熊本電気鉄道

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熊本電気鉄道株式会社
Kumamotodentetsu Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 熊本電鉄、熊電
本社所在地 日本の旗 日本
860-0862
熊本県熊本市中央区黒髪3丁目7番29号
設立 1909年(明治42年)8月15日
業種 陸運業
法人番号 1330001001517
事業内容 鉄道事業
一般乗合旅客自動車運送事業
一般貸切旅客自動車運送事業
不動産業
損害保険・生命保険代理業
自動車整備事業
ほか
代表者 代表取締役社長 中島敬髙
資本金 1億円
従業員数 192名
主要株主 地元企業ほか 45.58%
肥後銀行 5.00%
電鉄不動産 3.10%
熊本電気鉄道従業員持株会 1.86%
有田義行 1.73%
関係する人物 松野鶴平松野頼三
外部リンク www.kumamotodentetsu.co.jp/
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熊本電気鉄道株式会社(くまもとでんきてつどう、Kumamotodentetsu Co., Ltd.)は、熊本県熊本市中央区黒髪に本社を置く鉄道路線バス貸切バス事業者。熊本市と合志市を結ぶ上熊本・藤崎宮前 - 御代志間の鉄道と、熊本市・菊池市山鹿市などの地域で路線バスを運営する。通称は熊本電鉄。地元では電車を菊池電車(菊電)、バスを電鉄バスと呼ぶことが多く、熊電という呼び方はほぼ通じない。

長らく西日本鉄道(西鉄)が筆頭株主であったが(ただし同社の系列・グループ会社ではない)[1]、2008年に減増資を行い解消した[2]

歴史[編集]

  • 1909年明治42年)8月15日 菊池軌道株式会社として設立[3][4]
  • 1911年(明治44年)10月1日 池田(現在の上熊本) - 千反畑(現在の藤崎宮前)間が蒸気軌道で開業開始。
  • 1913年大正2年)
    • 3月15日 高江 - 隈府(後の菊池)間が蒸気軌道で開通。
    • 8月27日 池田 - 隈府間が蒸気軌道で全通。
  • 1923年(大正12年)8月31日 全線電化営業開始。
  • 1924年(大正13年)4月1日 菊池電気軌道株式会社に社名変更[5]
  • 1928年昭和3年)7月11日 上熊本 - 藤崎宮前間を複線運転開始。
  • 1942年(昭和17年)5月1日 菊池電気鉄道株式会社に社名変更。
  • 1945年(昭和20年)7月1日 戦災により、電車29両中10両、貨車18両中8両が焼失。
  • 1948年(昭和23年)1月1日 熊本電気鉄道株式会社に社名変更。
  • 1950年(昭和25年)10月1日 上熊本 - 北熊本間が開業。
  • 1954年(昭和29年)
    • 6月1日 上熊本 - 藤崎宮前間を廃止。
    • 10月1日 熊本市交通局が熊本電気鉄道から譲り受けた路線を1435mmの標準軌改軌熊本市電坪井線として開業すると共に、熊本電気鉄道は上熊本 - (坪井線上熊本駅前) - 熊本倉庫間(0.23km)を1067mmの狭軌で市電坪井線と三線軌条で共用し「上熊本倉庫線」として運用開始。
  • 1966年(昭和41年)7月6日 上熊本倉庫線を廃止。
  • 1971年(昭和46年)12月11日 赤字削減のため早朝及び夜間の電車運行中止、この時間帯はバスで代行。
  • 1977年(昭和52年)4月1日 菊池線菊池駅泗水駅での貨物取り扱いと堀川 - 菊池間の貨物列車運行廃止。
  • 1979年(昭和54年)8月1日 上熊本駅での国鉄との定期貨物連絡運輸が終了。藤崎宮前 - 堀川間、北熊本 - 上熊本間の定期貨物列車の運行と一般貨物取り扱いが全て廃止。北熊本 - 上熊本間で車両搬入など不定期の貨物のみの取り扱いとなる。
  • 1981年(昭和56年)12月21日 菊池線・藤崎線で元東急5000系(初代)5000形電車が営業運転開始[6]
  • 1984年(昭和59年)2月1日 鉄道小荷物取り扱い廃止。
  • 1985年(昭和60年)5月1日 菊池線・藤崎線でツーマン整理券方式を採用し、普通乗車券の発行廃止。他社(国鉄)線との連絡運輸が終了し、連絡乗車券も廃止。
  • 1986年(昭和61年)2月16日 菊池線 御代志 - 菊池間を廃止。全列車ワンマン化。列車無線使用開始。
  • 1988年(昭和63年)1月11日 菊池線・藤崎線の閉塞方式をタブレット閉塞式から特殊自動閉塞式(電子符号照査式)に変更。
  • 2003年平成15年)12月17日 藤崎宮前 - 御代志間にATSを導入。
  • 2004年(平成16年)12月9日 菊池線 上熊本 - 北熊本間にATSを導入。
  • 2015年(平成27年)
    • 3月16日 菊池線で元東京メトロ01系01形電車が営業運転開始[7]
    • 4月1日 電車・バスにて熊本地域振興ICカード(くまモンのIC CARD)を導入。
    • 7月11日 菊池線・藤崎線で2009年4月以来、約6年ぶりのダイヤ改正により増便。藤崎宮前の平日始発時刻は6時55分から6時40分に、最終列車時刻は22時25分から23時00分となる。土曜・日曜祝日においても適宜増便。
    • 7月15日 公式オンラインショップ「くまでんショップ」がオープン。
    • 8月11日 熊本市内の銀座通り沿いに「熊本電鉄アンテナショップ」がオープン。
  • 2016年(平成28年)
    • 1月18日 北熊本駅構内に「くまでんショップ北熊本店」がオープン。
    • 2月14日 菊池線 5000形電車が営業運転終了[8][9]
    • 4月14日 熊本地震発生。4月16日までの断続的な強い地震により、北熊本駅、御代志駅、池田駅のホームが一部崩落したほか、須屋駅などの一部駅のホームでも地割れが起き、架線やレールも数箇所で損傷。市内や沿線道路も損傷したため、電鉄バスも含めて長時間運休となる。バスは4月17日より[10]、鉄道は藤崎宮前 - 御代志間が4月18日始発列車より、上熊本 - 北熊本間が4月23日の北熊本駅14時2分発上熊本行きより日曜祝日ダイヤで運転再開[11][12][13]
  • 2017年(平成29年)
    • 2月22日 藤崎宮前駅発御代志駅行き列車が、藤崎宮前駅を発車した直後に御代志方の1両が脱線した(熊本電鉄藤崎線脱線事故)。この影響で当日は藤崎宮前駅 - 御代志駅間が終日運休となり、翌23日の始発列車から黒髪町駅 - 御代志駅間で運転を再開した。事故が発生した藤崎宮前駅 - 黒髪町駅間は調査と原因究明のため当分の間運休となった[14][15][16]
    • 3月7日 脱線現場付近の復旧工事が完了し、始発列車より約2週間ぶりに全線で運転再開[17][18][19][20]

