昭和自動車

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昭和自動車株式会社
Showa Bus Co.,Ltd.
Showa Bus - Saga 200 ka 508.JPG
種類 株式会社
略称 昭和バス
本社所在地 日本の旗 日本
847-0041
佐賀県唐津市千代田町2565-5
設立 1937年9月11日
業種 陸運業
事業内容 一般乗合旅客自動車運送事業
一般貸切旅客自動車運送事業
一般乗用旅客自動車運送事業
保険業
代表者 代表取締役社長 金子 晴信
資本金 3億1,921万円
従業員数 726名(2014年4月)
外部リンク http://www.showa-bus.jp/
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貸切バス
特急バス(いと・しま号)
一般路線バス
唐津市内循環バス

昭和自動車株式会社(しょうわじどうしゃ、: Showa Bus Co., Ltd.)は、佐賀県中・北部と福岡県西部・および長崎県松浦市鷹島町路線バス貸切バスを運行するバス事業者である。設立は1937年昭和12年)9月11日。本社所在地は佐賀県唐津市千代田町2565番5号。通称は昭和バス

歴史[編集]

  • 1937年(昭和12年)9月11日 - 設立。
  • 1941年(昭和16年) - 福岡市内へ路線進出。
  • 1983年(昭和58年)2月10日 - 佐賀昭和観光福岡昭和観光を設立し、中・小型貸切バス事業を分離。
  • 1987年(昭和62年)
    • 4月10日 - 佐賀昭和交通を設立し、佐賀市周辺の不採算バス路線を同社に移管。
    • 7月17日 - 多久昭和交通を設立し、多久市周辺の不採算バス路線を同社に移管。
  • 1992年平成4年)4月1日 - 伊万里昭和交通を設立し、伊万里営業所担当のバス路線を同社に移管。
  • 1995年(平成7年)4月1日 - 佐賀昭和交通が多久昭和交通を吸収合併する。
  • 1997年(平成9年)2月1日 - 佐賀昭和交通・佐賀昭和観光・福岡昭和観光を吸収合併。
  • 1998年(平成10年)8月21日 - フリー降車制度を導入。
  • 2000年(平成12年)12月20日 - 佐賀駅近くにあった佐賀営業所を佐賀郡大和町(現・佐賀市)へ移転。
  • 2003年(平成15年)10月1日 - 伊万里昭和交通を吸収合併し唐津営業所伊万里支所とした。これによりバス事業は全て昭和自動車の本体直営に戻る。
  • 2004年(平成16年)6月20日 - 福岡地区の営業所の集約を実施。前原営業所が路線バス、福岡営業所は貸切バスのみとなる。
  • 2006年(平成18年)11月1日 - 福岡・前原地区の乗合バス事業再編計画に伴って福岡地区で大規模な路線再編を実施。福岡市中心部に直通する一般道のみを通る路線を全廃。
  • 2007年(平成19年)8月30日 - 前原営業所が前原市神在から糸島郡志摩町吉田(現在は糸島市)に移転。
  • 2010年(平成22年)2月27日 - 福岡・前原地区の一般路線バスと一部の高速バスにおいて IC乗車券nimocaを導入。
  • 2012年(平成24年)
  • 2017年(平成29年)4月1日 - 全路線で精神障害者保健福祉手帳所持者への運賃割引を導入(これまでは佐賀県内発着の路線のみ導入されていた)[1]

営業所所在地[編集]

高速・特急バス[編集]

高速・特急バスの車体色は緑・青・赤などの斜め模様で構成された大胆なデザインである。

現行路線[編集]

廃止路線[編集]

高速バス
特急・急行バス
  • 博多駅 - 天神 - 前原 - 唐津 - 呼子 - 呼子フェリー発着所・波戸岬
  • 博多駅 - 天神 - 前原 - 唐津 - 伊万里 - 佐世保
  • 博多駅 - 天神 - 前原 - 唐津 - 伊万里 - 平戸口
  • 博多駅 - 天神 - 前原 - 唐津
  • 唐津 - 多久 - 佐賀
  • 呼子 - 唐津 - 多久 - 武雄

