ストリートファイターIV

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ストリートファイターIV』(ストリートファイターフォー、STREET FIGHTER IV)は、カプコンおよびディンプスが開発・販売した対戦型格闘ゲーム。略称・通称は「ストIV」(ストフォー)。なお、アッパーバージョン『スーパーストリートファイターIV』、『ウルトラストリートファイターIV』についても解説する。

目次

概要[編集]

本作は前作『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』(以下『ストIII 3rd』)から約9年ぶりの『ストリートファイター』シリーズのナンバリングタイトル。キャッチコピーは「俺より強いやつは出てきたか」。これはシリーズを通してのキャッチコピー「俺より強いやつに会いに行く」のオマージュである。

2007年10月18日アメリカ向けカプコン公式サイトにて発表され2008年7月18日アーケードゲームとして稼動、2009年2月12日には家庭用ゲーム機用ソフトとして発売された[1]。家庭用版はマルチプラットフォームPlayStation 3Xbox 360)で発売され、全世界での出荷本数は2014年9月30日時点で340万本を突破している[2]。これは同シリーズにおいて、スーパーファミコン版『ストリートファイターII』(以下『ストII』)および『ストリートファイターIIターボ』に次いで3番目のセールス記録となる。

プロデューサー小野義徳。開発には株式会社ディンプスが全面的な製作協力を行っており、キャラクターのモデリングやアニメーションにはSoftimage XSI、背景制作には3ds Maxがメインツールとして使用されている[3]。オープニングのCGムービーは株式会社ポリゴン・ピクチュアズが制作している[4]

ストーリー上の時系列は『ストII』と『ストリートファイターIII』(以下『ストIII』)の間。アーケード版の販促カタログに掲載されているストーリーによると、『ストII』の舞台である世界格闘選手権の翌年となっている[5]。ただし家庭用版や『スパIV』の追加キャラクターのストーリーでは時系列の設定が異なる場合がある。

2009年発売のPS3、Xbox 360版、2010年の『スーパーストリートファイターIV』(以下『スパIV』)、2011年の『アーケードエディション』(以下『スパIVAE』)、2012年の『Ver.2012』、2014年の『ウルトラストリートファイターIV』(以下『ウルIV』)と、新キャラクターの追加やゲームバランスの調整を行った新バージョンがおよそ1年おきにリリースされており、シリーズ全体では6年に渡って展開している。

開発[編集]

開発スタートは2004年。原点回帰ということで『ストリートファイター』(以下『ストI』)を手がけたディンプスの西山隆志に依頼があり、最初は『ストI』の続編に位置づけされるものを作る話もあったが、多くのファンにとっての原点は『ストII』であり、その作品を受け継いだ作品を作るべきだという話にまとまった[6]

『ストII』への原点回帰により、旧来のプレイヤーを再び集められる対戦ツールとなることを目標として製作。同社の既存作品『ストリートファイターEX』(以下『ストEX』)と同じく「3Dグラフィックの2D座標対戦型格闘ゲーム」であり、「ゲーム性は2D、グラフィックは3D[7]」というコンセプトのもとビジュアル面では2Dのイメージを大切にしたフル3D化が施された。旧来プレイヤーの回帰を促す指針上、システムに先鋭的な要素は入れずに、登場キャラクターも含め『ストII』、中でも『スーパーストリートファイターIIX』(以下『スパIIX』)を再現したような操作感覚になるよう調整され、そこに「セービングアタック」などの新しいシステムによって横幅を持たせたゲーム性が目指されている。

3Dによる2D座標表現にかなり苦労をし、開発中にリリースされた『バトルファンタジア』の影響を大きく受けているとインタビューで語っている[8]。また、「筆シェーダー[9]」と呼ばれる筆のタッチを再現した演出がゲーム内外を問わず随所に用いられていることがグラフィック面での特徴の一つとして挙げられる。

ストーリー[編集]

『ストII』で行われた世界格闘大会は、大会の主催者である悪の秘密結社・シャドルーの壊滅という形で幕を下ろした。

シャドルーの首領・ベガは基地もろとも自爆し、かつて四天王と呼ばれた男たちも消息不明。大会に参加したファイターたちはそれぞれの思いを胸に秘め、日常へと戻っていった。

それから約3年が経った頃、格闘界である不穏な噂が流れ始める。著名なファイターが相次いで姿を消すという謎の失踪事件が世界中で頻発しており、その裏ではかつて滅びたはずのシャドルーが関わっているということを耳にする者もいた。

そんなあるとき、ファイターたちはかつて行われた世界格闘大会が再び開催されることを知る。大会の主催者は、S.I.N(Shadaloo.Intimidation.Network)社と呼ばれる謎の軍事企業。S.I.N社は近年目覚しい成長を遂げた新興企業であるが、その裏ではシャドルーとの関係も噂されている謎の多い企業である。

シャドルーの復活、格闘家たちの失踪、リビングインキュベータ計画、そして謎の兵器「BLECE」。それぞれの思惑と陰謀が渦巻く中、ある者は己の力を試すため、ある者はS.I.N社とシャドルーの関係を調べるため、またある者は自分の目的を果たすために、ファイターたちは再び戦いの地に赴くのだった。

システム[編集]

8方向レバーと弱・中・強のパンチ (P)・キック (K)に対応した6ボタンによる操作や通常技キャンセル必殺技などの基本システム、弱P+弱K同時押しによる「投げ」と「投げ抜け」、「ダッシュ」「スーパーキャンセル」「EX必殺技」などのシステムは『ストII』および『ストIII』シリーズから継承されている。

ダッシュ・バックダッシュ
前方か後方に2回連続でレバーを入れると、キャラクターがステップの形で素早く移動する。バックダッシュには全キャラクターに無敵時間が存在する。
通常投げ
弱P+弱Kの同時押しで近くにいる相手を掴んで投げる。投げ技はガードされず、受け身を取ることもできない。キャラクターによっては空中でも可能。掴めなかった場合は空振りのモーションが出て隙が生じる。
レバー入力(前or後orニュートラル)で技が変化するキャラクターも存在する。
従来シリーズと異なり投げ技の種類と投げ方向の任意指定ができない(例:リュウの前方向は「背負い投げ」、後方向は「巴投げ」と決まっている)。
相手が技の動作を取っていても投げることは可能だが、仰け反り中やガード硬直中の相手を投げることはできず、コンボに組み込むこともできない。
投げ抜け
お互いがほぼ同時に投げ間合いで投げを入力した場合、入力が遅かった側が一歩退く動きを見せて間合いを取り五分の状態で仕切り直す。通常投げにのみ有効であり、コマンド投げや空中投げには効果が無い。また技後のスキ(硬直中)などに投げられた場合には投げ抜けすることはできない(例:昇龍拳の着地時)。この点は『ストIII』シリーズや『ストEX』シリーズと同じである。
受身(ダウン回避)
転倒させられた際、地面に着地する瞬間にレバーを下に入れるかボタンを2個同時押しすると素早く起き上がる。ただし「投げ」や強制ダウン属性を持った攻撃(足払いなど)、スーパーコンボ・ウルトラコンボなど、「受身」を取れない技も存在する。
ディレイスタンディング
『ウルIV』で追加。強制ダウン時、いずれかのボタンを2個同時押しすることで起き上がりを遅くする。
ターゲットコンボ
特定の順番でボタンを押すことで成立する連続技。
アピール
強P+強Kで行う動作。いわゆる挑発。発生直後を過ぎれば別の動作でキャンセルが可能。
セービングアタック
特殊な攻撃技。詳細は後述。
スーパーコンボゲージ
画面下に4分割された1本のパワーゲージが表示されている。これは攻撃したりダメージを受けたりすると溜まり、ゲージを消費して各種強力な攻撃アクションを使える。
  • 1目盛り(1/4本)消費 - 必殺技の強化版であるEX必殺技。対応している必殺技で、通常のコマンドにおいてボタンを2個同時押し。
  • 2目盛り(1/2本)消費 - 必殺技をキャンセルしてセービングアタックを出すEXセービング。多段攻撃をセービングするレッドセービングアタック。詳細は共に後述。
  • 3目盛り(3/4本)消費 - 必殺技をキャンセルしてレッドセービングアタックを出すEXレッドセービング。詳細は後述。
  • 4目盛り(1本全て)消費 - 強力な連続攻撃のスーパーコンボ。専用のコマンドで使用する。「スーパーコンボ」は通常技だけでなく、必殺技をキャンセルして連続技にすることもできる(スーパーキャンセル)。
リベンジゲージ
スーパーコンボゲージの横に表示される円形のゲージ。ダメージを受けることで溜まっていき、50%以上溜まるとウルトラコンボが使用できる。次のラウンドへは持ち越されない。
「スーパーコンボ」の上位版という位置づけで、難しいレバー入力に加え、ボタン3つ同時押しのコマンドで発動する。使用時に派手な演出が入り威力も高いが、他の技からキャンセルできない。使用時にはリベンジゲージを全て消費し、ゲージ量が多いほど威力も上昇する。
続編の『スパIV』以降、『ストIII』に倣って2つ用意された中から選択できるようになり、『ウルIV』では威力は低い(単体版の60から75%ほどのダメージ)が両方のウルトラコンボが使用できる「ウルトラコンボダブル」が選択可能に。

