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KADOKAWAグループ

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KADOKAWAグループ(カドカワグループ、KADOKAWA Group)は、日本の出版社・角川書店を母体とする株式会社KADOKAWAを中心としたメディア企業グループ。

2013年平成25年)に角川グループホールディングスがKADOKAWAへ社名変更して以降も従来通り、漢字で「角川グループ」と表記される場合もある。

グループ概要

出版・映像・ネットコンテンツを手がける企業を集約した企業体。出版分野では、特にライトノベルについては保有ブランドであるの角川書店を中心に、アスキー・メディアワークス富士見書房エンターブレインメディアファクトリーをあわせて最大手となっており、コミック、アニメ雑誌ゲーム雑誌などのサブカルチャー系雑誌にも強みを持つ。また旧アスキーを受け継いだパソコン・IT系雑誌・書籍や、角川書店発足の原点となった国文学や短歌・俳句に関連した書籍、発展の元となった角川文庫を始めとする文庫本も出版事業の中核となっている。

映像分野ではこれまで角川春樹事務所[1]及び角川書店本体が手がけてきた「角川映画」がベースとなっており、メディアミックス戦略の中核をなしているほか、メディアファクトリーがグループ入り以前より行ってきた映画・アニメ・音楽事業も存在する。また『ザテレビジョン』『東京ウォーカー』などの各種情報雑誌、Webサイトや動画配信などのネットコンテンツ、モバイルコンテンツなどを融合させた分野を「クロスメディア事業」と位置づけている。

流通の合理化を目指すため、他社の営業機能を受託している。しかし問題も多く、主婦の友社とは提携解消後に訴訟問題に発展し、ベネッセコーポレーションアーティストハウスも提携を解消している。

持株会社体制を敷いていた2013年までは角川書店本体においても営業と編集が分社化し、営業・流通は角川グループパブリッシング(角川GP)が、編集は角川書店本体および角川学芸出版、キッズネットなどの関連会社が行う体制が採られていた。角川書店本体だけでなくアスキー・メディアワークスや富士見書房などの関連会社を含めた営業機能も角川GPに集中、一本化されていた。

このほか、角川書店本体にあった出版事業以外の部門も分社、クロスメディア部門は角川マガジンズが統括する体制に移行、映像コンテンツ部門は角川映画が分社されたが、2011年1月に角川書店に再統合され、角川書店が出版と映像の2つの事業を手がける形となった。これ以降「角川映画」は角川グループの映像事業のブランドとして存続している。また家庭用ゲームソフト事業についても角川ゲームスを設立、グループ各社から事業譲渡を受ける形で統合を進めている。さらにクロスメディア部門から分かれ出た角川コンテンツゲート(現ブックウォーカー)ではモバイル向けコンテンツや動画の配信、電子書籍プラットフォーム「BOOK☆WALKER」の事業展開を行っている。

2013年3月28日、角川GHDが同年6月22日付でKADOKAWAに社名変更し、同年10月1日付で連結子会社9社を吸収合併することが発表された[2]。これに先立つ形で、同年4月1日付で角川GHDが角川GPを、中経出版新人物往来社を吸収合併する。これによりこれまで分社して行われてきた業務をKADOKAWA1社で担うことになるが、吸収後の出版各社は「ブランドカンパニー」として社内カンパニー化し、各社のブランドや出版レーベルについてはそのまま存続する。従来の事業は各ブランドカンパニーごとに行うが、力を結集して行う新規事業はブランドカンパニーを統括する「エンターテイメントコンテンツクリエーション事業統括本部」や「メディア&インフォメーション事業統括本部」が主体となる[3]。その一方で各ブランドカンパニー間における重複する分野[4]をスムーズに一本化していくのが今後の経営に進んでいく上での鍵となっており、2015年4月にはブランドカンパニーを廃止し、ジャンル毎の部局に再編している(ブランド自体は存続)[5]