かつては旧国道202号線を通って福岡市と前原市(現・糸島市)、佐賀県唐津市などを結ぶ急行・特急バスを多数運行していたが、1983年に並行する国鉄(※当時)筑肥線が電化されて大幅なスピードアップを実現し、運行本数も増発されたために大打撃を受け、これらの長距離バスは減便からやがて全廃に追い込まれた。しかし2001年福岡都市高速が延長されて西九州自動車道と直結したことから、西九州道を通る特急バス網の拡充を進め、JR筑肥線に対して再び対抗力を持つようになっている。

高速バス路線開設ブームの際には、夜行高速バスの運行も行なったが、いずれも短期間で廃止された。

一般路線バス[編集]

車両は白地に青色・灰色・緑色のストライプが入った塗装である。路線についてはエリア分布の性格上、佐賀県長崎県、および福岡県に分けて記述する。

なお、路線バスにはフリー降車制度を導入しており、どの路線でも幹線道路上を除き、停留所以外でも路線上の任意の場所で降車することができる。ただし、乗車は停留所からしかできない。

佐賀県・長崎県[編集]

佐賀県内では唐津・伊万里・佐賀に営業所を置き、唐津市唐津大手口バスセンター及び佐賀市佐賀駅バスセンターを基点にして唐津市、伊万里市武雄市多久市、佐賀市など佐賀県中・北部に路線を持つ。特に唐津市を含む東松浦地域では唯一の公共交通機関として、唐津市中心部と旧東松浦郡部を結ぶものを中心に唐津市内の路線を多く運行しており、東松浦半島の路線網は非常に複雑なものとなっている。その他、各市内高校のスクールバスや、唐津市内線などを運行している。

一方、長崎県内の路線は入野 - 鷹島支所前間「鷹島線」の1路線のみで、営業所は設置されていない。1992年までは、博多駅唐津大手口から佐世保駅前(佐世保市)や平戸口桟橋(現・平戸市田平町)まで特急・急行バスを西肥自動車と共同運行していた。

運行している市町村[編集]

佐賀県
長崎県

主なバスターミナル[編集]

廃止されたバスターミナル

主な路線[編集]

唐津地区[編集]
唐津 - 佐賀線
  • 大手口 - 松浦橋 - 市民グラウンド前 - 川原橋 - 山本 - 相知駅前 - 多久駅北口 - 多久市役所 - 小城 - 徳万 - 辻の堂 - 片田江 - 佐賀駅バスセンター
  • 国道203号を通って唐津市と佐賀市を結ぶ幹線。2013年4月現在、佐賀-唐津の通し運行は平日の日中は概ね1時間に1本で、土日祝日の日中は概ね2時間に1本となっており、他に佐賀方面から多久駅北口で折り返す便が設定されている(2013年3月までは唐津方面から多久駅北口で折り返す便もあった)。

