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ダルシム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ダルシム
ゲームでの初登場 ストリートファイターII
#担当声優を参照
詳細情報
肩書き 修行僧(『V』)[1]
格闘スタイル
  • ヨガ(『CVS』)
  • ヨガの奥義(『IV』[2]、『V』[3]
出身 インドの旗 インド[2]
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ダルシム英語: Dhalsim; ヒンディー語: धल्सिम)は、カプコンが開発・販売している対戦型格闘ゲームストリートファイター』シリーズに登場する架空の人物。

キャラクターの設定

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インド出身の僧侶で、ヨーガ(ヨガ)の達人。首には髑髏の首飾りをぶら下げている。寡黙で心優しい聖者で、自身の技を戦いの道具として使うことに迷いを感じながらも、自分を必要とする家族や村人たちのために戦う。『ストリートファイターII』(以降『ストII』と表記)シリーズに登場したキャラクターの中では、年齢不詳とされるベガ豪鬼を除くと最年長(『ストII』の世界格闘大会開催当時、約40歳)。『ストリートファイターV』(以後『ストV』と表記)ではターバンを巻き、白髭を生やした姿になっている。

厳しい修行と信仰心によって火神アグニの力を借りた炎を操るほか、両肘や両膝の関節を自由に外して手足を伸ばすことが可能。これにより戦いでは遠距離からの攻撃を得意とし、非戦闘時にも川で溺れた人の救助などに活用する(『スーパーストリートファイターIIX』〈以後『IIX』と表記〉エンディング)。後の作品では空中浮遊や瞬間移動(テレポート)などの秘術も会得し、これらの技を駆使して相手を翻弄しながら戦う。

若くて美人の妻サリーと幼い息子ダッタがいるほか、ペットにゾウも飼っている。妻と共にヨーガの一環として「空腹を忘れる方法」を習得、托鉢のみで生活できるようになるが、そのような修行のできない息子が生まれたことで状況が一変。ヨーガは人を傷つける技術ではないと知りながらも、生活費を得るためにストリートファイトをしている。時間軸が『ストII』以前となる『ストリートファイターZERO2』(以後『ZERO2』と表記)では、村を襲った疫病の薬を手に入れるためにストリートファイトで金を稼いでいる。

ストリートファイターIV』(以後『ストIV』と表記)においては、ある日、村の水源を謎の武装集団に占拠されてしまったことから物語が始まる。以前からダッタとクリスの手紙のやり取りから悪の組織シャドルーの復活を感じ取っていたダルシムは、水を取り戻すために再び旅に出る。

『ストV』では「一人で道を極めるのではなく、世のもの全てが調和することを目指す」とし、自身の力を地元の警察官たちに教えている。『ストリートファイターIII』シリーズに登場するオロを「仙術を極めた仙人」として尊敬している。

リュウが「頼みがある」と言い構えを取ると、すぐさま承諾して自身も構えを取ったり、殺意の波動を込めた拳をネカリへ振った際には、自身が受け止め殺意の波動に呑みこまれてはいけないと警告したり自分の力をありのままに受け入れることが大切だと教えるなど、リュウを導く重要な人物にもなっている。

また、ニューヨークのアレックスのもとへ行くと強盗と勘違いされるが、試合後には和解し、アレックスの未来を読み「迷ったら世界に目を向けろ」と助言する。

ドラマCD『ストリートファイターII -魔人の肖像-』では、初代『ストリートファイター』に登場する破戒僧のとは知人となっている。

マーヴルスーパーヒーローズvsストリートファイター』では、エンディングでシュマゴラスと語り合う。メカ豪鬼を倒した後の会話では、相方にカレーを食べることを勧める。

ストリートファイター X 鉄拳』(以下『ストクロ』と表記)では、行方不明となった村の子供を探すため、サガットに協力を依頼しタッグを組んでいる。タッグ名は「堅忍不抜タッグ」。

なお『ストII』には黒目があったが、『ストリートファイターII'』(以後『ダッシュ』と表記)以降は黒目が描かれなくなっている。

『ストII』開発時の名前は「インド」[4]。ダルシムの名前はインド・パキスタン方面にいた実際の格闘家「ダルシーマ」から取られた[5]。キャラクター性について、『ストII』の企画を手がけた西谷亮は「絵を描いた人がかなりのコミック好きなので、その影響を受けているのではないか」と語っている[5]あきまんによると、開発当初は『ジョジョの奇妙な冒険』のズームパンチのように少し長めに腕を伸ばす程度だったが、気が付けば手も足も伸びまくるようになっていたという[6]。また、インドという国に対して「神秘の国」というイメージがあり、火を噴くのもワープするのも不思議ではないと語っている[6]

