コーヒーゼリー

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クリームをかけたコーヒーゼリー

コーヒーゼリー(Coffee jelly)は、コーヒーを使用したゼリーで、デザートの一種である。

作り方[編集]

日本では1963年ミカドコーヒー軽井沢店で「食べるコーヒー」として考案されたのが始まりとされる[1]ただし作り方そのものは、イギリスで1817年に出版された料理本にレシピが紹介されており、アメリカでも1896年アメリカで発行の「The Boston cooking school」にレシピが掲載されている。1918年にはアメリカでは有名なインスタントゼリーのジェロがコーヒーゼラチン(コーヒーゼリー)の素を発売したが、ニューイングランド地方以外では売れず販売を中止した。現在でもニューイングランド地方のロードアイランド州マサチューセッツ州などではコーヒーゼラチンという名前で、主に19世紀のレシピ基づいたアメリカの郷土料理を出す一部のレストランで提供されているがそれほど人気があるデザートではない。また世界レベルで見ると大変マイナーなデザートであり、来日経験がある人や日本の食文化に詳しい人以外はその存在を知っている人は殆どいない状態である。 日本では1914年(大正3年)4月3日付の読売新聞の家庭欄で、アメリカの大学で家政学を学んだ小此木武子が初めてレシピを紹介した。 ブラックコーヒーの色と風味を生かしたデザートで、糖分を加えたコーヒーをゼラチン寒天カラギーナンなどのゲル化剤ゲル状に固めて作る。この際コーヒー液の冷却に時間が掛かるとアイスコーヒーを作る際と同様に白濁する(クリームダウン現象)ため、仕上がりを良くするには急冷する。

食べ方[編集]

そのままスプーンで食べることもできるが、コーヒーフレッシュガムシロップコンデンスミルクなどを掛けて食べる場合が多い。市販品の大半にもこれらが添付されている。また立方体の形に切られ、ミルクセーキに加えられたり、クリームソーダの底に入れられたり、サンデーの装飾に使用されたりもする。

備考[編集]

日本においては多くの食品メーカーから販売されており食料品店で簡単に入手可能だが、材料は入手しやすいもののみなので一般家庭でも手軽に作れる。熱湯などに溶かすことでより容易に作ることができる粉末も販売されている。一方で日本国外ではあまり知られていない[2]

参考文献[編集]

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