ストリートファイターV

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ストリートファイターV
ジャンル 対戦型格闘ゲーム
対応機種 PlayStation 4
Microsoft Windows
開発元 カプコンディンプス
発売元 カプコン
美術 Kiki、BENGUS
人数 1 - 2人(オンライン時2 - 8人)
発売日 アメリカ合衆国の旗欧州連合の旗 2016年2月16日[1]
日本の旗2016年2月18日
対象年齢 CEROB(12才以上対象)
売上本数 日本の旗約5万9500本[2]
その他 PSN対応
クロスプレイ対応
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ストリートファイターV』(ストリートファイターファイブ、STREET FIGHTER V)は、カプコンおよびディンプス開発による対戦型格闘ゲーム。略称は『ストV』(『スト5』とも表記)。

概要[編集]

2014年12月7日アメリカ向けカプコン公式サイトにて発表された。

媒体はPlayStation 4Microsoft Windows版のみ。これは前作の『ストリートファイターIV』(以下『ストIV』)がハードごとにコミュニティが分断されており、大会を開くときのデメリットとなったことから、コミュニティを1つにしていくという課題を設ける中で、「コンソールとPCのクロスプラットフォーム対戦に対応でき、協力もできる」という答えをソニー・コンピュータエンタテインメントがいち早く出したゆえのものである[3]

ストーリー上の時系列は、前作の『ストIV』同様、『ストリートファイターII』(以下『ストII』)と『ストリートファイターIII』(以下『ストIII』)の間で、これまで初代『ストリートファイター』(以下『ストI』)と『ストIII』を除くシリーズの根幹を成していた秘密結社シャドルーとの決着と、その顛末が描かれている[4][5]

開発発表による事前告知は無かったが、2014年12月6日未明にはYouTubeのカプコン公式チャンネルにて本作品に関するトレーラー映像が流れて数時間後に非公開となり、翌日7日に正式に公式発表された[6]。その後のインタビューで、プロデューサーの小野義徳が先日の公開はPRチームの不手際だった旨を釈明した。本来、プレイ動画も同年12月14日開催のカプコンカップが初公開予定だったが、プレイ動画なしでは終わることはできないとの判断で、急遽進行プログラムを変更してのPV公開となった[7]

開発コンセプトは「リセット」。『ストII』への原点回帰を目指した『ストIV』が稼働して6年経過する中で尖ったゲームになったものをリセットし、これまでのシリーズを遊んでくれていたプレイヤーが再び入ってこられるようなタイトルを目指すとのこと[3]

本作品ではプレイして手に入る「ファイトマネー」とPlayStation Networkカードなどのクレジットを投入して手に入る「ゼニー」の2種類の賞金制度が導入される予定だったが、技術面の問題でゼニーは導入されず、1.04ver以降PlayStationStoreもしくはSteamで購入する形式に改められた。

クローズドβテスト[編集]

第1回
2015年7月24日よりクローズドβテストが行われた。PlayStation Plus加入者から1万人が募集された。しかし、配信の不具合などにより、βテスト期間が延期された。
日本・アジア地域限定配信期間は8月22日・23日午後2時 - 午後10時。
ワールドワイド同時配信期間は8月29日午前8時 - 9月2日午後11時。
第2回
2015年10月22日 - 25日に開催。PlayStation Plus加入者から10万人を募集する。しかし、またしても不具合などにより、対戦機能が一時中断に。βテスト期間の延期はない。
最終日には前回のβテストで登場した6キャラクターも使えるようになった。
第3回
2015年12月18日 - 20日に開催。PlayStation Plus加入者限定で、誰でも参加が可能。前回まで登場の12キャラクターに加え、新キャラクターのファンを除く、ザンギエフ、ダルシム、新キャラクターのララの3人を追加した15キャラクターが使用可能になった。
第4回
2016年1月29日 - 31日に開催。 第3回同様PlayStation Plus加入者であれば、誰でも参加が可能。前回と同じくファンを除く15キャラクターが使用可能だった。

ゲームモード[編集]

ストーリーモード
ストーリーを追っていくモード(これまでのシリーズとは異なりアーケード展開ではない[8])。キャラクターごとのストーリーを体験できるキャラクターストーリーと1.04verアップデート以降プレイ可能となる22人のキャラクターが総出演するゼネラルストーリーに分かれている。ゼネラルストーリーでは未配信の追加キャラクターを先駆けて使用できる他、シャドルー戦闘員やベガ親衛隊などがCPU専用キャラクターとして登場する。キャラクターストーリーをクリアすると「ストーリーコスチューム」が購入可能になる。
なお、今作ではアーケードモードなどのシングルモードのコンテンツは現在未配信となっている[8]
vsモード
2人対戦をするモード。
サバイバルモード
EASY(10人)、NORMAL(30人)、HARD(50人)、HELL(100人)の4つの難易度を選択できる勝ち抜き戦で、1人倒すごとにバトルサービスを受けることができ、スコアと引き換えに体力回復などの恩恵を受けることができる。クリアするとキャラクターのコスチュームのカラーや称号を獲得できる。
チュートリアルモード
チャレンジモード
各キャラクターに用意された課題をこなすトライアルと、本作のシステムや各キャラクターの特徴などを学べるデモンストレーションがある。
ネットワークモード
ランクマッチとカジュアルモードの2種類が選べる。
CFN(カプコン・ファイティング・ネットワーク)
ショップ
コスチュームや称号を購入できる。3月のアップデートで追加された。

ゲームシステム[編集]

本作では、体力ゲージの他に、EXゲージ、Vゲージ、スタンゲージというゲージがある。

EXゲージ[編集]

画面の最下段にあるゲージ。従来のシリーズのスーパーコンボゲージに相当する。『ストリートファイターZERO』(以下『ストZERO』)のように3本分になっている。

EX必殺技
EXゲージを1本消費する。必殺技の強化版。
クリティカルアーツ
EXゲージ3本全てを消費する強力な必殺技。従来のシリーズの「スーパーコンボ」や「スーパーアーツ」に相当する。リュウの「真空波動拳」、春麗の「鳳翼扇」など。

Vゲージ[編集]

本作固有のゲージシステム。キャラクターによって2本または3本とゲージの本数が異なる。

Vスキル
中パンチ+中キックの同時入力で発動するキャラクターごとの特殊技。成功するとVゲージが溜まる。
Vリバーサル
Vゲージを1本分消費することで、ガードから反撃する。
Vトリガー
強パンチ+強キックで発動。Vゲージを全て消費することで、キャラクターごとに固有の特殊効果が発動する。例えばリュウのVトリガーの「電刃練気」では手に電気を纏うことで技が一定時間強化され、波動拳も溜めることでガード不能になる。一定時間効果が持続するものが多いが、ナッシュのソニックムーブのように一瞬で効果が終わるものもある。

スタンゲージ[編集]