セービングアタック[編集]

本作より導入された新システム。通称「セービング」「セビ」。中P+中Kを押したままにするとその間構えを取り、ボタンを離すか一定時間経過後に専用の反撃技を繰り出す攻防一体のシステム。『ストIII』の「ブロッキング」を多くのプレイヤーに使えるシステムとなることを目指した。

防御
構えを取っている間は「ハイパーアーマー」状態になり、1発だけ相手の攻撃を耐えることができる。耐えたダメージは体力ゲージ上で白く表示され徐々に回復していくが、ダメージを受けた時点で回復しなくなる。
通常のダメージと同様に、気絶値とリベンジゲージが増加する。
ただし、構え中に2回以上攻撃を受ければその時点で強制解除される。また投げ技と「アーマーブレイク属性」を持つ技に対しては無力である。
一部のEX必殺技には動作中にセービングと同様の防御効果が付いていることがあり、これを「アーマー効果」と呼ぶ。
攻撃
構え中はボタンを一定時間押しっぱなしにすることで3段階の溜めが発生し、ボタンを離した後に発生するカウンター攻撃が強化される。具体的な違いは以下の通り。
威力 タメ時間 膝崩れダウン ガード不能・アーマーブレイク属性 セービング可能時間
レベル1 不可(条件付で可) 構え中のみ
レベル2 構え中のみ
レベル3 攻撃発生直前まで
溜め中は墨汁のエフェクトが掛かり、レベルが一段階上がるごとに発光する。2段階以上まで溜めたセービングが地上の相手にヒットした場合、相手はゆっくりと膝から崩れ落ちて倒れるため、ここから連続技に繋げることもできる(膝崩れダウン)。レベル1の状態でも、カウンターヒットさせた場合は膝崩れダウンが発生する。なお、溜め中と溜め後の攻撃をヒットまたはガードさせた時は、ダッシュまたはバックダッシュで動作をキャンセルできる。『ウルIV』オメガエディションではレベル1でヒットさせると相手を吹っ飛ばしてしまうが特定の場合は相手を膝崩れダウンさせられる。
EXセービング
スーパーコンボゲージを50%消費して発動可能。必殺技が相手にヒットしている最中にセービングを行うと、必殺技をキャンセルしてセービングアタックへ移行することができる。このときのセービングアタックは通常のセービングと同様にダッシュによるキャンセルが可能なため、隙が大きい技をガードされた場合の緊急回避や、追撃を叩き込んだりと選択肢を作り出すことができる。
アーマーブレイク
特定の必殺技は「アーマーブレイク属性技」として、たとえ1発目の攻撃であっても相手のセービングを無効化する効果を持つ。アーマーブレイクが発生するとガラスが割れるようなエフェクトが発生する。また一部の必殺技は特定の状態(リバーサル)から技を出すと、本来「アーマーブレイク属性」を持たない技でも属性が付加されるものも存在する。
レッドセービングアタック
『ウルIV』で追加。通称「赤セビ」。中P+中K+弱Pで発動し、スーパーコンボゲージを2目盛り(EX版は3目盛り)消費するが、多段攻撃をセービングできる。通常のセービングと比べダメージが1.5倍、リベンジゲージの増加量が2倍になる。

バージョン[編集]

ストリートファイターIV[編集]

ストリートファイターIV
ジャンル 対戦型格闘ゲーム
対応機種 アーケード
PlayStation 3
Xbox 360
パーソナルコンピュータ (Windows)
iPhoneiPod touch
開発元 カプコン / ディンプス
発売元 カプコン
人数 1 - 2人
発売日 アーケード
日本の旗 2008年7月18日
PlayStation 3Xbox 360
日本の旗 2009年2月12日
アメリカ合衆国の旗 2009年2月17日
欧州連合の旗 2009年2月20日
PC
日本の旗 2009年7月2日
世界の旗 2009年7月8日(ダウンロード版)
iPhone
世界の旗 2010年3月9日
日本の旗 2010年3月10日
対象年齢 CERO: B(12才以上対象)
コンテンツ
アイコン
セクシャル、暴力
デバイス アーケード
1レバー+6ボタン
システム基板 Taito Type X2
その他 対応映像出力
  NTSC - 480p720p
対応音声出力
  ドルビーデジタル - 5.1ch
  リニアPCM - 2ch・5.1ch
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アーケード版[編集]

2008年7月にアーケードにて稼働開始したストIVの最初のバージョン。使用可能キャラクターは16人。後に隠しキャラクターの豪鬼が公開され計17人となった。セスと剛拳はCPU専用のボスキャラクターで使用不能。

キャッチコピーは「闘うためにここにいる。」と「覚えているか、あの熱き戦い(バトル)を。」。

使用基板Taito Type X2。ハードウェア面の特徴として今までのシリーズと違い1枚の基板につき1人しかプレイできず、対戦はLANケーブルを使用した基板間による対戦プレイとなり、乱入プレイの可否も選択できる。そのため、今までの対戦型格闘ゲームで長く問題点とされてきた初心者のとっつき難さや、初心者狩りが一部解消されている。

NESYSカードシステム[編集]

今作では『ストリートファイター』シリーズで初めてカードシステムを採用した。今作ではタイトーNESYSシステムを使用している。ゲームのプレイに直接には影響を及ぼさないシステムだが、プレイヤーに様々なゲーム以外の利点を生む。ただしオンライン接続されていない場合は、カードの使用それ自体ができない。

ゲームセンター内で販売されているカードを購入しカード番号とプレイヤー名をモバイル登録すると、以下のような様々なサービスが受けられるようになる。各コンテンツは無料で利用できる(別途パケット通信料は利用者負担)。

  • 対戦の結果に応じて増減し、そのキャラクターとプレイヤーの強さを表す「BP」(バトルポイント)が記録される。他のゲームの段位に当たるシステムとして、BPの数に応じてアルファベットでランク付けもされる。
  • 「勝利試合数」「勝率」などのプレイヤー情報の保存。トライアルモードの成績も保存。
  • よく使うゲームセンターの「マイ店舗」登録や、対戦前に表示される自己紹介文の登録。
  • メンバーを集めての「ギルド」の設立。
  • ゲーム中で手に入る「ゼニー」を集めることで、称号やキャラクターの追加カラーや衣装などのアレンジアイテムを購入できる。
  • マイ店舗に登録した店でプレイすると、1日1個「スタンプ」がもらえる。これを集めれば、携帯サイトの「スタンプSHOP」でオリジナルの待ち受け画面や着メロを購入可能。
ゲームモード[編集]