日中は、佐賀県医療センター好生館を経由する便がある。

唐津 - 伊万里線
  • 大手口 - 松浦橋 - 市民グラウンド前 - 川原橋 - 千々賀 - 北波多 - 志気橋 - 大曲 - 上伊万里 - 伊万里駅
  • 国道202号を通って唐津市と伊万里市を結ぶ幹線。
呼子バス発着所
呼子線
  • 大手口 - 西唐津駅前 - 唐房入口 - 岩野 - 菖蒲峠 - 呼子
  • 大手口 - 西唐津駅前 - 唐房入口 - 岩野 - 打上 - 呼子
  • 呼子 - ひばりヶ丘( - 名護屋浜) - 名護屋城博物館入口 - 波戸岬国民宿舎
  • 呼子 - ひばりヶ丘 - 呼子大橋 - 加部島杉村
  • 呼子 - 呼子台場みなとプラザ
湊・呼子線
  • 大手口 - 西唐津駅前 - 唐房入口 - 唐房 - 相賀 - 湊 - みなと園 - 屋形石農協前 - 七ツ釜入口 - 呼子
  • 国道204号を経由して海沿いにやや遠回りする形で呼子町へ向かう路線。みなと園で折り返す便が多い。
循環運転の際に使用される方向幕
値賀・名護屋線
  • 大手口 - 西唐津駅前 - 唐房入口 - 岩野 - 加倉 - 石原 - 野元 - 名護屋浜 - 名護屋城博物館入口 - 玄海エネルギーパーク - 値賀(ちか) - 石原 - 加倉 - 岩野 - 唐房入口 - 西唐津駅前 - 大手口
  • 佐賀県道23号唐津呼子線・佐賀県道254号今村枝去木線などを経由して東松浦半島北西部を循環する路線。名護屋浜や玄海エネルギーパークで折り返す便もある。一部の便は唐津駅発着となっている。
有浦線
  • 大手口 - 西唐津駅前 - 唐房入口 - 岩野 - 加倉 - 玄海町役場前 - 金の手 - 仮屋 - 値賀 - 玄海エネルギーパーク
  • 大手口 - 西唐津駅前 - 唐房入口 - 岩野 - 加倉 - 玄海町役場前 - 金の手 - 仮屋 - 値賀 - 名護屋城博物館入口 - 名護屋浜 - ひばりヶ丘 - 呼子
  • 大手口 - 西唐津駅前 - 唐房入口 - 岩野 - 加倉 - 玄海町役場前 - 金の手 - 唐津青翔高校前 - 梅崎 - 古保志気 - 入野
  • 唐津青翔高校前 - 金の手 - (仮屋) - 値賀 - 名護屋城博物館入口 - (名護屋浜) - ひばりヶ丘 - 呼子
  • 入野 - 松山 - 星賀
  • 入野 - 山口 - 納所(のうさ)
  • 入野 - 古保志気 - 高串福祉センター
  • 入野 - 古保志気 - 梅崎 - 菖津
  • 仮屋 - 古保志気 - 高串福祉センター
  • 佐賀県道292号加倉仮屋港線を経由して玄海町中心部を通る路線。
  • 金の手で別れて北に向かうもの(玄海町方面)と南(唐津市肥前町方面)に向かうものに大別される。
  • 北方面は玄海エネルギーパーク行きが大半だが、仮屋で折り返す便や、平日の1往復のみ呼子を始発・終点とする便もある。また、仮屋・名護屋浜を経由しないものもある(唐津青翔高校発着便)。
  • 2013年4月1日より、南方面が後述の切木・中浦線とともに入野で系統が分かれており、入野より先は乗換が生じる事となった。そのため入野より南側に位置する高串へは唐津方面からは一度入野に行かなくてはならず、入野で乗り換えて再び古保志気を通る事になる複雑な形となっている。
切木・中浦線
  • 大手口 - 神田 - 竹木場 - 切木郵便局前 - 万賀里川 - 古保志気 - 入野
  • 大手口 - 神田 - 竹木場 - 木場 - 中浦 - 万賀里川 - 古保志気 - 入野
  • 大手口 - 神田 - 竹木場 - 木場 - 中浦 - 切木小学校前 - 大浦岡 - 満越
