敬哀皇后張氏
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張皇后 | |
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蜀の皇后 | |
在位 | 223年 - 237年 |
別称 | 敬哀皇后 |
出生 |
不詳 (一説に207年) |
死去 |
237年 |
埋葬 | 南陵 |
配偶者 | 劉禅 |
父親 | 張飛 |
敬哀皇后(けいあいこうごう、? - 237年)は、三国時代の蜀の後主劉禅の皇后。姓は張。父は張飛、母は夏侯覇の従妹。諱は伝わっておらず、諡で敬哀皇后と呼ばれる。死後に妹が劉禅の皇后に立てられている(単に張皇后と呼ばれる)。
生涯
221年(章武元年)、劉備が即位すると太子劉禅の妃として宮中に入り、223年(建興元年)に劉禅の即位に伴い皇后に立てられた。
237年(建興15年)に死去した。享年は不明である。南陵に葬られた。
三国志演義
小説『三国志演義』では、劉禅の即位後、諸葛亮らの薦めで皇后に立てられた。このとき17歳。207年に出生したと設定された。その後は登場せず、継后になる妹も登場していない。