ブルーロック

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ブルーロック
ジャンル サッカー漫画[1]
漫画
原作・原案など 金城宗幸
作画 ノ村優介
出版社 講談社
掲載誌 週刊少年マガジン
レーベル 講談社コミックス
発表号 2018年35号 -
発表期間 2018年8月1日 -
巻数 既刊11巻(2020年10月現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

概要[編集]

ブルーロック』は、金城宗幸原作、ノ村優介作画による日本の漫画。『週刊少年マガジン』(講談社)にて2018年35号より連載中[1]

高校生のサッカーが舞台であるが、日本各地からFWの選手を集め生き残りをかけて戦わせるといった、部活やクラブチームとは違いデスゲームの要素が強い。また、絆やチームワークではなくエゴイストを求めるといった従来のスポーツ漫画とは異なる主題である。

日本サッカーや実在の選手を卑下ような描写があり、それによる批判の声もあった。

グッズの販促やPVが作成されるなど積極的に推されている。

あらすじ[編集]

日本代表がサッカーW杯をベスト16で終えた2018年。日本フットボール連合は日本をW杯優勝に導くストライカーを養成すべく、ユース年代のFW300人を対象とした青い監獄プロジェクトを起ち上げ、ブルーロックと呼ばれる施設を建設する。失格者は日本代表入りの資格を永久に失うという条件の中、無名の高校生プレイヤーである潔世一は世界一のストライカーになるべく、計画の全権をもつ絵心甚八が課す試験に挑む。

~入寮テスト[編集]

埼玉県高校サッカー選手権大会決勝戦、ボールは一難高校2年FWの潔世一に渡り、ゴールを狙う。潔はゴール前で味方にパスを出したがゴールは外れ、相手チームの吉良涼介にゴールを決められ敗北。その夜、全国を逃したことを後悔する潔のもとに日本フットボール連合から強化指定選手の通達が届く。

青い監獄プロジェクトの参加者は五つの棟のうちの一つで生活することとなり、一部屋12人の部屋に割り当てられる。潔は偶然にも吉良と同じ部屋に入ることになる。絵心によって入寮テストとして、ボールを当てられた者がオニとなり、タイムアップ時にオニだった者が脱落するオニごっこが行われる。オニになった潔はアクシデントで足を挫いた五十嵐栗夢を狙おうとする。イガグリ(五十嵐)にボールを当てる直前で、今までの人生を変えるために参加したことを思い出し自分より強い者を狙うことに方向転換する。最終的に吉良が脱落となり、残った11人はチームZとして一次選考を戦うこととなる。

一次選考[編集]

一次選考開始から、トレーニングの毎日が続く。ある日、他のチームメイトとの実力差や先行きに対する不安を感じていた潔は、彼に関心を寄せるチームメイトの蜂楽廻と自主練を通じて距離を縮める。

一次選考の内容は、総当たりグループリーグマッチという棟内の5チーム(チームV~Z)の総当たり戦。上位2チームと、残り3チームのうちそれぞれのチームで最も得点を決めた者が選考突破となる。全員FWのチームで、原点からサッカーを始め常識を壊せと絵心から伝えられる。

一方、青い監獄の外では日本フットボール連合による記者会見が行われていた。同時に取材を受けていた世界11傑のMF糸師冴はその様子を見て、日本にどのようなFWが誕生するのか興味を持つ。

第1試合、チームZはチームXと試合を行う。全員がFWのため双方まとまりがなく全員が自分のゴールしか考えない中、チームXの馬狼照英が点を奪う。チームXは馬狼を中心としまとまる一方でチームZはバラバラであったが、蜂楽の提案により1点を狙う潔。潔はゴール前に抜け出す過程で「ゴールの匂い」を感じ、チームZの國神錬介にパスを出す。國神のミドルシュートで1点を取るが、試合は敗北。

試合後、絵心にストライカー各々が自分だけの武器を持つように宣告される。チームZの面々はそれぞれの「武器」を言い合うが、潔だけ自分の武器が言えずにいた。チームが練習を通じて一つになる中自信を失う潔は、國神から「ゴールの匂い」を感じるのが武器ではないかとアドバイスされ、自信を取り戻す。

チームY戦、チームZは千切豹馬とGK役の伊右衛門送人を除く9人が順番にFWを交代する「次俺9」作戦を実行する。チームYのエース大川響鬼に先制点を取られるも、潔は「ゴールの匂い」の武器を活かし二子一揮がチームYの裏の支配者であることを見抜く。高い身体能力を持つ我牙丸吟と潔が一点ずつ決めて勝利を収める。

Y戦の夜、潔はゴールを決めたことで興奮してモニタールームへ向かう。そこには試合中DFに徹していた千切がいた。千切から、潔は空間認識能力があるのではないかと言われる。千切から過去に怪我をした経験からこれまでのようにサッカーができないことを恐れ、諦める理由を探すためにブルーロックに参加したことを伝えられる。

チームW戦では、前回の反省を活かし3人3組で交代しFWを担う「3×3(サザン)オールスター」作戦を実行する。チームWの主軸コンビ鰐間兄弟は千切と同じ高校出身で因縁を持つことが明らかになる。一方、チームZのリーダー格久遠渉は先制ハットトリックを決める。しかし、後半で久遠のミスが原因で逆転され、チームで勝つことを捨て1人で1人で勝ち上がるために久遠はチームWと八百長していたことが発覚する。久遠が寝返り勝ち筋を失った中で1人でゴールを決めるため奮闘する潔に触発され、千切は本来の俊足を活かし点を取り引き分けとなる。

