よつばと!

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よつばと!
ジャンル コメディ家族漫画
漫画
作者 あずまきよひこ
出版社 日本の旗 メディアワークス
(現・アスキー・メディアワークス
掲載誌 月刊コミック電撃大王
レーベル 電撃コミックス
発表期間 2003年3月 -
巻数 既刊11巻
テンプレート使用方法 ノート

よつばと!』は、あずまきよひこによる日本漫画作品。『月刊コミック電撃大王』(アスキー・メディアワークス(旧メディアワークス))において2003年(平成15年)3月から連載されている。英語表記は『YOTSUBA&!』。単行本は、2011年(平成23年)11月まで、11巻が刊行されており、累計900万部を突破している。

作品全体のキャッチコピーは、「いつでも今日が、いちばん楽しい日。」(単行本第1巻のキャッチコピー)。

目次

[編集] 概要

ちょっと変わった5歳の女の子「よつば」が、日常の中で体験する様々な「初めて」や「感動」を描く。

短編「Try! Try! Try!」(後述)を前身とし連載化されている。作者の前作『あずまんが大王』の4コマ漫画の形式とは異なり、ストーリー漫画の形式を採っている。但し、第4巻で1話だけ4コマ形式の回がある。『あずまんが大王』に登場した「ちよ父」「ねここねこ」「マジカルランド」が本作でも登場している。

この作品は現在13ヶ国語に翻訳されている。国外23カ国で100万部を突破。

以下の賞を受賞

2008年、第12回「手塚治虫文化賞」ノミネート。2011年、イギリスのアニメ・マンガサイトUK Anime Networkにて数少ない10/10の満点を記録[4]

本作品はアニメ化されていない。アニメ化に関して「原作者があずまんが大王のスタッフともめ、それ以降の漫画はアニメにしないと言った」という噂が流れたが、作者本人が明確にその噂を否定している。その際、「よつばならではのしぐさをカットせずにアニメにすることは難しいから」とも述べている[5]よつばスタジオ代表の里見英樹も「企画レベルの話は来るが全部断っている」と述べている[6]

小岩井乳業森永製菓など、実在の商品名やパッケージが数々出てくるのも特徴。

作者によると、「紫陽花市という人口20〜30万人くらいの架空の町」を舞台として想定しており、特定の実在する市町村を意図しての舞台設定はせず、描写の参考にしているだけ[7]とのこと。

[編集] 評価

漫画評論家の紙屋高雪はよつばと!の作品世界を「ヲタクの欲望を理想化した世界、ヲタクがずっとここに住みたいと願う世界」と指摘している[8]。しかし、自身が子を持つ親となった2009年(平成21年)に「子どもがもっている世界解釈のストレートさ、ひねくれぶり、逆転を実にうまく抽出して作品にしあげているんですよ。だから子育て層がもっと読んでもいいと思うんですけどね。」「この漫画の味わい深さかもしれませんが、同時に読み手の成長によって大きな変化をこうむる、一つの典型的なケースだということができるかもしれません。」と再評価をしている[9]

作家森見登美彦はブログにて「この傑作への無言の賛辞を電子的空白にこめて弾丸となす」[10]と評価し、タレント雛形あきこは「こんな大人達が子供のまわりにいてほしいと思ってしまう」[11]漫画家秋本治は「仕事で疲れた時に読んで癒されている」[12]と述べている。


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


[編集] ストーリー

夏休みの前日、とある町に強烈に元気な女の子「よつば」と、「とーちゃん」の親子が引っ越してきた。遠い海の向こうの島から来たらしい不思議な女の子を、はじめて体験する出来事が毎日たくさん待っている。その日から始まる、よつばに振り回される周りの人達の日常を描いたハートフル?コメディ

