あひるの空

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あひるの空
ジャンル スポーツ漫画(バスケットボール)
学園漫画
少年漫画
漫画
作者 日向武史
出版社 講談社
掲載誌 週刊少年マガジン
発表期間 2004年第2,3合併号 - 連載中
巻数 既刊42巻(2015年11月17日現在)
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あひるの空(あひるのそら)は、日向武史原作のバスケットボールを題材にした少年漫画週刊少年マガジン」2004年第2,3合併号より連載を開始した。2015年3月17日現在、コミックスは42巻まで発売中。2010年9月29日発売の「週刊少年マガジン」にて連載300回を突破した。

あらすじ[編集]

九頭龍(くずりゅう)高校に入学した身長149cmの車谷空は母親に誓った「高校最初のバスケの大会で優勝」の実現のために、バスケットボール部に入ろうとする。しかしバスケ部は百春、千秋を始めとする不良達の巣窟になっており、部活動などできる状況ではなかった。しかし、しつこく食い下がる空の純粋なバスケへの熱に、かつてバスケをやっていた百春、千秋たちは心動かされていく。そして空達のバスケ生活が始まる。

制作の背景[編集]

前作『Howling』でのバスケットボールの場面(本編ではサッカーに差し替えられた)が編集者たちに気に入られ、同作の連載終了直後に担当者から次回作として、バスケットボール漫画を提案された。当時、漫画家を辞める決心をしていた日向は気が乗らないまま、数人のキャラクター設定を考えた。その約2年後に、『あひるの空』が完成した[1]。なお、仮タイトルは「Thee Black Diamonds」であった[2]

日向は高校男子バスケットボールという分野を選択した理由について、『SLAM DUNK』の影響を挙げている。日向は同作を超えるバスケ漫画は絶対に出てこないと理解しつつ、どこかで別のバスケ漫画を欲していた。また、連載用ネームを考えている時も『週刊少年マガジン』と『週刊少年サンデー』でバスケ漫画が連載されていたが、どこか違和感を覚えてた。そこで、「後にずっとしょーもないバスケ漫画が乱発されるくらいなら自分でやろう」「『SLAM DUNK』に及ばなくても自分にしかできないことで勝負してみよう」と思い立った[3]、更に、そこに「まだバスケを知らない人たちや子供達に、バスケというスポーツとそこでプレーしている格好いい選手たちの存在を知ってほしい」[4]という気持ちが加わり、バスケ漫画を選択するに至った。

世界観[編集]

バスケットボールを題材にしたスポーツ漫画、ギャグ漫画[5]である。物語は神奈川県川崎市が舞台となっている。これは、作者自身の住居が近所であるため、「資料集めが楽」[6]という理由からである。スポーツ弱小校を舞台に、主人公の躍進とその成長過程が描かれる。それを取り巻くように、部員同士の不和、部員と指導者との軋轢、部員の退部、いじめなど「部活動で起こりうる問題」が取り上げられる。加えて、バスケ部員の学校生活や恋愛、心情などが繊細に描写される[3]。更に、両親の別居・離婚貧困など登場人物が抱える家庭の問題、登場人物の過去のトラウマなど幅広いテーマが取り上げられる。

登場人物[編集]

九頭龍高校[編集]

県立高校。通称「クズ高」。空たちが在籍している学校。地元では不良校として知られている。部活動は全員入部制なので、真面目な部活と不真面目な部活がある。バスケットボール部も元々そうであったが、空のおかげで百春がバスケットを再びするようになり、それにつられて他の人もだんだん真面目になってきた。空が入部してから、一時期たばこの処理ミスによって部室が炎上し、部活動として認められなくなり、同好会を作って活動していた。しかし現在は、学校が出した基準を満たし新設バスケットボール部として活動している

男子バスケットボール部[編集]

