錦川鉄道錦川清流線

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錦川鉄道錦川清流線
路線総延長 32.7 km
軌間 1067 mm
停車場・施設・接続路線
HST
岩国駅
HST
西岩国駅
STR
JR西日本岩徳線
BHF
0.0 川西駅
BST
(1.9) 森ヶ原信号場
ABZlf STRq
岩徳線
WBRÜCKE
御庄川
STR
JR西日本:山陽新幹線
hTUNNELlu
新岩国駅
3.9 御庄駅
BHF
5.4 守内かさ神駅
BHF
8.6 南河内駅
BHF
11.2 行波駅
BHF
13.9 北河内駅
BHF
17.7 椋野駅
BHF
20.8 南桑駅
BHF
23.5 根笠駅
TUNNEL1
BHF
27.9 河山駅
BHF
31.0 柳瀬駅
TUNNEL1
WBRÜCKE1
錦川
32.7 錦町駅
exLUECKE
岩日北線(未成区間)
extHST
出市駅
extHST
周防深川駅
extHST
下須川駅
extHST
高根口駅
extGRENZE
山口県島根県
extHST
六日市駅
extHST
七日市駅
extHST
柿木駅
STRq
JR西日本:山口線
HST
日原駅

錦川清流線(にしきがわせいりゅうせん)は、山口県岩国市川西駅から同市の錦町駅に至る錦川鉄道鉄道路線である。

本稿では、前身となる旧国鉄岩日線(がんにちせん)ならびに未成線区間である岩日北線(がんにちきたせん)についても記す。

目次

[編集] 概要

錦川清流線は1987年に旧国鉄特定地方交通線の岩日線を転換して開業した。正確には西日本旅客鉄道(JR西日本)岩徳線の川西 - 柱野間にある森ヶ原信号場が起点でそこから分岐している。市町村合併により、現在は全線が岩国市内にある。ほぼ全線が錦川沿いを通っており、路線名はそれに因んでいる。

元々岩日線は山陽本線岩国駅山口線日原駅までを結ぶ陰陽連絡鉄道の一つとして建設されたものであり、「岩日線」の名称も「岩国」と「日原」の頭文字を取ったものであった。1963年に錦町駅まで開業したが国鉄再建法施行により特定地方交通線の第二次廃止対象路線に指定され、以北の建設を凍結(後述)、開業済み区間は第三セクター鉄道に転換された。

[編集] 路線データ

  • 路線距離(営業キロ):32.7km
  • 軌間:1067mm
  • 駅数:13駅(起終点駅含む)
  • 複線区間:なし(全線単線)
  • 電化区間:なし(全線非電化
  • 閉塞方式:自動閉塞式(川西 - 北河内間)、特殊自動閉塞式(北河内 - 錦町間)

[編集] 運行形態

全ての列車が岩徳線に乗り入れ、岩国 - 錦町間で運行されている。運行本数は1 - 2時間に1本程度で、ワンマン運転を実施している。

2007年までは土曜日・休日の昼間に追加運行があり、3時間近く運行されない時間帯があった。同年3月18日のダイヤ改正でその土曜日・休日のみ運行列車が毎日運転となり2時間以上間隔が開くことはなくなっている。

[編集] 歴史

川西 - 河山間では開業時に擬制キロを採用し割増運賃が適用されたが、翌年国鉄新線建設に対し補助金が出ることになったため擬制キロによる割増運賃は廃止された。

[編集] 駅一覧

駅名 駅間キロ 営業キロ 接続路線
川西駅 - 0.0 西日本旅客鉄道:岩徳線
森ヶ原信号場 1.9 (1.9) (岩徳線との実際の分岐点)
御庄駅 2.0 3.9 西日本旅客鉄道:山陽新幹線新岩国駅
守内かさ神駅 1.5 5.4  
南河内駅 3.2 8.6  
行波駅 2.6 11.2  
北河内駅 2.7 13.9  
椋野駅 3.8 17.7  
南桑駅 3.1 20.8  
根笠駅 2.7 23.5  
河山駅 4.4 27.9  
柳瀬駅 3.1 31.0  
錦町駅 1.7 32.7  

[編集] 岩日北線

旧岩日線のうち、錦町駅以北の区間については日本鉄道建設公団岩日北線として1967年11月19日から建設が行われていた[1]が、同駅以南の特定地方交通線指定に伴って建設が凍結された。

建設中だった錦町 - 日原間のうち錦町から六日市までの区間は大半の路盤が完成していた。この路盤の有効活用策として、旧錦町により錦町駅から雙津峡温泉近くの周防深川付近までを「岩日北線記念公園」として整備、2002年からタイヤ付き遊覧車(愛称:とことこトレイン)が運行されている。錦町駅すぐ北の広瀬トンネル内は蛍光石とブラックライトを用いたイルミネーションが施され、「きらら夢トンネル」の名称がつけられている。

なお、この遊覧車の運行は、旧錦町(現・岩国市錦総合支所)から錦川鉄道への委託によるものであるが、鉄道事業法に基づく鉄道事業ではなく園路内を走行する遊具として運行されている。運行期間は3月から11月の土日祝日と、春休み・夏休み中のみ(団体客向けには随時運行)。

周防深川駅 - 高根口駅間にある第三須川トンネルは、現在防災科学技術研究所の錦地震観測施設として活用されている。

六日市駅付近は六日市温泉「ゆらら」が建設されており、六日市トンネル(高根口 - 六日市間)から六日市温泉にかけては遊歩道として整備されている。

[編集] 設置予定駅

駅名 接続路線 所在地
錦町駅   山口県 岩国市
出市駅  
周防深川駅  
下須川駅  
高根口駅  
六日市駅   島根県 吉賀町
七日市駅  
柿木駅  
日原駅 西日本旅客鉄道:山口線 津和野町

※自治体名・事業者名は現在のもの(錦町 - 高根口間は旧錦町、六日市 - 七日市間は旧六日市町、柿木駅付近は旧柿木村、日原駅付近は旧日原町)。

[編集] 参考文献

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  1. ^ a b c 西岩国駅長 竹中 (1980). 西岩国駅開業50周年記念誌. (国鉄)西岩国駅. 岩国市中央図書館・蔵
  2. ^ (anonymous) (1976). 朝日新聞社 角川和男. ed. 世界の鉄道別冊 蒸気機関車100年. 朝日新聞社. 

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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