|publisher=インプレス|date=2013-04-26|accessdate=2013-05-11}}</ref>。日本国内15箇所の劇場への中継する[[ライブビューイング]]も行われた<ref>{{Cite web|date=2011-03-05|title=仮想歌手・初音ミクが全国同時中継ライブ 8千人動員へ|url=http://www.asahi.com/culture/update/0305/TKY201103050118.html|publisher=朝日新聞社|newspaper=朝日新聞|accessdate=2011-08-21|archiveurl=https://web.archive.org/web/20110307013320/http://www.asahi.com/culture/update/0305/TKY201103050118.html|archivedate=2011-03-07|deadlinkdate=2017-09}}</ref>。初音ミクの他に鏡音リン、鏡音レン、巡音ルカも登場し、アンコールも合わせて計39曲を披露<ref>{{Cite web2|date=2011-03-11|title=5pb.、今年もミクがZEPP東京に降臨! 初音ミクのライブイベント“ミクパ♪”をレポ|url=http://dengekionline.com/elem/000/000/353/353655/|publisher=アスキー・メディアワークス|newspaper = 電撃オンライン|accessdate = 2015-09-22}}</ref>、キャラクターの姿は前年のミクの日感謝祭のような透明なスクリーンではなく、ステージ上に設置された黒いスクリーンに投影して表現された<ref name="GAME Watchミクパ">{{Cite web2|date=2011-03-11|title=5pb.、「初音ミク ライブパーティー 2011 -39's LIVE IN TOKYO-」を開催 よりライブ感が増した演出に注目!|url=https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/432594.html|publisher=インプレス|newspaper = GAME Watch|accessdate = 2011-03-24}}</ref>。黒いスクリーンの使用については、ライトの映り込みも無く姿が鮮明になり、演出の幅も広がった一方、黒いスクリーンの場所がステージの上で浮いてしまい、実際に存在するかのような感覚は薄れてしまったとも言われる<ref name="GAME Watchミクパ"/>。
:2011年11月16日に本公演と同年8月の札幌でのミクパ♪の模様を収録したBlu-ray、DVD、CDが発売された。
;{{Anchors|MIKUNOPOLIS in LOS ANGELES}}MIKUNOPOLIS in LOS ANGELES
:2011年7月2日(日本時間3日)に[[アメリカ合衆国]]・[[ロサンゼルス]]の[[L.A.ライブ|ノキアシアター]](NOKIA Theatre)にて、日本のアニメ・漫画のイベント『[[Anime Expo]] 2011』の一環として開催された、日本国外で初の単独ライブ<ref name="ascii20110703">{{Cite web2|url=https://weekly.ascii.jp/elem/000/002/605/2605831/?r=1|title=6000人が燃えた!『MIKUNOPOLIS in LOS ANGELES』ライブ徹底レポート|work=週刊アスキーPLUS|publisher=アスキー・メディアワークス|date=2011-07-04|accessdate=2011-07-04}}</ref>。当初は1階席3500席分のチケットが用意されていたが、2週間で売り切れたため、追加分を含め6000席が用意され(ノキアシアターは最大7100席だが、ディラッドボードの視認性の都合から端の席は販売されていない)<ref name="ascii20110613">{{Cite web2|url=https://weekly.ascii.jp/elem/000/002/605/2605561/?r=1|title=初音ミクがロサンゼルスで初の海外コンサート! 『MIKUNOPOLIS in LOS ANGELES』開催!!|work=週刊アスキーPLUS|publisher=アスキー・メディアワークス|date=2011-06-13|accessdate=2011-07-04}}</ref><ref name="ascii20110703"/>、約5000人の観客を集めた<ref>{{Cite web2|date=2011-07-28|url=https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1107/28/news114.html|title=“奇跡の開催”はいかにして実現したか――初音ミク米国公演への道のりを語る|publisher=ITmedia|accessdate=2011-08-21}}</ref>。2010年3月9日に行なわれた『ミクの日感謝祭』をベースに改良を加えたもので<ref name="ascii20110613"/>、初音ミクの他に鏡音リン、鏡音レン、巡音ルカも登場し、アンコールも合わせて計23曲を披露した<ref name="ascii20110703"/>。2011年11月にライブCDが、12月にはBlu-ray、DVDと公式写真集が発売された<ref>[https://miku.sega.jp/39/mikula.html ライブCD本日発売!Blu-ray&DVD先着購入特典が決定!]</ref>。なお、内容は少し異なるが北米版もある<ref>[http://www.aniplexusa.com/mikunopolis/ MIKUNOPOLIS in Los Angeles Limited Edition Blu-ray & CD Combo Set]アニプレックスUSA公式サイト</ref>。
:この公演は、2012年3月に社団法人デジタルメディア協会(AMD)の、優秀なデジタルコンテンツなどの制作者を表彰する「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'11/第17回AMDアワード」で、大賞/総務大臣賞を受賞した<ref>{{Cite web2|url=https://weekly.ascii.jp/elem/000/002/609/2609164/?r=1|title=速報! 天使のミクさん、総務大臣賞を受賞――第17回AMDアワード表彰式|newspaper=週刊アスキーPLUS|publisher=アスキー・メディアワークス|date=2012-03-19|accessdate=2012-04-04}}</ref>。
;初音ミク ライブパーティー 2011 39's LIVE IN SAPPORO
:2011年8月16日、17日の2日間にわたり[[札幌市教育文化会館]]にて開催された。17日の公演についてはライブビューイングも行われ、日本国内のほか[[台湾]]、[[香港]]、韓国の劇場へも中継された<ref>{{Cite web2|date=2011-08-11|url=https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1108/11/news065.html|title=初音ミクライブの中継イベント、台湾では10分でチケット完売|publisher=ITmedia|accessdate=2011-08-21}}</ref>。同年3月に東京で解されたミクパ♪とは内容が異なり、キャラクターの姿にはディラッドボードと東京公演で使われたスクリーンが併用され、曲は計27曲を披露した<ref>{{Cite web2|url=https://weekly.ascii.jp/elem/000/002/606/2606376/?r=1|title=札幌ミクパ♪、進化した舞台セットと演出で大盛り上がり!|work=週刊アスキーPLUS|publisher=アスキー・メディアワークス|date=2011-08-17|accessdate=2011-08-21}}</ref>。
:2011年11月16日に本公演と同年3月の東京でのミクパ♪の模様を収録したBlu-ray、DVD、CDが発売された。
;HATSUNE MIKU LIVE PARTY in Singapore 2011
:2011年11月11日に行われたミクパ♪のシンガポール公演。東南アジア最大規模のアニメフェスティバル「アニメフェスティバルアジア2011」内のイベントとして開催され、2300人の観客を集めた<ref>{{Cite web2|url=https://weekly.ascii.jp/elem/000/002/607/2607709/?r=1|title=【AFA11レポート1】東南アジア初のミクパ♪がシンガポールで開催!!|work=週刊アスキーPLUS|publisher=アスキー・メディアワークス|date=2011-11-13|accessdate=2011-11-14}}</ref>。

=== 2012年 ===
;{{Anchors|ミクの日大感謝祭}}ミクの日大感謝祭
: 2012年3月8日、9日に、東京の[[ミーツポート#TOKYO DOME CITY HALL|TOKYO DOME CITY HALL]]にて、「初音ミクライブパーティー2012 ひる(ミクパ♪)」(8日昼)、「初音ミクライブパーティー2012 よる(ミクパ♪)」(8日夜)、「初音ミクコンサート 最後のミクの日感謝祭」(9日昼)、「初音ミクコンサート 最後のミクの日感謝祭 ファイナル」(9日夜)の計4公演が行われた。8日と9日で異なる内容となっており、8日の「初音ミクライブパーティー2012 ひる(ミクパ♪)」、「初音ミクライブパーティー2012 よる(ミクパ♪)」では、ディラッドボードとプロジェクタースクリーンを上下に配して、初音ミクの他、鏡音リン、鏡音レン、巡音ルカ、KAITOが登場し、計34曲を披露<ref>{{Cite web2|url=https://weekly.ascii.jp/elem/000/002/609/2609078/?r=1|title=ミクパ2012速報! ミクさんがマジで天使になった日|newspaper=週刊アスキーPLUS|publisher=アスキー・メディアワークス|date=2012-03-08|accessdate=2012-04-04}}</ref>。9日の「初音ミクコンサート 最後のミクの日感謝祭」、「初音ミクコンサート 最後のミクの日感謝祭 ファイナル」は、舞台中央にディラッドボードを配して、初音ミクの他、鏡音リン、鏡音レン、巡音ルカ、MEIKOが登場し、計28曲を披露した{{#tag:ref|元々のセットリストは28曲であるが、昼公演の3曲目の「ワールドイズマイン」の途中歌声の途切れるトラブルがあり、最後に再度「ワールドイズマイン」が披露されている<ref name="ascii20120609">{{Cite web2|url=https://weekly.ascii.jp/elem/000/002/609/2609085/?r=1|title=『最後のミクの日感謝祭』速報 ビッグサプライズもあった!?|newspaper=週刊アスキーPLUS|publisher=アスキー・メディアワークス|date=2012-03-09|accessdate=2012-04-04}}</ref>。|group="注"}}<ref name="ascii20120609"/>。ミクの日感謝祭については、定例化して開催することは考えられていなかったが、前年にロサンゼルスで行われた『MIKUNOPOLIS in LOS ANGELES』の凱旋としてもう一度日本での公演を行いたいという意向から、「最後の」ミクの日感謝祭として開かれることになったものである<ref>{{Cite book|和書|year=2012|title=ボカロplus vol.5|pages=24-29|publisher=[[徳間書店]]|isbn= 978-4197203505}}</ref>。
:4公演あわせて計1万人を動員したのに加え<ref>{{Cite web2|url=http://www.famitsu.com/news/201203/10011345.html|title=天使降臨千秋楽! 『ミクの日大感謝祭』”最後のミクの日感謝祭”レポート|newspaper=ファミ通.com|publisher=エンターブレイン|date=2012-03-10|accessdate=2012-04-04}}</ref>、両日とも夜の部はインターネット放送と、日本国内の24館、上海、香港、台湾の映画館に中継された<ref>{{Cite web2|url=https://weekly.ascii.jp/elem/000/002/608/2608915/?r=1|title=ミクさんの春祭りは2Days――3月8日と9日は『ミクの日大感謝祭』だよ|newspaper=週刊アスキーPLUS|publisher=アスキー・メディアワークス|date=2012-03-06|accessdate=2012-04-04}}</ref>。
:2012年8月29日には公演を収録したBlu-ray、DVD、CDが発売され、両公演を同梱した『初音ミク ミクの日大感謝祭 2DaysコンプリートBOX【Blu-ray+CD】 初回受注生産限定盤』については、9月10日付週間BDランキングで、総合では初となる1位を獲得した<ref>{{Cite web2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2016494/full/|title=【オリコン】初音ミク、バーチャルシンガー初のBD総合首位|newspaper=ORICON STYLE|publisher=オリコン|date=2012-09-05|accessdate=2015-09-22}}</ref>。
;夏の終わりの39祭り‐水と光と音のスペシャルステージ‐(8月29日)
;初音ミク ミニライブ DAIBA de DIVA(期間:8月14日 - 9月2日)
;初音ミク 香港&台湾ファーストコンサート“ミクパ♪”
:2012年10月2日に香港のKITEC Star Hallで、6日に台湾のTaipeishowにて開催された<ref name="香港台湾ミクパ"/>。両地域とも初めての公演であったが、これ以前にはライブビューイングが2011年7月の「ミクパ♪札幌公演」、2012年3月「ミクの日大感謝祭」の際に映画館で行われていた<ref name="香港台湾ミクパ"/>。日本では[[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]にて台湾公演のテレビ生中継が行われた<ref>{{Cite web2|url=http://hatenanews.com/articles/201210/10918|title=初音ミクの台湾ライブをTOKYO MXで生中継! 10/6午後8時スタート |newspaper=はてなブックマークニュース|publisher=はてな|date=2012-10-05|accessdate=2015-09-22}}</ref>。
; 冨田勲新制作「イーハトーヴ」交響曲世界初演公演 (11月23日) 於東京初台オペラシティホール