「モードセレクト」が設定されている台で使用できる、特殊なモード。各台で「アーケードモード専用」か「モードセレクト可能」かを設定できる。

アーケードモード
初期設定の、通常の対戦台としてのモード。
ビギナーモード
初心者用のモード。対CPUによる3戦で、必殺技や「セービングアタック」などのチュートリアルがあり、4戦目から通常の対戦台になるモード。3戦目までは乱入不可で、4戦目以降は通常の対戦台と同じく乱入可能になる。
トライアルモード
いわゆるサバイバルモード。1人のキャラクターで連戦し、何キャラ倒せるかを試すモード。NESYS対応機では、撃破数を全国ランキングに登録できる。乱入は常に不可。
公式イベントモード
カプコンから公式イベントを定期配信するモード。クリアすると「称号」や「ゼニー」などの特典が貰える。現時点で行われているイベントは乱入不可で、また筐体がオンラインで接続されていない場合は選択できない。
隠し要素の開放[編集]

パスワードの入力はゲーム設定などのメンテナンスサービスモード内で行うのでオペレーターや基板所有者のみ可能であり、一般ユーザーにパスワード入力はできない。パスワードの効果は後に公開されたものが前に公開されたものの効果も兼ねるので、最新のパスワードを入力するだけで全ての効果を得ることができる。またパスワードが入力されたデータは『ストIV』用のハードディスクに保存されパソコンと同様に電源の供給を停止しても保存されているので、何度もパスワードを入力する必要はない。

ただしパスワード情報は基板1枚ごとに反映されるので、パスワードが入力されている基板とされていない基板とで対戦すると、キャラクター選択画面などで一方の筐体(基板)に存在するキャラクターがもう一方では存在しない事態になる。

以下()内はその隠し要素が開放されるパスワードがロケーション向けに配布された日付、<>内はその隠し要素を開放するために入力する文字である。

  • 第1回(2008年8月15日)<C5HSP3GN>
セス戦まで以下の条件を満たした上でセスにノーコンティニューで勝つと、隠しボスとして豪鬼が出現するようになる[10]
  • ノーコンティニュー
  • 全てストレート勝ち(1ラウンドも落とさない)
  • パーフェクト勝ちを以下の規定回数以上達成する
    • 1ラウンド制 - 1回
    • 3ラウンド制 - 2回
    • 5ラウンド制 - 3回
    • 7ラウンド制 - 4回
なお出現条件を満たさなくとも、パスワード入力の有無を判断できる。基板へ電源を供給すると起動時特有のチェック画面が表示され、そこで「GOUKI (CPU)」[11]と表示されれば、パスワード入力済の基板である。
豪鬼解放!!」として豪鬼がプレイヤーキャラクターとして使用できるようになる。
キャラクター選択画面で確認できるが、プレイ画面を確認しなくてもパスワード入力の有無を判断できる。上記と同様、チェック画面で「GOUKI (PLAYABLE)」[11]と表示されれば、パスワードが入力済の基板である。
  • 第3回(2008年9月26日 最終パスワード)<CSPCU4W6>
豪鬼の出現条件を満たした上でセス勝利時にさらに下記の厳格な条件(詳細は以下の通り)を満たしていると、隠しボスとして剛拳が出現するようになる。
  • スーパーコンボまたはウルトラコンボでのフィニッシュを規定回数以上達成
    • 1ラウンド制 - 1回
    • 3ラウンド制 - 2回
    • 5ラウンド制 - 3回
    • 7ラウンド制 - 4回
  • ファーストアタックの回数を規定回数以上達成
    • 1ラウンド制 - 5回
    • 3ラウンド制 - 10回
    • 5ラウンド制 - 15回
    • 7ラウンド制 - 20回
出現条件を満たさずにパスワード入力の有無を判断できる。チェック画面に「GOUKEN (CPU)」と表示されれば、パスワード入力済である。

PS3、Xbox 360版[編集]

家庭用ゲーム機への移植PlayStation 3版とXbox 360版が発売されている。オンライン対戦にも対応。初回版には後述するオリジナルアニメーションのDVD『ストリートファイターIV〜新たなる絆〜』が付いてくる。パッケージイラストはリュウとケンがお互いに拳を繰り出す様子が描かれている。

家庭用特典としてゲームモードやアニメーションムービーの追加以外にもアーケード版ではプレイヤーキャラクターとして選択できなかったボスキャラクターのセスと剛拳が使用できたり、過去の『ストリートファイター』シリーズに登場したキャラクターの新規追加がされ、合計25人となった。また家庭用移植版のテーマソングとして、EXILEの「THE NEXT DOOR」が使用される。ゲームバランス面ではアーケード版から大幅なマイナーバージョンアップがされる構想があったが、まだ時期尚早と判断され小規模な調整のみが施されている。

オンライン対戦に関連した新システムとして「アーケード待ち受け」機能が搭載されている。これはアーケード待ち受け設定をオンにしてアーケードモードを始めると同時に自分を親とした対戦部屋を立て部屋に他のプレイヤーが入ってきた時にゲームセンターにおける「乱入」と同じ形でアーケードモードが中断しネット対戦モードに移行し、ネット対戦が終了したら再びアーケードモードに戻るというもので従来の家庭用格闘ゲームのネット対戦における対戦相手待ちで生じる暇を解消している。

PC版[編集]

PC版は2009年5月1日に、対応OSがWinXPWinVistaで2009年7月2日に発売(日本先行)[12]。またSteamでのダウンロード販売も7月8日にされている。PC版はX-BOX360版のアップデートバージョンのまま維持しアレンジ衣装はDL発売、エクストラタッチのシステム追加がされている。

iPhone&iPod touch版[編集]

2010年3月10日配信開始。操作は、画面に表示される操作パネル「ヴィジュアルパッド」をタッチすることで行う。Bluetooth搭載のため、対応機種であれば対戦も可能である。完全な移植作品ではないため通常の家庭用版から省かれている要素も多いが、「道場モード」など独自の要素も存在する。使用できるキャラクターは以下の通り。

  • リュウ
  • ケン
  • 春麗
  • ガイル
  • ダルシム
  • ブランカ
  • ベガ
  • アベル

以下は追加キャラクター

  • キャミィ
  • ザンギエフ
  • エドモンド本田
  • C.ヴァイパー
  • サガット
  • ディージェイ
ストリートファイターIV Volt

2011年6月30日配信開始。アップデートではなく、完全な新作タイトルとして発表された。キャラクターが4名追加され、Wi-Fi機能によるオンライン対戦を搭載している。また、前作と今作の両方を同じ端末に入れておくと、前作の方で購入コンテンツであった隠しコスチュームなどが解禁される。

追加キャラクター
  • M.バイソン
  • バルログ
  • コーディー
  • さくら
  • まこと
  • ユン
  • フェイロン
隠しキャラクター
  • 豪鬼
豪鬼は条件を満たすことで使用可能。また、アーケードでノーコンテニューで勝ち進むと最後に乱入してくる。

スーパーストリートファイターIV[編集]

