ウォーキング・デッド

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ウォーキング・デッド
The Walking Dead
The Walking Dead 2010 logo.svg
ジャンル
発案者 フランク・ダラボン
出演者
コンポーザー ベア・マクレイリー
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
シーズン数 8
話数 115 (エピソード一覧)
製作
製作総指揮
製作場所 ジョージア州アトランタ
放送時間 62-67分(2回
42-45分
製作会社 AMCスタジオズ
サークル・オブ・コンヒュージョン
ダークウッド・プロダクションズ
ヴァルハラ・モーション・ピクチャーズ
番組販売会社 AMC
FOXインターナショナル・チャンネルズ
放送
放送局 AMC
音声 ドルビーデジタル5.1 (DVD)
ドルビーTrueHD5.1 (Blu-ray)
放送期間 2010年10月31日 (2010-10-31) – 継続中
外部リンク
ウェブサイト

ウォーキング・デッド』(原題:The Walking Dead) は、2010年から放送されているアメリカ合衆国のテレビドラマである。略称は『TWD』[1]

概要[編集]

米国での展開
フランク・ダラボンが企画し、ロバート・カークマン、トニー・ムーア、チャーリー・アドラードによるグラフィックノベル・シリーズ『ザ・ウォーキング・デッド』を原作としている[2]
2010年10月31日に、アメリカ合衆国のケーブル・テレビ・チャンネルのAMCで放送が開始された[3]。シーズン1は、第68回ゴールデングローブ賞のテレビシリーズ賞(ドラマ部門)などにノミネートされた[4]。2017年10月からはシーズン8が放送された。2018年10月7日にはシーズン9が放送開始される[5]
日本での展開
日本では、シーズン1が2010年11月でFOXムービー、第1話のみFOXチャンネルでも放送された。その後、2011年4月にはFOXチャンネルでもシーズン1全エピソードを放送し、シーズン2以降はFOX チャンネルで日本初放送されている。2018年10月8日からはシーズン9が同チャンネルで放送予定である[6]
2018年10月現在、定額制動画配信サービスのAmazonビデオ、dtv、Hulu、Netflix、U-NEXTでシーズン1 - 8を視聴できる。
2017年10月には日本テレビ、11月には読売テレビの深夜枠でそれぞれシーズン1の地上波初放送が行なわれている[7][8]
登場人物の日本語表記については、角川ホームページとFOX番組ホームページ(ならびにAmazonビデオホームページ)の間で相違がある。特に主役のRick Grimesの姓については前者がグライムズ、後者がグリムスとしている。以下においてはFOXおよびAmazonの表記を優先している。

ストーリー[編集]

『ウォーキング・デッド』は、ゾンビによる世界の終末を迎えた後の物語であり、荒廃したアメリカ合衆国で安住の地を求め、ゾンビから逃れつつ旅をする少人数のグループを描く。ゾンビは様々な名で呼ばれるが、主人公たちの集団はウォーカーと呼ぶ。

ウォーカーとはあらゆる生き物をむさぼり食う動く死人で、人間は脳が無事なまま死亡するとほぼ確実にウォーカーになってしまう。またウォーカーに噛まれた人間は間もなく高熱を発して死に、やはりウォーカーに転化する。ウォーカーを倒すには脳を破壊するしかない。

グループは、ゾンビが大発生する前はジョージア州の小さな町の保安官代理をしていたリック・グリムスが率いる。グループは、社会が崩壊した世界で、ウォーカーの恐怖、グループ内の力関係の変化、そして自らの生存だけを考える数少ない生き残りの人間たちに直面する。

シーズン1は主にアトランタ都市圏を舞台とするが、シーズン2からシーズン4は、ウォーカーから逃れてジョージア州北部地方に舞台を移す。シーズン5中盤からバージニア州リッチモンドへと舞台が変わる。

太文字の人物名は初登場のキャラクター。

シーズン1(2010年)[編集]

保安官代理のリック・グリムスが勤務中の怪我による昏睡状態から目を覚ますと、文明は崩壊し、生ける屍「ウォーカー」が歩き回っている。リックの自宅には家族はおらず、見知らぬ父子モーガンデュエインに出会う。彼らからウォーカーの事や自分の昏睡中の出来事を教えてもらい、家族が避難していると思われるアトランタを目指して出発する。

アトランタでウォーカーに囲まれたリックは、物資調達と生存者の捜索に来ていたグレンによって助け出された後、そのグループに加わりアンドレアTドッグらと協力する。しかしメルルは暴走して手が付けられなくなり、リックが手錠をかけて屋上に縛り付ける。ウォーカーが人間の新鮮な血肉の匂いに誘われる事に気づき、リック達はウォーカーの腐肉と内臓を体にこすりつけて群れの中を突っ切り、脱出に成功する。しかしメルルにかけた手錠の鍵をTドッグが落としてしまい、彼を一人屋上に取り残してしまう。

都市の外では、リックの妻のローリと息子のカールが、リックの元同僚で親友でもあるシェーン・ウォルシュや他の生存者たちと、キャンプで生活を共にしている。

キャンプ地で家族に再会したリックは、シェーンとともにグループのリーダー的位置に就く。グループの一部はメルルと武器を回収するために再びアトランタへ戻るが、屋上には右手首だけしか残っていない。他の生存者グループと遭遇し、グレンが連れ去られてしまう。そのグループが町の老人達を保護している事を知り、リックは武器の半分を分け与える。[9]

リックらが戻る直前にウォーカーがキャンプを襲撃する。キャンプが安全でないと知った一行は、治療薬の開発の噂を信じてCDCに向かい、研究員唯一の生き残りであるジェンナーに出会う。ウォーカーの情報を得るが、燃料切れにより自爆装置が作動してしまう。一行は脱出するが、ジェンナーは死を選び、リックに最期の情報を密かに教えて施設と共に消滅する。

シーズン2(2011年)[編集]

CDCから脱出し、安全とされるフォートベニング基地へ向かう途中、一行はウォーカーに襲われ、キャロルの娘のソフィアとはぐれてしまう。

数日後、カールは、オーティスに誤って撃たれる。リック達とオーティスは瀕死のカールを農場へ運び込み、オーナーの獣医師ハーシェルに治療してもらう。残りのメンバーもハーシェルの長女マギーの案内で農場へやって来る。カールの手術のため、必要な薬と医療器具をシェーンとオーティスが調達しに向かう。二人はウォーカーに襲われ、足を痛めたシェーンは、逃げ切る為にオーティスの足を撃って犠牲にして帰還し、口を閉ざす。カールの手術が成功した後も、一行はソフィアを探すために農場に留まる。

キャンプで再会するまでリックの死を信じてシェーンと関係を持っていたローリの妊娠が発覚し、中絶を試みるが失敗する。

マギーと恋愛関係になり始めたグレンが、農場の一角の納屋に幽閉された多数のウォーカーを見つける。排除を主張する一行に対し、ハーシェルは転化した妻や知人がいずれ治療できる可能性を主張し、一行に農場から出て行くよう迫る。しかし、暴走したシェーンが納屋のウォーカーを解き放ち、リック達はやむをえず全て撃ち殺す。納屋の中からは転化したソフィアが最後に姿を現し、リックがとどめを刺す。元家族のウォーカーは土葬され、その他は焼却される。

