秩父鉄道
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ロゴ(左)と社紋(右) | |
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秩父鉄道本社 | |
| 種類 | 株式会社 |
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| 機関設計 | 監査役会設置会社[1] |
| 市場情報 | |
| 略称 |
秩父、秩鉄、CTK 秩父鉄(銘柄略称) |
| 本社所在地 |
〒360-0033 埼玉県熊谷市曙町一丁目1番地[2] 北緯36度8分16.5秒 東経139度23分27.3秒 / 北緯36.137917度 東経139.390917度座標: 北緯36度8分16.5秒 東経139度23分27.3秒 / 北緯36.137917度 東経139.390917度 |
| 設立 | 1899年(明治32年)11月8日[2] |
| 業種 | 陸運業 |
| 法人番号 | 6030001085016 |
| 事業内容 | 旅客鉄道事業 不動産業他 |
| 代表者 | 代表取締役社長 牧野英伸[2] |
| 資本金 |
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| 発行済株式総数 |
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| 売上高 |
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| 営業利益 |
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| 経常利益 |
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| 純利益 |
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| 純資産 |
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| 総資産 |
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| 従業員数 |
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| 決算期 | 3月31日 |
| 会計監査人 | 有限責任あずさ監査法人[3] |
| 主要株主 | |
| 主要子会社 | |
| 外部リンク |
www |

秩父鉄道株式会社(ちちぶてつどう、英: Chichibu Railway Co., Ltd.)は、埼玉県の北部から秩父地方に鉄道路線(秩父本線など)を有する鉄道事業を中核に、索道事業、観光事業、不動産業などを行う日本の会社である[4]。本社は埼玉県熊谷市に所在する[2]。
東証スタンダード市場(旧JASDAQ市場)に株式上場している[5]。JASDAQの前身にあたる店頭登録制度が開始された1963年に株式登録が行われ、2022年(令和4年)4月4日の東証再編までは鉄道事業者では唯一のJASDAQ上場企業(証券コード:9012)であった。
概要
[編集]埼玉県の北部を東西に横断して秩父地方と結ぶ秩父本線と、貨物線である三ヶ尻線の2路線を保有・運営している[6][2]。長瀞渓谷や宝登山を中心とする長瀞の観光開発を行ってきた会社でもあり、直営の「長瀞ラインくだり」は大正時代からの歴史を有する[7]。索道事業は2007年(平成19年)の三峰ロープウェイ廃止により直営では一旦撤退していたものの、2025年(令和7年)10月に宝登山ロープウェイを運営する宝登興業の合併により再進出した[8]。
太平洋セメントが筆頭株主であり、同社の前身である秩父セメント時代から行っている武甲山から産出される石灰石を運ぶ貨物輸送が盛んである(「諸井恒平」を参照)。
過去には乗合バス・貸切バス事業も行っていたが、1997年(平成9年)に秩父鉄道観光バスへ分社化している。
外食事業も営んでおり、埼玉県長瀞町で飲食店「有隣倶楽部[9]」「ガーデンハウス有隣[10]」「豚みそ丼専門店 有隣[11]」を運営している。
社名・社紋
[編集]会社の略称として「秩父」[注 1][注 2]「ちちてつ」[注 3]「ちってつ」「CTK」[注 4](C.T.K.[注 5])が用いられることがある。しかし、駅での案内表示では「秩父線」や「秩父鉄道」が使われており、略称はあまり使われていない。また、「秩父電鉄」という愛称を使用していたため、現在も「秩父電鉄」と呼ばれることがある。