伍号棟最強のチームV戦では、久遠抜きの10人で勝つために千切、國神、我牙丸を前線とし守りを固める作戦とするが、凪誠士郎御影玲王剣城斬鉄による激しい攻撃に通用せずチームZは戦意喪失する。しかし、蜂楽が武器のドリブルを活かしチームVから1人で点を取ったことで、チームZは士気を取り戻す。また、雷市陣吾のディフェンスにより司令塔の玲王を制圧、同点に並ぶ。逆転するチームZを見て、今まで玲王の指示でしか動かなかった凪は自分でゲームメイクを行うようになり流れは再びチームVに傾くが、尻込みするチームZに対し雷市は激を飛ばす。それにより、再び1点を取り返す。そのゴールまでの過程が予想通りとなった潔は自分の空間認識能力を活かせることを悟る。試合に参加していない久遠は人生を賭けて戦うチームZの姿を見て考えを改め、反撃する凪をレッドカードで止め得点を防ぐ。FKを防ぎボールを持った潔は空間認識と未来予測を活用しゴール前に出る。凪に追いつかれるが、潔が今まで得点を決めたパターンであるダイレクトシュートを決め、勝利する。

結果、チームZは一次選考を突破することとなる。

二次選考[編集]

二次選考では他の棟の参加者も加わる。300人中125人が二次選考を受けることとなる。

二次選考(奪敵決戦(ライバルリー・バトル))は1st~5thステージに分かれており、1stステージを突破した者は3rdステージからスタート、3人一組を組み試合に勝ったものは相手から1人を引き抜き、人数に応じてステージが変動する。2ndステージを敗退し1人になったものは脱落というルールである。

1次選考を突破した潔は蜂楽・凪と組み、2次選考ランキングTOP3の糸師凛蟻生十兵衛時光青志のチームに挑む。蜂楽のパスセンスと凪のトラップ力の化学反応を起こし点を奪うも、圧倒的な実力に敗北する。

蜂楽を引き抜かれ2ndステージに落ちた際、元チームXの馬狼・元チームZの成早朝日のチームと対戦。高い得点能力を持つ馬狼と凪の接戦の中、異なる欠点と武器を持つ潔と成早は、お互いを出し抜くことを意識して試合に臨む。最終的に潔は成早の武器「裏への飛び出し」をトレースしゴールを決め勝利する。馬狼が引き抜かれ成早は脱落する。

一方、3rdステージでは、國神・千切・玲王が組む。玲王は自分を置き去りにした凪に復讐することを理由に潔・凪・馬狼のチームに挑む。試合中、馬狼の自分勝手なプレーが目立ったが國神の対策により個人技が通用せず、國神・千切・玲王の連携によりリードされる。それでも頑なに自分のゴールしか考えない馬狼に対し、潔は馬狼と協力するのではなく、馬狼を「喰う」ことを考え馬狼を囮にし凪との連携するという戦法で流れを変える。最終局面、自分をフィールドの王様だと考えていた馬狼は潔にその座を奪われたことで1度は絶望するものの、復活し自力でゴールを決め勝利する。逆転された状況でも自分の武器を活かし新たな戦法を編み出した千切が引き抜かれ國神・玲王は2ndステージに後退する。この試合以降、馬狼は他人の能力や考えを認め、フィールドの悪役として味方を「喰って」ゴールを奪うスタイルを編み出す。

4thステージで潔達は蜂楽を取り返すべく凛達のチームに挑む。潔と同じ空間認識能力や未来予測能力を持ち、フィールドの選手全員の能力を最大限に発揮させる能力を持つ凛に圧倒されるが、自分がゴールを決めることだけを考え味方からでさえボールを奪うことだけを考える馬狼の戦法が鍵となり、反撃する。潔と凛の読み合いで接戦してきた最終局面、今まで自分のサッカーを理解してくれる人間を探すプレーをしていた蜂楽は純粋にサッカーを楽しむ気持ちを取り戻し、ドリブルで潔チームを抜く。結局潔によって蜂楽のシュートは防がれるが、こぼれ球を受けた凛がゴールを決め、凛チームが勝利。凛によって潔が引き抜かれ、凛・蟻生・時光・蜂楽・潔の5人は二次選考突破となる。

一方、2ndステージに進んだ國神と玲王は、粗暴なプレイヤー士道龍聖と元チームZのイガグリのチームと試合が決まる。士道の弱点のない能力と常識を超えたプレーに圧倒され敗北。引き抜かれた玲王はそのまま三次選考へ進出した一方、脱落となった國神は目の前に現れた敗者復活戦の扉に進む。

三次選考[編集]

三次選考に進んだ潔達は、選考の手初めに絵心が招待した世界選抜プレイヤーと試合をすることとなる。世界で活躍するトッププレイヤーを前になすすべなく敗退。試合後、世界選抜の1人レオナルド・ルナから、この試合はU-20日本代表の選考であることが伝えられる。 世界選抜戦後、残った選手に数日間英語学習が課される。ある時、三次選考を突破した35人は絵心から急遽プランの変更しブルーロックのメンバーでチームを組み現U-20と試合をすることとなったと伝えられる。そこでチームを作るために適性試験(トライアウト)を行うことになる。適性試験では固定選手2名を代表とした3チームによる5vs5マッチを行い、代表選手との相性を試される。各チームの代表は世界選抜戦を終えた時点での上位6名(TOP6)が担い、残りの選手は3チームのうち1チームを選択し、1人につき1試合のみ加入する形式となる。1,2位がAチーム、3,4位がBチーム、5,6位がCチームと名付けられる。凛は1位、士道は2位、凪は6位となる。潔はAチームを選択し、七星虹郎氷織羊とチームとなる。士道が先制点を取るも、Bチームのランキング3位の烏旅人とランキング4位の乙夜影汰により点を返される。TOP6以外の選手は自分の力を発揮できず、TOP6のみで試合が進行する中で、氷織はパス技術を活かし凛と連携、Bチームの千切は脚を活かし烏・乙夜の戦法に適応する。潔は烏にチームの穴だと判断され徹底 マークされていたが、七星のサポートにより力を発揮し流れがAチームに向く。得点が4-4となった局面、潔は氷織から「思考を反射でやってみ」とアドバイスを受ける。Aチームゴール前、氷織がパスを出し凛と士道がシュートを決めようとした瞬間、潔は「思考の反射」を実践し、凛と士道を出し抜きゴールを決め勝利する。