リックらは、行方をくらましたハーシェルを探しに行って他の生存者と遭遇し、一人の少年を捕まえる。一方農場ではハーシェルの娘ベスが、転化した母親に襲われたショックで自殺を図る。

町で捕えた少年の処遇などを巡ってメンバーの意見が分かれ、デールは独り処刑に反対する。失望して家から出たところをウォーカーに襲われる。

ローリを諦められないシェーンはリックを疎ましく思い殺害を謀るが、リックの機転で逆に殺害される。直後ウォーカーに転化してリックを襲うもカールにとどめを刺される。その夜、ウォーカーの大群が農場を襲う。一行とハーシェルの家族は辛くも農場を捨てて逃げ出す。はぐれたアンドレアの前に、両腕と顎を切り落とされたウォーカー2体を首かせで引き連れた、謎の女性剣士ミショーンが現れる。

シェーンや少年が噛まれてないのに死後に転化した事について、リックはCDCのジェンナー博士から聞いた、「すでに全ての人が感染している」、という言葉を告白する。

シーズン3(2012年)[編集]

農場を脱出してから数か月後、一行は刑務所に住み着く。ハーシェルがウォーカーに足を噛まれるが、リックが足を切断し転化を防ぐ。

しばらくは平穏が続くが、逃げていた囚人がウォーカーの大群を招き入れ、噛まれたTドッグがキャロルを救う為に犠牲になる。マギーがローリの帝王切開を行い胎児を取り上げるが、昏睡状態となったローリはカールに頭を撃ち抜かれる。生まれた娘は、カールによってジュディスと名付けられる。妻を失ったリックはショックから幻覚を見始める。タイリースの一行はこの姿を見て立ち去りウッドベリーに行く。

アンドレアとミショーンはメルルらに連行されて、平和的なウッドベリーの総督(ガバナー)に出会う。アンドレアはガバナーと関係を持つが、ミショーンは不信感から刑務所に戻る。追手のメルルはミショーンを殺したと嘘をつき、代わりにグレンとマギーを捕えて連れ帰る。

リック達はウッドベリーに潜入し、グレンとマギーを救出する。ミショーンは、転化したガバナーの娘を処理し、ガバナーの片目を潰す。ガバナーはメルルの嘘に怒り、ダリルとメルルを殺し合わせようとする。二人はリックたちに助け出されるが、メルルがグレンとマギーに拒否され、二人は刑務所を立ち去る。

ガバナー達は報復のため刑務所を襲撃する。アンドレアは襲撃を知り、刑務所に行ってリック達を説得しようとするが失敗する。

ウッドベリーとの全面戦争に備え、リック達は武器を調達するため元の街に戻り、息子を亡くし錯乱したモーガンに再会し、武器を分けてもらう。

停戦会談の場で、ガバナーはミショーンの引き渡しを要求する。ミルトンはガバナーが取引後にリック達を皆殺しにするつもりであることを知り、兵器として捕えていたウォーカー達を密かに焼き払う。メルルはミショーンを引き渡そうとするが翻意し、一人でガバナーを仕留めようとして殺される。後を追ってきたダリルは、転化した兄を始末する。

ガバナーは裏切り者のミルトンに重傷を負わせてアンドレアと一緒に閉じ込め、刑務所を襲うが、反撃され総崩れになる。非難に逆上したガバナーは住民を虐殺し、残った側近二人と共に車で逃げ去る。ミルトンに噛まれたアンドレアは自ら頭を撃ち抜く。リックたちは襲撃に参加しなかったタイリースらウッドベリーの住民達を刑務所に受け入れる。

シーズン4(2013年)[編集]

ガバナーの襲撃から数か月後、刑務所で人々は平穏に暮らす。疫病により死亡した住民が転化して他の住人を襲い始める。発症したタイリースのガールフレンドのカレンらをキャロルが焼き殺したため、リックに追放される。グレンやサシャも発症するが、ダリル達が調達した薬で回復する。

一方、ガバナーはマルチネスがリーダーとなっているキャンプに拾われる、幹部を暗殺し、得意の弁舌でリーダーとなる。住民を騙して戦闘員に仕立て上げ、ミショーンとハーシェルを人質にして刑務所の引き渡しを要求し、ハーシェルの首を斬り落とす。刑務所は破壊されて住民はバラバラに脱出する。リックは血だらけのベビーキャリーを発見して泣き叫びながらカールと脱出する。ガバナーは重傷を負い、リリーにとどめを刺される。

ミショーンはリックとカールに再会する。ミショーンはカールに自分の息子アンドレの事を打ち明ける。3人は「終着駅」の看板を発見して目指す。

一方、ジュディスを抱え、リジーミカを引き連れたタイリースはキャロルと再会し、4人は終着駅を目指が、森の奥の小屋を見つけて落ち着く。リジーはウォーカーと鬼ごっこをし、餌付けをし、ミカを殺して転化を待つ異常な行動を見せる。キャロルはリジーを撃ち殺す。子供達を埋葬した夜、キャロルはカレンを殺したことを告白する。タイリースはキャロルを許し、二人で終着駅へと向かう。

マギー、サシャ、ボブはグレンを探し、終着駅の看板を発見して向かう。

グレンとタラはエイブラハムユージーンロジータの3人に遭遇し、大型トラックに乗せられる。ウォーカーの集団がトラックを取り囲み、ユージーンが銃を乱射してトラックが走行不能になる。グレンはトンネルの入り口の壁にマギーのメッセージを見つけ、彼らは「終着駅」を目指す。

ダリルとベスはウォーカーの集団に襲われ、ベスは連れ去られる。途方に暮れるダリルをジョー率いる無法者集団が仲間に加える。

リック、カール、ミショーンはジョーのグループにつかまるが、リックがジョーの首を食いちぎって逆転し、皆殺しにする。ダリルを加えた4人は「終着駅」を見つけ、武器を一部土に埋めて隠したのちに侵入する。ギャレスという男に案内されるが、豹変した住民たちに発砲されて閉じ込められ、タイリースとキャロル以外のメンバーと再会する。

シーズン5(2014年)[編集]

終着駅で囚われたリック達はギャレスによって食用にされそうになるが、キャロルの襲撃で脱出する。

一行は怪しい神父ゲイブリエルの教会に来る。キャロルとダリルはベスをさらった車を発見し追う。外でボブが襲われて気絶し、ギャレス達に足を食べられるが、ボブは既にウォーカーに噛まれて死が迫っている。ギャレス達は教会を襲うが裏をかかれ始末される。

その頃ベスは病院で目覚め、リーダーの警官ドーンと医師スティーヴンに会う。家に帰りたがる少年ノアとベスは脱走を図るが、ベスは捕まる。ノアはダリルとキャロルに出会ってベスのことを話すが、キャロルが病院の車にはねられ連れて行かれる。ダリルとノアはリックたちのもとに戻り、警官を捕獲して人質交換をはかる。病院で人質交換が行われるが、ノアを要求するドーンをベスがハサミで刺し、ドーンに頭を撃ち抜かれ、ダリルがドーンを射殺する。両グループは衝突を避けて退く。