社紋は「上」の文字6つを円形に並べたものであり、「上武」を意味するとされる。上武鉄道として設立された時に作られたもので、秩父鉄道に改称した後も引き続き使われていた[12]。

歴史
[編集]- 1899年(明治32年):上武鉄道株式会社設立。本社:東京市日本橋区(現在の東京都中央区)。
- 1901年(明治34年):熊谷駅 - 寄居駅間を開業。
- 1916年(大正5年):秩父鉄道株式会社に改称。
- 1921年(大正10年):北武鉄道が羽生駅 - 行田駅(現・行田市駅)間を開業。
- 1922年(大正11年):行田駅 - 熊谷駅間を開業。その後に秩父鉄道が北武鉄道を合併。
- 1930年(昭和5年):羽生駅 - 三峰口駅間を開業。全線開通。
- 1936年(昭和11年):寄居自動車株式会社を買収。
- 1939年(昭和14年):三峰索道(三峰ロープウェイ・第一次)開業。
- 1949年(昭和24年):秩父自然科学博物館を開館。
- 1954年(昭和29年):東武東上本線から乗入れ列車運転開始。
- 1963年(昭和38年):株式を日本証券業協会の店頭市場に登録。
- 1964年(昭和39年):三峰索道(第二次)開業。
- 1966年(昭和41年):三峰索道(第一次)廃業。
- 1970年(昭和45年):不動産業営業開始。
- 1979年(昭和54年):貨物線の三ヶ尻線(武川駅 - 熊谷貨物ターミナル駅間)開業。
- 1980年(昭和55年):本社を埼玉県熊谷市に移転。秩父自然科学博物館を閉館。
- 1988年(昭和63年):SL列車「SLパレオエクスプレス」運転開始。
- 1989年(平成元年)
- 1992年(平成4年):自動列車停止装置 (ATS) を設置。東武東上本線からの乗り入れ中止。
- 1997年(平成9年):バス部門を秩父鉄道観光バスに分社。
- 2004年(平成16年)12月:日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。
- 2006年(平成18年):セメント輸送廃止。
- 2007年(平成19年):三峰索道(第二次)廃止。
- 2017年(平成29年):全旅客駅でデジタルサイネージによる列車運行情報の提供を開始[13]。
- 2019年(令和元年)
- 2020年(令和2年)
- 2022年(令和4年)
- 2023年(令和5年)10月1日:秩父鉄道観光バスが秩父観光興業を吸収合併。
- 2025年(令和7年)10月1日:秩父鉄道が宝登興業を吸収合併[21]。
鉄道事業
[編集]
鉄道2路線を有し、旅客・貨物輸送を行っている。現在の秩父本線終点・三峰口駅から秩父市大滝地区(旧大滝村)へ路線を延長する計画であったが中止となっている。三峰口駅の引き上げ線はその名残であり、かつては鉱山のホッパーまでつながっていた。また、大滝村方面にケーブルカーを建設する計画もあったという。
営業中の路線
[編集]廃止路線・区間
[編集]- 秩父本線:宝登山駅(現・長瀞駅) - 荒川駅(旧・秩父駅) … 1915年(大正4年)12月29日廃止、国神駅 - 荒川駅間に付け替え。
- 秩父本線:国神駅(現・上長瀞駅) - 荒川駅(旧・秩父駅) … 1926年(大正15年)6月18日廃止。
- 武甲線:影森駅 - 武甲駅 1.4 km … 1984年(昭和59年)2月1日廃止[22]。
- 三ヶ尻線:三ヶ尻駅 - 熊谷貨物ターミナル駅(貨物線) 3.7 km … 2020年(令和2年)12月31日廃止[19]。
未成路線
[編集]以下の路線の免許を得ていたが失効している[23]。白川村・大滝村とも現在は秩父市。
- 普通鉄道 白川村三峰口 - 大滝村 2.4 km … 1927年(昭和2年)12月5日取得[24]、1936年(昭和11年)2月19日失効[25](秩父本線の延長)
- 鋼索鉄道(ケーブルカー) 秩父郡大滝村地内 1.8 km … 1927年(昭和2年)12月5日取得[24]、1930年(昭和5年)12月26日失効[26]
運賃・乗車券
[編集]ICカード乗車券については2022年(令和4年)3月12日にPASMOを導入し、PASMOのほかSuicaなどの全国相互利用交通系ICカードも利用できる[20][27]。
また、2025年(令和7年)6月1日より、秩父鉄道では、自動券売機で発券する乗車券について、二次元コード(QRコード)を印字する方式に切り替えられた。これに伴い、秩父鉄道全駅の改札口には、二次元コード読み取り機能を備えた専用端末が設置され、乗客は切符をこれらの端末にかざすことで改札を通過する方式となっている[28]。