  • 大手口 - 神田 - 竹木場 - 切木郵便局前 - 湯野尾 - 唐津青翔高校前
  • 湯野浦 → 中浦 → 切木小学校前
  • 佐賀県道33号唐津肥前線と国道204号を通り、唐津市中心部と同市肥前町を結ぶ路線。基本的には切木(きりご)経由だが、佐賀県道342号筒井万賀里川線を通る中浦経由が一日数本設定されており(平日・土曜のみ)、通常の便よりはかなりの遠回りをする。
  • 2013年4月1日より、前述の有浦線とともに入野で系統が分かれており、入野より先は乗換が生じる事となった。そのため入野より先の星賀・納所・高串方面及び後述の鷹島線は入野で乗り換える事になる。
  • 満越方面は、2013年4月1日より運行を開始した路線。この路線は竹木場にある中学校のスクールバス的役割を果たしており、満越発朝1便、唐津(竹木場)発夕夜計3便しか運行されない。
  • 湯野浦方面は、2013年4月1日の改正前は唐津発も運行されていたが、改正により朝に万賀里川方面1本のみの運行に変わった。
  • 湯野尾経由の唐津青翔高校前への路線は、唐津青翔高校へのスクール便である。そのため、唐津青翔高校が休校時は全便運休となるが、休日でも通学日となる場合は運行されており、テスト時などには臨時バスも運行される。
鷹島線
  • 入野(肥前支所) - 道の駅鷹ら島 - 上神崎 - 鷹島支所 - 日比入口 - モンゴル村 - 阿翁浦
  • 唐津市肥前町入野と長崎県松浦市鷹島鷹島肥前大橋経由で結ぶ路線。現在昭和バスの一般路線で唯一長崎県内を通る路線である。2009年4月20日より運行開始した。
  • 2014年4月1日より、鷹島支所- モンゴル村- 阿翁浦間を松浦市営バスより移管、いずれも入野発着で区間延長した形となる。なお、一部はモンゴル村を経由しない形で運行する。
  • 入野で有浦線、切木・中浦線と接続している。
北波多線
  • 大手口 - 松浦橋 - 市民グラウンド前 - 川原橋 - 山本 - 市民病院きたはた - 北波多 - 志気橋 - 志気
  • 大手口 - 松浦橋 - 市民グラウンド前 - 川原橋 - 山本 - 市民病院きたはた - 北波多 - 成渕上
  • 国道203号・佐賀県道52号山本波多津線を経由して唐津市中心部と北波多地区を結ぶ路線。北波多で折り返す便もあるほか、朝の1便のみ山本ではなく唐津 - 伊万里線と同様に千々賀を経由する便がある。
七山線
白木線
  • 細川 - ななのゆ - 滝川 - 白木
大屋敷線
  • 滝川 - 観音の滝 - 桑原入口 - 中原 - 大屋敷
東木浦・博多線
  • 滝川 - 岩井橋 - 東木浦 - 博多
  • 上の三つはいずれも旧七山町内のみを運行。車両は七山線と共通。
  • 大屋敷線と東木浦・博多線は、便によっては七山・ななのゆ発着や、途中でななのゆを経由するものもあるが、基本的に滝川発着である。
  • 白木線のみ土曜にも運転されるが、それ以外は平日のみ運転である。小学校の通学用の路線で、唐津方面の七山線とは接続をとっていない。
鏡・久里線
  • 大手口 - 松浦橋 - 東唐津 - 東唐津駅 - 唐津東中高前 - 鏡 - 鏡山小学校入口 - 宇木 - 広田
  • 大手口 - 松浦橋 - 東唐津 - 東唐津駅 - 唐津東中高前 - 今組 - 久里 - 山本
  • 東唐津地区から唐津市東部へ至る路線。
  • 鏡経由の路線は、途中の宝満神社前 - 宇木間を2回通る。また、午後の大手口方面行のみが鏡山登山口~鏡山下間で赤水口と虹町に停車する。
  • 久里経由の路線は、以前存在した筑肥線の東唐津~山本間の代替バスとして運行されており、終点の山本バス停は山本駅前の車寄せに設置されている。
唐津市内線