登場人物[編集]

青い監獄参加者[編集]

絵心の判断により全国から実力のあるFWの高校生300人が集められる。所属、学年は様々である。吉良、西岡、石狩、大川は有名選手であり多くの選手が名前を認知しているが、彼らより実力があるものの知名度のない選手も数多く存在する。

元・チームZ(伍号棟)[編集]

主人公が一次選抜で所属したチーム。下馬評では伍号棟最弱だったが、一次選考を2勝1敗1分けで2位通過する。

潔 世一(いさぎ よいち)
ランク:299位→一次選考274位→二次選考15位→三次選考?位
本作の主人公。県大会のゴール前でパスを出したことが敗因に繋がり自分でゴールを決めることを臆したことを悔やむ。人生を変えるために青い監獄に参加するが、当初は自信のなさが目立った。自身の武器に気付き理解してからは次第に強気な一面やポジティブな考えを持つようになる。
入寮当初は自分だけの武器を見出せずにいたが、一次選抜の中で空間認識能力が開花し、ゴールが生まれる地点を匂いとして察知する才能に目覚める。チームVとの対戦ではその能力と直撃蹴弾(ダイレクトシュート)を組み合わせるプレースタイルを見出し、二次選考1stステージでポジショニングとインパクト技術、2ndステージで成早の動きを参考に オフ・ザ・ボール時に相手の視界から外れる技術を取り入れることで実力をつけていく。更に三次選考においては「思考した事を反射的にやるプレー」を体得しつつある。
身体能力や技術は他の選手に劣るが、ゲームメイクや立ち回りなどの能力で一目置かれている。
吉良 涼介(きら りょうすけ)
ランク:289位
松風黒王高校のエースストライカーで、U18に飛び級召集されるほどの実力者。日本の宝と言われている。
青い監獄の入寮テストにて蜂楽と潔に敗れて脱落。
潔と青い監獄で最初に会った時は気さくで紳士的な振る舞いをしていたのだが、自身が失格と告げられた時は納得いかずに口汚く声を荒げながら絵心に猛抗議をする。しかし、ストライカーとして本質的に必要な事と「勝負から逃げたお前の負けだ。」と告げられ、去り際に潔に向かって怒りと憎悪の表情を向ける。
五十嵐 栗夢(いがらし ぐりむ)
ランク:300位→一次選考275位→二次選考108位→三次選考?位
通称イガグリ。武器は自称諦めない心だが、チームV戦序盤では完全に士気を失っている。二次選考以降、相手からファウルをもらう「ずる賢さ(マリーシア)」を身に付けるようになる。
実家の寺を継ぐことを反対し、「日本代表になれれば継がなくても良い」と父親と約束しブルーロックに参加する。
自己主張は強いが、自分の実力が劣っていることを自覚している節がある。
蜂楽 廻(ばちら めぐる)
ランク:290位→一次選考265位→二次選考16位→三次選考7位
天然で自由奔放な性格。潔に対し強い関心を持つ。
武器はテクニカルなドリブルで、パスセンスも極めて高い。
本人曰く、自分の中に"怪物"が居てその声に従ってサッカーをしている。
幼少期からサッカーに熱中していたが、周囲からは受け入れ難い考え方や、理想のプレーとチームメイトの間に差があり孤独を感じていた。
母親はメディアでもよく取り上げられているほど高名な芸術家であり、息子の考えにも理解を示している。
4thステージで潔達と試合をする中で、自分がやりたいサッカーができる友達を探すことで"怪物"に固執していることを悟り、"怪物"と決別し純粋にサッカーを楽しむ気持ちを取り戻す。
國神 錬介(くにがみ れんすけ)
ランク:291位→一次選考266位→二次選考50位
武器は左足のミドルシュートと強靭なフィジカル。反面ボールキープ力が弱いと思われる。
正々堂々を好む性格でスポーツマンシップと漢気に溢れる人物。サッカーでヒーローになるべく、ワールドカップ優勝を目指している。チーム内では特に律義で誠実な性格をしているため、潔がチームメイトの中で特に信頼を寄せるようになった人物でもある。
チームV戦において、無回転ロングシュートを編み出す。
2ndステージの士道・イガグリに敗退し、引き抜きで玲王が選ばれ脱落。敗者復活戦に参加する。
千切 豹馬(ちぎり ひょうま)
ランク:292位→一次選考267位→二次選考44位→三次選考?位
武器はトップスピード。また、限られたスペースからシュートを決めるために必要な威力とコントロールにも優れている。
長い赤髪をしており、女性と間違えそうになるほどの顔立ちを持つ美少年。それに加えマイペースな言動が目立つことから周囲から「ワガママお嬢」と呼ばれている。
チームWの鰐間兄弟とは同じ高校であり、因縁がある。
青い監獄に来る前は、名門校の超高校級選手として知られていたが、大怪我をしたことで自分が自分じゃなくなることを恐れており、サッカーを諦めようとしていた。チームW戦の終盤までは自分の力を出せずにいたが、潔の諦めない姿勢に感化されて動き出し、潔に自分が世界一のストライカーになると宣言する。
3rdステージでは進行方向にボールを弾くことで自身の弱点であるトラップ時の停止状態を改善した「無減速ドリブル」を編みだす、三次選考では加速力を活かした戦法を存分に発揮し烏や乙夜にも気に入られるなど、機転が利く面がある。
久遠 渉(くおん わたる)
ランク:293位→一次選考268位→二次選考?位
武器はジャンプ力。チームZの仕切り役で主に作戦の立案をしている。
青い監獄に来る前は、全国制覇を本気で目指す自分と高校の部活気分でサッカーを行うチームメイトとの温度差に苦しんでいた。その過程で、「自分だけでも勝ち続ける。」と言う考えを持つようになる。
当初はチームプレイやチームの輪を重んじる発言や行動が目立ったが、チームの先行きに危機感を覚えチームWに八百長を持ちかける。チームV戦では試合に一切参加しなかったが、人生を懸けて戦うチームZの姿を見て改心しレッドカード覚悟で相手チームを妨害、それ以降チームと和解する。
二次選考では裏切った悪評が出回り誰ともチームを組めなかったが、クリアが遅くなった「出遅れ組」の伊右衛門と今村とチームを組む。
雷市 陣吾(らいち じんご)
ランク:294位→一次選考269位→二次選考95位→三次選考?位
武器は華麗なシュートテクニック。自称セクシーフットボールだが、作中ではスタミナと洞察力を生かしたディフェンスによる活躍の方が描かれている。
口が悪く、監内でも特に我が強い性格。潔を目の敵にしている。当初はチームメイトに対し胸倉を掴んだり暴言を吐いたりと攻撃的な面が多いが、選考が進むにつれてチームのために奮起したり叱咤激励する一面が目立つようになる。
我牙丸 吟(ががまる ぎん)
ランク:296位→一次選考271位→二次選考88位→三次選考?位
武器は肉体のバネ。それを活かした変則的なシュートやブロックを得意としている。
食べ物を素手で食べたりしていることから、「野生児」と周囲から呼ばれている。
伊右衛門 送人(いえもん おくひと)
ランク:298位→一次選考273位→二次選考?位
武器はオールラウンドなところ。面倒見が良く、チームZのまとめ役。
断れない性格から、一次選考では全試合に渡ってチームZのゴールキーパーを引き受ける。
二次選考では「出遅れ組」として久遠、今村とチームを組む。
成早 朝日(なるはや あさひ)
ランク:297位→一次選考272位→二次選考38位
武器は裏への飛び出し。DFの目線を読み、DFラインの裏へと抜け出すステップワークを得意とする。
よく他人の食べ物をつまみ食いをするなどやんちゃな言動が目立つ。
6人兄弟の長男。事故で両親を亡くし貧しい生活を送っており、アルバイトや家事をしながらサッカーの練習に励んでいた。
日本代表になって家族を助けるべく青い監獄に参加した。
2ndステージの潔・凪に敗退し、引き抜きで馬狼が選ばれ脱落。
今村 遊大(いまむら ゆうだい)
ランク:295位→一次選考270位→二次選考?位
武器はスピード&テクニック。
女好きのチャラ男でサッカーを恋愛に置き換えて考えている。
二次選考では伊右衛門同様「出遅れ組」となる。