ノアの町でタイリースが子供のウォーカーに噛まれ死ぬ。次に、ユージーンの目的地ワシントンD.C.を目指す。一行の前にアーロンが現れてアレクサンドリア共同体への参加を誘う。一行は壁に囲まれた共同体のリーダー、ディアナと面会して審査をパスし、武器を預ける。リックは、溶け込むふりをしながら預けた武器を盗み出す。ダリルはアーロンと共に探索に出掛ける。

街の警察官となったリックは、外科医のピートが妻のジェシーに対してDVを行っている事を知り、ピートを殴る。ディアナは貴重な外科医を失いたくないため、放置していたことが分かる。

ゲイブリエルはディアナにリックが善人ではないと告げ口をする。武装せず外に出ていき、ウォーカーに食べられようとするが、恐怖が勝ってウォーカーを倒す。うわの空でアレクサンドリアに戻るが、門を閉め忘れる。

一方、モーガンがエイブラハムの残した地図を頼りにワシントン近郊までやってきている。ダリルとアーロンは外で探索中、罠にかかってウォーカーに囲まれるが、モーガンに救われる。

ディアナはリックの暴力事件を話し合う集会を開く。閉め忘れた門から複数のウォーカーが侵入し、リックが一人で戦う。ディアナがリックを批判する中、リックがウォーカーを担いで現れる。ピートがディアナの夫レジを切り殺し、ディアナの命令でリックがピートを射殺する。そこへダリルらとモーガンが現れる。

シーズン6(2015年)[編集]

リック達は、アレクサンドリア近くの採石場跡地で多数のウォーカーが塞き止められているが、限界が近いことを知る。ウォーカーを遠くへ誘導しようとするが、町は強盗集団の襲撃に遭い辛くも撃退する。

誘導役のダリルはドワイトのグループに襲われ、バイクなどを奪われ逃げられる。サシャやエイブラハムと合流して戻る途中にニーガンの部下だと言う一団に襲われるも、ロケット弾で一掃する。

グレンは放浪していたイーニッドを連れて町に戻るが、ウォーカー達に囲まれている。リックらは仲間の帰りを待ち続ける。老朽化した壁の外の家が崩れ壁を倒壊させてウォーカー達が侵入し、住民達は屋内に閉じ込められる。ディアナは噛まれ、リックに町を委ねる。ジェシーと息子も噛まれ、流れ弾がカールの右目を失明させる。住民は劣勢となるが、ダリル達が駆け付けウォーカーを全滅させる。

フラッシュバックで、モーガンが元犯罪者更生官と同居し、棒術と犯罪者の更生を学んだことが描かれる。

二か月後、アレクサンドリアは食料不足に陥る。調達に出かけたリックとダリルはジーザスという男と出会い、自分の町との取引を持ちかけられる。ヒルトップは自給自足するが、武器がなく〈救世主〉グループに恒常的に強請られている。リックは食料・医薬品と交換に戦うと持ちかける。モーガンは殺人を嫌いアレクサンドリアに留まるが、ゲイブリエルは積極的に武器を取る。救世主への夜襲が成功しかけるが、見張り役のマギーとキャロルは捕らえられ、人質が交換される。

町に平穏が訪れる。マギーは妊娠し、エイブラハムはロジータからサシャに心変わりし、リックはミショーンと親しくなり、キャロルもトビンと心を交わす。ユージーンは弾丸製造を提案する。デニースは調達の帰りにドワイトらの襲撃で殺される。殺し合いに絶望したキャロルは町を出る。キャロルを救うため、モーガンは誓いに反して殺人を犯してしまう。

一方、ダリルとミショーンとロジータはドワイト達を追って逆に捕らえられる。リック、カール、エイブラハム、ユージーンは高熱で倒れたマギーをヒルトップの医者に連れて行こうとするもやはり〈救世主〉に捕らえられる。〈救世主〉のリーダー、ニーガンが現れ、リック達からも収穫の半分を取り上げると宣言し、逆らった罰としてリック一行の一人をバットで殴り殺す。

シーズン7(2016年)[編集]

ニーガンはエイブラハムを仲間の目の前で殴り殺す。ダリルが殴りかかると、グレンも殺す。ニーガンはリックを屈服させ、ダリルを連れ去る。〈救世主〉はアレクサンドリアから医薬品と武器を没収する。無力感に囚われたリックはリーダーの地位から降りる。ロジータは銃を拾い、ユージーンに実弾作りを依頼する。

キャロルとモーガンは、動物園の飼育係であったエゼキエルの治める、牧歌的な〈王国〉に着く。だが〈王国〉も密かに〈救世主〉に貢納する。戦いに倦んだキャロルは一人で隠棲する。

サシャ、マギー、カール、イーニッドがヒルトップに来る。指導者のグレゴリーは、アレクサンドリアとの結託の露見を恐れるが、マギーとサシャがウォーカーの襲撃から街を守るのを見て滞在を許す。マギーは住民の尊敬を勝ち取る。ジーザスとカールは〈救世主〉の基地〈サンクチュアリー〉に忍び込むが、カールは捕えられる。

タラは岸に打ち上げられ、武器は豊富だが女と子供だけの共同体〈オーシャンサイド〉に助けられる。秘密を守る約束をして去る。

ダリルは屈服せず、ジーザスと何者かの助けで脱走する。アレクサンドリアに来たニーガンをロジータが撃つが外れる。罰としてオリビアが殺され、ユージーンが連れ去られる。ユージーンは科学知識を生かして〈救世主〉たちに溶け込む。ドワイトは元妻シェリーがダリルの脱走を助けたと知ってエメット・カーソン医師に罪を着せ、ニーガンが殺す。ロジータとサシャはサンクチュアリーに来てユージーンに脱走を促すが拒否され、サシャは捕えられる。ロジータはドワイトから、ニーガンを殺すつもりだと聞く。

リックは〈救世主〉と戦うと決めて同盟を求めるが、ヒルトップと王国は躊躇する。リックらは廃品処理場でジェイディスをリーダーとする〈清掃人〉集団に囲まれ、銃を渡す約束と引き換えに同盟を結ぶ。

モーガンは仲間たちがニーガンに殺されたことをキャロルに教え、キャロルも戦いを決意する。タラは約束を破り、仲間たちを〈オーシャンサイド〉に連れて行き、説得して武器を手に入れる。

〈救世主〉はサシャを棺にいれてアレクサンドリアに来る。ユージーンの毒を飲み転化していたサシャはニーガンを襲う。〈清掃人〉はリックらを裏切る。銃撃戦の中、王国とヒルトップの援軍が現れ、〈救世主〉と〈清掃人〉は撤退する。

シーズン8(2017年)[編集]

ドワイトが内部情報を提供し、その情報を元にダリル、モーガンは見張り番の〈救世主〉達を倒していく。そしてアレクサンドリア、ヒルトップ、王国はサンクチュアリーに向かい、全面戦争を告げる。グレゴリーは〈救世主〉に寝返り、住民に撤退を呼びかけるが無視される。連合軍は一斉にサンクチュアリーの窓を攻撃すると同時に、ダリルはウォーカー達をサンクチュアリーにおびき寄せていく。連合軍は次々と場所を離れるが、ゲイブリエルはグレゴリーを助けようとするが車を奪われその場に取り残される。