体力ゲージの下に配置されているゲージで、ダメージを受けることによって溜まっていき、最大値まで溜まるとスタン(気絶)してしまい無防備になる。一定時間攻撃を受けなければゲージは徐々に減っていく。『ストIII』にあったものと同様のシステム。

削りダメージ[編集]

必殺技をガードした際は従来通り僅かにダメージ(削りダメージ)を受けるが、本作より中・強の通常技をガードした際にも削りダメージが発生するようになった。通常技での削りダメージは必殺技での削りダメージとは区別されており、通常技での削りダメージは体力ゲージ上で白く表示され徐々に回復していくが、ダメージを受けた時点で回復しなくなる(前作のセービングアタックで耐えたダメージと同様の仕様)。また必殺技での削りKOは発生しない(削りのみで倒されることは起こらない)が、クリティカルアーツのみは例外で削りKOが発生する。

登場キャラクター[編集]

登場キャラクターは発売時は全16人。新キャラクターはそのうち4人。また、発売後もキャラクターが有料で追加されており、2016年(シーズン1)に6人のキャラクターが追加で参戦し、更に2017年(シーズン2)も6人のキャラクターが追加されるため、合計28人登場する。なお登場キャラクター内『ストIV』シリーズから続投しているキャラクターに関しては担当声優も原則的にそのまま続投している。これまでのシリーズからイメージが大きく変わったキャラクターが多いが、プロデューサーの杉山晃一はリュウ、春麗、ザンギエフはシリーズのアイコンであり、シリーズファンが離れる恐れがあるためデザインを大きく変えなかったと語っている[9]。また、身長や体重といった体格設定においても、大きく変更がなされたキャラクターが多い。

初期キャラクター[編集]

リュウ(RYU)
高橋広樹 / カイル・エベール
全シリーズに登場している主人公。「真の格闘家」への道を追い求めて、世界を旅している。今作でも殺意の波動に飲まれかけることが多々あり苦悩している。殺意の波動を自身の力の一つとして受け入れ、ネカリとの闘いで殺意の波動を制御する術を得る。
春麗(チュンリー)(CHUN-LI)
声:折笠富美子 / ローラ・ベイリー
『ストII』が初出のキャラクター。『ストIV』シリーズから続投。『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』(以下『ストIII 3rd』)のエンディングに登場する少女リーフェンと共に暮らし始めるまでの経緯が語られる。
ナッシュ(NASH)
声:鳥海浩輔 / マイク・マクファーランド
『ストZERO』シリーズからの復活キャラクター。ベガを捕らえようとした際にシャドルーの息がかかった米軍機の襲撃で重傷を負って崖下に落とされるが、ユリアンの組織に死体を回収されて修繕を施され変わり果てた姿で復活する。復活後はシャドルーを壊滅させたいというヘレンの命令で動く。
ストーリーモードやアレンジコスチュームでは負傷する前のナッシュの姿も使用することも可能。
ベガ(VEGA)
声:若本規夫 / ジェラルド・C・リバーズ
『ストII』が初出のキャラクター。『ストIV』シリーズから続投。秘密犯罪組織シャドルーの総帥。ストーリーモードでの回想では他のキャラクターが以前のスタイルをしているのに対し、対戦ではベガのみ変わらない[注 1]。そのため、ベガが過去のコスチュームで描かれているストーリーモードのイラストと矛盾している。
キャミィ(CAMMY)
声:沢城みゆき / ケイトリン・グラス
『スーパーストリートファイターII』が初出のキャラクター。『ストIV』シリーズから続投。英国特殊工作部隊デルタレッドの隊員。
バーディー(BIRDIE)
声:宇垣秀成 / T.J.ストーム
『ストI』が初出で、『ストZERO』シリーズにも登場。本作では元シャドルー構成員として登場する(春麗、キャミィ、レインボー・ミカのストーリーモードにて登場した時点ではシャドルー構成員だった)。新たにシャドルーに入団したファンの指摘に嫌気がさしてシャドルーを脱退し、その後は神月財閥に仕えることになる。
ケン(KEN)
声:岸祐二 / ルーベン・ラングダン
全シリーズに登場しているリュウのライバル。アメリカを代表する財団、マスターズ家の当主。今回は妻のイライザ[10](声:吉田聖子 / ケイトリン・グラス)と息子のメル[10](声:桑原由気 / ローレン・ランダ)と共に旅をする。
ネカリ(NECALLI)
声:松山鷹志 / マーク・スウィント
キャッチコピーは「魂屠る闇」。
本作の新キャラクターの1人。強き者の魂を求める古代の戦士。圧倒的なパワーの持ち主。人と人工物が嫌い。
他人の魂を取り込んで自身の力とする能力がある土偶で、敗北したり立ち去る際は泥に溶けてその場から消える。
バルログ(BALROG)
声:諏訪部順一 / ダグ・アーホルツ
『ストII』が初出のキャラクター。『ストIV』シリーズから続投。スペイン代表の格闘家で、シャドルー四天王の1人。
レインボー・ミカ(RAINBOW MIKA)
声:五十嵐裕美 / ボニー・ゴードン
『ストZERO3』からの復活キャラクター。本作では所属する団体の同期レスラーの大和・ナデシコ[11](声:廣田悠美 / ジェシカ・カルベロ)がタッグパートナーとして登場する。
ラシード (RASHID)
声:新垣樽助 / イアン・シンクレア
キャッチコピーは「友想う片翼」。
本作の新キャラクターの1人。中東に住む新しいものが大好きな旧家の長男。また、映画も大好き。女性や子供との戦いとロード時間が嫌い。「逆巻く風のラシード」を自称し、竜巻を起こして戦う。執事である大男のアザムを連れている。
神月かりん(KARIN)
声:遠藤綾 / ローレン・ランダ
『ストZERO3』からの復活キャラクター。神月財閥の令嬢で、春日野さくらのライバル。シャドルーを壊滅させる中心的な人物になる。
ザンギエフ(ZANGIEF)
声:三宅健太 / ピーター・ベックマン
『ストII』が初出のキャラクター。『ストIV』シリーズから続投。吸い寄せ攻撃が追加された投げキャラクター。
ララ(LAURA)
声:日笠陽子 / G.K.ボウズ
キャッチコピーは「熱風踊るパッション」。
フルネームはララ・マツダ。本作の新キャラクターの1人。髪をかき上げて発生させる電撃と「マツダ流柔術」を駆使する。『ストIII』シリーズに登場したショーンの姉。肉料理と戦いが好きで、退屈と野菜が嫌い。
ダルシム(DHALSIM)
声:江川大輔 / クリストファー・ベヴィンズ
『ストII』が初出のキャラクター。『ストIV』シリーズから続投。火神アグニの力を借りて幻の炎を操るインドの修行僧。今回は終始警官のマヘシュと行動を共にする。今作では殺意の波動に苦悩するリュウに助言を与えるなど、リュウを導く役割を担う。
ファン(F.A.N.G)
声:千葉繁 / ジェシー・マーリン
キャッチコピーは「狡猾毒手」。
本作の新キャラクターの1人。元アジア有数の麻薬組織「グーハウ」のリーダーで、自称シャドルー四天王のNo.2。毒を駆使して戦う[12]。ゲーム本編で活躍するシャドルーのメンバーでは唯一、洗脳なしでベガに完全な忠誠を誓っている(ただしベガは「忠誠など不要」と言っている)。ベガに歯向かうものを許さない忠実な部下で、シャドルーのメンバーとして非常に優秀(チェインズ計画の発案から指揮まで全てを1人でこなし、ドールズの再調整、シャドルー兵の強化なども進めている)だが、異常なまでの傲慢さから他の幹部や研究員、戦闘員からは評判が悪い。「2」をラッキーナンバーだと信じており、よく「2」を多用する。「1」と「3」の数字が嫌い。
ファンの毒は体内に影響を及ぼすものではなく、触れた物を溶かすタイプの物で「金」以外の物は全て溶かすことができると自称している。毒は任意のタイミングで噴出させることができるが常時僅かに滲み出ているため、身の回りの道具などは純金製の物を使っている。