元・チームX(伍号棟)[編集]

エースの馬狼を絶対的な支柱としたチーム。チームメイト達は馬狼に心酔仕切っていた。一次選考の最終成績は、1勝3敗の勝ち点3と得失点差-3で5位。

馬狼 照英(ばろう しょうえい)
ランク:一次選考250位→二次選考18位→三次選考?位
武器はゴール右上角への正確無比なシュートとフィジカルを利用した突進力。また、弾きフェイントと鋭角ドリブルを新たに習得する。
自身を王様(キング)と称する程の自信家で自分をルールだと言い張る極めて自己中心的な性格。、サッカーのプレーにおいて周囲の人間は自分を目立たせる為に存在すると考えるようになり、自分がやりたいようにゴールをすることしか考えていない。この考えは幼少の頃にサッカーを始めた時からであり、当時からその才能や実力を発揮しては自分を磨き続けていたものの、他者への理解を諦めるようになる。二次選考3rdステージでは潔がゴールを奪うために利用され、大きな挫折を味わうことで、フィールドの悪役としてゴールを奪う活路を見出し勝利する。それ以降、基本的な性格は変わらないものの潔の能力や考えを認めるような発言をするようになり、良い意味で精神的な変化も見られるようになる。プレースタイルも味方の能力を利用し合って高めていくものへと変化する。
三次選考は知っている人とチームを組んでも成長に繋がらないという理由から凪や凛のチームを避け、チームBを希望した。
私生活は大変几帳面かつ神経質で、モノの整理整頓や自身が習慣としているトレーニングの実施を徹底しているだけでなく、公共の場でも高い意識でマナーを守っており、。周囲の人物に対しても整理整頓やマナーを守る事を遵守させようとしている。
名前の由来はサッカー選手マリオ・バロテッリだと思われる。

元・チームY(伍号棟)[編集]

不気味なほど組織的なチーム。大川が中心だと思われていたが、実際は裏で二子がチームを操っていた。一次選考の最終成績は、1勝2敗1分けの勝ち点4と得失点差-8で4位。

二子 一揮(にこ いっき)
ランク:一次選考255位→二次選考63位→三次選考?位
チームYの司令塔。武器は潔と類似した空間認識能力とチームを支配する頭脳。
話す相手が同年代でも敬語や丁寧語で話すが、自信に満ちた発言をする事もある慇懃な性格。
一次選考のチームZ戦では司令塔に徹しゴールは同チームの大川に任せていたが、敗北して以降自分でゴールを狙うプレースタイルに変更する。
大川 響鬼(おおかわ ひびき)
ランク:一次選考254位
モヒカン頭のヤンキー風の見た目をしている。武器はGKのタイミングを外すフェイントを駆使したシュートテクニック。
熊本県大会得点王の実績を持ち、吉良同様知名度が高い。
一次選考でチームY敗退に伴い脱落。

元・チームW(伍号棟)[編集]