鉄道事業[編集]

路線[編集]

営業路線[編集]

藤崎線の一部では、路面電車のように軌道が自動車が走る道路上にある併用軌道となっている。

また、列車運行の便宜上、藤崎宮前 - 北熊本 - 御代志間を通称「本線」、上熊本 - 北熊本間を通称「上熊本線」と呼んでいる。

廃止区間[編集]

未成線[編集]

  • 菊池駅 - 山鹿[21]

車両[編集]

車両の搬入については車体は整備工場からポールトレーラー北熊本駅へ陸送され、北熊本駅構内でクレーンを使用して搬入される。かつては上熊本駅に国鉄との連絡線が敷かれており、車両搬入は連絡線を介して行われていた。

現存車両[編集]

過去の車両[編集]

モハ71(2007年3月)
熊本電鉄122号 上熊本駅 昭和56年頃

※すでに除籍された車両。

電気機関車

  • EB1 - 3 - 海軍荒尾工廠からの借入車(所有者は大日本帝国海軍→米軍→大蔵省

旅客車

貨車

運賃[編集]

大人旅客運賃(小児半額・10円未満切り上げ)。2014年4月1日改定[23]

通勤定期旅客運賃 普通旅客運賃×60×0.6(40%引)
通学定期旅客運賃 普通旅客運賃×60×0.5(50%引)
キロ程 (km) 普通運賃
(円)
通勤定期
1か月(円)
通学定期
1か月(円)
- 2 130 4810 4010
3 170 5920 4940
4 190 6670 5550
5 200 7410 6170
6 240 8890 7410
7 290 10370 8640
8 320 11480 9570
9 350 12590 10490
10 370 13330 11110
11 400 14440 12030

