ミカドロイド
| ミカドロイド |
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|---|---|
| 監督 | 原口智生 |
| 脚本 | 原口智生 武上純希 |
| 製作 | 東宝 円谷映像 東北新社 |
| 出演者 | 伊武雅刀 洞口依子 森本レオ |
| 音楽 | 川井憲次 |
| 配給 | 東宝 |
| 公開 | 1991年 |
| 製作国 | 日本 |
| 言語 | 日本語 |
『ミカドロイド』は1991年に公開された日本映画。配給は東宝。
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目次 |
[編集] 概要
旧日本陸軍が決戦兵器として開発した不死身兵士が数十年の時を経た現代に甦るという特撮映画。重いテーマにふさわしくホラー映画に近い演出がされ、不死身兵士により切り裂かれる女性などスプラッタ系の映像がところどころに見られる。後にガメラ平成三部作で名をはせた樋口真嗣が特技監督として世に出た作品であり、「東宝シネパック」というブランドで制作されたオリジナルビデオの第1作である。
[編集] ストーリー
第二次世界大戦末期、旧日本軍は極秘裏に本土決戦に向けた秘密兵器を開発していた。その中の一つである人造人間「百二十四式特殊装甲兵ジンラ號」は不死身兵士を特殊装甲に包み敵を殲滅するという、究極の殺人兵器だった。しかし、戦況の悪化にともない計画は破棄。開発スタッフは口封じのために全員処刑され、ジンラ號は地下の秘密研究所もろとも密かに遺棄された。 そして現代、かつて遺棄された秘密研究所の真上に建設されたディスコの地下で起こった漏電が、人知れず眠りについていたジンラ號に再び生を与えた。数十年の時を経てジンラ號が甦る。今なお眼に入るものすべてを殺戮する殺人兵器として・・・
[編集] 登場兵器
[編集] ジンラ號
外観は潜水服のような全身装甲服であり、耐弾性と積層装甲のため丸っこい体型となっている。ヘルメット状の頭部装甲には双眼の丸いゴーグル状レンズがあり、体型とあいまってユーモラスな外観となっている。しかし中には不死化され、自我を失った兵士が存在しており、一度起動すると殺戮の限りをつくす。オープニングで披露される124式特殊装甲兵、ジンラ號のスペックは以下の通り。
- 装甲:全複合鋼鉄合金
- 動力:複式直結発動機5型 蓄電池3号二次21型
- 射撃武器:100式短機関銃(べ式)
- 携行武器:98式軍刀
- 空挺装備:91式落下傘
- 自爆装置:3式自動発火装置 5キロ爆弾6個
また、“べ式”とはベルグマンMP18/28短機関銃を指す略称であるが、当作品の短機関銃は架空の作品オリジナルのものである。また、形状は似ているが一〇〇式機関短銃とは全く別の火器である。
計画されていた運用法は空襲時にジンラ號を高射砲で発射し、空中で内蔵されている爪でB-29にしがみ付かせ、そのまま到着したサイパンやテニアン等のB-29基地で破壊の限りを尽くしてから自爆するというものであった。