車両
[編集]地方私鉄にも斬新な高性能車が多数登場した1960年代までは、自社オリジナルの車両も製造していたが、近年は他社からの譲渡車両のみとなっている。譲渡元は複数の鉄道会社に及び、さながら保存鉄道的な色あいを帯びている。
塗装
[編集]電車は1960年代は茶色に白帯、1970年代は茶色のツートンカラーで、1980年代に入ると黄色を基調に窓下に茶(急行用車は紺)のラインを配したオリジナルデザインをタクシー・バス車両など、グループ全般にわたり導入したが、1990年代に入ると電車は白地に青を基調とした塗装が主流となっている。
また、2007年の鉄道博物館開館記念イベントから2009年(平成21年)の設立110周年にかけ、1000系のうち5編成を国鉄101系を模したカラーリング(オレンジバーミリオン [1011F(2010年廃車)・1003F(2011年より)]、スカイブルー [1001F]、カナリアイエロー [1012F]、ウグイス関西線バージョン [1009F])に、2編成を旧塗装(茶色ツートン[1002F]、黄色に茶帯[1007F])にそれぞれ変更している。2020年現在、5000系は都営地下鉄時代から引き続く青色のライン、6000系は白地に青色のライン(6003Fはリバイバル塗装として茶色)、7000系および7500系・7800系は緑色と黄色のグラデーションを基調としており、7500系の一部編成は全面ラッピングが施され運用されている。
電気機関車は標準色として青を基調に正面と車体裾に白帯を配する。この塗装はデキ107・108が松尾鉱業鉄道から持ち込んだもので、それ以前は茶色に車体裾に白帯を配するものであった。
2020年(令和2年)ごろには東京オリンピックを記念し、標準色のほか、デキ201が黒色に警戒色、デキ302が青単色、デキ502が黄単色、デキ504が桃色に正面・裾白帯、デキ505が緑に裾白帯、デキ506が赤単色と、バリエーションに富んだ塗色となり、五重連での運行[注 6]も行われた[29][30]。オリンピックの終了後は、パレオエクスプレスの回送用であるデキ201を除き標準色に戻された。また、2025年(令和7年)6月からは三岐鉄道とのコラボレーション企画として、デキ303が三岐鉄道ED45形と塗色を交換する形で、茶色に黄色帯に変更された[31][32][33]。
現有車両
[編集]電車
[編集]-
5000系
-
6000系
-
7000系
-
7500系
-
7800系
蒸気機関車
[編集]-
C58形363号機
電気機関車
[編集]-
デキ100形
-
デキ200形
-
デキ300形
-
デキ500形
客車
[編集]- 12系 - 元JR東日本12系。「SLパレオエクスプレス」のほか、団体臨時列車で使用。
-
12系
貨車
[編集]-
スム4000形
-
トキ500形
-
ヲキ100形
-
ヲキフ100形
-
ホキ1形
過去の車両
[編集]電車
[編集]-
100形
-
300系
-
500系
-
800系
-
1000系
-
2000系
-
3000系
電気機関車
[編集]-
デキ1形
-
ED38形
ディーゼル機関車
[編集]貨車
[編集]-
テキ100形
-
ワキ800形
-
ワム700形(画像はワム90000形)
-
ヨ10形
なお、かつて「パレオエクスプレス」で使用されていた旧形客車は秩父鉄道がJR東日本から借り入れたものであり、秩父鉄道所有の車両ではない。
車両数の変遷
[編集]| 年度 \ 形式名 | 100形 | 300系 | 500系 | 800系 | 1000系 | 2000系 | 3000系 | 5000系 | 6000系 | 7000系 | 7500系 | 7800系 | 12系客車 | 計 (冷房車) |
ヲキ・ヲキフ 100形 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1982年(昭和57年) -1985年(昭和60年) |
20 | 6 | 18 | 20 | 64 | 180 | |||||||||
| 1986年(昭和61年) | 20 | 6 | 18 | 20 | 6 | 70 | 180 | ||||||||
| 1987年(昭和62年) | 10 | 6 | 18 | 20 | 21 | 75 | 180 | ||||||||
| 1988年(昭和63年) | 6 | 6 | 18 | 20 | 21 | 71 | 162 | ||||||||