[編集] 登場キャラクター

[編集] 小岩井家

小岩井よつば(こいわい よつば)
この作品の主人公。いつも元気で自由奔放な女の子。どんなことにでも全力で接し、大人が気付かないような小さな出来事にも面白さや感動を見出す。年齢は5歳だが、本人は6歳だと勘違いしていた。幼稚園保育園には通っていない。身長107cm。
外国でとーちゃんに拾われたとのこと。人種国籍は不明だが、初対面の人がよつばを日本人ではないと認識する描写が複数ある。綾瀬家が暮らす町に引っ越す前は「ばーちゃんじーちゃんの家(本人の言葉によれば「ひだり、ずーっとひだり、最後ちょっとみぎ」にある)」で暮らし、その前は「飛行機で行く、遠い島」に住んでいたらしい。
その他の登場人物が総じて現実的な風貌に描かれる中で異彩を放つ緑色の髪をしており、髪型が四葉のクローバーの様に4方向に飛び出ている。飛び出た部分は寝る時もそのままで、水泳入浴などで濡れた際にも崩れない。しかし、癒されたり怒られたり泣いたり病気になったりすると垂れ下がってしまう。普段の服装は、ほぼラグラン袖のTシャツに半ズボンである。
一人称は「よつば」。台詞に漢字が使われず、外来語や熟語の発音を誤ることがあるのも特徴。しかし、意外とボキャブラリーは豊富で、時折やけに大人びた事を言うことがある。敬語はあまり使わない。運動神経がよく、水泳が非常に得意。
世間の常識にやや疎く、とーちゃんにも「変な奴」と思われている。幼児らしく素直で信じ込みやすい性格で、周囲の大人による冗談や躾のための嘘を信じて疑わない。とーちゃんが目を離すとすぐにどこかに行ってしまう。叱られたとしても反省することは少ない。
お菓子に執着心があり、特にタン塩ケーキアイスクリームが大好物である。赤や黄などの明るい色を好む。
カラス除けやふくろうなど、大きな目玉やそれを模したものをかなり苦手としている。寝相が極めて悪く、無理やり起こされるのは苦手である。しかし、自分で起きる時は異様に寝覚めが良い。
よつばのショルダーバッグの中には非常用に10円が入っていることがある。
トイデジカメビスタクエスト・VQ1015 R2)を持ち歩いている。[13]
とーちゃん / 小岩井(こいわい)
よつばの独身(結婚歴は不明)。身長175cm。下の名前・年齢は不明。カナヅチ。
よつばについては「南の島で拾った」と言っている。もっとも、どのようないきさつで出会ったかは語っておらず、血縁関係も不明である。職業は翻訳家。何語を翻訳しているかは不明だが、作者曰く、マイナーな言語らしい[14]。昔は世界各地を旅していたようである。
仕事柄いつも家におり、仕事が終わるとよつばと遊んであげている(パンツマンというキャラクターに扮することがある)。ジャンボとは親友。夏の暑い間は、家ではいつもランニングシャツトランクス一丁(本人曰く「クールビズ」)、外出時はもっぱら無地のTシャツジーンズ姿でいるなどだらしない面や、稚気に溢れすぎている振る舞いが目立つ。しかし、よつばへの躾はきちんと行い、時には愛を持って拳を振るうこともある。
料理はするがあまり得意ではない。ネット通販で買った高級な牛乳を気に入っている。
カメラキヤノンS95を所有している。
小岩井ジュラルミン(こいわい じゅらるみん)
テディベアぬいぐるみ。恵那のぬいぐるみジュリエッタをよつばが間違えてジュラルミンと覚えたのが名前の由来。57話「よつばとジュラルミン」においてとーちゃんとコーヒーミルカリタ・ナイスカットミル)を買いに行った時、立ち寄ったぬいぐるみ屋で出会い、晴れて「ほんもののジュラルミン」として小岩井家に迎えられた。それまでは恵那に否定されながらもジュリエッタをジュラルミンと呼んで遊んでいた。
グロウラーが入っており、「めえぇぇぇ」と鳴く。犬にかまれて鳴かなくなるというエピソードがあるが、これは作者がグロウラー入りのテディベアで実際に試してグロウラーを壊したという体験をもとに作られている[15]。(実際は、内部に水が入ることによって音が鳴らなくなった。)