車谷 空(くるまたに そら)
1年→2年。背番号15。身長149.22cm(登録身長は150cm。自己申告)→150cm(19巻)→154cm(28巻、髪が立っていたため)→153cm(34巻、部員の前で、ちゃんと計った結果) 。選手登録上は150cm→160m。体重39㎏→41kg。経験済みのポジションはシューティングガードポイントガード。使用バッシュはアシックス ジャパンプロ→ナイキ エアズームフライト5→ナイキ エアズームブレイブ3。3月14日生まれ。血液型AB型。好きな食べ物はカレーパン、嫌いな食べ物は野菜
ワンハンドによる3ポイントシュートが得意。母親から教わったボスハンド(両手打ち)も披露している。千秋によると空のシュート力が優れているのは、深視力がずば抜けて高いためである。シューターでもあり、ドリブラーでもある。身長の低さをスキルでカバーするために、一日シュート1000本などの努力を欠かさず行っている。丸高戦で常盤とマッチアップし、左サイドからのシュートが入らないという弱点が発覚したが、その後の練習で克服した。身長を伸ばすためにカルシウム入りのお菓子を頻繁に食べていたが、奈緒に逆効果だと言われて生死の境を彷徨ってからは食べるのをやめたようだ。
父親は教師の車谷智久。母は元日本代表バスケットボール選手・車谷由夏。神奈川県の病院に入院している母親に内緒で長野から単身で祖母の家に引っ越してきた。しかし、母親には祖母によって伝えられ、内緒ではなくなっていた。母親の死後も実家には戻っていない。
薮内円が憧れの存在。しかし、モンスターバッシュにてニノが奈緒にデートを申し込んだとき、「なんか嫌だな…」との心理描写も含まれる。
学校の成績は赤点スレスレ。
花園 百春(はなぞの ももはる)
2年→3年。背番号4。身長189cm。体重72㎏→74㎏。経験済ポジションはセンターパワーフォワード。使用バッシュアシックスのゲルダブルII。は1月1日生まれ。血液型A型。
バスケ部主将。ジャンプ力、リバウンド、ブロックで高い実力を持ち、新丸子の千葉や横浜大栄の八熊といったトッププレイヤーからも驚愕されたほど。一方で、シュートセンスがなく、レイアップやダンクシュートですら外すことがある。現在は得点できるインサイドプレーヤーになるために日々シュート力を磨いている。交流戦での北住吉戦にて、ついにフリースローを決めた。千秋によると、基本的に運動音痴で不器用。
千秋と双子の弟だが、風貌や性格は全く似ていない。両親は医者で、実家で診療所を経営している。現在、両親は別居しており、父親と千秋と3人暮らし。
髪型は金髪のリーゼントだったが、部室炎上事件の謹慎中に短髪にした。本人は認めたがらないが男気・責任感を共に持ち合わせており、チームの求心力として試合以外でもチームを支えている。その責任感の強さから停学中は五月に再度顧問になってもらえるよう雨の中、土下座をしてまで頼み込んだ。本人曰く「嘘をつくことは嫌い」。少年時代に拾った犬のミカ(オス)を飼っている。
部室炎上事件後の謹慎期間中という厳しい精神状態だったとはいえ円を自分から振ってしまい、自己嫌悪に陥ることもあった。しかし円に彼氏ができたと思いショックを受ける。学校の成績は赤点スレスレ。
花園 千秋(はなぞの ちあき)
2年4組→3年。背番号7。身長193cm→194cm(40巻)。体重90kg。経験済ポジションはポイントガード、ポイントフォワード。使用バッシュはエアフォース1Mid(中学時代はエアズームフライト5)。このシューズは2年生時に丸高と練習試合の時に、勝手に千葉から借りたものである。1月1日生まれ。血液型A型。
パッサーとしての才能は天才的でチームの司令塔。スピードはないが、テクニック・反射神経・勘が優れている。チーム事情と怠け者な性格からPGをしていたが、インサイドでより実力を発揮するタイプ。千葉には「アイツ以上のプレイヤーを見たことがない」と、高く評価されている。格好悪いことが嫌いで、中学時代にぼろ負けしていた試合の途中で逃げ出したことがある。百春と同時期からバスケをしていない。
どこからでもお菓子を取り出し食べていて、自分のお菓子を食べられるとマジギレする。昔、百春が自分のプリンを食べたと勘違いし、警察沙汰となり、百春はアバラ骨を6本折られた。試合中自分を馬鹿にする旨の発言をした者には仲間だろうが観客だろうが容赦なく暴力を振るう。
天才肌で、学業その他に関しても非常に秀でている(中間テストの平均点は95点と極めて優秀)。しかし、太り気味でアフロヘアーで元不良であるということから、異性からモテない。七尾奈緒に一目惚れし、幾度か告白しているが、七尾には軽くあしらわれている。
夏目 健二(なつめ けんじ)
背番号11(北住戦では背番号9)。1年(〜28巻)→2年(28巻〜)。身長178cm。体重61kg。
経験済ポジション
スモールフォワード
シューティングガード
バスケセンスは部内1。中学の頃から秀でた才能を持っていて広島の強豪広島中央高校からスカウトされた経験あり。出身は広島県で家庭の事情によって神奈川県の高校に入学することとなった。みんなからはトビ(父親が鳶職だったことから)と呼ばれている。攻撃的な性格で協調性が欠けてはいるが、バスケ(インターハイに出場する)に対する想いは強い。トレードマークはアレン・アイバーソンのような髪を波型に編みこむコーンロウ。横浜大栄の不破豹にライバル心を燃やし、大学まで行き練習に励む。妹を大切にする優しい一面もあるバスケットマン。昔からバスケに対して絶対的なプライドを持っており、周囲との温度差に長年苦しんできた。しかしヤスの技術の向上を認めたりしていることから、クズ高に入り人間的な成長も見受けられる。辛口のコメントをすることが多い。甘いものは苦手。バレー部の内藤や女子部のヨーコと仲が良いが付き合っているわけではない模様。今は、ナイキ エア・ジョーダン13を使っている。弱点は唐沢曰く感情のコントロールができない、やせすぎ、との事。モンスターバッシュの菊川高校戦で靭帯を損傷。その後、唐沢の通う大学の関係者から治療とトレーニングを受け、肉体強化を果たす(空曰く「体に一本幹が通っているみたい」とのこと)。右腕に多くのタトゥーが彫られている。学校のテストの平均点は、70点。
誕生日7月20日、血液型B型。
茂吉 要(しげよし かなめ)
背番号12。1年(〜28巻)→2年(28巻〜)。身長198cm。体重73kg。
経験済ポジション
センター
フックシュートが得意でカリーム・アブドゥル=ジャバーのようなスカイフックを打つことができる。しかし疲れるという理由からあまりスカイフックは打てない模様。持久力不足が課題。
中学時代から身長が高く周囲から期待されていたがそのプレッシャーから途中で挫折する。そのためバスケの強い高校には進学せず九頭龍高校に入学。元化学部エース。茂吉の読み方を変えてモキチと呼ばれている。バスケの強い西条中出身で、ずっと月島先輩に想いを寄せていたが、ある日を機会に吹っ切りバスケに熱中するようになる。七尾 奈緒の理想とするチーム像に素早く気付くなど、なかなかの戦略眼を持っている模様。横浜大栄の八熊に身長を聞かれ196cmと答える。そういったことから控えめな性格と思える。また、無表情のままさりげなく嫌味を言ったりする(メンバーは、嫌味を言われ慣れているので全然気にしない)。バッシュを大量に持っていて主にアシックスのJAPANシリーズを履いている。成績は良い。中間テストで全教科満点をとった猛者。百春達のためにテスト対策のプリントを作ったり、勉強を教えたりしている。
実家は建設会社を経営する資産家で、バスケゴールが設置された庭付きの豪邸に住んでいる。
設定当初メガネをかけており、作者自身忘れていた(16巻参照)。
安原 真一(やすはら しんいち)
背番号5(丸高戦では背番号一)。2年(〜28巻)→3年(28巻〜)。身長181cm。体重65kg。
経験済ポジション
スモールフォワード
ヤスと呼ばれている。初期はリーゼントだったが停学中に髪を下ろした。元空手部で傷害事件の経歴があり保護観察中。そのためか試合中すぐに手が出てしまいファウルの数はダントツで多い。足が速く運動神経も良い。レイアップやブロックの時のジャンプの際、しばしば着地に失敗して転倒する。バスケ部が活動再開するまでバスケット経験は無かったが、上達が早かったため茶木や鍋島よりも試合での出場機会が多い。隠れたバスケセンスの持ち主で大栄の酒巻監督からも磨けば物になると評されていた。横浜大栄との練習試合で開始直後に白石をかわしてレイアップを決めたものの、オウンゴールだったため相手に先制点を献上した。練習中よく夏目 健二にアドバイスを求めることからも意外と努力家であることが伺える。GWの合宿でプレステ2を持参したがトビの発言に切れた千秋とチャッキーに破壊された。謹慎後、自分達素人組が百春に守られていることに引け目を感じ、百春を一方的に避けるようになるが大栄戦において和解した。シューズはトビから購入したナイキ エアジョーダン12を使っている。実家は八百屋。弱点はディフェンス。里実西高校の関谷とも子に恋をするが、自己完結でフラれる。学校の成績は赤点スレスレ。
誕生日12月8日、血液型A型。
鍋島 竜平(なべしま りゅうへい)
背番号8(但し29巻で背番号8は田中よしおに譲る。丸高戦では背番号三)。2年(〜28巻)→3年(28巻〜)。身長173cm。体重64kg。
経験済ポジション
フォワード
バスケ部が活動再開するまでバスケット経験は無かった。通称ナベと呼ばれている。空には、ナベさんと呼んでいる。GWの合宿中にチャッキーと脱走し、千年公園でチャッキーと一緒に中学生とバスケで対決して敗北。自信を無くし退部しかけるが、その中学生の彼女の「バスケしてる人ってかっこいい」発言によって再びやる気になった。現在、3ポイントシュートの習得を目指す。交流戦で北住からブザービーターを決める。野球が得意で、球技大会では千秋の投げた超剛速球を場外ホームランにした。小学時代はいつの間にか4番を打っていた。チャッキーと仲が良い。謹慎の後、反省して一人だけ坊主になった。謹慎中は知り合いからバスケ部のための署名を集めるが同じ名前がいくつもあることを校長に見破られた。中二の弟がいて顔も声もそっくり。たびたびコマが小さいことをネタにされている。実力が飛躍的に伸びている安原、チャッキーに比べ自分だけ置いていかれていることに悩み、再びバスケをやめようと思ったこともあったが、自分には才能がないと割り切ってこれからも努力していくことに決めた。学校の成績は赤点スレスレ。初期の不良だった頃に比べて性格がかなり丸くなった。本当は友達思いのいい人。
誕生日4月12日、血液型AB型。
七尾 奈緒(ななお なお)
男子バスケットボール部の女子マネージャー監督。1年(〜28巻)→2年(28巻〜)。身長144cm。体重36kg。
中学時代はプレーヤーとしてバスケをしていたが身体面の問題で断念。それから独学によってバスケ関連の様々な知識を学び、裏方へと転身。家がスポーツ用品店。サトルという小学生の弟がいる。ギター演奏がうまく、なぜか無駄に絆創膏を持ち歩いている。抹茶プリンが大好物。何かと物に激突したりと結構ドジな一面があるが頭は非常に良い。良い戦略眼を持っており、古賀や酒巻からも高評価をうけている。円は中学時代からの先輩。空に好意を抱いている?ナイキ エアフォース1Low使用。
誕生日2月29日、血液型B型。好きなバンドthe pillowsBUMP OF CHICKENストレイテナー、ZARIGANI5(現・バンド名Fed MUSIC)など。洋楽ではグリーン・デイSum 41フィンチなど(4巻の設定より)。
紺野道郎(こんの みちろう)
背番号13。身長181cm。体重71kg。
経験済ポジション
ガード以外どこでも(中学時代、但し自称)
新学年になって最初に入部してきた1年生10人のうち、初日の練習で辞めなかった唯一の新入部員。小杉中出身で、薮内 円、七尾 奈緒の中学の後輩。中学3年の時に高校総体の地区予選で九頭龍高校の試合を見て、この人たち絶対上がってくと直感で思い九頭龍高校に入学、バスケット部に入部した。スタミナとジャンプ力に優れる。人の話を聞かないお調子者である。しかし極度のイップスであり、中学時代試合にほとんど出場できなかった。10回に1回の確率でダンクができる。
田中よしお(たなか よしお)
背番号8。1年(29巻〜)。身長150cm
経験済ポジション
なし
九頭龍高校バスケット部に入るまではバスケット未経験。まったくの初心者。中学時代もバスケット部に入りたかったが、身長が低いため先輩や顧問の先生に入部を断られ3年間帰宅部だった。丸坊主のかわいい容姿のため千秋と鍋島にとても気に入られ、かわいがられている。
五十嵐 行太(いがらし こおた)
背番号14。1年(28巻〜)。身長151cm(中学時代)。
経験済ポジション
ポイントガード

