津山運転区

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津山運転区(つやまうんてんく)は、岡山県津山市津山駅構内にある西日本旅客鉄道(JR西日本)岡山支社運転士が所属する組織である。本記事ではルーツに当たる旧津山機関区の歴史についても説明する。

歴史[編集]

※津山鉄道部時代の歴史は同記事を参照。
  • 2008年(平成20年)6月1日:津山鉄道部の廃止により、再び津山運転区が発足。

乗務範囲[編集]

  • 津山線:全線
  • 姫新線:佐用~新見間
  • 因美線:智頭~東津山間

過去の配置車両[編集]

津山機関区時代[編集]

  • 蒸気機関車
  • 500形 -(在籍1931年)
  • 8620形 -(在籍1931年、1937年-1961年)
  • 1150形 -(在籍1937年-1943年)
  • 230形 -(在籍1947年)
  • 1070形 -(在籍1947年)
  • 8360形 -(在籍1947年)
  • C12形 -(在籍1947年)
  • C56形 -(在籍1947年)
  • C11形 -(在籍1949年-1965年)
  • C58形 -(在籍1961年-1965年)
  • 「国鉄動力車配置表』1931年より1965年までの1945年を除く隔年分から『世界の鉄道』1967年、朝日新聞社

津山扇形機関車庫[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『JR気動車客車情報』'87年版 ジェー・アール・アール 1987年
  2. ^ 村上心『日本国有鉄道の車掌と車掌区』成山堂書店 2008年 ISBN 978-4425303410
  3. ^ 『JR気動車客車編成表』95年版 ジェー・アール・アール ISBN 4-88283-116-3
  4. ^ 「JR年表」『JR気動車客車情報 89年版』ジェー・アール・アール、1989年8月1日、145頁。ISBN 4-88283-110-4 

参考文献[編集]