[編集] 綾瀬家

小岩井家の隣に住んでいる家族で、小岩井家が引っ越してきた日から両家は家族ぐるみの付き合いをしている。よつばは、ほぼ毎日の様に綾瀬家に遊びに行っている。

綾瀬あさぎ(あやせ あさぎ)
綾瀬三姉妹の長女。大学生。身長165cm。髪は茶色のストレートで腰まで届くロングヘアー
長身・小顔・痩せ型とモデル並のスタイルの持ち主である(ジャンボ曰く「すげえ美女」。また、やんだが初めて会った際にもモデルかと勘違いしたほどである。)。男性にモテるらしく、今のところ相手からフラれたことがないらしい。風香によれば彼氏がいたらしいが、現在は不明。容姿・性格は(父親いわく)昔の母親似らしい。
時折意地悪な冗談をいうなど、良くいえば小悪魔・お調子者といった性格である。だが、よつばに対しては「可愛い」「面白い」という感情が強いせいか、面倒見のいい一面を見せる。よつばを上手くまるめこんで納得させる名人。
自転車ルイガノ・LGS-MV1を所有している。
綾瀬風香(あやせ ふうか)
綾瀬三姉妹の次女。16歳。身長158cm。紫陽花西高校2年2組。学校内では生徒会の副会長を務めている。髪型は黒のショートカット。体型は年齢に応じた中肉中背で、良く言えばグラマー(虎子曰く「ちょっと脚が太い」)だが、本人は少々気にしている。高校生らしい元気娘であり歳の割には非常にしっかりしているが、天然ボケな面もあり周囲と少しずれた行動や発言で周りが呆れてしまうことが多い。よつばにとっては、面倒見のいいお姉さんという存在である。町内会でも子供にとても懐かれており、評判がいい。
いつも妙なプリントのTシャツを好んで着ていたり、鞄に変なキーホルダーを付けていたり、ウクレレを弾いては家族から野次を飛ばされたり、よつばが内容を理解できないほど絵が下手だったりと、芸術的な感覚は乏しい様子。“ちよ父”がお気に入りのキャラクターであり、Tシャツやぬいぐるみ、キーホルダーといった様々なグッズを保有している。
片想いの相手がいたが、告白する前にあえなく失恋した。しかし、結構モテるらしくラブレターを貰ったり(本人談)海でナンパされたりすることもある。ただし本人は泳げない。
よつばに次いで本作品を代表するキャラとなっており、表紙を飾ることや彼女に関係したグッズが発売されることも多い。
イメージの元になったのはグラビアアイドルの平田裕香とされる[16]
綾瀬恵那(あやせ えな)
綾瀬三姉妹の三女。小学4年生。身長130cm。セミロングの黒髪(普段は下ろしているが、運動時や和装など状況によっては二つ結びで登場する)。
よつばと比較的年齢が近いためか、しばしば一緒に遊んでいる。おしとやかそうな外見とは裏腹に度胸が座っており、物怖じしない性格である。動物好きで、両生類カエルなど)も平気。チャレンジ精神も旺盛で、作中ではジャンボからの捌き方を教わり自ら捌いていた。勝負事は本気で頑張るタイプ。
よつばの夢を壊さない事が大事らしく、みうらが「ダンボー」の正体を明かそうとすると、普段の行動からは想像出来ない止め方をした。
よつばに対しては保護者としての責任感が強いようである。
ぬいぐるみを自分で修繕する、非常に凝ったデザインの肩たたき券を作るなど、姉の風香とは違い芸術的センスに恵まれている。
熊のぬいぐるみに、それぞれ「アン」「ジュリエッタ」「ゼペット」という名前を付けて大事にしており、部屋に一人でいるときは話しかけるなど少女らしい一面も見られる。よつばより年上であるが、よつばには「子供」と認識されている。
綾瀬家の母
三姉妹の母親。身長160cm。本名は不明。昼間は家にいたり、テニスに出かけたりといった光景が見られる。
よつばを実の娘のように可愛がっており、互いに実の親子の如く接している。よつばは自身に母親がいないことも相まって、彼女の事を「かーちゃん」と呼んでいる。滅多なことでは怒らず、よつばが布団に包まって階段を転げ落ちるなど、本当に危ないことをしたときのみ叱る。
夫(三姉妹の父)の評によると、若い頃はあさぎと似て少しドライな性格だったようである。
本人は「産んで失敗だった」「子供のころはあんなに可愛かったのに、こんなにやさぐれて…」などと、折に触れてあさぎを悪評するが、夫や虎子からはあさぎが現在のような性格になったのは彼女のせいではないかと思われている。
綾瀬家の父
三姉妹の父親。本名は不明。
いつも笑顔を絶やさず、大抵のことには動じない性格で、よつばの意味不明な言動にも笑って返す大らかな人物である。もっとも、風香の失恋を知った時に「失恋なんか許さないぞ」と取り乱したり、また風香のちょっとずれたギャグに反応を示すなど、に関わる出来事には大きなリアクションを見せることがある。また、恵那にもらった肩たたき券の最後の一枚は彼女が結婚して家を出て行く時に使うといって大事に持つロマンチストな面があり、この性格は風香に受け継がれている。
あさぎから知らない人や故人扱いされるほど存在感が薄い。
よつばには「おっちゃん」と呼ばれている。