=== 2013年 ===
;{{Anchors|初音ミク ライブパーティー 2013 in Sapporo(ミクパ♪)}}初音ミク ライブパーティー 2013 in Sapporo(ミクパ♪)
:第64回さっぽろ雪まつりに合わせ、2013年2月9日、10日に札幌市の[[札幌市民ホール]]にてMAGESの主催で開催された<ref name="64回雪まつり">{{Cite journal|和書|date=2013-04|title= SNOW MIKU 2013 まるごとレポート|journal=MIKU-Pack|issue=1|pages=73-73|publisher=アスキー・メディアワークス}}</ref>。2011年より開催されてきた2年間の「ミクパ♪」の集大成と位置づけられ、前年の香港・台湾公演をベースに新曲を追加している<ref>{{Cite web2|url=http://www.famitsu.com/news/201212/06025491.html|title=電子の歌姫、故郷へ! 初音ミク誕生5周年の“ミクパ♪”札幌で開催決定|newspaper=ファミ通.com|publisher=エンターブレイン|date=2012-12-06|accessdate=2013-05-22}}</ref>。NTTドコモのスマートフォン向け放送[[NOTTV]]での生中継も行われている<ref>{{Cite web2|url=https://natalie.mu/music/news/83536|title=初音ミク「ミクパ♪」札幌ライブをNOTTVで完全生中継|newspaper=ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2013-01-22|accessdate=2013-05-22}}</ref>。
;「初音ミク -Project DIVA- F × 千本桜 in JOYPOLIS」(期間:3月8日 - 4月30日)
;{{Anchors|初音ミク ライブパーティー 2013 in Kansai(ミクパ♪)}}初音ミク ライブパーティー 2013 in Kansai(ミクパ♪) -39's Spring the 3rd Synthesis-
:2013年3月9日に関西初の公演として[[和歌山県]][[和歌山市]]の[[和歌山ビッグホエール]]にて開催された<ref name="ミクパ関西">{{Cite web2|url=https://www.barks.jp/news/?id=1000086595|title=初音ミク、一日限りのプレミアムライヴを独占生中継|publisher=BARKS|date=2013-01-18|accessdate=2013-05-11}}</ref>。主催はMAGES.と[[WOWOW]]で、WOWOWでの生中継も行われている<ref name="ミクパ関西"/>。
:2013年8月に公演を収録したBlu-ray、DVDが発売された<ref name="ミクパ♪ in Kansai BD"/>。

;夏祭初音鑑「夏の大阪に、立ち姿涼やかに歌姫が降臨します 初音ミク」(8月3日 - 7日)
;ANGEL Project 旗揚げ公演 HATSUNE Appearance 「夏祭初音鑑」(8月21日 - 29日)東京秋葉原
;冨田勲「イーハトーヴ交響曲」再演演奏会、各地(8月29日 - 9月21日)
;[[初音ミク マジカルミライ|初音ミク マジカルミライ2013]]
:国内最大級のミクの複合型イベント。詳細はリンク先を参照。

=== 2014年 ===
;HATSUNE Appearance「雪祭初音鑑」(2月5日 - 11日)
; {{Anchors|Project DIVA Presents MATSURI DA DIVA}}Project DIVA Presents MATSURI DA DIVA
: 2014年3月9日、TOKYO DOME CITY HALLで開かれた『Project DIVA Presents MATSURI DA DIVA』にて、ライブを開催<ref>{{Cite web |url=http://www.matsuridadiva.jp/ |title=2014年3月9日 in TOKYODOME CITY HALL Project DIVA Presents MATSURI DA DIVA|archiveurl=https://web.archive.org/web/20140309175445/http://www.matsuridadiva.jp/|archivedate=2014-03-09|accessdate=2019-01-06}}</ref>。
;「HATSUNE MIKU EXPO in INDONESIA」(5月28日 - 29日)
;「LADY GAGA’S artRAVE the ARTPOP ball」(オープニング・アクト)(5月6日 - 6月3日)
;初音ミク×「道成寺」×京都創生座!「その愛 その業(ごう) 花と散るらん」(7月4日)
;SEGA feat. HATSUNE MIKU Project 5th Anniversary スペシャルライブ in JOYPOLIS (期間:6月23日 - 7月27日)
;マジカルミライ 2014
:2014年8月30日に[[インテックス大阪]]2014年9月20日に[[東京体育館]]で開催されたライブイベント。大阪、東京の2会場開催で観客動員数は合わせて2万4000人。
;「HATSUNE MIKU EXPO 2014」 in LOS ANGELES(10月11日・12日)
;「HATSUNE MIKU EXPO 2014」 in NEW YORK(10月17日・18日)
;「初音ミク×TOUCH!WOWOW2014 スペシャルライブ」(11月1日)

=== 2015年 ===
;SNOW MIKU LIVE! 2015 presents 「MIKU EXPO Live Set」(2月7日・8日)
;HATSUNE MIKU EXPO 2015 in Shanghai(6月27日・28日)
:期間中は、コンサートをメインとし、「初音ミク」を軸とした企画展も実施。(企画展はコンサート来場者のみ観覧可)。
:「初音ミク」のクリエイティブをマルチに表現した内容となった
;「初音未来迷你演唱会」in QINGDAO JOYPOLIS(初音ミクミニコンサート in 青島ジョイポリス)(期間:7月3日 - 10月11日)
;JOIN ALIVE 2015(7月18日)
;初音ミク「マジカルミライ 2015」(9月4日 - 6日)

=== 2016年 ===
;「N響CLASSICS×POPS with SPECIAL ARTISTS」(3月22日)
;【HATSUNE MIKU EXPO 2016 JAPAN TOUR】Zepp福岡(3月23日・24日)
;【HATSUNE MIKU EXPO 2016 JAPAN TOUR】Zeppなんば大阪(3月29日)
;【HATSUNE MIKU EXPO 2016 JAPAN TOUR】Zepp名古屋(3月31日)
;【HATSUNE MIKU EXPO 2016 JAPAN TOUR】Zepp札幌(4月5日)
;【HATSUNE MIKU EXPO 2016 JAPAN TOUR】Zepp東京(4月9日・10日)
:バーチャル・シンガー「初音ミク」による、初めての日本ライブ・ツアー。
:福岡、大阪、名古屋、札幌、東京の全5都市で開催。
;「初音ミク -DAIBA de DIVA- X」東京ジョイポリス (期間:3月24日~4月24日)
;【HATSUNE MIKU EXPO 2016 NORTH AMERICA TOUR】Seattle, WaMu Theater(4月23日)
;【HATSUNE MIKU EXPO 2016 NORTH AMERICA TOUR】San Francisco,The Warfield(4月30日)
;【HATSUNE MIKU EXPO 2016 NORTH AMERICA TOUR】Los Angeles, Microsoft Theater(5月6日)
;【HATSUNE MIKU EXPO 2016 NORTH AMERICA TOUR】Dallas, Bomb Factory(5月14日)
;【HATSUNE MIKU EXPO 2016 NORTH AMERICA TOUR】Houston, NRG Arena(5月17日)
;【HATSUNE MIKU EXPO 2016 NORTH AMERICA TOUR】Toronto, Sony Centre for the Performing Arts(5月20日)
;【HATSUNE MIKU EXPO 2016 NORTH AMERICA TOUR】Chicago, The Chicago Theatre(5月25日)
;【HATSUNE MIKU EXPO 2016 NORTH AMERICA TOUR】New York, Hammerstein Ballroom(5月28日)
;【HATSUNE MIKU EXPO 2016 NORTH AMERICA TOUR】Monterrey, Auditorio Banamex(6月1日)
;【HATSUNE MIKU EXPO 2016 NORTH AMERICA TOUR】Mexico City, Plaza Condesa(6月4日・5日)
:バーチャル・シンガー「初音ミク」のライブ・ツアーとして、過去最多都市を巡るツアーとなり、カナダ・メキシコでは初のライブ開催。
:アメリカのシアトル・サンフランシスコ・ロサンゼルス・ダラス・ヒューストン・シカゴ・ニューヨーク
:カナダのトロント、メキシコのモンテレイ・メキシコシティの全10都市を巡った。
;【HATSUNE MIKU EXPO 2016 IN TAIWAN】New Taipei City, New Taipei City Exhibition Hall(6月25日・26日)
:台湾でのライブは、2012年に開催された「初音ミク 台湾ファーストコンサート “ミクパ♪”」以来2度目の実施となった。
:企画展では、台湾のアーティストとのコラボレーションやワークショップ、台湾限定公式グッズの販売などを行った。
;初音ミクシンフォニー2016(8月26日)'''
:[[東京国際フォーラム]]・ホールAにて開催<ref>{{Cite web|url=https://twitter.com/tpo1911/status/737309752934289408|title=2016年5月31日 東京フィルハーモニー交響楽団によるツイート|accessdate=2019年10月10日|publisher=Twitter}}</ref>。東京フィルハーモニー交響楽団によるフルオーケストラ編成のコンサート。指揮は栗田博文が務めた。ゲストとして下田麻美が登壇した。
;初音ミク「マジカルミライ 2016」(9月9日 - 11日)。
:幕張メッセにて開催。動員数は25000人<ref>{{Twitter status2|magicalmirai|774926306924433408|2016年9月11日|accessdate=2019年1月6日}}</ref>。
;【HATSUNE MIKU EXPO 2016 CHINA TOUR】SHANGHAI, Shanghai Happy Valley(12月3日・4日)
;【HATSUNE MIKU EXPO 2016 CHINA TOUR】BEIJING, Beijing Exhibition Centre(12月10日・11日)
:バーチャル・シンガー「初音ミク」による初めての中国大陸ツアー。
:中国大陸でのイベントは、2015年6月に開催した「HATSUNE MIKU EXPO 2015 in Shanghai」以来。上海、北京の2都市で開催。