スーパーストリートファイターIV
ジャンル 対戦型格闘ゲーム
対応機種 PlayStation 3
Xbox 360
ニンテンドー3DS
開発元 カプコン / ディンプス
発売元 カプコン
人数 1 - 2人
発売日 PlayStation 3Xbox 360
日本の旗 2010年4月28日
ニンテンドー3DS
日本の旗 2011年2月26日
対象年齢 CERO: B(12才以上対象)
コンテンツ
アイコン
セクシャル、暴力
売上本数 日本の旗 3DS:15万0162本[13]
テンプレートを表示

PS3、Xbox 360版(SSFIV)[編集]

スーパーストリートファイターIV』(SUPER STREET FIGHTER IV)は『ストIV』をベースに追加要素を加えた、いわゆるアッパーバージョンである。2009年9月29日に製作が発表され、後の2010年4月28日に発売された。通称は『スパIV』。対応機種はPS3Xbox 360。パッケージイラストはリュウ、ケン、キャミィ、ガイル、春麗、ジュリが描かれている。

キャッチコピーは「俺より強いやつが呼んでいる。」(発表当初は「俺より強いやつを呼びに行く。」)。

主な追加要素としては

  • 新キャラクターや新ステージの追加
  • シリーズ恒例の「ボーナスステージ」の復活
  • ネットワークを通じて他のプレイヤーの対戦動画を鑑賞できる「リプレイチャンネル」モードの追加
  • 「チームバトル」「エンドレスバトル」などのネットワーク対戦モードの充実

などが挙げられ、それ以外にも既存キャラクターの性能の変更や全体のゲームバランスの調整も行われている。

新キャラクターは10名が追加され、アーケード版『ストIV』の19名、家庭用『ストIV』の6名を加えキャラクターの総数は35名となった。なお、追加キャラクターに関しては特定の条件を満たしてロックを解除しないと使用不可能だった前作に対し、本作では最初から全てのキャラクターを使用できるようになっている。

本作からの新規キャラクターであるジュリとハカンのキャラクター・衣装デザインはイラストレーターのStudio CUBE.(岩田まさよし、小松亜紗美)によるもの。また、キャラクターの設定イラストなどは墨のタッチがメインに用いられていた前作に対し、本作ではハッチングタッチ(通称「シャカシャカタッチ」)と呼ばれるハッチング技法をメインに使って描かれている。

タイトルは『ストII』の続編『ストリートファイターIIダッシュ』(以下『ストIIダッシュ』)に倣って『ストリートファイターIVダッシュ』になる予定だったが、日本国外での発売を考慮して現在の名前になった(日本国外では『ストII』の続編は『ストIIダッシュ』の名前で発売されておらず、「ダッシュ」という言葉自体にも「速い」というイメージが持たれているため)[14][15]

ゲーム内のストーリーは『ストIV』のその後ではなく、『ストIV』を別の視点から見たもの(時間軸は同じ)である[16]

通常版に加え、オリジナルサウンドトラックや映像DVDなどの特典がついた、いわゆる豪華版の「コレクターズ・パッケージ」も発売された。また、カプコン直営の通販サイト「イーカプコン」では、上記2つのパッケージに更に追加特典をつけた限定版も販売されている。

全世界累計販売本数は両機種合わせて190万本[2]

スーパーストリートファイターIV 3Dエディション[編集]

2011年2月26日ニンテンドー3DSローンチタイトルのひとつとして発売された。正式名称は『スーパーストリートファイターIV 3Dエディション』(SUPER STREET FIGHTER IV 3D EDITION)。通称は『スパIV 3DE』。『スパIV』としては初めての家庭用携帯ゲーム機移植版となる(携帯電話のiPhoneiPod touch版は『ストIV』としてのリリース)。

クォータービュー立体視3Dバーサスモードを収録(従来型の2Dバーサスモードも収録)し、3Dvs2D、3D(2D)同士での対戦も可能。タッチパネルに技を4つまで登録できる初心者向けの機能もある。容量の都合から背景のアニメーションなど一部演出が割愛されているが、それ以外の仕様は同じ。無線によるローカル通信対戦(ダウンロードプレイ対応)とインターネット対戦、すれちがい通信に対応。

全世界累計販売本数は120万本[2]

後に2013年9月19日にダウンロード版の配信が開始された。パッケージ版よりもかなり低価格になっている。

スーパーストリートファイターIV アーケードエディション[編集]

スーパーストリートファイターIV
アーケードエディション
ジャンル 対戦型格闘ゲーム
対応機種 アーケード
PlayStation 3
Xbox 360
パーソナルコンピュータ (Windows)
開発元 カプコン / ディンプス
発売元 カプコン
人数 1 - 2人
発売日 アーケード:2010年12月16日
Xb360ダウンロード版2011年6月7日、PS3ダウンロード版2011年7月6日
PS3、Xb360パッケージ版:2011年6月30日
Microsoft Windows版:2011年7月5日(北米版)、2011年7月8日(北欧版)
対象年齢 CERO: B(12才以上対象)
コンテンツ
アイコン
セクシャル、暴力
システム基板 Type X2
売上本数 PS3パッケージ版:115,886本[17]
その他 Xbox360版パッケージはプラチナコレクションとして発売。また、『MHF』で使用するコラボレーションプロダクトコードが同梱
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アーケード版(SSFIV AE)[編集]

スーパーストリートファイターIV アーケードエディション』(SUPER STREET FIGHTER IV ARCADE EDITION)は『スーパーストリートファイターIV』のアーケード版。PS3/X360版発売後に程なくして発表され、2010年12月16日から稼動。通称は『スパIV AE』。キャッチコピーは「俺より強いやつが待つ場所へ」。

家庭用からの単なる移植に止まらず、『ストIII』シリーズのキャラクターであるユンとヤンが追加され、各キャラクターの性能にも調整が加えられている。

さらに、追加キャラクターとして2011年3月25日に「殺意の波動に目覚めたリュウ」が、「狂オシキ鬼」が2011年4月10日から使用可能になり、使用可能キャラクターは総勢39名になった。これは『ストリートファイターZERO3↑↑』と並ぶシリーズ最多の登場キャラクター数である。

PS3、Xbox 360版(SSFIV AE)[編集]

『スーパーストリートファイターIV アーケードエディション』のPlayStation 3、Xbox 360版も2011年に発売された。『スーパーストリートファイターIV』所有者用のダウンロード版が2011年6月7日にXbox Liveにて配信。PlayStation Storeでは同年7月6日から配信開始された。

2011年6月30日には単体パッケージ版が販売された。パッケージイラストには全てのキャラクターが描かれている。

アーケード版同様の新キャラクター4人の追加、およびゲームバランスの調整だけでなくリプレイチャンネルやエンドレスバトルの追加など、ユーザーの要望の多かった改良が施された。Xbox360版パッケージのみ『モンスターハンター フロンティア オンライン』で使用するプロダクトコードが同梱される。

オプションで『スパIV』と『スパIV AE』のエディションを切り替えることが可能。また、通信対戦では通常の『スパIV』と対戦を行うこともできる。トロフィーは通常の『スパIV』のものに追加する形になる。

全世界累計販売本数は110万本[2]

PC版(SSFIV AE)[編集]

2011年7月5日は北米、同年7月8日には北欧にてWindows版『スパIV AE』が発売された。『ストIV』のPC版と同様、Windows Liveに対応しており、DLCはマイクロソフトポイントで購入する仕様になっている。

Windows版は日本国内では未発売であるが、これらを取り扱っている一部の日本国内のゲームショップやAmazon.comAmazon.co.jpといったネット通販で購入できる他、Steam、GamersGate上でも購入可能。北米Windows版、北欧Windows版共に日本語Windows上でも動作し、日本語表示と日本語音声にも対応している。インストール後はディスク無しでのプレイが可能となっており、各家庭用ハード版よりもデータの読み込みが速い。

Ver.2012[編集]