アーロン達は弾丸製造基地を表から攻め、リック達は裏から入り重火器を探す。だがドワイトのメモにある重火器を見つからない。ヒルトップ軍は、別の基地を襲撃し、ジーザスの提案で捕虜をヒルトップに連れ帰る。王国軍も他の基地を攻撃するが、そこにリック達の探していた重火器があり、王国軍はほぼ全滅する。仲間が殺され、シヴァがウォーカーに殺され、エゼキエルは失意に沈む。その後重火器を手に入れるが、サンクチュアリーの爆破を主張するダリルとリックが争い、爆発で爆弾と重火器は失われる。

その頃〈救世主〉達は配給や暑さの問題で苛立っていた。ゲイブリエルは同じく外に取り残されていたニーガンと共にウォーカーの中から脱出する。ゲイブリエルは脱出する際に感染症になってしまい意識が朦朧とする。

リックは労働者の巻き添えを躊躇して戦いは膠着する。ヒルトップではマギーが、捕虜と帰ってきたグレゴリーを檻に入れる。カールはセディクを仲間にするが道中噛まれてしまう。しかしそれを隠す。リックはジェイディス達の元へ再び足を運ぶがその道中で、上空を飛ぶヘリコプターを目撃する。リックはジェイディス達を説得し再び同盟を結ぶ。

ダリル、タラ、モーガンは作戦には無い事をする。サンクチュアリーへ車を突っ込み中にウォーカーを入れる。〈救世主〉はパニックに陥る。

アーロンとイーニッドはオーシャンサイドの協力を得に行くが、イーニッドはナターニャを殺してしまい、捕らえられるが解放される。アーロンはその場に残り説得を続ける。

サンクチュアリーでは、ユージーンの工夫で〈救世主〉が脱出する。ニーガン達の手によりアレクサンドリアは爆破され侵入される。住民は皆、下水道に逃げる。戻る途中のヒルトップの住民はサイモン達に栽培を続けるよう命令される。王国も襲撃されエゼキエルは住民の為に一人王国に残る。リックは仲間たちに再会するがそこでカールが噛まれた事を知る。そしてカールは手紙を残し自ら命を絶った。

キャロル、モーガンはエゼキエルを助け、ダリル達は住民をヒルトップへ率いる。リックもヒルトップに向かい再び合流する。

サイモンはニーガンの命令に背いてジェイディス以外の清掃人全員を殺す。その後、〈救世主〉はヒルトップに向かうが途中でニーガンはリックに襲われ一対一の対決をする。ニーガンは逃げるが今度はジェイディスに捕らえられる。ニーガンは死んだと思ったサイモンはヒルトップを攻撃するも撃退される。

ジョージーという女性がヒルトップを訪れて本と物資を手渡す。

ジェイディスに捕らわれたニーガンはゴミ置き場の上を飛ぶヘリコプターを確認する。その後解放されサンクチュアリーに戻る。

ロジータとダリルはユージーンを奪回するが逃げられ、ユージーンは弾薬製造に精を出す。ニーガンはドワイトに偽の攻撃情報を与える。ニーガンはクーデターを計画したサイモンらのグループを皆殺しにする。

リックはニーガンとの和解を求めるカールの手紙を読み、無線でニーガンに連絡するが拒否される。タラとアルデンらはヒルトップの外で〈救世主〉を待つ。リック達は偽の攻撃情報に騙される。モーガンは幻を見続ける。〈救世主〉はリックたちを罠にかけ一斉に発砲する。だがユージーンの欠陥弾薬が暴発する。オーシャンサイドの住民とアーロンはヒルトップを包囲する〈救世主〉に火炎瓶を投げる。残った〈救世主〉は降伏する。リックはニーガンを捕まえ、カールの望んでいた事を話した後、喉をガラスで切りつける。リックは〈救世主〉の捕虜たちに平和を語りかける。

ニーガンはベッドの上で首に包帯を巻かれ治療されている。そして一生牢屋で過ごすことを告げられる。

マギー、ダリル、ジーザスは〈救世主〉の処遇に満足せず、その時が来るのを待ち続けている。

シーズン9(2018年)[編集]

シーズン8の約2年後、橋や道路は傷み、ガソリンは不足して人々は馬に頼る。ダリルは食料生産が不調のサンクチュアリーの指導者の地位を離れ、エゼキエルと恋愛関係になっているキャロルが代わる。選挙で負けていたグレゴリーは不和を煽ってヒルトップ住民にマギーを襲わせる。マギーはサンクチュアリーの支援を拒絶し、グレゴリーを処刑する。

各グループは共同して橋を修理するが、サンクチュアリーの住民の逃亡が相次ぐ。アーロンが怪我を負い左手を切除する。ゲイブリエルと恋愛関係になっているアンがヘリコプターを目撃する。

登場人物[編集]