1985年5月1日に普通乗車券の発行が廃止され、全区間において整理券方式・運賃後払いとなっている。整理券は車両入口横の整理券発行機で発行されるが、藤崎宮前駅と北熊本駅では改札口にも整理券発行機が設置されている。降車する駅に係員がいる場合は列車から降車したあと改札を出る前に係員に運賃を支払い、係員がいない場合は降車する際に運転士に運賃を支払う。北熊本駅では駅係員が常駐しているほか、黒髪町駅では平日朝、藤崎宮前駅では平日朝や一部の日・時間帯に係員が駐在する。それ以外の駅は終日にわたり無人である。

乗車券発行廃止と同日に連絡運輸も廃止したため、JRとの連絡乗車券・定期券はないが、JR九州が発売する旅名人の九州満喫きっぷは全線で利用可能である。また、熊本電鉄バスと共通利用できる定期券や、熊本電鉄バス・他社バスと共通利用できる乗車券がある。

IC乗車カードとして、2015年4月1日から熊本地域振興ICカード(くまモンのICカード)が導入された。このICカード導入に伴い、車内の運賃箱小田原機器製からレシップ製に置き換えられたほか、運賃表示機もデジタル型からLCD型に更新されている。また、すべての駅に乗車(入場)用の直立型カードリーダが設置されており、電車乗車の際はこのカードリーダにタッチしてから乗車する(降車の際は一部の駅・時間帯を除き、車内の運賃箱に設置してあるカードリーダにタッチする)。

自転車持込み[編集]

全線において、平日・土曜は9:00 - 15:30の間、日曜祝日は終日、列車内に自転車を無料で持ち込むことができる。ただし、団体利用時や悪天候時は利用不可の場合がある。

西鉄との関係[編集]

長らく西日本鉄道が筆頭株主であったために[2]、同社との関係は深く、新人運転士の育成や教習を西鉄久留米(宮の陣)教習所と柳川乗務所で行っているほか、車両の改造も西鉄筑紫工場で行われたものが多い。

今後について[編集]

熊本市側の起点である藤崎宮前駅は中心部から若干離れているため、改軌LRT化の上で国道3号の上に軌道を敷き、熊本市電水道町電停に直結する構想を熊本電気鉄道は提案した。完成の暁には熊本駅方面と合志市方面が直結され、利便性が大幅に向上する。

その一方で、事業費が100億円近くかかり、同社単独での実施は不可能であり、行政などの理解・支援が得られない場合は2008年3月で鉄道線を全廃する方針を明らかにしていたが、2007年6月20日電鉄側は鉄道事業撤退の撤回を明らかにした。これと関係して熊本県・熊本市・合志市は電鉄案のほか、市電の藤崎宮前までの延長と同一ホーム乗り換えという形も含め、都心結節計画検討委員会を設けて事業計画の策定を行い、2008年3月、鉄道を廃止して線路敷きをバス専用道に転用し、連節バスガイドウェイバスを走らせる新バスシステム導入を軸に検討を進める方針を決めた。その後同年6月に熊本電気鉄道が7カ年の経営再建計画を発表し、投資がすぐにできる環境にないことから、2008年8月、検討委員会は都心部結節計画の検討自体を凍結することを決定した。現在、経営体質の改善をはかっており不動産関連の売却やバス路線の整理統廃合を進める一方で鉄道線の利便性を少しでも高めるべく2009年4月のダイヤ改正で電車本数の増発をはかり、それまで20時台で営業を終えていた電車運転時間帯を大幅に拡大し、22時台まで電車が走るようになった。

また、2012年からは劣化した保安設備の更新(踏切警報機や遮断機の更新、警報灯のLED化や全方位型踏切警報灯の導入、コンクリート製架線柱やPC枕木の大幅導入、バラストの更新工事など)にも力を入れるようになり、2013年秋には藤崎宮前 - 御代志間を走る電車の車内放送を一新して車内メロディーを採用した。さらに2014年度には川崎重工業が開発した、台車枠の主構造に炭素繊維強化プラスチック (CFRP)を採用して、台車枠の側梁の部分にCFRP製の弓形状ばねを取付けることで、軸ばねの機能を持たせて軸ばねを不要とし、台車の軽量化と構造の簡素化を図った、世界初の鉄道車両向けCFRP台車「efWING」を導入して6000系1編成(6221A-6228A)のうち1両(6221A、台車交換に伴い6221efに改称[24])に装着し、6228Aとともにくまモンの装飾を施して「くまモン電車」として2014年3月14日より運行を開始した[25][24]。2015年度にもう1編成に導入することが予定されている[26]。また、2015年3月16日から運転が始まった元東京メトロ01系電車にも、この台車が装着された。

バス事業[編集]

事業概要[編集]