2014年5月14日にかねてより資本・業務提携関係にあったIT関連企業のドワンゴとの経営統合を発表、同年10月1日に共同持株会社「KADOKAWA・DWANGO(現・カドカワ)」を設立し、KADOKAWAとドワンゴがその傘下に入った。これにより出版・映像に強みを持つKADOKAWAと動画配信事業やネット関連での技術力に強みを持つドワンゴとの一体的な経営ができるだけでなく、現実社会とインターネット上双方でコンテンツとプラットフォームを提供できるメディア企業体を目指す事になる[6]。2014年12月にはアスキー・メディアワークスからIT技術書部門をドワンゴに移管[7]、2015年4月にはエンターブレインからゲームメディア関連事業、マーケティングリサーチ事業をカドカワに移管している[5](2017年7月にGzブレインとして再分割[8][9])。

グループ企業

  • 株式会社KADOKAWA - 出版事業、映画事業、アニメ事業、ゲーム事業、玩具事業、音楽事業、情報・デジタルコンテンツ配信事業を行うカドカワグループの中核企業。1954年4月に株式会社角川書店(初代)として設立。2003年4月、株式会社角川ホールディングスに商号変更して、持株会社化。2006年7月、角川グループホールディングスに社名変更。2013年4月1日に株式会社角川グループパブリッシング(旧・角川書店(2代目)、2012年7月1日に角川出版販売を吸収合併)を合併し事業持株会社化。同年6月22日に現社名に商号変更。2013年10月1日に子会社9社を吸収合併し、角川プロダクションを除く8社を当社ブランドカンパニーに移行[10]。2015年4月1日付でブランドカンパニー制は廃止し、領域制に移行。

出版事業

  • 株式会社ビルディング・ブックセンター - 出版物の在庫管理・物流全般、製本、通販代行、運輸、不動産管理。2005年10月に明日香ブックセンター、明日香エキスプレス、コオトブックラインを吸収合併。
  • 株式会社ブックウォーカー - 電子書籍等電子コンテンツの制作、配信及び販売。2005年12月1日に角川モバイルとして設立。2009年10月1日にムービーゲート、角川インキュベーションを吸収合併して角川コンテンツゲートに商号変更、2011年1月1日にワーズギアを吸収合併。2012年7月1日に現商号に変更。
  • 株式会社角川アスキー総合研究所 - リサーチ事業、イベント・セミナー、システム開発・保守、映像制作・配信、ソーシャル広告・プロモーション、書籍出版、カスタマーオペレーション、人材派遣業。2000年2月に株式会社角川デジックスとして設立。2013年7月1日にリサーチ・メディア事業の角川アスキー総合研究所を吸収合併し、現商号に変更。
  • 株式会社角川メディアハウス - 広告代理業。角川トラベル・サービスとして設立。アスカ・エージェンシーを経て現商号に変更。完全子会社。
  • 株式会社毎日が発見 - シニア向け定期購読誌の発行、シニア向け通販事業。ファンケルから譲り受けた『毎日が発見』を発行。2009年7月に角川SSコミュニケーションズ千趣会との合弁会社K.Senseとして設立。2016年10月に現商号へ変更。80%出資子会社。
  • 株式会社角川アップリンク - 映画館上映スケジュール・テレビ番組表の制作、テレビ情報誌の編集。2005年9月にムービータイムとして設立。完全子会社。
  • 株式会社角川ブックナビ - 出版事業における書籍の販売促進。2013年3月に設立。完全子会社。
  • 株式会社汐文社 - 児童向け書籍の出版。2013年12月26日に全株式を取得し完全子会社化。
  • 株式会社イマジカ角川エディトリアル - イマジカデジタルスケープとの合弁会社。30.0%出資の持分法適用会社。旧角川エディトリアル。編集者の派遣。
  • 株式会社キッズネット - アップフロントグループとの合弁会社。21.2%出資の持分法適用会社。出版業務、声優の育成・マネジメント業務。

