グランフロント大阪

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大阪駅北地区 > グランフロント大阪
グランフロント大阪
Grand Front Osaka
Grand Front Osaka in 201409.JPG
南西から望む(2014年9月)
グランフロント大阪の位置(大阪市内)
グランフロント大阪
グランフロント大阪
施設情報
所在地 530-0011
大阪市北区大深町
座標 北緯34度42分20.8秒 東経135度29分39.7秒 / 北緯34.705778度 東経135.494361度 / 34.705778; 135.494361座標: 北緯34度42分20.8秒 東経135度29分39.7秒 / 北緯34.705778度 東経135.494361度 / 34.705778; 135.494361
状態 完成
着工 2010年平成22年)3月31日
竣工 2013年(平成25年)4月18日
開業 2013年(平成25年)4月26日

グランフロント大阪(グランフロントおおさか、英語: GRAND FRONT OSAKA)は、大阪市北区大深町に所在する複合商業施設である。日本貨物鉄道(JR貨物)梅田貨物駅跡地の再開発エリア「うめきた」(大阪駅北地区)エリアの先行開発区域として、2013年平成25年)4月26日に開業した。

概要[編集]

フロア図

一日に約250万人が利用する大阪駅梅田駅北側の再開発エリアで、"大阪最後の一等地"といわれる[1]「うめきた」の総面積約24ヘクタールのうち約7ヘクタールのエリアに立地している。大阪駅のある南側から順に南館(タワーA)、北館(タワーB・タワーC)で分かれており、ショッピングモールレストランカフェオフィスホテルコンベンション・センター劇場超高層マンションから構成されている。

うめきたSHIP[編集]

地上2階建ての商業・多目的ホール。船をイメージしたデザインとなっている。1階はレストラン、2階は多目的ホール「うめきたSHIP HALL」となっており、うめきた広場と一体感を持たせたイベントが開催されている[2]

南館[編集]

グランフロント大阪・南館
Grand Front Osaka South Building.JPG
施設情報
所在地 大阪府大阪市北区大深町
状態 完成
着工 2010年(平成22年)3月31日
竣工 2013年(平成25年)4月18日
開業 2013年4月26日
用途 オフィス店舗
地上高
屋上 179.5 m
各種諸元
階数 地上38階、地下3階、塔屋1階
敷地面積 10,571
延床面積 187,846 容積率1777%)
構造形式 S造SRC造RC造
関連企業
設計 日建設計三菱地所設計NTTファシリティーズ
施工 大林組竹中工務店

地上38階地下3階(高さ179.5 m)、オフィス・商業エリア。

ショップ&レストラン 低層部のショッピングエリア「グランフロント大阪 ショップ&レストラン」は店舗面積約44,000平方メートル(m2)、店舗数266の専門店街であり、人気ファッションブランドインテリアショップ、雑貨店、大型書店レストランカフェといった多数のテナントが入居している。このうち73店舗が近畿地方初出店であり、97店舗が西日本や近畿での旗艦店である[3]

飲食店については77店舗が入居しており、イートインスペースを設けた地下1階の食物販ゾーン『うめきたセラー』、日本国外の有名店や日本全国から選りすぐりのレストラン36店舗を集積した『うめきたダイニング』、「大人のたまり場」をコンセプトに深夜4時まで営業する『UMEKITA FLOOR』の3つのゾーンに大きく分かれていて、その他にも世界中のビールワインを集めた『世界のビール博物館&世界のワイン博物館』や路面沿い・屋上庭園などに面したカフェやバーなども展開している[3][4][5]

出店テナントの一覧・詳細情報は公式サイト「ショップリスト」を参照。


オフィス棟の主な入居企業

北館[編集]

