仙北市

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仙北市
せんぼくし
日章旗 日本
地方 東北地方
都道府県 秋田県
団体コード 05215-9
面積 1,093.64km²
総人口 30,212
推計人口、2009年5月1日)
人口密度 27.6人/km²
隣接自治体 秋田県
秋田市鹿角市北秋田市
大仙市
岩手県
八幡平市
岩手郡雫石町
和賀郡西和賀町
市の木
市の花
他のシンボル
仙北市役所
所在地 〒014-1201 秋田県
仙北市田沢湖生保内字宮ノ後30
電話番号 0187-43-1111
外部リンク 仙北市

仙北市位置図(秋田県)

:市 / :町・村
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仙北市(せんぼくし)は秋田県である。2005年平成17年)9月20日仙北郡角館町田沢湖町西木村合併して誕生した。

目次

[編集] 地理

カタクリ(仙北市で撮影)

[編集] 気候

  • 盆地特有の気候を持ち、明確な四季を持っているのが特徴的で県内の全域の中では一日の寒暖の差が大きいほか(特に冬季は県内全域中、最も気温が上がりにくい地域とされる)冬季の降雪量もかなり多い。特に降雪に関しては国内有数の豪雪地帯に数えられ、もちろん特別豪雪地帯に指定されており、場合によっては平野部でも積雪は多い所で1mを超える。おそらくの理由としては、西からやって来た雪雲が田沢湖を通過する際に雪雲自体が成長しやすく(ちなみに田沢湖は冬の間は水面の温度が比較的高くなりやすいという傾向がある)、その南側(特に西木村~角館町周辺)で多く降雪するためである。

[編集] 人口

仙北市と全国の年齢別人口分布図(比較) 仙北市の年齢・男女別人口分布図
紫色は仙北市
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
1980年 39,098人
1985年 38,348人
1990年 36,297人
1995年 34,945人
2000年 33,565人
2005年 31,868人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 歴史

一部の地域によっては、地区名がはずされたり、小字がついたり離れたりしている。
  • (旧西木村) 仙北市西木町

[編集] 名称決定までの経緯

合併協議会設置の際、中仙町(現:大仙市中仙地区)にも協議会への参加を打診したものの、最終的には今の旧3町村で開いた。

合併協議は、当初から旧田沢湖町と旧角館町が合併後の主導権を争う構図となり両町が対立。市の名称は両町の名前を併記する折衷案が提案されたが、「田沢湖角館市」「角館田沢湖市」という、どちらが冠を持つかで両町が対立し決定に至らなかった。

その後、協議会は名称の選定に住民アンケートを提案。その結果、最終段階で「みちのく」・「角館」・「田沢湖」・「北の都」が候補となったが、「角館」「田沢湖」では両町の対立が解消できず、「みちのく」は周辺の東北各県(特に太平洋側)の自治体の反対(「みちのく」は陸奥国のことであり、旧出羽国にあたるこの地区は入っていない)によって、協議会議長が採決に持ち込めない事態になり、再度協議会の協議による名称決定で「仙北市」へと落ち着いた。

しかしその後、旧田沢湖町と旧角館町の対立は深刻化し、旧角館町町長が協議会脱退を宣言、旧田沢湖町と旧西木村が「西木田沢湖合併協議会」を立ち上げる事態になった。「西木田沢湖合併協議会」では町の名称を「田沢湖町」、役場の位置を旧西木村役場とすることで合意していた。

旧角館町では、合併協議途中で「合併推進」から「単独立町やむを得ず」に方針を変更した町長が辞職、出直し選挙を実施した結果、「あくまでも合併推進」をかかげた石黒直次(現:初代市長)が当選。旧田沢湖町と旧西木村は、再度旧角館町を受け入れ「西木田沢湖角館合併協議会」は再開した(合併まで間「西木田沢湖角館合併協議会」「西木田沢湖合併協」が並存した)。

なお、名称が決定した当初、秋田県内には仙北郡仙北町(現在は大仙市)が存在したが、意外にも当時の仙北町側からの反発や、県民からの疑問の声はそれほど多くは上がらなかったという。