映像事業

  • 株式会社角川大映スタジオ - 角川大映撮影所などのスタジオ運営事業。2013年4月1日に角川書店から分離。
  • グロービジョン株式会社 - 日本語吹替版・日本語字幕製作などのポストプロダクション業務。
  • 株式会社ムービーウォーカー - 映画の電子前売券販売業務及び発券サイト「ムビチケ」と映画情報Webサイト「MovieWalker」の運営、雑誌「DVD&ブルーレイでーた」と「シネコンウォーカー」などの出版業務。2011年7月、株式会社ムビチケとして設立。2014年9月、株式会社エイガウォーカーに商号変更。2017年4月1日に現商号に変更。86.9%出資子会社。
  • 日本映画ファンド株式会社 - 映画製作。
  • 株式会社エンジェル・シネマ - 映画配給。
  • 株式会社ドコモ・アニメストア - NTTドコモとの合弁。40%出資の持分法適用会社。スマートフォン向けアニメコンテンツの配信、コンテンツの版権管理・ライセンス業務、アニメ制作への出資等。
  • 日本映画放送株式会社 - 16.7%出資の持分法適用会社。映画の放送事業。
  • 株式会社プロダクション・エース - 旧トライアルプロダクション。アミューズメントメディア総合学院との合弁。50%出資の持分法適用会社。声優マネジメント、声優養成所の運営。小・中学生を対象とした声優養成所も運営。
  • Kadokawa Picture Gold合同会社 - 映画製作。破産したジョリー・ロジャーと共同製作を行っていた。

ゲーム事業

  • 株式会社角川ゲームス - 2009年4月1日設立。ゲームソフトの企画・開発・販売。82.6%出資子会社
    • 株式会社スマイルアクス - ゲームの企画・開発事業。2016年5月に子会社化。
  • 株式会社フロム・ソフトウェア - ゲームソフト開発・販売。2014年5月21日に子会社化。

海外部門

  • KADOKAWA HOLDINGS ASIA Ltd. - アジア市場における事業会社を統括する中間持株会社。
    • 台湾角川 - 台湾現地法人、台湾での出版事業。2013年8月22日に台湾国際角川書店から商号変更。
      • 台灣漫讀股份有限公司 - 『BOOK☆WALKER 台湾』の運営。東立出版社、蓋亞文化、聯合發行との合弁会社。2015年8月に台湾角川とブックウォーカーの共同出資会社として設立。2016年10月に台湾企業の出資を受ける。
      • 台湾アニメイト - 33%出資の持分法適用会社。
    • 広州天聞角川動漫 - テンセント、湖南天聞動漫伝媒との合弁。中国での出版事業。49%出資子会社。
    • 香港角川有限公司 - 台湾角川の翻訳出版物やグッズの輸入販売。日本情報誌『香港ウォーカー』の発行[11]
    • KADOKAWA GEMPAK STARZ SDN. BHD. - マレーシアでのコミック・児童書の出版社、[12]
      • GEMPAK STARZ SDN.BHD. - iPhoneアプリの配信。
      • KADOKAWA GEMPAK STATRZ(S) PTE.LTD. - シンガポールでのコミック・児童書等の出版。Androidアプリの配信。
    • KADOKAWA AMARIN COMPANY LIMITED - タイでのマンガ・ライトノベルの翻訳出版事業。KADOKAWA HOLDINGS ASIAとタイ出版最大手のAmarin Printing and Publishing Public Company Limitedとの合弁会社[13]。49%出資子会社。
  • Kadokawa Holdings U.S. In Hong Kong Ltd. - 中国シネコン事業の統括会社
    • 新華角川影業(香港)集團有限公司 - 持分法適用会社。新華集団(Sun Wah Group)との合弁、中国でのシネマコンプレックス運営。コミック、ライトノベルを中心とした翻訳出版事業
  • KADOKAWA PICTURES AMERICA, INC.
    • YEN PRESS, LLC - 北米における漫画・ライトノベルの英語出版事業。 Lagardèreグループのアシェット・リーブルの子会社Hachette Book Groupとの合弁会社[14]。Hachette Book GroupのYen Press事業部門から分社化。51%出資子会社。
  • KADOKAWA Contents Academy株式会社 - 海外コンテンツ・スクール事業。2015年に海外需要開拓支援機構紀伊國屋書店パソナグループが資本参加。
    • 台灣角川國際動漫股份有限公司 - 台湾校『角川国際動漫教育』の運営。
    • KADOKAWA CA (THAILAND) CO.,LTD. - タイ・バンコク校『KADOKAWA Animation and Design School』の運営。
    • KADOKAWA Consulting (Thailand) Co., Ltd. - イラスト&3DCG制作プロダクション『KADOKAWA STUDIO BANGKOK』を運営。