グランフロント大阪・北館タワーB
GRAND FRONT OSAKA NORTH TOWER.JPG
施設情報
所在地 大阪府大阪市北区大深町4−1
状態 完成
着工 2010年(平成22年)3月31日
竣工 2013年(平成25年)4月18日
開業 2013年4月26日
用途 オフィス店舗
地上高
屋上 175 m
各種諸元
階数 地上38階、地下3階
敷地面積 22,680
延床面積 295,100 容積率1301%)
関連企業
設計 日建設計三菱地所設計NTTファシリティーズ
施工 大林組竹中工務店
グランフロント大阪・北館タワーC
Grand Front Osaka from north side.jpg
施設情報
所在地 大阪府大阪市北区大深町
状態 完成
着工 2010年(平成22年)3月31日
竣工 2013年(平成25年)4月18日
開業 2013年4月26日
用途 オフィス店舗ホテル
地上高
屋上 154 m
各種諸元
階数 地上33階、地下3階
敷地面積 22,680
延床面積 295,100 容積率1301%)
関連企業
設計 日建設計三菱地所設計NTTファシリティーズ
施工 大林組竹中工務店
グランフロント大阪 ショップ&レストラン
GRAND FRONT OSAKA SHOPS & RESTAURANTS
店舗概要
所在地 530-0011
大阪府大阪市北区大深町
開業日 2013年(平成25年)4月26日
施工者 三菱地所ほか計12社
商業施設面積 44,000 m²
店舗数 266店舗
営業時間 (ショップ)11:00 - 21:00
(レストラン)11:00 - 23:00
最寄駅 大阪駅梅田駅東梅田駅西梅田駅
最寄IC 梅田出入口
外部リンク http://www.gfo-sc.jp/
Mitsubishi Estate logo.svg

オフィス・ホテル・商業エリア。

ナレッジ・キャピタル[編集]

北館(旧Bブロック)低層階には、『世界の「感性」「技術」を持ち寄り、交わり、コラボレーションすることで新たな価値を生み出す』ことをコンセプトに掲げ[6]、国内外の産官学の「知」の交流を目指す知的創造拠点「ナレッジ・キャピタル」を開設。延べ床面積は8万8000 m2大阪市役所庁舎と同規模の広さで、企業や研究者、クリエーターが集まる拠点として7フロアにわたりオフィスが設けられている。

このうち半分は大阪市が借り、短期間・小規模で賃貸が可能な「コラボオフィス」や会議室を併設することで、医療介護ロボットなどの分野で産学連携を促している[7]

また、同じくナレッジ・キャピタルの中核施設「ナレッジプラザ」では、ナレッジ・キャピタルと連携したイベントやプレゼンテーションなどが行われる他、来館者がさまざまな最新製品のプロトタイプ(試作品)を直接触れることができる「The Lab(ザ・ラボ)」や380席ある多目的劇場や、国際会議や大型展示会を開催できる3000人収容のコンベンションセンターも設けられている[7]

テナントには、パナソニックNTTスマートコネクトサントリー東京大学大学院など多数の企業や研究機関が入居している。[8]

ナレッジキャピタル 主要テナント一覧(2013年7月現在) ※五十音順に表示

オフィス棟(タワーB)の主な企業[編集]

ホテル[編集]

北館高層階には、インターコンチネンタルホテル大阪が2013年(平成25年)6月5日に開業した。

住居[編集]

グランフロント大阪オーナーズタワー

旧Cブロックは地上48階地下1階(高さ174.2 m)の超高層マンション「グランフロント大阪オーナーズタワー」である。

  • 開発事業予定者:南館(旧Aブロック)と同じ


広場・歩道空間[編集]

グランフロント大阪の各所にはそれぞれのエリアを結ぶだけでなく、人の交流や賑わいを創造する広場歩道空間が整備されている[10]。地区を南北・東西に貫く大通りを「軸」と称し、地区を南北に貫く「賑わい軸」には歩道にケヤキ並木を、東西に貫く「シンボル軸」には歩道にイチョウ並木を配置し歩道空間に賑わいや四季折々の自然を提供している。

また、A・Bブロックの中層階の屋上に緑あふれる庭園が、BブロックとCブロックとの間に「自然軸」と呼ばれるオープン・スペースがある[11]。さらに、西日本旅客鉄道(JR西日本)大阪駅のアトリウム出口とAブロックとの間に約10,000 m2の巨大な駅前広場を設置し、人々が自由に集い、憩い、楽しめる空間を造り、また広場の地下階では多彩な情報を発信するイベントが行われている。

