ところざわサクラタウン

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ところざわ サクラタウンは、埼玉県所沢市に計画されているKADOKAWAの施設。また、その計画を遂行する準備会社「株式会社 ところざわサクラタウン」はKADOKAWAの子会社。

概要[編集]

「COOL JAPAN FOREST構想」として所沢市とKADOKAWAが共同で行う事業で、クールジャパンの総本山の構築を目指している。旧所沢浄化センター跡地が建設予定地に選定されている[1]2015年には準備会社として「ところざわサクラタウン」が設立された。施工は鹿島建設が担当。2018年2月に建物の着工を、2020年4月に竣工、及びに事業開始を予定している。

COOL JAPAN FOREST構想[編集]

「COOL JAPAN FOREST 構想」は、所沢市と株式会社 KADOKAWA が共同プロジェクトとして取り組んでいる、文化と自然が共生した、誰もが「住んでみたい」「訪れてみたい」地域づくりを進める構想を指す。

沿革・背景[編集]

所沢市における背景[編集]

2013年4月、所沢市は荒川右岸流域下水道への接続に伴い、 その役割を終えていた旧所沢浄化センター跡地の活用として、本市の最上位計画である「第5次所沢市総合計画前期基本計画」の重点課題「所沢ブランドの創造と地域経済の活性化」に資するため、市内の数少ない準工業地域という特性を活かし、産業系を中心とした土地利用を図る者へ売却することとした。

2014年1月20日から公表した事業者の募集要項においては、事業提案書に「マチごとエコタウン所沢構想への貢献策」、「産業振興に関する貢献策」、「障害者雇用の推進」、「地元企業の参加・活用」、「保育施設等の設置 配慮」など、地域への貢献に関する項目を盛り込むよう設定した。

応募された2社のうち、株式会社 KADOKAWA の計画は、旧所沢浄化センター跡地利用事業者選定委員会において、他社よりも地域貢献度が高い評価を得るとともに、土地等買受希望価格についても高額である約33億円の提示であったため、株式会社 KADOKAWAを優先交渉権者として決定し、2014年5月に、基本協定書を締結、その後本契約を締結し、同年10月に所有権が株式会社 KADOKAWAに移転した。

KADOKAWAにおける背景[編集]

2014年5月に、旧所沢浄化センター跡地の土地利用について、 所沢市と基本協定書を締結し、株式会社 KADOKAWA がこの地に新しい製造・物流拠点を整備し、関連会社の株式会社ビルディング・ブックセンターが運営する所沢市や三芳町にある14棟の物流施設を集約することとなった。

またそれに伴い、地域への貢献として、株式会社 KADOKAWAの強みを最大限に活かせる「文化」の力を活用することとし、図書館、美術館、博物館が融合した日本初とも言える文化コンプレックス施設を整備し、「クールジャパンの総本山」と して、アニメ・ゲームにとどまらない日本文化の底力や魅力を発信することを企画した。

2017年6月、同年7月29日に開催される『けものフレンズ』のバスツアーを準備会社「株式会社 ところざわサクラタウン」が主催することが発表された。当社が携わる初のイベントとなる。

施設[編集]

建設予定、または検討中である施設を記載する。

工場エリア[編集]

製造・物流センター[編集]

  • 最新の設備を整備し、次世代の出版・コンテンツ産業の変化に対応可能とし、地域の住民や広域からの観光客が見学可能な工場になる予定。

文化エリア[編集]

ジャパンパビリオン[編集]

  • 大小ふたつのホールを設置。
  • アニメ、コミック系イベントやお祭りなどの会場として利用。

角川ロックミュージアム[編集]

  • 三位一体型文化施設。設計は隈研吾。
  • アニメ聖地88か所の一番札所を体現する図書館・美術館・博物館。

ダ・ヴィンチストア[編集]

  • 品切れのない究極のストアを体現。
  • コミックスからライトノベルズまで、クールジャパンを代表する出版物・商品を網羅したショップになる予定。

関係スタッフ[編集]

ジェネラルプロデューサー[編集]

アドバイザーリーボード[編集]

アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ COOL JAPAN FOREST 構想所沢市

外部リンク[編集]

関連項目[編集]