| 1989年(平成元年) | 6 | 18 | 16 | 24 | 64 | 162 | |||||||||
| 1990年(平成2年) | 6 | 18 | 36 | 60 | 162 | ||||||||||
| 1991年(平成3年) | 6 | 18 | 36 | 60 | 162 | ||||||||||
| 1992年(平成4年) | 6 | 36 | 16 | 3 | 61(3) | 162 | |||||||||
| 1993年(平成5年) | 6 | 36 | 16 | 9 | 67(9) | 162 | |||||||||
| 1994年(平成6年) | 6 | 36 | 16 | 9 | 67(9) | 162 | |||||||||
| 1995年(平成7年) | 6 | 36 | 16 | 9 | 67(13) | 162 | |||||||||
| 1996年(平成8年) | 6 | 36 | 16 | 9 | 67(19) | 162 | |||||||||
| 1997年(平成9年) | 36 | 16 | 9 | 61(27) | 162 | ||||||||||
| 1998年(平成10年) | 36 | 16 | 9 | 61(31) | 162 | ||||||||||
| 1999年(平成11年) | 36 | 16 | 9 | 61(33) | 162 | ||||||||||
| 2000年(平成12年) -2005年(平成17年) |
36 | 9 | 12 | 4 | 61(49) | 138 | |||||||||
| 2006年(平成18年) | 36 | 6 | 12 | 3 | 4 | 61(49) | 138 | ||||||||
| 2007年(平成19年) | 36 | 12 | 9 | 4 | 61(49) | 138 | |||||||||
| 2008年(平成20年) | 36 | 12 | 9 | 4 | 61(49) | 138 | |||||||||
| 2009年(平成21年) | 30 | 12 | 9 | 6 | 4 | 61(51) | 138 | ||||||||
| 2010年(平成22年) | 27 | 12 | 9 | 6 | 3 | 4 | 61(52) | 128 | |||||||
| 2011年(平成23年) | 21 | 12 | 9 | 6 | 9 | 4 | 61(54) | 128 | |||||||
| 2013年(平成25年) | 9 | 9 | 9 | 6 | 21 | 2 | 4 | 60(57) | 128 |
- 1982・83年は1月1日時点、1984年以降は4月1日時点。
- 『私鉄車両編成表』各年版(ジェー・アール・アール)
保存車両
[編集]以下の車両が保存されている。
- デハ102 - 埼玉県長瀞町・長瀞オートキャンプ場
- クハニ22[要出典] - 埼玉県熊谷市・スナック
- クハニ20形 - 埼玉県長瀞町・長瀞オートキャンプ場
- クハ602 - 埼玉県熊谷市・秩父鉄道広瀬川原駅(留置、後に解体)
- 2000系(車番不明) - 埼玉県秩父市・資材置場
- デキ3 - 埼玉県熊谷市・運送会社敷地
- デキ4 - 埼玉県熊谷市・運送会社敷地
- デキ5 - 埼玉県秩父市・資材置場
- デキ101 - 埼玉県熊谷市・秩父鉄道広瀬川原駅(留置)
他にも貨車が多数売却されており、その数は把握できない。各形式の項目も参照。
ロケ撮影など
[編集]鉄道線は、映画、テレビドラマ、CM撮影などで使用されることが多い。広瀬川原車両基地構内や熊谷駅構内、三峰口駅のプラットホームなどがロケーション撮影に使用されている。
- やしがにのウインク
- ブラタモリ
- 西村京太郎トラベルミステリー・鉄道捜査官
- ぶらり途中下車の旅・じゅん散歩など
- ロンドンハーツ - SLパレオエクスプレスを「ラブトレイン」で使用
- 東映の特撮ヒーロー番組には1970年代後半以降、多く登場している。
- 広瀬川原車庫
- 砂の器(テレビドラマ)
- 九死に一生スペシャル - 再現ドラマで使用
- 新幹線大爆破(映画) - ただし、設定は北海道夕張となっている。
- スーパー戦隊シリーズ
- 仮面ライダーシリーズ
- 武州荒木駅 - 鴉『列車』(PV)
- 行田市駅
- ローソン (CM) - 「行田駅」として撮影
- 陸王
- ふるカフェ系 ハルさんの休日
- 熊谷駅 - 感染列島(映画)
- 上長瀞駅
- 恋するハニカミ、大塚愛『金魚花火』(PV)
- 烈車戦隊トッキュウジャー第5話 - シャドーラインに侵略されているときは「腹ペコ駅」で、怪人を倒した後は「大盛駅」に看板が変わっていた。
