1972年のNFL

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
1972年のNFL
レギュラーシーズン
日程 1972年9月17日 - 1972年12月17日
プレイオフ
開幕日 1972年12月23日
AFC優勝 マイアミ・ドルフィンズ
NFC優勝 ワシントン・レッドスキンズ
第7回スーパーボウル
開催日 1973年1月14日
開催都市 カリフォルニア州ロサンゼルス
スタジアム ロサンゼルス・メモリアル・コロシアム
チャンピオン マイアミ・ドルフィンズ
プロボウル
開催日 1973年1月21日
開催都市 テキサス州アービング
スタジアム テキサス・スタジアム
NFLシーズン
 < 1971 1973 > 

1972年のNFL1972年9月17日NFL53回目のレギュラーシーズンが開幕し、1973年1月14日カリフォルニア州ロサンゼルスで開催された第7回スーパーボウルを経て、1月21日テキサス州アービングでプロボウルが開催されてシーズンが終了した。

マイアミ・ドルフィンズがパーフェクトシーズンでスーパーボウルを制した。過去に引き分けを含む無敗のチームはあるが、全勝は初めて。その後2007年にニューイングランド・ペイトリオッツがシーズン16戦全勝し、第42回スーパーボウルに出場したが敗れておりパーフェクトシーズンを達成したチームは現れていない。

ルール変更[編集]

  • 距離の短い難しい角度のフィールドゴールを無くすため、ハッシュマークの位置が真ん中寄りに変更され、ゴールポストと同じ幅になった。
  • 一度、アクシデントや強制的にアウトオブバウンズに出たレシーバーがインバウンズに戻り、パスに触れたり、キャッチした場合、ヤード罰は無しでダウンを喪失するように変更された。
  • パントやフィールドゴールがゴールラインを超えた場合、自動的にタッチバックであったが、リターンできるように変更になった。
  • オフェンスチームがスクリメージラインの後ろでファールを犯した場合、スナップした位置(プレビアススポット)から評価されることになった。
  • 引き分け数を入れずに勝ち数と負け数のみで勝率計算していたが、引き分けを0.5勝0.5敗として勝率計算するようになった。

レギュラーシーズン順位表[編集]

  • 背景色が緑のチームはプレイオフ進出チーム
  • yは地区優勝、xはワイルドカード。
AFC東地区
チーム 勝率 得点 失点
y-マイアミ・ドルフィンズ 14 0 0 1.000 385 171
ニューヨーク・ジェッツ 7 7 0 .500 367 324
ボルチモア・コルツ 5 9 0 .357 235 252
バッファロー・ビルズ 4 9 1 .321 257 377
ニューイングランド・ペイトリオッツ 3 11 0 .214 192 446
AFC中地区
チーム 勝率 得点 失点
y-ピッツバーグ・スティーラーズ 11 3 0 .786 343 175
x-クリーブランド・ブラウンズ 10 4 0 .714 268 249
シンシナティ・ベンガルズ 8 6 0 .571 299 229
ヒューストン・オイラーズ 1 13 0 .071 164 380
AFC西地区
チーム 勝率 得点 失点
y-オークランド・レイダーズ 10 3 1 .750 365 248
カンザスシティ・チーフス 8 6 0 .571 287 254
デンバー・ブロンコス 5 9 0 .357 325 350
サンディエゴ・チャージャーズ 4 9 1 .321 264 344
NFC東地区
チーム 勝率 得点 失点
y-ワシントン・レッドスキンズ 11 3 0 .786 336 218
x-ダラス・カウボーイズ 10 4 0 .714 319 240
ニューヨーク・ジャイアンツ 8 6 0 .571 331 247
セントルイス・カージナルス 4 9 1 .321 193 303
フィラデルフィア・イーグルス 2 11 1 .179 145 352
NFC中地区
チーム 勝率 得点 失点
y-グリーンベイ・パッカーズ 10 4 0 .714 304 226
デトロイト・ライオンズ 8 5 1 .607 339 290
ミネソタ・バイキングス 7 7 0 .500 301 252
シカゴ・ベアーズ 4 9 1 .321 225 275
NFC西地区
チーム 勝率 得点 失点
y-サンフランシスコ・49ERS 8 5 1 .607 353 249
アトランタ・ファルコンズ 7 7 0 .500 269 274
ロサンゼルス・ラムズ 6 7 1 .464 291 286
ニューオーリンズ・セインツ 2 11 1 .179 215 361


プレイオフ[編集]

トーナメント表[編集]

対戦カードといずれのホームで試合を行うかはレギュラーシーズンの成績によるものではなく、毎年のローテーションであらかじめ決められている。

  • * 同地区のチームが対戦しないように、ディヴィジョナルプレイオフの試合は組まれている。
  • チーム名の左の数字はシード順。
                             
ディヴィジョナルプレイオフ
    12月24日
マイアミ・オレンジボウル
       
AFC チャンピオンシップ
   ブラウンズ  14
    12月31日
スリー・リバース・スタジアム
   ドルフィンズ  20  
   ドルフィンズ  21
12月23日
スリー・リバース・スタジアム
       スティーラーズ  17   第7回スーパーボウル
   レイダーズ  7
    1月14日
ロサンゼルス・メモリアル・コロシアム
   スティーラーズ  13  
   ドルフィンズ  14
12月23日
キャンドルスティック・パーク
NFC チャンピオンシップ      レッドスキンズ  7
   カウボーイズ  30
    12月31日
RFKスタジアム
   49ERS  28  
   カウボーイズ  3
12月24日
RFKスタジアム
       レッドスキンズ  26  
   パッカーズ  3
   
   レッドスキンズ  16  


受賞者[編集]

受賞者 ポジション チーム
スーパーボウルMVP ジェイク・スコット S マイアミ・ドルフィンズ
MVP ラリー・ブラウン RB ワシントン・レッドスキンズ
最優秀コーチ ドン・シュラ HC マイアミ・ドルフィンズ
最優秀攻撃選手 ラリー・ブラウン RB ワシントン・レッドスキンズ
最優秀守備選手 ジョー・グリーン DT ピッツバーグ・スティーラーズ
最優秀新人攻撃選手 フランコ・ハリス RB ピッツバーグ・スティーラーズ
最優秀新人守備選手 ウィリー・ブキャノン CB ピッツバーグ・スティーラーズ
カムバック賞 アール・モラル QB マイアミ・ドルフィンズ

脚注[編集]

[ヘルプ]