名探偵コナン 世紀末の魔術師
名探偵コナン 世紀末の魔術師 | |
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Detective Conan The Last Wizard of the Century | |
監督 | こだま兼嗣 |
脚本 | 古内一成 |
原作 | 青山剛昌 |
出演者 |
高山みなみ 山崎和佳奈 神谷明 |
音楽 | 大野克夫 |
主題歌 | B'z 「ONE」 |
製作会社 | キョクイチ東京ムービー |
配給 | 東宝 |
公開 | 1999年4月17日 |
上映時間 | 100分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 26億円 |
前作 | 名探偵コナン 14番目の標的 |
次作 | 名探偵コナン 瞳の中の暗殺者 |
『名探偵コナン 世紀末の魔術師』(めいたんていコナン せいきまつのまじゅつし)は、1999年4月17日に公開された劇場版『名探偵コナン』シリーズの第3作目にあたる劇場版アニメである。上映時間は100分。興行収入は26億円、配給収入は14億5000万円[1]、観客動員数は216万人。
キャッチコピーは「世紀末最大の謎を解くのは誰だ!?」。
概要
この節に雑多な内容が羅列されています。 |
- 本作の舞台は大きく3つに分けられており、前半が大阪、中盤が豪華客船、後半が古城に構成されている。
- 劇場版初登場キャラクターが多い作品で、灰原哀・高木渉・服部平次・遠山和葉・鈴木史郎・茶木神太郎・中森銀三・怪盗キッドが映画シリーズに初登場(2014年現在、史郎と茶木は本作が唯一)した。ただし、平次は怪盗キッドを追跡中に交通事故で負傷してしまったため、和葉と共に前半だけの登場で出番は少なかった。その後、平次と和葉は第7作『迷宮の十字路』で主人公のコナンと共にメインキャラクターとして活躍している。また、灰原哀が、冒頭の作品解説で恒例となっている「コナンの正体を知っている人物」のメンバー紹介に新しく加わった。
- 本作が公開されたのと同時期に、原作において「命がけの復活」シリーズが連載されていた。その影響もあって、コナンの正体を蘭が疑っていくという原作と似た展開になっている。また、怪盗キッドがコナンの正体を新一と認識したのも本作からである[注 1]。
- 山口勝平はキッドとの兼任だが、ラストの新一はキッドが変装した姿であり、本物の工藤新一の出番は極めて少なく、冒頭の解説を除けば台詞は1つだけであった。
- 本作以降、キャラクターデザインが原作の絵柄に近くなっている。またグッズやプログラムに作品名の英語表記が入るようになった。
- 恒例のダジャレクイズで、阿笠博士が出題した初の作品である(第1作『時計じかけの摩天楼』は森谷帝二、第2作『14番目の標的』は円谷光彦)。
- ストーリー前半の舞台が大阪のため、大阪の名所が数多く登場している。新幹線でコナンたちが降り立った新大阪駅から、大坂城・通天閣・大阪ドームなど、実在する建造物を多数見ることができる。大阪は以降の映画シリーズでも、平次たちが住んでいることから連絡をしているときに背景として描かれることが多い。
- 公開当時は解明されていなかった歴史上の出来事に独自の解釈を加えてストーリーの軸にしている。歴史上の出来事をストーリーに絡めたのは映画シリーズ史上初で、ニコライ二世やグリゴリー・ラスプーチンなど実在の人物が深く関わっている。マリアの設定は、その後、ロシアでマリアの遺骨が発見されたため本作と矛盾が生じてしまった。
- 興行収入が初めて20億円を突破し、最終的には前作『14番目の標的』の18.5億円を大きく上回る26億円となった。以後、劇場版『名探偵コナン』シリーズは2015年現在、17作連続で興行収入20億円以上を突破し続けている。
- 2012年6月18日から漫画版コミックスが発売されている。映画シリーズが漫画化されるのは本作が初となり、公開から10年以上経っての漫画化となった。
- テレビスペシャルとして2000年3月20日・2002年10月7日・2008年9月29日の計3回放送されている。