「ゴリラズ」では背番号20。高橋・児島から指導を受けた新城中バスケ部のメンバーの一人でモンスターバッシュでは「ゴリラズ」として出場する。生意気な性格。レイアップはやや苦手だが、3ポイント・スピード・パス・ディフェンスの実力はかなり高く、空たちクズ高のメンバーを驚かせた。おそらく中学バスケレベルではかなりの実力者。その高いスキルの反面、調子に乗りやすい欠点があったり、プレーにかなりのムラがあり、クズ高戦では足手まといとなってしまった。最後に見せたプレーは千葉も認めるほどのものだったが、空は更にその上をいくプレーをし、彼はそのプレーには反応できず、決勝点を献上してしまった。その後、新城高を蹴り九頭龍高校に入学。バスケを教えてくれた高橋の期待を裏切りったことになったが、電話にて経緯と心情を直接高橋に報告。高橋より「自分で選んだんだろ?迷うなよ」と言葉をかけてもらい、心を決めて九頭龍高校のバスケット部に入部。しかしいまだ新城高に負い目を感じており、新城の選手達に会い体が硬直してしまっている。 空をライバル視していて、トビを恐がっている。

女子バスケットボール部[編集]

若森 さゆり(わかもり さゆり)
ポジション センター
元キャプテン。クズ高対新城の試合を観戦している際に新城の高橋に試合中にもかかわらず目を奪われてしまうなど女子高校生らしい一面も見られた。
船越 幸(ふなこし さち)
ポジション パワーフォワード
キャプテンのさゆりとは正反対の性格で真面目で物静か。弱小ではあったがクズ高女子バスケットボール部をしっかり支えた。

在校生

藪内 円(やぶうち まどか)副キャプテン
3年。身長164cm。フォワード コートネームは「マル」(名前である”円”から)。
空の憧れの女性であり、入学・入部時からの良きアドバイス役・理解者でもある。車谷由夏に憧れている。百春に好意を寄せていたが傷心時の百春に突き放されショックを受ける。その後、合コンで知り合った司と付き合いかけたこともあったが、バスケット1本を頑張ることに決めた。百春とはお互い好意を寄せあっていたにもかかわらず、百春が円を一方的にふってしまったり、円に彼氏ができた疑惑が浮上したことなどからギクシャクした関係になった時期もあったが、現在は少しずつ元の関係に戻りつつある。味覚音痴であり料理センスが皆無らしく、GWの合宿中に自らの料理で百春を病院送りにしている。髪型が作中3度変わっている。奈緒は中学時代からの後輩。中学時代も2年時からレギュラーを務めていたようだ。ミズノ ウェーブホープ使用。
誕生日8月31日、血液型O型。
国分 洋子(こくぶ ようこ)
3年。ポジション シューティングガード コートネームは「ヨウ」(”洋”子と太”陽”から)。
円の親友の1人で3年引退後、キャプテンとなる。万年1回戦敗退の部を変えようとするが、いまいちやる気のない他の部員に悩む。
トビからは「意外と美人」と言われたことや海と初詣で行動を共にしたこともあり、まんざらでもない態度をとっている。
富永 春美(とみなが はるみ)
3年。ポジション ポイントガード
新見 玲(にいみ れい)
2年。身長153cm。ガード。コートネームは「ニカ」。
車谷空のクラスメイト。レギュラーになるために、空に技術指導をしてもらう。努力家。冬季合宿(前半)ではハードワークがかさみ40度の高熱を出しそのまま合宿をリタイア。その後後半には復帰し、世話になった男子部メンバーにクッキーを渡した。2年時にはユニフォームを貰いレギュラー入りを果たす。空が気になっているようだが、進級してからは空とは別のクラスになり少し寂しい気持ちになっていた。

教諭[編集]

校長
九頭龍高校校長。本名不明。教育に対するひとつの思想を持ち、学校教育における部活動の位置づけをしっかり持っている。子供を持たないためか生徒に対する思いが強い。生徒の不祥事に対し厳しい処分を行い、五月の熱い説得に対し冷静に切り返す一方で、生徒が乗り越える道も残すなどなかなかの古狸。生徒であるバスケットボール部の部員の成長を望むと共に、教師である五月にも成長を望んでいる模様。バスケに絡まないためストーリー全体では地味な役回りだが、五月と同様に決して無視できない脇役。現在はバスケ部の顧問をつけるために百春らと協力中。
戸塚(とつか)
九頭龍高校教頭。
五月(さつき)
九頭龍高校男子バスケットボール部の顧問。ニックネームはサッチー。顧問であるがバスケに対する知識もほぼ無く、監督役は七尾 奈緒に一任しており、部の存続に必要な責任者としてのみの役目。当初バスケットボール部が廃部になる事を望んでいた節があったが、部員(特に車谷 空、夏目 健二、花園 百春)のバスケットボールに対する情熱に触発され、教師の仕事の合間を縫いバスケットボールの勉強をするなど教育者として成長した。教師の立場からの「学校教育における部活動の必要性と問題」の表現を一手に担っている貴重な脇役。妻と最近生まれた子供がいる。
長らくファーストネームが公表されていなかったが、冬合宿中に自ら書いたと思われる「限界なんてこんなものじゃない」と記された標語の下に小さく「五月正義」と記されていたことから、これが本名だと思われる。怒ると、怖いらしい。
小沢(おざわ)
九頭龍高校、物理の教師。学生時代は柔道部でインターハイ出場を決めるも、部員数名が暴力事件を起こして出場権を剥奪された過去がある。そういう過去がある為、ぼやを起こしたバスケ部のことをよく思っていない。空の父親の智久と話をした後や百春のテストの誤採点の報告を受けるにつれて、バスケ部に対する気持ちが少しずつ変わってきている。智久の助言により、あえて水を与えていない花がある。
押尾(おしお)
九頭龍高校サッカー部の顧問。放火事件以降の元バスケ部の努力に感化されるがサッカー部員達のやる気の無さに嘆いていかる。
松木(まつき)
九頭龍高校剣道部の顧問。
車谷 智久(くるまたに ともひさ)
空の父親、車谷由香の夫。九頭龍高校女子バスケットボール部の監督。男子バスケットボール部の県大会に出場を期に、男子バスケットボール部の監督も兼任することになる。