=== 2017年 ===
;初音ミクシンフォニー2017(11月17日 - 29日)
:東京公演と大阪公演の二会場で開催された<ref>{{Cite web|url=https://twitter.com/mikusymphony/status/902908932170981376|title=初音ミクシンフォニー公式ツイッターによる公式ホームページ開始ツイート|accessdate=2019年10月10日|publisher=Twitter}}</ref>。17日、[[フェスティバルホール]]で行われた大坂公演では大阪フィルハーモニー交響楽団が、29日、東京国際フォーラム・ホールAで行われた東京公演では東京フィルハーモニー交響楽団が演奏を行った。
;HATSUNE MIKU with YOU 2017 CHINA FESTIVAL(11月25日)
:中国上海の上海新国際博覧センターにて開催。3年連続開催となる。
;初音ミク「マジカルミライ 2017」(9月1日 - 3日)
:幕張メッセにて開催。動員数は30000人<ref>{{Cite web|url=https://magicalmirai.com/2018/|title=初音ミク「マジカルミライ2018」とは|accessdate=2019年10月10日|publisher=初音ミク「マジカルミライ2018」}}</ref>。

=== 2018年 ===
;SNOW MIKU LIVE! 2018(2月9日・10日)
;This is NIPPON プレミアムシアター 初音ミク×鼓童 スペシャルライブ 2018(6月2日・3日)
;【HATSUNE MIKU EXPO 2018 USA&Mexico】Los Angeles, Microsoft Theater(6月29日)
;【HATSUNE MIKU EXPO 2018 USA&Mexico】San Jose, City National Civic(7月1日)
;【HATSUNE MIKU EXPO 2018 USA&Mexico】Dallas, The Bomb Factory(7月6日)
;【HATSUNE MIKU EXPO 2018 USA&Mexico】Austin, H-E-B Center(7月8日)
;【HATSUNE MIKU EXPO 2018 USA&Mexico】Washington, The Anthem(7月12日)
;【HATSUNE MIKU EXPO 2018 USA&Mexico】New York, Hammerstein Ballroom(7月14日)
;【HATSUNE MIKU EXPO 2018 USA&Mexico】Mexico city, Pepsi Center WTC(7月19日)
:2カ国7都市での開催となった。ツアーとしては2度目のアメリカ、メキシコでの公演となった。
;マジカルミライ 2018(8月25日・26日)
:40000人以上を動員。
;【HATSUNE MIKU with YOU 2018】Beijing, Wukesong Indoor Stadium(10月13日・14日)
;【HATSUNE MIKU with YOU 2018】Chengdu, Huaxi LIVE·528 Space(10月20日・21日)
;【HATSUNE MIKU with YOU 2018】Shanghai, 1862 Tosho Art Center(10月27日・28日)
:中国3都市での開催。 全6公演となった。
;【HATSUNE MIKU EXPO 2018 Europe】Paris, La seine Musicale(12月1日)
;【HATSUNE MIKU EXPO 2018 Europe】Cologne, LANXESS arena(12月4日)
;【HATSUNE MIKU EXPO 2018 Europe】London, Olympia London(12月8日)
:3カ国3都市での開催。フランス公演は、ジャポニスム2018の一環として開催された。

=== 2019年 ===
;初音ミクシンフォニー2018-2019 大阪公演(1月25日)
;SNOW MIKU LIVE! 2019
;『HATSUNE MIKU EXPO 2019 Taiwan and Hong Kong』New Taipei City, New Taipei City Exhibition Hall(5月11日)
;『HATSUNE MIKU EXPO 2019 Taiwan and Hong Kong』Hong kong, STAR HALL(7月27日)
:MIKU EXPO5周年の開催となる。
;マジカルミライ 2019(8月10日・11日)
;初音ミクシンフォニー2019 横浜公演(10月14日)
;HATSUNE MIKU WITH YOU 2019(ホームページ削除済みのため詳細不明)
;初音ミクシンフォニー2019 大阪公演(12月23日)

===2020年===
新型コロナウィルスの影響により多くのイベントが開催中止となった。
;【MIKU EXPO 2020 EUROPE】London, O2 Academy Brixton(1月11日)
;【MIKU EXPO 2020 EUROPE】Paris, Le Zénith Paris(1月16日)
;【MIKU EXPO 2020 EUROPE】Berlin, Verti Music Hall(1月20日)
;【MIKU EXPO 2020 EUROPE】Amsterdam, Ziggo Dome(1月24日)
;【MIKU EXPO 2020 EUROPE】Barcelona, Sant Jordi Club(1月28日)
:2度目のヨーロッパツアーとなった。
;初音ミクシンフォニー2020 東京(9月21日、5月より延期)
;HATSUNE MIKU GALAXY LIVE 2020
:初音ミクのライブ初となるVRを使用したライブになった。動員数は1.4万人を超えた。
;初音ミクシンフォニー2020 横浜(10月17日)
;初音ミクシンフォニー2020 大阪(11月27日)
;マジカルミライ 2020 OSAKA 夏祭り(11月27日 - 29日、8月より延期)
;マジカルミライ 2020 TOKYO Winter Festival(12月18日 - 20日)

===2021年===
前年と同様新型コロナウイルスが蔓延していたが、歓声を禁止・席を開けるなど感染対策をした上で開催された。
;MIKU EXPO 2021 ONLINE(6月6日)
:オンラインによる初めての開催となった。
;九月南座超歌舞伎(南座) 「都染戯場彩」「御伽草紙戀姿絵」(9月3日 - 26日)
:2年振りの南座での公演となった。
;初音ミクシンフォニー2021年 横浜公演(9月20日)
;Project SEKAI セカイシンフォニー 2021(10月16日)
:[[プロジェクトセカイ]]内に収録されている楽曲をオーケストラとスペシャルバンドで演奏するコンサート。初めての開催となる。
;マジカルミライ 2021 大阪(10月22日 - 10月24日)
;マジカルミライ 2021 東京(11月5日 - 11月7日)
;初音ミクシンフォニー2021 神戸(11月20日)
;MIKU BREAK Ver.0.9(12月12日)
:ダンスやラップなどのストリートカルチャーと高度な映像演出、そして初音ミクが2次元や3次元などの様々な境界線を壊して新たなカルチャーを構築する新プロジェクト。初めての開催となる。
;初音ミク GALAXY LIVE 2021 VR(12月18日・19日)
:クリプトンが展開するバーチャル・シンガー『初音ミク』と、パルスが提供する最新テクノロジーが融合した3DCG・VRライブ。初めての開催となる。
;未来有爾 MIKU WITH YOU 2021 5th Anniversary(12月15日)

===2022年===
;プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 1st -Link-(1月28日 - 30日)
:プロジェクトセカイ内に登場するユニットがステージ上でパフォーマンスをするイベント。初めての開催となる。
;MIKU BREAK Ver1.0(2月24日)
;超歌舞伎「永遠花誉功」(4月29日・30日)
;Project SEKAI セカイシンフォニー2022(6月11日)
;初音ミクシンフォニー2022 東京(7月2日)
;鏡音リン・レン Happy 14th Birthday Prty「two you☆★」(7月7日・8日)
:鏡音リン・レン初となるオンリーライブ。7日昼は「RIN PARTY」、8日昼は「REN PARTY」、両日夜は「RIN & REN PARTY」として開催された。
;超歌舞伎 博多座 「萬代春歌舞伎踊」「永遠花誉功」(8月4日 - 7日)
;マジカルミライ 10th Anniversary OSAKA(8月12日 - 14日)
:マジカルミライ10年目の開催となる。
;超歌舞伎 御園座 「萬代春歌舞伎踊」「永遠花誉功」(8月13日 - 16日)
;マジカルミライ 10th Anniversary TOKYO(9月2日 - 4日)
;超歌舞伎 南座 「萬代春歌舞伎踊」「永遠花誉功」(9月8日 - 25日)
;KAITO生誕16周年記念祭~Principio Azul〜(9月17日)
:初めての開催となる。
;初音ミクシンフォニー2022 横浜(9月25日)
;初音ミクシンフォニー2022 大阪(11月23日)

===2023年===
;マジカルミライ 10th Anniversary SAPPORO(2月4日・5日)
:マジカルミライとしては初の札幌公演となる。
;初音ミク JAPAN TOUR 2023 ~THUNDERBOLT~ 名古屋(2月23日)
;初音ミク JAPAN TOUR 2023 ~THUNDERBOLT~ 大阪(3月4日)
;初音ミク JAPAN TOUR 2023 ~THUNDERBOLT~ 福岡(3月11日)
;初音ミク JAPAN TOUR 2023 ~THUNDERBOLT~ 東京(3月18日・19日)
;初音ミク JAPAN TOUR 2023 ~THUNDERBOLT~ 札幌(3月25日)
:初の開催となる。2か月をかけて日本国内全5か所を巡るライブツアーである。
;マジカルミライ 2023 OSAKA(8月11日~13日)
;マジカルミライ 2023 TOKYO(9月1日~3日)