その他

  • 株式会社キャラアニ - キャラクターグッズ販売。旧キャラクター・アンド・アニメ・ドット・コム。2008年10月に株式会社トイズワークスを吸収合併。76.3%出資子会社。
  • 株式会社エイティーエックス - エンドユーザ向けコンピュータシステムの受託開発。
  • 株式会社ところざわサクラタウン - 埼玉県所沢市和田にあった所沢浄化センター跡地に、KADOKAWAが製造・物流の拠点および図書館・美術館・博物館を融合した施設「ところざわサクラタウン」を作るため2015年に設立した企画準備会社(今のところ、所在地はKADOKAWAと同じ千代田区富士見にある)。
  • 株式会社クールジャパントラベル - 角川アスキー総合研究所が移動とカルチャーの融合を目的として設立した会社。2017年6月8日に、WILLERと提携して同社が25%の株を保有している[15]
  • 株式会社日本電子図書館サービス - 25%出資の持分法適用会社。紀伊國屋書店講談社大日本印刷図書館流通センターとの合弁、学校・公立図書館向けの電子書籍貸出サービスの提供。

KADOKAWAに吸収合併された企業

  • 角川春樹事務所 - 1989年4月に初代法人を、1993年3月に2代目法人を吸収合併。映画製作会社。
  • 富士見書房 - 1991年3月に初代法人を、2013年10月に2代目法人を吸収合併。
  • 角川興産 - 1992年2月に吸収合併。
  • 角川メディアオフィス - 1993年3月に吸収合併。
  • 株式会社ザテレビジョン - 1993年3月に吸収合併。
  • 株式会社角川書店流通センター - 1994年12月に吸収合併。
  • 角川グループパブリッシング - 2003年4月に角川書店(現・KADOKAWA)の会社分割より角川書店(2代目)として設立。2012年7月に角川出版販売を吸収合併。2013年4月1日に吸収合併。
  • 角川学芸出版 - 1986年に角川書店の編集業務会社飛鳥企画として設立。2003年に角川学芸出版へ商号変更し、出版業務を開始。2013年10月に吸収合併。
  • 角川書店(3代目) - 2007年1月に角川書店(2代目)を分割して設立。2011年1月1日に角川映画株式会社を吸収合併し、「角川映画」は角川書店が管理する映像事業ブランドとなる。2013年10月に吸収合併。
  • 角川マガジンズ - 2007年1月に角川マガジンズ(初代)と角川・エス・エス・コミュニケーションズの中間持株会社角川マガジングループとして設立。2008年4月に角川マーケティング(初代)に社名変更し、角川ザテレビジョンと角川クロスメディアの親会社となる。2009年3月1日に角川メディアマネジメントに社名変更。2010年4月1日付けで角川マーケティング(2代目)を吸収合併し、事業持株会社角川マーケティング(3代目)に社名変更。2011年1月1日に株式会社角川・エス・エス・コミュニケーションズ(旧・西武タイム)を吸収合併。同年7月1日に角川マガジンズ(2代目)に社名変更。2013年10月KADOKAWAに吸収合併。
    • 角川マーケティング(2代目) - 2006年に角川ザテレビジョンとして設立。2006年に角川インタラクティブ・メディア、2009年に角川クロスメディアと合併。
  • 株式会社角川プロダクション - 角川グループのコンテンツ版権管理・営業を統括。KADOKAWAに吸収合併後はIP事業統括本部IPマネージメント本部に移行。
  • アスキー・メディアワークス - 1992年10月にメディアワークスとして設立。2008年4月1日に、アスキー(2代目)を吸収合併し、アスキー・メディアワークスに商号変更。2011年1月1日にケータイ小説サイト運営の株式会社魔法のiらんどを吸収合併。2013年10月KADOKAWAに吸収合併。
  • エンターブレイン - 1987年にアスキー映画株式会社として設立。1997年、アスキービジュアルエンタテインメントに商号変更。2000年に旧・アスキーのエンターテイメント系出版事業(旧アスキー第二編集統括本部)を譲受け、エンターブレインに商号変更。2010年10月1日付で株式会社メディアリーヴス(旧・アスキー(初代))を、2011年3月1日付で株式会社角川マガジンズ (初代)を吸収合併。2013年10月1日、KADOKAWAに吸収合併。2015年4月1日付でエンターブレインのゲームメディア関連事業、マーケティングリサーチ事業をKADOKAWA・DWANGO(現・カドカワ)に移管。2016年3月、エンターブレイン事業局を廃止。
  • 中経出版 - 2009年4月7日付で株式を取得し子会社化。2009年10月に傘下の樂書舘を事業再編で統合。2013年4月1日付で株式会社新人物往来社を吸収合併。出版事業ではブランドカンパニー化まで独自のISBNコードを保持していた。2013年10月KADOKAWAに吸収合併。
  • メディアファクトリー - 1986年リクルートの書籍出版部門が分離する形でリクルート出版として設立。1991年にメディアファクトリーに社名変更。2011年11月15日付けで角川GHDがリクルートから株式の譲渡を受け、角川グループ傘下に[16]。出版事業ではブランドカンパニー化まで独自のISBNコードを保持していた。2013年10月KADOKAWAに吸収合併。
  • 株式会社Walker47 - 新規ネットサービス運営業務。KADOKAWAから分割設立。2015年1月のサービス終了後KADOKAWAに吸収された。