鉄道事業を補完する目的で乗合バス事業がはじめられた。乗合バスは熊本駅・熊本交通センターを起点に熊本市北東部方面に向けて放射状に路線が広がっている。貸切バス事業も行われており、観光バスは県内でもいち早くスーパーハイデッカーを導入するなど積極的な運営で知られる。特定輸送としては、養護学校スクールバスや、菊陽町・菊池市・合志市などの委託を受けてコミュニティバスを運行している。

過去には高速バス(熊本 - 神戸)、特急、急行、準急、快速バス(熊本 - 菊池)を運行していたことがあるが、現在はいずれも廃止されている。

営業所[編集]

車両概説[編集]

日本国内大型4メーカー全社の車両を使用している。車体は西日本車体工業製が中心である。近年はノンステップバスの導入が進む一方、中古車の購入も多くなっている。塗装は一般路線車は白地に赤・青の帯であるが、ノンステップバスは黄色地にをモチーフにした熊本電鉄のマスコットキャラクター「アイミーくん」のイラストを入れた塗装となっている。貸切車は白地に濃紺、赤色濃淡4色の帯である。 2016年には8年ぶりの新車となる三菱ふそうエアロスター (QKG―MP38FK) が導入された。この車両から新塗装となり、白をベースに3本の紺と1本の赤の帯が入るシンプルなデザインとなっている。また、社名表記も従来の漢字(熊本電鉄)と英字 (KUMADEN) から英字のみに変更された。

運賃表示器交通電業社製のデジタル方式が導入されている。整理券発行機は小田原機器製を採用している(整理券発行機はSAN-V型、ただし一部車両には感熱方式のSAN-VT型を導入)。かつては運賃箱も小田原機器製のものが採用されていたが、2015年4月1日からの熊本地域振興ICカード(くまモンのICCARD)導入に伴い、電車同様レシップ製の新型運賃箱に置き換えられた。

かつては熊本 - 菊池間に2階建てバス日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」)スペースドリーム)を運行していたが、1994年(平成6年)頃に廃車となった。一般路線への投入という点で、日本においては希少な例である。

主な中古車の移籍元[編集]

乗合バスの運行路線[編集]

現在の運行路線は、大別して菊池線と市内線に分けられる。

菊池線は熊本市と菊池市を結ぶ幹線とそれに付随する支線とからなる。

市内線は熊本市中心部と新地団地・楠団地武蔵ヶ丘団地を結ぶ路線、熊本市中心部と山室地区を結ぶ路線、またその支線とからなる。熊本市外にも顔を出している。

運行している市町村[編集]

バスの系統番号[編集]

熊本市街に乗り入れるバスには、系統番号が表示されている。熊本電鉄バスには、北1 - 北6・北9(北7・北8は廃止)・子1・子18・壺2・県33 - 35が割り当てられている。北は清水経由、子は子飼橋経由で、原則往復とも同じ番号を表示する。但し、県庁発着便のみ系統番号が異なる(菊池方面からの便は県33で折り返しの下り便は北1、新地団地方面からの便は県34で折り返しの下り便は北5、楠団地方面からの便は県35で折り返しの下り便は北9となる)。

  • 北1…熊本市街から国道3号線・堀川合志市(旧西合志町域)を経て菊池温泉に至る系統。
  • 北3…熊本市街から国道3号線・国道387号線(飛田バイパス)・化血研・合志市(旧西合志町域)を経て菊池温泉に至る系統。
  • 北4…熊本市街から三軒町・北熊本・化血研・梶尾温泉・立石を経て北区役所や外沖・南原に至る系統。
  • 北5…熊本市街から三軒町・北熊本・堀川・新地団地を経て菊陽町光の森)や合志市(旧合志町域)に至る系統。
  • 北9…熊本市街から三軒町・清水ヶ丘・楠団地を経て菊陽町(光の森)や合志市(旧合志町域)に至る系統。
  • 子1…熊本市街から子飼橋竜田口駅・二里木を経て楠団地や武蔵ヶ丘・菊陽町(光の森)に至る系統。
  • 子18…熊本市街から子飼橋・竜田口駅・北バイパス・楠団地を経て武蔵ヶ丘に至る系統。
  • 壺2…熊本市街から壺井橋を経て高平団地に至る系統。

