秩父鉄道ヨ10形貨車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
秩父鉄道ヨ10形貨車
秩父鉄道車両公園で保存されているヨ15
秩父鉄道車両公園で保存されているヨ15
基本情報
製造年 1968年(昭和43年)
製造数 9両
消滅 1988年(昭和63年)
主要諸元
車体色
軌間 1,067 mm
全長 7,470 mm
全幅 2,510 mm
全高 3,150 mm
自重 11.2 t
換算両数 空車 1.0
テンプレートを表示

秩父鉄道ヨ10形貨車(ちちぶてつどうヨ10がたかしゃ)は、秩父鉄道がかつて所有した事業用貨車車掌車)である。

概要[編集]

1968年(昭和43年)より投入が開始された車掌車。全車9両(ヨ11 - ヨ19)がヲキ1形貨車を改造したもの。ヲキ1形の台車や台枠をそのまま流用しているため、緩急車では珍しいボギー車となっている。また、車掌室を片エンドに寄せたため、L字型の車体となっており、ヲキ由来の幅の狭い台枠とあわせて、非常に特異な形状となっている。

1987年(昭和62年)9月緩急車連結廃止に伴って用途を失い、翌年の3月に廃車となった。

保存車[編集]

三峰口駅に併設された秩父鉄道車両公園にヨ15が静態保存されている。

主要諸元[編集]

  • 全長:7,470mm
  • 全幅:2,510mm
  • 全高:3,150mm
  • 重量:11.2t
  • 制動機:[空気ブレーキ]、手用ブレーキ
  • 連結器:柴田式自動連結器