- 本編のDVDは2001年3月28日、Blu-ray Discは2011年7月29日に発売された。
- 藤田淑子が演じる浦思青蘭のセリフ「馬鹿な坊や」が収録中のスタジオ内で流行り、誰かがミスをしたら「馬鹿な坊や」と遣っていたという。
- 2013年11月からTVシリーズの主題歌を歌ったアーティストのVALSHEは、本作に聞き間違えたロシア語として出てくるセリフ「バルシェ・ニクカッタベカ」を名前の由来としている[2]。
- 2016年に開催された歴代映画19作品の人気投票で、今作は7位を獲得した[3]。
あらすじ
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
ある日の夜、吉田歩美が眠りにつく頃部屋のベランダに人影が現れ、窓を開けて確認してみると白いマントに身を包んだ男が月を背にして佇んでいた。彼は歩美に挨拶を告げたあと、自分を追ってきた中森警部に捕まる前にハンググライダーで飛び立っていった。彼の名は怪盗キッド、探偵である江戸川コナンのライバルだった。
鈴木財閥で新たに発見されたロマノフ王朝の遺産「インペリアル・イースター・エッグ」を狙うという怪盗キッドから「黄昏の獅子から暁の乙女へ 秒針のない時計が12番目の文字を刻む時 光る天の楼閣からメモリーズ・エッグをいただきに参上する」という予告状が届き、江戸川コナン一行はエッグが展示されている大阪へと向かことになった。
依頼主・鈴木会長と面会しその概要を聞くコナンたちだが、問題のエッグは数億円かけても手に入れようとする者は大勢いるという。そのエッグはニコライ2世が子供たちにアルバムをめくるからくりがサプライズとなっていた。キッドがエッグを狙う目的は金目当てなのかとコナンは考えるが、今までの盗品は全て返すといった犯行からはとてもそうは思えなかった。予告状はこれまで通り文章による暗号で示され、キッド専任の刑事・中森警部の推理で何日に盗まれるかまでは分かったものの、その時刻や場所についてはあやふやなままだった。中森警部はエッグを手中に収め、ひとまず自分たち警察の手でそれを保護しようとする。
一方で、コナンたちは服部平次、遠山和葉と合流し、平次と共に大阪の街を歩きながら予告状の暗号を解くが、それが完全に分かったのは犯行時刻ギリギリになってからだった。結局エッグは眠らされた中森警部らから怪盗キッドに奪取されてしまい、キッドはハンググライダーで空に飛び立って逃げようとする。それをバイクで追うコナンと平次だが、肝心の運転手である平次は交通事故を起こし動くことすらできなくなる。コナンは阿笠博士の発明品のスケートボードでキッドを追うが、速度の違いもあり逃がしてしまうことは避けられない状況だった。しかし、逃亡中のキッドは追跡していたコナンの目の前で何者かにモノクル越しに右目を拳銃で狙撃され海に墜落する。エッグを取り返すことには成功したもののキッドの安否、そしてその犯人は警察による大規模捜査でも確認できない状態だった。
ひとまずエッグを安全な場所へ運ぶことになり、コナン一行、そしてエッグは神奈川へ向かうため豪華客船で移動する。だがその船内では、自室を荒らされ右目から頭を貫かれた寒川竜の銃殺体が西野真人により発見された。すぐさま東京からヘリで警察が到着し、寒川の遺留品から貴重な芸術品が紛失していること、そしてそれが西野の部屋から発見されたことが判明する。それに西野自身が第一発見者であることを踏まえると彼が犯人であると疑わせる状況は十分だった。だが荒らされた部屋には布団から出た羽毛が散乱し、西野が重度の羽毛アレルギーであることから、彼は犯人として考えにくい状況となる。
そんな中、キッドと寒川の共通点である"右目の狙撃"をキーポイントにコナンは阿笠に電話を掛け、過去にそれを連続して行なっているような人物がいないかどうか調べてもらう。阿笠が調査した結果、ICPOのWEBサイトで指名手配中の重罪犯を調べてみたところ、ある1人の人物がそのまま該当したらしい。その人物とは、右目を拳銃で狙撃し殺害するロマノフ王朝の財宝を狙い続ける国際指名手配犯、スコーピオンだという。
