ファイナルファイト リベンジ

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ファイナルファイト リベンジ
FINAL FIGHT REVENGE
ジャンル 対戦型格闘ゲーム
対応機種 アーケード
セガサターン
開発元 カプコンデジタルスタジオ
発売元 カプコン
デザイナー 飯島哲也
シリーズ ファイナルファイトシリーズ
人数 1 - 2人(対戦プレイ)
メディア 業務用基板
(28.50メガバイト
稼働時期 日本 1999071999年7月
システム基板 ST-V基板
CPU SH-2 (@28.6364MHz)×2
MC68000 (@11.45456MHz)
サウンド SCSP (@11.45456MHz)
ディスプレイ ラスタースキャン
横モニター
704×513ピクセル
60.00Hz
パレット6144色
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ファイナルファイト リベンジ』(FINAL FIGHT REVENGE)は、カプコンによる3D対戦型格闘ゲーム。開発はカプコン・デジタル・スタジオ。

概要[編集]

1999年7月にアーケードで稼働が開始され、2000年3月30日に4メガ拡張RAM専用ソフトとしてセガサターンへ移植された。ストーリーは初代『ファイナルファイト』と繋がっている。

ベルトスクロールアクションから3D対戦型格闘へとゲームのジャンルが変更されているものの、拾ったアイテムで相手を攻撃できたり、体力を回復させるといった『ファイナルファイト』シリーズの特徴を踏襲している。

ガイ、ソドム、ロレントの技は『ストリートファイターZERO』シリーズに準拠している。コーディーやアンドレの技は本作のみ。

日本版ではキャラクター毎のオリジナルのED画面が追加されている。コーディーのEDは本人が冤罪で投獄される展開だが、『ストリートファイターZERO3』の設定では「コーディーの投獄は喧嘩のやりすぎ」となっている。

ゲーム内容[編集]

2Dの対戦型格闘ゲームにそのまま軸移動の要素を加えたような操作性になっており、操作ボタンは弱・強のパンチ・キック各2個に、スペシャルボタン(以下「Sボタン」)を加えた計5個を使用する。Sボタンはレバーと組み合わせることで、サイドステップ(軸移動)、フロントステップ、バックステップ、武器などのアイテムの拾得などに使用する。

武器アイテムは最大3個までストックでき、一部のキャラクターは最初から持っている場合もある(ロレントの棒、ソドムの刀など)。武器を持っている状態で強攻撃を行うと武器攻撃になるほか、弱のパンチとキックを同時押しすると別の武器に持ち替え、強のパンチとキックを同時押しすると持っている武器を投げることができる。武器はある程度ダメージを喰らうと自動的に落としてしまう。銃などの弾数制限のある武器は拾い直すと弾数が復活する。一部のキャラクターは得意な武器が存在し、その武器を装備しているときのみ使用可能な特殊技が存在する。

攻撃を行うとスーパーゲージを最大3本まで溜めることができ、このゲージを消費して各キャラクター毎の強力な超必殺技「スーパームーブ」を使用できる。

キャラクター[編集]

使用可能キャラクターは主人公3人とマッドギアの7人を加えた計10人。

主人公側[編集]

コーディー
初代と同様の設定で登場し、キャラクター性能も『ZERO3』などとは違う。
ハガー
ザンギエフに似たキャラクター性能になっている。
ガイ
『ストリートファイター』シリーズとは違い、必殺技で手裏剣を飛ばす。

マッドギア側[編集]

アンドレ
キャラクター性能は『ストリートファイター』シリーズの同一人物であるヒューゴーとは全く異なる。
エディ.E
初代で使っていた拳銃攻撃は本作では通常の必殺技に変更された。
エルガド
『ストリートファイターZERO』シリーズではロレントの勝利ポーズに登場するのみだったが、本作では使用キャラクターとして参戦する。
ソドム
初代や『ZERO3』のX-ISMと同様に二刀流で戦う。
ダムド
初代で使っていた仲間を召喚する攻撃がスーパームーブとして再現されている。
ポイズン
本作で初めて使用キャラクターになった。
ロレント
本作のエンディングは『ZERO2』と似た展開になる。

最終ボス[編集]

ベルガー
本作ではゾンビとなって登場する。CPU専用キャラクターで、アーケード版、家庭用版ともに使用不可。

他機種版[編集]

No.タイトル発売日対応機種開発元発売元メディア型式売上本数
1ファイナルファイト リベンジ
日本 200003302000年3月30日
セガサターンカプコンデジタルスタジオカプコンCD-ROMT-1248G(拡張RAM同梱版)
T-1249G(通常版)
-
拡張RAM同梱版も同時発売

スタッフ[編集]

セガサターン版
  • 3Dキャラクター:もりえいこ、ジョナサン・キャスコ、ケン・トニー、プリモ・A・ナビダッド
  • 背景:シンディ・ウォーカー
  • 2Dアート・グラフィック:レイモンド・ファング
  • アート・リード:もりえいこ、ジョナサン・キャスコ
  • アート・ディレクター:レイモンド・ファング
  • プログラマー:はたのよし、デイヴ・ディクソン、ポール・テイラー、リチャード・マウラー、ジョン・シェン
  • リード・プログラマー:はたのよし
  • ゲーム・デザイナー:飯島哲也
  • 音楽、効果音:ジム・ウォレス
  • プロデューサー:飯島哲也、ジム・ウォレス、マーク・ロジャース
  • ディレクター:岡本吉起、デヴィッド・シラー
  • 声優:ジム・ウォレス、ラニ・ミネラ、ジョン・St・ジョン、ビル・コーケリー、リック・カルバート
  • テスター:ラッセル・ヤング、ジーン・スプレイグ
  • スペシャル・サンクス:あきまん(安田朗)、ビクター・フアン、ランス・ルー、リサ・ジョーンズ、まつもとみきこ、ジョン・キム、ダンテ・フュージェット、アイドリアン・ルドリー、ケン・マカル、ノア・ミラー、W・マーシャル・ロジャース、モンゴメリー・シングマン、ヘラルド・エンツォ・スプリッグ

評価[編集]

評価
レビュー結果
媒体結果
ファミ通20/40点 (SS)[1]
セガサターン版

ゲーム誌『ファミ通』の「クロスレビュー」では、4・5・6・5の合計20点(満40点)となっており[2][1]、レビュアーからの肯定的な意見としては、「アイテムやスーパーコンボを駆使した対戦が楽しめる。(中略)ひと昔まえを懐かしく思い出させてくれる1本」、「『ファイナルファイト』というゲームに思い入れがあり、そのパロディーとして楽しむならば、価値はハネ上がる」などと評されているが、否定的な意見としては、「カクカクしたモデリングに安っぽいテクスチャー。オリジナルのファンの嘆く顔が目に浮かぶ」、「制作意図が見えない格闘ゲーム」、「キャラクタの動き、エフェクトともにシンプルで刺激が少ない」、「ハッキリ言って格闘ゲームとしてのデキはプレイステーション初期のレベル。演出もコミカルというよりふざけ過ぎ」などと評されている[2]

脚注[編集]

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  1. ^ a b ファイナルファイト リベンジ まとめ [PS]/ ファミ通.com” (日本語). KADOKAWA CORPORATION. 2018年7月8日閲覧。
  2. ^ a b 「新作ゲームクロスレビュー」、『ファミ通』第15巻第14号、アスキー2000年4月7日、 31頁、 ISBN 雑誌26251-4/7

外部リンク[編集]