追加キャラクター[編集]

シーズン1
アレックス(ALEX)
声:浅沼晋太郎[13]/ マーク・ウィッテン
『ストIII』シリーズからの復活キャラクター[12]。ニューヨークの街中で自動車の修理をしている際に、親友トム[14]の娘のパトリシア[15](声:桑原由気 / G.K.ボウズ)の知らせで本人宛ての謎の招待状(実はシャドルー)が届く。その後、眠っている隙にシャドルー兵に誘拐されファンの研究室に閉じ込められてしまう。しかし研究室を半壊させたために追い返され、ラシードの友人から「基地での活躍のお礼」として黒い月を制御する駒を贈られる。
アビゲイルのストーリーにも登場しており、アビゲイルの車のエンジン音を表す泣き声を「6.5リッターの『V8ターボディーゼル』」と答えた。
ガイル(GUILE)
声:安元洋貴 / トラヴィス・ウィリン
『ストII』が初出のキャラクター。『ストIV』シリーズから続投[12]。冷静沈着なアメリカの軍人。春麗やナッシュのストーリーモードにも先駆けて登場している。アベルと共にS.I.Nの研究所に赴き、そこでチェインズ計画の存在を知り、シャドルーの動向を追い始める。
いぶき(IBUKI)
声:藤村歩 / カット・スティール
『ストIII』が初出のキャラクター。『ストIV』シリーズから続投[12]。忍術を活かして攻撃を行う、女子高校生。レインボー・ミカのストーリーモードにも登場している。本作では神月家に雇われており、ゼネラルストーリーにて、かりんに召集された格闘家たちと共にシャドルー基地に向かうことになる。
バイソン(M.BISON)
声:鶴岡聡 / ボブ・カーター
『ストII』が初出のキャラクター。『ストIV』シリーズから続投[12]。突進攻撃を得意とするインファイターで、シャドルー四天王の1人。本作では『ストIV』で彼が連れ出した少年エドが登場していて、エドの提案でシャドルーを抜けて大金を手にするためにチェインズ計画をユリアンに売りつける。
ジュリ(JURI)
声:喜多村英梨 / ジェシカ・ストラウス
『スーパーストリートファイターIV』(以下『スパIV』)が初出のキャラクター。『ストIV』シリーズから続投[12]。キャミィやガイルのストーリーモードにも先駆けて登場している。本作では左目に眼帯をしている。シャドルー基地に乗り込んでベガと闘うも敗北して再び左目を奪われてしまうが、S.I.Nの研究所から「風水エンジンtype alpha」を回収し、シャドルー壊滅を目論むヘレン(コーリン)と一時共闘することになる。
ユリアン(URIEN)
声:加藤将之 / ビル・ロジャース
『ストIII』シリーズからの復活キャラクター[12]。バイソンからチェインズ計画のデータを買い取っている。人に触られることが嫌いなようで、ゼネラルストーリーでナッシュの力量を計るために闘うが話にならなかったために怒り、止めを刺そうとしたところでラシードに腕を掴まれると下郎呼ばわりしつつ、「余に触れるな!」と激怒し、エイジスリフレクターでラシードを遠ざけた。その後、ナッシュが離反したことに気付き「飼い犬に手を噛まれた無能」とヘレンを酷評していたが、彼女をあまり信頼していない模様。
シーズン2
豪鬼(GOUKI)
声:武虎 / リチャード・エプカー
『スーパーストリートファイターIIX』が初出のキャラクター。髪が長くなり髭を伸ばした獅子の如き顔になった。「竜巻斬空脚」の性能の変化、特殊技の増加、Vトリガーによる必殺技の強化や性能変化など、これまでの作品よりもテクニカルかつ派手な技を多く兼ね備える。クリティカルアーツは従来通りの「瞬獄殺」と、『スパIV』のエンディングで披露した「赤鴉空裂破」が新たに追加された。本作品では「瞬獄殺」の暗転中に、高速で波動を纏った拳を叩きこむ動作が確認できるようになった。
背負う文字は「天」から「神人」になっており、元から「真の鬼神となったか」と言われている。ネカリと死闘を繰り広げ吸収されるが、体内からネカリを突き破り逆転勝利している。
コーリン(KOLIN)[16] 
声:朴璐美 / シンディ・ロビンソン
キャッチコピーは「氷雪抱く幻影」。
『ストIII』が初出のキャラクター。ギルの秘書で、『ストIII』シリーズではサブキャラクター。本作のストーリーモードのサブキャラクター時はヘレン(HELEN)[17]という偽名を使っているが、プレイヤーキャラクター時はコーリン名義[注 2]
本作の容姿は髪型はウェーブロングヘアー、服装はロシア帽とコート。なお、『ストIII』シリーズでの髪型とスーツ姿は「ノスタルジックコスチューム」として登場する。
本作ではギルによってユリアンの元に送り込まれており、自らの手駒にすべくバイオサイバーの技術を用いてナッシュを蘇生させた。笑顔で友好的に接するが、少しでも自分の思い通りに行かなくなると舌打ちをしたり無表情になったり怒鳴りつけるなど情緒不安定気味。自分の力の限界を悟ったナッシュに命令を拒否され異論を唱えられた際は本性をさらけ出し、激昂しつつ相手を罵倒した。内心ではユリアンをも嫌っている模様。
従軍経験があり、故郷と多くの仲間を失ったことで戦争を続ける軍人を嫌悪するようになり、「自分の名を呼ぶものはもういない」という理由で名前を捨てた。雪原で倒れていた時にギルと出会い、「神の国」の建国を促されてギルの部下となった。コーリンという名はギルに与えられたもののため、本名は不明。
ロシアの古い闘技場を拠点としてナッシュ、ラシード、ジュリ、後に加わるキャミィとで、かりんや春麗らとは別ルートでシャドルーのチェインズ計画を妨害する作戦を進めている。
血液型はAB型。好きな物は読書と蝶。嫌いな物はギル以外の全てと軍人。
戦闘では軍隊仕込みの格闘術(システマ)とギルに与えられた氷を操る能力を駆使して戦う。
エド(ED)[18]
声:吉野裕行 / エドワード・ボスコ
キャッチコピーは「若き指導者」。
『ストIV』が初出のキャラクター。『ストIV』時点では名無しのサブキャラクター。ベガの代替ボディの研究材料としてS.I.Nに捕えられていたが、セスが倒されて崩壊する研究所からバイソンが金目当てに救出した。
『ストIV』では臆病な性格だったが、本作では不遜な性格になっておりバイソンの相棒として暮らしている。
1ヶ月に服を買い替えなければならないほどに肉体の成長が早く、ファンはこの成長の早さを疑っていた。また、わずかながらサイコパワーを扱うことができる(物を触れずに動かす能力がある)。
バイソンの前では自信満々に振る舞っていたが、実際は毎日のように「自分が自分ではなくなり、別のもの(ベガ)に支配される」という夢を見ていて恐れをなしており、シャドルーが崩壊した後もその悪夢は終わることがなかった。そのため「バイソンの背中を見失う」と危惧し、バイソンのもとを離れようとするが「まだ弱いヒヨッ子は黙って付いて来い」とバイソンに言い放たれ反抗する。エド自身の弱さを思い知らせようとバイソンは戦うが敗北し、エドを突き放す。バイソンのもとを離れたエドは新たな仲間を集め、若き指導者となった。
サイコパワーによる攻撃とバイソンから習ったボクシングを組み合わせた技を使って戦う。
アビゲイル(ABIGAIL)[19]
声:竹内良太 / ザンダー・モーブス
キャッチコピーは「超人暴走」。
ファイナルファイト』(以下『FF』)が初出のキャラクター。原作ゲームではベイエリアステージのボスとして登場。『ストZERO』シリーズや『ファイナルファイト リベンジ』でほとんどのボスキャラクターが対戦型格闘ゲームに参戦する中で彼だけはステージ背景での出演にとどまっていたが、本作で初めて使用キャラクターとして登場した。元マッドギア幹部で、本作ではメトロシティで車の改造およびスクラップを請け負う会社の社長として活動している。腕にタイヤを巻き、ベルトには小さいタイヤをストラップとして付けるなど車好きで、戦った相手を車に例える勝利コメントが特徴(いぶきは「燃費ばかりいい小さい車」、バイソンには「前に進むだけか、ステアリング付いてないのか?」など)。ストーリーモードは部下に車を貸したことを忘れ、車を無くしたと思い込み路上で泣き喚きながら車のエンジンの声真似をしている所に反応したキャラクターたちに次々と戦いをふっかけるというものになっている。いぶきにはおならの音と間違えられ、ジュリには「ぶしゅー」という泣き声が「ブス」と言ってると勘違いされ、バルログにはブタの真似を公衆の面前でしていると呆れさせた。

