豪鬼
| 豪鬼 | |
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| ゲームでの初登場 | スーパーストリートファイターIIX |
| 声 | #担当声優を参照 |
| 詳細情報 | |
| 職業 | 不明 |
| 格闘スタイル |
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| 出身 |
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豪鬼(ゴウキ)は、カプコンの対戦型格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズに登場する架空の人物。欧米ではAkuma(アクマ)という名前になっている。日本版において作品によってはカタカナで「ゴウキ」とも表記されることがあるが、基本は漢字表記となっている。
概要
[編集]『スーパーストリートファイターIIX』(以下『スパIIX』と表記)で初登場した、『ストリートファイター』シリーズ最初の隠しキャラクターである。後に、ベガと並んでシリーズを代表するボスキャラクターとなる。
ノーコンティニューでの条件で戦うと、最終ボスであるベガとの対戦前に突如乱入して「瞬獄殺」でベガを瞬殺し、隠しボスとして登場する。この時は技名が不詳で豪鬼の名前も表記されず、インターミッション時の顔グラフィックも影のままで[注釈 1]、文字通りの謎の人物だった。『ハイパーストリートファイターII』(以下『ハパII』と表記)では、乱入条件が『スパIIX』のものから変更されている。
元々は隠しボスとして登場したキャラクターであり、CPUとしては優遇された性能を持つが、プレイヤーキャラクターとして使用可能な豪鬼には対戦プレイでのバランスを踏まえて調整が入れられている。調整される前の豪鬼は家庭用移植の際に使用できるようにされることが多く、真・豪鬼などのいくつかのバリエーションが存在する(詳細は#キャラクターのバリエーションを参照)。なお攻撃力の強さ、高い性能の「斬空波動拳」や「灼熱波動拳」を使った「灼熱ハメ」や防御力が通常キャラクターと同じで、気絶してもすぐに回復するという掟破りな性能であり、闘劇をはじめとする大会において使用禁止キャラクターにされている[2]。
日本国外版での名称「Akuma(悪魔)」の由来や、国外で変更された経緯については不明である。スタッフによる回答では、「(今となっては)真相は定かではないが、英語圏の人にとって「Gouki」という言葉は発音が難しく、また日本人らしさをアピールするために現在の名前になったのではないか」と語られている[3]。『ストリートファイターII』(以下『ストII』)の企画を手がけた西谷亮は、「当時、日本で自分の子供に『あくま』と命名したのが海外で話題になっていて、そこからとったと聞いたことがある」と語っている[4]。
キャラクター設定
[編集]「拳を極めし者[注釈 2]」を名乗る格闘家。自身を闇の住人とも称している。常に全身から「殺意の波動」と呼ばれるオーラ(赤や紫など作品によって異なる)を放っており、これを源として鬼神のごとき力を発揮する。強者と命を懸けた真剣勝負「死合い」を行うことに己の存在価値を見出しており、多くの格闘家を葬っている。しかし一度戦いを離れれば、『ストリートファイターZERO3』の公式バックストーリーで自身が籠もっていた鬼牙洞穴に迷い込んだ子供を助けたり[5]、『ウルトラストリートファイターIV』のエレナのエンディングにおいて彼女と記念写真を撮っているなど、人間味のある一面も垣間見せる。
格闘家・剛拳の実弟。兄と共に師・轟鉄のもとで修行を積んでいたが、殺意の波動を完全に身につけるために轟鉄を殺害し、後に剛拳をも倒す。また、暗殺者の元(ゲン)とは同じく修羅の道を行く者、そして「死合う」相手として、互いに理解しあう関係となっていた。
一人称は「我」、二人称は基本的には「うぬ」で「ぬし」とも呼び、『ストリートファイターV』(以下『ストV』と表記)では片仮名表記で「ウヌ」もしくは「キサマ」、影ナル者のストーリーモードでは「お前」とも呼んでいる。『スパIIX』の同キャラクター対戦時のCPU豪鬼はエンディングで「俺」と発言し、豪鬼のことを「キサマ」と呼ぶ。また、『ストリートファイターIII 2nd IMPACT』(以下『ストIII 2nd』と表記)でプレイヤー豪鬼に乱入してくるCPU豪鬼も「キサマ」と呼ぶ[注釈 3]。この豪鬼は自らの存在を「影」と称しており、両作品で「影に魅入られしものは死す」と発言している。
『エックス・メン チルドレン オブ ジ アトム』(以下『X-MEN』と表記)では隠しキャラクターとしてゲスト出演し、以後のカプコンとマーベル・コミックのクロスオーバー(マーヴルVS.シリーズ)のきっかけになった。このシリーズでの豪鬼は、過去の記憶を失っているミュータント・ウルヴァリンと何らかの因縁を持っている(特に『X-MEN VS. STREET FIGHTER』と『マーヴル・スーパーヒーローズ VS. ストリートファイター』のエンディングで重点的に描かれている)。また、SNKのキャラクターとも接点があり、その中では八神庵やMr.カラテに対しても通ずるものがあるようである。
初代『ストリートファイターEX』(以下『EX』と表記)では隠しキャラクターとして登場し、『EX plus』と『EX plus α』では最初から使用可能となっている。また、条件を満たせばベガの代わりに真の最終ボスとしても登場する。『EX2』以降の作品では登場しない。
