中山うり
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| 中山うり | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 出身地 | |
| ジャンル | J-POP ジャズ |
| 職業 | シンガーソングライター 美容師 |
| 担当楽器 | ボーカル アコーディオン トランペット |
| 活動期間 | 2004年 - |
| レーベル | ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル |
| 事務所 | ワールドアパート(ミュージシャンとしての所属) |
| 公式サイト | 中山うり公式サイト |
中山うり(なかやま うり)は日本のシンガーソングライターである。ワールドアパート所属。
目次 |
[編集] 音楽性
中山うりの音楽はレーベル会社等から「ジプシー・スウィング、ミュゼット、タンゴなど世界中のアコーディオン音楽をブレンド」したものと紹介され、そのボーカルは「ミラクルヴォイス」であると宣伝されている[1][2]。低めの柔らかい声で歌い、声を張って歌い上げることはあまりない。中山うりはボーカルの他にアコーディオンとトランペットも演奏する。アコースティックなサウンドを基調としており、iTunes Storeからネット配信した際にはジャズチャートにランクインした[3]。カバー曲として高田渡の「生活の柄」、中島みゆきの「ばいばいどくおぶざべい」、あがた森魚の「夜のレクエルド」等を取り上げるなど、フォークソングからの影響も伺われる。作曲は歌詞よりメロディーが先で、ピアノなどの鍵盤楽器から作ることが多い[4]。
[編集] 歌詞
殆どの曲は日本語の歌詞で歌っているが、スキャットだけの曲やインストゥルメンタルの曲もある。歌詞は、港町や祭り、サーカスが来た架空の街などの情景をモチーフにすることが多く、多くのJ-POPの歌手のように表立って恋愛をモチーフとすることはあまりない。『エトランゼ』リリースの際には、「自分の感情から出てくることより、完全に登場人物にひとり歩きさせて物語を作っている」[5]と語っていたが、『ケセラ』リリースの際には「ファンタスティックでも異国情緒でもなく、自分が笑ったり泣いたり傷ついたりしているところもできるだけ表現していきたい」と語っている[6]。
[編集] ライブ
ライブのパフォーマンス[7][8][9][10][11]では、イスに座ってアコーディオンを弾きながら歌い、時々傍らに置いたトランペットを吹いている。ライブの際は原色の衣装で、頭に花飾りを付けることが多い。ライブの際のバンドは、サポートメンバーを加えたアンプラグドな5人編成を基本としている。ツアーや野外ロック・フェスティバルでは、この基本編成にトランペット、サックス、トロンボーン、チューバ、ヴァイオリン等が加わることがある。
[編集] バンド基本編成
[編集] 略歴[2]
高校の吹奏楽部員として[全日本吹奏楽コンクール]]高校前半の部にトランペットで出場し、金賞を受賞[12][2]。2001年にカフェレストランでヴォーカリストとしてステージデビューしている。2005年以降、東京都内のライヴハウスを中心にワンマンライブを度々開催する。2006年6月にフルタイムからフリータイムの美容師となり、それ以降は音楽活動に重点を置くようになる。2006年9月には初の音源をiTunes Storeからネット配信し、フリーダウンロード曲に選ばれた「月とラクダの夢を見た」のダウンロード数が1週間で46,900件を記録(当時歴代2位)、配信アルバム『-中山うり-Uri Nakayama-EP』はジャズ・アルバム・チャートで1位、総合アルバム・チャートでもトップテンにランクインした[3]。2006年夏以降は、フジ・ロック・フェスティバル、サマーソニック、ライジング・サン・ロックフェスティバルといった野外ロック・フェスティバルや音楽イベントに積極的に参加している[13][14][15][16]。2007年にソニー・ミュージックジャパンインターナショナルからメジャーデビュー。2007年からは地方都市でもワンマンライブを開催し、2008年4~5月には4都市で初ツアーを開催、11~12月にも4都市でツアーを開催した。