関連人物

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家族

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サリー
ダルシムの妻。ダルシムより約20歳年下の美しい女性。17歳の時に息子ダッタを出産。
ゲーム中ではダルシムのアーケードモードのエンディングなどに登場するほか、一部の作品ではダルシムのホームステージ(インド)の背景にも登場している(『ストリートファイターZERO』シリーズ〈『ZERO2』以降〉、『ストIV』シリーズ〈『スーパーストリートファイターIV』以降〉など)。その場合は画面奥で戦いを見守っており、夫の技がヒットすると拍手し、攻撃を受けると顔を背け、勝利すると喜び、敗北すると嘆くなどの様々なアクションを見せる。
ダルシムは彼女が作るマスール・ダールは、自身が住む州で最高のものと絶賛している。
ダッタ
ダルシムとサリーの間に誕生した息子。ガイルの娘クリスとはペンフレンド[注 1]
『ストII』シリーズのダルシムのエンディングで登場して以来、『ZERO2』や『X-MEN VS. STREET FIGHTER』、『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』(以降『SVC CHAOS』と表記)などのダルシムのエンディングにたびたび登場した。
『ストV』ではインドステージの背景にサリーと共に登場している。
コダル
ペットのゾウ。親のゾウはシャドルー幹部マイク・バイソンに「必殺ゾウ殺し」で殺害されている。
ブラウザゲーム『ジャパンスモウカップ〜横綱VSストリートファイター〜』では、象でありながら出走馬としてダルシム騎乗でレースに参加している[7]

サリーとダッタもヨガに励んでいるが、ダルシムのような特別な能力はない。

世界7大ヨーガマスター

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『ストV』のダルシムの個別ストーリーでは、ラシードからダルシムは「一度は会いたい世界7大ヨーガマスター」の一人として注目されている。ダルシム以外の以下の6人は『ストV』の公式サイト「シャドルー格闘家研究所」の「キャラ図鑑」で紹介されている。

ジャグジート[8]
パンジャーブ在住のヨーガマスター。浮遊とテレポートを会得する。灰色の肌をした男性。
30年ほど前に若い頃のジャグジートが滞在していた村で大洪水が起こり、村人が窮地に立たされた際、村人50人を同時にヨガテレポートで救った伝説がある。
アミターブ[9]
ウッタル・プラデーシュ在住のヨーガマスター。赤い髪を頭頂部で纏めて結んで眼鏡をかけた男性。
大自然と一体化することを得意とする。最長で5年間、沈黙瞑想状態を続けたことがある。
幅広い知識で人の人生の手助けなどをしている。質問や相談を受けても、その答えを出すために少なくとも1ヵ月間の瞑想に入ってしまうため、その間に大抵のことは解決されてしまう。
マハバリ・G[10]
カルナータカ在住のヨーガマスター。赤い肌に白い丸模様のペイントを体全体に施した筋肉質で大柄な体格の男性。
元クリケット選手で、試合中に首を負傷し自暴自棄になっていた所、ヨーガをすすめられてのめり込んだ。ヨーガマスターとなって有名になってからは横柄な性格になった。
「G」は"Great"の略。
シーラ[11]
アメリカ出身で、ニューヨーク在住のヨーガマスター。薄紫色の肌をした白いモヒカンヘアの女性。
元ダンサーで、インドでヨーガに出会ってからのめり込み、ヨーガマスターとなった。世界中にたくさんの弟子を持っていたり、自ら出演するヨーガ教本DVDが大ブームになったりとかなりの有名人。自家用飛行機を所有している。
Dr.グラブジャムン[12]
体を自由自在に膨らませることができるヨーガマスター。緑色の肌をした肥満体格の巨漢。
外敵からの攻撃を一切受け付けなくなる「ヨガエクスパンション」の達人で、この状態で転がって相手を押し潰す「ヨガアイアンボール」という技も持つ。なお、グラブジャムンはもの凄く甘い菓子の名前。
マスターY[13]
動物と意思疎通できるヨーガマスター。7人の中では最年少(身長・体重から推測によれば4歳程度)の少年。肌の色は紫色。
国境近くの森の奥深くでベンガルトラと一緒にいるところを発見された。言葉が話せずテレパシーで意思疎通をする。猛獣も彼の前ではおとなしくなる。