その他のキャラクター[編集]

対戦には登場しないが、上記の各キャラクターのストーリーモードにゲスト出演している[注 3]

殺意の波動に目覚めたリュウ(EVIL RYU)
声:高橋広樹 / カイル・エベール
リュウ自身のイメージに登場する。
剛拳(GOUKEN)
声:大川透 / キース・シルバースタイン
『ストIV』が初出のキャラクター。リュウとケンの師匠。
C.ヴァイパー(C. VIPER)
声:園崎未恵 / ミシェル・ラフ
『ストIV』が初出のキャラクター。かつてS.I.N社の社員として潜入していたCIA捜査官。シャドルーのチェインズ計画や秘密結社と繋がりのある要人たちの不審死を捜査している。
ユーニ(JUNI)
声:河本明子 / ミシェル・ラフ
『ストZERO3』が初出のキャラクター。元ベガ親衛隊(Dolls)の一員で、デルタレッドの観察保護下にある。キャミィのストーリーモードに登場しており、Dollsの強化・再調整のため、彼女を連れ戻そうとバルログに狙われるが、キャミィに救われる。
オロ(ORO)
声:松山鷹志 / デイブ・フェノイ
『ストIII』が初出のキャラクター。ダルシムのストーリーモードに登場し、ダルシムから「仙術を極めた仙人」として尊敬されており、引き上げる際はカレーを奢るようにと約束する。
春日野さくら(SAKURA)
声:福圓美里 / ブリトニー・リー・ハーヴィー
『ストZERO2』が初出のキャラクター。神月財閥の令嬢・かりんのライバルで、かりんのストーリーモードに登場する。いぶきのストーリーモードにも登場しており、いぶきとは『スパIV』のストーリーモードで対面したのが切っ掛けで友人となっている。服装は『ストIV』シリーズと変わらない。
ショーン(SEAN)
声:村瀬歩 / クリス・リックボー
『ストIII』が初出のキャラクター。本作に登場するララの弟。『ストIII』シリーズでケンの弟子として登場するが、本作では一般人扱いとなっている。ゼネラルストーリーではファンに殺されかけたところをケンに助けられる。
ダン(DAN)
声:なし
『ストZERO』が初出のキャラクター。アレックスのストーリーモードで、ファンが作ったASシミュレーション用バーチャル映像として登場し、フラッシュチョップ1発で倒される。また、ショップで販売されている各アイテムにはダンによるコメントが記載されている。
エドモンド本田(E. HONDA)
声:なし
『ストII』が初出のキャラクター。アレックスのストーリーモードではファンが作ったASシミュレーション用バーチャル映像として登場してハカンとタッグで闘うが、アレックスに一蹴された。いぶきのストーリーモードにも回想で登場する。
ハカン(HAKAN)
声:なし
『スパIV』が初出のキャラクター。アレックスのストーリーモードではファンが作ったASシミュレーション用バーチャル映像として登場して本田とタッグで闘うが、アレックスに一蹴された。いぶきのストーリーモードにも回想で登場する。
アベル(ABEL)
声:高橋研二 / ジェイソン・リーブレクット
『ストIV』が初出のキャラクター。ガイルのストーリーモードではシャドルーに潜入して秘密計画を探っていたことがファンに気付かれ、中国の街中まで追跡され襲われていたところガイルに救われる。ラシードのストーリーモードでは、旧シャドルー四天王のサガットを山奥で目撃したとラシードのメディアに送信している。ゼネラルストーリーではシャドルー兵に変装してシャドルーに潜入していたが、物語後半でサイコパワーに飲み込まれてしまい、ナッシュにサイコパワーを吸収されて救われる。
(GEN)
声:多田野曜平 / マイケル・ソリッチ
『ストI』が初出のキャラクター。豪鬼のストーリーモードに登場し、本作では豪鬼との決着で敗北する。
ユーリ(JULI)
声:たなか久美 / エリザベス・マックスウェル
『ストZERO3』が初出のキャラクター。本作でも未だにベガ親衛隊の一員で、ゼネラルストーリーのCPU専用キャラクターとして登場する。
ディカープリ(DECAPRE)
声:沢城みゆき / ケイトリン・グラス
『ウルトラストリートファイターIV』(以下『ウルIV』)が初出のキャラクター。ベガ親衛隊の一員としてゼネラルストーリーのCPU専用キャラクターとして登場する。前作『ウルIV』同様キャミィを未だ敵視するが、その後の最終決戦に駆けつけ、自我を取り戻しキャミィを助けている。本作でも仮面のデザインが前作と異なる。
ギル(GILL)
声:立木文彦 / リアム・オブライエン
『ストIII』が初出のキャラクター。ゼネラルストーリーのエンディングに先駆けて登場しており、その後コーリンのストーリーにも登場している。

