ところざわサクラタウン

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ところざわサクラタウン
TOKOROZAWASAKURATOWN2018-10-04.jpg
建設状況(2018年10月4日撮影)
ところざわサクラタウンの位置(埼玉県内)
ところざわサクラタウン
情報
用途 こちらを参照
施工 鹿島建設
着工 2018年2月1日
竣工 2020年4月30日(予定)
開館開所 2020年7月18日(予定)
所在地 埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3及び11
座標 北緯35度47分49.9秒 東経139度30分25.9秒 / 北緯35.797194度 東経139.507194度 / 35.797194; 139.507194座標: 北緯35度47分49.9秒 東経139度30分25.9秒 / 北緯35.797194度 東経139.507194度 / 35.797194; 139.507194
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Japanese Map symbol (Museum) w.svg 角川武蔵野ミュージアム
施設情報
専門分野 小説、アニメ
館長 南條史生(美術館)
荒俣宏(博物館)
松岡正剛(図書館)
建物設計 隈研吾
プロジェクト:GLAM
株式会社ところざわサクラタウン
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
102-8177
東京都千代田区富士見2-13-3
設立 2015年7月1日
業種 サービス業
法人番号 7010001168969
代表者 角川歴彦代表取締役会長
関谷幸一代表取締役社長
資本金 495,000千円
純利益 15百万円(2018年3月期)[1]
総資産 9億83百万円(2018年3月期)
決算期 3月
主要株主 KADOKAWA 100%
外部リンク http://tokorozawa-sakuratown.jp/
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ところざわサクラタウンは、埼玉県所沢市東所沢和田に完成予定のKADOKAWAの文化複合施設であり、所沢市との共同プロジェクト「COOL JAPAN FOREST構想」の中核施設である。 KADOKAWAの本社機能移転と本社所在地の当地への変更も計画されている[2]2020年7月18日に開業予定。また、その計画を遂行する株式会社 ところざわサクラタウンは、KADOKAWAの完全子会社である。

概略[編集]

「COOL JAPAN FOREST構想」として所沢市とKADOKAWAが共同で行う事業で、クールジャパンの総本山の構築を目指している。旧所沢浄化センター跡地が建設地に選定されている[3]2015年には準備会社として「ところざわサクラタウン」が設立された。当社は、アニメツーリズム協会の会員であり[4]、当地は「アニメ聖地88」の1番札所になる予定(0番札所は成田空港、最終札所は東京都庁)。

施工は鹿島建設が担当。建設期間は2018年2月から2020年4月までの約2年間で、その後、2020年7月18日に開業予定[5]

COOL JAPAN FOREST構想[編集]

「COOL JAPAN FOREST構想」は、所沢市とKADOKAWAが共同プロジェクトとして取り組んでいる、文化と自然が共生した、誰もが「住んでみたい」「訪れてみたい」地域づくりを進める構想を指す。

沿革・背景[編集]

所沢市における背景[編集]

2013年4月、所沢市は荒川右岸流域下水道への接続に伴い、 その役割を終えていた旧所沢浄化センター跡地の活用として、本市の最上位計画である「第5次所沢市総合計画前期基本計画」の重点課題「所沢ブランドの創造と地域経済の活性化」に資するため、市内の数少ない準工業地域という特性を活かし、産業系を中心とした土地利用を図る者へ売却することとした。

2014年1月20日から公表した事業者の募集要項においては、事業提案書に「マチごとエコタウン所沢構想への貢献策」、「産業振興に関する貢献策」、「障害者雇用の推進」、「地元企業の参加・活用」、「保育施設等の設置 配慮」など、地域への貢献に関する項目を盛り込むよう設定した。

応募された2社のうち、KADOKAWAの計画は、旧所沢浄化センター跡地利用事業者選定委員会において、他社よりも地域貢献度が高い評価を得るとともに、土地等買受希望価格についても高額である約33億円の提示であったため、KADOKAWAを優先交渉権者として決定し、2014年5月に、基本協定書を締結、その後本契約を締結し、同年10月に所有権がKADOKAWAに移転した。

定期的に、所沢市は「ところざわ文化創造会議」を開催している。内容としては、ところざわサクラタウンの進捗状況の説明や、ゲストによるさまざまなテーマのディスカッションなどである。

また、2018年9月には、東所沢商店組合を発足した。

2018年10月20日には、公益社団法人所沢青年会議所が、東所沢の地域住民を対象とした初のイベントである「ひがとこタウンフェス'18」を開催した。当イベントでは、ところざわサクラタウンの広報なども行われた。

KADOKAWAにおける背景[編集]