川崎市立新丸子高校[編集]

通称「丸高」。私服学校。

千葉 真一(ちば しんいち)
身長200cm。センター
丸高の元キャプテン。中学時代は、技術では誰にも負けない自信があったが身長が低いせいで試合に出してもらえなかった。そのため、努力が報われず辛い思いをするよりはと考え身長の低い入部希望者を追い出したが、クズ校との試合で空のプレーを見て追い出したことを後悔(クズ校対新城戦の場面で、かつて千葉に追い出された1年らしき面々が見られるため、数人は無事入部を果たしたと思われる。)。ミニバスケットボール時代のクラブチームでは、新城のOBの高橋とチームメイト。バスケにかける情熱は誰にも負けず、クズ校戦ではいい加減にプレイしようとしたチームメイトを叱咤激励した。チームメイト(後輩)から強い信頼を得ている。神奈川で5本の指に入る実力者。インターハイをかけた神奈川県予選での大栄との試合で負けてしまい、バスケを引退。試合直後の帰り際、城北大学バスケ部の監督から推薦を受けたが、高橋と児島から丁重にそして勝手に断られた。そして2人に清修大学に一緒に来いと言われたのだが、清修にはバスケ部はなく断る。しかし、高橋から恥ずかしい昔の話を持ち出され、「考えとく」の一言を残しその場を後にした。その後八人兄弟の面倒を見るために就職を選ぶ。だが、その後、クズ校と大栄の試合を観戦したことにより、「熱」を思い出し、卒業まで丸校でバスケを続けることにした。モンスターバッシュでは「ゴリラズ」として出場した。後に千秋にバッシュを渡すなど千秋を高く評価している。中学3年生の時は165cm。
朽木(くちき)
スモールフォワード
クズ高戦ではヤスを退場させ、その直後のタイムアウトで千葉に咎められる。大栄戦では、途中出場。

在校生

常盤 時貴(ときわ ときたか)
背番号11→4。3年。身長180cm。ポイントガード
丸高のキャプテン。丸校のエースプレイヤー。クズ校との練習試合で空の弱点を見破ったり、北住との試合でトリプルダブル(ポイント・アシストリバウンドスティールブロックショットの5部門の内の3部門で2桁の成績)を達成するなど只者ではない。イケメンで女子にかなりモテるため、蒲地、千秋に目の仇にされている。まだまだ秘めた才能があり、限界の見えないプレイヤー。バンドが命(ただし現在は2年間も練習に参加していない)で高校バスケをやるつもりは無かったが、千葉のしつこい勧誘の結果再びやるようになった。始めは仕方なしにだったが、今では火がつき、自分でも止められなくなったほど。無名校の丸高に入った理由は制服が嫌いだから。大栄の白石と何らかの関わりがあるらしく、白石もバスケの実力を認めている。千葉たちの引退後は丸校のキャプテンとなる。パス、ドライブ、3Pと能力は抜群。シューズはエアズームフライト5。
沢 賢人(さわ けんと)
背番号9→5。3年。シューティングガード
3Pシュートなどのアウトサイドプレイが上手い。要所で確実に決めるとても良い選手である。スキンヘッドにヘアバンドといった風貌で、トビ、豹にひけを取らないほど目立つ。大栄の酒巻監督も彼の3Pには注意していた闘志あるプレーヤー。
長治 正治(ちょうじ まさはる)
背番号15→8。3年。パワーフォワード
ダンクすることもできる超大型選手で、潜在能力も高く、今後の成長が期待される。気が弱い。

北住吉高校[編集]

通称「北住」。

蒲地 太郎(かばち たろう)
背番号7→5。3年。身長174cm。スモールフォワード
家はお寺で、七尾とはいとこで一緒にお風呂に入った経験アリ。とにかくナルシストである。しかし、クズ高に負けた後に頭を坊主にする。七尾のことが好き。モットーは“常にカッコよく”である。クズ校部員からたまに「カバチタレ」「キューティクル」などと散々な言葉を言われることがある。この身長にしてもう少しでダンクが出来そうなほどの身体能力を持つ。ドライブもキレがあり3Pシュートもよく入る、バランスの取れたフォワード。三枚目キャラであり、大半がギャグとして扱われているが、1人で横浜大栄と互角に渡り合い、強豪のエースに比べて勝るとも劣らない実力者であることを証明する。ストップ&ジャンプシュートが得意技。スピード重視でフォームがいつもバラバラなのだがよく入る。
香取(かとり)
背番号5→4。3年。ポイントガード
クズ高との練習試合では千秋を抑えるなど地味に上手い(白石にも曲者だと評価された)。太郎と一緒にいる事が多く、KATO(カト)と呼ばれている。スピードがあり、試合巧者である。特に太郎との連携プレイが上手く、個のスキルも豊富。長瀬ら3年が抜けた後はキャプテンとなる。エアズームブレイブ1.5使用。
小西(こにし)
背番号14。2年。身長196cm。センター
北住のサブメンバー。百春、千秋と同じ中学出身で、2人を慕っていた。千秋にはコニタンと呼ばれている。ちなみに、蒲地からはKONEY(コニー)と呼ばれている。クズ校戦では中学時代に約束を破った百春に対して挑戦的な態度をとったり、百春のシュート力の低さを他のメンバーや監督に漏らさないなど、真っ向勝負をした。プレーしていく内に自分の成長振りを見せ、百春を驚かせた。現在でも中学時代の憧れだった百春を尊敬している。残り時間が迫っている時に大栄戦に出場していたので信頼度は厚いと見られる。カレーにはレーズンを入れる。
長瀬(ながせ)
チームの元キャプテンで攻防の中心となる選手。レギュラー陣では唯一高さでもトップクラスに達している選手で、大栄戦では空中線において活躍した。クズ高戦には出場しなかった。
橘(たちばな)
背番号6。3年。シューティングガード
クズ高戦では空に対して、上手いスクリーンを決めた。3年が抜けた後は蒲地・香取に次ぐ実力者。気が強く、好機を見出すと躊躇なく多少強引なプレーを決めてくる闘志ある選手。
長谷部(はせべ)
背番号10→8。3年。パワーフォワード
北住のサブメンバー。大栄戦でも出場していた。トビ曰くショボイスクリーン。キャプテンの長瀬が抜けたため、PFもしくはCにおいてレギュラー最有力候補である。蒲地からはHASSE(ハッセ)と呼ばれている。
古賀(こが)
北住吉高校バスケ部の元監督。見た目とは裏腹に意外と戦略家であり、選手のクセやプレーの幅などを瞬時に見極める。太郎への接し方を見る限り直接的な指示より人をその気にさせる指導を行うこと、試合後、空に的確な忠告を行うことから教育者としての面が強い模様。太郎たちの最後のIHのチャンスが終わると引退すると発言する。通称古賀ジイ

新城東和学園[編集]