サブキャラクター[編集]

ストーリーモードで登場する非戦闘キャラクターやCPUとして闘うことになる敵キャラクター。

柴崎(SHIBASAKI)
声:四宮豪 / マイク・デボニス
『ストZERO3』から再登場したキャラクター。かりんに仕える神月家の筆頭執事。かりんのストーリーモードではザンギエフが吹き飛ばしたシャドルー兵を片手で受け止めるなど実力を見せている。
雛菊(HINAGIKU)
声:桑原由気 / ボニー・ゴードン
神月家に仕えるお庭番[注 4]のくノ一。ゼネラルストーリーでリュウとケンの前に現れ、シャドルーに対抗するための協力を要請する。
アザム(AZAM)[20]
声:小形満 / デイブ・フェノイ
「伝説の執事」と呼ばれるラシードの執事。ラシードの意志に忠実であり、時には主と一緒にオーバーリアクションをとるなどの茶目っ気を見せる一方で、バーディーも思わずたじろぐ威圧感を披露することもある。元プロレスラーかつザンギエフの旧友で「マッスル・ソウル・ファイターズクラブ」の名誉顧問も務める。かりんの執事である柴崎に「執事道」を教えている。
マヘシュ(MAHESH)[21]
声:広瀬淳 / キース・シルバースタイン
インドの警察官。ダルシムに同行し、彼からヨガを習い、小さな炎を吐くまで成功する。好きな映画は「アジョワンの涙」。
リーフェン(LI-FEN)[22]
声:松嵜麗 / ミーガン・テイラー・ハーベイ
元は『ストIII 3rd』のサブキャラクターの少女。本作では天才ハッカーで、ゼネラルストーリーでファンに誘拐されるが、リーフェンの後見人である春麗に救出される。ラシードの友人である科学者に自分の後を任される。
ドン・ソバージュ(DON SAUVAGE)[23]
声:小形満 / ジェイソン・リーブレクット
黄金のスーツに、星条旗柄のシルクハットとメガホンを持つリングアナウンサー。ストーリーモードでザンギエフの試合をアナウンスしている。
かつては売れないロックバンドで活動していたが、饒舌さをプロレス協会「CWA」の経営陣に買われてリングアナウンサーにスカウトされた。
現在はフリーランスとして活躍していてリングアナウンサーだけでなく、ラスベガスでトークショーをしたり、映画のチョイ役として登場したりと様々なイベントを盛り上げている。
ステージ「High Roller Casino(ハイローラーカジノ)」では、背景画面中央に登場する。
バイロン・テイラー(BYRON TAYLOR)[24]
声:菊本平 / デイブ・フェノイ
青いタンクトップ姿の黒人兵士で、ガイルの上司。テキサス出身のアメリカ空軍大将で、コマンドサンボの達人。
仕事第一主義で、家庭はやや崩壊気味。ブルドッグを5匹飼っている愛犬家。自家用の小型飛行機を所持する。
ステージ「Air Force Bases(エアーフォースベース)」では、背景画面左に登場する。コーリンのストーリーにも登場しており、頑なにナッシュを探そうとするガイルを制止している。
ピーター・ゾンタ(PETER ZONTA)[21]
声:拝真之介 / ピーター・ローザス
白髪に短い髭を生やした高齢のブラジルの警察官。3人の息子がいて、彼らも全員警察官。CPU専用の敵キャラクターとして登場する。
ゼネラルストーリーでキャミィがディカープリと闘った後、ショーンに呼ばれて仲間1人と共に駆けつけ、ディカープリの身柄を渡すように言うがキャミィが仲間の一人を蹴り飛ばしたため発砲し、その後は警棒でキャミィと闘う。
投げ技は掴んで片腕で二連続の腹部へのアッパー。必殺技は警棒を振り下ろして振り上げる。
予言する戦士(WARRIOR PROPHET)[25]
声:山本兼平 / ボブ・カーター
ネカリのストーリーモードに登場。名前不明。その名の通りネカリの出現を予言する古の戦士。金の装飾具に蛇を模した兜を被っている。ネカリの最初の餌食となってしまう。
ドクター呉 (DR.WU)[26]
声:小形満 / キース・シルバースタイン
『ストIII 3rd』から再登場したキャラクター。ギルが率いる「秘密結社」の科学者で、ユリアンの側近。本作ではユリアンのストーリーモードに登場し、イレヴンを開発している。
イレヴン(ELEVEN)[27]
声:なし
ユリアンのストーリーモードに登場。本作ではトゥエルヴの試作品となる人造生命体で、相手の姿に変身するコピー能力を持つ。性能が不完全なため、ユリアンに素体の改良と強化を命じられる。素体自体は対戦には登場しない。
ドールズ(DOLLS)
声:阿久津加菜 / クリスティーナ・ヴィー(エネーロ)
声:松浦チエ / シェラミー・リー(フェヴリエ)
声:中村桜 / キャリー・サベージ(メルツ)
声:中恵光城 / アンナ・マッツァ(アプリーレ)
声:森なな子 / エリカ・メンデス(サツキ)
声:徳永真梨子 / サラ・アンナ・ウィリアムス(サンタム)
声:あいざわゆりか / メリッサ・ホープ(ジウユー)
声:齋藤小浪 / ティア・バラード(ヤンユー)
声:森谷里美 / リサ・オーティス(ノウェンベル)
かつては『ストZERO3』でユーニとユーリ、『ウルIV』でディカープリがプレイアブルキャラクターとして登場しただけで、その他のキャラクターは戦いに参加しなかった。本作ではゼネラルストーリーでジウユー、ヤンユー、ノウェンベル以外がCPU専用の敵キャラクターとして闘う。
Dollsが使用する技はシャドルー#ベガ親衛隊(Dolls)に記載。
占い師(FORTUNE TELLER)
エドのストーリーモードに登場。本名不明の占い師で、師匠がいる。細身の少女。エドの夢の中に現れ、エドの体内にあるサイコパワーを見抜き、軽い口調ながらも同情した。
ロキシー(ROXY)[28]
『FF』が初出のキャラクター。アビゲイルのストーリーに登場。元マッドギア構成員で、本作ではアビゲイルが経営するスクラップ工場の社員になっており、アビゲイルのことは「社長」と呼ぶ。車を自分たちに貸しておきながら無くなったと泣き喚くアビゲイルを小バカにするが、そのために仲間のJやアクセル共々山積にされる。
ジェイ(J)[29]
『FF』が初出のキャラクター。アビゲイルのストーリーに登場。『ストZERO』のソドムのエンディングと『ストZERO2』のガイのステージに登場していた。元マッドギア構成員で、本作ではアビゲイルが経営するスクラップ工場の社員になっており、アビゲイルのことは「さん」付けで呼ぶ。
アクセル(AXL)[30]
『FF』が初出のキャラクター。アビゲイルのストーリーに登場。『ストZERO2』と『ストZERO3』のガイのステージや『ウルIV』のステージ「MadGear Hideout」に登場していた。元マッドギア構成員で、本作ではアビゲイルが経営するスクラップ工場の社員になっており、アビゲイルのことは「大将」と呼ぶ。車を自分たちに貸しておきながら無くなったと泣き喚くアビゲイルを小バカにするロキシーやジェイとは対照的に、アビゲイルを諭そうとする。