2014年5月に、旧所沢浄化センター跡地の土地利用について、 所沢市と基本協定書を締結し、KADOKAWA がこの地に新しい製造・物流拠点を整備し、関連会社の株式会社ビルディング・ブックセンターが運営する所沢市や三芳町にある14棟の物流施設を集約することとなった。

またそれに伴い、地域への貢献として、KADOKAWAの強みを最大限に活かせる「文化」の力を活用することとし、図書館、美術館、博物館が融合した日本初とも言える文化コンプレックス施設を整備し、「クールジャパンの総本山」として、アニメ・ゲームにとどまらない日本文化の底力や魅力を発信することを企画した。

KADOKAWAは399億円を本施設に拠出することを発表した。そのうち、大部分の310億円を投じて書籍の製造・物流拠点となる新工場と新オフィスを建設する。残りの89億円を投じて集客施設、角川武蔵野ミュージアムを建設する。施設については、後述する。

2017年7月29日に開催された『けものフレンズ』のバスツアーを「株式会社 ところざわサクラタウン」が主催した。当イベントは、当社が携わる初のイベントとなった。

着工開始前日の2018年1月31日には、当地にて地鎮祭が行われた。その際、KADOKAWA社長の松原が、当地に本社機能の半分を移転する予定だと発表した。

施設[編集]

工場エリア[編集]

製造・物流センター[編集]

最新の設備を整備し、次世代の出版・コンテンツ産業の変化に対応可能とする工場。

所沢キャンパス[編集]

KADOKAWAの新オフィス。本社機能の半分を当地へ移転するとも明言されており、2020年には一部の社員の異動が考えられる。

文化エリア[編集]

ジャパンパビリオン[編集]

大小ふたつのホール。アニメミュージカル、アニメ制作発表会、声優トークショー、eスポーツ大会などのアニメ・コミック・ゲーム系イベントから、市民向けのお祭り会場としても利用される。

角川武蔵野ミュージアム[編集]

アニメ聖地88か所の一番札所を体現する図書館・美術館・博物館。設計は隈研吾が担当する。施設名は、発表ごとに次のように改名されており、現在の施設名が正式名称である。角川アカデミア(仮称)→角川ロックミュージアム(仮称)→角川武蔵野ミュージアム。

図書館
松岡正剛監修。KADOKAWAグループの刊行物を中心とした書籍35万冊を収蔵する。
博物館
荒俣宏監修。
美術館
南條史生監修。ポップカルチャーや現代アートを中心とした企画展示を実施する。
アニメミュージアム
日本のアニメ文化の歴史を紹介すると同時に、現代アニメーション(テレビアニメ、アニメ映画など)の企画展示を実施する。
マンガライトノベル図書館
若年層向け図書館として、KADOKAWA・他出版社刊行も含め、約5万冊のライトノベルやマンガを収蔵する。

ダ・ヴィンチストア[編集]

マンガからライトノベルまで、クールジャパンを代表する出版物・グッズを網羅したショップ。店内にはカフェも併設。

ホテル[編集]

KADOKAWAが携わってきたアニメやマンガ、ゲーム、映画といった様々なコンテンツを体験できる宿泊施設。

関係スタッフ[編集]

ジェネラルプロデューサー[編集]

アドバイザーリーボード[編集]

株式会社ところざわサクラタウン関係[編集]

  • 代表取締役会長 - 角川歴彦
  • 代表取締役社長 - 関谷幸一
  • 専務取締役 - 谷口常雄
  • 専務取締役 - 安田猛
  • 常務取締役 - 横沢隆
  • 常務取締役 - 宍戸健司
  • 取締役 - 堀内大示
  • 取締役 - 菊池剛
  • 取締役 - 小川泰弘
  • 取締役 - 伊達百合
  • 取締役 - 寺谷圭生
  • 取締役 - 宇井健太郎
  • 取締役 - 松原眞樹
  • 取締役 - 塚本進
  • 監査役 - 髙山康明

アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 官報平成30年6月28日(号外第140号)155頁 株式会社ところざわサクラタウン 第3期決算公告
  2. ^ 1冊単位で製本、48時間以内に配達 KADOKAWA”. 日本経済新聞. 2018年2月12日閲覧。
  3. ^ COOL JAPAN FOREST 構想 - 所沢市ホームページより。
  4. ^ 会員一覧 - アニメツーリズム協会より。
  5. ^ 出版大手 KADOKAWA、所沢に本社機能の移転検討「ところざわサクラタウン」20年夏の開業へ地鎮祭 - 埼玉新聞(2018年2月1日掲載)、2020年2月2日閲覧。

関連項目[編集]

関連項目の脚注[編集]

外部リンク[編集]