『ストII』シリーズや『ストIII』シリーズでの立ち状態の構え方はリュウやケンとほとんど同じだが、『ストリートファイターZERO』(以下『ZERO』と表記)シリーズではリュウやケンとは立ち状態の構え方が異なる。また、『MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES』(以下『MARVEL VS. CAPCOM』と表記)での豪鬼モード時のリュウの立ち状態の構え方もこちらに準拠する。
『ストV』では「神[注釈 4]」の字を背負う。「真の鬼神」と称賛したが、人の道を外れたと負け惜しみに近い言葉を言い放った元を滅殺した。その直後ネカリに喰われたが、殺意の波動を突沸させネカリの肉体を破裂させ復活する。殺意の波動を完全に克服したリュウを撃破するも直後の問答で彼の成長を認め、再戦を約束して去った。また、影ナル者との対話では「只人の身にて人を超え鬼を超え天へと到る」と明言しており、殺意の波動への依存心は従来作よりも減衰した模様。
『アスラズ ラース』では月にいて、アスラとリュウとの戦いに乱入する。アスラの圧倒的強さを前に狂オシキ鬼となり大気圏を超えた壮絶な戦いを500年間続けた。
『鉄拳7 FATED RETRIBUTION』(以下『鉄拳7FR』と表記)では数十年前に三島一美に借りを作っており、「借りを返す」という意味で「自分が死んだら一八と平八を殺して」という一美の願いを聞き入れる。プロデューサーの原田勝弘は「単なるゲストではなく、物語の重要人物として登場する」と発言している。これまでの作品では、他人の名前をリュウについては小童、剛拳については剛拳と、呼び捨てや下に見るように呼んでいたが、一美については「一美殿」と敬称を付けて呼んでいる。
実写映画『ストリートファイター 暗殺拳』では、殺意の波動を我が物にし、その力で調和と悟りを目指すと言い轟鉄の警告を振り払い破門され、1人山籠もりを始める。孤独で過酷な修行は常に死と隣り合わせで、ある時、気を失い目を覚まし水を飲み水面に浮かぶ自分の顔を見ると、骨格が変化しているのに気付き「あんたは正しかった」と轟鉄の警告を理解するが、これを契機に完全に後戻りできないと悟り、さらなる修行を始めることになる。轟鉄を「瞬獄殺」で殺害すると「殺意の波動の師範はこの世に一人だ、うぬはまだおぼつかない」と剛拳と闘う約束を残し山に消える。数年後に、剛拳が殺意の波動を使わない、闘うつもりもないことを聞くと「ひざまずいて許しを乞えば助けてやる」と言い放ったり、「まずガキ共から殺ってしまおうか」など、鬼のごとき言葉を並べるようになった。「いるものは全て自然が用意してくれる」と発言しており、自身の修行道具は木の枝や棒を組み合わせて作り野菜を育て、川に波動拳を打ち込みその衝撃で気絶した魚を採るという技を見せた。轟鉄との戦いで、殺意の波動を手にして初めて瞬獄殺を放ち、自我を失わないでいられた豪鬼の背中には赤く天の字が焼き付き、その字が道着の背中の部分にまで焼き付いて、天の字を背負うこととなった。
開発者インタビューではキャラクターのモデルは無いとされるが[6]、デザインを担当したあきまんは「顔は仏像というか金剛力士がモチーフ」と説明している[7]。また、別のスタッフによると顔は狛犬やライオン的に描いているという記述もある[8]。豪鬼の企画は開発スタッフのKIMO-KIMOが岡本吉起に持ち込んだもの[9]で、あきまんによると、『スパIIX』発売直前になって岡本から「1時間であと1体追加キャラのデザインをやってくれ」[7]「スーパーサイヤ人を出せ」[10]とオーダーを受けて、ラフデザインを完成させたという[11]。豪鬼の代名詞である背中の「天」の文字は、当時のスタッフが勢いで入れたもの[7]。
容姿
[編集]デフォルトカラーでは、リュウやケンと同タイプの袖がない黒色の道着を身に纏っており、褐色の肌をしている。道着の帯の代わりに縄を使っているが、『ストII』シリーズや『ZERO』シリーズのゲーム中では黒帯を締める。背中に「天」の字が浮かび上がることがあるが、これは兄の剛拳が背負っている「無」の字に対抗したもの[12]。また、師の轟鉄を殺害して奪ったとされる巨大な数珠を首に掛けている[13]。『EX』シリーズでは豪鬼にスーパーコンボをヒットさせると、数珠がバラバラに砕け散る演出が発生する。
後頭部で茶筅髷に結わえた頭髪は赤く逆立った特徴的なもの。『ストIII』シリーズでは鬢が部分的に白髪になっている。全作通して瞳が赤く時には発光しているように描かれ、「凶眼の男」とも称される。『スパIIX』の設定画では白目が黒、黒目が赤と指定されている[14]。なお『EX』シリーズでは対戦用グラフィックのみ目が白くなっている。剛拳と共に轟鉄の下で修業に明け暮れていた幼い頃から、その姿は「まさに鬼」と形容されていた[13]。
『スパIIX』(『ハパII』も同様)や『X-MEN』では雪駄を履いていたが、『ZERO』シリーズや『X-MEN VS. STREET FIGHTER』以降のマーヴルVSシリーズ(『MARVEL VS. CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES』〈以下『MVC2』と表記〉まで)ならびに『SVC CHAOS』では裸足になっており、『ストIII』シリーズや『ストEX』や、『CAPCOM VS. SNK』(以下『CvS』と表記)シリーズでは藁草履を履いている。また、大抵の作品では拳にオープンフィンガーグローブをつけているが、『ストリートファイターIV』(以下『ストIV』と表記)と『MARVEL VS. CAPCOM 3』(以下『MVC3』と表記)ではグローブの代わりに荒縄をバンデージのように巻いている。