広場の名称は「うめきた広場」と名付けられ、2階建ての「うめきたSHIP」が併設されており、1階にはカフェが、2階には約270 m2の多目的ホール「うめきたSHIP HALL」が開設された[12]

交通[編集]

鉄道[編集]

路線バス[編集]

グランフロント大阪を含め、梅田地区を循環する路線バスである。停留所は12箇所あり、グランフロント大阪内には北館前と南館前にそれぞれ1箇所が設置されている[13]。毎日10時から21時まで、10分間隔で運行されている。運行は阪急バスが担当しており、専用車両は同社豊中営業所に在籍している。運賃は100円(小人は50円)で、ICOCAPiTaPahanicaなどのICカードでも乗車できる。

レンタサイクル[編集]

  • UMEGLE-CHARI
梅田地区で利用できるレンタサイクル。うめきた広場の貸出・返却ポートで借りることができる。料金は最初の1時間200円[14]、以降1時間毎100円[14]。貸し出しは8時から20時の間[14]、返却は24時間可能[14]で、最大3日間まで利用できる[14]。現在の保有台数は30台[14]で、15台は電動アシスト自転車である[14]。支払いにはPiTaPaや各種クレジットカードが利用できる[14]

将来計画・構想[編集]

西梅田駅止まりとなっている大阪市営地下鉄四つ橋線を、阪急電鉄十三駅まで延長(西梅田・十三連絡線(仮称))し、北ヤード中央に新駅北梅田駅(仮称))が設置される計画である。合わせて阪急電鉄が免許を保有している新大阪連絡線(十三 - 新大阪間)と合わせて一本の路線として整備することも検討されている。

また、旧・梅田貨物駅西側の地上を走っている梅田貨物線を地下化する際にルートを大阪駅に近付け、四つ橋筋九条梅田線の交点付近にプラットホーム(北梅田駅(仮称))を設置、特急「はるか」や「くろしお」等を停車させる計画がある。2016年10月には新駅完成に向けての事業に着手し、2023年(平成35年)春の開業を目指して工事が進められている[15]。2018年度中に全線開業予定のおおさか東線は新大阪駅付近で梅田貨物線の線路に入ることから、おおさか東線の列車が乗り入れることも想定される。

この他、新大阪 - 北梅田間で梅田貨物線と路線を共用するなにわ筋線(北梅田以南はJR難波南海汐見橋)の計画もある。

脚注[編集]

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出典

  1. ^ 【沸騰!最後の一等地うめきた】経済効果1500億円 変貌する巨大都市・梅田が関西経済を救う(1/3ページ) - MSN産経west”. msn産経ニュース (2013年1月6日). 2014年1月31日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2016年1月12日閲覧。
  2. ^ ココがイチオシ!(UMEDA CONNECT)
  3. ^ a b うめきた4月26日に開業 近畿初出店72店 - 2013年1月17日 読売新聞
  4. ^ 都市型SC目指す「グランフロント大阪」 - 大阪日日新聞”. 新日本海新聞社 (2011年10月7日). 2011年10月9日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2011年10月10日閲覧。
  5. ^ グランフロント大阪 ショップ&レストラン
  6. ^ ナレッジ・キャピタル コンセプト
  7. ^ a b 洗練ショップ300店! うめきたに来春開業「グランフロント大阪」の衝撃 SankeiBiz-2012.1.1
  8. ^ うめきた・グランフロント大阪 中核施設 『ナレッジキャピタル』2013年4月26日(金)開業 〜知の交流から新たな価値を生み出す“知的創造拠点”〜 (PDF)
  9. ^ http://kindaifish.com/
  10. ^ グランフロント大阪 施設概要(NTT都市開発ホームページ)
  11. ^ グランフロント大阪 アーバンデザイン
  12. ^ グランフロント大阪、オープンスペース名称決定-「うめきた広場」など 梅田経済新聞(2013年2月22日)
  13. ^ うめぐるバス 各種ご案内 阪急バス (PDF)
  14. ^ a b c d e f g h 利用方法 | UMEGLE-CHARI”. 株式会社アーキエムズ. 2018年4月26日閲覧。
  15. ^ 10月定例社長会見 JR西日本ニュースリリース 2016年10月12日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]