※以下の路線は全便土曜・休日運休。

  • 北2…交通センターから国道3号線・堀川・合志市(旧西合志町域)・菊池市(旧七城町域)を経て菊池温泉に至る系統。2017年2月より土日祝運休となった。
  • 北6…交通センターから三軒町・堀川・楠団地・武蔵ヶ丘を経て合志市(旧合志町域)に至る系統。早朝の下り1本のみの運転。
  • 県33…菊池温泉から合志市(旧西合志町域)・国道3号線を経て県庁・県会議事堂に至る系統。
  • 県34…合志市(旧合志町域)から新地団地・堀川・三軒町を経て県庁・県会議事堂に至る系統。
  • 県35…合志市(旧合志町域)から楠団地・清水ヶ丘・三軒町を経て県庁・県会議事堂に至る系統。

運行路線の詳細[編集]

交通センター=熊本交通センター

菊池線[編集]

※浄行寺 - 北熊本間はすべて国道3号線経由 (北1 - 3のみ。なお、途中の浄行寺バス停は、下りの菊池方面行きのみ混同を避けるため運用上、北浄行寺と案内している)。

国道・堀川・富の原経由(北1、県庁行きのみ県33)
日中時間帯の一部に辻久保折り返しの便がある。
  • 蓮台寺入口 - 熊本駅 - 熊本交通センター - 通町筋 - 藤崎宮 - 男女共同参画センター - 堀川 - 御代志 - 辻久保 - 泗水 - 富の原 - 菊池プラザ - 菊池温泉
  • 交通センター - 通町筋 - 藤崎宮 - 男女共同参画センター - 堀川 - 須屋駅 - 御代志 - 辻久保 - 泗水 - 富の原 - 菊池プラザ
  • 県会議事堂 - 県庁 - 水前寺公園 - 味噌天神 - 水道町 - 藤崎宮 - 男女共同参画センター - 堀川 - 御代志 - 辻久保 - 泗水 - 富の原 - 菊池プラザ - 菊池温泉(朝夕のみの運転)
国道・堀川・七城経由(北2)
  • 交通センター - 通町筋 - 藤崎宮 - 男女共同参画センター - 堀川 - 野々島 - 田島 - 林原 - 七城総合支所 - 野間口 - 菊池プラザ
  • 交通センター - 通町筋 - 藤崎宮 - 男女共同参画センター - 堀川 - 御代志 - 辻久保 - 泗水 - 林原 - 七城総合支所 - 野間口 - 菊池プラザ
国道・化血研経由(北3)
  • 蓮台寺入口 - 熊本駅 - 交通センター - 通町筋 - 男女共同参画センター - 化血研 - 機能病院 - 御代志 - 辻久保 - 泗水 - 富の原 - 菊池プラザ - 菊池温泉
三軒町・化血研経由(北4)
2012年4月1日から、外沖線は南原まで、立石線は平日北区役所開庁時間帯のみ北区役所(終点は植木駐車場)まで延伸した。
  • 熊本駅 - 交通センター - 通町筋 - 藤崎宮 - 三軒町 - 北熊本 - 化血研 - 外沖 - 南原
  • 交通センター - 通町筋 - 藤崎宮 - 三軒町 - 化血研 - 機能病院 - 菊南温泉ユウベルホテル(一部の便が経由) - 南陽台 - 梶尾温泉 - 大鳥居 - 立石 - 北区役所 - 植木駐車場
その他
  • 再春荘発着:再春荘病院構内 - 御代志 - 菊池温泉
  • 西寺バイパス経由:御代志 - 菊池温泉系統のみ設定 七城 - 菊池間で、野間口・菊池プラザを経由せず菊池市役所経由で運行
  • 山鹿高江線 : 高江 - 林原 - 山鹿バスセンター

市内線[編集]