- 野上駅 - 天体観測
- 皆野駅 - 黄泉がえり(映画)、ドラッグストア・ガール(映画)
- 秩父駅
- 武州中川駅 - ザ・スーパーガール第34話
- 武州日野駅 - 時効警察
- 三峰口駅 - トワイライト ささらさや:「ささら」駅として登場
索道事業
[編集]- 宝登山ロープウェイ:宝登山麓駅 - 宝登山頂駅 831.65 m
廃止路線
[編集]- 三峰ロープウェイ:三峰山頂駅 - 大輪駅 1898 m(2006年5月19日休止、2007年12月1日廃止)
関連会社
[編集]- 秩父鉄道観光バス - バス(貸切観光バス・高速乗合バス・特定輸送)
- 秩鉄商事 - 卸、販売、熊谷駅南口でのコンビニエンスストア(セブン-イレブン)経営、レストラン(ガーデンハウス有隣、豚みそ丼専門店 有隣)経営。
- 秩父建設 - 建設、電気工事
- 長瀞不動寺奉賛会(非連結子会社)
- 秩父観光(非連結子会社)
過去の関連会社
[編集]- 秩鉄タクシー - 2020年(令和2年)3月31日を以て解散[34](清算結了は同年6月29日)。タクシー事業者。熊谷地区の秩鉄ハイヤーが秩父地区の(旧)秩鉄タクシーを吸収合併し、商号変更。
- 秩父地区は撤退済み(詳細不明)
- 熊谷地区は2018年(平成30年)9月末で熊谷構内タクシーに事業移管して廃業[35]。
- 秩父観光興業 - 2023年(令和5年)10月1日付で秩父鉄道観光バスに合併され解散[36]。
- 宝登興業 - 2025年(令和7年)10月1日付で吸収合併[8]。宝登山ロープウェイ運営を中核とした宝登山観光事業
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ ヲキ・ヲキフ100形貨車では、社紋の下に「秩父」と書かれている。
- ^ 秩父鉄道が発行している沿線情報誌『秩父鉄道ニュース』は、以前は『秩父沿線ニュース』という名前であった。現在もパンフレット等で「秩父沿線」という表現が使われている。
- ^ 例として、公式通販サイト名が「ちちてつe-shop」である。
- ^ 「Chichibu Tetsudo Kabushikigaisha」の略。急行用の6000系電車には、乗務員室近くの車両側面に「CTK」と描かれている。
- ^ 100形電車には車両側面に「C.T.K.」と書かれており、保存車両を三峰口駅の鉄道車両公園で見ることができたが現在は解体撤去されている。
- ^ デキ201、デキ302、デキ502、デキ505、デキ506での運行。
出典
[編集]- ^ 会社概要 - 秩父鉄道株式会社
- ^ a b c d e 秩父鉄道 会社概要(2019年12月29日閲覧)
- ^ a b c d e f g h i j k l 秩父鉄道株式会社『第201期(自 2023年4月1日 - 至 2024年3月31日)有価証券報告書』(レポート)2024年6月27日。
- ^ 会社情報 秩父鉄道(2021年11月20日閲覧)
- ^ IR情報 秩父鉄道(2021年11月20日閲覧)
- ^ 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』平成28年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会、p.89
- ^ 秩父鉄道・長瀞ラインくだり - 皆野町観光協会
- ^ a b “宝登興業株式会社 合併について”. 宝登山ロープウェイ (2025年9月17日). 2025年10月1日閲覧。
- ^ 有隣倶楽部(2020年2月29日閲覧)
- ^ ガーデンハウス有隣(2020年2月29日閲覧)
- ^ 豚みそ丼専門店 有隣(2020年2月29日閲覧)
- ^ 創立110周年記念企画 秩父鐡道110年の軌跡 第1回 草創期~鉄道敷設への第一歩~秩父鉄道(2019年12月29日閲覧)
- ^ 『平成29年度末までに全旅客駅へ導入「旅客案内情報サイネージ」を9駅で運用開始』(PDF)(プレスリリース)秩父鉄道、2016年11月30日。2020年1月11日閲覧。
- ^ “秩父鉄道の新しいロゴマークが誕生☆秩父鉄道は創立120周年記念を迎えます”. 秩父鉄道. 2025年10月1日閲覧。
- ^ 7月20日(土)から「東武鉄道×秩父鉄道 SAITAMA プラチナルート乗車券」 を発売します!〜乗車券発売に合わせ、スタンプラリーを実施 (PDF) - 秩父鉄道(2019年7月9日)2019年12月29日閲覧