詳細については、「ウォーキング・デッドの登場人物」を参照
登場 名前 備考 S1 S2 S3 S4 S5 S6 S7 S8 S9
S1 リック・グリムス ジョージア州の保安官代理。本作の主人公。 生存 生存 生存 生存 生存 生存 生存 生存 生存
ローリ・グリムス リックの妻。 生存 生存 死亡 --- --- --- --- --- ---
カール・グリムス リックとローリの息子。 生存 生存 生存 生存 生存 生存 生存 死亡 ---
ジュディス・グリムス リックとローリの娘。(初登場はシーズン3) --- --- 生存 生存 生存 生存 生存 生存 生存
シェーン・ウォルシュ リックの元同僚の保安官代理で親友。 生存 死亡 --- --- --- --- --- --- ---
グレン・リー 韓国系アメリカ人の青年。 生存 生存 生存 生存 生存 生存 死亡 --- ---
ダリル・ディクソン メルルの弟で、兄同様のタフガイ。 生存 生存 生存 生存 生存 生存 生存 生存 生存
メルル・ディクソン ダリルの兄で、無法者のタフガイ。元軍人。 生存 生存 死亡 --- --- --- --- --- ---
デール・ホーヴァス グループ最年長の老人。 生存 死亡 --- --- --- --- --- --- ---
アンドレア・ハリソン エイミーの姉。元弁護士。 生存 生存 死亡 --- --- --- --- --- ---
Tドッグ 巨漢で強面の黒人。 生存 生存 死亡 --- --- --- --- --- ---
キャロル・ペルティエ ソフィアの母。敬虔なキリスト教徒。 生存 生存 生存 生存 生存 生存 生存 生存 生存
ソフィア・ペルティエ キャロルの娘。12歳。 生存 死亡 --- --- --- --- --- --- ---
モーガン・ジョーンズ リックが目覚め最初に出会った黒人男性。 生存 生存 生存 生存 生存 生存 生存 生存 ---
デュエイン・ジョーンズ モーガンの息子。 生存 生存 死亡 --- --- --- --- --- ---
S2 ハーシェル・グリーン 農場のオーナーで獣医師。 --- 生存 生存 死亡 --- --- --- --- ---
マギー・グリーン ハーシェルの長女。グレンと結婚する。 --- 生存 生存 生存 生存 生存 生存 生存 生存
ベス・グリーン ハーシェルの次女。マギーとは異母姉妹。 --- 生存 生存 生存 死亡 --- --- --- ---
ミショーン ドレッドヘアの黒人女性。武器は日本刀。 --- 生存 生存 生存 生存 生存 生存 生存 生存
S3 ガバナー(総督) ウッドベリーの統治者。 --- --- 生存 死亡 --- --- --- --- ---
タイリース・ウィリアムズ 大柄な黒人男性。サシャの兄。 --- --- 生存 生存 死亡 --- --- --- ---
サシャ・ウィリアムズ タイリースの妹。 --- --- 生存 生存 生存 生存 死亡 --- ---
シーザー・マルチネス メルル離脱後のガバナーの側近。 --- --- 生存 死亡 --- --- --- --- ---
シャンパート メルル離脱後のガバナーの側近。 --- --- 生存 死亡 --- --- --- --- ---
カレン タイリースの恋人。 --- --- 生存 死亡 --- --- --- --- ---
S4 ボブ・ストッキー 黒人の青年で、元陸軍の衛生兵。 --- --- --- 生存 死亡 --- --- --- ---
エイブラハム・フォード 元陸軍軍曹。 --- --- --- 生存 生存 生存 死亡 --- ---
ユージーン・ポーター 自称・科学者の小太りな男。 --- --- --- 生存 生存 生存 生存 生存 生存
ロジータ・エスピノーサ エイブラハム、ユージーンと同行する女性。 --- --- --- 生存 生存 生存 生存 生存 生存
タラ・チャンブラー リリーの妹。 --- --- --- 生存 生存 生存 生存 生存 生存
S5 ディアナ・モンロー アレクサンドリアのリーダー。 --- --- --- --- 生存 死亡 --- --- ---
スペンサー・モンロー アレクサンドリアの住人。ディアナの息子。 --- --- --- --- 生存 生存 死亡 --- ---
アーロン アレクサンドリアの住人。リクルーター。 --- --- --- --- 生存 生存 生存 生存 生存
エリック アレクサンドリアの住人。アーロンの恋人。 --- --- --- --- 生存 生存 生存 死亡 ---
ジェシー・アンダーソン アレクサンドリアの住人。 --- --- --- --- 生存 死亡 --- --- ---
ロン・アンダーソン アレクサンドリアの住人。ジェシーの息子。 --- --- --- --- 生存 死亡 --- --- ---
サム・アンダーソン アレクサンドリアの住人。ロンの弟。 --- --- --- --- 生存 死亡 --- --- ---
イーニッド アレクサンドリアの住人。外の世界を知る少女。 --- --- --- --- 生存 生存 生存 生存 生存
デニース・クロイド アレクサンドリアの住人。精神科医。 --- --- --- --- 生存 死亡 --- --- ---
トビン アレクサンドリアの住人。現場監督。 --- --- --- --- 生存 生存 生存 死亡 ---
フランシーン アレクサンドリアの住人。 --- --- --- --- 生存 生存 生存 死亡 ---
オリビア アレクサンドリアの住人。物資管理係。 --- --- --- --- 生存 生存 死亡 --- ---
ブルース アレクサンドリアの住人。 --- --- --- --- 生存 生存 生存 死亡 ---
ニコラス アレクサンドリアの住人。調達係。 --- --- --- --- 生存 死亡 --- --- ---
ゲイブリエル・ストークス 神父。 --- --- --- --- 生存 生存 生存 生存 生存
ウルフ ウルフの一人。長髪の男性。本名不明。 --- --- --- --- 生存 死亡 --- --- ---
S6 ヒース アレクサンドリアの住人。調達係。 --- --- --- --- --- 生存 生存 生存 生存
スコット アレクサンドリアの住人。調達係。 --- --- --- --- --- 生存 生存 生存 生存
ジーザス ヒルトップの住人。 --- --- --- --- --- 生存 生存 生存 生存
グレゴリー ヒルトップのリーダー。 --- --- --- --- --- 生存 生存 生存 死亡
ハーレン・カーソン ヒルトップの医師。元産科医。 --- --- --- --- --- 生存 生存 死亡 ---
カル ヒルトップの門番役。槍を武器としている。 --- --- --- --- --- 生存 生存 生存 生存
アンディ リックの作戦に協力したヒルトップの住人。 --- --- --- --- --- 生存 生存 死亡 ---
クレイグ 救世主に捕らえられていたヒルトップの住人。 --- --- --- --- --- 生存 生存 生存 生存
ニーガン 救世主のリーダー。 --- --- --- --- --- 生存 生存 生存 生存
サイモン 救世主のメンバー。ニーガンの右腕。 --- --- --- --- --- 生存 生存 死亡 ---
ドワイト 救世主のメンバー。 ニーガンの右腕。 --- --- --- --- --- 生存 生存 生存 ---
シェリー 救世主のメンバー。ドワイトの元妻。ニーガンの妻。 --- --- --- --- --- 生存 生存 生存 ---
S7 エゼキエル 王国の王。元動物園飼育係。 --- --- --- --- --- --- 生存 生存 生存
ベンジャミン 王国に仕える一人。棒を武器とする。 --- --- --- --- --- --- 死亡 --- ---
ヘンリー ベンジャミンの弟。 --- --- --- --- --- --- 生存 生存 生存
リチャード 王国に仕える一人。 --- --- --- --- --- --- 死亡 --- ---
ジェリー 王国に仕える一人。斧を持ち歩く。 --- --- --- --- --- --- 生存 生存 生存
シヴァ エゼキエルの愛虎。人懐っこい。 --- --- --- --- --- --- 生存 死亡 ---
ギャビン 救世主のメンバー。 --- --- --- --- --- --- 生存 死亡 ---
ジャレット 救世主のメンバー。 --- --- --- --- --- --- 生存 死亡 ---
アラット 救世主のメンバー。 --- --- --- --- --- --- 生存 生存 生存
ローラ 救世主のメンバー。 --- --- --- --- --- --- 生存 生存 生存
アン 清掃人のリーダー。 --- --- --- --- --- --- 生存 生存 生存
タミエル 清掃人のメンバー。 --- --- --- --- --- --- 生存 死亡 ---
ブリオン 清掃人のメンバー。 --- --- --- --- --- --- 生存 死亡 ---
ナターニャ オーシャンサイドのリーダー。 --- --- --- --- --- --- 生存 死亡 ---
シンディ オーシャンサイドのメンバー。 --- --- --- --- --- --- 生存 生存 生存
S8 セディク カールに助けられた男。医療研修生。 --- --- --- --- --- --- --- 生存 生存
アルデン 救世主のメンバー。 マギーに協力する。 --- --- --- --- --- --- --- 生存 生存
レジーナ 救世主のメンバー。 --- --- --- --- --- --- --- 生存 生存
S9 アール ヒルトップの鍛冶屋。ケンの父親。 --- --- --- --- --- --- --- --- 生存
タミー ケンの母親。 --- --- --- --- --- --- --- --- 生存
ジャスティン 救世主のメンバー。 --- --- --- --- --- --- --- --- 生存

ウォーカー[編集]