三軒町・堀川・新地団地経由(北5、県庁行きのみ県34)
  • 蓮台寺入口 - 熊本駅 - 交通センター - 通町筋 - 藤崎宮 - 三軒町 - 北熊本 - 堀川 - 新地 - 新地団地 - 八久保 - 杉並台・泉ヶ丘 - 下群 ・ 合志市役所・武蔵ヶ丘車庫 - ゆめタウン光の森 - 光の森駅
  • 県会議事堂 - 県庁 - 水前寺公園 - 水道町 - 三軒町 - 北熊本 - 堀川 - 新地 - 新地団地 - 八久保 - 杉並台・泉ヶ丘 - 下群(朝夕のみの運転)
三軒町・堀川・楠団地経由(北6、下り〈下群行き〉のみ運行)
  • 交通センター - 通町筋 - 藤崎宮 - 三軒町 - 北熊本 - 堀川 - 新地 - 北高入口 - 楠団地 - 武蔵ヶ丘中央 - 武蔵ヶ丘車庫 - 泉ヶ丘 - 下群
三軒町・清水ヶ丘・楠団地経由(北9、県庁行きのみ県35)
  • 蓮台寺入口 - 熊本駅 - 交通センター - 通町筋 - 藤崎宮 - 三軒町 - 北津留 - 清水ヶ丘 - 岩倉台団地(一部の便が経由) - 山の下 - 北高入口または麻生田小 - 楠団地 - 武蔵ヶ丘中央 - ゆめタウン光の森 - 光の森駅・武蔵ヶ丘車庫 - 泉ヶ丘 - 下群・杉並台
  • 県会議事堂 - 県庁 - 水前寺公園 - 水道町 - 藤崎宮 - 三軒町 - 北津留 - 清水ヶ丘 - 山の下 - 北高入口 - 楠団地 - 武蔵ヶ丘中央 - 武蔵ヶ丘車庫 - 泉ヶ丘 - 下群・杉並台 (朝夕のみの運転)
高平団地線(壺2)
2007年7月1日付で熊本市営バスから移管
  • 交通センター - 壺井橋 - 坪井横町 - 寺原町 - 津の浦 - 高平南公園
楠団地線(子1)
2008年4月1日付で熊本市交通局から移管された。九州産交バスと共同で運行している。
  • 熊本駅 - 交通センター - 子飼橋 - 熊本大学 - 竜田口駅前 - 楠団地
  • 熊本駅 - 交通センター - 子飼橋 - 熊本大学 - 竜田口駅前 - 楠団地 - 武蔵ケ丘中央 - 光の森駅
  • 交通センター - 子飼橋 - 熊本大学 - 竜田口駅前 - 楠団地 - 武蔵ヶ丘車庫前
北バイパス線(子18)
2008年4月1日付で熊本市交通局から移管された。
  • 交通センター - 子飼橋 - 熊本大学 - 北バイパス - 楠団地 - 武蔵ヶ丘車庫前

その他[編集]

北部中学校線(スクール)
  • 北部中学校 - 甲佐神社 - 南陽台 - 鶴 - 四王子橋 - 葉山団地

コミュニティバス[編集]

詳細は各項目を参照

過去に運行していた路線[編集]

この項では休止・廃止・運行撤退した路線を記す。交通センター=熊本交通センターは途中折り返しのある停留所。

一般乗合バス[編集]