かつてのグループ企業

  • 株式会社角川ビデオ - 少年ケニヤから愛情物語までの角川映画のビデオ版を製作。
  • 角川レコード - 音楽制作会社。
  • 株式会社アイネットワーク - 音楽事業会社。バップ販売元として音楽CDを発売。連結子会社だったが2002年に持分法適用会社になり消滅。
  • キネマ旬報社 - SSコミュニケーションズ傘下だったが、2002年にギャガ・クロスメディア・マーケティング傘下入りし、2007年に同社がフットノートに社名変更後同社の完全子会社を経て、2008年キネマ旬報社を存続会社として同社と合併。
  • 株式会社ブックメイト - 主婦の友社との共同出資で設立。提携解消後、主婦の友社に吸収された。
  • 株式会社シネマ・パラダイス - 映画興行。2007年度に清算。
  • シネプレックス・アジア株式会社 - 映画興行。旧日本ヘラルド映画の子会社。2007年度に清算。
  • 日本バーチャルワールド有限責任事業組合 - 角川デジックスと株式会社メルティングドッツとの事業組合。2009年度に清算。
  • KADOKAWA PICTURES USA,INC. - アメリカでの映画製作・配信事業。2009年度に清算。
  • 株式会社猿楽庁 - エンターブレイン傘下だったが、2010年3月にポールトゥウィンが全株式を取得し同社の完全子会社となる。
  • 株式会社角川ジェイコム・メディア - ジュピターテレコムとの合弁で50%出資の持分法適用会社として設立。2010年6月に精算し消滅。
  • 株式会社ソネット・カドカワ・リンク - ソネットエンタテインメントDAサーチ&リンクとの合弁、43.5%出資の持分法適用会社。インターネットによる情報サービスを提供。2010年4月、ソネットエンタテインメントに事業譲渡し保有株式も売却。
  • プロジェクトレヴォリューション有限責任事業組合 - 株式会社富士見書房とブロッコリーとの共同開発事業。2010年2月に解散。
  • BitTorrent株式会社 - BitTorrent Inc.日本法人。当初20.7%出資していたが、2010年度に株式を売却し持分法適用範囲から離れる。
  • アスミック・エースエンタテインメント株式会社 - 映画の製作・輸入・配給。エースピクチャーズ(旧:ヘラルド・エース)がアスミックと合併して設立した住商グループとの合弁。合併当初は49.6%を出資し、後に一部株式を売却し20%出資の持分法適用会社となったが、2010年角川映画が保有していた株式を全売却した。
    • タイクーン - アスミック・エースエンタテインメントのゲーム開発子会社。ドカポンシリーズやドリームキャスト版リングを開発。
  • 株式会社インテグラル - 三重県のネット監視会社。2010年5月株式会社アスキー・メディアワークスの完全子会社となるが2011年3月に独立。
  • ユナイテッド・シネマ株式会社 - 映画の興行、シネマコンプレックスの運営。住商グループ傘下で角川グループが20%の株式を保有していたが、2006年度に住友商事が角川グループが保有していた株式を取得。2012年3月にアドバンテッジパートナーズが提供するファンドの出資によるユナイテッド・エンターテインメント・ホールディングスが発行済み株式を全取得している。
  • 角川シネプレックス株式会社 - 映画の興行、シネマコンプレックスの運営。旧ヘラルド・エンタープライズ。角川グループパブリッシングの子会社であったが、2013年3月にユナイテッド・エンターテインメント・ホールディングスに譲渡し、「シネプレックス株式会社」に商号変更。
  • 有限会社あすか企画 - 映画「嗤う伊右衛門」製作委員会に参加。2012年度に清算。