一方、船内で殺人が起こる前に、件のエッグの元の所有者だった香坂家の令嬢・香坂夏美は、そのエッグの製作者である彼女の曾祖父・香坂喜市が残したエッグの設計図を面々に見せる。それは大きさが異なる2つのエッグの設計図が破損した後に張り合わされて1つのエッグの設計図に見えるようにしたものであり、件の51個目と対になる52個目のエッグの存在を示唆するものであった。52個目は香坂家の邸宅にあると考えたコナンら一行は翌日、横須賀市にある香坂邸へ向かう。
香坂邸の隠し区画にあった52個目は上部に複数のレンズがあり中身が空っぽだった。コナンの言う事を聞かずに付いて来た吉田歩美は、それが51個目を入れるマトリョーシカだと気付き、一行が52個目が置かれた台座の下にペンライトを設置し51個目を入れると、天井にニコライ2世一家の写真が投影された。この2つのエッグは香坂喜市が妻のために個人的に作ったエッグだったのだ。
登場人物
メインキャラクター
- 江戸川コナン - 高山みなみ
- 毛利蘭 - 山崎和佳奈
- 毛利小五郎 - 神谷明
- 工藤新一 - 山口勝平
- 服部平次 - 堀川りょう
- 遠山和葉 - 宮村優子
- 鈴木園子 - 松井菜桜子
- 阿笠博士 - 緒方賢一
- 灰原哀 - 林原めぐみ
- 吉田歩美 - 岩居由希子
- 円谷光彦 - 大谷育江
- 小嶋元太 - 高木渉
- 目暮十三 - 茶風林
- 白鳥任三郎 - 塩沢兼人
- 高木刑事 - 高木渉
- 鈴木史郎 - 松岡文雄
- 茶木神太郎 - 田中信夫
- 中森銀三 - 石塚運昇
- 怪盗キッド - 山口勝平
オリジナルキャラクター
- スコーピオン(Scorpion)
- ロマノフ王朝の遺産を狙っている謎の連続強盗殺人犯。ICPOにより国際指名手配されているが、正体は判明していない。使用する拳銃は「ワルサーPPK/S」で、必要時にはサプレッサー・レーザーサイト・スコープなどを装備している。また、狙撃時には必ず標的の右目を撃ち抜くという特徴がある。
容疑者
- 香坂 夏美(こうさか なつみ)
- 声 - 篠原恵美
- パティシエール。27歳。
- 怪盗キッドに盗まれた「インペリアル・イースター・エッグ」の最初の所有者であった香坂家の相続人。現在は、フランスに住んでおりパティシエールとして働いている。容姿端麗な美女で浦思青蘭と同じく灰色の瞳をしているが、夏美自身は瞳の色について曾祖母の色を受け継いだのだろうと語っている。子供の頃に聞かされていた「バルシェ・ニクカッタベカ」という言葉は暗号解読のヒントになっており、コナン達と協力しながら城に隠された謎を解き明かしていく。
- 沢部 蔵之助(さわべ くらのすけ)
- 声 - 依田英助
- 香坂家の執事。65歳。
- 夏美の祖母の代から香坂家に仕えており、現在も夏美に付き添いながらお世話をしている。香坂家の内情にも詳しいが、城にある隠し通路の存在には気付いていなかった。コナン達が城の中を探索するため「皇帝の間」「貴婦人の間」「騎士の間」「執務室」を案内している。「貴婦人の間」には防犯装置が設置されており、宝石を奪おうとした乾将一が罠に嵌ってしまい、カラクリ好きな喜市様の意向で仕掛けられていたのだと冷静な口調で伝えた。
- セルゲイ・オフチンニコフ(Sergei Ovchinnikov)
- 声 - 壤晴彦
- ロシア大使館一等書記官。41歳。
- ロシア人。「インペリアル・イースター・エッグ」のロシア返還を求めている。大使館に勤めているため日本語には堪能で流暢に喋る。屈強な体格の持ち主だが、態度は紳士的。二つ目のエッグが横須賀の城に隠されていることを知り、誰よりも先に同行を頼み込んだ。暗号の謎解きでは香坂喜市がロシア語を暗号にしていたため、入力を任された。その後、2つ目のエッグと対面。ニコライ皇帝一家の写真を見て言葉を失い、夏美にこそ相応しいとロシアを代表して所有権を放棄した。
- 乾 将一(いぬい しょういち)
- 声 - 大塚周夫
- 美術ブローカー。45歳。