== モータースポーツ ==
== モータースポーツ ==

2023年10月11日 (水) 15:55時点における版

ピアプロキャラクターズ > 初音ミク > 初音ミクのメディア展開

初音ミクのメディア展開では、 クリプトン・フューチャー・メディアバーチャルシンガー初音ミク』のメディアミックス展開について記述する。


この記事では、内容を分割しています。ゲーム、書籍、音楽類に関する情報については下記のページをご参照ください。

関連商品への対応

2007年8月に音楽製作用のソフトとして発売された初音ミクは、次第に人気を集めると発売元のクリプトン・フューチャー・メディア(以下クリプトン)に関連商品の商品化の企画が多数寄せられるようになった[1]。後にヒット商品となるグッドスマイルカンパニーのキャラクターフィギュア「ねんどろいど 初音ミク」や、セガのゲームソフト「初音ミク -Project DIVA-」については、発売翌月の2007年9月には既に企画が持ち込まれていた[2][3]

商用利用については「クリエイターの創作の場」として調整するようにしており、自社のポリシーにそぐわない場合は商品化を断っていると言う[4]。ゲームソフト「初音ミク -Project DIVA-」では、初音ミクユーザーの作った楽曲だけでなくコスチュームの公募を行ったり、初音ミクの派生キャラクターを登場させるよう要請するといったように、関連商品へネットでの流行の取り入れを求めることも行われている[3][4]

ミクの関連商品(マーチャンダイズ)はクリプトン社をライセンサーとして多数の企業・ブランドから発売されており、その数は参考までに駿河屋の登録品で“3万品以上”、あみあみ登録品で“7千品以上”、ホビーサーチ登録品で“2千品以上”にも及ぶ(※2023年6月時点:一部重複含む)。

なお、音楽を作成するソフトとしての使用については製品パッケージにおいて商用利用も含めて許諾されている他、ミクのデザインや名前を使用しない歌声のみの商用利用についても基本的には改めて許諾を受ける必要はない[5][注 1]

モータースポーツ

初音ミク GTプロジェクト

グッドスマイル初音ミクAMG (2022年)
グッドスマイル初音ミクAMG (2022年)

SUPER GTのGT300クラスに、2008年シーズン途中からボンネットや側面に初音ミクの姿が描かれた痛車の姿のレーシングカーが出場している。

  • 2008年及び2009年シーズンは「Studie & GLAD with AsadaRacing」(2008年)および「Studie GLAD Racing」(2009年)がBMW・Z4 Mクーペの車両「初音ミク Studie GLAD BMW Z4」で出走した。なお、これらのチームのメインスポンサーはグッドスマイルレーシングであり、クリプトンはスポンサーではなくライセンサー(キャラクター協力)という位置づけとなっている[9]
  • 2010年シーズンは前年までのメインスポンサーであるグッドスマイルレーシングがCOXとともに新しく立ち上げたチーム「GOOD SMILE RACING with COX」が、ポルシェ・911(GT3 RSRおよびGT3 R)で参戦した[10]。この年から、プロジェクトの独自キャラクターとして「レーシングミク」が登場した。
  • 2011年シーズンはグッドスマイルレーシングとStudieが組み、新チーム「GSR & Studie with TeamUKYO」がBMW Z4 GT3で参戦している[11]。2011年シーズンでは、第3戦で2008年の参戦から初めての優勝を成し遂げており、その後第6戦・最終戦でも優勝し、シリーズチャンピオンを獲得した。後にJAFグランプリに参加し、2レース共に優勝し、JAFグランプリを獲得した。
  • 2012年シーズンは、2011年と同じチーム体制で、2台体制として参戦した。尚、そのうち1台にProject miraiとのタイアップによる同作のイメージとして参戦した。
  • 2013年シーズンは、1台体制に戻して参戦している。また、同年には、GT300以外に電気自動車の開発会社MIRAIによる日英共同チーム「KOMATTI-MIRAI RACING」の電動レーサーバイク『TT零13』が、グッドスマイルレーシングの協賛により、「レーシングミク」が描かれた痛単車の姿でマン島TTレースの「TT Zero」クラスに参戦した[12]
  • 2014年シーズン、2度目のシリーズチャンピオンを掴んだ。
  • 2017年シーズン、初音ミクが10周年を迎えた年にシリーズチャンピオンに返り咲いた。
  • 2018年、「初音ミクGTプロジェクト」が10周年を迎え、特設サイト「初音ミク GTプロジェクト 10周年」を開設。本プロジェクトの軌跡を辿るムック「初音ミク GTプロジェクト 10th Anniversary Official Fan Book」が出版された。
  • 2023年、「初音ミクGTプロジェクト」が15周年を迎え、特設サイト「HATSUNE MIKU GT PROJECT 15TH ANNIVERSARY」を開設。15周年企画を展開。

アニメ作品

クリプトン社は最初期には創作物それぞれにユーザーごとの初音ミクのイメージが存在するという状況を踏まえ、公式アニメ/漫画の制作についてはミクのイメージを収束させることを懸念していた[13]。最初期に持ちかけられたアニメ化企画も断っていた[14]が、現在ではクリプトン公式の派生作品が展開されている。

クリプトン公式

(名称不明)
2021年に初音ミク史上初となるオリジナルTアニメ/漫画のシリーズ企画の制作が報じられた[15]。それによるとクリプトン、Graphic India、Carlin West Agencyが制作しており、アニメ・実写・音楽が融合した「Mikuverse」の物語として、現代的なストーリーが展開予定であるという。クリプトン社のドゥヴィーニュ・ギヨームは「ファンによる創造性と芸術表現の機会を無限に与えてくれる初音ミクの本質に忠実なアニメをつくるため画期的な方法を見つけたと信じています。これは、ミクと世界中のファンにとって大きな瞬間となるでしょう」とコメントしている[15]
ぷちセカ
ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』の日常を描いたショートストーリー。原作と同じくピアプロキャラクターズについては本作独自の設定であり、従来のプロフィール・設定を上書きするものではない。

コラボ出演

【俗・】さよなら絶望先生
第13話Bパート「大導寺信輔の音声」にて初音ミクが登場し、一言だけではあるが片言で話す姿が描写されている。なお声はソフトウェアで作成したものではなく音声モデルの藤田咲が担当しており、エンドクレジットにも「初音ミク」のキャストとして藤田咲の名前が書かれている。また、同話では他のVOCALOIDとおぼしき色違いのキャラクター数体がモブキャラクターとして登場している(なお、原作漫画の同エピソードである第百十二話では1カットのみのモブキャラクターとしてミクとおぼしきキャラクターが描かれていた)。
新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION
「シンカリオン H5はやぶさ」の運転士として初音ミクをモチーフとした「発音ミク」が登場する。この作品では北海道出身の小学生(年齢は11歳)として設定されている[16]。声についてはクリプトン社が藤田咲のアフレコした音声と初音ミクの音声を合わせて調声している[16]。また作中にはモブキャラとして、他のピアプロキャラクターズたちも登場している[16]
劇場版 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X
「発音ミク」として続投。本作ではライブシーンがあり、雪ミクのコスチュームで挿入歌「チェンジ!シンカリオン」を歌っている。3Dライブシーンとステージ衣装のデザインはクリプトンが制作している。
あはれ!名作くん
第63話「初音ミク」で本人役として登場。竜宮市内のライブでやってきたという設定で、突然寿司屋の真似をしたりネギをかじったりするなど突飛な行動が目立つが、本作の主要キャラは大ファンであるらしい。ビームや分身などのVOCALOIDには必要なさそうな機能が多いため、主人公の名作からは初音ミクのそっくりさんではないかと疑われていた。なお、本作の第2期ED『名作!傑作!マスターピース!』のボーカルも務めている(担当上「Kz×八王子P feat.初音ミク」名義)。
邪神ちゃんドロップキック
2022年放送の第3期『X』および短編アニメ『まめアニメ(北海道編)』に登場[17]

その他

らき☆すたOVA(オリジナルなビジュアルとアニメーション)
初音ミクそのものは登場しないが主要キャラクターの一人・柊かがみ(らき☆すたの登場人物を参照)が初音ミクのコスチュームを纏う場面があり、DVDのパッケージにもこの姿が大きく描かれている。
アキカン!
キャラクターとしては登場しないが、エンディングテーマ「恋空リサイクリング」(各話ごとにアレンジが異なる)の最終話バージョンとして、「のみこ feat.初音ミク」名義の楽曲が最終話ラストシーン及び放送後のミニコーナーに流れた(作中に「ミク」というアニメオリジナルキャラクターが登場しているが姿や設定は別物)。なお、この最終話バージョン(「恋空リサイクリング featuring みっくちゅじゅーちゅ」)が、初音ミクのアニメソング歌手としてのデビュー曲である。
宇宙をかける少女
同作品の映像ソフト(DVDおよびBD)第2巻におけるTV未放送の映像特典に、主要登場人物の一人である神凪いつきが初音ミクの扮装をする場面が収録されている[18]。これと関連して、同映像ソフトのテレビCMのナレーションにも初音ミクが「CV藤田咲 feat.初音ミク」名義で出演しED主題歌の鼻歌を歌ったり、片言で番組への応援メッセージを寄せるなどした。CMにはソフトウェアではなく、藤田咲が演じたものを初音ミク風に加工した音声が使用されている[19]。また、TV放送の最終回ラストシーンにも初音ミク本人として[20]1カットのみ姿を見せた。
このほか番組枠内放送している、初音ミク関連商品を含むグッドスマイルカンパニーのテレビCM[21]にも初音ミクの楽曲が使用されているほか、2009年5月4日には同作品の映像ソフト第1巻の発売を記念したイベントの札幌会場においてクリプトンとのコラボレーションを行い、初音ミクTシャツのプレゼント企画などが行われた。
護法少女ソワカちゃん
初音ミクを模したソワカちゃんというキャラクターが主人公の個人製作のアニメーション作品。初音ミクの歌によってストーリーを語る歌劇のような形式の作品となっている。2009年7月15日よりDVDも発売されている。
ブラック★ロックシューターシリーズ
2012年放送の初代アニメ版及び2022年のリブート版「Black☆★Rock Shooter DOWN FALL」にて、「supercell feat. 初音ミク」名義の楽曲「ブラック★ロックシューター」が使用されている(詳細は記事を参照)。2012年版はOP曲、2022年版は最終話の挿入曲として使用された。
氷菓
キャラクターとしては登場しないが、初音ミクのコスプレをした漫研部員が登場。他にも、鏡音リン・レンと巡音ルカのコスプレをした漫研部員も登場している。