唐津市中心部のみで運転される路線。呼子・湊方面とも直通しており、運行系統は多岐に渡る。

  • 大島液化ガス - 唐津フェリーターミナル - 西唐津駅前 - 大手口 - 松浦橋 - 百人町 - 市民グラウンド前
  • (呼子方面直通) - 唐房入口 - 西唐津駅前 - 大手口 - 松浦橋 - 百人町 - 市民グラウンド前
百人町経由(青)・用尺経由の(緑)運行概略図。呼子から来たバスは市民グラウンド前で行先を変更して大手口に戻る。
  • 通常の伊万里・佐賀方面のバスと同じく百人町経由で市民グラウンド前まで向かう路線(百人町経由)。市民グラウンド前方面は呼子方面から直通してくる便が多いが、市民グラウンド前から大手口方面のバスは直通運転を行わない。大島液化ガス - 大手口間のみや、大手口 - 市民グラウンド前間のみで運転される区間便もある。
  • 市民グラウンド前で折り返すことが出来ないため、市民グラウンド前で終点になった車両はそのまま用尺経由として大手口に戻る。そのため、市内線単独で見ると市民グラウンド前から大手口までを百人町経由で運行する便の本数は少ない。
  • 大島液化ガス - 唐津フェリーターミナル - 西唐津駅前 - 大手口 - 松浦橋 - 用尺南 - 市民グラウンド前
  • 大島液化ガス - 唐津フェリーターミナル - 西唐津駅前 - 大手口 - 松浦橋 - 用尺南 - イオン
  • 用尺南停留所(和多田駅付近)を通る路線(用尺経由)。呼子から直通して百人町経由で市民グラウンド前で終点になったバスがそのままこの用尺経由として大手口行きになることが多いため、用尺経由の大手口行きが日中は毎時1本以上確保されている。逆に用尺経由の市民グラウンド前行きの本数は一日数本程度と、かなり少ない。
  • 平日の昼過ぎに2往復のみ、市民グラウンド前を通らずにイオン前まで向かう路線がある。大手口 - イオン前間では同ルートで無料のシャトルバス「イオン号」が運行されているが、この路線は他の一般路線同様、通常運賃の支払いが必要である。
  • 大島液化ガス - 唐津フェリーターミナル - 西唐津駅前 - 大手口 - 松浦橋 - 東唐津 - シーサイド前 - 東唐津駅 - 唐津東中高前
  • 松浦橋をわたって東唐津地区へ向かう路線(東唐津経由)。ほとんどが大手口 - 唐津東中高前間の運行だが、午前中に一便のみ呼子からシーサイド前まで直通する便が存在する。この便は松浦橋を渡った後、ロイヤルホテルの南側を通り、シーサイドホテルの正門付近にある降車場で終点となる。
  • 唐津東中高のスクール便と上記のシーサイド前止まりを除けば他の路線から直通する便はない。本数は他の市内線系統に比べてやや少なめである。
  • 唐津駅 → 旭が丘入口 → 長松大橋 → 熊の原 → 日赤病院下 → りふれ → 北城内 → 大名小路 → 大手口 → 唐津駅
  • 唐津駅から市街地南西部、北西部を経由して唐津駅へ戻ってくる路線(市内循環西ルート)。運賃は160円均一である。
  • 唐津駅 → 大手口 → 水主町(かこまち) → 外町小学校前 → シーサイドホテル → 東唐津 → 唐津城入口 → 大名小路 → 大手口 → 唐津駅
  • 唐津駅から市街地東部を経由して唐津駅へ戻ってくる路線(市内循環東ルート)。大手口と東唐津を2回通る。運賃は160円均一である。
  • 大手口 - 松浦橋 - 用尺南 - イオン前
  • 市中心部と鏡地区にあるイオン唐津ショッピングセンターを結ぶ無料シャトルバス(イオン号)。イオン唐津からの委託を受けて運行する特定旅客路線である。
  • 途中の全ての停留所で客扱いを行うが、クローズドドア制を採用しており、イオン行きはイオン前でのみ降車可能、大手口行きはイオン前でのみ乗車可能である。乗車するときは前ドアから乗車し、イオン前からの場合は降車するバス停をあらかじめ運転手に申告しなければいけない。
  • 現在は一般路線車に塗装変更を施した専用車両で運行しているが、2012年以前は貸切車で運行されていた。
佐賀地区[編集]
中極・東山田線

2012年9月までは佐賀駅バスセンターからイオンモール佐賀大和の間に「イオン大和線」が運行されていたが、2012年10月1日のダイヤ改正で当路線の佐賀営業所発着便と統合されている。これにより、佐賀営業所発着便は全て佐賀駅バスセンター発着となっている。

古湯・北山線
  • 辻の堂 - 片田江 - 佐賀駅バスセンター - 堀江通り - 市文化会館前 - 尼寺 - ユースピア入口 - 小関橋 - 古湯温泉 - 鷹の羽 - 北山中原(ほくざんなかばる)( - 北山稲荷神社前) - 上無津呂 - 麻那古(まなご)
  • 辻の堂 - 片田江 - 佐賀駅バスセンター - 堀江通り - 市文化会館前 - 尼寺 - ユースピア入口 - 小関橋 - 上小副川(かみおそえがわ) - 日池 - 下関屋 - 下菖蒲 - 鷹の羽 - 古湯温泉
  • 古湯温泉 - 鷹の羽 - 下菖蒲 - 下関屋 - 日池 - 上小副川 - 小関橋 - 古湯温泉 (循環)
  • 北山中原 - 鷹の羽 - 下菖蒲 - 県民の森入口 - 上合瀬(かみおうせ)
  • 国道323号を通って佐賀市富士町北部へ向かう路線。麻那古までは1日4便(麻那古発は朝の3便のみ)。古湯温泉や北山中原で折り返す便が大半で、上小副川経由は1日2便(うち1便は日池で折り返し)。ほかに古湯温泉から下関屋・上小副川方面の循環線や北山中原から上合瀬への旧富士町内路線がある。