エースコンビの鰐間兄弟を主軸としたチーム。一次選考の最終成績は、1勝1敗2分けの勝ち点5と得失点差-1で3位。

鰐間 淳壱(わにま じゅんいち)
ランク:一次選考233位→二次選考74位→三次選考?位
チームWのエースコンビ。計助は双子の弟。千切とは同じ高校。
武器は計助との以心伝心連携(アイコンタクト)。
計助が兄の言葉を代弁するが、実際は喋ることが出来る。
雷市、我牙丸らと共に二次選考を突破している他、2人に対して喋ってコミュニケーションをとっている様子も確認できる。
鰐間 計助(わにま けいすけ)
ランク:一次選考232位
チームWのエースコンビ。淳壱は双子の兄。千切とは同じ高校。
兄とのコンビネーションプレイを得意とする。
一次選考でチームW敗退に伴い脱落。兄の淳壱がサッカー選手で有名になったら、モノマネ芸人としてやっていくとの事である。

元・チームV(伍号棟)[編集]

凪・玲王・斬鉄の主力ストライカーによる凄まじい攻撃力が持ち味のチーム。伍号棟最強のチームと呼ばれている。一次選考の最終成績は、3勝1敗の勝ち点9と得失点差+14で1位。

凪 誠士郎(なぎ せいしろう)
ランク:一次選考221位→二次選考7位→三次選考6位
サッカー歴半年の天才FW。
武器は桁外れのトラップ力。また、様々な体勢・状況でシュートを打ちに行けるほど身体能力も高く、自身のトラップ力を活かしたドリブルやパスにも優れている。
伍号棟のトッププレイヤーで玲王とは同じ高校。当初はサッカーに興味が無かったが、玲王から才能や潜在能力を見込まれ誘われる形でサッカーを始める。
ルーズな性格であり、私生活や練習の合間を見てはゲームをよくやっている。
チームZに敗北はしたものの、サッカーの面白さや全力で戦う事の素晴らしさを知るようになる。これ以降、認めた相手には強い信頼を寄せる一面が目立っていく。二次選考からは空き時間でも、トラップの上手い選手の動きを参考にトラップの勉強をするようになったりと、向上心も見せ始めている。
閃きと潜在能力を開花させ試合を重ねるごとに大幅に進化し、周囲を驚嘆させている。
御影 玲王(みかげ れお)
ランク:一次選考222位→二次選考10位→三次選考?位
チームVのリーダー格で凪とは同じ高校。凪同様サッカー歴は半年。
全ての能力が高レベルで纏まっているオールラウンダーで、得点の起点としてゲームメイクを行う。作戦の立案を担当している参謀格でもある。
自分本意な考え方や短気な性格といった精神的な未熟さがある。
総資産7058億円を誇る「御影コーポレーション」の御曹司。幼い頃から全てに恵まれており人生を退屈に感じていた中でサッカーW杯優勝を夢見るようになったが、両親からは反対されていた。どうやって成し遂げようか悩んでいる時に凪と出会い誘った経緯がある。
二次選考で凪が自分ではなく潔とチームを組んだことから敵対心を抱き、さらに自分以上に進化する凪との差を痛感している。
剣城 斬鉄(つるぎ ざんてつ) 
ランク:一次選考223位→二次選考53位→三次選考?位
武器は爆発的な加速力。左足の正確なシュートも強力。
あまり頭はよくなく、自身もよく理解しきれていない熟語や横文字を用いても上手く伝わらず、その度に玲王と凪からは「バカ斬鉄」と呼ばれている。一方で、激昂した玲王を諫めたりする等、冷静な一面も持つ。
二次選考開始時は二子とチームを組んでいたが、二次選考突破時点では凪・千切・馬狼と同チームにいたことから、彼らに敗北するも引き抜かれる形で勝ち上がったことが考えられる。

上記以外の参加者[編集]

潔達とは別の棟にいた参加者。同じ棟に居た者同士や同じチームだった者同士の面識が曖昧であることが多く、かつて同じチームであったはずが赤の他人であるかのように描写されていることもある。