模型・ぬいぐるみ

ミクはその人気の高さによって「フィギュアブーム」を巻き起こし、音声合成ソフトの枠すら越えてフィギュアシーンに影響を与えた[22]。大きく分けてパッケージイラスト、ミクのバリエーション、歌唱曲(後述)、クリプトン公式企画、新規原画を元にしたオリジナル、ファンメイドコンテンツ(二次創作キャラクターやMMDモデル)のフィギュアやドール[23]などの立体商品が存在する。

様々なバリエーションが展開されているため、シリーズの基幹となる商品を軸に解説する。

フィギュア・キット

ねんどろいど 初音ミク」シリーズ(グッドスマイルカンパニー
初音ミクフィギュアブーム及びデフォルメフィギュアブームを巻き起こしたデフォルメフィギュア[22]
ミク初のフィギュアとして2008年3月31日に発売され、受注数は“数十万”にものぼり、発売元では急ぎ生産ラインを増やした(初めて複数の工場を使って生産された[22])がそれでも生産が追いつかなかった[24]。当時フィギュア業界では2000-3000体売れればヒットと言われる中[22]、予想を大幅に上回る人気から「緑の悪魔」とまで呼ばれた[25]。2013年には、No.300記念商品として新造した「初音ミク2.0」が発売。
商品ラインナップはねんどろいど史上最多とされ[26]雪ミクや桜ミク・レーシングミク・マジカルミライver等のバリエーションを含めて恒例の商品となっている[27]
派生シリーズである「ねんどろいどぷち」、「ねんどろいどぷらす」、「ねんどろいどじゃんぼ」、「ねんどろいどこ~で」、「ねんどろいどどーる」、「ねんどろいど swacchao」からも発売されている。
1/6 初音ミク 組立てキット(ボークス
ミク初のスケールキット。2008年4月12日発売の一般販売に先立ち、2008年2月24日のワンダーフェスティバル2008[冬]で先行販売された。一般販売は予約分だけで完売し[28]、その後「モエコレPLUS 1/6 初音ミク」として2008年9月に発売された同一原型のPVC製塗装済完成品も、2008年4月29日に予約が開始されると予想を上回る注文があり、瞬く間に2次生産分まで予約で完売した[29][30]。その後「モエコレPLUS」版にオプションパーツの追加や修正を施したものが「モエコレPLUS 1/6 初音ミク アンコールパッケージ」として発売されている[31]
スケールフィギュア 初音ミク(グッドスマイルカンパニー)
ミク初のスケールフィギュアかつ完成品の非可動モデル。2008年9月27日発売。KEI書き下ろしデザインで、1/8スケール・PVC製・塗装済み。ワンダーフェスティバル2008[冬]で発表され、予約開始後数日で初回生産分が完売する人気商品となった[32]。Amazon.co.jpの「おもちゃ&ホビーストア」における2008年の販売ランキングで3位[33]
ミクの“非シリーズ物・単発のスケールフィギュア”はグッスマ以外にも多数の会社が製造・販売している。
figma 初音ミク」シリーズ(企画・開発:マックスファクトリー、販売:グッドスマイルカンパニー)
ミク初となる市販の可動フィギュア。2008年9月10日発売。上記と同じく東京国際アニメフェア2008で発表され、2008年8月30日キャラホビ2008 C3×HOBBYで先行販売されると用意した1000個が1時間で完売するなど人気を集めた[34]。Amazon.co.jpの「おもちゃ&ホビーストア」2008年の販売ランキングで1位[33]。2013年にはNo.200記念商品として1から作り直した「初音ミク2.0」が発売された。バリエーションとしてパッケージ版、雪ミク、桜ミク、レーシングミクが展開されている。
初音ミク歌唱曲×フィギュア
初音ミク歌唱曲の世界観をモチーフにしたフィギュア[35]。その第一弾は2009年12月12日にグッドスマイルカンパニーから発売された1/8「supercell feat. 初音ミク ワールドイズマイン」で、同作はヴィネット風スタチューの先駆けとなった[35]。続いてマックスファクトリーの「VN02[36]」、ワールドイズマインに続くGSCの「初音ミク 深海少女ver.」など人気楽曲を題材にしたミクのフィギュアが展開されている[35]
上記以外ではグッスマからミク歌唱曲の「ねんどろいど」「POP UP PARADE」、ホビーストックから「ミクモ」、セガから「モジュール」(後述)を元にしたフィギュアが発売された。
SEGA feat. HATSUNE MIKU Project×フィギュア
ミク(クリプトン)とセガの共同プロジェクトの市販品・プライズ品。
ゲーム「初音ミク -Project DIVA-」シリーズからは楽曲の世界観をイメージした多彩なデザインの3Dモデル「モジュール」のフィギュア[36]、ゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク」からは「セカイのミクたち」のフィギュアを展開。2023年現在、これらは自社だけでなく他社のシリーズでも展開されている。
2023年にセガの自社ハイエンドブランド「S-FIRE」より「S-FIRE 初音ミク」シリーズの展開を開始。S-FIRE×ミクの第一弾は中国の投稿サイト「POPPRO」のデザインコンテスト最優秀賞に輝いた作品を基にした「初音ミク パンダ饅頭 フィギュア」。
初音ミク×プライズ景品
セガ、フリュー、タイトー、バンダイ(バンプレスト)から多数のプライズ品が展開されている。
初音ミク×バーチャルフィギュア
AR(拡張現実)やVR(仮想現実)などのXR形式を用いて展開されるフィギュア。
第一弾はCD「渋谷系 feat.初音ミク」の特典として付属するARフィギュアで、専用のスマートフォンアプリ「渋谷系初音ミクAR」を起動してブックレットにスマホをかざすと3Dのミクが出現する。
バーチャルキャストで展開される初音ミク公式のVRテーマパーク「MIKU LAND」では、VR空間におけるミク達ピアプロキャラクターズのデジタルフィギュアが展開されている。
その他のブランド・シリーズ一覧(パブリッシャー別・五十音順・プライズ除く)
  • アニプレックス/ソニーグループ
  • アルファマックス
    • スケール(1/7、1/8)
    • 「初音ミク Lampミク feat.猫魚」
  • グッドスマイルカンパニー
    • スケール(1/1、1/4、1/6、1/7、1/8)
    • 「ましゅまろいど 初音ミク」
    • 「Huggy Good Smile 初音ミク」
    • 「初音ミク どうぶつチャームストラップ」シリーズ
    • 「POP UP PARADE 初音ミク」シリーズ
  • コトブキヤ
    • 「フレームミュージック・ガール 初音ミク」シリーズ
    • 「フレームアーティスト 初音ミク」
  • サニーサイドアップ
    • 「Happyくじ 初音ミク」(1/8・ねんどろいど)
  • ストロンガー
    • 「初音ミク ~花色衣~」シリーズ
  • タイトー/スクウェア・エニックス
    • 「初音ミクぷちフィギュア」シリーズ
    • 「HATSUNE MIKU VARIANT PLAY ARTS改 –KAI-」
    • 「初音ミク プレシャスフィギュアf ミク」
    • 「スピリテイル 初音ミク」シリーズ
  • タカラトミー
    • 「とびこれ!! キャラクター・ボーカル・シリーズ」
    • 「こえだらいず 初音ミク」シリーズ
  • バンダイナムコグループ
    • 超合金 初音ミク」シリーズ
    • 「COMPOSITE Ver.Ka「VIRTUAROID VR-014/HD フェイ・イェンHD」
    • 「Figure-riseLABO 初音ミクV4X」
    • 「一番くじ 初音ミク」シリーズ
  • PIXI
    • 「初音ミク・パリでの一日」シリーズ
  • ピーエルエム
    • 「[BINIVINI BABY]SOFT VINYL FIGURE 初音ミク」
  • プライム1スタジオ
    • 「PRISMA WING 初音ミク」
  • フリーイング
    • スケール(1/4、1/8、1/12)
  • フリュー
    • スケール(1/7)
    • 「TENITOL 初音ミク」シリーズ
  • ホビージャパン
    • 「フィギュア JAPAN キャラクター・ボーカル・シリーズ01 初音ミク編」
  • マックスファクトリー
    • スケール(1/7、1/10)
  • ユニオンクリエイティブ
    • 「初音ミク TRICK or MIKU」

ドール

「初音ミク リカちゃん」シリーズ(タカラトミー
初音ミクの格好をしたリカちゃん人形。バリエーションとして雪ミクが存在する。
乙女衣装図鑑×初音ミク
ゴシック&ロリータファッション総合サイトの乙女衣装図鑑とピアプロのコラボレーションで、2010年冬、「乙女衣装図鑑×初音ミク」として、普段でも着られる「初音ミク」「鏡音リン・レン」「巡音ルカ」に着用をイメージした、普段でも着られるような春夏のお洋服&ファッション小物のデザイン募集がピアプロで行われ、関係各社及び特別審査委員との選考の結果採用されたものが、参加ブランドにより商品化された[37]
「Pullip 初音ミク」シリーズ(グルーヴ)
ファッションドール「プーリップ」とのコラボレーションドール。第一弾は2011年4月に発売。バリエーションとして雪ミク、ミク歌唱曲(LOL、千本桜)、桜ミクを展開。
ドルフィー・ドリーム 初音ミク」シリーズ(ボークス
2013年9月28日より「DD3」素体を使った第一弾が受注生産開始。後に「DD3」ベースの雪ミク、「DD-f³」ベースの初音ミクReboot、雪ミク、桜ミクが展開されている。
ドレスセットは大きく分けて初音ミク歌唱曲、各シーズンの雪ミク、SEGA feat HATSUNE MIKU Project(モジュール、セカイのミクたち)のものが製作されている。
コレクションドール 初音ミク(グルーヴ)
2020年5月発売。「Yeolume」をベースにした新シリーズの第一弾。
Harmonia humming 初音ミク(グッドスマイルカンパニー)
2023年1月発売。

