ASA-CHANG&巡礼

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ASA-CHANG&巡礼
2009年。ASA-CHANG (左)、u-zhaan (右)
2009年。ASA-CHANG (左)、u-zhaan (右)
基本情報
出身地 日本の旗 日本
ジャンル 実験音楽
活動期間 1998年 -
レーベル ポリスタートラットリア(1998-2000)
ミュージックマイン(2001-2004)
リーフ・レーベル(2002)
ソニー・ミュージックエンタテインメント(2004-2005)
commmons(2009-)
事務所 ソニー・ミュージックアーティスツ
公式サイト www.junray.com
メンバー
ASA-CHANG
旧メンバー
浦山秀彦
U-zhaan

ASA-CHANG&巡礼(アサチャン・アンド・じゅんれい)は1998年に結成された日本音楽ユニット。当初、かつて東京スカパラダイスオーケストラのリーダーであったASA-CHANGを中心とした男性3人によって構成されていたが、現在はASA-CHANGのソロプロジェクトとなっている。既存のジャンルでは括りきれない独特の音楽を展開する[1]

概要・来歴[編集]

東京スカパラダイスオーケストラリーダーであったASA-CHANGは、1993年に同バンドを脱退し、フリーのパーカッショニストとして活動する傍ら、新たな音楽ユニットを構想した。そしてギタリストプログラマーの浦山秀彦を勧誘し1998年にASA-CHANG&巡礼を結成、トラットリア・レーベルよりデビュー。2000年にタブラ奏者のU-zhaanが加入し、2001年にアルバム『花』を発表。映画「けものがれ、俺らの猿と」の主題歌を収録するこの作品は、各方面からの絶大なる評価を得たとされる[2]。また、翌年海外で発表された編集盤『Jun Ray Song Chang』は、英WIRE誌の選出した「2002年のベストアルバムトップ10」の第4位にランクインした[2]。その後もゲストボーカルを招いてのシングル発表など、年に一、二枚のペースで作品を発表、ライブ活動を積極的に行っている。 2010年3月31日をもって浦山秀彦とU-zhaanが脱退、今後はASA-CHNGのソロユニットで活動していくことが発表された。

メンバー[編集]

ASA-CHANG

ASA-CHANG(アサチャン、本名: 朝倉 弘一(あさくら ひろかず))

福島県いわき市出身。パーカッションタブラボンゴ担当。他に数曲の作詞作曲を行う。元東京スカパラダイスオーケストラのメンバー。

過去のメンバー[編集]

浦山秀彦(うらやま ひでひこ)

ギターミュージックシーケンサー担当。2010年3月31日脱退。

U-zhaan(ユザーン、本名: 湯沢 啓紀(ゆざわ ひろのり))

タブラ担当。2000年加入。2010年3月31日脱退。

作品[編集]

シングル[編集]

  • 背中 feat.小泉今日子 (2004年1月28日、IDCV-1003)
    1. 背中
    2. Parlor
    3. 背中 (Instrumental)
  • カな feat.ハナレグミ (2004年10月20日、KSCL-8891)
    • ハナレグミをゲストボーカルに招いて収録された楽曲。
    • 初回盤は紙ジャケット仕様、「背中」のミュージック・ビデオを収録したDVD付属。
    1. カな
    2. マダム・ベル
    3. カな (Instrumental)

アルバム[編集]

  • タブラマグマボンゴ (1998年5月2日、PSCR-5676)
    1. ここに幸あり
    2. TABLA BOL「CATASTRPHE」
    3. ここに幸あり inst.call「タブラマグマボンゴ」
    4. ラジオのように
    5. KUTSU
  • (2001年3月28日、IDCH-1002)
    1. Preach
    2. 2月
    3. Goo-Gung-Gung
    4. 小花
    5. KUTU #2
  • つぎねぷ (2002年9月4日、IDCH-1006)
    1. トレモロ
    2. あたらしい花
    3. 12節
    4. 海峡
    5. つぎねぷと言ってみた
    6. Jippun
    7. Xylophone
    8. KUTU #3
  • みんなのジュンレイ (2005年2月23日、KSCL-8892)
    • M-2「SENAKA」はレイ・ハラカミとのコラボレーション。
    1. Parlor
    2. SENAKA
    3. つぎねぷと言ってみた (みんなのラッパ篇)
    4. カな(長篇)
    5. 日の出マーチ
    6. マダム・ベル 〜ダンス・カンパニー「イデビアン・クルー」に捧ぐ〜
    7. 背中 (みんなのジュンレイ篇)
    8. KUTU #4
  • 影の無いヒト (2009年6月17日、RZCM-46217)
    • commmons移籍後初となるアルバム。
    1. コトバを連呼するとどうなる
    2. 影の無いヒト
    3. Stew
    4. くるみ合わせのメロディ
    5. Sabadiilla
    6. ウーハンの女
    7. 家へ帰りたい
    8. Jump!
    9. 影の無いヒト〜Lehera_tronics MIX〜
    10. 12節〜24...22...46 Remix〜 Remixed by Talvin Singh
    11. カクニンの唄

その他のアルバム[編集]

  • Jun Ray Song Chang (2002年6月17日、BAY-22CL)
    • 『花』と『タブラマグマボンゴ』を同時収録した編集盤。イギリスのリーフ・レーベルから発売。日本未発売。
    1. Hana
    2. Preach
    3. Kobana
    4. Nigatsu
    5. Goo-Gung-Gung
    6. Kutsu 2
    7. Jippun
    8. Kokoni Sachiari
    9. Tabla Bol (Catastrophe)
    10. Radio No Youni (Comme A La Radio)
    11. Kutsu

DVD[編集]

  • ライブのジュンレイ (2005年8月24日、KSBL-7000)
    • 2005年3月16日から2005年4月22日に行われたライブツアーによる映像、ミュージック・ビデオなどを収録。
    • ライブ
      1. Parlor
      2. つぎねぷと言ってみた (みんなのラッパ篇)〜タブラ ソロ
      3. 2月
      4. カな (長篇)
      5. 日の出マーチ
      6. 背中
    • ビデオクリップ
      1. つぎねぷと言ってみた
      2. 背中
      3. カな
    • ボーナスクリップ
      1. 12節 (DVD EDIT)

参考文献・出典[編集]

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  1. ^ ダイサク・ジョビン 「bounce 262号」 タワーレコード株式会社、2005年2月25日。(Web版バックナンバー
  2. ^ a b ASA-CHANG&巡礼、 「Sony Music Online Japan :: Artist Information :: ASA-CHANG & 巡礼 :: BIOGRAPHY」 、ASA-CHANG&巡礼公式サイト。(参照: 2007年12月31日)

外部リンク[編集]