2022年のNFLドラフト
2022年のNFLドラフト | |
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日程 | 2022年4月28日-4月30日 |
開催地 | ネバダ州ラスベガス |
会場 | アレジアント・スタジアム |
指名数 | 7巡262名 |
全体1位指名 | |
トレイボン・ウォーカー(DE) | |
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2022年のNFLドラフトは87回目のNFLドラフト。2022年4月28日から4月30日までの3日間ネバダ州ラスベガスのシーザーズ・フォーラムで開催された。指名順は2021年のレギュラーシーズンの成績及びプレーオフの成績に基づき決定された。
開催地
開催地のラスベガスは2020年のNFLドラフトの開催地として選出されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、この年の会議はビデオ会議で行われることになった。このビデオ会議の中で、NFLコミッショナーのロジャー・グッデルは、当初同市で開催される予定だった2020年のNFLドラフトの補填として2022年のドラフトをラスベガスで開催することを発表した[1]。
概要
ドラフト指名数
32チーム7巡の224指名権に加え、FAで失った選手の補償である32の指名権、さらにはマイノリティのスタッフ雇用に対する補償の7指名権を加え、そしてニューオーリンズ・セインツがCOVIDルール違反により6巡目の指名権を没収されたため、合計262の指名権が与えられた[2][3]。
実際に行使された262の指名権のうち148が他チームから譲渡されたものであった。
QB
2017年以来初めて、全体1位指名がQB以外のポジションから選ばれた。また1巡目の指名ではQBがわずか1名であり、これは2013年以来となった。
指名選手
1巡指名選手
2巡指名選手
3巡指名選手
4巡指名選手
5巡指名選手
6巡指名選手
7巡指名選手
ドラフト外入団の主な選手
チーム | 選手名 | ポジション | 出身大学 |
ヒューストン・テキサンズ | トロイ・ヘアストン | FB | 中央ミシガン大学 |
マイアミ・ドルフィンズ | ケダー・コホウ | CB | テキサス農工大学コマース校 |
ミネソタ・バイキングス | ライアン・ライト | P | テュレーン大学 |
ニューイングランド・ペイトリオッツ | デマーカス・ミッチェル | DE | パデュー大学 |
ニューイングランド・ペイトリオッツ | ブレンデン・シューラー | S | テキサス大学 |
テネシー・タイタンズ | ライアン・ストーンハウス | P | コロラド州立大学 |
脚注
- ^ “2022年NFLドラフトはラスベガスで開催”. NFL JAPAN. (2020年4月20日) 2021年8月9日閲覧。
- ^ “2022年NFLドラフトで16チームに39の補償ドラフト指名権”. NFL Japan. 2022年3月16日閲覧。
- ^ Triplett, Mike (2021年3月20日). “New Orleans Saints to forfeit 6th-round pick in 2022 draft for COVID-19 violations”. ESPN.com. 2021年3月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月6日閲覧。