呼称
本作品劇中における生ける屍、いわゆるゾンビの主たる呼称。なんらかのウイルスに感染した者の成れの果て。「ウォーカー」は正式な名称ではなく、主にリックたちのグループにおける呼称である。そのため、「バイター」「感染者」「モンスター」「食人鬼/人食い鬼」「DD[10]」「腐れ人」「ローマー(徘徊者)」「水を差す奴ら[11]」「皮を食う者たち[12]などと呼ぶ人々も存在する。
行動様式
動作速度はどの個体も基本的に人間よりも相対的に鈍い。肉体の損傷、腐敗分解の進行が浅い個体は、生きた人間の早歩きから小走り程度の速度で動くことができる。生き物を見つけて捕食しようとする以外は、あてどなく彷徨い歩くか静止状態。とりわけ冬場などの低温状態では、総じて活動的でない傾向にある。また、生きた動物以外でも、炎など熱を発しているものに対しウォーカーたちは走性を示す。身体が物理的に甚大な損壊を被ったり組織の腐敗分解が著しく進むと、ついには直立歩行は不可能となり、やがて黴や苔が生えるなどして次第に土に帰っていく。
ほとんどの場合、フェンスやハシゴ状の非常階段などは登れず、一定以上の大きな段差、障害物を走破できない。ただ、一部にはフェンスをよじ登る形で乗り越える個体も存在する。金属製のフェンスであれば通常であれば充分な足止めとなるが、木製のフェンスや扉の場合、数十体のウォーカーが集まると、圧力により破壊されて突破される。
目標の定位には聴覚と視覚を用いている。このため人間は建物や樹木などの遮蔽物に身を隠して静粛にしていれば、ウォーカーに見つからない。また、視界に入った人型らしき物体が生身の人間か自分と同じウォーカーかは、嗅覚で識別している。人間が身にウォーカーの体液を塗布したり下顎と腕を除去したペットウォーカーを引き連れることでウォーカーの関心を無効にできるのはこのためである。しかし、どういう理由か劇中説明はないが、多数の人間が集まっている場所には、大きな音や強い臭いを発しているわけでなくても、多数のウォーカーたちが群れをなして方々から引き寄せられ集まってくる。
また、幅が広くそれなりの深さのある、流れの早い川を渡る事はできない[13]。ただし、湖のように流れのない場所などでは、ウォーカー達は浮くことができるため、時間はかかるものの偶然に向こう岸に渡りきることは可能と思われる。
何も食べないと餓死することから、カロリー消費はあると考えられるが、疲れずに行動し続けられるのかは不明。
撃退法
ウォーカーは、銃で何発も撃たれたり、下半身を失った状態でも活動を続ける。活動を止める有効な方法は、脳幹に大きなダメージを与えることのみである。[14]基本的に不意をつかれない限り1〜2体のみであれば、撃退や逃走するのも充分に対処可能であるが、通常ウォーカーは集団行動している場合が多く、数十体になると非常に危険である。膨大な数になると、フェンスや民家をも破壊して進行する。
ガソリンなどで火をつけて焼却することも有効だが、数分間ほど活動を続けるため、火災が広がる場合がある[15]。落とし穴に落とすのも有効だが、そのまま飢えるまで数週間は動き続ける。獣用のトラップや捕獲網なども、殺害には至らないが足止めには有効である。
作中では、フェンスの内側から大声を出すことでウォーカーを集めておき、フェンス越しに頭に鉄棒などの簡単な武器を突き刺して倒していく方法が、もっとも安全かつ弾薬消費がない効率的な退治法と考えられる。この方法であれば、体力のない老人や子供でも、ウォーカーを退治することが出来る。
知能
初期のエピソードにドアノブを廻したりガラスを破る際に石を用いるシーンが存在するが、知能を有するわけではなく、あくまでも原始的かつ本能的な行動の一環である。CDCの研究者ジェンナーの説明によれば、脳幹のみが活動しており、前頭葉などの人間らしさを司る器官は停止しているとのこと[16]
捕食対象以外に興味を示さないが、シーズン1第1話では少女のウォーカーが足下に落ちている人形を拾いあげたり、ウォーカーの妻が夫と息子のいる家にドアのノブを回して入ろうとするなど、生前の記憶や生活習慣などがわずかながら残っていると思われる描写がされている。
五感
視覚・聴覚・嗅覚は、程度が不明ながら有しており、銃声やアラームのような大きな物音や音声に反応して進行方向を変えたり、生者の姿を見つめながら襲いかかる。感染者の見極めは主に嗅覚に頼っていることが窺え、リックとグレンはウォーカーの血と臓物を全身に塗りたくり動きを真似することで群れへ紛れ、図らずも臓物を浴びたミショーンはウォーカーの群れに素通りされたために習性に気付き、刑務所へ辿り着く。
群れに囲まれた際、倒したウォーカーの下に隠れることで、まだ視認されていないウォーカーをやり過ごしたり、壁に塗ったわずかだが新鮮な血に反応するウォーカーを誘導してナイフで倒す描写などがあるため、視覚よりも聴覚、聴覚よりも嗅覚(死臭との嗅ぎ分け)に頼る部分が大きいものと推測される。樹木や車両、建物等の遮蔽物に身を隠して静粛を保てば、ウォーカーはそこにいる人間に気づくことが出来ない。
人間を捕まえたり、自立歩行したり、物をつかむなどの行動が出来ることから、触覚についても存在すると思われる。それに伴い、劇中の表現から、痛覚についてもかなり鈍いながら存在すると考えられる。
その他、ウォーカーになった後も、爪や髪などは伸び続けている描写がなされている。
食性
食性については人肉だけでなく、シカウシブタネズミリスなどの動物の生肉も摂食対象となる。基本的に生者を襲うのは食欲によるものであり、死んで間もない(まだ暖かく転化していない)死体には食らいつくが、転化したり長い時間が経った死体には興味を示さない[17]事から、ウォーカーにとっての食物とは発症(転化)していない新鮮な生肉であることが示唆されている。それゆえに共食いは起こらず、餌となる生き物がいなくなると、ふらふらと歩きまわる程度の行動しか行わない。通常の人間と同じ歯にもかかわらず一旦獲物に食らいつくとほとんど一噛みで組織を食いちぎり、猛獣以上の能力を発する。食べる、といっても口器にて咀嚼された食物は腹腔内部に溜まるだけであり、消化吸収されているわけではない。摂食行動を欠くペットウォーカーは次第にやせ細る傾向にあったが、これが飢餓によるものか時間経過に伴う彼らの肉体の分解進行によるものかは語られていない。
「下顎を切除する」と食欲を失い、長期間食物を摂取しないと飢餓により緩やかに衰弱していくことが作中で言及されている。そのため、殺傷の主な原因である腕と顎を切断することでほぼ無害化することが可能で、ミショーンは上記の特性と合わせることで「ウォーカー除け」として使用していた。
感染と転化
ジェンナーの研究した範囲では、感染した生者は死後に最短で3分最長で8時間経過するとウォーカーへの変貌(転化)を遂げる。シーズン2終盤において、ウォーカーの咬傷や掻爬傷によらぬ通常の死をとげた人間であっても数分後にウォーカーとして蘇ることが判明した。[18]しかし咬傷部位を速やかに切除すれば転化は起きない。このため、咬まれなくとも人間の身体に予めウイルスは潜伏しており、ウォーカーの咬傷でもたらされる別の何かやその人物の死が、ウイルスの活動の引き金になるらしいことが示唆された。いつ感染したのか、空気感染なのか、全人類が感染しているのか、脳幹が無事な状態で死亡すると必ず発症するのか[19]などについては、シーズン5終了時点でも不明。
ウォーカーの咬傷や掻爬傷を受けると、ゾンビウイルスとは別の何らかの毒、または病原菌やウイルス[20]により高熱を発してうなされ、いずれ意識を失い、傷の具合にもよるが早ければおよそ数十分[21]、保っても約1〜2日[22]のうちに死亡してしまう。上記のように速やかに患部を切除すれば助かる可能性もあるが、胴・頭・首など切除しようがない箇所に受けた場合、為す術はない。