[編集] 小岩井家と関係の深い人物

ジャンボ / 竹田隆(たけだ たかし)
とーちゃんの親友で、身長2m10cmの巨漢。パイナップルのような顔立ちに眼鏡をかけている。とーちゃんとは幼馴染で、現在も交流が深い。よつばの事は物語開始以前から知っている。
小岩井家に度々(家業である花屋の定休日である木曜日、または定休日前日の閉店後の水曜日の夜に訪れることがほとんど)上がりこんではとーちゃんやよつばと遊んでおり、それが物語の発端となることがある。
ざっくばらんで面倒見がよく、その上涙もろい人情家である。早合点することが多い。
あさぎに惚れているが、恥ずかしがりのため一向に進展しない(ちなみにあさぎとは単行本10巻末の時点で3回しか会っていない)。虎子とは面識はないが、よつばの中途半端な説明を誤解し、あさぎの彼氏だと勘違いしている。
釣り星座などに詳しいことからアウトドア系の趣味の持ち主と思われるが、泳げない。
配達やプライベートのには左ハンドルのルノー・カングーを使用している。右ハンドルを購入しなかった理由として「これが出た時は左ハンドルしかなかった」と本人が言っている。それ以前にはスクラムトラックを使用しており、これは物語冒頭で小岩井家の引っ越しにも使用されていた。
実家は父親が経営する花屋「フラワージャンボ」で、本人も従業員として働いている。父親とは容姿・性格が似ているが、父親の体格は一般的なものである(ただし性格は息子以上に豪放磊落である)。
やんだ / 安田(やすだ)
とーちゃんとジャンボの後輩(何の後輩かは不明)にあたる青年。下の名前は不明。金髪
普通の会社員らしい。外回りの営業職らしく、昼間でも小岩井家に車でふらりとやってきて、昼食に持参したカップラーメンおにぎりを食べていく。
1話目からその存在は確認できたが、とーちゃんとジャンボの会話の中で名前と彼等の友人らしいということ以外は何も分からない謎の登場人物であったが、30話目にしてようやく登場した。初対面で早くもよつばに敵対心を抱かれ、本気で幼稚きわまりない喧嘩を繰り広げて以来、顔を見るたびに「かえれ」「へんなやつがきた!」などと暴言を吐かれるほどに嫌われただけでなく、一段劣った存在ともみなされてしまっている。よつばに会う以前から彼女のことを少し知っていたと思われる描写が存在する。
暑いからと小岩井家の引越し作業の手伝いを拒否する一方で、わざわざ有休をとってまでよつば達のレジャーに参加する図々しい性格。よつばをからかう一方で、とーちゃんやジャンボとの関係ではいじられ役にまわる場合が常である。
綾瀬家の中ではあさぎのみ面識がある(53話時点)。あさぎをモデルだと勘違いし、「よつばのみたいなもの」と自己紹介して好青年を演じようとした。
車はスズキ・アルトラパンを所有している。
いわゆる下戸で酒は飲めず(そのためか外食をする際に運転手をやらされる)、それをからかわれて「バナナジュースで肉は食える」と返した。
ミキちゃんという彼女がいるものの、作中で言及があった時点でひと月以上連絡が取れていない。彼女のことをとーちゃん・ジャンボも知っているようだが、詳細は不明である。
ばーちゃんとじーちゃん
血縁関係は明かされていないが、とーちゃんの両親と推測される(小岩井家に送られてきたブドウを綾瀬家におすそ分けする際、とーちゃんが「うちの田舎」と発言していることから)。よつばは現在の町に引越してくるまで、「ばーちゃんとじーちゃんの家」に住んでいた。