『ストV』では数珠を袈裟懸けに着用し、茶筅髷は前頭部で結い、髪と髭を長く伸ばした獅子の如き容貌となった。『ストV』公式サイト「シャドルー格闘家研究所」の「キャラ図鑑」のイラストでは、髪が白銀で首元まで伸び、肩布を首に巻いた服装をする。
『ストV』のディレクターである中山貴之は「賛否両論あったと思うが、デザインを変えるチャンスは今しかないと思った。イケノが仏像や動物をモデルに描いた方がいいと言ったこともあり、ライオン的なデザインになった」と語っている[15]。
『6』では総白髪を後頭部で髷に結わえて髭を蓄え、半裸で首元と腰に獣皮を着用。
殺意の波動
[編集]殺意の波動がいかなる力なのか、ゲーム本編ではほとんど語られない。相手を倒したい心を極限まで極め、物理的な力へと変換したものとされる[16]。
自称する「拳を極めし者」に関しては、家庭用『ZERO3』や『ZERO3↑』の殺意の波動に目覚めたリュウも、エンディングで自身の力に完全に呑み込まれたあとに「我は拳を極めし者なり」と呟いている。功ならずして瞬獄殺を用いた者は殺意の波動に呑まれてしまうが、豪鬼は轟鉄の下で修行していた当時から常に殺意の波動をまとい、瞬獄殺を制御するために鍛錬を重ね、轟鉄に瞬獄殺を用いることで殺意の波動を完全に会得している[17]。殺意の波動に喰われた者の末路は後述する狂オシキ鬼に見られるような人外への変貌であるが、それすら自ら望んだ道であることを『ストV』にて元とリュウに対し明言している。一方で『ウルトラストリートファイターII』(以下『ウルII』と表記)では殺意の波動と同じく闇の力である「サイコパワー」に溺れたベガを軽蔑するような発言もみられる。
中平正彦の漫画『ストリートファイターZERO』では、「『人の世を乱す者』を倒すために人の世が得た唯一の力である」と解釈されている。この場合の「乱す者」とはベガのことで、古くはキリストやヒトラーがこれに当たることを示唆しており、善悪にかかわらず影響の大きすぎる者が該当すると見られる。これらの人物がことごとく非業の死を遂げた裏には、殺意の波動の存在があったとされている。この解釈は一部本編に取り入れられ、『ZERO3』でローズのストーリーに登場するガイの台詞の一部へ反映されている。また中平の別作品『RYU FINAL』では、剛拳が豪鬼との死合の中で「我等が流派は、元来は内在する殺意の波動からの自衛術であったが、戦乱が訪れる度に利用された結果、いつしか暗殺拳へと変貌した」と語っており、その長きの歴史の中で殺めた人数は実に1国に上ると弟子たちにかつて言明していた。その歴史に自分が幕を下ろすことを師の前で言明していた豪鬼だったが、リュウもいずれは覚醒することを見越し、あえて自分が遥かに先んじて覚醒し彼に全否定させることで、自分たちの「歴史」の克服を謀る決意を「死合」の中で剛拳に宣告し、殺害に至った。また殺意の波動を目の当たりにしたオロは「全てを殺し得る力」「殺した者さえまた殺す、果てること無き無限の死闘」と正体を看破し「余りにも罪深く哀れ」と断言している。
実写映画『ストリートファイター 暗殺拳』では殺意の波動に目覚める条件として「暗黒の波動」を完全に扱えることが必要であり、その暗黒の波動も並大抵の修行では会得し得ない力だとされている。轟鉄の話では、何世紀も前には殺意の波動を使った暗殺拳は若者たちが弄んでおり、その師範となった者は戦いに敗れるか、波動によって気が狂い40歳を超えて生きた者は少ないという。また轟鉄は、殺意の波動を使った後は必ず自らの気を払い、瞑想して身と心を清めなければいけないと教える。
『ストV』ではリュウや豪鬼のほかに、ネカリが殺意の波動と同じ力を使い、サガットが殺意の波動と同じ力に目覚めつつあることから、殺意の波動は暗殺拳の使い手にのみ目覚めうる力ではないと設定されている。既にその制御に成功している豪鬼には人を遥かに超えた技を持ち、波動に飲まれた状態のリュウには破壊衝動が襲い、太古の戦士であるネカリは力の解放によって大きく姿を変え、サガットは殺意の波動の衝動によって幻覚を見た。
『NAMCO x CAPCOM』においては、殺意の波動の力で異世界へ移動するという、これまでにない芸当を披露した(もっとも、この時は次元の壁が緩くなっており、ベガのサイコパワーなどそれらに類する能力の持ち主なら誰でも移動できた)。
同門キャラクターとの関係
[編集]- 轟鉄(ゴウテツ)[18]
- 豪鬼と剛拳の師。暗殺拳の使い手であり、「敗北は死を意味する」、「手段は選ぶな、勝利のみが全て」という厳しい信条の持ち主。豪鬼の非情なまでの強さに格闘家として、修羅としての血が疼き、すべてを伝授した後に豪鬼を名指しして試合を行う。無数の灼熱の炎と化した究極の殺意の波動で襲い掛かるが、豪鬼は「殺意の波動」を完全に我がものとするために、瞬獄殺を用い轟鉄を殺害した。この件で豪鬼は「殺意の波動」を完成させ、以後は「死合う」相手を求めて放浪を続けている。
- 『ストV』公式サイト「シャドルー格闘家研究所」の「キャラ図鑑」では「礼節を重んじ常に怠りなく修行に励んだ」とあり、轟鉄が相伝しなかった技として、掌底を繰り出し波動で吹き飛ばす「轟衝拳」、鋭い横跳び蹴り「閃双疾風脚」、上空から強襲する蹴り「閃双空刃脚」が説明されている[注釈 5]。
