コメダ
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | コメダ |
本社所在地 |
![]() 〒461-0004 愛知県名古屋市東区葵三丁目12番23号 北緯35度10分22.3秒 東経136度55分54.7秒座標: 北緯35度10分22.3秒 東経136度55分54.7秒 |
設立 | 1968年1月[1] |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 4010401102571 |
事業内容 |
喫茶店フランチャイズ事業、 コーヒー・パンの製造、 喫茶店経営、一般建築工事 |
代表者 | 臼井興胤(代表取締役社長) |
資本金 | 1億9680万円 |
売上高 | 320億9792万6千円(2020年2月期) |
営業利益 | 54億7994万2千円(2020年2月期) |
経常利益 | 55億7782万6千円(2020年2月期) |
従業員数 | 社員358名(2020年10月末現在) |
決算期 | 2月末 |
主要株主 | 株式会社コメダホールディングス |
関係する人物 | 加藤太郎(創業者、前会長) |
外部リンク | http://www.komeda.co.jp/ |
特記事項:上記の会計基準は日本基準に基づく |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
略称 | コメダHD |
本社所在地 |
![]() 〒461-0004 愛知県名古屋市東区葵三丁目12番23号 北緯35度10分22.3秒 東経136度55分54.7秒座標: 北緯35度10分22.3秒 東経136度55分54.7秒 |
設立 | 2014年11月28日[2] |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 2180001116676 |
事業内容 | 珈琲所コメダ珈琲店チェーン等を運営する子会社の経営管理及びそれに付帯又は関連する業務等 |
代表者 | 臼井興胤(代表取締役社長) |
資本金 | 6億1800万円(2020年8月末現在) |
発行済株式総数 | 46,096,950株(2020年8月末現在) |
売上高 |
連結:312億1903万8千円 (2020年2月期) |
営業利益 |
連結:78億7808万3千円 単独:38億6244万9千円 (2020年2月期) |
経常利益 |
単独:31億8323万3千円 (2020年2月期) |
純利益 |
連結:53億6902万3千円 単独:30億6741万2千円 (2020年2月期) |
純資産 |
単独:177億6245万0千円 (2020年2月期) |
総資産 |
単独:195億4368万5千円 (2020年2月期) |
従業員数 | 単独:社員5名(2020年2月末現在) |
決算期 | 2月末 |
会計監査人 | EY新日本有限責任監査法人 |
主要株主 |
日本マスタートラスト信託銀行(信託口)8.30% 日本カストディ銀行(信託口)7.89% かんぽ生命保険 2.41% BNYM TREATY 15 2.05% 日本カストディ銀行(信託口5)1.96% (2020年8月末現在) |
主要子会社 |
株式会社コメダ(連結子会社) 客美多好食股份有限公司(特定子会社) |
外部リンク | http://www.komeda-holdings.co.jp/ |
特記事項:上記の連結会計基準はIFRS(国際財務報告基準)、単独会計基準は日本基準に基づく 2014年11月28日、株式会社コメダを株式移転完全子会社とする単独株式移転により、株式移転完全親会社として設立 |
株式会社コメダは、愛知県名古屋市に本社を置く、喫茶店チェーン・珈琲所コメダ珈琲店などを展開している日本の企業である。本項では持株会社である株式会社コメダホールディングスについても記述する。
