アナザー・ウェイ ―D機関情報―

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アナザー・ウェイ ―D機関情報―
Another Way
監督 山下耕作(本編)
川北紘一(特技監督)
製作総指揮 太木懋
製作 小倉斉
脚本 石倉保志
出演者 役所広司
いしだあゆみ
高橋英樹
ロバート・ヴォーン
音楽 ジョルジオ・モロダー
撮影 赤塚滋(本編)
江口憲一(特殊技術)
編集 黒岩義民
配給 東宝東和
公開 日本の旗1988年9月17日
上映時間 114分
製作国 日本
スイス
allcinema
キネマ旬報
  

アナザー・ウェイ ―D機関情報―』(あなざー・うぇい -ディーきかんじょうほう-)は、西村京太郎小説『D機関情報』を映画化したものである。日本・スイス合作1988年9月17日より東宝洋画系にて公開。東宝東和創立60周年記念作品。

目次

[編集] あらすじ


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


日本にとって、すでに戦局が絶望的なものとなっていた第二次世界大戦太平洋戦争)末期の1945年1月。

軍令部は、関谷直人海軍中佐を密かに日本海軍潜水艦伊51潜水艦」で、同盟国ドイツを経て中立国スイスへと送った。目的は特殊爆弾の原料ウランの買付けだった。しかし、約2ヵ月後にドイツに上陸してベルリンに着いた関谷は、友人で仲介役の駐在武官矢部が殺されたことを、ドイツ駐在の日本大使から伝えられる。命からがら、ようやくスイスに入国し、ベルンに到着した関谷は、謎を追ううちに、実は矢部は生きていて、アメリカの「D機関」に籍を置き、日米和平工作に関わっていることを新聞記者の笠井に告げられる。関谷は自分の任務のため、一度は断ったが悩んだ。だが、シャフハウゼンライン滝で矢部と会うことが出来たのもつかの間、改めて関谷に日米和平工作への協力を求めた矢部は、関谷の目の前で何者かに射殺される。そのような状況下で、ベルン駐在の川瀬公使や館員の日下も、関谷に対し和平を訴える。 やがて、D機関と呼ばれる秘密組織と各国の国際スパイ達の暗躍が見え隠れするようになってくる。また、D機関のボスから『アメリカは既に特殊爆弾を完成させている。ソ連は日ソ不可侵条約を破って日本に参戦することになるだろう』という情報を得たことから、関谷は矢部の遺志を継ぐことにした。日米和平工作の存在と自らに課せられた使命との狭間で苦悩する関谷だったが・・・。

[編集] 主要キャスト・登場人物

[編集] スタッフ

[編集] 撮影協力艦艇

劇中、日本海軍の伊51潜水艦役として出演。
劇中、伊51号潜水艦と連合国軍駆逐艦部隊との最初の戦闘シーン(インド洋上での伊51潜水艦と連合国軍の駆逐艦部隊との戦闘シーン)において、潜航直前の”なだしお”が粉する伊51潜水艦を砲撃する連合国軍の駆逐艦役として出演した。また、南シナ海において、潜航中の伊51潜水艦が潜望鏡で発見した連合国軍の輸送船団を護衛していた駆逐艦の役も演じた。

[編集] 脚注

  1. ^ 本作品は役所広司の映画初主演作である。

[編集] 関連項目

上記二作品は「終戦間際の潜水艦による秘密任務」という点で相似している