『スーパーストリートファイターIV アーケードエディション Ver.2012』は『スパIV AE』のバランス調整版。2011年7月30日から8月1日にかけてアメリカラスベガスで開催された格闘ゲームの大会「EVO 2011」にて、プロデューサーの小野から発表された[18]

2011年8月26日より10月1日にかけてロケテストが行われた[19]。アーケード版は2011年12月2日にアップデートされ、PS3、360版は2011年12月13日、PC版は2012年2月28日より無料でアップデートされた。それに伴い、以前のバージョンは利用できなくなる。

ウルトラストリートファイターIV[編集]

ウルトラストリートファイターIV
ジャンル 対戦型格闘ゲーム
対応機種 アーケード
PlayStation 3
Xbox 360
パーソナルコンピュータ (Windows)
PlayStation 4
開発元 カプコン
発売元 カプコン
人数 1 - 2人
発売日 AC
2014年4月17日
PS3Xbox 360
2014年8月7日
PC
2014年8月8日(ダウンロード版)
PS4
2015年9月4日(ダウンロード版)
対象年齢 CERO: B(12才以上対象)
システム基板 Type X3
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ウルトラストリートファイターIV』(ULTRA STREET FIGHTER IV)は、『スパIV AE Ver.2012』に新要素を多数追加したバージョン。単なるバージョンアップではなく、新要素を積極的に取り入れて刷新することをコンセプトに進められた。公式トレーラーでは「シリーズ集大成」を謳っている。2013年7月、「EVO 2013」のパネルセッション「Street Fighter Nation」において製作が発表された。通称『ウルIV』。キャッチコピーは「超(ウルトラ)・強い奴に会いに行く」。

5名の新キャラクターは第一報にてポイズン、ヒューゴー、エレナ、ロレントが発表。2014年3月17日に最後の1名、ディカープリが公開された。登場キャラクターはシリーズ最多の44名となる。新キャラクターの多くは『ストリートファイター X 鉄拳』(以下『ストクロ』)からの登場[20]となるが、性能には調整が施されており、操作感覚などは異なっている。また、ステージ背景も『ストクロ』に使用されていたものが6種類追加された。

ゲームシステムにも新要素があり、ダメージ補整がかかるがウルトラコンボを2つ使用できる「ウルトラコンボダブル」、ゲージを消費して多段攻撃をセービングする「レッドセービングアタック」、起き上がりを遅らせる「ディレイスタンディング」が追加された[21]。また、各キャラクターの技の攻撃力や硬直時間などを見直すゲームバランスの調整も行われている。

タイトルは『スーパーストリートファイターIV X』や『スーパーストリートファイターIV ULTRA Edition』などの案があったが、インパクトがあるということで現在の名前になった[22]。なお2017年にも『ウルトラ』をタイトルに冠したストリートファイターシリーズ作品がNintendo Switch用ソフトとしてリリースされるが、こちらは『スパIIX』ベースとなる。(詳しくは『ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ』を参照)

アーケード版(USFIV)[編集]

2013年11月22日から24日までアルファロケテストが、2014年1月31日から2月2日にかけてベータロケテストが、東京、神奈川、大阪、名古屋、福岡、仙台、札幌などのプラサカプコン、タイトーステーションにて行われた。

2014年4月17日より日本では製品版が正式稼働開始。前作までのNESYSカードは1枚のカードで1キャラクターしかデータ保存ができなかったが、本作ではNESiCAに対応し、1枚のカードで全てのキャラクターを管理できるようになった。モバイルサイトに登録することで、前作『スーパーストリートファイターIV アーケードエディション Ver.2012』からNESYSカードのデータを引き継げる。

新キャラクターのディカープリは稼働当初は使用できず、6月3日からアップデートで使用可能になった[23]

PS3、Xbox 360版(USFIV)[編集]

2014年8月7日発売。対応機種はPS3、Xbox 360。単体パッケージ版だけではなく、『スーパーストリートファイターIV』、『スーパーストリートファイターIV アーケードエディション』からアップグレードを行うことで『ウルIV』にすることも可能(PS3版はPlayStation Storeからの、XB360版はXbox Live Arcadeからのダウンロード購入)。ただし、『ストリートファイターIV』からのアップグレードは不可。

新システムとして「エディションセレクト」があり、バーサスモードとトレーニングモードでのみ「SFIV」、「SSFIV」、「SSFIV AE」、「SSFIV 2012」、「USFIV」の5つのエディションのキャラクター性能を選ぶことが可能(2014年12月15日より後述する「OMEGA」エディションが追加)。オンライン対戦では当初は使用不可だったが、2014年12月15日のアップデートより使用可能になった(ホスト側の設定でエディションセレクト可/不可を選択可能)。

また、プレイ動画のYouTubeアップロード機能、オンラインのトレーニングモード、オンライン対戦の勝ち抜き戦、CPU相手にトレーニングをしつつ対戦相手が見つかるとオンライン対戦に移行する、トレーニングモードの待ち受け機能も追加される。

追加キャラクターのアニメパートはサンライズが担当。監督は森山洋が務める。また、追加キャラクターのアレンジコスチュームの一部は『ストクロ』のデータが無いと解放できない。

オメガエディション
東京ゲームショウ2014で発表された新しいエディション。2014年12月15日より無料でアップデート配信され、家庭用でのみ選択可能となる第6のエディション『OMEGA』が追加される。「戦い方の再定義」をコンセプトにしており、全キャラクターに戦い方を一新するような新技が追加される[24]
  • リュウにダメージを無効化し、反撃に移れる新技「葉流し」の追加。「波動拳」の弾速の著しい変化、「昇竜拳」がより前方に伸びるように。
  • ケンにEXゲージを2本消費する新技「疾風迅雷脚」の追加。上下に打ち分けることのできる足で波動拳を放つ「烈風波動蹴」の追加。
  • ガイルに「ソニックブレイク」、「ブリッツコンビネーション」、「同時押しスペシャル」の追加。
  • 春麗にEXゲージを2本消費する新技「鳳翼扇」の追加。「気功拳」がタメ技からコマンド技に変更。立ち強Pの「発勁」で相手の飛び道具を打ち消せるように。
  • サガットにEXゲージ2本消費の新技「タイガーレイド」の追加。「EXタイガーアッパーカット」のヒット数が増加。
  • ダルシムにEXゲージ2本消費の新技「ヨガレジェンド」の追加。ダッシュが空中浮遊のグラフィックに変更。
「USSFIV」エディションで使えたレッドセービングやウルトラコンボダブルは使えない。「ガチャ昇竜」と言われるような昇竜拳コマンドの簡易入力ができなくなる。また、全体に前ダッシュが早くなり、後ろダッシュが使いにくくなる。
『ストIV』以降の追加キャラクター以外は基本的に『ZERO』シリーズや『ストIII』の必殺技、スーパーコンボの動作が追加されている。なおディカープリは前ダッシュと通常攻撃以外が全て変更された。
配信当初は様々なバグがあったが現在は修正され、さらに技数も増えている。

PC版(USFIV)[編集]

2014年8月8日よりSteamでダウンロード版が配信された。今作よりWindows LIVEからSteamWorksへ移行された。

PS4版(USFIV)[編集]

2015年9月4日よりPlayStation Storeにてダウンロード版が配信された。PS3・Xbox 360版と比較して、動画の解像度720pから1080pに増えており、入力時のレスポンスも改善されている。

また、『ストIV』から『ウルIV』にかけて配信されたアレンジコスチュームもすべて収録されている[25]

登場キャラクター[編集]

アーケード版『ストリートファイターIV』では『ストII』シリーズの12人+1人(レギュラー8人と四天王と豪鬼)と新キャラクター6人(ボスキャラクターを含む)が登場する。その後、シリーズが進むごとに『ストリートファイターZERO』や『ストリートファイターIII』のキャラクターが追加され、最新バージョンの『ウルIV』では総勢44人が登場する。