糸師 凛(いとし りん)
ランク:二次選考1位→三次選考1位
青い監獄の現トップランカー。糸師冴は兄。兄同様下まつげが特徴であり渾名に使われやすい。
基本的に同格以下の相手には高圧的で高慢な部分が目立つものの、認めた相手には実力や潜在能力を評価したりする公正さも持つ。また、ネイティブで英語を流暢に話せる語学力も持っている。
日本代表となって、兄である冴を超えるために青い監獄に参加した。
「技術」「戦術眼」「身体能力」すべてを兼ね備え、2つのシュートを空中でピンポイントで命中させるほどのキック精度の持ち主。潔と同じ空間認識能力も持ち合わせている。本領は相手の思考を思うままに操って支配する戦法で、フィールド全体に操ることが可能。仲間の潜在能力ギリギリのプレーを引きだすことができる。
サッカーを命を懸けた殺し合いだと考えている。また、作中でも随一のストイックさを持ち、格上の相手でも決して諦める事なく全力で戦う姿勢を最後まで貫ける程に精神力も強い。
二次選考4thステージ以降、潔を多少認めるようになる。
蟻生 十兵衛(ありゅう じゅうべえ)
ランク:二次選考2位→三次選考?位
武器は高いジャンプ力と日本人離れした四股による長いリーチ。
美意識が強く、ナルシストな性格。自身が思う相手が「オシャ」ならば敵であっても敬意を示すものの、自分の名前にコンプレックスを持っており、それを指摘されると激しく動揺する。
「オシャ」という言葉を多用する、セリフの「俺」が大きい太字になるといった独特な話し方をする。
時光 青志(ときみつ あおし)
ランク:二次選考3位→三次選考?位
武器はケタ違いの俊敏反応(クイックネス)。さらに馬狼と互角以上のフィジカルや体幹と無尽蔵のスタミナを持つ。
お人好しではあるものの、ネガティブな性格。後ろ向きな発言をして相手を困惑させたり怒らせることが多い。
世界的に有名なサッカー選手の名前は勿論、異名や特筆すべき部分を細かく覚えているほどのサッカーオタクでもある。
士道 龍聖(しどう りゅうせい)
ランク:二次選考111位→三次選考2位
色黒の肌で金髪の派手な髪型が特徴。潔とは別の棟の得点王。暴力を振るうことに躊躇いのない粗暴な性格。
身体能力が非常に高く、どのような体勢でもシュートを決めることができる得点力を持つ。一方でゲームメイクやディフェンス力は荒削りでありペナルティエリア以外では相手には後れを取る事もある。
サッカーに対しても強い価値観を持ち、自分が満足しない相手には暴力を振るうが、認めた相手は素直に褒める公正さを持つ。
サッカーを「生命活動」と発言するなど独特な言い回しが多い。
自分がゴールを奪うことだけに集中しているプレースタイルであるため、合理的思考で点を奪うスタイルの凛とは相性がかなり悪い。
西岡 初(にしおか はじめ)
ランク:二次選考29位→三次選考?位
「青森のメッシ」と言われる選手。第一話から名前が明かされ有名選手であることが言及されている。
二次選考で馬狼・成早とチームを組むが、終了時点では二子と同チームにいることが確認されている。
三次選考の世界選抜戦にて負傷するも、選考には継続して参加している。
石狩 幸雄(いしかり ゆきお)
ランク:二次選考13位→三次選考?位
高校No.1高身長の選手として有名である。西岡同様第一話から言及されている。
作者曰く「最初はモブキャラだった」とのことで、試合の描写が描かれる以前から顔が変化している。
田中 信玄(たなか しんげん)
ランク:二次選考5位→三次選考?位
老け顔のドレッドヘアの選手。三次選考ではアフロになっている。
名前が明かされる以前も作中で何度か描かれており人気投票では1票を獲得している。
烏 旅人(からす たびと)
ランク:二次選考69位→三次選考3位
泣きボクロと関西弁が特徴。
三次選考ではTOP6入りを果たし、乙夜と共にチームB代表に選出される。
相手の重心をずらすフェイント技術と腕を使って自身に有利な領域を確保しながらボールをキープすることを得意とする。
マークした相手の弱点をつき徹底的に追い詰める戦い方を好むことから、「殺し屋」の異名で恐れられている。
乙夜 影汰(おとや えいた)
ランク:二次選考33位→三次選考4位
アシンメトリーにメッシュの入った髪型とローテンションな振る舞いが特徴の選手。「ちゅーす」が口癖。
三次選考ではTOP6入りを果たし、烏と共にチームB代表に選出される。
忍者の末裔であり、忍者の如く相手の影をすり抜けるように突破する高い俊敏性を持つ。相手を引きつける烏の特技と非常に相性が良く、そのコンビネーションの完成度は青い監獄内でもトップクラスと言われている。
雪宮 剣優(ゆきみや けんゆう)
ランク:二次選考23位→三次選考5位
丸眼鏡に柔らかで謙虚な物腰が特徴の選手。サッカー選手の傍ら、モデル活動もしている。試合時はゴーグルを着用。
二次選考は烏・乙夜と同じチームを組んで勝ち上がった。
三次選考ではTOP6入りを果たし、凪と共にチームC代表に選出される。
パワーとスピードを駆使したドリブルを得意とし、1on1の近接戦に持ち込めば日本最強と自負している。また、高く打ち上げて急降下するようなジャイロ回転を用いたシュートを打てる等、技術にも優れている。
氷織 羊(ひおり よう)
ランク:二次選考27位→三次選考?位
京都弁で話す中性的な顔立ちの選手。髪色は水色である。烏とはブルーロック参加以前から同じ関西のユースチームである等の馴染みがある。
高精度なパスや烏同様のボールキープを得意とする。
また、相手の動きを読み自チームにギリギリ有利な位置に向けてボールを撃ったり、潔の新たな能力"反射"を産み出す糸口を見つけるなど、分析能力も非常に高い。
ゲーマーである一面も持っており、三次選考最終盤で潔が得た反射能力をぷよぷよテトリスの落下速度が上昇した状態で盤面を判断することに喩えて説明する。
七星 虹郎(ななせ にじろう)
ランク:二次選考99位→三次選考?位
訛りの入った方言を話す、ブルーロックのロゴマークの入ったヘアバンドを頭に巻いた選手。三次選考で潔と同じチームとなる。一年生であるため潔達には敬語で話す。さん付けや君付けが曖昧な事が多い。
選考試合中は自身の行動で追いつくことが出来る潔のフォローに徹する。
皿斑 海琉(さらまだら かいる)
ランク:二次選考51位→三次選考?位
目つきの悪いドレッドヘアのオールバックの選手。
三次選考初戦にBチームとして指名される。烏のパスに徹しろという発言に対し「流れ次第」と意味深な返事をしたものの、選考試合では全く活躍の場が与えられずに終える。
志熊 恭平(しぐま きょうへい)
ランク:二次選考55位→三次選考?位
色黒でガタイの良い無口な選手。雷市や我牙丸らと共に二次選考を突破しているが、彼らは志熊のことを初見であるかのような言い方をしている描写がある。
三次選考は初戦にBチームとして指名されたものの、活躍の場を与えられることなくセリフもないまま試合を終える。

青い監獄プロジェクト関係者[編集]