通称「新城」。

卒業生

高橋 克己(たかはし かつみ)
身長191cm。ポイントガード
新城東和の元キャプテン。2年間部員が足りず今年が初参戦のチームで、千葉曰く高橋は「埋もれた才能」。絶大なキャプテンシーがあり、後輩達からも非常に慕われている。バスケの腕も誰もが認めるほどのもの。198cmの茂吉のスカイフックに届いたり、ダンクができるなど身体能力は非常に高く、それでいて技術の幅も広い。ミニバス時代は千葉と同じチームで、千葉を差し置いてスタメンだった。どちらかというと、ポイントフォワード的な役割で、ポストアップからのドライブインや、クイックモーションからの3Pシュートなどが得意。天性のオールラウンドプレイヤー。かなりの天然。意外と学力は高い模様。シューズは予選ではリーボック フリーエージェントBK、モンスターバッシュではアシックス ジャパンL。モンスターバッシュでは「ゴリラズ」として千葉たちと出場。茂吉が強い憧れを抱いた選手。また空も喋るだけで緊張するというくらいの名プレーヤー。大学進学後も児島と一緒にバスケットボールを続けている。
児島 幸成(こじま ゆきなり)
身長193cm。パワーフォワード
中学時代から高橋と一緒にやっている。最後の年のインターハイ予選前に靭帯を痛め、クズ校戦ではベンチ。しかし、負けそうなチームを見ていられず途中から試合に出場する。得意技は左右に振ってからのターンアラウンドシュート。高校入部時は自分と高橋だけで、高橋とずっと1on1をやってきた。ケガをしていなければ他チームも羨む実力の持ち主(肩を並べただけで百春は実力を実感している)であり、チームのムードメーカー的存在でもある。シューズはエアズームレブロン 20-5-5。モンスターバッシュでは高橋と同じ「ゴリラズ」で出場。インサイドでのドライブからのシュート、3Pなど中でも外でも点がとれる万能性を持つ。

在校生

田茂 友紀男(たも ゆきお)
背番号5。3年。身長196cm。センター
高校からバスケをはじめ、児島にセンターのポジションがやるべき事を教えてもらった。時々オカマ言葉になる。試合中、百春のロングパスを顔面に当てながらも阻止した。テクニックにかける面があるが、パワーはそこそこある。バスケ部入部時は長髪だったものの、坊主となった。タモさんと呼ばれている。
平井 六郎(ひらい ろくろう)
背番号6。3年。身長174cm。シューティングガード
外からもゴールを狙える選手で空からも外角の上手い選手と評されていた。ポイントガードのような役割も担っており、クズ高戦ではトビを序盤に抑えてみせるなど、ロールプレイヤーとして、かなりいい選手でもある。クズ高戦終盤ではリバウンド直後の百春からスティールし、チームに勝機を与えた。通称ロク。
柏木 一至(かしわぎ かずし)
背番号4。3年。身長178cm。スモールフォワード
新城のキャプテン。もとは不良で毎日他校の生徒と喧嘩に明け暮れていた。「SLAM DUNK」を読んでバスケに興味を持ち、高橋の誘いで高校からバスケを始める。誰に対しても冷たい態度を取り、後輩達からは嫌われていた。しかし、実は部活動にはイチバンに来てコートを磨くなど、努力家であり、コミュニケーションをとるのが苦手なため冷たいと思われていた。シュートは下手だがドライブは鋭く、高橋を尊敬しているのかドライブスタイルが似ている。試合中のいざこざから安原とは険悪であり試合終了後も睨み合っていた。
柳原(やなぎはら)
背番号17。2年。ガードフォワード
小さいながらも中学時代から高橋・児島の指導を受けており、並の実力は持っている。クズ高戦前までは柏木が苦手だったが試合中に高橋・児島らから本当の柏木の姿について教えられ見直した模様。
桜井 一義(さくらい かずよし)
背番号22。1年。フォワード
クズ高の五十嵐と幼馴染。中学時代に高橋・児島の指導を受けた。児島とプレイスタイルが似ており、強引に点を取りに行く点取り屋タイプである。今までオフェンスの弱さを弱点としていた新城は桜井のおかげで強固なチームになった。カズと呼ばれている。

西条高校[編集]

通称「西条」。中高一貫校である。

藤田(ふじた)
茂吉の西条中学時代の先輩で現在は月島京子の彼氏。眼鏡着用。新丸子戦では、ファウルトラブルに陥る。
月島京子(つきしま きょうこ)
西条女子バスケット部の3年。茂吉の西条中学時代の先輩。快活な性格で、中学時代の茂吉の面倒を良く見ていた。茂吉が中学から想いを寄せ続ける女性。眉毛が太い。実は彼女も茂吉に対し好意を寄せていたようだ。

横浜大栄高校[編集]

通称「大栄」。

守山(もりやま)
ポジション:ポイントガード
横浜大栄の元キャプテン。チームの攻守の中心となる大栄のキープレーヤー。常盤曰く「ディフェンスがうまく隙がない」とのことであり大栄のキャプテンの肩書は伊達ではない。チーム内で唯一どんなにベストメンバーを入れ替えようと、コートに残っていることから酒巻からの信頼は絶対的なものであると思われる。