概要
1968年1月に創業者・加藤太郎が名古屋市で「コメダ珈琲店」を開店。「コメダ」の名称は創業者の家業が米屋で、「コメ屋の太郎」にちなむものである[3]。元々個人で経営していた喫茶店だったが、1970年からフランチャイズ展開を開始し、1975年8月に法人として株式会社コメダ珈琲店を設立。1993年4月にフランチャイズチェーン運営を目的として株式会社コメダを設立した。コメダ珈琲店のフランチャイズ展開を推し進める一方で、さまざまな実験店舗も展開している。
2014年11月28日に株式会社コメダを株式移転完全子会社とする単独株式移転により、持株会社である株式会社コメダホールディングス(コメダHD)が設立されている。なお、2016年6月29日にコメダHDが東京証券取引所市場第1部に上場した[4][5]。
2020年8月末現在、『珈琲所コメダ珈琲店』881店舗と、和風喫茶の『甘味喫茶おかげ庵』11店舗を展開している。更に新しい業務形態として、オリジナルのコッペパンを販売する『コメダ謹製やわらかシロコッペ』[6]を2店舗、ベーカリー型店舗『石窯パン工房ADEMOK』を沖縄県・南風原に1店舗、新業態の喫茶店『KOMEDA is □』(コメダイズ)を東京・東銀座に1店舗展開している[7]。
過去に、高級喫茶 吉茶を展開していたが、2013年2月28日に閉店した。また、コメダ初のセルフサービス型店舗『コメダスタンド』[8]を展開していたが、2020年8月末までに閉店している[7]。
沿革
『フランチャイズ契約の要点と概説』の沿革[1]などによる。
- 1968年1月 - 創業者・加藤太郎が名古屋市西区に「コメダ珈琲店」を開店[3]
- 1970年2月 - フランチャイズ1号店開店
- 1975年8月 - 株式会社コメダ珈琲店を設立
- 1977年2月 - コメダ珈琲店上山店(本店)がオープン[9]
- 1993年4月 - 株式会社コメダを設立。フランチャイズ展開を本格化。この時のフランチャイズ加盟店85店舗
- 1999年2月 - 甘味喫茶「おかげ庵」をオープン
- 2001年8月 - 本社を名古屋市瑞穂区上山町から現住所に移転
- 2005年2月 - 高級喫茶「吉茶」をオープン
- 2008年
- 4月 - アドバンテッジ パートナーズがサービスを提供するファンドが出資する、株式会社AP11に事業承継(出資比率78%)[10]
- 5月 - ポッカコーポレーションが同年4月25日付けで株式会社AP11に12%出資したと発表[11]
- 2009年3月 - 株式会社AP11が、株式会社コメダ、株式会社セントラルコメダ、株式会社尾張セントラルコメダ、株式会社コメダグリーン、コメダ不動産の5社を吸収合併し、株式会社コメダに商号変更[12]
- 2011年3月 - 国内400店舗を達成
- 2013年
- 2014年
- 2015年4月1日 - 専用プリペイドカード「KOMECA(コメカ)」を直営10店舗で取り扱い開始[20]
- 2016年
- 2018年
- 7月 - 国内800店舗を達成
- 2019年
- 2020年
- 7月15日 - 「KOMEDA is □(コメダイズ)」東銀座店をオープン
コメダ珈琲店
『珈琲所 コメダ珈琲店』は、同社が展開している喫茶店チェーンであり、主力業態の一つである。
店舗は愛知県を中心に881店舗(2020年8月末現在)を展開しているが[7]、直営店舗は23店舗のみ(2020年11月1日現在)で[1]、現地のフランチャイズ会社に委託する形態が主である。また、ドミナント的な店舗展開を行っているのも特徴である。長年東海地方のみで店舗展開を行ってきたが、2003年の関東地方を皮切りに全国展開を始め、2019年6月7日の青森県1号店オープンにより全都道府県への出店を達成した[22]。2016年4月には中華人民共和国上海市に海外第1号店をオープンした。