製作[編集]

企画の歴史[編集]

コミコンでのプロモーション(2010年)のためにつくられた、『ウォーキング・デッド』のブース。

2010年1月20日、AMCは、フランク・ダラボン及びゲイル・アン・ハード製作総指揮、ダラボン監督・脚本により『ザ・ウォーキング・デッド』のパイロット版を製作すると発表した[23]。2010年1月、パイロット・エピソードの脚本のレビューが公開された[24]。AMCがシーズン1全6話の製作を決定した後、パイロット版の撮影が2010年5月15日よりジョージア州アトランタで始まった[25][26]。 シリーズの残りエピソードは2010年6月2日に撮影が始まり、ダラボンはショウランナーを務めた[27][28]

2010年8月31日、ダラボンは2011年2月に製作が開始される予定の『ウォーキング・デッド』シーズン2の準備をしていると明かした。2010年11月8日、AMCはシーズン2は全13話になると発表した。また、彼はカークマンの原作のVolume2にある「環境要素」のいくつかを入れたがっていた[29]

2011年10月25日、AMCはシーズン3の発注を発表した[30]

2012年12月21日、AMCはシーズン4の発注を発表した[31]

2013年10月29日、AMCはシーズン5の発注を発表した[32]

脚本[編集]

2010年7月17日、ダラボンは、シーズン1の脚本家と監督の名前を明らかにした。ダラボンは最初の3話の脚本を単独または共同で執筆し、第1話を監督した。ミシェル・マクラーレンは第2話を監督した。製作総指揮のチャールズ・H・イグリーと共同製作総指揮のジャック・ロ・ジュディチェはダラボンと共同で第3話の脚本を書き、グウィネス・ホーダー=ペイトンが監督した。第4話は原作者で製作総指揮もしているロバート・カークマンが脚本を書き、ヨハン・レンクが監督した。第5話はグレン・マザラによって書かれ、アーネスト・ディッカーソンによって監督された。第6話はコンサルティング・プロデューサーでもあるアダム・フィエロが脚本を書き、ガイ・ファーランドが監督した[33]

2010年12月1日、ダラボンが製作総指揮のチャールズ・H・イグリーを含む脚本スタッフ全員を首にして、シーズン2ではフリーランスの脚本家を使用する計画であるとDeadline.comが報じた[34]。2010年12月3日、製作総指揮のゲイル・アン・ハードは『エンターテインメント・ウィークリー』誌のインタビューにて、その報道は不正確であると語った。それによると、シーズン2は2011年10月開始を予定しており、それまでに本シリーズの脚本家が手掛けた別の脚本がパイロット版として使われた場合、本シリーズを降板して他のプロジェクトを優先してもよいというものであった。また彼女は、主要キャストたちは数シーズン分に及ぶ出演契約を済ませていることを認めた[35]

撮影[編集]

初回はデヴィッド・タッターサル、その他はデヴィッド・ボイドが撮影監督を務めた。プロダクションデザインはグレッグ・メルトンとアレックス・ハードゥが行った。特殊効果チームには、ベテランの特殊メイクデザイナーのグレゴリー・ニコテロ、特殊効果コーディネーターのダレル・プリチェット、視覚効果スーパーバイザーのサム・ニコルソンとジェイソン・スパーリングが参加した[36]

マーケティング[編集]

初回は120か国で同週に一斉公開された。放送前のプロモーションの一環として、AMCとFOXインターナショナル・チャンネルズは2010年10月26日に世界26大都市でゾンビメイクのエキストラが登場するイベントを行い、台北香港から始まり、24時間後にロサンゼルスで終わった[37]

2010年のコミコン・インターナショナルのすぐ後、番組の公式ウェブサイトにて原作コミック第1号に基づいたモーション・コミックが公開され、フィル・ラマールが声の出演を務めた[38]。また、サイトは主として第1話に関するメイキング・ドキュメンタリー、多くの他の舞台裏のビデオやインタビューを公開した。ドキュメンタリーでは、コミックの作者で番組の製作総指揮のロバート・カークマンと作画のチャーリー・アドラードが出演俳優と原作コミックのキャラクターの類似点を挙げ、どれだけ忠実で自分たちが満足しているかを語った[39]

リック・グリムスやダリル・ディクソンなどのアクションフィギュアが、2011年11月に発売された。マクファーレン・トイズによるこのフィギュアは、シリーズの俳優に似せて設計されている。原作コミックのキャラクターに似せたフィギュアは、それに先行して同年9月に発売された[40]

原作との違い[編集]

この作品はロバート・カークマン、トニー・ムーア、チャーリー・アドラードによるグラフィックノベル・シリーズ『ザ・ウォーキング・デッド』を原作として制作されているが、原作コミックスとは登場人物や物語の展開が違っている。物語の大筋はある程度同じだが、リックがアトランタでグレンと出会い助けられる辺りから段々と細かな部分が違ってくる。

  • 物語の展開が違う。(例:原作ではアトランタにいたのはグレン一人だが、ドラマではアンドレア達も取り残されている)
  • 出会う人物が違う。(例:原作では初期キャンプにアレン夫妻と双子の兄弟がいるが、ドラマにはいない)
  • 生存者や犠牲者が違う(例:原作では生き残ったキャラクターが死んだり、死ぬキャラクターが生き残ったりする)
  • 一部、ドラマのオリジナルキャラクターが存在する。(例:ダリル&メルルのディクソン兄弟)
  • 一部、原作に登場していたキャラクターが存在しない。(例:ハーシェルの双子の子供達)
  • 同じ名前だが人物像や役柄、周囲との関係性が大きく違う場合がある。(例:アンドレア、キャロル)
  • その他、細かな設定が違う。

上記の理由からドラマと原作とでは大幅な違いがある為、パラレルワールドのような関係になっている。なお、飛鳥新社から原作の日本語訳版が発売されている。(コミック版ウォーキング・デッド | 日本公式サイト

評価[編集]

批評家の反応[編集]

シーズン1はMetacriticで25のレビューで、平均点は100点満点中82点となった[41]。『ウォールストリート・ジャーナル』のナンシー・デ・ウルフ・スミスは「パイロット版は私のようなゾンビ嫌いの人間でさえ惹きつけられるほどすばらしい」と述べ、リアルで映画的な番組であると評した[42]

レイティング[編集]

パイロット版は530万人の視聴者を獲得し、AMCテレビシリーズの史上最も観られた初回エピソードとなった[43]。シーズン1の最終回はシリーズ最高となる600万人の視聴者を獲得した[44]

受賞とノミネート[編集]