[編集] 綾瀬家と関係の深い人物

早坂みうら(はやさか みうら)
恵那の友達で、ボーイッシュな女の子。身長121cm。話し方も男の子のようだが、一人称は「私」である。
男呼ばわりされることを嫌っており、ジャンボに男の子かと言われた際にも露骨に不快感を示した。その名前にちなんで「ランボルギーニみうら」と呼ばれたこともある。恵那の所へよく遊びに行き、そのついでによつばとも遊んでいる。
常にズボンを履いており、本編中でスカートを履いた描写があるのは一度だけである。見た目に反して両生類などは大の苦手で、カエルなどが近寄るだけでいつもの冷静な仮面が剥がれる。
頭の回転が速く状況の飲み込みの速さは大人顔負けで、ジャンボがあさぎに惚れていることを小岩井家・綾瀬家の人以外では最初に見抜いた。あさぎに悪い噂を吹き込むとジャンボを脅しては自分達に便宜を図らせようとするなど抜け目の無い一面もある。人をからかったり、ちょっぴりいじめたりと悪気の無いイタズラをする。しかし、これが原因でよつばを泣かせてしまったことがあり、現時点では、とーちゃんを除けば作中でよつばを完全に泣かせた唯一の人物となっている。
虎子(とらこ)
黒髪のショートカットで長身の、マニッシュな女性。姓は不明。十分スリムな体格のあさぎに「細すぎ」と言わしめるほど痩身で、スキニージーンズを好んで着用している。
あさぎに課題と思しきプリントを渡しているところから、同じ大学の学生であると思われる。あさぎと2人で沖縄に旅行したり、遊びに行く計画を立てたりと、あさぎとは仲が良い。そのほかの交友関係は不明。
よつばからは「とら」と呼ばれており「かっこいい」という印象を持たれている。「とら」という呼び名に関して、とーちゃんには「なんかタイガーって感じ」だから呼ばれているものと勘違いされた。また、よつばの「とら」という呼び名、「かっこいい」「あさぎとおでかけ」などの曖昧な説明からジャンボにはあさぎの彼氏だと思われている。
性格はかなりクールニヒル。常に眠たげな眼をしており、大抵の場合、周囲のごたごたには無関心である。しかし、よつばの仕業で自身が予想外の事態に巻き込まれると、普段の無口な様子から一変パニックになった。子供は苦手と公言するものの、よつばに対しては「面白い」という好感情を持っており、面倒見も良い。
いつも「カッコつけてんの」という理由でタバコを吸っており、煙で器用に「輪っか」を作れる。
親のお古の車(フィアット・パンダ)を所有している。トランクにはよつばを驚かせた折り畳み自転車ダホン・ボードウォーク)を乗せているほか、ダッシュボード上にはよつばにもらった「おみやげ」を置いている。
写真を勉強しているらしく、中古一眼レフカメラニコン・F100を持ち歩いている。
しまうー / 日渡(ひわたり)
風香の同級生で女友達。下の名前は不明。学校の自己紹介のときにかんで「よろしくお願いしまう」と言ってしまったことから「しまうー」と言うあだ名になった。
大人しそうな外見の人物だが、シュールな創作ダンスを踊ったりと、独特な感性の持ち主である。
紫陽祭(紫陽花西高校の文化祭でアジサイとかけている)で出すケーキ作り練習の際、わざわざプロが使用するコック帽を購入し持参したり、栗拾いの際、イガ対策のため井関農機の帽子、ジャージに長靴の身形をしたりと、格好を大事にする人である。
彼女のあだ名は日本語の発音をネタにしたものであるため、一部の海外版では名前自体が変更されている。
ダンボー
恵那とみうらが夏休みの自由研究で作った、ダンボール製ロボット型スーツ。実際には中に人が入って動かすものである。
目の部分に電球が仕掛けられており、頭の横についているスイッチをONにすることで光る(ただし、自力ではスイッチを操作できない)。頭部として使っている箱に全ての部品が収まるので解体して持ち運ぶことができる。
最終的な調整をしていたところをよつばに見つかり、そのとき中に入っていたみうらが即興で「ノーベル賞を獲った博士に作られた、エコロジーなロボット。遊園地にある機械と同じ原理を用いてお金で稼働する。綾瀬家から遠いところに自宅があり、ジャンボジェットより速く飛べる」という設定を作り上げた。
原作にはわずかしか登場していないが、作品の派生グッズとしてフィギュアが販売された。

[編集] その他の登場人物

ひげもじゃ
坂田自転車店を経営する。初登場以来よつばにひげもじゃと呼ばれるが、本名は明らかではない。
早坂家の母
みうらの母親。本名は不明。顔がみうらに似ており、よつばからは「大きいみうら」と言われた。
うどん屋のおじさんとおばさん
よつばの家の近くのうどん屋に居るおじさんとおばさん。本名は不明。

[編集] 他言語版との比較

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[編集] 英語

ADV及びYen Pressから発行されている。全年齢対象であることから、語彙・文法は全体的に極めて平易なものが用いられている。

設定の大きな改変は無いが、一部のよつばのセリフはスペル(global→glowball/glowbullなど)や文法(複数形にも関わらずthere isと言うなど)がわざと誤った状態で表記され、ときおり熟語などの言い間違いをすることがあるという原作の設定を表現している。

また、しまうーの名前はmistakeとの洒落による"Miss.Stake"に変えられている。ジュラルミンは本来duralminと綴るが、もともとは女性の人名であるジュリエッタをよつばが聞き違えたことで産み出された名前であるため、作中では最初のスペルがJである。

[編集] 中国語

台湾で台湾角川書店から発行されている。ひらがなのみの名前は漢字に変更(よつば→四葉、あさぎ→朝儀、みうら→美麗)。しまうーの名前は、「請多多指教。」(よろしくしまう)に音が似ている「請多多助教。」をもじって、「助教」に変更されている。ダンボーはダンボールを意味する中国語(瓦楞紙箱)にちなんで「阿楞」と呼ぶ。