在校生

不破 豹(ふわ ひょう)
学年:2年
身長:178cm
体重:65kg
背番号:15番
ポジション:フォワード
バスケットシューズ:ナイキ エアベーキン
小学5年生までアメリカに住んでいた。髪の毛の色はオレンジでバッシュが赤のエアベーキンと変わった美的センスの持ち主。以前、トビとの1対1の勝負で勝利。トビに「こんな選手が高校生にいたのか」と驚愕させるほどの実力で、中学1年生の時に一試合80得点という記録を残している。個人技が全てで大栄は通過点でしかないと考えている。協調性に欠けており、自分のプレーに酔ってしまうことが多々ある。相当な練習嫌いでよくサボっているが、すぐに見つかりしごかれる為、結果的に他の部員より多く練習をさせられている。結局のところ練習量の多さがスキルを支えているのである。クズ高との練習試合のとき、遅刻してきた。遅刻したが、練習試合開始時間には、間に合った。新チーム(1、2年)のキーマンとされており、監督には性格に起因するムラっ気を乗り越える事を望まれている。よく舌を出すがこれは常に体を限界まで使おうとしているため。ダンクができるほどの身体能力も備わっている。バスケ部内で唯一学校の成績が平均以下である。トランジションの強さを買われ、1年で唯一レギュラー組に選ばれた。トビ曰く左利きではなく、実は右利きの可能性がある、とのこと。
白石 静(しらいし せい)
学年:3年
身長:183cm
体重:71kg
背番号:10番
ポジション:ポイントフォワード
バスケットシューズ:AND 1 TAICHI MID
横浜大栄のエースであり、ポイントゲッター。現在、関東屈指の実力者。常にクールでストイック。あまり感情を表に出していない。本気でNBAプレーヤーを目指している。不破の目立つ容姿が嫌い。九頭高との練習試合の最終局面で得点をたくさん入れた。試合の後千秋に靴にカールを仕込まれた。藤代商業戦では、4ファウルになる。
上木 鷹山(かみき ようざん)
学年:2年
身長:158cm
体重:45kg
背番号:24番
ポジション:ポイントガード
バスケットシューズ:Air Penny2
大栄の中では一番下に見られているが本人はかなりの根性者で、大栄の鬼のような練習にも音を上げたことはない。小柄で華奢、腕力に欠け、幼い頃はそのコンプレックスからスポーツをすること、人と接することを避けていた。現在は体格の不利を気にする素振りはなく、むしろ「バスケの定説を覆せる」と感謝しているようだ。対人関係には今も不安があるのか、“道標”である不破以外との交流は少ないようである。不破が同じ1年で試合に出ることを羨ましがっている。空がスタメンで試合に出ることに多少の嫉妬感を抱いている模様。酒巻曰く、背の低さを技術で補う選手。体育館のキャットウォークから飛び降り、綺麗に着地を決めるなど、かなり身軽。幼少時、施設で出会った車谷由夏にバスケを教わった。由夏直伝の両手打ちが得意技で、空曰く「完成形」。やわらかいドライブ、高いスティール力をもち、3ポイントも得意とする。短い時間帯でアシストや得点を重ね、いとも簡単に空を抜きその後、空が鷹山を認めたことから総合的な能力は空より高いと見られる。九頭高戦の成績は出場時間6分10得点(2/2)4アシスト3スティール。シューズは幼い頃から愛用しているAir Penny2。レギュラー組18人からは落選。酒巻と空の母親の墓参りに行った(ただし、酒巻は付き人として行っただけで墓まで行ったのは、鷹山だけ)。
八熊 重信(やくま しげのぶ)
学年:3年
身長:190cm
体重:80kg
背番号:11番
ポジション:センター/フォワード
バスケットシューズ:NIKE AIR ZOOM KOBE 1
驚異的な身体能力の持ち主で、ボールを持ったまま手がリングを超えるほどのジャンプ力をもつ。ポジションはチーム事情により現在はセンターだが、もともとはフォワードである。そのため、アウトサイドプレーにも長けており、3ポイントシュートも打つ。痩せていて細身だがパワーはあり、百春と激しい接触プレーを繰り返した。チームの勝利のためには自分を押し殺す。いつも何かと悪態を付き、口が悪い。練習中にへばる峯田の手助けをしようとする、悪態を付きながらも気絶した峯田を起こしてやる、不破が切り込みやすいように中をあけてやる、試合中は先輩を立てるプレーをする、など優しい一面も見られる。強豪の中、2年生でスタメンであることから、彼も相当な実力の持ち主であることが伺える。2年で一人だけ昨年度の1年のときの選抜にも選ばれている。百春のダンクなどクズ高の迫力あるプレーに対して余裕を見せながらも最近の対戦相手の中では一番良い線いってたと評価した。長髪で、黒髪を肩過ぎまで伸ばしている。藤代商業戦では髪を切っている。中学2年生でバスケを始めた。
横山 篤士(よこやま あつし)
学年:3年
身長:174cm
体重:65kg
背番号:20番→14番
ポジション:シューティングガード
バスケットシューズ:Air zoom brave1.5
大栄で唯一優しい先輩で後輩から慕われている。生粋のシューター。3ポイントラインから離れていても決めてくる。少ない出場時間でスティール回数も多く戦況を変えるときに必要な選手として、酒巻からの信頼も厚い。現在はレギュラー組18人の1人。
玉山 鉄男(たまやま てつお)
学年:3年
身長:164cm
背番号:23番
ポジション:ポイントガード
バスケットシューズ:ナイキ エアズームフライト5
九頭高との練習試合で途中出場するも、調子に乗り5秒ヴァイオレーションとなり即座に交代させられた。しかしエースとしての素質はあり、成長が期待されている未知数の選手である。ゾーンオフェンスや自信のない3ポイントシュートをフリーでしっかり決めるなど期待されたことはできている。チビの気持ちが良くわかり、空とはかなり気があうようだ。九頭高戦では得意のドライブで茂吉を抜いた。チビ鉄。レギュラー組には選ばれなかった。
宇佐美 広志(うさみ ひろし)
学年:3年
身長:168cm
体重:58kg
背番号:16番
ポジション:ポイントガード
九頭高との練習試合でのスタメン。試合開始直後では、空とマッチアップし、油断からか3ポイントを3本連続決められた。だが、試合が進んでいく中に、自分の実力をフルに開放する。横山と同じく、スティール回数が多く戦況を変えるときに必要な選手として信頼も厚い。小柄なせいか足が速く、そのスピードはドリブルしていても空を追いつかせない程の速さである。技術面でも実力を多く発揮し、瀬戸際でのダブルクラッチや、アシストパスなど数多くのプレーを見せている。
レギュラー組18人からは落選。
糸賀 正臣(いとが まさおみ)
学年:3年
身長:183cm
背番号:19番
ポジション:パワーフォワード
百春がリバウンド時に苦戦するほどの高い能力を持った選手。ダンクもできる他スピードがあり、ゴール下のシュートも得意。また、ショーディフェンスが上手い。現在はレギュラー組18人の1人。
柴崎 哲也(しばさき てつや)
学年:3年
身長:186cm
体重:81kg
背番号:13番
ポジション:パワーフォワード
リバウンド時の小技が光る選手。百春は「他の選手とは対極に地味に上手い」といっているが、第2クォーターで糸賀と交代させられた。現在はレギュラー組18人の1人。
宮田(みやた)
学年:3年
背番号:14番
ポジション:フォワード
クズ高戦では最終クォーターで白石と交代し、数分出場するも白石の再出場によりベンチに下がった。ディフェンスが上手く、千秋を苦戦させた。レギュラー組18人からは落選。
峯田 圭介(みねた けいすけ)
学年:2年
身長:188cm
背番号:29番
ポジション:センター
横浜西中出身。近所と言う理由で大栄に入学。地元出身の新入部員では唯一の生き残り。白石に憧れ、一緒にプレーすることを夢見ている。白石に辞めちまえと言われて一度退部しかけるも、他の部員の穴開きバッシュから根性の足りなさを痛感し、頭を丸めて復帰する。以降は練習に全力で挑んでいる。あだ名は今のところ白石に付けられた「トンガリヘッド」。茂吉とは中学時代に対戦経験があり因縁があるが、茂吉は峯田のことを覚えていなかった。クズ高戦が高校のデビュー戦となる。酒巻曰く、トリッキーなセンター。レギュラー組18人からは落選。
野山(のやま)
学年:2年
酒巻曰く、いつか使おうとしていた人材らしいが、クズ高戦には出場できなかった。レギュラー組の18人からは落選。
酒巻 呼人(さかまき よひと)
横浜大栄高校教師でバスケ部の監督。夏目と同じく広島県出身。そのため、広島カープが負けるといらついて練習メニューを増やす。空の両親共知り合い(父とは大学の同窓生)で、彼もまた元全日本代表選手である。すでに老練の域に達している古賀と比較しまだまだ血気盛んであり、チームの強化を至上とする傾向がみられ、作中に語られる監督としてはもっとも「監督」らしい監督。夏目健二を横浜大栄に誘うが断わられ、夏目健二の理想に対し酔いながら「それが出来たら苦労は無い」と吐き捨てたことから、それなりの苦難を味わってきたらしい。背の低い選手を上手く使うことで大栄をインターハイに導いた。学生のころラスト10分で20点差を返した事がある。現在39歳。
岡野(おかの)
横浜大栄高校バスケ部のアシスタントコーチ。審判もする。九頭龍戦では主審を担当。アフロである。「岡さん」と呼ばれている。
審判では、かなり厳しくジャッジをする。

川崎菊川高校[編集]

二ノ宮 昭人(にのみや あきひと)
学年:2年
身長:160cm
背番号:12番→21番
ポジション:ポイントガード
全中の最優秀選手。中学時、転校したチームが強く、自分より上手い選手がいたにもかかわらず、背が低いことで最優秀選手に選ばれたことを不本意と感じている(本人はそう言っているが、実力はかなりのもの。)。強豪校の開誠中学校出身。とにかく転校が多く、菊川で15校目。以前通っていた高校(館林高校)では、仲間とIH出場を誓い県予選出場を決めるも、県予選前に急に転校が決まってしまう。それらの悲しい経験から、部活動から身を遠ざけている。通称「ニノ」。ストリートのテクニックがずば抜けており、それを駆使した巧妙なパスが武器。服装はストリート系のルーズなスタイル。また、初めて会った七尾奈緒に一目惚れした。梶によると菊川高校入部した際のニノの想定ポジションはPG。好物はクリームパン。高校2年の総体地区大会の後、沖縄へ転校(沖縄に転校するのは2回目)。旅立つ日に、空に来年のインターハイで会うことを約束している。
沖田 竜二(おきた りゅうじ)
学年:3年
身長:185cm
背番号:5番
ポジション:センター
声がとても大きい熱血漢。通称「竜二」。百春を吹っ飛ばすほどのパワーをもつ。高さがない菊川にはかかせない戦力としてインサイドで活躍する。ダンクはできない。3年が引退後、キャプテンになる。
梶 直樹(かじ なおき)
学年:3年
身長:174cm
背番号:4番
ポジション:シューティングガード
竜二と正反対のおとなしい人物。通称「カジさん」。分析力が長けている。流れをつかむところでの3Pが上手い。ドライブが鋭くヤスは相手にならなかった。非常にモテる。

