マチャアキ!するぞー

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マチャアキ!するぞー
ジャンル バラエティ番組
出演者 堺正章
研ナオコ
夏木マリ
押阪忍
ほか
製作
制作 フジテレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
マチャアキ!するぞー
放送期間1975年10月2日 - 1975年12月25日
放送時間木曜 20:00 - 20:54
放送分54分
回数13
マチャアキ!するぞー びっくり大喜劇
放送期間1976年1月8日 - 1976年3月25日
放送時間木曜 20:00 - 20:54
放送分54分
回数12
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マチャアキ!するぞー』は、1975年10月2日から同年12月25日までフジテレビ系列局で放送されていたフジテレビ製作のバラエティ番組である。その後も1976年1月8日から同年3月25日まで『マチャアキ!するぞー びっくり大喜劇』と題して放送されていた。全25回(13回+12回)。放送時間は毎週木曜 20:00 - 20:54 (日本標準時)。

概要[編集]

堺正章が共演者たちとともにステージで多彩な芸を披露していた公開番組で、毎回生放送を行っていた。

年明けの改題前までは、堺自らが司会を務めながら毎回1つのテーマに沿ったコントやその他の企画コーナーを行っていたが、改題以後はそれまで設けていた全コーナーが廃止され、途中にゲストの歌を挿みながらのコント中心の内容へと移行した。また、これ以後は押阪忍が司会を務めるようになり、堺はコントのみに専念していた。

出演者[編集]

放送リスト[編集]

放送日 サブタイトル
マチャアキ!するぞー
(1975年)
1 10月2日 (サブタイトル無し)
2 10月9日
3 10月16日 ガード下の引越しハチャメチャ大騒動!
4 10月23日 再起不能か?マチャアキ、マッハに脳天玉つぶし
5 10月30日 秀樹負けそー!ピンクヘル軍団大逆襲!!
6 11月6日 新婚さん二組揃ってノゾキDEデート・御対面!!
7 11月13日 遂に登場キックの鬼・出た必殺の得意技・飛び股空中はさみ込み
8 11月20日 爆発マグニチュード9.5!!間借リング・インフェルノ!
9 11月27日 UFOで勝負!グレンダイザー対マチャアキ
10 12月4日 神技!直径8mの大皿回し
11 12月11日 壮烈!頭上800mの餅つき
12 12月18日 寝技で勝負!マッハ対マチャアキ
13 12月25日 ナダレだ!熊だ!雪山のクリスマス大騒動!!
マチャアキ!するぞー びっくり大喜劇
(1976年)
14 1月8日 マチャアキ大忙し!怪盗とバカ殿の1人2役早変わり!!
15 1月15日 今夜は何回変わるか!マチャアキの10秒早変わり!!
16 1月22日 意地で挑戦!マチャアキ決死の空中自転車!!
17 1月29日 マチャアキの1人3役早変わりに、前川清は??で“おー、おー”
18 2月5日 1人3役!くるくる変わって○○回!!どれがホントのマチャアキか?
19 2月12日 マチャアキあいざき進也の恐怖拷問責め地獄!!
20 2月19日 秀樹危うし!南蛮船ロッキード号の大激突
21 2月26日 五木ひろし“瞼の父”と涙の対面!
22 3月4日 大奥!からくり人形の怪・若殿暗殺計画の全貌
23 3月11日 大相撲マチャアキ場所
24 3月18日 テレビ初公開!すべて見せます!マチャアキ早変わりの舞台裏
25 3月25日 魔術もブッ飛ぶ[1]!60秒に1度の超人的早変わり!舞台裏を徹底公開

参考:読売新聞縮刷版』読売新聞社、1975年10月2日 - 1976年3月25日付のラジオ・テレビ欄。 

放送局[編集]

ほか

脚注[編集]

  1. ^ 当日の同時間帯には、日本テレビの『木曜スペシャル』枠で世界奇術番組が放送されていた。
  2. ^ a b c 『北國新聞』1975年10月9日付朝刊、テレビ欄。

参考文献[編集]

フジテレビ系列 木曜20:00枠
前番組 番組名 次番組
猿の惑星
(1975年5月1日 - 1975年9月18日)
※20:00 - 20:55
マチャアキ!するぞー
(1975年10月2日 - 1975年12月25日)

マチャアキ!するぞー びっくり大喜劇
(1976年1月8日 - 1976年3月25日)
スターどっきり報告
(1976年4月1日 - 1979年3月29日)