[編集] 韓国語

テウォンC&Aホールディングスから発行されている。

しまうーの名前は、「잘 부탁다립니다」(よろしくしまう)をもじって、「다리미」に変更されている。ちなみに「다리미」は、アイロンを意味する韓国語である。

第2巻の第14話 「あさぎのおみやげ」 は、第3巻の第15話と同じ「요츠바랑 선물」(よつばとおみやげ) に翻訳されている。

[編集] 作品リスト

“ ”内は各単行本のキャッチコピー[17]、日付は各話の物語中の設定日付[18]。サブタイトルは基本的に全て「よつばと○○」という表記で統一[19]されている。

第1巻
“いつでも今日が、いちばん楽しい日。”
  • 第1話 「よつばとひっこし」 - 7月19日
  • 第2話 「よつばとあいさつ」 - 7月20日(午前)
  • 第3話 「よつばと地球温暖化」 - 7月20日(午後)
  • 第4話 「よつばとテレビ」 - 7月21日
  • 第5話 「よつばとかいもの」 - 7月22日
  • 第6話 「よつばとせみとり」 - 7月24日
  • 第7話 「よつばとおおあめ」 - 7月25日
(2003年8月27日発売 ISBN 4-8402-2466-8
第2巻
“ただ、ここにいるだけのしあわせ。”
  • 第8話 「よつばとおえかき」 - 7月27日
  • 第9話 「よつばと復讐」 - 7月30日
  • 第10話 「よつばとケーキ」 - 7月31日
  • 第11話 「よつばとどんまい」 - 8月4日
  • 第12話 「よつばとプール」 - 8月7日
  • 第13話 「よつばとかえる」 - 8月8日
  • 第14話 「あさぎのおみやげ」 - 8月9日
(2004年4月27日発売 ISBN 4-8402-2674-1
第3巻
“どこかで見た、どこにもない場所へ。”
  • 第15話 「よつばとおみやげ」 - 8月10日(日中)
  • 第16話 「よつばとあさぎ」 - 8月10日(夜)
  • 第17話 「よつばとフラワー」 - 8月11日
  • 第18話 「よつばとお盆」 - 8月12日
  • 第19話 「よつばとぞう」 - 8月14日
  • 第20話 「よつばと花火大会?」 - 8月16日
  • 第21話 「よつばと花火大会!」 - 8月17日
(2004年11月27日発売 ISBN 4-8402-2895-7
第4巻
“いつかおとなになるこども。と、かつてこどもだったおとな。かわらないまいにち。”
  • 第22話 「よつばと勝負」 - 8月18日
  • 第23話 「よつばと釣り」 - 8月19日
  • 第24話 「よつばとばんごはん」 - 8月20日
  • 休憩 「よつばと4コマ」 - 特に設定はない
  • 第25話 「よつばとせいしゅん」 - 8月21日
  • 第26話 「よつばとしんぶん」 - 8月22日
  • 第27話 「よつばとつくつくぼうし」 - 8月24日
(2005年8月27日発売 ISBN 4-8402-3163-X
第5巻
“おわらない夏のおわり。”
  • 第28話 「よつばとダンボー」 - 8月25日
  • 第29話 「よつばとてつだい」 - 8月26日
  • 第30話 「よつばとやんだ」 - 8月27日
  • 第31話 「よつばとほし」 - 8月28日
  • 第32話 「よつばとあめ」 - 8月29日
  • 第33話 「よつばとはれ」 - 8月30日(午前)
  • 第34話 「よつばとうみ」 - 8月30日(午後)
(2006年4月27日発売 ISBN 4-8402-3441-8
第6巻
“今日も世界はひろがっていく。”
  • 第35話 「よつばとリサイクル」 - 8月31日
  • 第36話 「よつばとじてんしゃ」 - 9月1日
  • 第37話 「よつばとポタリング」 - 不明
  • 第38話 「よつばときんようび」 - 9月5日
  • 第39話 「よつばとぎゅうにゅう」 - 不明・平日
  • 第40話 「よつばとはいたつ」 - 不明・平日
  • 第41話 「よつばとほんだな」 - 9月11日
(2006年12月27日発売 ISBN 4-8402-3702-6
第7巻
“こどもが走れば、おとなも走る。”
  • 第42話 「よつばとでんわ」 - 9月14日
  • 第43話 「よつばとけいろうのひ」 - 9月15日
  • 第44話 「よつばとねつ」 - 9月17日-18日
  • 第45話 「よつばとぱちしえ」 - 不明・休日
  • 第46話 「よつばとおつかい」 - 不明
  • 第47話 「よつばとしゅっぱつ」 - 9月24日-25日
  • 第48話 「よつばとぼくじょう」 - 9月25日
(2007年9月27日発売 ISBN 4-8402-4053-1
第8巻
“平日、休日、祭日、毎日。”
  • 第49話 「よつばとあべこべ」 - 9月26日
  • 第50話 「よつばとれすとらん」 - 9月27日
  • 第51話 「よつばと文化祭」 - 9月28日
  • 第52話 「よつばとたいふう」 - 不明・平日
  • 第53話 「よつばとるすばん」 - 10月2日
  • 第54話 「よつばとおまつり」 - 10月4日
  • 第55話 「よつばとどんぐり」 - 不明
(2008年8月27日発売 ISBN 4-04-867151-0
第9巻
“変わっていく季節、変わらない毎日。”
  • 第56話 「よつばとよてい」 - 10月7日
  • 第57話 「よつばとジュラルミン」 - 不明
  • 第58話 「よつばとコーヒー」 - 不明
  • 第59話 「よつばとやきにく」 - 10月10日
  • 第60話 「よつばとらいきゃく」 - 10月11日
  • 第61話 「よつばとききゅう」 - 10月12日(早朝)
  • 第62話 「よつばとそら」 - 10月12日(朝 - 昼)
(2009年11月27日発売 ISBN 978-4-04-868247-3
第10巻
“毎日という宝箱を、今日も開ける”
  • 第63話 「よつばとあそぶ」 - 10月13日
  • 第64話 「よつばとホットケーキ」 - 10月14日(昼)
  • 第65話 「よつばとジャンボ」 - 10月14日(夜)
  • 第66話 「よつばとでんきや」 - 10月15日(昼 前半)
  • 第67話 「よつばとかでん」 - 10月15日(昼 後半)
  • 第68話 「よつばとうそ」 - 10月16日
  • 第69話 「よつばとさいかい」 - 10月17日
(2010年11月27日発売 ISBN 978-4-04-870143-3
第11巻
“世界は見つけられるのを待っている。”
  • 第70話 「よつばとうどん」 - 10月20日[20]
  • 第71話 「よつばとピザ」- 10月21日
  • 第72話 「よつばとしゃぼんだま」- 10月22日
  • 第73話 「よつばとくりひろい」- 10月23日
  • 第74話 「よつばとカメラ」- 10月24日
  • 第75話 「よつばとともだち」- 10月25日
  • 第76話 「よつばと・・・・・・」- 10月26日
(2011年11月26日発売 ISBN 978-4-04-886097-4