ステージ[編集]

一部のステージは画面端でKOすると特殊な演出が発生する。また、ゼネラルストーリーではストーリーのシチュエーションに合わせたステージも登場する。

Apprentice Alley(India)
インドの路地。背景には鉄道があり列車には多くの人が乗って試合を観戦している。ダルシムの妻サリーと息子ダッタの姿もある。
  • 画面端ふっ飛ばしKO(右)
2匹のゾウに鼻で運ばれ、投げ飛ばされる。
  • 画面端ふっ飛ばしKO(左)
建物の壁に激突し落下するだけだが、壁に激突した際、隣でヨガをする老人と同じポーズになる演出がある。
Bustling Side Street(China)
中国の裏通り。背景の上部には電光看板があり相手や自分がダウンするとそこから火花が落ち、この位置で攻撃をすると看板が壊れる。
  • 画面端ふっ飛ばしKO(右)
相手がバスの中に突っ込み、そのままバスで運ばれて行ってしまう。
  • 画面端ふっ飛ばしKO(左-1)
画面左端の飲食店の壁を突き破って吹っ飛ばされ、それ以降のラウンドのステージ半分が飲食店内になる。
  • 画面端ふっ飛ばしKO(左-2)
厨房の壁に激突して、ラーメンの容器が振ってきて顔にかけられるという演出も披露され、それ以降のラウンドではクリティカルアーツを発動するまでラーメンの容器が頭に乗ったままになる。
City in Chaos / Frosty Boulevard(U.S.A.)
ニューヨークの交差点。ステージ右端の背景に2台のトラックに巨大な闘牛が載せられており、ステージ中央の背景にはアレックスが車の修理をしておりラウンド2以降は修理を諦めて試合を観戦する[注 5][注 6]
ゼネラルストーリーでの時間は「黒い月」が爆発した後のため、街は壊滅した状態になっている。
期間限定配信ステージの「Frosty Boulevard」はクリスマス仕様で、雪が降り積もり、「Happy Holiday」の看板やクリスマスツリーが飾られている。背景のアレックスは、服装はそのままサンタの帽子を被って試合を観戦する。BGMは落ち着いたジャズミュージック。
  • 画面端ふっ飛ばしKO(右-1)
画面右端の銀行の壁を突き破って吹っ飛ばされ、それ以降のラウンドのステージが銀行内になる[注 7]。また、銀行では強盗されている最中で、試合中は強盗犯が試合を観戦するようになる。
  • 画面端ふっ飛ばしKO(右-2)
さらに画面右端にある巨大金庫の中に吹っ飛ばされ、扉が勝手に締まりロックされてしまう。
  • 画面端ふっ飛ばしKO(左)
ホットドッグ店の看板を突き破り柵に激突し、吹っ飛んだ看板の一部の巨大なホットドッグが頭に乗っかった状態になる。
Forgotten Waterfall / Mysterious Cove(New Zealand)
ニュージーランドの渓谷。背景には鳥や羊などの動物がいる。また、ナッシュが眠っていた遺跡が画面右側にある。
かつて剛拳、リュウ、ケンが朱雀城とは別に修行で使っていた場所でもあり、今作ではリュウのストーリーモードで剛拳はここにいる。
「Mysterious Cove」は時間帯が夜になっており、背景で満月が輝き、動物たちがいなくなっている。
  • 画面端ふっ飛ばしKO(右)
遺跡内部に吹っ飛ばされ、ナッシュが眠っていた棺に入ると、棺の蓋が締まる。
  • 画面端ふっ飛ばしKO(左)
中が空洞の丸太に頭から突っ込むと、複数のキーウィが集まってくる。
Hillside Plaza(Brazil)
ブラジルの山岳の中腹。背景の左側には3人のサンバダンサーがおり、背景奥にはスラム街が見られる。
  • 画面端ふっ飛ばしKO(右)
果物店に突っ込み、束になっているバナナが頭に乗っかる。
  • 画面端ふっ飛ばしKO(左)
トンネルの中に吹っ飛ばされ転がっていくと、背景で踊っているダンサーや一般人が追いかけていき、次のラウンドではダンサーの飾りを付けられてしまう。
Kanzuki Estate / Estate at Noon(Japan)
神月家の豪邸。時間帯は夜でディナーパーティが行われている。背景には柴崎や石崎、パーティの客がいる。
ゼネラルストーリーではここに集まって作戦会議をすることが多い。
「Estate at Noon」は時間帯が昼になっていて、パーティが行われておらず、背景に人がいない。
  • 画面端ふっ飛ばしKO(右)
花火の大砲に入り込み、空に放たれる。その後は、複数の花火が盛大に爆発する。
  • 画面端ふっ飛ばしKO(左)
複数の鎧が置かれた部屋に吹っ飛ばされ、頭に兜が落ちてきて被らされる[注 8]
Lair of the Four Kings(Unknown)
シャドルー基地の最深部。背景にはコンピュータや石で作られた巨大な手にのせられた地球の模型があり、そのさらに奥にはシャドルー四天王(バイソン、ベガ、バルログ、ファン[注 9])の巨大な石像がある。また、その周辺には数人の研究員がおり、神月家に仕える忍者が研究員を追いかけていたり、背景奥の地球儀の下には狭い円盤のような台座があり、そこでは別の格闘家が闘っている。
ゼネラルストーリーではリュウがベガと最終決戦に挑む際に、基地全体が崩壊していく状態になっている。
  • 画面端ふっ飛ばしKO(右)
ベガの石造の手に頭から掴まれる形で激突すると、サイコパワーを流し込まれ吹き飛ばされる。
  • 画面端ふっ飛ばしKO(左)
巨大モニターに激突し、地面に落ちる。モニターにはそのキャラクターのパワーバランス、キャッチコピー、身長、体重、国籍が表示される。
Shadaloo Base / Shadaloo Base at Night(Unknown)
シャドルー基地の屋上。背景には最新型の飛行機や戦車があり、ベガ親衛隊が数人いる。
「Shadaloo Base at Night」では時間帯が夜になっていて、背景の兵士たちがいなくなっている。
  • 画面端ふっ飛ばしKO(右)
巨大な通気口に激突すると電流が流れ、最後に爆発で吹っ飛ぶ。
  • 画面端ふっ飛ばしKO(左)
吹っ飛んで、立ち操縦のジェットパックに激突して座ると、勝手に起動して空高く飛んで行く。