ミニチュア・カプセルトイ

北海道フィギュアみやげ(企画:ケンエレファント 製作:海洋堂
新千歳空港限定で販売されている、北海道を代表する名所や名物のカプセルトイシリーズ[38]。全8種類の中に雪ミクがラインナップされている。2013年にはvol.2が発売。全7種類の中に雪ミク2013がラインナップされている。
初音ミクシリーズ(リーメント)
ピアプロキャラクターズのミニチュアフィギュア、ミニシート類のシリーズ商品。2022年8月より第1弾「ミクミク♪ルーム」が発売。第2弾「DesQ P@rty on Desk♪」以降は他の5体も対象としている。
「肩ズンFig.初音ミク」シリーズ(タカラトミーアーツ)
2023年5月発売。眠ったミクたちが隣の肩にもたれかかる手乗りサイズのカプセルトイ・ミニフィギュア。ラインナップはミク、鏡音リン・レン巡音ルカの4種。

ぬいぐるみ

「ねんどろいどぷらす ぬいぐるみ 初音ミク」シリーズ(Gift)
ミク初のぬいぐるみで、関節を組み込んだ可動式ぬいぐるみ「ねんどろいどぷらす ぬいぐるみ」シリーズの第一弾として発売された商品。手足やツインテールの可動によって多彩なポーズを取らせることが可能。
その他のブランド・シリーズ一覧(パブリッシャー別・五十音順・プライズ除く)
  • Gift
    • 「初音ミク ぬいぐるみ」シリーズ
  • シュタイフ社
    • シュタイフ×初音ミク
  • セガ
    • 「初音ミク ふわふわぬいぐるみ」シリーズ(受注生産版)
    • 「初音ミク どでかジャンボふわふわぬいぐるみ」シリーズ
  • セキグチ
    • 「初音ミク ぬいぐるみ」シリーズ
    • 「初音ミク 洗えるぬいぐるみ V4X」
  • タイトー/スクウェアエニックス
    • 「どきゅーと 初音ミク」シリーズ
  • バンダイナムコ
    • 「初音ミクチョコレートギフトセット」シリーズ
    • 「あったかぬいぐるみ 初音ミク」

地域・地方

北海道

2010年12月2日、クリプトン・フューチャー・メディアとその所在地である札幌市との間で「シティプロモート分野における連携協定」が交わされ、市の魅力を発信するためにミクとのコラボレーションを活用していくことを謳っている[39]

しかし「初音ミク」に特定の地域色が強くなってしまうと、それ以外の地域の人たちとの距離が離れてしまうことが懸念される[40]。そのため札幌市あるいは北海道とのコラボはミクの冬季仕様「雪ミク」の側面が担うことになっている[40]が、通常のミクも北海道と関連付けられることがある。

本節は、雪ミクではない通常のミクとのコラボレーションを挙げる。

2010年-2011年
2010年第61回さっぽろ雪まつりにて、初音ミクの雪像が展示された。これはクリプトンから市に対して「冬のイベントで何かできないか」と持ちかけたのがきっかけである。「雪ミク」はこの時の雪像化を記念して誕生した[41]
2011年2月7日から13日にかけて開催された第62回さっぽろ雪まつりでは、前回に引き続き雪像を展示。すすきの氷の祭典では氷像が展示された。雪まつり期間に合わせて「スノーフェスティバル」を実施していた札幌市円山動物園では、初音ミク柄の入園年間パスポートと雪ミクのシロクマ着ぐるみバージョンぬいぐるみが販売された[42]。2月11日には札幌市電3300形電車「雪ミク」ラッピング車両の運行に先立つセレモニーが行われ、車内放送の音声を担当した藤田咲も登場した[43]
2012年-2013年
2012年2月11、12日開催のイベント「TOYOTA BIG AIR」の初音ミクデザイン特別招待券がもらえるスタンプラリーが、各地下鉄駅や前述の雪ミク車両で実施された[44]。2月6日から12日の第63回さっぽろ雪まつり期間中は前回に引き続き雪像と氷像を展示しグッズ販売も行われた[45]。雪像については、まつり2日目の7日に倒壊し負傷者を出す事故が起き[46]、安全のため構造を変更した上で11日未明に再建された[47]。関連イベントとして新千歳空港にて初音ミクの公式イラストレータKEIの原画展や等身大フィギュアの展示なども行われた[48]
2013年の「雪ミク」で通常のミクと同じ髪色が初採用された[49]。9日・10日には公式ライブイベント「初音ミク ライブパーティー 2013 in Sapporo (ミクパ♪)」も催された[49]。同年8月には、札幌市の観光プロモーションの一環として、タイ王国の鉄道で初音ミクのラッピング電車が運行されている[50]
2017年-2019年
2017年、北海道の新キャッチフレーズ「その先の、道へ。北海道。」のイメージソングに初音ミク歌唱曲「未来の風~その先の道へ / いじゃくP」と、まおうが描いた「雪ミク」が採用された[51]
2018年、TVアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」にクリプトン公式派生キャラクター「発音ミク」が登場。同作のミクはクリプトンの本社所在地である北海道の出身という設定[16]
2019年、北海道命名150周年記念及び昨18年に発生した北海道胆振東部地震の復興に向けて北海道の民放5局とNHK札幌放送局による共同キャンペーン『One Hokkaido Project』のキャンペーンソングに参加[52]
2020年-
2022年、弘前と函館の両市の間で共同キャンペーン「ひろはこ」がスタートし、雪ミク・桜ミクを用いた観光・誘致事業の展開も行われている。
同年、TVアニメ「邪神ちゃんドロップキックX」に初音ミクが出演し、作中で舞台となる北海道のPRが行われている。これは一昨年より継続的に行われていた同作と北海道とのコラボの一環であり、2021年には雪ミク(名義上は初音ミク)とのコラボ楽曲「サンキュードロップキック!」もリリースされていた。

東北

  • 2019年、「桜ミク」が青森県「弘前さくらまつり」の公式応援キャラクターに就任し、以後も続投している(2023年時点)。また、同年の弘前ねぷたまつりには通常のミクが起用された。
  • 2019年7月24日から2021年の弘前さくらまつり終了まで、大鰐線7000系1編成が、弘前観光コンベンション協会とコラボレーションした「桜ミク」のラッピングを施して運行された[53]
  • 2022年には先述通り弘前と函館の間で「ひろはこ」を展開している。

関東・中部

  • 千葉県では初音ミクの国内最大級のイベント「マジカルミライ」のTOKYO公演が開催され、千葉市が後援団体にも参画している。
    • 2017年8月31日限定で、千葉市市章が、ミクをイメージした特別デザインの市章として公開された。これは以前から市章デザインと姿形が似ていると話題になっていたことから、初音ミク誕生10周年の8月31日に合わせてアップされたもので、[54]市章が切り替わった午前9時~元に戻った午後9時のアクセス数は前日同時間帯の22倍を超える7万6019件にも昇った[54]
    • また、2018年8月31日~9月2日に幕張メッセで開催の「マジカルミライ2018」に関連して、ラッピング電車「MIKU FLYER」(0形第4編成を使用)が、同年8月10日から運行された[55]
  • 2023年8月、新潟県の「新潟まつり2023」花火大会で「初音ミク 夜空プログラム」が展開[56]。特設会場ではグッズ販売や「Digital Stars@新潟まつり2023」を実施、花火大会ではミク歌唱曲「千本桜」に合わせた花火が打ち上げられた。花火はARコンテンツと連動しており、スマホアプリ「HoloModels」を使った特別な演出も行われた。

飲食物

書籍「初音ミク アーカイブ」には、2018年途中までに発売された“86品”の食品リストが収録されている[57]

みくせん(志満秀
初音ミク史上初の食品系コラボ。2009年5月25日発売。
ピアプロとのコラボでパッケージとせんべい本体のデザイン・CMソングの公募が行われ、最終的にイラスト10点・箱デザイン1点(裏表)・CMテーマソング1曲の計12作品が採用された。テーマ曲は“ラマーズP”の「ぱりぱっぱ」。
発売日を待たずして初回生産分1000個が完売[58]。当初はネット通販での予約販売のみであったが、安定した供給が可能になったため同年7月18日よりまず香川県高松市にある志満秀高松本店と高松空港店限定で店頭販売が始められ[59]、隠れた香川土産として好評で採算が見込めると判断されたことから2010年3月9日には香川県内の直営店全てに販売店舗が拡大された[60]
初音ミク×ファミリーマート
初音ミクのメディア展開#小売を参照。2012年より行われたファミリーマートとのコラボにおいて、ミク初の生鮮食品・調理食品・インスタント食品・飲料のコラボ商品が販売された。
「ミックリマン」シリーズ(ロッテ
ファミリーマートで販売されたシール付きチョコレート菓子・ビックリマンとの公式コラボ商品。
2013年より第1弾、2015年より第2弾「ミックリマン2」が販売。クリプトン公式のゲームアプリ「初音ミク ぐらふぃコレクション」シリーズとの連動によりゲーム内でオリジナルカードを入手できるようになっている。
ミニエンゼルパイ<初音ミクのメロン味>(森永製菓
2016年2月23日より期間限定で発売されたエンゼルパイとのコラボレーション商品[61]。今回のコラボを記念して誕生したキャラクター「エンゼルパイイメージミク」やエンゼルパイの擬人化キャラクター「エンゼルパイちゃん」をあしらった全4種類のパッケージが展開される[61]。商品パッケージと専用アプリの連動キャンペーンも実施され、アプリをダウンロードしたスマートフォンを商品パッケージにかざすとフォトフレームを入手できる[61]。また、3DCGソフト「MikuMikuDance」で使用できる「エンゼルパイイメージミク」と「エンゼルパイちゃん」のモデルも無料配布された[61]
アーモンドピーク(江崎グリコ)
2016年5月31日に期間限定でアーモンドピークとのコラボレーション商品も発売されている[62]。端にアーモンドピークを持つミクのイラストが描かれたコラボレーションパッケージで、ARアプリ「COCOAR2」で読み込むとオリジナルソングが聴けるカード付き[63]
初音ミク チロリアン シャインマスカット味
2021年8月から販売された千鳥饅頭総本舗チロリアンとのコラボレーション商品[64]で、CM映像にもミクが起用されている。