- 鈴木会長に「インペリアル・イースター・エッグ」の商談を持ちかけてきた。来客者の中で最も高額での取引を望んでおり、エッグを譲り受けられるなら億単位での取引にも応じるつもりでいる。出会った当初は紳士的な態度を見せていたが、その下には
狡猾 ()な本性を隠している。香坂家の城にある財宝を盗むため、トイレに行く振りをして一同を出し抜き「貴婦人の間」に侵入。絵画に隠された金庫を発見して開ける事には成功したが、防犯装置に捕えられるという醜態を晒した。 - 寒川 竜(さがわ りゅう)
- 声 - 大塚芳忠
- フリーの映像作家。32歳。
- 鈴木会長に「インペリアル・イースター・エッグ」の取材を申し込んできた。また、自らの資金で購入も考えているが乾将一の所持金の多さから諦めている。女性客の部屋を訪れては美人を撮影しており、蘭もドアを開けて顔を撮られてしまった。映像作家でロマノフ王朝にはそれほど精通していないが、ニコライ二世の三女・マリアの指輪を所持しており青蘭を驚かせていた。西野真人とは3年前にアジアの内戦で面識があり、その撮影中に殴られたトラブルから恨みを抱いている。
- 浦思 青蘭(ほし せいらん)
- 声 - 藤田淑子[注 2]
- ロマノフ王朝研究家。27歳。
- 中国人。名前の中国語読みは「プース・チンラン」。香坂夏美と同じく灰色の瞳をしており、年齢も同じなので意気投合していた。当初は赤や青のチャイナドレスを着用しており、小五郎はその色っぽい脚に見惚れていた。ロマノフ王朝の研究者であるため、エッグは誰よりも欲しているが寒川と同じく資金面の理由から諦めている。横須賀の城では、暗号解読に積極的な参加をしていなかったが、コナンの推理から「世紀末の魔術師」という重要な答えを導き出した。
- 西野 真人(にしの まさと)
- 声 - 宮本充
- 鈴木財閥会長秘書。29歳。
- 鈴木会長の秘書で、忠実に職務を遂行することから特に信頼されている。かつては、世界中を回っていた経験から英語・フランス語・ドイツ語などに堪能である。羽毛アレルギー体質で、怪盗キッドの鳩が羽をまき散らしたので慌てて退室している。寒川竜とは3年前のアジア旅行で出会っており、内戦で家を焼失した女の子の撮影を止めないので殴ってしまい逆恨みされている。その寒川が殺害されてしまい、所持していたボールペンが残されていたことから怪しまれてしまった。
その他のキャラクター
- 香坂 喜市(こうさか きいち)
- 声 - なし
- ロマノフ王朝の細工職人で、夏美の曾祖父。ピーター・カール・ファベルジェの工房で細工師として働いていた。現地でロシア人の女性と結婚。ロシア革命後、1918年に二人で日本へ渡るも、1921年に妻を亡くしたため、横須賀市に城を建設する。9年後の1930年に45歳でこの世を去った。タイトルの『世紀末の魔術師』(ロシア語で「ヴァルシェーブニック カンツァー ベカ」)とは、1900年のパリ万博で賞賛された際の異名で、城の隠し通路を開く重要なヒントとなった。
- 歩美の母
- 声 - 佐藤しのぶ
- 吉田歩美の母親で、アニメシリーズと同じく顔は判明しなかった。ソファーの上で映画を見ていた歩美に早く寝るよう促していた。
- 鑑識課員
- 声 - 中嶋聡彦
- 寒川竜殺害事件の現場検証をしていた鑑識官。犯行現場である寒川の部屋で、西野真人のボールペンを発見してたことから目暮警部に渡した。
- 刑事
- 声 - 小上裕通、井上隆之、千葉一伸、布目貞雄
- 怪盗キッドの捜査会議に参加していた刑事。キッドがこれまでに関わった事件や「インペリアル・イースター・エッグ」の歴史についての調査報告をしていた。
スタッフ
- 原作 - 青山剛昌
- 監督・絵コンテ - こだま兼嗣
- 脚本 - 古内一成
- 演出 - 佐藤真人
- 演出補佐 - 矢野篤
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 須藤昌朋
- デザインワークス - 山中純子、糸島雅彦
- 作画監督 - 清水義治、兵頭敬、山中純子
- エフェクト作画監督 - 糸島雅彦
- 美術監督 - 渋谷幸弘
- 色彩設計 - 笠森美代子
- 撮影監督 - 野村隆
- 編集 - 岡田輝満