  • NTTプライム・スクウェア株式会社 - NTTグループとの合弁で設立、クラウド型コンテンツの配信事業。当初は持分法適用会社だったが、出資比率を下げていき、2013年7月31日に株式譲渡しKADOKAWAグループから離脱。
  • Kadokawa Intercontinental Group Holdings - 2005年に買収した香港等でのシネコン事業、映画配給事業を担う会社。2013年8月にeSun Holdings Limited(豐德麗控股)に売却。
    • INTERCONTINENTAL FILM DISTRIBUTORS(H.K.)LTD. - KIGHLの子会社。映画配給。
    • INTERCONTINENTAL VIDEO LTD. - KIGHLの子会社。映像ソフトの販売。
    • MULTIPLEX CINEMA LTD. - KIGHLの子会社。シネコンの運営。
    • PERFECT ADVERTISING & PRODUCTION COMPANY LTD. - KIGHLの子会社。
    • INTERTAINMENT LTD. - KIGHLの子会社。
    • INTERCONTINENTAL CONSUMER PRODUCTS LTD. - KIGHLの子会社。
    • INTERCONTINENTAL INTERACTIVE LTD. - KIGHLの子会社。
    • LAURO GAME ENTERTAINMENT LTD - KIGHLの子会社。
    • JESU INTERNATIONAL ENTERTAINMENT LTD. - KIGHLの子会社。
    • KADOKAWA INTERCONTINENTAL PUBLISHING LTD. - KIGHLの子会社。
    • 洲立影藝(深圳)有限公司 - KIGHLの子会社。
    • INTERCONTINENTAL DEVELOPMENT AND SERVICES LTD. - KIGHLの子会社。2013年8月にLai Sun Development Company Limitedに売却。
  • 株式会社ティー・ゲート - 2008年3月、角川マガジンズと近畿日本ツーリストとの合弁として設立。インターネット・モバイルを通じた旅行商品紹介事業。45%出資の持分法適用会社だったが、2013年に合弁解消し関連会社から外れる。
  • KADOKAWA HOLDINGS U.S. INC. - アメリカ法人。2004年にKADOKAWA ENTERTEINMENT U.S.INCとして設立。2013年度に清算。
  • 株式会社スマイルエッジ - 広告の販売・企画・制作。ドワンゴ子会社スカイスクレイパーとして設立後、角川グループホールディングスが株式を取得し子会社化・合弁会社化すると共に商号を変更。KADOKAWAとドワンゴの経営統合に伴い、合弁会社としての役割を終えたことから、ドワンゴの完全子会社となったのち、業務をドワンゴに移管し解散。
  • 株式会社ebクリエイティブ - 旧エンターブレインの子会社として2006年に設立。雑誌・書籍・映像・ソフトウェアの制作受託業務。2015年11月30日をもって活動休止し、KADOKAWA及びカドカワに事業承継。2016年に清算。
  • KADOKAWA Academy Singapore Pte.Ltd. - KADOKAWA Contents Academy株式会社のシンガポール法人。2016年度に清算。
  • 株式会社リインフォース - ドワンゴ、ハーツユナイテッドグループとの合弁、ゲーム関連情報サービスの企画・開発・運営。2016年8月1日にドワンゴに吸収合併。