- 実写映画『ストリートファイター 暗殺拳』では、剛拳と豪鬼を守るため、2人には殺意の波動の修行をさせなかった。豪鬼が殺意の波動を我が物にすることを決意すると破門する。その後、豪鬼との闘いで自身も殺意の波動を発動するも暗黒の波動を手にした豪鬼の「瞬獄殺」によって殺害された。弟がいたらしく「暗殺拳の師範の座を競い合った末に殺意の波動に呑まれ気が狂い、生死の程も定かではなくなっている」と話す。
- 剛拳
- 実兄であり、リュウとケンの師匠でもある。弟子たちに対して師・轟鉄の話題には滅多に触れず、師の死因を病死として伝えていたため、剛拳亡き後に豪鬼を知る者は『スパIIX』の段階でこの世に一人もいないとされていた[6]。豪鬼に殺害されたと思われていたが、のちに『ストIV』で生きていたことが判明し、再び姿を現す。
- 『ストリートファイター 暗殺拳』では「師匠は闘いの中で死んだ」と伝え、原作同様、豪鬼のことは教えていない。後に剛拳の前に現れた豪鬼が立ち去る姿をリュウとケンが見て、「あれは誰ですか」と聞くと「師匠を殺した男だ」とのみ伝え、結果、名前も自分の弟であるとも伝えていない。
- リュウ
- 剛拳の弟子の一人。剛拳を殺害した(と思われていた)豪鬼に対し、師の仇ではなく一人の格闘家として挑む。豪鬼と同様に、殺意の波動の素質の持ち主でもある。豪鬼の求めるものは「究極の死合い」であり、リュウの持つ殺意の波動を完全に覚醒させた上で自分の宿敵とさせるために彼の前に現れている。リュウが豪鬼に対するものとしては、「俺は殺意の波動を超えてみせる」との台詞がいくつかの作品で見られる。
- 『ストV』ではリュウとの決着に瞬獄殺を使わず、再戦の約束を果たされると「リュウ」と呼び立ち去る。
- 『CAPCOM VS. SNK』シリーズでのサガットとの掛け合いで、自身が修羅の道に進むきっかけとなった人物に、リュウの名前を仄めかす発言をしている。
- ケン
- リュウと同じく剛拳の弟子の一人。リュウほど因縁は深くないが、「まだ生きていたのか」(『ストIII 2nd』)などの豪鬼に対する台詞がある。
キャラクターのバリエーション
[編集]真・豪鬼
[編集]真・豪鬼とは真の力を解放した豪鬼のこと[16]。プレイヤーキャラクターとしての豪鬼はゲームバランスの観点から弱めに調整され、本来のボスキャラクターとしての強さを持った豪鬼は真・豪鬼と呼んで区別される。プレイヤーは家庭用移植版の隠し要素などで操作できるのみで、アーケードゲームでは『ストリートファイターZERO3↑』のみ使用可能。
通常の豪鬼とは同一人物であり、ストーリー上で他のキャラクターから「真・豪鬼」と呼ばれることはない。ただし例外として、『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』では、豪鬼と真・豪鬼がストーリー上も区別されており、『ストリートファイターZERO2』および『ストリートファイターZERO2 ALPHA』では、ストーリー上は同一であり対戦前会話やエンディングなど通常豪鬼と同じだが、真・豪鬼の勝利セリフは「……」という沈黙を表すもののみとなっている。なおこの2作品では真豪鬼はCPU専用であり、登場時は専用の会話が用意されている。家庭用でのみプレイヤーが操作可能。
「真・豪鬼」という名称が初めて登場したのは『ストリートファイターZERO2』。開発者インタビューによると、「プレイヤーに挑戦する」という意味で作られたキャラクター。青い道着を着ていることから開発者の間では「青いシンゴウキ」と呼ばれていた[19]。
豪鬼の初登場作品である『スパIIX』ではCPU専用の隠しボスキャラクターとして登場していたが、この当時は豪鬼自体の名前も伏せられており、隠しコマンドで使用できる豪鬼と区別が付かなかったほか、真・豪鬼という名称も使われておらず、単に豪鬼と呼ばれていた。ただし、キャラクターの以下の挙動からこの2者を見分けることはできる。
- 「斬空波動拳」で弾を2発出す(プレイヤーが操作する豪鬼は通常1発)。また、2発目を撃つ都合上、1発目の発射が速くなっている。
- 「阿修羅閃空」の動作終了後の隙がない(プレイヤーが操作する豪鬼は硬直時間が付く)
- 「灼熱波動拳」の硬直時間が短い
- 立ち強パンチがキャンセル可能
これらは対戦でのバランスの観点上、プレイヤーキャラクターには意図的に調整された部分である。通常の豪鬼にはない特徴を備えており、その強さは豪鬼を凌駕する。
『ZERO』以降の作品では、当時のCPU版が真・豪鬼としてCPU専用キャラクターとなり、当時のプレイヤーキャラクター版が隠しコマンドを使用するなどの条件の下で(作品によってはデフォルトで)使用可能になったため、単に豪鬼と呼ぶと『スパIIX』当時の使用キャラクター版を指すことが多くなった。また、その過程で「瞬獄殺」の発生および突進速度の飛躍的上昇・移動距離増加・特性変更(「移動投げ」から「ガード不能の打撃技」に変更)も相まって、通常の豪鬼とさらに差別化が図られている。また、『スーパーストリートファイターII X REVIVAL』-『ストリートファイターZERO3↑』ではデフォルトの道着の色が通常の豪鬼が黒に近い紺色なのに対して、真・豪鬼は青紫色となっている。
ドリームキャスト版『スーパーストリートファイターII X for Matching Service』では、条件を満たすとCPU仕様の豪鬼(真・豪鬼)とそのCPU仕様に瞬獄殺が追加された豪鬼を操作キャラクターとして使用することができる(コマンドは今までのシリーズと同じ)。また、ゲームボーイアドバンス版『スーパーストリートファイターII X REVIVAL』でも条件を満たすことで前述の「瞬獄殺」が追加された豪鬼(この作品では真・豪鬼)が使用可能。ただし、「瞬獄殺」の性能はこちらの方が上である(先述の通り、移動速度および相手がつかみ間合いで地上にさえいれば必ずつかめるなど)。
