TBSテレビのアナウンサー一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。111.216.11.139 (会話) による 2016年4月3日 (日) 17:48個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

TBSテレビ > TBSテレビのアナウンサー一覧

TBSのアナウンサー一覧(ティー・ビー・エスのアナウンサーいちらん)は、TBSテレビアナウンス部に所属するアナウンサーを一覧にしたものである。なお、ラジオ・テレビ各分社化前のラジオ東京→東京放送(現:東京放送ホールディングス)に所属していたアナウンサーも含めて表記する。※はアナウンス部長経験者。

現職アナウンサー

入社年順に表記

男性

女性

元アナウンサー

入社年順に表記。

他部署へ異動

丸かっこ内の数字はアナウンス部在籍期間。

男性
女性

退職者

丸かっこ内の数字はTBS(旧ラジオ東京→旧東京放送)在籍期間。特記事項の無い人物は主にフリーアナウンサーニュースキャスター司会者タレントとして活動している。

男性

女性

関連人物

アナウンス部長

現在
  • 本多由幸(2011年7月 - ) - 前・情報制作局情報センター情報2部長[3]
過去

系列局からの出向社員

過去に、報道・情報番組においてJNN系列各局のアナウンサーや報道記者が司会やニュースデスクなどを担当するために出向した事例があった。過去の該当者は以下の通り。

局契約

特記ない限りNHKから移籍

備考

  • TBSのアナウンサーは基本的にTBSテレビ所属となっており、同社テレビ番組への出演の他、グループ会社であるTBSラジオ&コミュニケーションズ(TBSラジオ)、BS-TBSの番組にも“TBSアナウンサー”として出演している。
  • 2004年10月、東京放送(現:東京放送ホールディングス)は新たに設立した「TBSテレビ」(旧:TBSエンタテインメントを中心にTBSライブ・TBSスポーツを合併・当時は番組制作会社)へテレビジョン放送事業全般を委託、それに伴い東京放送在籍中のアナウンサーを含む社員820人をこの「TBSテレビ」へ同年10月1日付で出向させ、2005年以降の新卒・中途採用アナウンサーも同社が採用していた[7]。約4年もの間、社籍が異なるアナウンサーが同じ職場に在籍していたことになるが、その後、2009年4月に東京放送が持株会社へ移行、それに伴う吸収分割により、出向中の全てのアナウンサーが現在のTBSテレビへと転籍した。
  • 1990年代前半まで、報道担当の男性アナウンサーは「TBSアナウンサー」としてテロップで画面に登場することは少なかった。これは報道局所属であったことや、突発的な事故などの際には取材記者も兼ねていたことが影響していた。JNNニュースなどの提供読みも報道担当の男性アナウンサーはほとんど行っておらず、経験者は高橋進向井政生など限られた少数であった。ただし五味陸仁柴田秀一など情報番組の司会を担当していた男性アナウンサーもいた。この傾向が崩れたのは1994年頃。当時スポーツ担当だった佐古忠彦、情報番組担当だった岡田泰典が報道担当に移ってからのこと。佐古・岡田は以後報道のみの出演になるが、スポーツ担当の男性アナウンサーもJNNフラッシュニュースなどに登場することも多くなった。ただしベテランの男性アナウンサーの中には報道番組(一般ニュース)を担当したのことのないアナウンサーもいる(林正浩松下賢次など)。
  • 会社である以上、労使交渉がまとまらなければ労組のストライキも起こりうる。その場合、担当番組を管理職のアナウンサーや外部のフリーアナウンサーが代行出演する。一例として2009年3月13日は、テレビで『ピンポン!』『2時っチャオ!』『イブニング・ファイブ』など各番組の担当アナウンサー(メイン司会も含む)が説明もないまま欠席している。

アナウンサー番組

地上波テレビ

TBSチャンネル

TBSラジオ

  • 朝のひととき(1958年) - アナウンサー制作番組[10]
  • ヤンアナジョッキー → ミスヤンアナジョッキー(1992年 - 1993年)
  • 倶楽部・アナ魂ダ!(2004年10月 - 2005年3月)
  • アナアナ探検隊(2005年10月 - 2006年3月)
  • 講談社 ラジオブックス
  • Kakiiin
  • 悠と渚のハツラツサンデー
  • ザ・トップ5
  • ラジオ・パープル
  • 女子アナウンス部御中 - かつてTBSラジオが運営していた有料の音声配信サイト「らじこん」において、複数の女性アナウンサーがそれぞれ個人で出演する音声コンテンツを配信していた。「らじこん」の廃止に伴い2015年4月をもって配信終了

関連書籍

  • TBSアナウンスセンター編 編『We love TBS!! 女子アナウンサーのすべて見せます。』アスキー、1998年8月。ISBN 978-4-7561-1854-7 
  • アルファワークス構成・編集 編『おいしい顔ダイアリー TBSアナウンサーとCooking』学習研究社、2003年6月。ISBN 978-4-05-603148-5 

注釈

  1. ^ 朝日放送のスタジオからのコーナーを担当。

出典

  1. ^ 後輩が…♡ TBSブログ|林みなほのMinaho's Diary” (2014年5月28日). 2014年5月28日閲覧。
  2. ^ 濱口会長令夫人、ルチア濱口和子様ご逝去”. cumsophia on line in FC2. 2012年4月28日閲覧。
  3. ^ 日本経済新聞』朝刊2011年7月6日、人事欄。
  4. ^ 報道特集『アキノ白昼の暗殺』特ダネは一日にして成らず 三好和昭(TBS)
  5. ^ 取締役・監査役及び業務執行責任者(2001年6月27日時点)
  6. ^ 連合通信』2011年7月4日付。
  7. ^ “TBS社員7割子会社出向…安住、小倉アナも”. ZAKZAK. (2005年1月21日). http://www.zakzak.co.jp/gei/2005_01/g2005012107.html 
  8. ^ 東京放送 編「TBSアナウンサーの動き」『TBS50年史 付属資料・ハイブリッド検索編』(DVD-ROM & PDF)東京放送、2002年1月、11頁。"1961年5月1日 *テレビ「ディスク・タイム」 <休止時間(朝の部 6:40〜50、昼の部 11:25〜30、夜の部 16:45〜55)を利用してのトーク番組。7期生の新人アナを中心>開始"。 
  9. ^ 東京放送 編「TBSアナウンサーの動き」『TBS50年史 付属資料・ハイブリッド検索編』(DVD-ROM & PDF)東京放送、2002年1月、11頁。"1961年8月14日 *テレビ「きょうも楽しく〜小鳥とともに〜」(月〜日 6:30〜6:40) <早出女子アナ勤務者のフィックス番組。〜62.3.31>"。 
  10. ^ 東京放送 編「TBSアナウンサーの動き」『TBS50年史 付属資料・ハイブリッド検索編』東京放送、2002年1月、11頁。"1958年1月4日 *アナウンサー制作番組「朝のひととき」スタート(5:25〜5:55)"。 

参考文献

  • 東京放送 編『TBS50年史』東京放送、2002年1月。 

関連項目

外部リンク