富士大和温泉病院で、 三瀬村コミュニティバスに乗り換えることができる。

三瀬線
  • 佐賀駅バスセンター - 片田江 - 東佐賀 - 神埼駅前 - 広滝 - 三瀬車庫前 - 三瀬宿
小城・牛津線
武雄・多久線
  • 多久市役所 - 多久駅北口 - 本多久 - 馬神峠 - 北方大崎 - 高橋駅前 - 武雄駅前 - 竹下町
伊万里地区[編集]
伊万里・武雄線
  • 伊万里駅前 - 上伊万里 - 桃川駅前 - 若木農協前 - 高橋駅前 - 武雄駅前 - 竹下町
大川野線
  • 伊万里駅前 - 上伊万里 - 桃川駅前 - 大川野駅前 - 立川上
  • 国道498号から分かれて伊万里市北東部に向かう市内路線。平日、土曜のみ運行。
畑川内・黒川線
  • 伊万里駅前 - 上伊万里 - 大曲 - 畑川内 - 黒川
  • 国道202号から佐賀県道297号塩屋大曲線を通って伊万里市北部へ進む路線。平日、土曜のみ運行される。かつては畑川内までの路線だったが、西肥自動車が国道204号経由で運行していた伊万里-黒川-畑川内線の黒川-畑川内間が廃止されたため、その後を引き継ぐ形で黒川まで路線延長されている。

福岡県[編集]

福岡県内では糸島市に営業所を置き、糸島市内を中心に福岡市西区の西部など、おもに西鉄バスが走っていない福岡県西部糸島半島内各地域に路線を持つ。

かつてはこれらの地域と福岡市中心部の天神博多駅までを結ぶバスも多数運行していたが、JR筑肥線の電化・複線化による増発のため次第に利用客が減少していったことから路線の整理が進められ、さらにその後都市高速1号線の延長により速達性の高い特急バスへの移行が進んだことと、赤字の圧縮のため(補助金打ち切り含む)、2006年11月1日のダイヤ改正で福岡市中心部発着の一般路線(9路線)は全廃された。上記の理由から現在は、佐賀県内での運行形態とは対照的に、福岡県内の一般路線は上記地域と筑肥線の駅を結ぶ二次交通機関としての運行形態に移行している。しかしその中でも、九州大学伊都キャンパス - 九大学研都市駅間の路線や、博多バスターミナル・天神 - 前原 - 加布里・初間の都市高速経由の特急バス「いと・しま号」は好調であり、輸送力の増強に力を入れている。

また、このとき廃止された路線のうち、福岡市中心部と下山門団地・三陽高校を結ぶ路線は西鉄バスに引き継がれ、姪浜 - 今宿駅 - 今宿野外活動センター間は姪浜タクシーが運行する乗合タクシーとして引き継がれた。

なお博多駅 - 姪浜間は西鉄の営業エリアとなるため、一般路線では高速・特急バスと同様にクローズドドアシステムとなっており、同区間内だけの利用はできなかった。ただし、以前運行していた城南線経由の一般路線は1988年頃にそれが解除され、例えば西鉄の営業エリア内である六本松 - 博多駅間の乗車が可能だった。この他にも、一部の路線では西鉄の営業エリア内であっても利用できる区間があった。

2010年2月27日より、一部の路線においてIC乗車券nimocaを導入した。導入対象は、福岡・前原地区の一般路線と高速バスからつ号いまり号計73台[2][3]。ポイントシステムに関しては、運賃引去額の5%(1ポイント未満切り捨て)、当月中の利用額2000円ごとにボーナスポイントが加算される。

また、九州大学伊都キャンパス - 九大学研都市駅間の路線では九州大学の学生・教職員専用の全学共通ICカードでの運賃支払いも可能であり、同路線で使用される車両にはnimoca用カードリーダーとは別に全学共通ICカード用のカードリーダーを搭載している。

運行している市町[編集]

主なバスターミナル[編集]

主な路線[編集]

マリノアシティ線
西の浦線
  • 九大学研都市駅 - 今宿駅前 - 今津 - 宮の浦 - 西の浦
  • 九大学研都市駅 - 横浜西 - 今津 - 宮の浦 - 西の浦
九州大学(横浜・元岡)線
  • 九大学研都市駅 - 横浜西 - 玄洋高校 - 産学連携交流センター - 九大総合グラウンド
  • 九大学研都市駅 - 横浜西 - 玄洋高校 - 元岡 - 九大総合グラウンド
九州大学(周船寺・泉)線
  • 九大学研都市駅 - 周船寺 - 泉 - 産学連携交流センター - 九大総合グラウンド
芥屋線
  • 前原 - 前原駅北口 - 糸島市役所前 - 加布里 - 小富士東 - 松原 - 芥屋
  • 前原 - 前原駅北口 - 加布羅 - 道目木 - 小富士東 - 松原 - 芥屋
船越・野北線
  • 前原 - 前原駅北口 - 加布羅 - 初 - 志摩中入口 - 松原 - 船越
  • 前原 - 前原駅北口 - 加布羅 - 初 - 吉田 - 野北 - 谷