Underground Arena / Spooky Arena(Russia)
ロシアの古い闘技場。背景には巨大なクマが数匹、巨大なマトリョーシカ人形があり背景奥の上部では数人のセレブが観戦している。1つ1つのマトリョーシカ人形の上にはコサックダンスを踊る男性がいる。扉を開けた先は雪の積もった屋外になっている。
ゼネラルストーリーではヘレンが集めた数人がここで作戦会議・報告をするために集まる。
また、期間限定配信ステージの「Spooky Arena」はハロウィン仕様の明るい飾りが施されていて、アレンジステージでは固有のBGMがある。背景には「HAPPY HALLOWEEN」の飾り板があり、その奥では沸騰する緑色の液体をかき混ぜる魔女のコスプレをしたネクロと、その後ろをエフィーが歩き回っている[注 10]
  • 画面端ふっ飛ばしKO(右)
扉を突き破って外まで吹っ飛ぶ。外にある三段雪ダルマにぶつかると、上の二段だけが吹っ飛ばされたキャラクターに乗っかる。
  • 画面端ふっ飛ばしKO(左)
多くの酒が置かれている棚に激突し、地面に落ちると顔だけカウンターにのり、落ちてきたマトリョーシカの上半分が頭に乗る。
Union Station(England)
ロンドンの駅。周辺には数人の観客や演奏を行う近衛兵がいる。
  • 画面端ふっ飛ばしKO(右)
画面奥の巨大な置物に背中から激突し、膝崩れでダウンする。ダウン直前に近くの近衛兵の帽子が降ってきて、頭にかぶる演出がある。
  • 画面端ふっ飛ばしKO(左)
男子トイレの壁に上半身だけ突っ込む。
Kanzuki Beach(Japan)
神月家のプライベートビーチ。右画面に進むと海辺に、左画面に進むと砂浜へ歩く。背景には『ジャスティス学園』のひなたとティファニーなど数人の女性キャラクターが水着姿で観戦している。
Skies of Honor(Middle East)
中東の街と海の上を飛ぶ飛行機の上で闘う。飛行機はラシードが所有するもので、飛行機の羽の部分に「RASHID」と文字がペイントされている。設定上ではアザムが操縦している[31]
Suzaku Castle(Japan)
リュウのホームステージである朱雀城。「風林火山」が書かれためくり台は右端にのみあり、『ストII』のステージと月の位置が逆になっているだけの違いで最もアレンジが少ない。めくり台は近くで転倒すると壊れる。
Air Force Bases(U.S.A.)
ガイルのホームステージ。『ストII』のガイルステージと同じ構造で、観客にガイルの上司のバイロン・テイラーが追加されている。
ステージBGMは『ストII』のガイルステージの再現に、多少のアレンジが施された曲が使用されている[注 11]
High Roller Casino(U.S.A)
バイソンのホームステージ。『ストII』のバイソンステージと同じ構造で、背景のカジノの名前や人にアレンジが加えられている[注 12]
ステージBGMは『ストII』のバイソンステージのメロディに『ストIV』曲調のアレンジが施された曲が使用されている。
Temple of Ascension
豪鬼のホームステージ。枯れた木々、風に揺れるススキ、金剛力士像が見える荒れ果てた小さな寺に雨が降り注いでいる。
Temple Hideout(Thailand)
ベガのホームステージ。『ストII』の最終ステージでシャドルーの拠点だった場所。中央の鐘、その横の銅像など構成は全く同じ。『ストIV』ではベガの自爆により、この場所も廃墟になっている設定とされている[注 13]
ステージBGMで『ストII』のベガステージのBGMにタイ風のアレンジが施されていたが、BGMの一部に宗教に関する引用が含まれている可能性が確認されたため配信停止、既にダウンロード済みだったユーザーには臨時メンテナンス後に既存のBGMへの差し替えを行うこととなり、BGM修正を行なったうえで改めて配信となった[32]
Flamenco Tavern(Spain)
バルログのホームステージ。『ストII』のバルログステージが再現されており、天井には新たに円形の巨大なステンドグラスが追加されている。試合開始と同時に金網が落ちてくる所まで再現され、バルログには金網張り付きの「ブラッディガーデン」が必殺技として追加された。
Metro City Bay Area(U.S.A.)
『FF』のベイエリアを再現した、アビゲイルのホームステージ。画面左端にはアビゲイルが社長を務める「ABIGAIL'S SCRAP METAL」がある。背景の海の向こうには自由の女神やニューヨークの町並みが見える。ラウンド開始時は夜になっており、ラウンドが進むにつれて夜が明けてくる。
Ring of Destiny(Unknown)
「CAPCOM Pro Tour」をイメージしたバトルステージ。広さ、証明、黄金の彫像がステージの盛り上がりを表現していて、K.O.時には花火が上がる。リングコーナー付近には、他ステージの背景に登場する一部の人物、動物がいる。
ステージBGMはメインテーマをアレンジしたものが使用されている。
Ring of Pride(Unknown)
「CAPCOM Pro Tour 2017」をイメージしたバトルステージ。設定では神月家が作った相撲の土俵をベースにした和風のステージで、背景には神月の家紋が記された旗や黄金の大仏、巨大な神社などがあり、富士山が間近に見えるのが特徴的。背景に飾られている旗には「CAPCOM」や「加富根 富浪通亜(カプコン・プロツアー)」の他に「武神流」「本田湯」がある。ここでも「Ring of Destiny」と同じく土俵付近には追加ステージに登場した人物を含めた他ステージの背景に登場する一部の人物、動物がいる。
The Grid(Unknown)
トレーニングステージ。『ストIV』同様、白い背景にグリッド線が引かれているが全体的に薄暗い。アレックスのストーリーモードではファンが作ったシャドルー実験室の一部として扱われている。

受賞[編集]

2017年2月23日に北米のラスベガスで行われた第20回D.I.C.E.アワード2016にて格闘ゲームの年間最優秀作品として「Fighting Game of the Year」を受賞した[33]

