南條史生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search

南條 史生(なんじょう ふみお、1949年4月21日[1] - )は、日本の美術評論家キュレーター東京都出身。森美術館館長。

経歴[編集]

1949年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部文学部哲学科美学美術史学専攻卒業[2]

国際交流基金勤務(1978年~1986年)、ICAナゴヤ・ディレクター(1986年~1990年)、ナンジョウアンドアソシエイツ(現:エヌ・アンド・エー株式会社)(1990年~2002年)を経て、2002年4月森美術館副館長。2006年11月森美術館館長就任[3]。また建築の展覧会、医学と芸術などの独自のヴィジョンを持った展覧会に興味を持つ。

これまでに、第47回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館コミッショナー(1997年)、台北ビエンナーレコミッショナー(1998年)、ターナー賞審査委員(1998年)、横浜トリエンナーレ2001(第1回)アーティスティック・ディレクター(2001年)、第51回ヴェネツィア・ビエンナーレ金獅子賞審査委員(2005年)、第1回、第2回シンガポール・ビエンナーレアーティスティック・ディレクター(2006年、2008年)等を歴任した。また近年では、KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭 ディレクター、ホノルル・ビエンナーレ2017 キュレトリアルディレクターに指名された。

AICA(国際美術評論家連盟)副会長、 CIMAM(国際美術館会議)理事ほか、各種財団・基金等の選考委員、審査委員、等を歴任した。自治体等によるアーティスト・イン・レジデンスプロジェクトへのアドバイザーとしても活動している。慶應義塾大学アート・センター訪問所員。

横浜の再開発地区ゆめおおおかパブリックアートのディレクションも手掛けた。

自他共に認めるカメラ好きで、使用中のカメラはキヤノンニコンコニカリコー等のほかライカM9を愛用する。

著書[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.487
  2. ^ Nikon 広報誌「Nikon Today」Vol.83 Person 南條史生”. 2016年3月26日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2016-0318閲覧。
  3. ^ 森美術館、館長交代を発表-後任に南條史生氏 六本木経済新聞 2006年9月27日

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]