その他関連団体

KADOKAWAグループと関係のない企業・団体

  • 有限会社あすかインベストメント - KADOKAWA取締役会長兼角川アスキー総合研究所代表取締役社長の角川歴彦の近親者が所有している会社。旧・角川インベストメント。KADOKAWAグループの株式会社ムービーウォーカーに出資。
  • 角川春樹事務所(1976年設立と1993年解散のグループ企業とは別の企業) - 角川書店元社長の角川春樹によって設立。
  • 幻戯書房 - 創業者家の辺見じゅんによって設立。
  • 学校法人角川学園 - 花壇自動車大学校を設置・運営する学校法人。

脚注

  1. ^ 1976年から1988年に存在した会社。角川書店(初代、現KADOKAWA)に吸収合併されており、現在の同名会社とは別法人である。
  2. ^ 【東証開示】連結子会社の吸収合併並びに商号及び定款の一部変更に関するお知らせ”. トピックス. 角川グループホールディングス (2013年3月28日). 2013年3月28日閲覧。
  3. ^ 佐藤社長が語る、新生「KADOKAWA」変革の狙い”. ORICON STYLE (2013年10月3日). 2013年10月23日閲覧。
  4. ^ スニーカー文庫等のライトノベルやアスキー・メディアワークスとエンターブレインのゲーム関連書籍・雑誌、角川書店及びメディアファクトリーの映像販売事業がこれに該当する。
  5. ^ a b KADOKAWA社内カンパニー制廃止 「角川書店」「富士見書房」、組織名から消える,ITmedia,2015年4月16日
  6. ^ 角川会長「ようやく、川上さんという若い経営者を手にした」 新会社「KADOKAWA・DWANGO」の目指す姿は,ITmedia,2014年5月14日
  7. ^ ドワンゴ、IT技術書出版新ブランド「アスキードワンゴ」を設立,週アスPlus,2014年12月24日
  8. ^ 純粋持株会社体制への移行及び会社分割(簡易新設分割)による子会社設立に関するお知らせ,カドカワ株式会社,2017年5月25日
  9. ^ 連結子会社の商号決定に関するお知らせ,2017年6月13日
  10. ^ メディアファクトリーの件に関しては音楽ソフトCMに限り統合前に使用していた独自のMFサウンドロゴを使用しているが、KADOKAWAブランドの知名度の向上を図る為に今後はKADOKAWAの統一サウンドロゴに変更される可能性が高い。CMについては何れもKADOKAWAの統一サウンドロゴを使用。富士見書房・メディアファクトリー共同TCGプロジェクト「アンジュ・ヴィエルジュ」についてもMFロゴからKADOKAWAの新ロゴタイプ(社名のみ)に差し替え。
  11. ^ 楢橋里彩レポート「世界を席巻ASIAN旋風 vol.91」,株式会社トレードトレード,2017年3月16日
  12. ^ マレーシア Art Square Group の株式取得および同国政府機関 InvestKL による事業支援に関するお知らせ,株式会社KADOKAWA,2015年11月5日
  13. ^ KADOKAWAがタイでの出版事業を本格化 バンコクにAmarinとの合弁会社設立,アニメ!アニメ!ビズ,2016年9月6日
  14. ^ 日本マンガの英語出版事業買収 KADOKAWA、米大手から,日本経済新聞,2016年4月11日
  15. ^ 株式会社KADOKAWAとWILLER株式会社が移動とカルチャーの融合を目指し提携を開始 - KADOKAWA 2017年6月8日
  16. ^ なお、映像・音楽コンテンツにおける販売・営業事業は移管せず、同社(ブランド)による担当としていた。

関連項目

  • 幻冬舎 - 角川書店(現・KADOKAWA)出身の見城徹が設立。
  • 株式会社オーバーラップ - メディアファクトリー(現・KADOKAWA)出身の永田勝治・山下善久・岩﨑篤史が設立。
  • 株式会社TOブックス - 角川書店(現・KADOKAWA)出身の本田武市が設立。
  • 西友 - 西友よりエス・エス・コミュニケーションズ(現・KADOKAWA)を買収。
  • ヘラルドグループ - 角川書店が日本ヘラルド映画(現・KADOKAWA)を買収。
  • 主婦の友社 - 1992年から1999年までメディアワークス(現・KADOKAWA)の販売・物流業務を主婦の友社と主婦の友図書が受託。1999年から2002年まで主婦の友社が販売・物流業務を角川書店(現・KADOKAWA)に委託。

外部リンク