2012年には公益財団法人日本生産性本部サービス産業生産性協議会による顧客満足度調査において「カフェ」部門の第1位を獲得している[23]。
特徴
フランチャイズながら厳密なマニュアルがあるわけではなく、本部による最低限の指導は行われているもののオーナーの裁量となる部分が大きいので、メニューやサービスなどは店舗や地域によって多少の違いがあることがある(基本的には統一されている)。
店の目印は黒地にオレンジ色の文字の看板である。これは日展評議員でもある書家の樽本樹邨が書いたもので、創業者が樽本の教え子だった関係で依頼されたものである。なお、コメダのマークのおじさんは、常連のデザイン学校生から依頼されて誕生したもので、「中世のヨーロッパの紳士がコーヒーを飲んでいる姿」をデザインしたものである[24]。
内装は木材や漆喰、レンガを多用している。椅子も木製である。これは店内を一望した時に、視野に占める木肌の比率(木視率)が4割以上だと人間が落ち着きを感じるという建築業界の経験則に基づいている。客の開放的な気分とプライバシーを両立できるよう、天井とパーティションを高めに設計し、普段の生活の延長として来店する常連客を増やす戦略をとっている[25]。
基本的に一部を除きコーヒーを店舗では抽出せず、自社工場で抽出したものを配達して加熱して提供しているため、店舗による味のバラ付きは最低限に抑えられている[26]。これにより厨房スペースなども抑えて効率をあげているという[27]。パンも一部地域を除いて自社製造のものが提供されている[28]。
郊外店舗には広い駐車場が付属していることが多く、店内はログハウス調のゆったりとした作りで、自由に読める雑誌や新聞が店内に多数用意されている。コーヒーそのものの味を楽しむことを主眼に置いた最近のカフェ店スタイルとは違い、昔ながらの喫茶店に近い雰囲気といえる。
店では中京式とも言われるサービスを提供している。開店から午前11時まではドリンクを注文すると追加料金なしでトーストとゆで卵かタマゴサラダか小倉あんが付くモーニングサービスを提供しており、それ以外の時間にコーヒー等のドリンク類を注文すると豆菓子などのお茶菓子がおまけでついてくる。ちなみにコメダの本拠地である中京地方は全国屈指の喫茶店激戦区であるため、こういったサービスは珍しくない(詳細はモーニングサービスを参照)。
なお、創業者の実家が米屋なのにもかかわらず、一般的な喫茶店(カフェスタイルの店は除く)としては珍しくカレーライスやピラフといった米飯メニューが存在しない。[29]
メニュー
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画像提供依頼:商品の画像提供をお願いします。(2020年1月) |
開業当初からの独特のスタイルを守り続けている一方、ユニークなメニューを発明し提供している。
コーヒー(ホット)
- コメダブレンド
- 主力商品の一つ。2019年9月末日まで名称は、「ブレンドコーヒー」だった。
- かつての名称は「モーニングカップ」だった。
- ミルクコーヒー
- ウインナーコーヒー
- カフェインレスコーヒー
- コメ黒
- 豆乳オーレ
- 小豆小町 葵
- 小豆小町 桜
- 小豆小町 菫
アメリカンコーヒーと豆菓子
コーヒー(アイス)
- 最初からガムシロップが入っている店舗が多い(ガムシロップ抜きを希望する場合は注文時に伝える)。
- アイスオーレ
- アイスミルクコーヒー
- かつての名称は「アイスモーニング」だった。
- アイスウインナー
- 蜂蜜アイスコーヒー
- クリームコーヒー
- クリームオーレ
- 金のアイスコーヒー
- アイス豆乳オーレ
- カフェインレスアイスコーヒー
- 小豆小町アイス 葵
- 小豆小町アイス 桜
- 小豆小町アイス 菫
- 一部のコーヒーには、レギュラーサイズを約1.5倍増量した、たっぷりサイズも存在する。
