京王グループ
| 創業者 | 井上篤太郎 |
|---|---|
| 創立 | 1910年 |
| 国籍 |
 日本 |
| 中核企業 |
京王電鉄 京王百貨店 京王プラザホテル 京王電鉄バス 他 |
| 主要業務 | 陸運業 |
| 前身 | 京王電気軌道 |
| 外部リンク | https://www.keio.co.jp/ |
京王グループ（けいおうグループ、Keio group）は、京王電鉄を中心とする企業グループである。
2017年4月現在、54社から成り立っている。売上高は4,162億円（2015年）。
グループロゴは「KEIO」、キャッチコピーは「あなたと あたらしい あしたへ」。2022年10月京王グループ 京王電鉄株式会社は、中国本土サービス提供殷富利（广州）科技有限公司、中国本土、香港所在の連結子会社Inforrich Asia Holdings Limitedを中心とした株式会社INFORICHINFORICHモバイルバッテリーシェアリングサービス券売機型ChargeSPOTを京王線京王井の頭線に導入順次設置し、2022年度年度末までに、ChargeSPOTを全69駅に順次設置。[1][2]。
主なグループ会社・法人
運輸業
鉄道
バス
タクシー・ハイヤー
- 京王自動車株式会社（多摩市）
貨物輸送
- 京王運輸株式会社（多摩市）
小売業
- 株式会社エリート（渋谷区：ブティック「リモーネ」を経営）
- 株式会社京王アートマン（多摩市）
- 京王グリーンサービス株式会社（府中市）
- 京王食品株式会社（多摩市：ベーカリー「ルパ」を経営）
- 京王書籍販売株式会社（多摩市：「啓文堂書店」を経営）
- 株式会社京王ストア（多摩市）
- 株式会社京王友の会（新宿区：京王百貨店の積立サービス）
- 株式会社京王百貨店（渋谷区）
- セレクチュアー株式会社（品川区：通販サイト「Angers Web shop」を経営）
不動産業
レジャー・サービス業
- 株式会社京王エージェンシー（新宿区）
- 京王観光株式会社（渋谷区）
- 株式会社京王コスチューム（渋谷区）
- 株式会社京王パスポートクラブ（渋谷区）
- 株式会社京王プラザホテル（新宿区：新宿・八王子・多摩のホテルを経営）
- 株式会社京王プラザホテル札幌（札幌市中央区）
- 株式会社京王プレッソイン（新宿区）
- 株式会社京王プレリアホテル京都（京都市下京区：京王グループのホテル初の近畿地方進出）[1]
- 株式会社京王プレリアホテル札幌（札幌市北区）
- 株式会社高山グリーンホテル（岐阜県高山市）
- 京王レクリエーション株式会社（多摩市）
- 株式会社新東京エリート（渋谷区）
- 株式会社レストラン京王（府中市）
- Freshtea Japan株式会社（多摩市：台湾茶カフェ「彩茶房」を経営）
海外事業
ミャンマーの経済中心都市ヤンゴンに、ホテルやサービスアパートメント事業を手掛ける合弁会社「KEIO ADVENTURE MYANMAR CO.,LTD」を設立することを2017年（平成29年）8月1日に発表。合弁会社は2018年4月に発足予定で、京王電鉄が65％、現地企業が35％を出資する計画である[2]。
その他
- 京王建設株式会社（府中市）
- 京王重機整備株式会社（渋谷区）
- 株式会社京王設備サービス（渋谷区）
- 株式会社京王アカウンティング（調布市）
- 京王ユース・プラザ株式会社（新宿区）
- 株式会社京王ITソリューションズ（調布市：京王ネットワークコミュニケーションズと京王情報システムが2007年4月1日に合併）
- 東京特殊車体株式会社（八王子市）
- 株式会社新東京エリート（渋谷区：京王グループのホテル・店舗への人材派遣）
- 株式会社京王ビジネスサポート（調布市：京王グループ各社の人事業務・コンサルティング）
- 株式会社京王子育てサポート（新宿区：保育所「京王キッズプラッツ」を経営
- 京王ウェルシィステージ株式会社（多摩市：有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅を経営）
- 京王フェアウェルサポート株式会社（多摩市：葬儀場「京王メモリアル」を経営）
- 株式会社京王シンシアスタッフ（多摩市：知的障害者雇用のための特例子会社）
資本関係がある主なグループ外企業
廃止された主な事業等
- 伸縮型のメニューとして掲載。右にある[表示]をクリックすると一覧表示される。
（1992年撮影）
（2010年9月撮影）
以下に、過去のグループ会社および資本関係があった企業、廃止された事業などを列挙する。
- 京王線の新宿駅付近の廃駅
- 武蔵中央電気鉄道
- ライトレール線 - 計画が長期凍結
- 京王電軌バス事業
- 新宿線 - 宿44
- 音羽線（旧・山之手乗合自動車商会） - 白61
- 新橋線（旧・日比谷乗合自動車） - 橋63
- 東京線（旧・萬歳自動車） - 東72→廃止
- 原宿線 - 早81
- 京王帝都電鉄バス事業
- 城西乗合バス事業
- 小金井線 - 鷹51
- 京王バス小金井案内所 - 武蔵小金井駅構内→高架化と駅舎改築にともない2010年3月31日廃止
- 奥多摩振興バス事業
- 高速バス事業
- ニューエポック号
- スキッパー号
- きょうと号
- はかた号
- 新宿高速バスターミナル→バスタ新宿に機能移転→跡地はヨドバシカメラ
- 京王八王子高速バスターミナル→廃止→跡地は日産レンタカー八王子駅前店
- 鳩ヶ谷自動車・東都乗合自動車各線
- 中野乗合自動車各線
- 藤沢自動車各線
- 京王自動車荻窪営業所→解体
- 多摩バス - 1999年西東京バスより分社→2008年9月西東京バスへ全路線を再移管→不動産業として存続→2011年9月西東京バスへ再吸収合併
- 京王観光
- 京王運輸新宿営業所 - 関東バス本社はずれ→移転
- ハイランドグループ - 京王百貨店が加盟していたが、脱退
- 橋本京王 - 出店中止→シティ・プラザはしもと
- 京王ストア
- C&C松竹会館店→跡地は無印良品新宿ピカデリー店
- 京王プラザホテル高松→跡地は東横イン
- 京王閣→1947年大東急時代に売却→跡地は京王閣競輪場
- 京王遊園→跡地の一部は京王テニスクラブ
- 日映 - 発足直前で京王が手を引く
- 京王映画 - 水戸などで映画館を運営していた企業。1989年に後述の水戸京王東宝をサンリオへ売却し、撤退[4]。
- 水戸宝塚映画劇場 → 水戸京王東宝 →サンリオに買収され、「水戸サンリオ東宝」と改称して暫く営業していたが、1992年に僅か3年で閉館。
- オプティ - 吉祥寺南口のブティック→閉鎖
- 京王リテールサービス →2016年4月1日京王ストアに吸収合併
脚注
- ^ 2017. 5. 8京都は2018年秋・札幌は2019年夏 開業予定 新しいカテゴリーの宿泊特化型アッパーミドルホテル 「京王プレリアホテル」を展開します！ - 2017年5月8日発信（同日閲覧）
- ^ "特定子会社の異動（合弁会社の設立）に関するお知らせ" (PDF) (Press release). 京王電鉄株式会社. 1 August 2017. 2018年3月14日閲覧。
- ^ 京王ストア公式サイト お知らせ 2018年1月21日時点でのアーカイブ
- ^ 「映画上映25年の歴史に幕 水戸」『朝日新聞』1988年10月27日