『ストII』シリーズのキャラクター[編集]

リュウ日本の旗 声:高橋広樹
不断の探求者
ケンアメリカ合衆国の旗 声:岸祐二
紅蓮の格闘王
春麗中華人民共和国の旗 声:折笠富美子
神脚美技
ガイルアメリカ合衆国の旗 声:安元洋貴
真空の刃
ダルシムインドの旗 声:江川大輔
懐深き行者
ザンギエフロシアの旗 声:三宅健太
赤く燃える肉体
エドモンド本田日本の旗 声:永野善一
熱血力士参上
ブランカブラジルの旗 声:うえだゆうじ
密林の戦士
バイソンアメリカ合衆国の旗 声:鶴岡聡
豪腕唸る
バルログスペインの旗 声:諏訪部順一
血塗られた鉤爪
サガットタイ王国の旗 声:遠藤大輔
不撓の帝王
ベガ 声:若本規夫
魔人、地獄より来る

新キャラクター[編集]

クリムゾン・ヴァイパーアメリカ合衆国の旗 声:園崎未恵
ミズ・パーフェクト
アベルフランスの旗 声:高橋研二
過去のない男
エル・フォルテメキシコの旗 声:小野大輔
熱風ハリケーン
ルーファスアメリカ合衆国の旗 声:羽多野渉
巨漢舞う

ボスキャラクター[編集]

セス 声:大塚明夫
傀儡の王
豪鬼日本の旗 声:武虎
拳を極めし者
剛拳日本の旗 声:大川透
師父巌(いわお)の如く

家庭用追加キャラクター[編集]

初代では隠しキャラクター扱いだが、『スパIV』では最初から使用可能。

フェイロン香港の旗 声:中村悠一
怒涛の連撃
ダン香港の旗 声:楠田敏之
爆走!最強ロード
さくら日本の旗 声:福圓美里
開花宣言
キャミィイギリスの旗 声:沢城みゆき
殺人蜂の一撃
ローズイタリアの旗 声:渡辺明乃
運命のカード
中華人民共和国の旗 声:多田野曜平
静かなる暗殺者

『スパIV』追加キャラクター[編集]

ハン・ジュリ韓国の旗 声:喜多村英梨
抑えきれない破壊の快感
サンダー・ホークメキシコの旗 声:奈良徹
誇り高き戦士
ディージェイジャマイカの旗 声:浜田賢二
陽気なマラカスファイター[26]
コーディーアメリカ合衆国の旗 声:岸尾だいすけ
退屈なる脱獄囚
ガイアメリカ合衆国の旗 声:最上嗣生
静かなる赤き稲妻
アドンタイ王国の旗 声:伊丸岡篤
牙を剥く野獣
ダッドリーイギリスの旗 声:楠見尚己
闘いの中に煌くダンディズム
いぶき日本の旗 声:藤村歩
夢多きくノ一
まこと日本の旗 声:津村まこと
気合一発、元気百倍
ハカントルコの旗 声:大畑伸太郎
油したたる良い親父

『スパIV AE』追加キャラクター[編集]

ユン香港の旗 声:伊藤健太郎
白龍の飛翔
ヤン香港の旗 声:鈴木正和
疾走する青龍
殺意の波動に目覚めたリュウ日本の旗 声:高橋広樹
血戦の咆哮
狂オシキ鬼 声:武虎
鬼神天ヲ穿ツ

『ウルIV』追加キャラクター[編集]

ディカープリロシアの旗 声:沢城みゆき
光裂く閃影
ヒューゴードイツの旗 声:高木渉
ジャイアントレスラー
ポイズンアメリカ合衆国の旗 声:田中敦子
トキシックビューティー
エレナケニアの旗 声:藤田咲
風と大地のカポエリスタ
ロレントアメリカ合衆国の旗 声:山野井仁
理想国家のために

ステージ[編集]

本作ではキャラクターごとの固有のステージは存在しない(アーケードモードのCPUセスのみ例外)。

アーケード版[編集]

Old Temple(East Asia
日本の寺院。屋内ということもあり、全体的にステージが暗い。
Crowded Downtown(East Asia)
中国の繁華街。背景には食事をしている人たちがいる。初期のトレイラー動画でもよく使用された。『スパIV』では左の飲食店の名前が変わり、看板と提燈の色が入れ替わっている(ただし3DS版は『ストIV』のものになっている)。
Beautiful Bay(South Asia
ベトナムの湾。世界遺産であるハロン湾がモデル。夕方の船上ステージ。背景の老人がこちらの展開によって反応を示す。
Drive-in at Night(North America
アメリカのドライブイン。背景には多くの車(ローライダー)とギャラリーが見られる賑やかなステージだが、BGMは落ち着いた曲調のものが使われている。
Small Airfield(Africa
アフリカにある軍用基地の飛行場。一定時間が経過すると、後方からS.I.N社の軍用機が現れる。軍用機にはバイソンが搭乗しているが、対戦の組み合わせによってはバルログやベガが代わりに登場する場合もある。また、軍用機の羽に接触すると折れて地面に突き刺さる演出がなされている。後方には数頭のキリンがいる。
Inland Jungle(South America
ブラジルのジャングルの桟橋の上。背景には様々な動物の姿とトーテムポールがある。地面に強い衝撃が加わると、桟橋の上にいるサルが河に転落する。
Snowy Rail Yard(Europe
ロシアの鉄道会社の車輌基地。地面に強い衝撃が加わると、背景の人々が転倒する。極寒地ということもあり、プレイヤーキャラクターの吐息も白くなっている。BGMはロシアの民謡調のもの。
Cruise Ship Stern(Europe)
巡航船の特設ステージ。観客席があり、多くの人が試合を観戦している。後方に巨大モニターがあり、こちらの戦闘の様子が映し出されている。決着がつくと観客席後方の戦車が空砲を放つ。
Historic Distillery(Europe)
シャドルーの紋章があるスコットランドのウイスキー蒸留所。CPU戦を進めると登場する。地面に強い衝撃が加わると棚に積んでいる樽が崩れ落ち、右の方にある蒸留塔の蓋が開く。そして、作業員が怒りだす。
ボーナスステージ「タル破壊チャレンジ」の場所でもある。
Secret Laboratory(Unknown)
S.I.Nの秘密基地。セスとのCPU戦はこのステージで行われる。国名がUnknownと表示されているが、対戦前のマップでは大西洋の海上にあると表示されている。
Deserted Temple(East Asia)
「Old Temple」の壁と天井が壊されたステージ。豪鬼、剛拳とのCPU戦はこのステージで行われる。アーケード版では基本的に豪鬼&剛拳戦用の専用BGMが使用されるため、ステージBGMは豪鬼または剛拳との対戦中に乱入された場合のみ聴くことができる。
また、『スパIV AE』以降の殺意の波動に目覚めたリュウ、狂オシキ鬼とのCPU戦もこのステージで行われる。

家庭用追加ステージ[編集]

Overpass(East Asia)
東京の高架下にある川原。小さな子供たちが観戦している。水溜りがあり、青空に雲が漂っている。
Volcanic Rim(Oceania
灼熱のマグマが流れる火山地帯。ステージBGMはアレンジされたものが店頭PVやトレーラームービーなど様々な場面で使用された。
Run-down Back Alley(East Asia)
アレンジステージ。『Crowded Downtown』ステージの時間帯が夜になったもの。
Morning Mist Bay(South Asia)
アレンジステージ。『Beautiful Bay』ステージの時間帯が早朝になったもの。
Pitch-black Jungle(South America)
アレンジステージ。『Inland Jungle』ステージの時間帯が夜になったもの。
Training Stage
トレーニングモードやチャレンジモード用のシンプルなステージ。壁や床にはラインが引かれてグリッド化されている。

