シロノワール

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コメダ珈琲店のシロノワール

シロノワールは、喫茶店チェーン「コメダ珈琲店」で提供されているメニューの一つである。直径およそ16センチメートルの温かいデニッシュパンの上にソフトクリームを絞り出し、サクランボの実をのせたデザートであり、シロップをかけて食べる。

1977年のコメダ珈琲店開業以来続くメニューのひとつで、「シロノワール」の名前はコメダ珈琲店創業者の加藤太郎が命名した。黒っぽいデニッシュ生地と白いソフトクリームという対比から、日本語の「」(シロ)とフランス語で「黒」を意味する「NOIR」(ノワール)を組み合わせた造語である[1]

種類[編集]

通常のシロノワールより小さく、1人で食べられるサイズである「ミニシロノワール」が常時提供されている[1]

さらに期間を限定して提供されたメニューもあり、2015年10月にはりんご[2]、同年12月にはチョコといちご[3]が提供されたほか、2016年2月にはバレンタインデーに合わせ、チョコレート味のソフトクリームとチョコクリームを使った「クロノワール」も提供された[4]

さらに、コメダが運営するコメダ珈琲店の姉妹店「甘味喫茶おかげ庵」では、抹茶を使ったデニッシュパンに抹茶ソフトクリームを乗せ黒蜜をかけた「抹茶シロノワール」がメニューにある[5]

シロノワールと名古屋[編集]

コメダ珈琲店が愛知県名古屋市発祥であることから、シロノワールは名古屋めしのひとつとして位置づけられている[6]。名古屋在住の推理作家である太田忠司は、2010年に名古屋市を舞台にした推理小説『甘栗と戦車とシロノワール』を上梓した。

脚注[編集]

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  1. ^ a b 圓岡志麻 (2014年7月17日). “シロノワール!名古屋スイーツのド迫力”. 東洋経済オンライン. 東洋経済新報社. 2016年11月25日閲覧。
  2. ^ ナベコ (2015年10月1日). “コメダに“りんご”のシロノワール季節限定で登場!シナモンが香ばしい”. 週刊アスキー. アスキー・メディアワークスBC. 2016年11月25日閲覧。
  3. ^ コメダ、チョコ&苺のX'mas気分な“シロノワール”が登場”. モデルプレス. ネットネイティブ. 2016年11月25日閲覧。
  4. ^ コメダ珈琲店、シロノワールが「クロノワール」に! - 限定のチョコソフト版”. マイナビニュース. マイナビ (2016年1月21日). 2016年11月25日閲覧。
  5. ^ コメダ珈琲「シロノワール」は、なぜ不動の人気なのか”. THE PAGE. ワードリーフ (2015年5月28日). 2016年11月25日閲覧。
  6. ^ シロノワール”. 名古屋めし辞典. シーエルシー. 2016年11月25日閲覧。

関連項目[編集]