秩父鉄道観光バス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
秩父鉄道観光バス株式会社
Chichibu Railway Sightseeing Bus Co.,Ltd
Chichibu Railway Siteseeing Bus 20151207 556.jpg
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 CTB
本社所在地 日本の旗 日本
360-0033
埼玉県熊谷市曙町1-1
秩父鉄道本社ビル4階
設立 1996年(平成8年)11月12日
業種 陸運業
法人番号 7030001085015
事業内容 一般貸切旅客自動車運送事業
代表者 赤岩一男
資本金 1億円
従業員数 45名(2016年12月29日現在)
主要株主 秩父鉄道株式会社(100%)
外部リンク http://www.ctb.co.jp/
テンプレートを表示

秩父鉄道観光バス株式会社(ちちぶてつどうかんこうバス)は、埼玉県熊谷市に本社を置く観光バス事業者である。 1996年11月12日に会社が設立され、翌年4月1日付けで秩父鉄道よりバス事業を譲受して営業を開始した。かつては乗合バスの運行も行っていた。

営業所[編集]

  • 本社(車庫機能は有しておらず、事務のみである)
    埼玉県熊谷市曙町1-1 秩父鉄道本社ビル4階
  • 行田自動車営業所
    埼玉県行田市長野1784
  • 長瀞自動車営業所
    埼玉県秩父郡長瀞町長瀞804-1

車両[編集]

  • 大型車20台、中型車・小型車各1台所有している(公式サイトより、営業所別の台数は未公表)。
  • 車両のデザインは、後部の方に青色で、手前側およびフロントにオレンジ色で「Chichitetsu」のロゴ(秩鉄=秩父鉄道)が表記してある。秩父鉄道時代の旧デザインをCTB仕様にカスタマイズしたデザインの車両も在籍していて、最近の新車はこちらのデザインである。これは、上部が黄色でその部分には青色で「CTB」のロゴが表記され、下部が濃いこげ茶色になっている。

廃止路線[編集]

以前は、乗合バスも運行していた。

コミュニティバス[編集]

いずれも行田営業所の担当で、2014年3月31日を持って運行受託契約を解除した。

  • 熊谷市内循環ゆうゆうバス
    • 1系統「さくら号」 上之荘 - 久下 - 市街地 - 籠原駅
    • 2系統「グライダー号」 妻沼行政センター → (外回り) → 妻沼行政センター
    • 3系統「ムサシトミヨ号」 妻沼行政センター → (内回り) → 妻沼行政センター
現在は、いずれも協同観光バスが運行している。

一般乗合バス[編集]

いずれも長瀞営業所の担当だった。

  • 浦山線 - 2008年3月31日運行終了
  • 川又線 - 2010年9月30日運行終了
現在は、いずれも秩父市営バス(ぬくもり号(浦山線)・川又線)として運行[2]

直営時代[編集]

秩父鉄道が1936年(昭和11年)4月に寄居自動車株式会社を買収して、寄居−熊谷間(21.6キロ)の乗合バス事業を開始、以降1996年に秩父鉄道観光バスを分社するまで秩父鉄道直営でバス事業を行っていた(上記のかつて秩父地区で運行していた2路線は分社前からの運行)。

路線名 運行区間(経由) 1990年度輸送密度(人/日)
商高 熊谷駅 - 熊谷寺前 - 広瀬 - 熊谷商業高校 8.8
籠原団地 熊谷駅 - 熊谷寺前 - 広瀬 - 大麻生駅入口 - 三尻中学 - 籠原団地 5.7
観音山 熊谷駅 - 熊谷寺前 - 広瀬 - 熊谷工業高校 - 運動公園 - 三尻 - 観音山 4.3
運動公園 熊谷駅 - 熊谷寺前 - 広瀬 - 熊谷工業高校 - 運動公園 2.7
久下 熊谷駅南口 - 万平公園 - 熊久 - 久下農協前 2.6
石原 熊谷駅 - 銀座一丁目 - 藤間病院 - 熊谷市役所 - 裁判所 - 石原駅 2.3
武川 熊谷駅 - 熊谷寺前 - 広瀬 - 大麻生駅入口 - 川原明戸 - 武川駅 2.0
工業団地 熊谷駅 - 熊谷寺前 - 広瀬 - 大麻生駅入口 - 三尻中学 - 御稜威ヶ原工業団地 2.0
  • 運動公園線は7月1日〜8月31日のみ運行
  • 1990年度路線バス事業収支
    • 収入1億1997万7000円
    • 経費2億1200万3000円
    • 収益 ▲9202万6000円

採算が合わず(一度も黒字にならなかったという)、1993年3月1日から9月30日にかけて順次休・廃止され、完全撤退している。 ※ 路線・採算・輸送密度・廃止時期については、当時の熊谷市議会の議事録による[1]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ [1]- 熊谷市議事録

外部リンク[編集]