豊田線(2009年3月廃止)
菊池温泉 - 菊池プラザ - 七城役場前 - 林原 - 平島(植木温泉) - 豊田
山鹿線(2009年3月廃止)
交通センター - 林原 - 来民 - 山鹿(月 - 土曜のみ)
あんずの丘線(土日祝日のみ) 2008年10月休止(2009年3月廃止)
交通センター - 林原 - 七城役場前 - 水辺プラザ - あんずの丘
旭志線(2008年10月休止、事実上廃止)(2009年3月廃止)
※田島 - 岡 - 佐野 - 平江 - 孔子公園 - ※泗水 - ※高江 - 桜山 - 住吉 - 伊坂 - ※伊萩 - ※姫井 - ※小川
  • 桜山体育館経由は桜山から桜山体育館までを復乗する
  • 旭志小学校経由は小川発朝1本平日のみ
  • 田島 - 孔子公園間は平日のみ運行であったが、2007年以前に廃止。
野々島線(2008年10月休止、2009年3月廃止)
辻久保 - 野々島 - 御代志(平日のみ運行)
  • 一部ダイヤは、そのまま熊本北高校発着(上須屋・城北校前経由・スクールダイヤ)
三里木経由竹迫線(子10)(2008年10月休止、2009年3月廃止)
交通センター - 水道町 - 子飼橋 - 熊本大学前 - 竜田口駅前 - 二里木 - 三里木 - 鉄砲小路公民館(復乗) - 合志市役所 - 竹迫 - 中林 - 高江 - 泗水(孔子公園)
  • 野付経由は鉄砲小路から竹迫間を合志市役所合志庁舎を経由せず直行する
合志市役所発着(2008年10月休止、事実上廃止)
※交通センター - 水道町 - 藤崎宮前 - 三軒町 - 北熊本 - 堀川 - 新地団地(花立車庫) - 武蔵ヶ丘北口 - すずかけ台 - 泉ヶ丘団地 - 群 - 合志市役所
四方寄線(2008年10月休止、2009年3月廃止)
※3系統あり
※交通センター - 水道町 - 藤崎宮前 - 三軒町 - 北熊本 - 堀川 - 古閑 - 四方寄(北5)
※交通センター - (この間上記と同一経路) - 北熊本 - 堀川 - 葉山団地 - 四方寄(北5)
※交通センター - (この間上記と同一経路) - 北熊本 - 山室 - 化血研前 - 機能病院前 - 葉山団地 - 四方寄(北4)
杉水・津留線(平日のみ運行)(2009年3月廃止)
津留行き(楠団地発)
楠団地 - 武蔵塚駅 - 武蔵ヶ丘車庫 - 南ヶ丘小学校 - 永江団地 - 南群 - 群 - 合志市役所 - 竹迫 - 杉水 - 旭志小学校 - 津留
津留発(御代志行)
御代志 - 辻久保 - 原口 - 竹迫 - 杉水 - 津留
山鹿 - 菊池 - 大津線
2006年3月1日より運行開始。ジェイアール九州バス山鹿線を引継いだもので、産交バスと共同運行だった。2010年4月1日よりTO熊カードが利用できるようになったが、2011年9月30日で電鉄バスが撤退し、産交バスのみの運行となる。
農業公園線
武蔵塚駅 - すずかけ台 - 泉ヶ丘団地 - 黒石原 - 黒石団地 - 御代志 - 農業公園
特急バス「きくち温泉Go!」(2013年3月廃止)
熊本駅前 - 交通センター - 通町筋 - 藤崎宮前 - 南小学校前 - 御代志 - 辻久保 - 泗水・孔子公園前 - 菊池プラザ - 菊池温泉
※表記停留所以外は停車しない
2011年3月12日に九州新幹線全線開業するのを機に、菊池市へのアクセスの利便性向上ならびにさらなる観光客誘致を目的として同年2月11日より運行開始[27]。1日4往復の運行で、熊本駅において新幹線との接続も考慮したダイヤにもなっていて、熊本 - 菊池間の所要時間は通常便に比べて20分ほど短縮。運賃は通常便と同額。一般観光タイプの大型ハイデッカー車両が使用され、車体には専用のラッピングが施されていた。2013年2月10日限りで廃止された[28]
東バイパスライナー
九州産交バス・熊本バス熊本都市バスとの共同運行バス路線。2009年9月1日より2010年3月31日までの熊本市との連携による実証走行を経て、翌4月1日より本格運行となった。2017年3月31日限りで当社は運行から撤退し、以後は残り3社により1日11往復平日のみの運行である(土日祝日は運行しない)。

高速バス[編集]

かつて運行していた高速バス「ユウヅル号」(熊本 - 神戸)

1990年から神戸市姫路市と熊本市を結ぶ夜行高速バスユウヅル号」を山陽電気鉄道(現:山陽バス)と共同運行していたが、1998年3月30日に廃止されている。その後、2007年4月1日から9月30日の期間限定で金・土・日曜日および祝日に福岡市と山鹿市・菊池市を結ぶ昼行高速路線を西日本鉄道・九州産交バスと共同運行していたが、これも運行期間満了により運行終了しており、2007年10月1日以降は高速バスに参入していない。

コミュニティバス[編集]

都心部循環バス(ゆうゆうバス) <熊本市>
2001年(平成13年)から2005年(平成17年)3月までにおいて熊本市交通局・九州産交バス・熊本バスと共同運行していた。その後、藤崎宮環状線(2011年3月より「まちめぐりん」)として当社単独にて運行していたが、こちらも2012年3月31日の運行を以って終了した。

その他[編集]

2011年3月から2014年3月まで、熊本市の桜の馬場 城彩苑 - 熊本城(頬当御門)を結ぶシャトルバスの運行を、九州産交バスと共同で担当していた。

その他の事業[編集]

不動産業、保険代理店、自動車整備事業などを行っている。かつてはタクシー事業も行っていたが、子会社の熊本電鉄タクシーに移管され、2014年(平成26年)12月1日にはミハナタクシー傘下へ移管、社名も菊熊タクシーとなっている[29]。また、書店「あみゅ〜ず」の経営を行っていたが、市街中心部に大型書店の進出が相次いだため、2007年(平成19年)6月末をもって閉店した。その他、中華レストラン「一品香」や藤崎宮駅ビル最上階にスパ施設「藤崎温泉 天望の湯」などの経営も手掛けていたが、いずれも閉店している。

グループ企業[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

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  1. ^ 厳密には熊本市立高等学校(現在の市立必由館高校)正門辺り。

出典[編集]