里実西高校[編集]

成績:男子は毎年1回戦敗退。女子は県ベスト16。

男子バスケ部[編集]

日高 誠(ひだか まこと)
背番号8。2年。身長172cm。体重60kg。スモールフォワード。
努力家でバスケが上手くなりたいという気持ちがとても強い。県ベスト16の女子に対し、男子のやる気のなさに葛藤する。が九頭校戦でチームリーダーとなる。
今安 孝司(いまやす こうじ)
背番号6。2年。身長184cm。体重76kg。パワーフォワード。
九頭校戦では途中から奮闘したインサイドの要。
井本 寛人(いもと ひろと)
背番号14。2年。身長166cm。体重60kg。ポイントガード。通称「イモ」。
古田 佑也(ふるた ゆうや)
背番号5。2年。身長170cm。体重64kg。シューティングガード。
最初は部活にやる気がなく得点が確実に入ると思うと足を止める悪癖を持っていたが日高を見て全力でプレイをするようになる。スクリーンや3Pができる。
矢代 明(やしろ あきら)
背番号10。2年。身長185cm。体重82kg。センター。
広瀬(ひろせ)
背番号12。
岸田(きしだ)
背番号4。「ガリガリガリクソン」と呼ばれている。名目だけのキャプテン。が洞察力はある。

女子バスケ部[編集]

関谷 とも子(せきや ともこ)
背番号20。
3年時には女子部副主将。小柄ながら、かなりの実力者。ディフェンスが苦手。新と一緒にいることが多く、新が他人に失礼な言動をとったときのフォローをしている。
不良に絡まれていたところを助けてくれたのをきっかけに知り合った安原に一目惚れされた。彼女も試合で安原の活躍を目の当たりにし、好意を抱くようになるが、ことあるごとに邪魔が入り、互いに思いが伝えられていない。
兵藤 新(ひょうどう あらた)
背番号1
3年時には女子部主将。バッシュはAirZoomBrave2。
不良に絡まれていたところを助けてくれた安原に激怒したり、レギュラー落ちした日高を叱咤したり、何かと薮内に絡むなど非常に気が強い性格。日高には「デカブツ」呼ばわりされている。
室伏(むろふし)
女子バスケ部のキャプテン。背が高い。
兵藤(ひょうどう)
里実西高校の男子バスケ部と女子バスケ部の女監督。スタミナ強化を重視した厳しい練習を行う。そのスパルタ指導から男子部員からは陰で「肩パットババァ」と言われている。

鶴金工業高校[編集]

通称「鶴工」。極悪非道の不良校として悪名高い。偏差値は40以下。

間久見 芳武(まぐみ よしたけ)
背番号4
通称「マグミ」。瀬能中学校出身。中学時代は、万年1回戦敗退のチームを県大会まで導いた名選手。バスケの強豪高校に進学することも可能だったが、実家の自動車整備工場を継ぐために、在学中に資格が取得できる鶴工に入学した。
突破力を備えた長身のアウトサイドプレーヤー。空が「シュートと分かっていても止められない」と評するほど、滑らかなシュートフォームを持ち、シューターではないものの、横浜大栄の横山と共にシューターの理想形として名前を挙げられている。
柾木(まさき)
背番号6
泳げない。花園百春とタイマンをはって川に落とされた。停学続きで退学になりそうだった所を内村泰造にバスケ部に入る事で助けてもらう。留年して、来年の総体地区大会に出る予定(バスケットボールの場合、高校の公式戦は19歳まで出られる規定になっている[7])。
真吾(しんご)
背番号10。ポジションはポイントガード。
高城中学校出身。バスケ経験者で、中学時代のマグミの活躍を知っており、彼と一緒のチームでプレーできることを喜んでいる。ドジでよく先輩たちからシメられている。
谷口(たにぐち)
背番号7
練習試合の時、ヤスに故意にファールをした。
畑山(はたやま)
背番号5
真吾にスクリーンのつもりでタックルした。大柄の選手。
内村 泰造(うちむら たいぞう)
顧問。3年目。
鶴金工業高校に男子バスケットボール部を作る。竹刀を持っている。

北辰高校[編集]

平塚地区にある県立高校。最高成績は、県大会1回戦敗退、関東大会3回戦敗退、新人戦1回戦敗退。県大会初出場同士のクズ高と初戦で対戦し、敗退。

平均身長181cm。展開が早いチームで、地区予選では、対戦相手と80点以上を取り合って勝ち進んだ。神奈川ベスト8の岡平中出身の5人が在籍。

吉村 憲吾(よしむら けんご)
3年。主将。背番号4。
監督の吉村ヒロシの息子。強豪の相商に進学するはずだったが、父親が指揮を執る北辰高校を勝たせるために、北辰に進学。
千里
2年。背番号5。
桐谷 寧人(きりや ねいと)
1年。背番号14。ポジションはシューティングガード。
通称「ネイト」。岡平中出身。地区予選3試合で、1人で1試合30点以上を獲った。
亀田
1年。背番号10。
岡平中出身。相手をぴったりマークする守備で、「噛みつき亀」とあだ名される。ボールへの執着心が凄まじく、オフェンス重視で知られる岡平中の中では、異色の存在であった。試合中、「ぷしゅ、ぷしゅ」と息を吐く。
吉村 ヒロシ(よしむら ひろし)
ヘッドコーチ。吉村健吾の実父。

藤沢菖蒲高校[編集]

県立高校。

深沼 綾(ふかぬま りょう)
3年。背番号4。身長185cm。ポジションはパワーフォワード。
攻守ともチームの要を担うフロアリーダー。正確で堅実、冷静かつクレバーな選手であり、中学時代に何度か対戦した経験のある丸高の常盤曰く「丸高にもクズ高にもいないタイプの選手」。常盤は対戦した中で、彼がフリースローを外すところを見たことがないと語っている。なお、中学時代のポジションはシューティングガードかスモールフォワード。
友利 嵐士(ともり あらし)
3年。背番号5。
緒方賢と双璧をなす菖蒲高校の実質的エース。昔からディフェンスが苦手。
緒方 賢(おがた けん)
3年。背番号6。身長182cm。ポジションはスモールフォワード。
3年間不動のSFで、菖蒲高校のスコアラー。高い身体能力を持つ。
鯨井 亮(くじらい りょう)
3年。背番号8。身長194cm、体重91kg。ポジションはセンター。
鋼の様な筋肉を持つ。高校入学当初は現在よりも体重が20kg軽く、「ヒョロ」というあだ名を付けられていた。名前の読みが同じ深沼と区別する為に、チームメートからは君付けで呼ばれている。
中田 現(なかた げん)
3年。背番号10。
緒方や友利の活躍に霞んでいるが、かなりの実力者。
伊藤 結(いとう ゆい)
3年。マネージャー。
千歳 一(ちとせ はじめ)
女性ヘッドコーチ。就任7年目。30代。ケーキが嫌いで、FaceBookユーザー。大学時代のあだ名は「破壊王」。

その他の登場人物[編集]