小売

コンビニ

2012年、初音ミク5周年に合わせてファミリーマートとのコラボ「初音ミク 5th Anniversary ミク LOVES ファミマ♪キャンペーン」が8月14日から9月10日まで開催[65][66][注 2]。「はちゅねミクまん[注 3]」をはじめ、ミク歌唱曲「ぽっぴっぽー」にちなんだ野菜ジュースなど全26種が発売された[67]。限定グッズが当たるくじや、店頭での動画の配信、さらに『池袋 東池袋セイコービル店』では大規模な店舗ラッピングも実施されている[68]。5周年企画終了後も中長期的にコラボを続け[66]、「初音ミク ウィンターフェア」[69]や初音ミク意匠のファミマTカードを展開している[70]

広告

Windows Live メッセンジャー
2008年9月に開始されたWindows Live メッセンジャーでニコニコ動画を見られるサービス「ニコニコメッセ」のPRを目的に、初音ミクが歌う「ニコニコメッセの歌」が作成され2008年12月17日にニコニコ動画上で公開された[71]。この動画では初音ミクの歌と3Dモデルを使用してニコニコメッセの使用法を解説している。2009年1月10日からは動画の一部を使用したテレビCMがテレビ神奈川のバラエティ番組「ニコバンYME」のCM枠で放映された[72]
たんすケータイあつめタイ\(^o^)/
経済産業省が2009年11月21日から2010年2月28日にかけて行った携帯電話リサイクル促進事業「たんすケータイあつめタイ\(^o^)/」のキャンペーンに起用された[73]。携帯電話に使われるレアメタルの回収促進を目的とした事業で、初音ミクの歌う「たんすケータイの歌」の配信と、ピアプロにて携帯電話のリサイクルを呼びかけるイラストの公募が行われ、イラストの優秀作品はYouTubeの経済産業省動画チャンネルにて公表された[74]
知的財産管理技能検定
知的財産教育協会が2010年11月より新たに始めた国家技能検定試験「知的財産管理技能検定1級(コンテンツ専門業務)」のキャンペーンに起用、「“初音ミク”イラスト・楽曲コンテスト」としてピアプロにてポスターなどに使用するイラストと、楽曲の公募が行われた[75]
トヨタ・カローラ
トヨタ自動車が、アメリカでのトヨタ・カローラ2011年モデルの広告キャンペーンの一環として初音ミクを起用[76]。2011年5月より初音ミクの登場するCM等が公開されているほか[77]、2011年7月2日にロサンゼルスで行われた初音ミクの単独ライブ「MIKUNOPOLIS in LOS ANGELES」への協賛も行っている。
Google Chromeグローバルキャンペーン
GoogleウェブブラウザGoogle Chromeの「Google Chromeグローバルキャンペーン」で、初音ミクを起用したCMが2011年12月16日に公開されている[78]。このCMは世界中のクリエイターやファンの協力を得て制作されたもので、Webがもたらした新しい創作として初音ミクを用いた創作の広がりを描いている[78]。livetuneがこのCMのために新たに書き下ろしたミク歌唱曲「Tell Your World」が使用された。このCMは2012年のカンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバルのダイレクトマーケティング部門で銅賞、ブランデッドコンテンツ&エンターテイメント部門で銀賞を受賞した[79]
なお、Google Chromeの関連では、2009年に初音ミクをあしらったスキンの公開も行われている[80]
Xperia
ソニーモバイルコミュニケーションズのキャンペーンとして、2016年5月より起用された。Xperiaユーザー限定でコラボレーション楽曲の「VOICES tilt-six Remix feat. Miku Hatsune」(ハイレゾ版moraで配信)やオリジナル壁紙、様々なボカロPが制作したオリジナル楽曲が期間限定で配信されている[81]
冷やして鳴らそう音符お菓子のいい音
江崎グリコの菓子のキャンペーンとして2016年夏より起用[82]ポッキーやアーモンドピークを美味しく、なおかつ“いい音”で食べようという趣旨のキャンペーンでCMに初音ミクが歌唱付きで出演した[82]。また、このキャンペーンでは「グリコポッキー音響測定器」を作成するなどクリプトンも協力している[63]
ラックス スーパーリッチシャイン ストレート&ビューティー
ユニリーバ・ジャパンLUXのヘアケアラインにCMキャラクターとして、2016年に起用された。Mitchie Mの「未来序曲」をCM用にアレンジされたものが採用[83]

その他の関連商品・コラボレーション

関連商品

初音ミク×サンリオキャラクターズ
サンリオキャラクターとのコラボ。
まず2012年1月にハローキティとのコラボシリーズ「初音ミク×Hello Kitty」の販売がスタート[84]。その後、2018年と2019年にも雪ミクとのコラボ商品が展開されている。
2022年には「初音ミク×シナモロール」、「雪ミク×クロミ」の展開がスタート。
初音ミクフレーム切手
2012年2月10日、初音ミクの雪像をイメージした「雪ミク」のオリジナルフレーム切手が北海道の一部郵便局で、同月25日には、郵便局のネットショップで限定発売された[85]
アース ミュージック&エコロジー ジャパンレーベル(earth music & ecology
2012年3月より、「earth music & ecology」の展開する、日本のアニメ・漫画とファッションのコラボレーション「アース ミュージック&エコロジー ジャパンレーベル」で、初音ミクをイメージしたイラストをもとに商品を展開している[86]
初音ミク×Tカード(カルチュア・コンビニエンス・クラブファミリーマート
2013年6月11日から11月30日の期間限定で、初音ミクのイラストの入ったポイントカード「Tカード」の発行受付を行っている[70]。TSUTAYAで申し込みの「Tカード」、ファミリーマートで申し込の「ファミマTカード」の2種類がある[70]。「Tカード」、キャラクターと本格的にコラボレーションしたのはこれが初めてだという[87]。音楽やイラスト制作に利用できるハードやソフトのクーポンや、初音ミクグッズに応募できるカード会員限定特典も用意されている[87]
Domino’s App feat. 初音ミクドミノ・ピザ
2013年7月17日から2014年3月9日まで、メニューから注文までできるアプリ「Domino’s App」の全ての機能が、ドミノ・クルーのプロデュースによる初音ミクのイメージにデザイン一新された[88]。App内で登場する楽曲の多くも、ドミノ・ピザのクルーたちがプロデュースしたオリジナルボカロ曲となっている[88]。コラボアプリからピザを注文すれば、2013年5月12日初音ミク仕様のピザボックスで届けてもらえ、このApp限定のボックスはアプリの機能を使うことで初音ミクのARライブステージが表示される[88]
パワーパフガールズ
日本国内放送開始10周年でグッズ展開の企画が行われた[89]
Xperia feat.HATSUNE MIKUソニーモバイルコミュニケーションズ
2013年9月発売のNTTドコモ向けスマートフォンの「XperiaTM」と「初音ミク」のコラボレーションモデル[90]。39,000台限定で発売[90]。背面に「XperiaTM」と「初音ミク」の世界観を融合したグラフィックを施し、壁紙やオリジナルウィジェットなど、内蔵コンテンツも特別仕様[90]
デジアイロート製薬
ロート製薬とコラボレーション商品で、ブルーライトによる目の疲れに効く目薬として2014年7月に発売された[91]。初音ミクをプロモーションキャラクターに起用し、パッケージには初音ミクの目元があしらわれ、デジアイに関する初音ミクによるARライブがスマートフォンのアプリとして配信された。
AG03-MIKU / AG03 初音ミクモデル(YAMAHA
2015年5月28日発売。初音ミクとヤマハのコラボで生まれたウェブキャスティングに便利な機能を備えた音楽・音声用3チャンネルミキサー[92]、通称ミクミキサー。同梱の「初音ミクおためしセット」で、「初音ミク」の歌声ライブラリを使用したボーカロイド曲制作を手軽に体験できると謳われている[92]
キラキラ☆プリキュアアラモード』×「初音ミク」「鏡音リン・レン」コラボグッズ(東映アニメーションABCアニメーション
朝日放送テレビ朝日系列のテレビアニメ『キラキラ☆プリキュアアラモード』[注 4]と、2017年で10周年となった「初音ミク」「鏡音リン・レン」とのコラボレーションとして、互いのコスチュームを交換したイラストを用いたグッズを札幌パルコでの出張店舗を含むプリキュアシリーズ公式ショップ「プリティストア」で販売する[93]
osoba(本田技研工業ドワンゴ
2019年1月に配信予定のS660センターディスプレイ車向けのスマートフォンアプリ。運転状況や車両の状態に応じて初音ミクが発話する[94]