『スパIV』追加ステージ[編集]

Skyscraper Under Construction(North America)
メトロシティの超高層ビルの工事現場。背景には作業員としてアンドレがいる[27]。アンドレはヒューゴーと同一人物のため、『ウルIV』でヒューゴーを対戦させると別の大柄の男性に変わる。
Exciting Street Scene(South Asia)
インドステージ。象がいる。背景左側にはダルシムの妻のサリーがおり、ここでダルシムを戦わせると『ストリートファイターZERO』シリーズと同じように、対戦中のダルシムに対して反応を見せる。
Festival At The Old Temple(East Asia)
韓国ステージ。背景右側には祭りの出店が、左側の道路にはギャラリーがいる。中央には壺があり、衝撃を受けると壺が割れる。
Solar Eclipse(Africa)
サバンナステージ。背景にはカバやキリンなど沢山の動物がいる。対戦開始直後に日食が起こる。バトルが進むにつれて動物たちが近寄ってきて、大技が決まるとカバが転倒する。
Crumbling Laboratory(Unknown)
『Secret Laboratory』ステージが崩壊している。地面に強い衝撃が加わったり、勝敗が決まったりしすると、崩壊が進んでいく。『スパIV』でのセスとのCPU戦はこのステージで行われる。

『ウルIV』追加ステージ[編集]

全て『ストクロ』のステージが追加されているが、『鉄拳』シリーズのキャラクターは削除されるなどの変更点がある。

Pit Stop 109(East Asia)
大型トラックが並ぶ駐車場。背景には、ボディにエドモンド本田の顔が描かれたトラックが駐車している。ステージBGMは歌謡曲風の音楽。
Cosmic Elevator(South America)
宇宙空間のエレベーターステージ。時間経過と共にエレベーターが上昇する。宇宙空間の外ではメカザンギエフが姿を見せる。
Half-Pipe(North America)
屋外のハーフパイプステージ。背景にはスケートボードに乗るユンがいるほか、ヤンとその幼馴染のホイメイがいる。
Mad Gear Hideout(North America)
マッドギアのアジト。背景ではソドムなどのマッドギア構成員たちが和風にアレンジした衣装を着用して登場している。後にマイク・ハガーも登場する。唯一、ステージBGMに電子音が使われていないステージ。
Blast Furnace(Europe)
溶鉱の流れる工場。時間が経過するごとに溶鉱が漏れ広がる。
Jurassic Era Research Facility(Unknown)
ジュラ紀の研究施設ステージ。背景ではティラノサウルスプテラノドンがいて、シャドルーの紋章が書かれたトラックがある。

アニメーション[編集]

ストリートファイターIV オリジナルアニメーションシリーズ[編集]

概要[編集]

ゲームイベントなどで公開された短編ムービー。リュウや春麗など、それぞれのキャラクターを軸に据えて本編では語られなかった場面を描いている番外編的な内容。現在では、『ストリートファイターIV』の公式サイトで無料で視聴できるほか、『スパIV』コレクターズパッケージの特典DVDにも収録されている。

作品[編集]

オリジナルアニメーション1.feat.リュウ
豪鬼との因縁の対決に臨むリュウ、そして現れる乱入者。
「CAPTIVATE 08」にて公開。ムービー内ではゲーム本編での発表に先駆けて、剛拳が登場した。
オリジナルアニメーション2.feat.春麗
念願の「普通の女の子」に戻った春麗の日常と、再び家族を捨て旅立つガイル。
Comic-Con International 2008」にて公開。『ストII』と『ストIV』を繋ぐストーリー。
オリジナルアニメーション3.feat.さくら
ザンギエフとの戦いや幼馴染との交流を通じて「自分にとって戦いとは何なのか」を再認識するさくら。
ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』の本編終了後に上映。ムービー内に登場する「ケイちゃん」は『ZERO』シリーズで登場した「千歳ケイ」。
オリジナルアニメーション4.feat.Cヴァイパー
シャドルー壊滅の経緯とかつての四天王の現在が描かれている。
ナンバリングは4だが、公式サイトでの公開は「3.feat.さくら」よりも先だった。『COMPLETE FILE STREET FIGHTER II』付録ポスター「シャドルーひみつ基地」で描かれた情報衛星「しもべの星・ベルゼバブ」も登場。

ストリートファイターIV〜新たなる絆〜[編集]

概要[編集]

家庭用版初回購入特典のDVDに収録されている長編ムービー。収録時間は約65分。非売品。キャストは基本的にゲーム版と同じ声優が充てられている。また、特典映像として『ストIV』のメイキングムービーやインタビュー映像なども収録。

世界各地で起きている謎の事件や超常現象の裏で暗躍するS.I.N社の陰謀と「真の強さ」を見つけるために悩み、葛藤するリュウとケンの姿を中心に描かれている。

スタッフ[編集]

  • 製作:STUDIO 4℃
  • 監督:金井次郎
  • 監修:森本晃司
  • プロデューサー:小野義徳
  • キャラクター原案:イケノ
  • サウンドディレクター:遠藤正之
  • 音楽:深澤秀行

キャスト[編集]

スーパーストリートファイターIV(アニメーション)[編集]

概要[編集]

Xbox 360限定の新作アニメーション。前作のアニメを製作したSTUDIO 4℃がスケジュールの都合で担当できなかったため[28]、今回はGONZOが製作をしている。監督は木崎文智など『アフロサムライ』を製作した主要スタッフたちが担当。

ストーリーの中心となるのは『スパIV』新キャラクターであるハン・ジュリ。また、『ストリートファイターZERO』シリーズで設定されたベガ親衛隊たちも登場している。

コラボレーション[編集]

  • TBS系ドラマ『ROOKIES』第4話(2008年5月10日放送)中で、放送当時稼動前で開発中だった『ストIV』がゲームセンターでプレイされているシーンが描かれた[2][3]
  • 際コーポレーションの飲食店「紅虎餃子房」と「万豚記」で、家庭用版『ストIV』発売記念として2009年2月12日〜4月12日まで『ストIV』にちなんだスペシャルコラボメニュー「最強のコラボめし」が登場し、家庭用『スパIV』発売記念として2010年4月7日〜5月31日までオリジナルメニュー「最強のK.O.コラボ飯」が登場した。
  • 2009年4月2日に『リトルビッグプラネット』とのコラボレーションが行われリュウ、春麗、ガイル、ザンギエフのコスチュームが配信された。
  • オンラインゲームモンスターハンター フロンティア オンラインG』に『スパIV』のリュウと春麗をイメージした防具一式「スパIVキット」が登場した[29]
  • ブラウザゲーム鬼武者Soul』に『ストIV』からリュウと春麗が武将として登場した[30]

全国大会[編集]

  • 闘志再撃“拳を燃やせ!”ストリートファイターIV全国大会
  • 闘志追撃“拳をかけろ!”ストリートファイターIV全国大会
    • 2010年4月4日開催。開催場所はベルサール秋葉原。カプコンとXbox 360の共同企画。対戦形式は3人1組のチーム同士による勝ち抜き戦。
    • 優勝チームは「おこづかい2000円」チーム。

またカプコン主催の公式大会ではないが、エンターブレイン主催の格闘ゲームの総合大会「闘劇」の開催種目の一つとしても選ばれている。

関連商品[編集]