絵心 甚八(えご じんぱち)
日本をW杯優勝させるために雇われたコーチ。詳細は不明だが、かつてはサッカー選手としても活躍していた模様。
集めた優秀な18歳以下のストライカー300人の中から、世界一のストライカーを創ろうと画策する。
日本サッカーの組織力は世界一ではあるが、それ以外は二流だと思っている。日本サッカーに足りないのはエゴだと豪語する。
要所で選手に対して辛辣な言い方をするが、同時に選手に必要な本質を的確に教えていくなど、選手を強くしていこうとする姿勢は本物。
帝襟アンリ(ていえり あんり)
日本フットボール連合新入職員。日本代表のW杯優勝が夢で、その救世主として絵心甚八を指名した。日本フットボール連合の男性幹部にも強気な物言いをする男勝りな性格だが、おっぱいがかなり大きい。なお、スリーサイズは上から88・57・84(自称)。
名前の由来はフランスのサッカー選手ティエリ・アンリだと思われる。
不乱蔦 宏俊(ぶらつた ひろとし)
日本フットボール連合会長。サッカーはビジネスだと思っており、青い監獄プロジェクトに対して否定的。
国際サッカー連盟会長のゼップ・ブラッターがモデルだと思われる。

トッププレイヤー[編集]

作中、世界最強と言われている選手。ジュリアン・ロキ、レオナルド・ルナ、パブロ・カバソス、アダム・ブレイク、ダダ・シウバの五人は潔達のチームが三次選考に進出した際に対戦するために絵心に招待される。

糸師 冴(いとし さえ)
MFとして世界中のクラブチームが注目している若手有望選手。新世代世界11傑に選ばれている。
自分についてこれるようなFWがいない現在の日本サッカーに失望している。
「青い監獄プロジェクト」に参加している糸師凛は弟。
日本サッカーに何の期待も興味もなかったが、「青い監獄プロジェクト」の存在を知って以降、日本サッカーに多少の関心を持つようになる。
三次選考二次ノルマ「適性試験(トライアウト)」後のU-20日本代表チームと青い監獄選抜チームの試合にて、自身が日本代表チームの一員として参加する事が決まっている。
ノエル・ノア
世界一のストライカー。フランスのスラム街で生まれ育つ。「味方にアシストして1-0で勝つより俺がハットトリック決めて3-4で負ける方が気持ちいい」と発言している稀代のエゴイスト。
作中では実在のプロサッカー選手の名前が登場することが多いが、ノエル・ノアは架空の人物である。
ジュリアン・ロキ
17歳のフランス代表。神童と呼ばれる。大胆不敵な発言が目立つ他の選手に比べると、謙虚で礼儀正しく、物腰の柔らかい態度で潔達に接する。一方、自分の実力に絶対の自信も持ち合わせる。武器は超スピードのドリブル。
レオナルド・ルナ
スペイン代表。レ・アールの貴公子と呼ばれる。糸師凜の事は、彼の兄である糸師冴がヨーロッパで活躍している事もあって少なからず興味を持っている。一見すると爽やかな好青年に見えるが、本来は口が悪く満面の笑みで皮肉を言ったり他人を罵る事も辞さない。凛の死角からボールを奪い、凜との1on1であっさり抜き去りシュートを決めるほどの実力を持つ。
パブロ・カバソス
アルゼンチン代表。そぼかすベイビーの異名を持つ通り、そばかすに童顔が特徴で、自分のことを一番可愛いと思っている。武器は速い振りの蹴りと高いパス精度。
アダム・ブレイク
イングランド代表。ゲットゴールジャンキーの異名を持つ。武器はブレない体幹。女好きであり日本の着物を着た女性に興味がある。
ダダ・シウバ
ブラジル代表。重戦車の異名を持つ。武器は高いジャンプ力。スラム街出身であり金に対して執着があるような描写がある。

用語[編集]

青い監獄(ブルーロック)
W杯優勝を見据えた、世界一のストライカーを育成するための施設。
壱号棟~伍号棟の5つの棟から構成されている。「B」~「Z」の全25チームが参加。: B~Fが壱号棟、G~Kが弐号棟、L~Pが参号棟、Q~Uが肆号棟、V~Zチームが伍号棟に分かれて生活しているとされている。1チームは11人でアルファベットの若い順に高いランクとなっている。面識のある者同士が同じチームになる事例(潔と吉良、鰐間兄弟、玲王と凪)が複数あるが意図的に仕組まれたものかどうかは不明。
選ばれた300人はここで共同生活を行い、トップトレーニングと選考をこなす。
実際は5つの棟全てが伍号棟であり、参加者全員が一番下のランクの棟にいると思い込まされていた。
ランキング
選手は一人一人ランキングされる。最初の棟では、チームVが221位〜231位、チームWが232位〜242位という風にランキングされ、試合後にゴールを決めた得点数や試合での活躍などでランキングが変動する。
二次選考では今までのランキングの効果は無く、単に二次選考1stステージをクリアした順番がランキングとなる。
三次選考では上位6名のみ明確に公表されている。
青い監獄プロジェクト(ブルーロックプロジェクト)
W杯優勝を見据えた、世界一のストライカーを育成することを目標に掲げたプロジェクト。
選ばれた300人のうち1人のみを選抜するものであり、脱落した残り299人は日本代表に入る権利を失う。
1人1人にランキングがつけられており、トレーニングや試合の結果で日々アップダウンする。ランキング上位5名は、無条件で半年後のU-20W杯のFW登録選手となるとされる。
日本フットボール連合
会長を不乱蔦宏俊(ぶらつたひろとし)におく組織。略称はJFU。詳細は不明。

選考[編集]