『ウルII』では特定のコマンド入力で登場する隠しキャラクターとして登場。プレイヤー専用キャラクターとして登場する。ディスプレイネームは「SHIN GOUKI(海外版はSHIN AKUMA)」と表示される。「斬空波動拳」を2発発射したり、「瞬獄殺」の性能が上昇するなどの性能の違いがある。アーケードモードでは条件を満たすと真・豪鬼と同性能の豪鬼が隠しボスとして出現する。なお、オンライン対戦では使用できない。
CPUの豪鬼が真・豪鬼となった作品には以下のものがある。
- ストリートファイターZERO
- 一定条件を満たすと最終面に乱入してくるCPU豪鬼は、厳密に言えば「真・豪鬼」ではなく、外見は通常の豪鬼と変わらない。しかしプレイヤー版よりも攻撃力、防御力共に上昇しているほか、全ての通常技にキャンセルをかけることができ(しゃがみ強キック→しゃがみ強キックやしゃがみ強キックの隙部分のみをキャンセルなど)、「瞬獄殺」の移動速度は真・豪鬼同様に速く、移動距離も長い。
- ストリートファイターZERO2 (『ALPHA2』と『ZERO2 ALPHA』も含む)
- 一定条件下で最終面の前に乱入してくる。豪波動拳の出が豪鬼と比べて速く、さらに隙も非常に少ない。2発撃つ斬空波動拳の角度が1発は深く、もう1発は浅い(他シリーズでは2発とも同じ角度で連なっている)など、通常の豪鬼を遥かに凌ぐ強さを持つ。『ZERO』に比べると反応の鋭さはやや控えめとなっている。
- ストリートファイターZERO3(家庭用および『↑』も含む)
- 殺意の波動に目覚めたリュウの最終ボス。『ZERO2』に比べると豪波動拳の出が遅くなっているが、瞬獄殺がのけぞり中やガード硬直中にも決まるガード不能の打撃技となったことで、連続技に組み込めるようになっている。
- ストリートファイターIII 2nd IMPACT
- 最終戦にたどり着くまでに一定条件を満たすと、豪鬼が乱入してきて対戦相手を倒し、闘うことになる。その豪鬼を一定条件下で倒すと、真・豪鬼となって復活する。この真・豪鬼を倒すと、特別なエンディングになる。
- スーパーストリートファイターIV
- 『ストIV』の豪鬼乱入条件を満たせば登場。厳密には真・豪鬼としての登場ではなく豪鬼名義。『スパIV』でプレイヤーが使用できる豪鬼は性能面で弱体化調整された部分があるが、こちらは調整を施されていない性能。主なものは以下の通り。
- 「豪波動拳」と「灼熱波動拳」は硬直が短く、連射が容易。
- 「斬空波動拳」は角度を変えて2連射し、EX版は角度を変えて4連射。
- 「豪昇龍拳」は3ヒット、EX版は6ヒット。
- 「(真・)瞬獄殺」は長い無敵時間が付く。
- 「天衝海轢刃」は初段の振り上げた足の攻撃判定が下方に大幅拡大され、連続技に組み込めるように。
- ストリートファイターV
- アーケードモードで特定の条件を満たすと登場するほか、定期配信されるエクストラバトルに登場。
- 全体的な攻撃力が大幅に上昇している他、Vトリガーの「怒髪衝天」が常時解放状態になっている(ただし「豪波動拳」「斬空波動拳」「豪昇龍拳」はヒット数増加や派生攻撃は無い)。またエクストラバトルではEXゲージが最初から満タンである。
- ストリートファイター6
- 「SiN豪鬼」の名称で、ゲーム内イベント「GIANT ATTACK」におけるCPU専用キャラクターとして登場[20]。バトルハブ内に設置された専用筐体から対戦できる他、「アバターバトル」モードでも対戦することが可能。
- また、プレイヤーが通常の豪鬼を操作時に、隠しパーソナルアクションである「おにぎりを食べる」ことによって「SiN豪鬼」に変身できる(ただし、変身には非常に時間がかかる)。
- 「斬空波動拳」で弾を2発出す、通常のSA1・SA2の他に「禊」「金剛國裂斬」も使用するなどの違いがある。また、「瞬獄殺」発動時には背中に「神鬼」の文字が浮かび上がる(「狂オシキ鬼」と同様)。
- CAPCOM VS. SNK MILLENNIUM FIGHT 2000 PRO
- 一定条件下で最終面に出現する豪鬼が、『PRO』では斬空波動拳を2発撃つなどの真・豪鬼仕様となっている。『ZERO』と同じく、厳密には「真・豪鬼」ではない。なお、初期版・『PRO』とも最終ボスがギースになる予定だった場合のみ専用のステージ「啜ノ谷」が出現し、ベガの場合は彼に手刀を見舞うという形で乱入してくる(後述するように、これが『CVS2』の「禊」の原型とされている)。
- SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS
- 名前上は「真・豪鬼」であるが、後述する「神・豪鬼」の技「禊」が追加されている。
- ジャンプ下降中に斬空波動拳を出すと波動を一発のみ発射するが、通常の豪鬼のモーション(片手で構えた後もう片方の手で気弾を発射する)と同じ動作をするようになっている。
- 鉄拳7 FATED RETRIBUTION
- ストーリーモードのスペシャルチャプターで闘うことになる。黒、紫、白が混ざった炎を纏い、全体的なスピードが上昇している。遠距離にいると灼熱波動拳を3連続で撃つといった通常時にはない攻撃も行う。また滅殺の構え(挑発)はセービングアタック同様に攻撃を受け流すことができ、行うとスーパーコンボゲージが一瞬で最大になる。最高難易度で闘うと、ブロッキングをする。
