新紀元社

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株式会社新紀元社
SHINKIGENSHA Co Ltd
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
101-0054
東京都千代田区神田錦町一丁目7番地
錦町一丁目ビル2F
設立 1982年3月4日
(創立:1940年8月16日
業種 出版業
法人番号 1010001018394
事業内容 書籍および雑誌の出版ならびに販売
ソフトウェアの開発ならびに販売
代表者 宮田一登志代表取締役
資本金 6910万円
(2015年2月15日現在)
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新紀元社(しんきげんしゃ)は、日本出版社。出版社コードは7753。

設立は1982年昭和57年)3月4日[1]。設立当初は家庭用コンピュータ(当時はマイコンパソコンと呼称)の解説書を主に出版しており、テレビ番組『パソコンサンデー』のテキストなども手掛けていたが、1980年代後半よりファンタジー関連書籍およびテーブルトークRPG関連書籍の発行を始める。

Truth In Fantasy』シリーズに代表される「ファンタジーゲームに出てくる用語やアイテムなどの元ネタを解説する」、いわゆる"ファンタジー関連書籍"のジャンルについては老舗である。日本のロールプレイングゲームの黎明期にはファンタジーゲームに出てくるガジェット(モンスター、武器など)の背景がほとんどが知られていなかったため、同社のファンタジー関連書籍が全国のゲーマーのファンタジーへの理解を大いに助けることとなった。ほぼ同時期から、ファンタジー関連書籍以外に、ミリタリー関連の解説書も多数出版しているが、これも軍事マニア向けではなくシミュレーションゲームなどの「ゲーマー」向けのライトな解説書であり、ゲーム世代へ向けた解説書籍の出版という基本コンセプトの範疇である。

1990年代後半よりコンピュータゲーム攻略本およびコンピュータゲームアニメーションのファンブックなど扱うジャンルを広げる。1997年に『幻想動物事典』、2004年に『超勇者伝承 勇者シリーズメモリアルブック』、2005年に『図解 近代魔術』を発行。いずれも幻想事典シリーズ、メモリアルブックシリーズ、F-Filesシリーズとして、シリーズ化されている。2009年に発行した『幻想ネーミング辞典』は、多くの出版社から類似コンセプトの後追い書籍が多数発行され、一部で話題にもなった。近年では上記のジャンルに加えて、ライトノベルプラモデル製作技法書、テーブルトークRPGのルールブックおよび女性向け書籍の発行も多い。

いわゆる総合出版社ではあるが、俗にいうところの「秋葉系」を得意とするイメージが強く、東京の秋葉原や大阪の日本橋などではとりわけ知名度が高い。

定期刊行物[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 新紀元社:会社案内

外部リンク[編集]