単行本が発売されると約1か月の間、よつばスタジオWebサイト内に「よつばとおえかき」と題したお絵かき掲示板が設置されるのが恒例となっている。

単行本化する際の加筆修正量は非常に多く、雑誌掲載時に省略されていた描写の追加はもちろん、コマやページを丸々描き直すケースも珍しくない。そのため単行本発売の1、2か月前になると、単行本化作業に専念するため慣例的に休載している。

[編集] 関連作品

[編集] CD

アニメ化を前提としたイメージアルバムやドラマCDではなく、『よつばと!』の世界観に合わせた、よつばの生活風景を音楽で表現したものである[21]

  • 『よつばと♪』2005年(平成17年)4月2日発売。作曲:栗原正己、演奏:栗コーダーポップスオーケストラ
    • よつばの一日をテーマとし、起床から就寝までを描いている。
  • 『よつばと♪ 組曲 冬将軍』2006年(平成18年)11月22日発売。作曲:栗原正己、演奏:栗コーダーポップスオーケストラ。
    • 発売時点ではまだ描かれていないよつばの冬をテーマとした交響曲で、冬の始まりから春の到来まで描いている。

[編集] よつばとえほんシリーズ

絵と文は作者のあずまきよひこによる。

[編集] フィギュア

  • よつばのアクションフィギュア (『電撃大王』2004年6月号・創刊10周年記念付録。原型の製作者は浅井真紀[22]
  • よつば立体化作戦シリーズ(全て海洋堂より)
    • 『よつばと リボルテック』 - 2007年(平成19年)9月27日発売。よつばをモデルにした可動式フィギュア。2008年8月1日には虫取り網、虫かご、セミなどが付属した『DX 夏休みセット』が発売された。
    • 『綾瀬風香 制服Ver.』 - 2007年(平成19年)11月1日発売。可動はしないが、上記よつばとリボルテックと同スケールとなっている。
    • 『リボルテック ダンボー』 - 2007年(平成19年)12月1日発売。差し替え用パーツとして「中の人」であるみうらの頭部が付属する。Amazon.co.jpで通販に使われるダンボールのロゴが入った『アマゾンボックスバージョン』も同時に発売された。
    • 『綾瀬風香Tシャツ版/AMWロゴ編』電撃大王2008年8月号の誌上通販で発売。
    • 『綾瀬風香 水着Ver.』 - 2008年(平成20年)9月1日発売。
    • 『綾瀬恵那』 - 2008年9月1日発売。
    • 『綾瀬風香 Tシャツ版 セブン-イレブンネット編』 - 2008年11月27日発売。
    • 『リボルテック ダンボー セブン-イレブンネットBOX版』 - 2008年11月27日発売。

[編集] その他

  • 週刊アスキー 2010年(平成22年)12月14日号(発売は11月30日)の表紙モデルとしてよつばと風香が登場

[編集] Try! Try! Try!