他のメディアのダルシム

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アニメ映画

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1994年のアニメ映画『ストリートファイターII MOVIE』ではインドでの賭け試合でエドモンド本田と対戦する。金縛りの術で本田を追い詰めるが、背後から強い闘気(観戦していたリュウのもの)を感じ取った隙に反撃されて形勢が逆転。止めを刺される前にギブアップした。

実写映画

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ハリウッド映画『ストリートファイター』では、ヨガや格闘とは関係ない科学者として登場。無理矢理バイソン将軍(ゲームでのベガ)に協力させられ、人間兵器の研究を進めつつカルロス・ブランカ中尉(愛称チャーリー)を洗脳・改造した。バイソン軍基地の崩壊時、バイソン兵に突き飛ばされた際に浴びた突然変異誘発剤のためにゲーム中と似た姿になる[14]。自らの死をもって罪を償うと、救助に来たガイルとの脱出を拒み、自我を取り戻したブランカや基地と命運を共にした。

実写映画を基にした格闘ゲーム2作品では操作キャラクターとしては登場しないが、『ストリートファイター リアルバトル オン フィルム』のブランカステージの背景などで登場している。

テレビアニメ

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1995年のテレビアニメストリートファイターII V』では、インド・カルカッタ近郊の村アヒチャトラの僧侶として登場。リュウとケンは波動を教えてもらうためにダルシムの元を訪れる。人を傷つける格闘家を良く思っておらず、最初は2人を「獣」と呼び、全く相手にしなかった。

漫画

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  • 神崎将臣が連載していた『ストリートファイターII-RYU』では、予選トーナメントでのリュウの対戦相手として登場。伸びる手足やヨガファイヤーで圧倒するが、切り札の昇龍拳を受け敗れる。
  • 中平正彦が連載していた『スーパーストリートファイターII キャミィ外伝』では、短期間だがキャミィの対戦相手として登場する。キャミィ自身の悩みに対して「悟れ」と言い、テレポートで試合放棄する。この言葉がキャミィの後のバトルに影響を与えることとなる。
  • 橋口隆志(現・橋口たかし)が連載していた『ストII爆笑!!4コマギャグ外伝』では、その特異な能力から様々なギャグのネタに使われ、登場回数は主人公であるリュウを凌いでいる。また妻と息子から自身のヨガをくだらないこと(家の柱や熱気球、風呂沸かしなど)に利用されるので悩まされていた。また、『週刊少年サンデー』で連載された橋口の漫画『焼きたて!!ジャぱん』では、登場人物の河内恭介がダルシムに変身。著作権を気にしたコメントがつけられていた(翌週号の最終回では「協力:カプコン」の文字を出していた)。
  • ゲーム発売直後のブームの頃に無数に出版されていた無版権の日本国外版コミックでは、ほぼ悪役として登場している。

その他

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コスプレをするファン
  • 初期作品ではダルシムはヨーガのことを「ヨガ」と呼んていたが、ヨーガが見直されブームになったのに合わせ、技名はそのままにダルシムの台詞も「ヨーガ」と表記されるようになった。
  • 初代『ストII』では「ヨガリセット」と言われるバグ技があった。「ヨガファイアー」または「ヨガフレイム」のレバーコマンドを入れて強キックと強パンチをほぼ同時に押す(強キックにわずかに遅れて強パンチを押す)。これに成功すると電源が切れる。ガイルのバグ技「真空投げ」に対して事実上相打ちを取れる技として知られている。
  • 『ダッシュ』の開発中、急遽四天王(サガットやバルログなど)を使用キャラクターとして追加することが決定されたために、ほとんど不眠不休で作業を続けていたスタッフの前で、バグにより突如「足から火を出す」という奇態を演じ、スタッフたちの睡眠時間をさらに削った。
  • 『ZERO2』において、ダルシムの顔だけ替えた「鮫島さん」という隠しキャラクターが作られる予定だったが没になっている[15]
  • フジテレビ721のCS番組『ゲームセンターCX』では有野晋哉スーパーファミコン版『ストII』を攻略する際、このダルシムをお気に入りとして使用。「たまに行くならこんなゲームセンター」のコーナーや「アメリカ出張」での『スーパーストリートファイターIV アーケードエディション』のプレイでもダルシムを使用しており、「もったいないカラー」のコーナーでプレイしたゲームボーイ版『ストII』ではダルシムが登場していないことを嘆いている。
  • 『第34回新春かくし芸大会』(1997年1月1日放送)の「STREET FIGHTER〜炎の戦い〜」(紅組演目)ではそのまんま東が「そのまんまダルシム」として演じ、アニマルソドムアニマル浜口)と戦っていた。
  • ダルシムステージの背景には象がいることが多い(『ストII』シリーズでは勝負が決まると手前の象の鼻が動く)。『ストII』シリーズでのダルシムのコンティニュー時のセリフは、『ターボ』までは象の鳴き声になっていた。『スーパー』以降は「ヨガ」になり、『ハイパー』で『ターボ』以前のダルシムを選んでも「ヨガ」になる。
  • 「カレー好き」というキャラクター設定から、2012年カレー専門飲食店『coco壱』とコラボレーション企画を行った[16]。日本を訪れたダルシムはあるとき立ち寄ったカレー屋『coco壱』のカレーに感動し、バイトを始める。キッチンにホールに宅配にと、ヨーガの技を振るうのだった[17]。また、キャンペーン企画中にスピードくじを引いて当たりが出ると、ダルシムのイラストがデザインされた特製スプーンも景品として配られた。