※芥屋線・船越・野北線は、地域間幹線系統として、国・福岡県・沿線自治体の補助を受けて運行する[4]

廃止路線[編集]

  • 博多駅交通センター - 西新 - 姪浜 - 今宿 - 周船寺 - 前原営業所 - 加布里 - 深江駅前 - 唐津大手口
  • 博多駅交通センター - 西新 - 姪浜 - 今宿 - 元岡 - 船越(急行)
  • 博多駅交通センター - 西新 - 姪浜 - 今宿 - 西の浦
  • 博多駅交通センター - 都市高速 - 下青木 - 今宿 - 西の浦
  • 博多駅交通センター - 西新 - 姪浜 - 今宿 - 草場 - 西の浦
  • 博多駅交通センター - 西新 - 姪浜 - 今宿 - 下青木 - 今宿野外活動センター
  • 博多駅交通センター - 西新 - 姪浜 - 小戸 - 姪の浜北団地
  • 博多駅交通センター - 西新 - 姪浜 - 下山門駅前 - 城の原 - 三陽高校
  • 博多駅交通センター - 西新 - 藤崎 - 早良口 - 原往還 - 四箇田団地入口 - 野河内 - 三瀬車庫 - 北山ダム - 三瀬どんぐり村(季節便)
  • 三陽高校 - 下青木 - 今宿
  • 今宿野外活動センター - 今宿 - 野北 - 前原駅
  • 今宿 - 北原車庫
  • 前原駅 - 一貫山踏切 - 深江駅前
  • 前原駅 - 長野 - 雷山観音
  • 前原駅 - 産の宮 - 井原山入口

コミュニティバス[編集]

脊振コミュニティバス[編集]

神埼市脊振村域で運行。3路線があり、地元児童のスクールバスも兼ねている。日曜、祝日は運行されない。

乗合タクシー[編集]

佐賀県内・福岡県内ともに、一部の過疎地域の路線や利用客の少ない時間の便は、タクシー事業部にて乗合タクシーによる運行としている。これらの乗合タクシー路線は、定期券、回数券などもすべて昭和バスと共通で、乗合タクシーではあるが実質的にはバス路線に限りなく近い。事業者自身がバス路線を維持する方法として自社系の乗合タクシーを運行する例は全国的にも数が少ない。

貸切バス[編集]

福岡営業所内に貸切事業本部を持っており、福岡県内外に配車が行われているほか、佐賀県内の唐津・佐賀営業所にも貸切車が在籍していて、最近は日野・セレガや、いすゞ・ガーラの新車が導入が行われているほか、三菱ふそう・エアロバスなどの中古車も導入されている。 塗装は大型車はピンク色地の車体が特徴。中型・小型車は白地に青帯が中心だが、最近の導入車には、小型車でもピンク色地の車体が登場している。 また、福岡地区の中型車は福岡昭和タクシーに移管された車もあるほか、唐津地区では玄海原子力発電所の特定輸送も引き受けている。

車両[編集]

路線バスや高速バス・観光バス共に国産大型4メーカー(いすゞ日野三菱ふそう日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」))をすべて揃えている。車体もメーカー純正・富士重工西工など様々である。昭和バスはサンプル車(メーカーがサンプルとして製造した車両)の譲受車などの異色車や他社からの移籍車が多いため、一見同一形式と思われる車両でも細部が異なるなど車両のバリエーションが豊かなことでも知られている。新車は高速バスや観光バスが大半で、路線バスの新車は滅多に入らない。

高速バス・観光バスは日野や日産ディーゼル製の比率が高い。 路線バスは九州大学線や西の浦線・マリノアシティ線の大多数や唐津市内の一部便を除いて中型車での運行である。

九州初のオートマチックトランスミッションの日産ディーゼルの観光バスを所有している。

2012年には昭和バスでは初の韓国製の車となるヒュンダイ・ユニバースを導入しており、2014年1月現在前原営業所に4台、唐津営業所に2台の計6台がいと・しま号、からつ号、いまり号で運行している。