[編集] エピソード
幼稚園の時にエレクトーンを、小学校5年生でトランペットを始めている[17]。父親が好んで聴いていたラテン音楽やジャズを耳にするなど、幼少時から特にジャンルを問わず様々な音楽に親しんでいた[18][19]。高校時代には、吹奏楽の甲子園と呼ばれる普門館で行われた第46回全日本吹奏楽コンクール高校前半の部に吹奏楽部員としてトランペットで参加して金賞を受賞している[12][2]。しかし中学生の頃からは美容師を目指しており、高校卒業後に入学した美容師専門学校では音楽活動から離れていた。その時に精神の安定を保つためにも自分には音楽が必要なことを実感して、美容師として働き始めてから音楽活動を再開するようになる。音楽を表現する手段として歌を歌いたくなり、しばらくの間はピアノを友達に弾かせて歌とピアノだけでライブをしていたが、何か個性的な楽器を一人で弾きながら歌いたいと思うようになった。そこで、かつて鍵盤楽器をやっていたこともあってアコーディオンに興味を持ち、cobaの父親が経営している楽器屋を訪れる。その場でアコーディオンを試奏し、勢いで買ってしまったことがアコーディオンの弾き語りを始めるきっかけとなった[17][18][19]。
[編集] プロデューサー
プロデューサーは、1970年代後半にパンク・ロック・ムーブメント「東京ロッカーズ」を牽引し、マンデイ満ちる、SUPER BUTTER DOG、浅田香織(現BONNIE PINK)、クラムボン、PE'Z等のプロデュースに関わってきたS-KENである[20]。
[編集] ディスコグラフィー
[編集] シングル
- 夕焼け空に摩天楼(2008年10月8日)
[編集] アルバム
- DoReMiFa(2007年5月23日)
- エトランゼ(2007年11月21日)
- ケセラ(2008年11月05日) レーベル会社等では1stフルアルバム扱い[1]
[編集] ミニアルバム(EP)
- 夏祭り鮮やかに(2008年4月2日)- 映画あの空をおぼえてる挿入歌
[編集] iTunes ネット配信
- URI NAKAYAMA-EP(2006年9月)
- moons,stars, and dreams(2006年12月)
[編集] 関連項目
- スタジオ・ミュージシャン
- 2007年の音楽
- 日立 世界・ふしぎ発見!
- 音遊人(2008年5月4日放送)
- ミューズの晩餐 My Song, My Life(2009年1月31日放送)
- MUSIC JAPAN(2007年8月24日、2008年5月22日放送)
- あの空をおぼえてる
- フジ・ロック・フェスティバル
- ライジング・サン・ロックフェスティバル
[編集] 脚注
- ^ a b Sony Music Online Japan : 中山うり
- ^ a b c d 中山うり PROFILE
- ^ a b アップル - 中山うり
- ^ Smashing Mag / Interview with 中山うり_3
- ^ 中山うり - VIBE-NET.COM インタビュー
- ^ bounce.com インタビュー(『bounce』誌 304号)
- ^ Smashing Mag / 中山うり@Hayama Otodama Sea Studio
- ^ Smashing Mag / 中山うり@Fukuoka Rooms
- ^ Smashing Mag / 中山うり@Akasaka Blitz
- ^ FUJIROCK EXPRESS '08
- ^ 中山うり日記 2008年05月29日
- ^ a b 第46回全日本吹奏楽コンクール(高校の部)
- ^ フジロックフェスティバル '06
- ^ SUMMER SONIC '07
- ^ RISING SUN ROCK FESTIVAL '07 in EZO
- ^ フジロックフェスティバル '08
- ^ a b U-side 中山うり
- ^ a b Smashing Mag / Interview with 中山うり_1
- ^ a b bounce.com インタビュー(『bounce』誌 293号)
- ^ s-ken DISCOGRAPHY