コラボ展開

8 bit darling project
Sweet Vacationとクリプトンの共同企画で、著作権管理団体ジャパン・ライツ・クリアランス(JRC)の協力によりSweet Vacationの「8bit darling」の楽曲素材を2008年12月17日より無料で先行公開、初音ミク、鏡音リン・レンでの実演に限り動画投稿サイトや個人Blogなどの非商用サイトで公開できるようにし[95]、また完成された楽曲を公募、2009年3月11日より公募曲を収録したミニ・アルバム「8 bit darling project」がTSUTAYAでレンタルおよびTSUTAYA online、iTunes、ミクモバで配信されている[96]
また、2009年5月12日からはアルバムに収録するリミックス楽曲の公募[97]が行われ、2009年8月19日に公募曲を収録したアルバム「8 bit darling project」が発売された(8月5日にTSUTAYAにて先行発売[98])。
恋のセオリーReMixコンテスト
2009年5月2日より行われた[99]、初音ミクのコスプレも登場する[100]映画「腐女子彼女。」の主題歌バニラビーンズの「恋のセオリー」のリミックスコンテスト。著作権管理団体JRCの協力により初音ミクを使った楽曲素材が無料で公開されており、コンテストの優秀作は音楽配信などによる商品化が予定されている[101]
akibaF
秋葉原にマッチした献血ルームとして2009年10月1日にオープンした日本赤十字社の献血ルーム「akibaF」の展示企画第一弾として、クリプトンの協力のもと「初音ミク未来へ」を2010年1月8日まで開催、初音ミクの立体映像、関連の書籍やフィギュアなどが展示された[102]
SOMESAT
「SOMESAT」(サムサット)は初音ミクやはちゅねミクを宇宙へ送ろうと、ファンによって行われている衛星開発プロジェクト[103]。設立当初のプロジェクト名は「HAXA」(はちゅね宇宙航空研究開発機構)[103]。このプロジェクトの一環として、2010年5月21日に打ち上げられたJAXA(宇宙航空研究開発機構)の金星探査機「あかつき」のキャンペーン「お届けします! あなたのメッセージ 暁の金星へ」[104]に団体応募し、ピアプロで募集された初音ミクおよびはちゅねミクのイラストと、ファンのメッセージが探査機に搭載された[105]。このキャンペーンは探査機のバランスウェイトのアルミ・プレートに応募者のメッセージを縮小印刷するというもので、100人以上の団体応募であればイラストを載せることも出来た。2009年12月6日にメッセージの募集を開始した当初は100人の参加を目標としていたが、次第に大きな盛り上がりを見せ、ピアプロにて搭載用のイラストの公募も行われ、最終的に1月上旬までに1万3849人分のメッセージを集めパネル3枚が専用に割り当てられることとなった[106][107][108]
コインガチャ 初音ミク
MobageYahoo!モバゲーにて利用者のアバター衣装用のコインガチャが2012年12月21日より何種か発売されている[109]。同サイトは主にウェブブラウザを使用したゲームを配信しているが本コインガチャはゲームではない。悪ノ王国や恋色病棟といった派生作品のコインガチャも発売されている。
初音ミクの ミクミクメイクミク!
NTTぷららの映像配信サービスひかりTVで2013年8月から放送されている番組。「初音ミクで“メイク”する楽しさを“ゆる~く”お伝えしていく」というコンセプトで、初音ミクを用いて創作するクリエイターなどのゆかりのゲストもよび、番組オリジナルの「ひかりTV式ミク」が台詞を歌いながら進行する[110]。初音ミクの冠番組は本番組が初である[110]
初音ミク×Baidu IMEコラボスキン
2013年6月27日にVOCALOIDのキャラクターをあしらった「Baidu IME」用スキン「初音ミク×Baidu IMEコラボスキン」が公開された[111]
日本赤十字社
マジカルミライ2013にて日本赤十字のブースが設置され、献血をPRする活動が行われた[112]
アメーバピグ ミクミクエリア
2012年9月18日より期間限定で「アメーバピグ」内でコスプレが楽しめるエリア「なりきり通り」内に、「ミクミクエリア」をオープンし、「初音ミク」や「巡音ルカ」「鏡音リン、レン」など各キャラクターになりきるコスプレアイテムや、ギターやシンセサイザーなどの音楽アイテム、部屋に飾るキャラクターフィギュアなど計40種類のピグアイテムを80アメゴールドから販売する。さらに、エリア内では利用者のピグが5人揃って、あるアクションを行うと「初音ミク」が登場する仕掛けも用意されている[113]。また、利用者自身がDJ(ディスクジョッキー)となって、「YouTube」に投稿された音楽動画の中から選択し、他の利用者とともに動画配信を楽しめる「ピグチャンネルフロア」でも、「初音ミク」専用エリアとして「ミクミクフロア」をオープン。利用者は、「初音ミク」になりきりながら、「初音ミク」の音楽動画を他の利用者と一緒に楽しむことができる[113]。2013年2月4日より期間限定で雪ミクバージョンの雪の結晶ミクミクエリアとして復活した[114]
AIRDO
航空会社「AIRDO」(エア・ドゥ)と『初音ミク -Project DIVA- X』シリーズのコラボレーションした。2016年2月1日から3月31日にかけて機内サービスとして提供しているオーディオプログラムに「『初音ミク -Project DIVA- X』スペシャルプログラム」が開設。本作に収録される楽曲の一部を聴くことができた。プログラムは60分で、「初音ミク」のボイスアクターである声優の藤田咲によるMCも流れる[115]。同期間中には、フライト中に提供されるサービスドリンクの紙コップが、『初音ミク -Project DIVA- X』デザインになった[115]。また、上記コラボの発表で予告されていたように、2016年8月25日よりAIRDOの制服をモチーフにした「初音ミク」専用モジュール(コスチューム)を『:初音ミク -Project DIVA- X HD』にて無償配信[116]
ハッカドール✕初音ミク
ニュースアプリであるハッカドールとのコラボ。2016年8月22日夜の配信枠で初音ミク、同年9月5日の夜の配信枠で鏡音リン・レン、同年9月9日の夜の配信枠で巡音ルカのエンドカードが配信[117]。ほか、2016年8月18日より「マジカルミライ」に関連するニュースを閲覧するとコラボ記念バッジが配布され、ウォッチリストに「マジカルミライ」を登録した人数に応じてキャンペーンが行われたり、「ハッカドール×初音ミク」ピアプロコンテスト2016年の開催が決定、またゲームアプリ『初音ミク ぐらふぃコレクション』にハッカドールが登場、くわえて5つ目のコラボ内容を伏せてその内容予想をTwitterで行った[117]
大阪府警察
大阪府警察本部サイバー犯罪対策課がサイバー犯罪防止のPRに起用。2017年3月9日にJR大阪駅2階のアトリウム広場でサイバー犯罪対策課が製作した楽曲「Password」が初披露された。[118]
Adobe×初音ミク
2016年に、まさたかPをはじめ7名のクリエイターが“初音ミク”をモチーフに創作する過程・テクニックを紹介する9種類のチュートリアルと、それら9種類のチュートリアルを用い、動画師のまさたかPが映像制作、ボカロPの八王子Pが作詞作曲した完全録りおろしの新曲「創造テレパシー feat.初音ミク」を使用した動画を、Adobe公式サイトで公開した[119]
2017年に初音ミクのイラストが音楽に合わせてお祝いのダンスを踊るジェネレーター「DANCING MIKU MAKER」を公開し、それを使用し投稿されたイラストが、前年の企画でも使用された八王子Pの楽曲「創造テレパシー feat.初音ミク」とともにムービーとなって8月31日より公開される『MIKU DANCING FES.』というキャンペーンを行った[120]。本キャンペーンサイトでは、複数のイラストレーターによる初音ミクのイラスト仕上げ術を公開しており、ここでしか手に入らないオリジナルフォントも配布された[120]
いずれもAdobeによってサポートされた、周年記念企画である。
通天閣
2018年8月25日 - 26日にインテックス大阪で開催の「マジカルミライ2018」に関連してコラボレーションを実施[121]
高雄捷運公司および希萌創意
台湾南部高雄市で運行されている高雄メトロの公式キャラクター「高捷少女(たかめ少女)」と合体し、通常は高捷少女の各キャラクターが担当しているマナー啓発ポスターにミクやレンらが起用された。高雄メトロの制服姿で駅や車内に掲示されたほか、各駅にミク他のキャラクターを紹介する等身大のパネルが設置された[122][123]。6月末から8月末までの約2か月間はラッピング列車が同社のレッドラインで運行された[124]。7月には開拓動漫祭(FF34)でキャラクターを生み出した希萌創意社による各種コラボグッズが販売された[125]
初音ミク×高捷少女ラッピング列車(2019年7月) FF34希萌創意ブース
初音ミク×高捷少女ラッピング列車(2019年7月)
FF34希萌創意ブース
南海電気鉄道
2019年8月1日 - 30日にコラボレーションを実施[126]。コラボレーション期間中はコラボグッズ販売のほか、6200系50番台9000系6両編成にそれぞれ1編成に特製ヘッドマークの掲出や、三国ヶ丘駅に「初音ミクニヶ丘」駅名標が掲示された。また、三国ヶ丘駅の他に難波駅関西空港駅に特製パネルが設置された。
ピグパーティ
アメーバピグの後継となるアバターコミュニティアプリのピグパーティが,2019年8月5日から31日まで日本語入力アプリSimejiと連動して初音ミク「マジカルミライ 2019」とコラボレーションした[127]。ピグパーティでは新エリアのマジカルミライ2019やアバター衣装ガチャ[128]、Simejiでは初音ミクボイス付きマジカルミライ2019デザインのオリジナルきせかえ。2022年には「SNOW MIKU2022」の「雪ミク」とコラボレーションした[129][130]
赤い羽根共同募金
2022年度の赤い羽根共同募金運動において、弘前市共同募金会の公式応援キャラクターに就任[131]。また、北海道共同募金会および札幌市共同募金会では2012年より毎年ピアプロ公式のコラボレーションを行っており、募金への協力を呼びかけるポスターやテーマ曲に初音ミクが使用されている。2022年度で11年連続の活動となる[132][133]
ポケモン feat.初音ミク Project VOLTAGE 18 Type/Songs
2023年9月、初音ミク16周年を機に始まったコラボ。通称「ポケミク」。ビジュアルは初音ミクのパッケージイラストを担当したKEI、ロゴは濱祐斗と山口真生が担当している。9月4日から9月28日には「初音ミクが〇〇タイプのポケモントレーナーだったら......?」[134]というテーマのもと、ポケモントレーナーの初音ミクと相棒ポケモンのイラスト、設定資料が公開される。9月29日にはボカロPによるゲームBGM・SEをサンプリングし、初音ミクが歌唱する楽曲・MVの一曲目が公開予定となっている。公開されているイラスト、設定資料は公式サイト[135]、もしくは公式X[136]にて公開されている。

脚注

注釈

  1. ^ 商用利用ではないが、2010年の参議院総選挙の際、藤末健三議員が選挙運動のためのキャラクターの利用を「特定の政治団体のためには使えない」としてクリプトンから断られたため、初音ミクの使用を明示しない形で音声のみで使用を行ったという例もある[6][7][8]
  2. ^ 元々は2011年の秋にくじの景品の企画として持ち上がったもので、ちょうど5周年に近かったことからそれに合わせくじ以外の展開も行うことになったという[66]。また、2012年2月にもさっぽろ雪まつりに合わせ、札幌市内のファミリーマート4店舗限定で店舗ラッピングやコラボ商品販売が行われていた[45]
  3. ^ クリプトン公認(非公式)の派生キャラクター「はちゅねミク」がモチーフ
  4. ^ 同作に登場する琴爪ゆかり(キュアマカロン)役は初音ミクの音声データを担当した藤田咲が演じているという繋がりがある。

出典

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参考文献