『ウォーキング・デッド』は2010年度の全米脚本家組合賞で新シリーズ賞にノミネートされた[45]第68回ゴールデングローブ賞ではテレビシリーズ賞(ドラマ部門)にノミネートされた[4]。2010年のアメリカ映画協会賞では同年のテレビ番組トップ10に入った[46]。2011年のサターン賞では、テレビ番組賞、テレビ男優賞、テレビ女優賞、テレビ助演男優賞、テレビ助演女優賞、テレビゲスト俳優賞の6部門でノミネートされた[47]。テレビ批評家協会賞ではドラマシリーズ賞にノミネートされた[48]

スピンオフ[編集]

2015年8月23日より、前日譚にあたるスピンオフ『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』シーズン1全6話の放送を開始した[49][50][51]。2018年4月にシーズン4が放送開始。

ゲーム化[編集]

エピソード一覧[編集]

シーズン 話数 初放送日 DVD&Blu-ray Disc発売日
シーズン初回 シーズン最終回 Region 1 Region 2[56] Region 4
1 6 2010年10月31日 2010年12月5日 2011年3月3日
2011年10月4日
(スペシャルエディション)
2011年5月16日 2012年4月4日
2 13 2011年10月16日 2012年3月18日 2012年8月28日 2012年8月27日 2012年6月20日
3 16 2012年10月14日 2013年3月31日 2013年8月27日 (2013-08-27) 2013年9月30日 (2013-09-30) 2013年9月25日 (2013-09-25)
4 16 2013年10月13日 (2013-10-13) 2014年3月30日 (2014-03-30) 2014年8月26日 (2014-08-26) 2014年9月29日 (2014-09-29) 2014年10月10日 (2014-10-10)
5 16 2014年10月12日 (2014-10-12) 2015年3月29日 (2015-03-29) 2015年8月25日 (2015-08-25) 2015年9月28日 (2015-09-28) 2015年9月2日 (2015-09-02)
6 16 2015年10月11日 (2015-10-11) 2016年4月3日 (2016-04-03) 2016年8月23日 (2016-08-23) 2016年9月26日 (2016-09-26) 2016年9月21日 (2016-09-21)
7 16 2016年10月23日 (2016-10-23) 2017年4月2日 (2017-04-02) 2017年8月22日 (2017-08-22) 2017年9月25日 (2017-09-25) 2017年9月27日 (2017-09-27)
8 16 2017年10月22日 (2017-10-22) 2018年4月15日 (2018-04-15) 2018年8月21日 (2018-08-21) 未公表 2018年9月26日 (2018-09-26)
9 16 2018年10月7日 (2018-10-07) 未公表 未公表 未公表 未公表

脚注[編集]

  1. ^ ついに公開!「ウォーキング・デッド」シーズン6 予告編20世紀フォックス公式YouTube
  2. ^ Brad Miska (2010年7月5日). “Breaking Bad Director Michelle MacLaren Talks The Walking Dead”. Dread Central. 2010年7月15日閲覧。
  3. ^ The Walking Dead Premieres Halloween; Comic-Con Trailer Now Online”. AMCtv.com (2010年8月24日). 2010年8月27日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2010年8月24日閲覧。
  4. ^ a b Reiher, Andrea (2010年12月14日). “2011 Golden Globes nominations: 'Glee,' '30 Rock' lead TV nominations”. Zap2it. 2010年12月14日閲覧。
  5. ^ Goldberg, Lesley (2018年7月20日). “'Walking Dead' Season 9 Trailer Debuts at Comic-Con”. The Hollywood Reporter. 2018年7月20日閲覧。
  6. ^ 『ウォーキング・デッド』シーズン9、10月8日(月)より日本最速放送決定!”. 海外ドラマNavi. 2018年7月24日閲覧。
  7. ^ “「ウォーキング・デッド」シーズン1が地上波に初登場!”. cinemacafe.net (イード). (2017年9月29日). http://www.cinemacafe.net/article/2017/09/29/52880.html 2017年11月8日閲覧。 
  8. ^ 火曜ナイトパークを詳しく紹介!(大阪-101ch)”. ディモーラ. パナソニック (2017年11月8日). 2017年11月8日閲覧。
  9. ^ カットされたエピソードでは彼らは全滅した事が描かれているが、没案である為これが正史かは不明。本国アメリカで発売されたシーズン2のBlu-ray/DVD BOXの特典映像でこのエピソードを観る事ができる。(日本版では入っていない)また、シーズン1の最終回の予告に流れるのはこのエピソードの一場面。
  10. ^ ウェビソード第三章「誓い」のポールのグループ
  11. ^ Season4のサム
  12. ^ Season4のアナ
  13. ^ シーズン4でガバナーが「死体達は川を渡っては来れない」と明言しているが、それがあらゆる川を指し示すか、ガバナーのただの予測であるかは定かではない。劇中、川の向こう岸から渡ってこようとしたウォーカーは、泳ぐことが出来ない為、川の勢いに足を取られてそのまま流されていった。
  14. ^ 頭部が多少破損した程度では動く者が多く、切り離された場合は頭部と繋がった部位が活動を続ける。断頭した場合は頭部のみでも活動する。
  15. ^ シーズン4では焼け焦げた状態でも小走りで活動している為、完全に炭化するまで焼き尽くさない限り活動可能と考えられる。
  16. ^ ただし劇中で、テディベアを拾い上げる、ドアノブを回す、教会の椅子に並んで座るなど、本能のみでは説明のつかない行動を示す個体も存在する。
  17. ^ シーズン5の病院ではこれを利用して死体を処理している。
  18. ^ しかしSeason1には明らかに頭部が無事なまま食い荒らされた死体もある。
  19. ^ 頭部が無事な状態の転化していない死体もある為
  20. ^ すでにゾンビウイルスに感染しているのに咬傷や掻爬傷を受けた事で衰弱死するという事から、噛まれた際の死因はゾンビウイルスではなく、ウォーカーの分泌物に何らかの致死性の毒や別の病原菌が含まれている事で死に至るという事になる。
  21. ^ 最初のグループのエイミー
  22. ^ 最初のグループのジムは2日はもったとグレンが答えている
  23. ^ Otto, Jeff (2010年7月6日). “'The Walking Dead' Set Visit Preview: The Bloodiest Show Ever!”. Bloody Disgusting. 2010年11月2日閲覧。
  24. ^ Sauriol, Patrick (2010年1月25日). “Exclusive: A review of the pilot script for The Walking Dead TV series”. Corona Coming Attractions. 2011年6月17日閲覧。
  25. ^ TV: 'The Walking Dead' Pilot to Begin Lensing in May”. Bloody Disgusting (2010年2月10日). 2011年6月7日閲覧。
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  29. ^ Pirrello, Phil (2010年8月31日). “Want Walking Dead Season 2?”. IGN. 2010年9月1日閲覧。
  30. ^ “'The Walking Dead' Renewed For A Third Season By AMC” (プレスリリース), TV by the Numbers, (2011年10月25日), http://tvbythenumbers.zap2it.com/2011/10/25/the-walking-dead-renewed-for-a-third-season-by-amc/108444/ 2011年10月25日閲覧。 
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関連項目[編集]

外部リンク[編集]

AMC

FOX

角川