[編集] 市長

[編集] 市議会

合併当初の議員報酬は議長が月額408,000円、副議長が月額357,000円、議員は月額340,000円と定められた。 ちなみに旧町村時から比較すると、報酬額が大幅に増えて、2倍近くになっている。合併による議員報酬の増加率がここまで高くなったケースは平成の大合併で誕生した市町村の中でも極めて異例の増加幅である。この件については現在でも多くの住民から批判が寄せられているが、議会内でもこの増額の率は妥当であるとする意見が多数派となっており、今のところ見直しの目処は立っていない。 議員報酬増額は、田口勝次八柳良太郎両議員が中心となって図り、決定に至ったと言われる。 その他に年間12万円の政務調査費がある。

[編集] 市章

一般公募1003点から福岡県在住(当時)者の作品が採用された。

  • Senboku」のSをデザイン化したもので、黄緑色・橙色・藍色の三色を用いて、3町村の集結と新市への発展、広がりなどを表したものである。

[編集] 産業

[編集] 郵便

[編集] 高等学校

[編集] 中学校

  • 仙北市立
    • 角館中学校
    • 神代中学校
    • 生保内中学校
    • 西明寺中学校
    • 桧木内中学校

[編集] 小学校

  • 仙北市立
    • 角館小学校
    • 白岩小学校
    • 中川小学校
    • 神代小学校
    • 生保内小学校
    • 西明寺小学校
    • 桧木内小学校

[編集] 姉妹都市・提携都市

[編集] 交通

[編集] 鉄道

[編集] バス

  • 羽後交通
    • 角館営業所
    • 田沢湖営業所
      • 田沢湖乗車券販売所(田沢湖駅構内)

[編集] 道路

[編集] 一般国道

[編集] 秋田県道

[編集] 主要地方道

[編集] 一般県道

[編集] 名所・旧跡・観光地

[編集] 温泉

秋田駒ヶ岳

[編集] 名所

[編集] 観光地

角館町の武家屋敷通り
  • 安藤醸造元(あんどうじょうぞうもと/味噌・しょうゆ販売)
  • 安藤醸造元北浦本館(-きたうらほんかん/味噌・しょうゆ・しょうゆソフト販売)
    • しょうゆソフトの販売自体は、くらた角館店(本社・湯沢市)が行う
  • 新潮社記念文学館

[編集] 祭事・催事

  • 紙風船上げ(西木町-2月10日)
  • 田沢湖マラソン(田沢湖-9月第3日曜日)
  • 角館のさくらまつり(角館町―4月中旬~5月6日)
  • 火振りかまくら(角館町-2月)
  • 刺巻の水芭蕉(田沢湖刺巻-4月下旬~5月6日)
  • 西木のかたくり(西木町-4月下旬~5月6日)
  • 角館のお祭り(角館町- 9月7-9日、「角館祭りのやま行事」は重要無形民俗文化財
  • 抱返り渓谷の紅葉(角館町・田沢湖-10月~11月)

[編集] 出身有名人

[編集] その他

  • 市外局番は0187で、大仙市(協和をのぞく)と同じ局番である(ただし、中仙地域を除いてMAが異なるため、市外局番からかける必要がある)。
  • 観光案内所は、旧田沢湖町・旧西木村・旧角館町それぞれある。


[編集] 指定金融機関

現在は、秋田銀行である。しかし、合併3年後をめどに、北都銀行に交代などの見直しを検討することになっている。これは、旧角館町・西木村が秋田銀行、旧田沢湖町が北都銀行を指定していたためで、法律の規定上、一方にしなければならないためやむを得ない事情であった。現在においても、秋田銀行に決定した経緯について不満を持つ関係者も多い。しかしながら、三種町のような、指定代理金融機関の設定については検討課題に挙がらなかった(三種町の場合は、旧山本町と秋田銀行の歩み寄りの結果、旧山本町の水道事業の出納取扱金融機関を北都銀行とした上で、指定金融機関を秋田銀行にし、指定代理金融機関の設定を見送った経緯がある)。

ただし、公営企業のうち、病院事業(仙北市立角館総合病院仙北市立田沢湖病院)・水道事業における出納取扱金融機関秋田銀行、温泉事業における出納取扱金融機関北都銀行とし、こちらも指定金融機関同様、合併3年後をめどに金融機関の交代や指定金融機関との一本化を含めた見直しをはかる方針。

企業会計を多く抱えることから[北都銀行]に切り替える公算が大きいとの意見が主流になりつつある。 2009年中に議論が再開し結論がでる公算。

収納代理金融機関は、秋田ふれあい信用金庫東北労働金庫秋田おばこ農業協同組合の市内各支店・有人出張所であり、市内郵便局の貯金窓口(ゆうちょ銀行代理店業務取扱窓口)等では受付していない。


[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