車谷 由夏(くるまたに ゆか)
空の母親。身長159cm。元・女子バスケ日本代表プレーヤー。現役時代のポジションはシューティングガード。初めてもらったユニフォームは空と同じ15番だった。身長を偽るなどからしてお茶目な性格だと思われる。病気で入院しており、生前に空の試合を観戦後、家族の見守るなかで息を引きとった。結婚する前の苗字は「堀江」。過去に鷹山にバスケを教えたことがある。
堀江 ヨネ(ほりえ ヨネ)
由夏の母親で空の祖母である。老人とは思えないほど元気で、毎日、理髪店を一人で経営している。
過去に一度、薮内 円の髪を切ったことがあるが、前髪を切りすぎて失敗した(本人は気にしていない)。しかし料金はしっかり貰った(円へのお礼のつもりだったが、忘れていた)。トビの髪型をコーン・ロウにしたりもできる。空の髪も切る。通称「ゴッドハンド・ヨネ」。円を雨宿りさせたりトビを気に掛けて食事を振るまったり優しい一面もある。神出鬼没なので、みんながびっくりするときがある。
夏目 樹里(なつめ じゅり)
健二の妹(恐らく異父妹)。ケータイ>兄の試合 「一年目でインターハイ行けるほど人生甘くないワ」との名言?も残す。その辺に関しては兄より大人かもしれない。兄と同じ癖をもつ。
藤原(ふじわら)
サッカー部。安原らに影響されサッカーを真剣に取り組もうとしている。練習試合の大栄戦のとき、もう1人のサッカー部員とモップ掛けをした。
秋吉(あきよし)
峯田の初恋の女の子。しかし茂吉のことが好きだった。
実は里美高校に通っているがバスケはとある理由でやめてしまったらしい。
唐沢(からさわ)
城南大学バスケ部主将。百春らの謹慎期間中から練習試合の大栄戦直前まで各大学のエースを1on1で破るといった道場破りをしていたトビと勝負をする。オフェンス力は未知数だがトビに一度も抜かれることがなく、得点も最終日の一本しか許さないなどトビを圧倒した。トビが靭帯を痛めたときにも病院まで付き添ったり、気に留めていた等の優しい一面を見せる。高校の時に全国大会に出た経験がある。

その他[編集]

  • 作者は井上雄彦の漫画『SLAM DUNK』のファンであることを明言しており、他誌であるにもかかわらず作中に登場人物の1人がバスケを始めるきっかけとなった漫画として登場させている(井上雄彦はこれを快く承諾し、日向はそのシーンのペン入れの際、緊張で腕が震えたと巻末コメントで明かしている)。
  • 第9話の原稿を編集部に送った際に、丸高のユニフォームの縦じまを作者が書き忘れていたことに気付いた。電話で担当者に書き足すように頼んだが、「怖いから嫌だ」と断られ、困っていたところ、その場にいた綾峰欄人が書き足した[8]

書誌情報[編集]

  1. 2004年5月17日発売 ISBN 978-4-06-363374-0
  2. 2004年 6月17日発売 ISBN 978-4-06-363383-2
  3. 2004年 8月17日発売 ISBN 978-4063634211
  4. 2004年11月17日発売 ISBN 978-4063634556
  5. 2005年 1月17日発売 ISBN 978-4063634754
  6. 2005年 3月17日発売 ISBN 978-4063635065
  7. 2005年 5月17日発売 ISBN 978-4063635317
  8. 2005年 8月17日発売 ISBN 978-4063635676
  9. 2005年10月17日発売 ISBN 978-4063635881
  10. 2006年 1月17日発売 ISBN 978-4063636154
  11. 2006年 4月17日発売 ISBN 978-4063636420
  12. 2006年 6月16日発売 ISBN 978-4063636802
  13. 2006年 9月15日発売 ISBN 978-4063637205
  14. 2006年12月15日発売 ISBN 978-4063637465
  15. 2007年 3月16日発売 ISBN 978-4063638042
  16. 2007年 6月15日発売 ISBN 978-4063638394
  17. 2007年 9月14日発売 ISBN 978-4063638844
  18. 2007年12月17日発売 ISBN 978-4063639254
  19. 2008年 3月17日発売 ISBN 978-4063639612
  20. 2008年 6月17日発売 ISBN 978-4063639971
  21. 2008年 9月17日発売 ISBN 978-4063840377
  22. 2008年12月17日発売 ISBN 978-4063840742
  23. 2009年 3月17日発売 ISBN 978-4063841107
  24. 2009年 6月17日発売 ISBN 978-4063841459
  25. 2009年 9月17日発売 ISBN 978-4063841848
  26. 2010年 2月17日発売 ISBN 978-4063842210
  27. 2010年 4月16日発売 ISBN 978-4063842944
  28. 2010年 7月16日発売 ISBN 978-4063843262
  29. 2010年10月15日発売 ISBN 978-4063843774
  30. 2011年 2月17日発売 ISBN 978-4063844405
  31. 2011年 4月15日発売 ISBN 978-4063844825
  32. 2011年 7月15日発売 ISBN 978-4063845174
  33. 2011年10月17日発売 ISBN 978-4063845624
  34. 2012年 2月17日発売 ISBN 978-4063846270
  35. GO2012年 9月14日発売 ISBN 978-4063846713
  36. GO&INTERMISSION(GO BACK MY PAGE)2012年10月17日発売 ISBN 978-4063847185
  37. GO&INTERMISSION(CRYING MONSTER)2013年 3月15日発売 ISBN 978-4063848090
  38. GO(FINAL)2013年 7月17日発売 ISBN 978-4063848441
  39. EARLY LAST DAYS 2014年12月17日発売 ISBN 978-4063949629
  40. LOST AND FOUND 2015年 3月17日発売 ISBN 978-4063953800
  41. AROUND THE ROUND[REFINE] 2015年 9月17日発売 ISBN 978-4063954999
  42. RAINDROP NARROW DOWN[the first] 2015年11月17日発売 ISBN 978-4063955712

電子書籍化と映像化[編集]

講談社2015年1月5日から、刊行する全てのコミック誌の電子書籍化に乗り出し[9]、単行本の電子書籍化にも踏み切ったが、『あひるの空』は作者の「作り手が"本"になることを想定して描いてる以上、読者に届く形態はやはり"本"であってほしい」という要望から、ほぼ全ての単行本の電子書籍化を断っている[10]

過去に2度、映像化の依頼があったが、そのどちらも脚本の内容が「空がNBAの舞台へ……」というものだった為、物語の意図が理解されていないとして、2度とも断っている。作者によれば、1度目の依頼のときは「テーマと違う」と思い断ったが、2度目の依頼があったときは単行本の巻数をそこそこ重ねたときであったため、「まだ解かって貰えていない」というショックの方が大きかったという[11]

脚注[編集]

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  1. ^ 日向武史 『あひるの空Vol.³』 講談社、2004年、189頁。ISBN 978-4063634211
  2. ^ 日向武史 『あひるの空Vol.4』 講談社、2004年、185頁。ISBN 978-4063634556
  3. ^ a b ATHLETE INTERVIEW. インタビュアー:小山基彰. (2014年). 中高生部活応援マガジン ヒーローインタビュー. http://herointerview.jp/athlete/2343 2015年閲覧。... 
  4. ^ 日向武史 『あひるの空Vol.5』 講談社、2005年、189頁。ISBN 978-4063634754
  5. ^ 『あひるの空Vol.3』袖ページ
  6. ^ 日向武史 『あひるの空Vol.9』 講談社、2005年、183頁。ISBN 978-4063635881
  7. ^ ただし、同一学年での出場は1回までとなっているため実際には出場できない
  8. ^ 日向武史 『あひるの空Vol.2』 講談社、2004年、158頁。ISBN 978-4-06-363383-2
  9. ^ “講談社:週刊少年マガジンが電子書籍に 6月までに全マンガ誌を電子化”. まんたんウェブ. (2015年1月5日). http://mantan-web.jp/2015/01/05/20141230dog00m200115000c.html 
  10. ^ 『あひるの空』Vo.42、袖ページ
  11. ^ 『あひるの空』Vol.39、袖ページ

関連項目[編集]

外部リンク[編集]