主な登場作品

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担当声優

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格闘ゲームでの担当声優
  • 山田義晴(『ストリートファイターZERO』シリーズ他)
  • や乃えいじ(『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』)
  • 江川大輔(『ストリートファイターIV』以降の関連作品全般)
その他の関連作品での担当声優

脚注

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注釈

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  1. ^ 『ストリートファイター6』でもガイルがワールドツアーにて言及している。

出典

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  1. ^ CAPCOM:STREET FIGHTER V 公式サイト:ダルシム2015年11月25日閲覧
  2. ^ a b CAPCOM:ULTRA STREET FIGHTER IV 公式サイト:ダルシム2015年11月25日閲覧
  3. ^ イーカプコン限定特典「STREET FIGHTER V A Visionary Book」32頁。
  4. ^ 『月刊ゲーメスト10月号増刊 ストリートファイターII』新声社、1991年10月1日、83頁。 
  5. ^ a b 『月刊ゲーメスト10月号増刊 ストリートファイターII』新声社、1991年10月1日、88頁。 
  6. ^ a b 『ストリートファイター X 鉄拳 アートワークス』カプコン、2012年4月5日、96頁。ISBN 978-4-86233-344-5 
  7. ^ 電撃 - 実況付きで横綱とリュウたちが競馬バトル。スマホでも遊べる『ジャパンスモウカップ』配信 2015年11月24日閲覧
  8. ^ CAPCOM. “キャラ図鑑136:ジャグジート | キャラ図鑑 | 活動報告書 | CAPCOM:シャドルー格闘家研究所”. game.capcom.com. 2018年6月14日閲覧。
  9. ^ CAPCOM. “キャラ図鑑137:アミターブ | キャラ図鑑 | 活動報告書 | CAPCOM:シャドルー格闘家研究所”. game.capcom.com. 2018年6月14日閲覧。
  10. ^ CAPCOM. “キャラ図鑑138:マハバリ・G | キャラ図鑑 | 活動報告書 | CAPCOM:シャドルー格闘家研究所”. game.capcom.com. 2018年6月14日閲覧。
  11. ^ CAPCOM. “キャラ図鑑139:シーラ | キャラ図鑑 | 活動報告書 | CAPCOM:シャドルー格闘家研究所”. game.capcom.com. 2018年6月14日閲覧。
  12. ^ CAPCOM. “キャラ図鑑140:Dr.グラブジャムン | キャラ図鑑 | 活動報告書 | CAPCOM:シャドルー格闘家研究所”. game.capcom.com. 2018年6月14日閲覧。
  13. ^ CAPCOM. “キャラ図鑑141:マスターY | キャラ図鑑 | 活動報告書 | CAPCOM:シャドルー格闘家研究所”. game.capcom.com. 2018年6月14日閲覧。
  14. ^ 実写映画『ストリートファイター』DVDおよびブルーレイの監督による音声解説より。
  15. ^ 『ゲーメストムックVol.35 ストリートファイターZERO2』新声社、1996年7月10日、255頁。 
  16. ^ カレーハウスcoco壱番屋公式サイト・コラボスプーン企画より。
  17. ^ ストリートファイター×鉄拳・サイキョーブログ『公式タッグプロローグ公開!』より。