- 音響監督 - 小林克良
- 音響効果 - 横山正和
- 音楽 - 大野克夫
- ストーリーエディター - 飯岡順一
- プロデューサー - 諏訪道彦、吉岡昌仁
- アニメーション制作 - 東京ムービー
- 製作 - 「名探偵コナン」製作委員会(小学館、読売テレビ放送、ポリグラム、小学館プロダクション、東宝、キョクイチ)
- 配給 - 東宝
音楽
主題歌
挿入歌
- 「I'll be there」
- 作詞 - 三枝翔 / 作曲・編曲 - 大野克夫 / 歌 -菅井えり
- 「キミがいれば」
- 作詞 - 高柳恋 / 作曲・編曲 - 大野克夫 / 歌 - 伊織
- 「愛はいつも」
- 作詞 - 三枝翔 / 作曲・編曲 - 大野克夫 / 歌 - 伊織
備考
この節には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
- コナンによる装弾数の解説
- ワルサーPPK/Sは全弾撃ち尽くすとスライドがストップする構造であり、スライドが戻っているということはすなわち、装弾されていることを意味するが、これは外観で判別可能であり、当然コナンも気が付く。スコーピオンに対してコナンが解説を聞かせた真意は、
- 全弾撃ち尽くした後にマガジンを交換した(この場合は残弾数が判別できない。また、撃ち尽くした後に交換する時間も十分にある。)。
- チャンバーに装填されている時にマガジンを交換した。
- という2点を確認するための誘導である。スコーピオンはこの誘導に引っかかり、「1発だけ残っている」と答えてしまった。
脚注
注釈
- ^ 後に、原作で2人がコナン(工藤新一)の母親である工藤(藤峰)有希子について、コナンの正体がバレている前提で話しているシーンが登場する。
- ^ 藤田淑子は次々作の映画『天国へのカウントダウン』にも容疑者の1人として出演している。
出典
- ^ “過去配給収入上位作品(1999年)”. 日本映画製作者連盟. 2015年5月16日閲覧。
- ^ “【インタビュー】VALSHE、存在意義に貫かれたアルバム『V.D.』完成「テーマは自分が自分であることの証明です」”. BARKS. (2014年2月17日) 2014年7月19日閲覧。
- ^ “名探偵コナン歴代映画人気投票”. 名探偵コナン公式アプリ. 名探偵コナン公式サイト. 2016年3月16日閲覧。
関連項目
外部リンク
- トムス・エンタテインメント公式サイト
- エラー: subst: がありません。Movielink ではなく subst:Movielink としてください。
- エラー: subst: がありません。Movielink ではなく subst:Movielink としてください。
- エラー: subst: がありません。Movielink ではなく subst:Movielink としてください。
- エラー: subst: がありません。Movielink ではなく subst:Movielink としてください。
通番 | 題名 | 公開日 | 脚本 | 主題歌 | 歌手 | 興行収入 | 観客動員数 |
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第1作 | 緋色の不在証明 | 2021年2月11日 | 宮下隼一 | 12.4億円 | |||
第2作 | 灰原哀物語 〜黒鉄のミステリートレイン〜 |
2023年1月6日 | |||||
第3作 | 名探偵コナン vs. 怪盗キッド | 2024年1月5日 | 大胆 | WANDS |
通番 | 題名 | 公開日 | 監督 | 脚本 | 主題歌 | 歌手 | 興行収入 | 観客動員数 |
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第1作 | ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE | 2013年12月7日 | 亀垣一 | 前川淳 | 42.6億円 | 308万人 |