ムック本・攻略本
書籍
  • ストリートファイター アート・コミック・アンソロジー(エンターブレイン出版 ISBN 978-4-7577-4719-7 2009年3月14日発売)
  • ストリートファイターIV/スーパーストリートファイターIV オフィシャルコンプリートワークス(カプコン出版 ISBN 978-4-86233-262-2 2010年6月25日発売)
ゲーム周辺機器
  • ストリートファイターIV スティック (HORI Xbox 360、PS3両機で2009年2月12日発売)
サウンドトラック
  • ストリートファイターIV オリジナル・サウンドトラック(発売元:カプコンセルピュータレーベル、販売元:ソニー・ミュージックディストリビューション、商品番号:CPCA-10201〜2 2009年2月25日発売)
  • ストリートファイターIV シリーズサウンドBOX(発売元:カプコンセルピュータレーベル、販売元:ソニー・ミュージックディストリビューション、商品番号:CPCA-10347〜10351 2014年10月1日発売)

その他[編集]

  • 本作の開発が決定するまでには多くのハードルがあり、カプコン内部からも「時代遅れ」「ストリートファイターでやれることは『ストIII 3rd』で全てやった」などの反発の声が非常に大きかったとされる。このことはプロデューサーの小野がインタビューやサウンドトラックのブックレットなどで度々口にしている。
  • 西山いわく、『ストリートファイターIII』の売上がそれほどでなかったことと、同ジャンル市場の縮小を受け、当時のカプコンはこのジャンルからの撤退を決めていたが、稲船敬二が同社の開発の座に付いた後、本作の案を提出した。西山は、自身はカプコンが内々のチームで同ジャンル開発を手掛けることはもう無いと考えていたが、その折稲船から本作開発の打診を受けたとのこと[31]
  • 開発者インタビューで小野は「セルや2Dドットは『ストIII』で全てやり尽くした」、「キャラクターのコスチュームを変えるアバターはやらない。ウチのデザイン室の人間が描いたリュウが本当のリュウだから」と語っている[32]
  • 『ストIV』家庭用公式サイトでは、各キャラクターのサイドストーリーなどのノベルが掲載されている。
  • 『ストIV』家庭用移植版のテレビCMでは、さくら役として高良光莉を起用。CMは、2009年1月から放送[4]
  • 『ストII』シリーズの登場キャラクターの中ではサンダー・ホークとディージェイのみ家庭用『ストIV』で登場していないが、当初はこの2人のテクスチャー前のモデリング制作は行われていたという[33]。また同インタビュー内で欠場になった理由について、プロデューサーの小野は「アメリカのユーザーに投票を行ったところ、投票結果には影も形もなかったから」、そして「ユーザーの声があればいつでも復活させる準備はできている」と語っている。なお、両者とも『スパIV』へ登場している。
  • キャラクターデザインやイメージイラストに関わったカプコンデザイン室のイケノは、「開発当初は欧米市場を意識し過ぎていて、やたら濃い感じの絵になったりした」と語っている[34]
  • 本作が『ストIII』の続編でない理由に対してスタッフは、「元々ストリートファイターの20周年記念ということでお祭り的な内容として考えていて、初期タイトルは『ストリートファイター・アニバーサリー』だった」と答えている[16]。しかしカプコンUSAから「ナンバリングタイトルにしないと北米のユーザーの引きが弱い」と意見され、現在のタイトルになった。また、本作からの新キャラクターはナンバリングタイトルに決定した後の限られた時間の中でデザインされたとイケノにより語られている[35]
  • 『ストIII』のキャラクターの登場に関して、「アメリカでは『ストIII』の存在を知る人が少なかったので『III』のキャラクターを入れるかどうかはギリギリまで悩んだ」と開発者インタビューで語られている[36]
  • ストリートファイターシリーズに関わってきた安田朗は『ストIV』のキャラクター原案の打診があった際にプーチン大統領を描き、本物と入れ替わったサイボーグ大統領にシベリアに拘留され、そこから脱出して偽物を倒そうするという設定で提出した。『ストII』の企画を担当した西谷亮には絶賛されたが『ストIV』スタッフからは没にされ、安田は「このチームとは合わないなあ」と思ったという[6]

脚注[編集]

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  1. ^ 『ストリートファイター』シリーズの版権はアメリカ法人であるカプコンUSAが保有している。ただし、本作の開発は日本のチームが手がけている[1]
  2. ^ a b c d 株式会社カプコン | ミリオンセールスタイトル一覧
  3. ^ Autodesk Softimage & Autodesk 3ds Max ユーザ事例 株式会社カプコン
  4. ^ 家庭用版初回購入特典DVDより。
  5. ^ また、本作および『ストIII 3rd』でケンを演じた岸祐二によると前作よりも3年前という設定とのこと(カプコンの最新格闘ゲームが集結――「カプコン大格闘祭〜俺より強い奴に会いに行く2008〜」)。
  6. ^ a b 『ストリートファイター アートワークス 極』より。
  7. ^ ファミ通 稼動前開発者インタビューより。
  8. ^ Gamestra 開発者インタビューより
  9. ^ 1up稼動前インタビュー動画より。
  10. ^ 公式ブログより。
  11. ^ a b 日本版のスタンダードタイプで確認。海外版は豪鬼の名称が「AKUMA」なので、表示が日本版と違う可能性がある。
  12. ^ 公式ブログ2009年5月1日
  13. ^ 『ファミ通ゲーム白書2013 補完データ編(分冊版)』 エンターブレイン2013年2016年3月25日閲覧。
  14. ^ 『ストIIダッシュ』の日本国外版タイトルは『Street Fighter II -CHAMPION EDITION-』。
  15. ^ 『スーパーストリートファイターIV』プロデューサーインタビュー完全版より。
  16. ^ a b 『スーパーストリートファイターIV』公式ブログ2009年12月22日より。
  17. ^ 『ファミ通ゲーム白書2013 補完データ編(分冊版)』 エンターブレイン2013年2015年12月30日閲覧。
  18. ^ EVO2011で小野Pが『スパIV AE』の調整版制作を発表!
  19. ^ 『スパIV AE Ver.2012』ロケテスト日程&“スパIV AE X 闘劇【夏の陣】”開催情報が公開
  20. ^ ただし、『ストクロ』から登場する4人は本来『ファイナルファイト』や『ストリートファイターIII』シリーズのキャラクターである。
  21. ^ 『ULTRA STREET FIGHTER IV 公式サイト』
  22. ^ 『ウルトラストリートファイターIV』公式ブログ2013年9月27日より。
  23. ^ 「ウルトラストリートファイターIV」,キャミィに憎悪を抱く新キャラクター「ディカープリ」の参戦が決定。アクションなどが確認できるPVも(4gamer.net)
  24. ^ ウルトラストリートファイターIV公式ブログ
  25. ^ CAPCOM:ULTRA STREET FIGHTER IV 公式サイト
  26. ^ 初期は「南国の彗星」と表記されていた。
  27. ^ 『スーパーストリートファイターIV』公式ブログ2009年12月18日より。
  28. ^ 電撃オンライン「新キャラってどんなヤツ!? ワロスコンボまだあるの!? 『スパIV』の小野Pを直撃!」より。
  29. ^ 4Gamer.net ― “MHF スパIVキット”が発売&「MHF」公認ネットカフェ特典更新
  30. ^ 4Gamer.net ― 「鬼武者Soul」が「ストIV」とコラボ。本日よりリュウと春麗が参戦
  31. ^ 1UP COVER STORY The Man Who Created Street Fighter Page 5 of 6
  32. ^ ファミ通の開発者インタビューより。
  33. ^ ファミ通の開発者インタビューより。
  34. ^ 『ストリートファイター アートワークス 覇』より。
  35. ^ 『ストリートファイターIV/スーパーストリートファイターIV オフィシャルコンプリートワークス』より。
  36. ^ PS3/Xbox 360「スーパーストリートファイターIV」開発者インタビューより。

外部リンク[編集]