コンテンツにスキップ

岡寛恵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Johnny Gan (会話 | 投稿記録) による 2016年10月4日 (火) 11:06個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎女優)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

おか ひろえ
岡 寛恵
生年月日 (1970-06-08) 1970年6月8日(54歳)
出生地 日本の旗 日本東京都
血液型 O型
ジャンル 女優声優
活動期間 1985年 -
テンプレートを表示

岡 寛恵(おか ひろえ、1970年6月8日 - )は、日本女優声優文学座所属。東京都出身。

東京都立小松川高等学校堀越高等学校(編入、卒業)。

経歴

  • 1985年10月26日の「'86ミスヘアコロンイメージガールコンテスト」で準グランプリを獲得
  • 受賞を機にサンミュージックより岡谷章子芸名で芸能界デビュー。女優志向だったが、歌手としてシングルも出している。
  • 小学生時代に子役として活動していた時期がある。一時芸能活動を休止していたが、文学座研究生として芸能活動を再開したのを機に、現在の芸名(本名)に改名した。
  • 声優としてのデビュー作は『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』で、その作品がドキュメンタリータッチで素人が撮ったような雰囲気から吹き替え製作スタッフがメインキャストに素人ぽさアテレコ経験の少ない人を対象に狙って起用しておりそれで採用された。また収録はビデオカメラのマイクで一人一人別々に録音するという通常とは異なるものだった[1](岡自身初のアテレコだっためこれが普通なのかと思っていた[2])。
  • スパイダーマン』のメリー・ジェーンを初め『デアデビル』のエレクトラ『アイアンマン』のペッパー・ポッツなど、マーベル・コミック原作映画のヒロインの吹き替えを多数担当している。

出演作品

※は岡谷章子名義。

映画

テレビドラマ

舞台

劇団公演

外部出演

テレビアニメ

2003年
  • 一騎当千(関羽雲長〈1期のみ〉、陳宮公台)
2004年
2006年
2008年
2010年

OVA

2013年

ゲーム

2002年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
  • SOCOM 4: U.S. Navy SEALs(オラクル)
2014年
  • ケイオスリングスIII プリクエル・トリロジー(ルイシャ[3]

吹き替え

女優

グウィネス・パルトロー
クリスティーナ・ヘンドリックス
キャサリン・ハイグル
ケイト・ウィンスレット
シャーリーズ・セロン
ダイアン・クルーガー
ナオミ・ワッツ
ミラ・ジョヴォヴィッチ

洋画・海外ドラマ

海外アニメ

ラジオ

  • 有希子章子麻里の夜遊びしナイト!(1985年10月13日〜1986年4月6日 ニッポン放送 中途の改題から参加)
  • ときめきパジャマ MARI NORI AKIのドッキンタイム(1986年4月13日開始、ニッポン放送)

シングル

脚注

  1. ^ アテレコ初体験の思い出の巻!
  2. ^ 吹替洋画劇場『バイオハザードIII』デラックス エディションの特典映像の林真里花との対談より。
  3. ^ CHARACTERS”. CHAOS RINGS III. 2014年10月13日閲覧。
  4. ^ バイオハザード”. 日曜洋画劇場. 2016年7月21日閲覧。
  5. ^ 久しぶりのキャスト発表です。9/16「バイオハザードⅣアフターライフ」…”. 日曜洋画劇場 on Twitter. 2012年8月22日閲覧。
  6. ^ バイオハザードV リトリビューション”. 日曜洋画劇場. 2016年7月21日閲覧。
  7. ^ オブリビオン”. 金曜ロードSHOW!. 2016年8月26日閲覧。
  8. ^ スパイダーマン”. 日曜洋画劇場. 2016年7月22日閲覧。
  9. ^ ダークナイト”. 日曜洋画劇場. 2016年7月21日閲覧。
  10. ^ 007 ダイヤモンドは永遠に”. WOWOW (2016年6月24日). 2016年7月30日閲覧。
  11. ^ 007 スカイフォール”. 金曜ロードSHOW!. 2016年8月1日閲覧。
  12. ^ トータル・リコール”. 金曜ロードSHOW!. 2016年7月12日閲覧。
  13. ^ 特攻野郎Aチーム THE MOVIE”. 日曜洋画劇場. 2016年7月24日閲覧。
  14. ^ ナイト・オブ・ザ・スカイ”. 日曜洋画劇場. 2016年9月6日閲覧。
  15. ^ PLANET OF THE APES/猿の惑星”. WOWOW (2016年6月24日). 2016年7月27日閲覧。
  16. ^ レッドクリフ”. 日曜洋画劇場. 2016年7月23日閲覧。

外部リンク