デザート
- ソフトクリーム
- 珈琲ジェリー
- 新商品として発売時の名称は「コメダ珈琲ジェリー」だった。[31]
スナック類
- ドミグラスバーガー
- フィッシュフライバーガー
- エッグバーガー
- 2019年9月末日まで名称は、「エッグバンズ」だった。
- コロッケバーガー
- 2019年9月末日まで名称は、「コロッケバンズ」だった。
- 用いられる食パンを、通常状態のままにするかトーストした物にするかを選択可能。
- トーストした場合は各々のパーツが大き目にカットされるため、一皿におけるサンドイッチの数自体は少なくなる。
- あみ焼きチキンホットサンド
- カツパン
- みそカツパン
- エビカツパン
- カツカリーパン
- 元々は、期間限定で発売されていた。
- かつての名称は「スクランブルエッグトースト」だった。
- コメダ特製ピザ
- コメチキ
- コメダグラタン
- ビーフシチュー
- ミニコメバスケット
- だいすきプレート(ドリンク付)
- 「名古屋名物」あんかけスパ
- 「喫茶店の王道」ナポリタン
- 「つぶつぶなめらか」めんたいクリーム
ドリンク(温・冷)
- 螺旋状の蓋が付いた、ポット状の器を用いる(各種シェークなどにも用いられる)。
- 長靴の形をしたコップを用いる(他にもレモンスカッシュなどで用いられる。靴先に空気が入る時に内容物が噴出するため、飲む際には注意が必要である)。
- たっぷりサイズも存在する。
大皿・サラダ
過去に存在したメニュー
ギャラリー
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画像提供依頼:特別な店舗(例:営業年数が長い店舗)の画像提供をお願いします。(2020年1月) |
甘味喫茶おかげ庵
『甘味喫茶 おかげ庵』は、株式会社コメダが運営する和風喫茶店チェーン。コメダ珈琲店の姉妹ブランドである。
店舗は2019年6月現在、名古屋市に6店舗、長久手市に1店舗、神奈川県横浜市に2店舗のの計9店が存在する。
メニュー(おかげ庵)
甘味喫茶を謳っているものの、甘味以外にも各種フード、ドリンク、デザートとメニューは多岐にわたる。コメダ珈琲店と同じブレンド珈琲を中心とする喫茶店メニューと、甘味処メニュー、及び和洋のいいとこどりをしたオリジナルメニューで構成される。
ドリンクとしては、コーヒーやカフェオーレ、クリーム珈琲(アイスコーヒーの上にソフトクリームの乗った物)、紅茶、ココア等のほか、グリーンティー、グリーンティフロート、抹茶オーレ、抹茶シェイクなど抹茶系オリジナルドリンクを揃えている。抹茶や煎茶といった日本茶も提供している。きなこをつかったきなこオーレなど、コメダ珈琲店にもないユニークなオリジナルドリンクも存在。
フードで人気なのはレトロスパゲッティで、熱々の鉄板に流し込まれたとき卵にナポリタンをからめ、これにパルメザンチーズやタバスコ・ウスターソースをお好みでかけて食べるものである。このほかのフードメニューとしては、カレーうどん、うどん、そば、ちからうどん、ちからそば、雑煮、雑炊、おにぎり、焼茶漬け(焼おにぎりのお茶漬け)等をそろえている。
デザートとしては、ぜんざい(冷・熱)(栗・クリーム)やあんみつ(抹茶・バニラ・ミックスクリームあんみつ)、みつまめ(クリームみつまめ)、わらび餅といった和のデザートがある。また、パフェ(抹茶・チョコレート・フルーツヨーグルトパフェ、おかげ庵特撰おもてなしパフェ)や各種のトッピングと味の組み合わせが楽しめるソフトクリーム、抹茶寒天ソフトという和洋折衷の独自のデザートもある。おかげ庵特撰おもてなしパフェは、抹茶スムージーに手作り抹茶寒天ゼリー、抹茶アイス、わらび餅、白玉等のオリジナル特製素材がふんだんに盛り込まれたパフェだが、ほかにも隠し味の仕掛けや、黒蜜ときなこを好みで自由にトッピングして食べられるなど、ユニークな要素が多く、新発売以降話題となっている。さらに、「お茶の子」と呼ばれる、季節ごとの和菓子やユニーク茶菓子、珈琲にも抹茶にも合う菓子など、常時数種類のお菓子を備えている。また、一年中を通してかき氷(せんじ・宇治・黒蜜・小倉)(ミルク・クリーム・ミルククリーム)を提供している。