2014年にはユニバースに代わって当社の貸切車では実績のあるいすゞガーラ日野セレガを初めて高速路線車として採用した。以降、高速路線車はこの2車種を投入している。

路線車では、2013年に初めて中型路線車の日野レインボーⅡを佐賀県内に投入、2014年にもノンステップ車として追加投入,また初の日野ポンチョも狭隘の七山線などに投入されている。

福岡地区へは昭和バスで初めての大型ノンステップバスであるいすゞエルガが投入され、九大線などで活躍する。

トヨタ自動車系販売店を系列下に持つため、市内循環線ではトヨタ・コースターが使用されている。

塗装[編集]

現行の塗装は1989年以降に採用されたものである(詳細は上記各項参照)。この新塗装採用において、中距離路線用車両は一般路線車と同じ帯の色で車体上半部は黄色、下半部は白色の塗装とされたが、2003年までに塗り替えもしくは廃車によりこの塗装は消滅している。

海沿いの路線が多いことから1970年頃から一部の車両は車体外板をステンレスとしていた。ステンレス車採用開始とともに一般路線車は銀色地に赤帯、貸切車は銀色地に赤色・青色の帯(いずれもステンレス車は地色は無塗装)の塗装としたが、ステンレス車は1979年以降導入は打ち切られている。

郵便物輸送業務[編集]

郵便車仕様の軽1BOXバン(ダイハツ・ハイゼット)及び2t~4tトラック(アルミバンタイプ。2t車がいすゞ・エルフ、4t車がいすゞ・フォワード)を保有しており、唐津郵便局所管区域の郵便ポスト収集業務及び同局と他の郵便局との間の郵便物逓送業務を行っている[5]

タクシー[編集]

唐津市・玄海町・多久市・糸島市に営業所を持つ。2012年12月1日に子会社の昭和タクシーを合併し、2015年4月1日に同じく子会社の福岡昭和タクシーの糸島市でのタクシー事業を移管したことで自社でタクシー事業を行うようになった。

なお、福岡昭和タクシーの事業のうち、福岡市でのタクシー・ハイヤー事業は同社運営のままである。

グループ会社[編集]

自社バス事業の分離による子会社が数社あったが、再合併により全て消滅した。系列下のバス事業者としてはほかに壱岐交通長崎県壱岐市)があった。そのほか福岡昭和タクシートヨタレンタリース福岡福岡トヨタ自動車トヨタカローラ福岡ネッツトヨタ福岡、西九州トヨタ自動車、ネッツトヨタ佐賀、トヨタレンタリース佐賀、トヨタL&F福岡、昭和商事石油、壱岐海運、昭和トラベラーズクラブ、唐津シーサイドホテル、昭和幼稚園、九州西濃運輸(旧・昭和西濃運輸)などのグループ会社・団体があった。また、日本マクドナルドのフランチャイジーとして運営する昭和フードや、同社企画開発事業部において、TSUTAYAのフランチャイジーとしてレンタル店事業、前原セントラルホテルの運営を行っている。

2010年代頃から事業の見直しを進めており、上記のうち長崎県壱岐市の事業からは撤退し、これにより壱岐交通・壱岐海運は2015年現在昭和自動車グループを離れている。また、唐津シーサイドホテル・昭和商事石油についても経営譲渡を行っている[6]

なお、昭和自動車グループはグループ会社を含め、基本的に金子一族(創業者:金子道雄⇒現:金子宜嗣オーナー他)の同族経営で運営されている。また九州朝日放送の大株主でもある。

脚注[編集]

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  1. ^ 障がい者割引 - 昭和自動車
  2. ^ 昭和バスは ICカード(nimoca)を導入します (PDF)”. 西日本鉄道 (2009年6月12日). 2009年6月12日閲覧。
  3. ^ 2月27日(土)昭和バスに「nimoca」導入(PDF) (PDF)”. 西日本鉄道 (2010年2月2日). 2010年2月2日閲覧。
  4. ^ [1]「平成26年度福岡県バス運行対策費補助金の交付実績について」 (PDF)
  5. ^ バスラマ・インターナショナル』NO.71(ぽると出版、2002年)p.67には、2002年当時、佐賀・唐津両営業所に郵便車が配置されていることが記載されている。
  6. ^ 2015年2月26日付佐賀新聞記事「昭和グループ・唐津シーサイドホテルをDHCに経営譲渡へ」(2015年4月21日閲覧)

外部リンク[編集]