田沢湖駅
田沢湖駅* | |
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駅舎 | |
たざわこ Tazawako | |
所在地 | 秋田県仙北市田沢湖生保内字男坂68 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 |
ワコ ナイ(改称前) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
380人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)8月31日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■秋田新幹線 |
キロ程 |
40.1km(盛岡起点) 東京から575.4 km |
◄雫石 (24.1 km) (18.7 km) 角館► | |
所属路線 | ■田沢湖線 |
キロ程 | 40.1 km(**盛岡起点) |
◄赤渕 (18.1 km) (4.3 km) 刺巻► | |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 |
田沢湖駅(たざわこえき)は、秋田県仙北市田沢湖生保内(おぼない)字男坂にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)田沢湖線の駅である。
当駅は田沢湖線上を走るミニ新幹線である秋田新幹線の停車駅となっている。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。
直営駅であり、みどりの窓口(営業時間 6:10 - 20:50)、近距離自動券売機1台、指定席券売機1台、モバイルSuica特急券用簡易Suica改札機が設置されている。国内旅行商品取扱駅。1階には駅事務室、観光センター「フォレイク」、キオスク兼待合室、羽後交通田沢湖乗車券販売所、駅レンタカー田沢湖営業所、2階には田沢湖の玉川ダムを紹介したパネルが展示されている部屋、展望室などがある。
のりば
1 | ■秋田新幹線 | (下り) | 大曲・秋田方面 |
■田沢湖線 | 角館・大曲方面 | ||
2 | ■秋田新幹線 | (上り) | 盛岡・仙台・東京方面 |
■田沢湖線 | 盛岡方面 | ||
3 | ■田沢湖線 | (下り) | 角館・大曲方面 |
(上り) | 盛岡方面 |
利用状況
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2000 | 465 |
2001 | 499 |
2002 | 489 |
2003 | 528 |
2004 | 490 |
2005 | 480 |
2006 | 459 |
2007 | 467 |
2008 | 417 |
2009 | 394 |
2010 | 380 |
駅周辺
仙北市田沢湖地区の中心駅である。
- 国道46号(田沢湖バイパス、仙岩道路)
- 仙岩道路情報ステーション
- 国道341号(生保内バイパス)
- 旧県道182号
- 仙北市役所田沢湖庁舎(旧・田沢湖町役場)
- 乳頭温泉郷
- 田沢湖高原温泉
- 田沢湖(バスで12分前後)
- 玉川温泉(冬季は道路閉鎖のため、路線バスだけで行ける)
- 田沢湖市(たざわこいち)お土産店
- 仙北市民田沢湖病院
- 仙北警察署田沢湖交番
- タカヤナギ田沢湖プラザ(スーパー)
- 田沢湖郵便局(日本郵便角館支店田沢湖集配センター併設)
- 北都銀行田沢湖支店
- 秋田銀行田沢湖支店
- スズフクYOUマート田沢湖店(スーパー)
- コインランドリー
- ローソン田沢湖生保内店
- 仙北市立田沢湖図書館
- 仙北市民会館
- 仙北市民浴場「東風(だし)の湯」(公共浴場)
- 仙北市都市公園 生保内公園(野球場)
- 仙北市生保内市民体育館
バス路線
歴史
- 1923年(大正12年)8月31日 - 生保内線の生保内駅(おぼないえき)として開業。その後長く生保内線の終着駅であった。
- 1966年(昭和41年)
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 1997年(平成9年)3月22日 - 秋田新幹線開業。新駅舎での営業開始。
その他
- 駅舎はガラスが多用された斬新なデザインであり、1998年(平成9年)にはグッドデザイン賞を受賞している。
- 「ガラスと木を上手に組み合わせたモダンな駅」であるという理由により、東北の駅百選に選定された。