人気のデザートはコメダ珈琲店でもシロノワール(ミニシロノワール)だが、コメダ珈琲店で使用するソフトクリームとは異なった乳脂肪分が多いものを使用しているほか、コメダ珈琲店では提供されない抹茶ソフトクリーム、抹茶とバニラの両方を楽しめるミックスソフトクリームを提供している。シロノワールに黒蜜をかけて食べられる点もコメダ珈琲店にない事柄である。また、ころんぱんシリーズとして、ふわふわの抹茶パンにあんこをつけて食べる抹茶ころんぱんや、黒糖ころんぱん、季節に応じて桜ころんぱんなど、茶菓子にも食事にもなり、珈琲にも抹茶にも合うオリジナルのパンが展開されている。
このほか、焼き台を使い、卓上で自分で好みに焼いて食べることができるいそべ餅や醤油だんご、きなこだんご、あんこだんご、味のバラエティのあるだんご三昧といった焼き物メニューが個性の一つとなっている。
セットメニューとして、甘味ラインアップから2種を選べるダブル甘味セット、各種ドリンクと選べる甘味のドリンクセット、うどん・そば等と甘味のお食事セット、ハーフサイズのかき氷とドリンクのハーフ氷セット、といった各種の多様な選択肢があるセットメニューを提供している。
モーニングサービスとして、ドリンク料金のみを支払えば、ドリンクにトーストと卵がついてくるコメダ珈琲店と同様のサービスのほか、トーストと卵のかわりにころんぱんとあんこの組み合わせ、または煎茶や抹茶とお茶の子各種から1品の組み合わせ、の3パターンの中から選ぶことができる。
石窯パン工房ADEMOK
『石窯パン工房ADEMOK』(いしがまパンこうぼう アデモック)は、株式会社コメダが運営するベーカリー型の店舗。2019年10月に1号店の南風原店が沖縄県南風原町にオープンした[36]。店名のADEMOKは「KOMEDA」を逆さに呼んだもの[37]。
販売するパンは生地作りから焼き上げまでを一貫して行うスクラッチ方式によって作られており、焼き上げにはスペイン製の石窯を使用している[38]。店内にはイートインスペースが用意されており[38]、パンの他にセルフサービスのコーヒーも販売している[37]。なお、南風原店は沖縄県内のコメダ珈琲店にパンを供給するパン工場としての役割も担っている[37]。
KOMEDA is □
『KOMEDA is □』(コメダイズ)は、株式会社コメダが運営する、プラントベース(植物由来)の原材料を100%使用する新業態ブランドの店舗。2020年7月15日に1号店の東銀座店が東京・東銀座にオープンした[39]。店舗名の“□”は「コメダで過ごす時間にお客さまが感じる、魅力や価値」を表している[40]。
高級喫茶・吉茶
『高級喫茶 吉茶』(こうきゅうきっさ きっちゃ)は、株式会社コメダが実験的店舗として直営していた高級指向の喫茶店。コメダ珈琲店本店(上山店)に隣接して2005年2月にオープン。2013年2月28日閉店。小学生以下は入店出来なかった。当初は靴を玄関で預けていたが、後に靴のまま上がるようになった。接客係がテーブル席へ案内したが、基本的に客が好きな席を選ぶことができた。全席、様々なソファ席になっており、好みのソファーで静かに寛ぐことができた。コーヒー一杯1,200円より各種。
その他
- コンピュータボードゲーム「桃太郎電鉄シリーズ」に、2009年発売の『桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻』より名古屋の物件の1つとして「コメダ珈琲店」の名で登場している[41]。
- 2013年6月16日のTBSテレビ『がっちりマンデー!!』にて、コメダ珈琲店の特集が組まれた[42]。