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  1. ^ 国土交通省鉄道局監修『平成十八年度 鉄道要覧』による
  2. ^ a b 熊本電鉄、経営再建へ減増資 レジャー施設売却 - 『NIKKEI NET』2008年6月4日
  3. ^ 『日本全国諸会社役員録。 明治43年』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  4. ^ 『地方鉄道及軌道一覧 昭和10年4月1日現在』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  5. ^ 1925年3月23日登記『鉄道省鉄道統計資料。 大正13年度』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  6. ^ a b 池田光雅『鉄道総合年表1972-93』中央書院、1993年、p.79
  7. ^ a b 熊本電気鉄道01系が営業運転を開始 - 交友社「鉄道ファン」railf.jp鉄道ニュース 2015年3月18日
  8. ^ a b ありがとう「青ガエル」 熊本に全国からファン - 朝日新聞デジタル、2016年2月14日
  9. ^ a b 5101A号車の引退について - 熊本電気鉄道
  10. ^ “順次運行を開始しました。” (プレスリリース), 熊本電気鉄道, (2016年4月17日), オリジナル2016年4月17日時点によるアーカイブ。, http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:HIz_TWCXGDUJ:www.kumamotodentetsu.co.jp/news/20160417893.html 2016年4月20日閲覧。 
  11. ^ 熊本地震、熊本電鉄・熊本市電も多数の被害 - 架線吊り外れ・軌道破断など - マイナビニュース、2016年4月16日
  12. ^ 熊本地震、熊本電鉄・熊本市電の4/18運行予定 - 藤崎宮前〜御代志間再開へ - マイナビニュース、2016年4月17日
  13. ^ 列車の運転再開について【上熊本駅〜北熊本駅間】 - 熊本電気鉄道
  14. ^ “熊本電鉄くまモン電車が脱線 乗客50人けがなし”. 西日本新聞 (西日本新聞社). (2017年2月23日). http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/309900 2017年2月23日閲覧。 
  15. ^ “熊本電鉄の脱線、復旧見通し立たず 事故調が調査”. 西日本新聞 (西日本新聞社). (2017年2月24日). http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170224-00010002-nishinpc-soci 2017年2月24日閲覧。 
  16. ^ 電車運休について - 熊本電気鉄道
  17. ^ “熊本電鉄 不通区間7日運転再開”. TKUニュース (テレビ熊本). (2017年3月6日). https://www.tku.co.jp/news/%E7%86%8A%E6%9C%AC%E9%9B%BB%E9%89%84%E3%80%80%E4%B8%8D%E9%80%9A%E5%8C%BA%E9%96%93%EF%BC%97%E6%97%A5%E9%81%8B%E8%BB%A2%E5%86%8D%E9%96%8B/ 2017年3月6日閲覧。 
  18. ^ “熊本電鉄 全線で運転再開”. TKUニュース (テレビ熊本). (2017年3月7日). https://www.tku.co.jp/news/%E7%86%8A%E6%9C%AC%E9%9B%BB%E9%89%84%E3%80%80%E5%85%A8%E7%B7%9A%E3%81%A7%E9%81%8B%E8%BB%A2%E5%86%8D%E9%96%8B/ 2017年3月7日閲覧。 
  19. ^ “熊本電鉄 2週間ぶりに運転再開(熊本県)”. TKKニュース (熊本県民テレビ). (2017年3月7日). http://www.kkt.jp/news/nnn/news8686876.html/ 2017年3月7日閲覧。 
  20. ^ 列車の運行再開について - 熊本電気鉄道
  21. ^ 森口誠之著『鉄道未成線を歩く私鉄編』JTB、2001年、p.175
  22. ^ もと東京メトロ01系が熊本へ - 交友社鉄道ファン」railf.jp鉄道ニュース 2015年2月21日
  23. ^ 旅客運賃の改定について (PDF) - 熊本電気鉄道、2014年3月5日(2014年4月6日閲覧)
  24. ^ a b 熊本電鉄で「くまモン電車」の運転開始 - 鉄道ファン・railf.jp 鉄道ニュース、2014年3月20日
  25. ^ 「くまモン電車」の運行を開始しました - 熊本電気鉄道、2014年3月14日
  26. ^ 川崎重工、世界初のCFRP台車を熊本電鉄に納入へ - 日刊工業新聞、2014年1月6日。
  27. ^ 「広報きくち」(平成23年2月号) (PDF) 、pp.6-7
  28. ^ 快速バス『きくち温泉GO!』運行終了のお知らせ - 熊本電気鉄道、2013年2月10日。
  29. ^ 熊本電鉄タクシー『社名変更及び本社移転』のお知らせ - 菊熊タクシー、2014年12月1日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]