神・豪鬼
[編集]| 神・豪鬼 | |
|---|---|
| ゲームでの初登場 | CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001 |
| 詳細情報 | |
| 格闘スタイル | 殺意の波動+暗黒パワー |
神・豪鬼(SHIN GOUKI,英:SHIN AKUMA)[注釈 4]とは、『CvS2』にて殺意の波動とルガール・バーンシュタインに注入された暗黒パワーを併せ持った豪鬼のこと。『CAPCOM FIGHTING Jam』でも登場。
『CvS2』では大阪城の屋根の上で破ったルガールに暗黒パワーを注入され、力が飽和した状態となっている。殺意の波動と暗黒パワーを得たことで強大な力を発しているが、相容れぬ極性を持った2つの力が体内で反発し合い、己の身体を蝕みつつある[21]。また、この状態では髪と目の色が完全に白くなるほか、勝利ポーズの道着の背面や瞬獄殺のフィニッシュの背景に描かれた文字が「神」になる[注釈 4]。
特徴
[編集]- 『CvS2』での神・豪鬼
- 一定条件の下で最終面に神・豪鬼が出現する。なお、本作のCPU神・豪鬼は攻撃力補正の関係もあり、LV3スーパーコンボはほぼ即死という威力を誇る。反面、プレイヤーが使用すると防御力が極端に低下し、被ダメージが大きくなるため、相手キャラクターとGROOVE、そして技によっては一撃で体力満タンから即死となる。
- 『CAPCOM FIGHTING Jam』での神・豪鬼
- 一定条件の下で最終面の後に神・豪鬼が出現する。『ストリートファイターII』シリーズ枠からの登場だが、回り込み、小ジャンプ、チェーンコンボ、ブロッキングなど他のシリーズの技も使える(小ジャンプは同作では神・豪鬼専用である)オールマイティな性能となっている。反面、プレイヤーが使用すると防御力が低下し被ダメージも大きくなる。
狂オシキ鬼
[編集]| 狂オシキ鬼 | |
|---|---|
| ゲームでの初登場 | スーパーストリートファイターIV アーケードエディション |
| 詳細情報 | |
| 格闘スタイル | 無し |
| 出身 | 不明 |
『スーパーストリートファイターIV アーケードエディション』にて初登場。殺意の波動にさらされ続けた結果、完全に人外の姿に変貌した豪鬼である。人間としての肉体や感情はほぼ失われており、純粋に戦いのみを求める存在であるとされている。豪鬼よりも体格が大柄になっているほか、常に黒と青紫と青白の色が混ざった殺意の波動を全身から漂わせる。ゲーム上での表記は「Oni(鬼)」。
元々多くのユーザーから真・豪鬼のプレイアブルキャラクター化を要望されていたが、真・豪鬼はプレイヤーに越えてほしい存在であってプレイヤーに使ってもらいたいキャラクターではないということもあり、真・豪鬼をも超える存在として誕生した[22]。ベースとなる豪鬼との差別化をコンセプトとしており、狂オシキ鬼という形容詞的な名前にすることで人間を超えた存在であることを表現している[22]。
狂オシキ鬼のキャラクター設定
[編集]青黒い肌で青白く光る伸びた髪、体格は豪鬼の時よりも剛拳のような筋骨隆々になっており、道着の上半身は吹き出る波動によって引き裂かれ、首に巻いていた数珠は自ら引きちぎり、波動の余波で消し去っている。骨格や体格は完全に変化しており、額には角のような丸い突起があり、両鎖骨部には鎖骨大の瘤が7つ存在し、背中では僧帽筋と棘下筋が膨れ上がり奇妙な形を成す。豪鬼よりも重く、響くような声に変化している。
狂オシキ鬼となってからリュウと死合い、「冥恫豪波動」で滅殺する。剛拳と死合う際には、「我等が縁は既に立ち消えた」と言い放つ。
人の言葉や豪鬼の記憶自体は残っているが、人格は死合いを求めるだけのそれになっており、「我等が立つ此処は奈落、既に帰路は無し」「我が前に音は無く後に声は無し」「宿命を外れし者」「万物の理も我が前には無益」など、自身がもはや人ではない存在であることを示している。
カプコンのゲーム『アスラズ ラース』のダウンロードコンテンツでは敵キャラクターとして登場する。自身より遥かに巨大な「轟雷波動拳」を放ったり、周囲に青い波動の柱を立てる、体に波動を回転させるように纏わせ宙を舞うなど、『スパIV』では明らかにされなかった真の強さを発揮する。
その他の豪鬼
[編集]以下の作品では真・豪鬼および神・豪鬼以外のバリエーションが登場した。
- サイバーボッツ(コンシューマー移植版)
- 巨大ロボット格闘ゲームだが、家庭用版では豪鬼型ロボット「零豪鬼」(G-13EX型)が登場。
- マーヴル・スーパーヒーローズ VS. ストリートファイター
- 最終ボスとしてメカ豪鬼(MECH GOUKI)が登場する。設定上はマーベル・コミックの登場人物アポカリプスによって改造された豪鬼とされている[16]。欧米版ではCYBER-AKUMA(サイバーアクマ)と呼ばれる。
- 肉体の一部が機械化されていて、背中に鉄の羽が装着され、鉄下駄をはいている。
- 他のキャラクターと異なり、1人で戦う。家庭用ではプレイヤーも使用可能。
- 本来の豪鬼とは違い、勝ち台詞は雄叫びや金属音に統一されている(日本国外版では普通に喋っている)。
- 『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』では、DLCとして、メカ豪鬼のコスチュームが配信された。
豪鬼に類するキャラクター