- 岐阜県土岐市にあった『ナカダ珈琲店』は、2009年3月25日に閉店したコメダ珈琲店土岐泉店の建物をそのまま利用して開店した。看板の配色も「青地に黄色の文字」で、コメダの「黒地にオレンジの文字」に似た色合いになっており、カタカナ3文字の屋号と相俟って、一見するとコメダ珈琲店と非常に酷似した外観となっていた。しかし、メニューにはご飯もの・パスタ・焼そば等の軽食や定食類といった、コメダでは扱われていない料理もあった。2018年1月30日を以って閉店し、現在は『KURO珈琲 土岐店』として同年8月3日より営業している。この店舗以外にも、かつてはコメダ珈琲店だった建物をそのまま別の喫茶店として営業する例はある。
脚注
- ^ a b c 『フランチャイズ契約の要点と概説』、7頁
- ^ 株式売出届出目論見書、株式会社コメダホールディングス、2016年5月
- ^ a b c “コメダ1号店 最後の一杯 ビル解体、46年で幕”. 中日新聞朝刊12版: p. 30. (2014年4月1日)
- ^ コーヒーのコメダHD東証上場へ 6月29日[リンク切れ]、中日新聞、2016年5月26日
- ^ 【間もなく上場】コメダ珈琲はこんなにスゴイ! 営業利益30%「異次元の高収益」体質を分析する、現代ビジネス、2016年6月7日
- ^ やわらかシロコッペ | 珈琲所コメダ珈琲店
- ^ a b c 会社概要 | コメダホールディングスによる。
- ^ コメダ新業態「コメダスタンド」池袋に - 気軽にコーヒー&コッペパン楽しめるセルフサービス型店舗、ファッションプレス、2018年3月19日
- ^ 名古屋市瑞穂区上山町3丁目13-2にある店舗は、個人オーナーに売却されて上山店に改名されたが、公式サイト上では本店として検索・表示される。
- ^ 投資先企業一覧、アドバンテッジ パートナーズ
- ^ コメダグループに対するアドバンテッジパートナーズがサービスを提供するファンドとの協調投資のお知らせ[リンク切れ]、ポッカコーポレーション、2008年5月14日
- ^ 社団法人日本フランチャイズチェーン協会(法定開示事項 株式会社コメダ、2010年5月)による
- ^ 株主の変更について、株式会社コメダ、2013年1月15日
- ^ 株式会社コメダの株式譲渡について、アドバンテッジパートナーズ有限責任事業組合、2013年1月15日
- ^ 特別利益の発生に関するお知らせ、サッポロホールディングス、2013年1月15日
- ^ 『フランチャイズ契約の要点と概説』、9頁
- ^ コメダ社長に駒場氏 近く新社長招へい、ワンポイントか、日本経済新聞、2013年5月30日
- ^ “コメダ珈琲1号店、ひっそりと閉店…グループ拡大、創業の地に何が?”. withnews (2016年7月7日). 2021年1月13日閲覧。
- ^ 2018年現在、最古の店舗は1972年(昭和47年)2号店として開店した高岳店である。
- ^ 「コメダ珈琲店」、「おかげ庵」専用プリペイドカード『コメカ』発行およびマルチ決済端末を導入、JCBプレスリリース、2015年9月1日
- ^ “新規上場会社一覧”. 名古屋証券取引所. 2019年2月8日閲覧。
- ^ コメダ、青森に出店=全都道府県で展開:時事ドットコム2019年6月7日
- ^ au、丸亀製麺、コメダ珈琲店、ドーミーインが初のCS第1位、サービス産業生産性協議会、2012年7月25日
- ^ 「喫茶店王国名古屋 『コメダの秘密』第2弾」、東海テレビ『スタイルプラス』、2007年6月10日
- ^ 高井尚之『なぜ、コメダ珈琲店はいつも行列なのか?』(プレジデント社)、臼井興胤コメダ社長インタビュー『APPLE TOWN』2017年7月号、p.58。
- ^ コーヒーへのこだわり、コメダ珈琲店
- ^ 日経MJ(日本経済新聞社)、2011年12月5日
- ^ おいしさへのこだわり、コメダ珈琲店
