ジョージア工科大学

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ジョージア工科大学
GeorgiaTechSteamWhistle.jpg
大学設置/創立 1885年
学校種別 州立
設置者 ジョージア州
本部所在地 ジョージア州アトランタ
学部 工学部
建築学部
経営学部
リベラルアーツ学部
理学部
計算機科学部
研究科 工学研究科
建築学研究科
経営学研究科
リベラルアーツ研究科
理学研究科
計算機科学研究科
ウェブサイト ジョージア工科大学公式サイト
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ジョージア工科大学英語: Georgia Institute of Technology)は、ジョージア州アトランタに本部を置くアメリカ合衆国州立大学である。1885年に設置された。

ミッドタウン・アトランタの西に広がる400エーカー(1.61平方キロメートル)のキャンパスに、1万7千名強の大学生・大学院生を擁する。マスコットは、イエロージャケットを着たBuzz(ミツバチ)。南部のMIT(マサチューセッツ工科大学:Massachusetts Institute of Technology)と呼ばれることがある。通称はGeorgia Tech(ジョージアテック)。

歴史[編集]

アメリカ合衆国の南東部を代表する工科大学のひとつ。 1885年10月13日Georgia School of Technologyとして創立。 1948年Georgia Institute of Technologyに名称変更し、科学・技術により力を入れる。 21世紀になった今も有力な工科大学のひとつである。 1994年からウェイン・クラフが、そして2009年からはジョージ・ピーターソンが学長を務めている。

特色[編集]

アメリカ有数の名門工科大学の1つであり、過去9年間において常に州立大学トップ10にランキングされている[1]。なお、同様の工科系大学であるマサチューセッツ工科大学カリフォルニア工科大学等が私立大学であるのに対し、同校は州立大学である。2009年のUSニューズ&ワールド・レポートのランキングでは州立大学で全米7位、全大学を対象としたランキングで全米35位。2010年、タイム誌の世界大学ランキングで世界27位、工学分野では世界10位の評価を受けている。

特に工学部の評価は高く、大学は全米5位、大学院は4位にそれぞれランキングされている。特筆すべきは産業工学(1位)、航空工学(4位)、生物医用工学(2位)、土木工学(6位)などである。US News & World Report: 2009 Best Engineering Schools。近年ではビジネススクールも着実に評価を上げており、同ランキングで22位(州立大学では7位)に挙がっている。

卒業生の中で最も著名なのは、合衆国第39代大統領でありノーベル平和賞受賞者でもあるジミー・カーターであろう。他にも歴代の宇宙飛行士やNASA関係者をはじめ、財界にも有力な卒業生が数多く存在する。

スポーツ[編集]

アメフト、野球、バスケを始めとしたスポーツが非常に盛んな大学であり、大リーグ、NBA、NFLに数々の卒業生を送り込んでいる。同校のスポーツチームはイエロージャケッツと呼ばれている。1996年アトランタオリンピックではキャンパスが競技場および選手村として使用された。

姉妹校[編集]

卒業生[編集]

語学学校(Language Institute)[編集]

キャンパス内に語学学校を開設しており、世界各国から学生が集まっている。プログラムはAmerican Association of intensive English Programs (AAIEP)及びUniversity and College Intensive English Programs (UCIEP)の認定を受けている[2]。入学窓口は東京にもある。[3]

日本との関係[編集]

日本の企業との産学協同にも積極的で、1984年に総合商社・日商岩井株式会社(現・双日株式会社)と提携し、日本への技術ライセンスや製品提供を実施した。

また、ビルや橋梁などの構造物の構造解析を行なうためのソフトウェアGTSTRUDLは、日本でも多くの企業で使用されている。GTはGeorgia Techを示す。人工知能技術を応用したエキスパートシステムを構築するためのソフトウェアBUZZも、いくつかの日本企業に導入された。

情報技術系分野の研究では千葉工業大学と一部提携している。

また、熊本大学工学部と部局間学術交流等協定を結んでいる。

外部リンク[編集]