『よつばと!』の前身である漫画。里見英樹が設立したデザイン会社・トライアスロンのウェブサイト(閉鎖)上で1998年(平成10年)に掲載され、2001年(平成13年)に描き下ろしを追加して『あずまんが2 あずまきよひこ作品集』に収録された。同書の目玉として企画されたが筆が進まず、ペット編、壁に落書き編、遮断機にぶら下がり編の短編3本に留まっている。略称は「ととと」。

[編集] 主な登場人物

  • よつば
  • とーちゃん
  • 綾瀬あさぎ
  • 綾瀬恵那
  • 綾瀬風夏(あやせふうか)

[編集] 「Try! Try! Try!」と『よつばと!』の相違

  • 四葉ととーちゃんの姓は「Try! Try! Try!」では不明。
  • 涙をこらえるなど、四葉が『よつばと!』ほど幼くない。壁に落書き編では体格が恵那とそれほど差がなく、10歳前後に設定されていたようで、設定が一貫していない。
  • 『よつばと!』では、よつばの4つの束ねた後ろ髪は短く同じ長さであるが、「Try! Try! Try!」では上の二房が長く、少したれている。
  • 四葉は、『よつばと!』ではもっぱらひらがなで書かれるが、「Try! Try! Try!」では漢字が主。
  • あさぎは、「Try! Try! Try!」では大学2年。『よつばと!』では年齢不詳。大学生ではあるらしい。
  • 風夏(『よつばと!』では風香が彼女の位置に当たる)は、名前の漢字が異なる(発音は同じ)他、外見・性格共に全く面影を残していない。『よつばと!』の風香と異なり子供視点に立つことは無く、四葉のやんちゃをきつく叱る。とーちゃんに片思いしているようだが、作品内に2人が出くわす場面は一切無く、01年に追加された短編に、素直でない彼女の描写が僅かにあるのみである。外見は『あずまんが大王』の神楽に似ている。
  • 恵那は、「Try! Try! Try!」では『よつばと!』と同じ小学4年生(※ 2003年(平成15年)8月の作者による設定内に「小学4年生」と明記されている)。しかし「Try! Try! Try!」の方が幼く表現されている。

[編集] 脚注

  1. ^ TOKYOPOP - Bücher: Manga: Yotsuba&!
  2. ^ 文化庁メディア芸術祭10周年企画アンケート日本のメディア芸術100選 結果発表(文化庁メディア芸術プラザ)
  3. ^ 2006年 文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 優秀賞 よつばと! (文化庁メディア芸術プラザ)
  4. ^ 人気マンガ「よつばと!」がイギリスのレビューサイトで満点を獲得!
  5. ^ よつばとアニメ”. あずまきよひこ.com (2008年12月5日). 2009年4月18日閲覧。
  6. ^ ユリイカ』2006年1月号「キャラクターがそこにいるというマンガを」より。
  7. ^ よつばの町”. あずまきよひこ.com (2007年7月24日). 2009年4月18日閲覧。
  8. ^ あずまきよひこ『よつばと!』(紙屋研究所)
  9. ^ あずまきよひこ『よつばと!』9巻(紙屋研究所)” (2009年12月4日). 2011年5月28日閲覧。
  10. ^ この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ” (2011年11月26日). 2011年12月17日閲覧。
  11. ^ 雛形あきこオフィシャルブログ「ひなたぼっこ」” (2011年12月8日). 2011年12月17日閲覧。
  12. ^ こちら葛飾区亀有公園前派出所 第176巻より
  13. ^ よつばがとーちゃんからプレゼントされたトイデジカメVISTAQUEST社のVQ1015 R2であるが色は明らかにされていない。通常VISTAQUEST VQ1015 R2には金属のキーホルダーが付いているが、作中ではこれを取り外しネックストラップを付けている。
  14. ^ ユリイカ』2006年1月号「キャラクターがそこにいるというマンガを」より。
  15. ^ あずまきよひこオフィシャルブログ「あずまきよひこ.com」” (2011年12月4日). 2012年2月28日閲覧。
  16. ^ ゲッサン』2010年2月号の横山裕二「仕事場見たいし!」より。
  17. ^ 各単行本のに書かれている。帯の意匠(キャッチコピーの考案も含む)は作者ではなく、出版デザイナーの里見英樹による。
  18. ^ 第2巻の発売と同時に、公式の日付設定が書かれた冊子が店頭で配られていた。また単行本第6巻、CD『組曲冬将軍』、絵本『よつばとしろとくろのどうぶつ』の3つの購入者特典であるミニ画集にも8月末までの設定が掲載されている。リスト中の設定日付はそれを元にしている。9月以降の公式の日付設定はまだ明らかになっていないが、作中で日付・曜日等が明示されている場合にはそれを元に記述している。なお第56話の日付については、作者ブログに記載がある。
  19. ^ ただし、第14話のみ「あさぎのおみやげ」である。内容も、沖縄旅行に行っていたあさぎのお土産を巡る綾瀬家の風景であり、よつばは最終ページの一こましか登場していない。
  20. ^ あずまきよひこ氏によるTwitterでのツイートより
  21. ^ よつばと♪”. 2009年4月18日閲覧。
  22. ^ よつばと!”. EdenPlastics. 2009年4月18日閲覧。

[編集] 外部リンク


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