- ^ 一部の店舗を除く。
- ^ メニュー紹介 シロノワール、コメダ珈琲店
- ^ 一部、コーヒーゼリーとして売る店舗がある。
- ^ 一部、現在も取り扱っている店舗がある。
- ^ 一部、現在も取り扱っている店舗がある。
- ^ 一部、現在も取り扱っている店舗がある。
- ^ 一部、現在も取り扱っている店舗がある。
- ^ “【開店】石窯パン工房ADEMOK 南風原店”. 開店閉店.com (2019年10月28日). 2020年1月28日閲覧。
- ^ a b c “珈琲店のコメダ、全国初「石窯パン工房」の1号店を沖縄にオープン”. 琉球新報 (2019年10月30日). 2020年1月28日閲覧。
- ^ a b “スペイン製石釜で毎日手作り! コメダ新業態「石窯パン工房ADEMOK 南風原店」10月29日(火)オープン!!”. @Press (2019年10月8日). 2020年1月28日閲覧。
- ^ “コメダ新業態「KOMEDA is □(コメダイズ)」7月15日開業。アルコールも飲める東銀座の1号店に行ってみた”. トラベルWatch (2020年7月9日). 2021年1月13日閲覧。
- ^ “プラントベース(植物由来)100%メニュー。地球とくつろぐ喫茶店『KOMEDA is □東銀座店』を7月15日(水)にオープン”. 株式会社コメダ (2020年7月9日). 2021年1月13日閲覧。
- ^ 桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻 ハドソン公式サイト - 攻略ワンポイントアドバイス 臨時収入が期待できる物件はコレだ! - ウェイバックマシン(2011年6月23日アーカイブ分)
- ^ がっちりマンデー!! 2013年6月16日の放送内容 - TBSテレビ
参考資料
- 社団法人日本フランチャイズチェーン協会(フランチャイズ契約の要点と概説、株式会社コメダ、2020年11月1日
- 新規上場会社概要 株式会社コメダホールディングス、株式会社名古屋証券取引所 自主規制グループ、2016年12月12日
- 2020年2月期 有価証券報告書、コメダホールディングス、2020年5月29日
外部リンク
- 株式会社コメダホールディングス
- 珈琲所 コメダ珈琲店
- コメダ珈琲店 (@KomedaOfficial) - Twitter
- コメダ珈琲店 - Facebook
- コメダ珈琲店 (komeda_coffee_official) - Instagram
- フランチャイジー
- 株式会社i・ライフソリューションズ(イデックスグループ)
- 株式会社アリオン
- 株式会社和泉屋(太田商事グループ)
- 株式会社伊藤佑[リンク切れ]
- 株式会社インターコマース
- MSニューマン株式会社
- 株式会社エイト
- 株式会社オフィスK2
- 株式会社KSフードビジネス
- 株式会社コイサンズ
- 興永産業株式会社
- 後藤株式会社
- 有限会社さくや[リンク切れ]
- 株式会社サンフードシステム
- 株式会社三油商会
- 有限会社ジョイフルライフ
- 株式会社チェーズ・アミューズメント・クリエーション
- ティー・ティー・シー株式会社(タキヒヨーグループ)
- 有限会社トークインコーポレーション
- 株式会社トラフィコーポレーション
- 株式会社にぶ
- 株式会社萩田換地
- ヒロボシ株式会社
- 株式会社プルケリマ[リンク切れ]
- 株式会社ぼんた
- 株式会社丸千代山岡家
- 三重交通商事株式会社(三重交通グループ)
- 株式会社ユウショク(絆グループ)
- 株式会社ヨロチョー(飲食事業部)
- 株式会社ライズ・スクウェア
- 123FoodService株式会社[リンク切れ]
- コメダ珈琲店菊井店のブログ
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