- ^ a b “秩父鉄道、貨物輸送用路線を一部廃止”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2020年3月27日). オリジナルの2020年3月31日時点におけるアーカイブ。 2020年4月4日閲覧。
- ^ 石炭貨物輸送終了のお知らせ - 秩父鉄道 (2020年1月14日) 2020年3月28日閲覧
- ^ 『鉄道営業路線の一部廃止に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)秩父鉄道、2020年3月26日。オリジナルの2020年3月27日時点におけるアーカイブ。2020年4月4日閲覧。
- ^ a b “三ヶ尻線 熊谷貨物ターミナル駅~三ヶ尻駅間の廃止期日について”. 秩父鉄道 (2020年11月16日). 2020年11月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月16日閲覧。
- ^ a b 『秩父鉄道、交通系ICカード「PASMO」を導入 〜2022年3月12日(土)よりサービス開始〜』(PDF)(プレスリリース)秩父鉄道、2022年1月27日。オリジナルの2022年1月27日時点におけるアーカイブ。2022年1月27日閲覧。
- ^ 『連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)秩父鉄道株式会社、2025年4月24日。2025年5月8日閲覧。
- ^ “五私鉄の旅客、貨物営業廃止を軽微認定”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1984年1月25日)
- ^ 森口正之著『鉄道未成線を歩く』(JTB、2001年)p.187 の「大正・昭和期」における未成鉄道の失効路線一覧4。
- ^ a b 「鉄道免許状下付」『官報』1927年12月7日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「鉄道免許失効」『官報』1936年2月19日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「鉄道免許失効」『官報』1930年12月26日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『ICカード乗車券システムを導入し、お客様の利便性の向上、感染症対策の向上を図ります』(PDF)(プレスリリース)秩父鉄道、2021年1月27日。オリジナルの2021年1月27日時点におけるアーカイブ。2021年1月28日閲覧。
- ^ 【二次元コードによる改札認証】6/1(日)から自動券売機で発売する乗車券に拡大します (2025年9月29日閲覧)
- ^ “【受付終了】7/7(水)「電気機関車5重連牽引で行く 12系客車乗車&撮影会ツアー」☆普段は入れない場所で電気機関車の撮影”. 秩父鉄道 (2021年6月15日). 2025年10月10日閲覧。
- ^ “秩父鉄道 秩父~親鼻間 聖火リレーEL重連列車 運転(2021年7月7日)”. 鉄道コム (2021年6月18日). 2025年10月10日閲覧。
- ^ “【秩父鉄道×三岐鉄道】電気機関車コラボ塗装を実施☆塗装入れ替えを記念し撮影会や記念乗車券も販売”. 秩父鉄道 (2025年5月30日). 2025年10月10日閲覧。
- ^ “秩父鉄道(埼玉県)×三岐鉄道(三重県) 電気機関車コラボ塗装を実施します!”. @Press (2025年5月30日). 2025年10月10日閲覧。
- ^ 「電気機関車の塗装を入れ替えて運行 埼玉の秩父鉄道と三重の三岐鉄道 秩父鉄道では茶に黄色帯に、三岐鉄道は青に白帯に 撮影会や記念乗車券も」『埼玉新聞』2025年6月13日。2025年10月10日閲覧。
- ^ “秩鉄タクシー株式会社の解散及び清算手続き開始について”. 秩父鉄道. 2020年4月1日閲覧。
- ^ “第196期 事業報告書”. 秩父鉄道. 2020年1月25日閲覧。
- ^ 秩父観光興業株式会社の情報|国税庁法人番号公表サイト
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 秩父鉄道 公式サイト
- 秩父鉄道運行情報(公式) (@ctk_info) - X
- 秩父鉄道パレオ&パレナ(公式) (@paleo_palena) - X
- 秩父鉄道 (@chichibu_railway) - Instagram
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