イメージソング[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 今作では黒髪から白髪になっており、軍服の上着の裾が長くなり、マントが取り除かれている。
  2. ^ プレイヤーキャラクターとして使用可能になってから、モデリングが多少修正されている。
  3. ^ その他にも、劇中では何らかの物体の中に登場したり、名前が記載されていることもある。
  4. ^ ゲーム中の表記は「お庭番」、イーカプコン限定特典「STREET FIGHTER V A Visionary Book」収録の相関図および公式サイト「シャドルー格闘家研究所」の「キャラ図鑑」での表記は「御庭番」。
  5. ^ アレックスがプレイヤーかCPU側に選択されている場合、そこからいなくなっている。
  6. ^ ストーリーモードでファンに誘拐された際、車の修理がしたいから早く帰してくれと発言している。
  7. ^ 銀行の名前は"First N.Y. Bank"。
  8. ^ ゼネラルストーリーでメルツが拘束され、バーディーに監視されていた部屋。
  9. ^ ベガとファンのストーリーモードでは、ファンが新たに四天王に加わる以前はサガットの石像が設置されている。
  10. ^ ネクロの後ろを左右往復して、端では誰かを探したり、手を振ったりしていて、ネクロの丁度後ろを歩いている時にキャラクターがダウンすると驚いてエフィーがネクロに抱き着き、何かを喋ると降りてまた歩きはじめる。
  11. ^ ステージBGMとガイル自身のテーマのメロディが同じであるため、「ガイルのテーマ」が2つ存在することになる。
  12. ^ 「GOLDEN NUGGET NIN-NIN HALL」が「GOLDEN BULLION SHADLOO HALL」に変更され、背景の中央にドン・ソバージュが追加されている。
  13. ^ ストリートファイターIV OVA4.feat.Cヴァイパー』より。

出典[編集]

  1. ^ 『ストリートファイターV』に“ダルシム”参戦! 欧米では2016年2月16日に発売決定【PGW2015】 ファミ通.com 2015年10月28日
  2. ^ 「ガンダムブレイカー3」合計14万1000本。「ハイキュー!! Cross team match!」「シャリーのアトリエ Plus」なども登場の「週間販売ランキング+」”. 4gamer.netメディアクリエイト). 2016年3月9日閲覧。
  3. ^ a b 「ストリートファイターV」が目指すのはコミュニティを一つにまとめあげること。Capcom Cup会場で小野Pに話を聞いてみた”. 4Gamer.net (2015年1月24日). 2015年1月26日閲覧。
  4. ^ CAPCON:STREET FIGHTER V 公式サイト 『ゼネラルストーリー』モード” (2016年7月10日). 2016年7月10日閲覧。
  5. ^ PlayStation Blog 『ストリートファイターV』で本格ストーリーモードが無料DLCに! これまで語られなかった戦いを体験せよ” (2016年7月10日). 2016年7月10日閲覧。
  6. ^ 「Street Fighter V(ストリートファイター5)」登場告知ムービーがカプコン公式YouTubeで誤公開される”. GIGAZINE (2014年12月6日). 2014年12月8日閲覧。
  7. ^ 『ストV』発表直後、小野Pを独占直撃! お漏らしについても言及?【PSX 2014】”. ファミ通.com (2014年12月7日). 2014年12月8日閲覧。
  8. ^ a b 『ストリートファイターV』開発陣がアーケードモード実装を検討中―海外メディア報告”. Gamespark.net (2016年2月23日). 2016年2月23日閲覧。
  9. ^ イーカプコン限定特典「STREET FIGHTER V A Visionary Book」59頁。
  10. ^ a b キャラ図鑑004:マスターズ家|キャラ図鑑|活動報告書|CAPCOM:シャドルー格闘家研究所
  11. ^ キャラ図鑑001:大和ナデシコ|キャラ図鑑|活動報告書|CAPCOM:シャドルー格闘家研究所
  12. ^ a b c d e f g 「ストリートファイターV」,16人目は自称シャドルー四天王No.2の「F.A.N.G」。発売後にはアレックス,ガイル,いぶき,バイソン,ジュリ,ユリアンが配信”. 4Gamer.net (2015年12月6日). 2015年12月7日閲覧。
  13. ^ CAPCON:STREET FIGHTER V 公式サイト アレックス
  14. ^ キャラ図鑑022:トム|キャラ図鑑|活動報告書|CAPCOM:シャドルー格闘家研究所
  15. ^ キャラ図鑑023:パトリシア|キャラ図鑑|活動報告書|CAPCOM:シャドルー格闘家研究所
  16. ^ キャラ図鑑142:コーリン|キャラ図鑑|活動報告書|CAPCOM:シャドルー格闘家研究所
  17. ^ キャラ図鑑131:ヘレン|キャラ図鑑|活動報告書|CAPCOM:シャドルー格闘家研究所
  18. ^ キャラ図鑑092:エド|キャラ図鑑|活動報告書|CAPCOM:シャドルー格闘家研究所
  19. ^ キャラ図鑑097:アビゲイル|キャラ図鑑|活動報告書|CAPCOM:シャドルー格闘家研究所
  20. ^ キャラ図鑑021:アザム|キャラ図鑑|活動報告書|CAPCOM:シャドルー格闘家研究所
  21. ^ a b キャラ図鑑090:警察官たち|キャラ図鑑|活動報告書|CAPCOM:シャドルー格闘家研究所
  22. ^ キャラ図鑑095:リーフェン|キャラ図鑑|活動報告書|CAPCOM:シャドルー格闘家研究所
  23. ^ キャラ図鑑003:ドン・ソバージュ|キャラ図鑑|活動報告書|CAPCOM:シャドルー格闘家研究所
  24. ^ キャラ図鑑040:テイラー|キャラ図鑑|活動報告書|CAPCOM:シャドルー格闘家研究所
  25. ^ キャラ図鑑075:予言する戦士|キャラ図鑑|活動報告書|CAPCOM:シャドルー格闘家研究所
  26. ^ キャラ図鑑121:ドクター呉|キャラ図鑑|活動報告書|CAPCOM:シャドルー格闘家研究所
  27. ^ キャラ図鑑119:イレヴン|キャラ図鑑|活動報告書|CAPCOM:シャドルー格闘家研究所
  28. ^ キャラ図鑑207:ロキシー|キャラ図鑑|活動報告書|CAPCOM:シャドルー格闘家研究所
  29. ^ キャラ図鑑198:J|キャラ図鑑|活動報告書|CAPCOM:シャドルー格闘家研究所
  30. ^ キャラ図鑑208:アクセル|キャラ図鑑|活動報告書|CAPCOM:シャドルー格闘家研究所
  31. ^ シャドルー格闘家研究所|隊員へのお知らせ|新ステージ「Skies of Honor」
  32. ^ タイステージ(Temple Hideout)に関するお知らせ | お知らせ | 障害情報 | CAPCOM:シャドルー格闘家研究所2017年4月27日閲覧
  33. ^ 第20回“D.I.C.E Awards”で『オーバーウォッチ』がGOTYを獲得、ノミネートタ イトルおよび受賞作品を紹介

外部リンク[編集]