[編集]豪鬼に近い性能の別キャラクターとしては以下のキャラクターが存在する。
- リュウ(MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES)
- 豪鬼が出演しない本作では、リュウがハイパーコンボ「モードチェンジ」を使用することで道着の色が変わり、ケンや豪鬼と同じ性能へと変化する。
- 殺意の波動に目覚めたリュウ
- リュウの道着の色が豪鬼と一緒になり、技も似た技を使うようになる。『CvS』シリーズと『スパIV AE』のみ瞬獄殺のフィニッシュ背景文字が「滅」。
- 影ナル者
- 狂オシキ鬼に類似した容姿と技を持つ。
- 日焼けしたさくら
- 殺意の波動に目覚めたリュウのさくら版パロディ。制服が黒いカラーになっている。
- ゴッド・ルガール(『CvS2』)
- 豪鬼の殺意の波動を吸収したルガール・バーンシュタイン。技の名称こそ変わっているものの、瞬獄殺など豪鬼が持つ技の一部をコピーして使用する。
- カイリ(『EX』シリーズ)
- 『EX2』まではリュウと豪鬼に似た技を多く使用していたが、『EX2 PLUS』以降からは性能に差別化が図られている。
その他
[編集]『スパIIX』の製作時には、豪鬼の存在はスタッフにも秘密にしており、誰にも見えない場所でグラフィックを描いたり、皆が帰った後にプログラムを組んでいた程であった。そのため隠しキャラクターとして豪鬼が存在するという噂が広まった頃、カプコン社内の人間はほとんどその存在を知らなかった。豪鬼製作の中心を担っていた船水紀孝でさえ、言われるまで豪鬼のことをすっかり忘れていた[16]。
『ゲーメスト』での豪鬼公開時には本来カラーページで隠しコマンドが紹介されるはずだったが、該当号発行当時は情報がメーカーチェックによって規制時期であり、さらに原稿の差し替え修正が不可能だったため記事が黒く塗りつぶされる事態となった。この件に関しては次号にて改めて隠しコマンドが掲載された。
『スパIIX』ではCPU豪鬼と戦う際には最初から豪鬼専用のBGMが流れるが(ただし3DO版はオリジナルのBGM)、『ハパII』では最初はベガのBGMで始まり、『ストIII 2nd』と同じ流れで「Round 1 Fight」とナレーションが入った後で豪鬼が乱入し、瞬獄殺の演出時に豪鬼専用のBGMに切り替わるようになっている。また、『ハパII』ではピンチ時のBGMになった後に決着がつかずに決勝ラウンドへ移行した際、ベガのBGMになる。この状態で再びピンチ時になると豪鬼のピンチ時BGMに切り替わる。
『ストZERO』では豪鬼が子供に果実を売ってお釣りを渡している公式イラストが存在するが、これは映画『ストリートファイターII MOVIE』に一瞬だけ登場したシーンのオマージュ。「これで生計を立てているのか」という問いに開発者は「もし売っていたとしても、誰も買わないと思いますよ(笑)」とのこと。
1994年のアニメ映画『ストリートファイターII MOVIE』ではインドで一瞬だけ、一般人と同じように登場していた。
1995年のテレビアニメ『ストリートファイターII V』では、映画版の出演と同様にチンピラや空港の客などの一般人として、物語と関係無く登場していた。
カプコンのゲーム『ヴァンパイア』シリーズのレイレイの必殺技「暗器砲」では、豪鬼を象った「豪鬼人形」が投げられることがある(出現する確率は低い)。
同社のアクションゲーム『ロックマンX4』に登場するドラゴン型レプリロイド「マグマード・ドラグーン」は豪鬼をイメージしている。
『モンスターストライク』では通常と進化時の属性は「火」設定である[23]。
主な登場作品
[編集]- 対戦型格闘ゲーム
- 『ストリートファイターII』シリーズ(『スーパーストリートファイターIIX』以降)
- 『ストリートファイターZERO』シリーズ
- 『ストリートファイターIII』シリーズ(『2nd IMPACT』以降)
- 『ストリートファイターEX』(初代『EX』、『EX plus』および『EX plus α』のみ)
- 『ストリートファイターIV』シリーズ
- 『ストリートファイターV』
- 『ストリートファイター6』
- 『ポケットファイター』
- 『エックス・メン チルドレン オブ ジ アトム』
- マーヴルVS.シリーズ
- 『CAPCOM FIGHTING Jam』 ※この作品では通常の豪鬼は登場せず、神・豪鬼のみが登場する。
- 『ストリートファイター ザ・ムービー』 ※この作品では欧米版に倣い「アクマ」名義で登場する。
- 『ストリートファイター リアルバトル オン フィルム』
- 『サイバーボッツ』 ※この作品では零豪鬼として登場する。
- 対戦型格闘ゲーム以外
- 他社とのクロスオーバー
- 『CAPCOM VS. SNK』シリーズ
- 『頂上決戦 最強ファイターズ SNK VS. CAPCOM』
- 『SNK VS. CAPCOM 激突カードファイターズ』シリーズ
- 『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』
- 『対戦ネットギミック カプコン&彩京オールスターズ』
- 『NAMCO x CAPCOM』
- 『ストリートファイター X 鉄拳』
- 『モンスターストライク』[24]※乱入限定[23]
- 『ヴァルキリーコネクト』
- 『Street Fighter X Mega Man』
- 『鉄拳7 FATED RETRIBUTION』
- 『TEPPEN』(スマートフォン用アプリ)[25]
