ガールフレンズ

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ユーミンソング・ミュージカル
ガールフレンズ
初演版
公演日 2006年12月1日〜12月26日
主演 華原朋美堀内敬子
再演版
公演日 2008年1月25日〜2月15日
主演 鈴木蘭々堀内敬子

Yuming Song Musical『ガールフレンズ』(ユーミンソングミュージカル・ガールフレンズ)は、既存の松任谷由実の楽曲のみで構成されたいわゆるジュークボックス・ミュージカルである。台詞は一切ない。

初演版ではヒロイン真理子役に歌手の華原朋美と元劇団四季堀内敬子ダブルキャストで主演。2006年12月に博品館劇場(東京・銀座)で公演され、華原版がDVD化された。再演版ではヒロイン真理子役に鈴木蘭々堀内敬子が、裕子役に島谷ひとみ池田有希子とがダブルキャストで、2008年1月〜2月に東京(天王洲銀河劇場)・名古屋・札幌・岡山・静岡で公演された。

あらすじ[編集]

高校時代からの親友同士である2人の女性・真理子と裕子の10数年に渡る恋愛と友情の物語。内向的で恋にも奥手な文学少女だったメガネ女子・真理子に対し、快活で恋の手練手管に長けている裕子。物語は裕子の結婚式前夜、真理子が学生時代を思い出す歌から始まる。

裕子が真理子より一足先に結婚していく。そんな裕子を思い、真理子は自分たちの間に流れた10数年という月日を頭の中にめぐらせる。学生時代、真理子は人気者の陽気なサーファー・文男に恋を打ち明けられずにいた。そんな真理子の奥手ぶりに業を煮やした裕子が恋の秘訣をアドバイス。真理子が意を決して文男に告白し、遂に両思いに。一方の裕子も、スキーのディスコで知り合った徹に猛アプローチし付き合うことになり、この2組のカップルは輝く青春時代を共に過ごすのだった。

その後、社会人として忙しく過ごす真理子は文男と疎遠になり、別れの時が訪れる。一方の裕子も徹と別れ、真理子と裕子は女の友情を再確認した。そう思っていたら、今度は裕子が文男と付き合うことに……。走馬灯のように蘇るエピソードに真理子は一体何を思うのだろうか。

キャスト[編集]

初演版[編集]

再演版[編集]

スタッフ[編集]

劇中歌(ユーミンソング)[編集]

第1幕 第2幕
続 ガールフレンズ Holiday in Acapulco
グループ 白い服、白い靴
彼から手をひいて やさしさに包まれたなら
ロッヂで待つクリスマス 誕生日おめでとう
稲妻の少女 ためらい
天気雨 土曜日は大キライ
魔法のくすり 星空の誘惑
フォーカス Walk on, Walk on by
ルージュの伝言 一緒に暮らそう
中央フリーウェイ 12月の雨
2人のストリート グッド・ラック・アンド・グッド・バイ
冷たい雨 グループ
潮風にちぎれて Song For Bride
悲しいほどお天気
グループ
卒業写真
月曜日のロボット
巻き戻して思い出を
街角のペシミスト
木枯らしのダイアリー
XYZING XYZING
青いエアメイル
サンド・キャッスル
ガールフレンズ

映像化作品(DVD)[編集]

ガールフレンズ
松任谷由実ミュージカルDVD
リリース
ジャンル J-POP
レーベル ジェネオン
松任谷由実 年表
THE LAST WEDNESDAY TOUR 2006〜HERE COMES THE WAVE〜
2007年
ガールフレンズ
2007年
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ユーミンソング・ミュージカル『ガールフレンズ』2007年3月28日発売(ジェネオンエンタテインメント・GNBL-1020)

  • 華原朋美ら出演者へのインタビュー、メイキング映像ほか特典映像も収録。

エピソード[編集]

  • 華原朋美が所属していたプロダクション尾木、池田有希子が所属するアトリエダンカンいずれも渡辺プロダクションマネージャーが独立して設立した事務所でありある種のコラボレーション的趣だったようである。また初演版では、馬場氏と幼馴染の安倍総理(当時)も観劇に訪れた。
  • 初演版では当初、華原が多い公演数を担当する予定だったが、気管支炎で一部を休演したため、堀内が代演することになり、最終的には同じ公演数を担当した。2007年3月にシアター・テレビジョンで堀内版の公演が放映された。また堀内は2007年のユーミン苗場ライブにも参加している。
  • 初演版のDVDでは、華原が復帰した回の公演が収録されたが、やはり万全な状態でなかった。華原は、この公演終了直後に休業状態となった。再演版で裕子役の島谷ひとみは「赤毛のアン」に引き続き、華原の出演作を引き継いだ。

外部リンク[編集]