担当声優
[編集]- ゲーム作品での担当声優
-
- 西村知道(『ストリートファイターZERO』 - 『CAPCOM FIGHTING Jam』)
- 武虎(『ストリートファイターIV』シリーズ以降の関連作品全般)
- デイヴ・マロウ(『ストリートファイターIV』シリーズ、『MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds』、『ストリートファイター X 鉄拳』英語音声)
- リチャード・エプカー(『ストリートファイターV』、『TEPPEN』英語音声)
- 関連作品での担当声優
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 対戦中画面の体力ゲージ下の顔ウィンドウも黒い影だが、3DO版では白い枠が付けられている。
- ^ 「拳」の読みは「けん」。スーパーファミコン版『ストリートファイターZERO2』では「技を極めし者」、『ストリートファイター コレクション』全機種のパッケージでは「拳(こぶし)を極めし者」 、『スーパーパズルファイターIIX』では「パズルも極めし者」、『ポケットファイター』では「クロールも極めし者」などの勝利セリフもある。
- ^ DC版『ストリートファイターIII W IMPACT』のみで、アーケード版では会話の内容が異なる。
- ^ a b c 「神」の字は正しくは「神」と「人」が縦に並んだ漢字であり、便宜的に「神人」とされる場合もある(本文中では「神」で統一する)。
- ^ 轟衝拳と閃双疾風脚は実写映画で轟鉄が使用する。
出典
[編集]- ^ イーカプコン限定特典「STREET FIGHTER V ARCADE EDITION A Visionary Book II」16頁。
- ^ “【もはやチート…!】格闘ゲーム最強キャラ 10選 | 格ゲー ぶっ壊れ OP ランキング”. Red Bull (2022年5月20日). 2022年12月6日閲覧。
- ^ 塩沢夏希 (2010年3月26日). “質問に答えちゃうシリーズ(11)”. スーパーストリートファイターIV・オフィシャルブログ. カプコン. 2021年1月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月12日閲覧。
- ^ @nin_arikaの2013年10月11日のツイート、2024年12月12日閲覧。
- ^ 電波新聞社『ALL ABOUT ストリートファイターZERO3』p.99
- ^ a b ゲーメスト7月19日号増刊『スーパーストリートファイターIIX』より。
- ^ a b c 『ストリートファイター X 鉄拳 アートワークス』カプコン、2012年4月5日、120頁。ISBN 978-4-86233-344-5。
- ^ ゲーメストムックVol.35『ストリートファイターZERO2』P23およびALL ABOUTシリーズ Vol.14『ストリートファイターZERO2』P348より。
- ^ 『ストリートファイター キャラクターメモリアル・アーカイブ』アスキー・メディアワークス、2018年3月24日、162頁。
- ^ 『ストリートファイター キャラクターメモリアル・アーカイブ』アスキー・メディアワークス、2018年3月24日、181頁。
- ^ akiman7のツイート(427291174668234753)
- ^ ALL ABOUTシリーズ Vol.11『ストリートファイターZERO』P275より。
- ^ a b ゲーメストムックVol.16『ストリートファイターZERO』P80およびALL ABOUTシリーズ Vol.11『ストリートファイターZERO』P346より。
- ^ 『ストリートファイター アートワークス 覇』より。
- ^ 『ストリートファイター キャラクターメイキング』ボーンデジタル、2018年11月25日、149頁。
- ^ a b c d 『ALL ABOUT カプコン対戦格闘ゲーム 1987-2000』2000年9月15日 発行: スタジオベントスタッフ 発売: 電波新聞社 ISBN 4-88554-676-1
- ^ 『ZERO2』における豪鬼のバックストーリーより。
- ^ CAPCOM. “キャラ図鑑027:轟鉄 | キャラ図鑑 | 活動報告書”. CAPCOM:シャドルー格闘家研究所. 2024年1月23日閲覧。
- ^ ゲーメストムックVol.35『ストリートファイターZERO2』P269より。
- ^ “『スト6』SiN豪鬼と戦えるイベントが本日5月22日より開催。映像には禊や金剛國裂斬らしき技を使う姿も【ストリートファイター6】”. 電撃オンライン. 2024年5月23日閲覧。
- ^ 『CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001 公式ガイドブック』エンターブレイン、2001年12月22日、196頁。ISBN 978-4757706774。
- ^ a b 『月刊アルカディア』2011年6月号、エンターブレイン、2011年4月30日、5頁。
- ^ a b 宝島社『モンスターストライク最強攻略BOOK5』P78。
- ^ 『Vジャンプ』2015年9月号「モンスターストライク×ウルトラストリートファイターIV 開催期間2015年7月17日〜2015年7月31日」P210 - 211。
- ^ “NEWS”. TEPPEN -Official Site-. 2020年2月8日閲覧。