絵心甚八による、集めた300人の中から1人を選抜するための選考。

入寮テスト「オニごっこ」
300人を25チーム12人に分け、PAエリアと同じ広さの部屋の中で行われた。制限時間は136秒で、最後にボールを当てられた者が失格となった。
失格の1人を除いた11人で「チーム」となり、次の選考に進んでいく。
一次選考「総当たりグループリーグマッチ」
25チームが5チームずつに分かれて総当たりを行う。チームに勝ち3点、負け0点、引き分け1点の勝点が与えられ、上位2チームをが勝ち残り、残り3チームは失格・強制退場となる。
ただし、復活枠として敗れた3チームのうち最多得点王のみ勝ち上がることができる。得点王が複数いる場合はフェアプレーポイント、ブルーロックランキングが高いほうが選ばれる。
二次選考「奪敵決戦(ライバルリー・バトル)」
5つのステージから構成されている。
1stステージ
世界トップレベルのゴールキーパーのデータを収集して作られた人口知能ホログラムGK [BLUE LOCK MANシステム」を導入しており、1人でホログラムのゴールキーパーに対し、90分間で100ゴールすることがクリアの条件となる。ゴール数が増えるほどレベルがあがり、「Lv.1」「Lv.2」「Lv.MAX」まで段階がある。
クリアした者のみ2ndステージに進むことができる。
2ndステージ~5thステージ
3人1組を作り、初めは3rdステージからのスタートとなる。
各チームのゴールキーパーにはBLUE LOCK MANを採用し、5点先取したチームの勝利とする。勝利したチームは相手チームから1人を指名して新たに4人のチームを作り、同じルールで4thステージも勝利し、5人組を作ったチームが二次選考クリアとなる。
ただし負けたチームは下のステージに戻る必要があり、2ndステージで敗れて相手チームに選ばれなかった場合、失格となる。
2ndステージ~4thステージでもトレーニングルームに加え食堂や寝室、風呂場等の生活設備があり、ステージが進むにつれて生活する環境も良くなっている。
5thステージに進出することで、三次選考一次ノルマとして世界選抜と対戦する権利を得られる。
2ndステージを敗退し、失格となった選手はそのまま脱落するか、「敗者復活戦(ワイルドカード)」に挑戦するかの選択権が与えられる。
三次選考一次ノルマ「世界選抜戦」
二次選考5thステージ進出時点のチームで、ジュリアン・ロキ他世界選抜チーム5人との5vs5マッチを行う。
二次選考同様BLUE LOCK MANがゴールキーパーとなり、5点先取が勝利条件となる。
なお、この試合は勝ち負けに関わらず、世界選抜チームによる査定が目的である。第58話で蟻生・時光からの対戦を断った選手が三次選考進出者の中に一人もいなかったこと、理論上二次選考で突破するはずの人数(最大およそ90人)に対しクリア人数が少なすぎることから査定による合否も存在した可能性が高い。
三次選考二次ノルマ「適性試験(トライアウト)」
固定選手2名を代表とした3チームによる5vs5マッチ。試合ルールは二次選考と同様。
各チームの代表は世界選抜戦を終えた時点での上位6名が担い、残りの選手は3チームのうち1チームを選択し、1人につき1試合のみ加入する形式となる。なお人数の端数対策として、暫定7位の選手のみ2試合参加というシード権が与えられ、蜂楽がそれを担うこととなった。
選考通過者はブルーロック選抜選手として、糸師冴を加えたU-20代表チームと対決することとなる。
元々は違う選考内容を予定していたが、日本フットボール連合との対立の結果、絵心がU-20を乗っ取る計画を考え、急遽選考内容を変更する流れとなる。
選手は皆モニターで他の選手の試合を確認することが出来るはずだが、潔をはじめ他の選手の対策などが出来ていない選手が多い。
敗者復活戦(ワイルドカード)
二次選考2ndステージにて敗北し、相手に選ばれなかった選手が挑戦可能なステージ。97話時点で存在のみが明らかになっており、ルール等は現状一切不明。

試合結果[編集]

これまでの青い監獄内での試合結果。

入寮テスト「オニごっこ」
各チーム12人中1人が脱落。残り人数が275人になる。潔のいたチームは吉良が脱落。
一次選考
潔のいた棟の試合結果(勝ち〇、負け●、引き分け△)
1回戦 チームX 〇 vs チームZ ●
2回戦 チームV 〇 vs チームY ●
3回戦 チームW 〇 vs チームX ●
4回戦 チームY ● vs チームZ 〇
5回戦 チームV 〇 vs チームW ●
6回戦 チームX ● vs チームY 〇
7回戦 チームW △ vs チームZ △
8回戦 チームV 〇 vs チームX ●
9回戦 チームW △ vs チームY △
10回戦 チームV ● vs チームZ 〇
最終スコア
順位チーム勝ち点得点失差
1V9+14
2Z7-2
3W5-1
4Y4-8
5X3-3
チームV、チームZ、鰐間兄(W)、二子(Y)、馬狼(X)1次選考突破。
鰐間弟(W)、大川(Y)、その他脱落。
残り人数が125人になる。
二次選考(勝ち〇、負け●)
潔・蜂楽・凪 ● vs 凛・蟻生・時光 〇
馬狼・成早・西岡が敗退。
潔・凪 〇 vs 馬狼・成早 ● 成早脱落
潔・凪・馬狼 〇 vs 國神・千切・玲王 ●
潔・凪・馬狼・千切 ● vs 凛・蟻生・時光・蜂楽 〇 凛・蟻生・時光・蜂楽・潔が二次選考突破。
國神・玲王 vs 士道・イガグリ
その他、雷市・我牙丸・鰐間兄、斬鉄・二子がチームを組む。
三次選考
7チーム35人が二次選考を突破する。
1stチーム 糸師凛・蟻生十兵衛・時光青志・蜂楽廻・潔世一
2ndチーム 凪誠士郎・馬狼照英・千切豹馬・剣城斬鉄・清羅刃
3rdチーム 烏旅人・乙夜影汰・雪宮剣優・柚春彦・日不見愛基
4thチーム 七星虹郎・猿堂寺暁・劈大河・灰地静・柊零次
5thチーム 二子一揮・氷織羊・皿斑海琉・石狩幸雄・西岡初
6thチーム 雷市陣吾・我牙丸吟・鰐間淳壱・田中信玄・志熊恭平
7thチーム 士道龍聖・五十嵐栗夢・御影玲王・黒名蘭世・曽倉哲
適性試験結果(勝ち〇、負け●)
凛・士道がAチーム、烏・乙夜がBチーム、雪宮・凪がCチームの代表となる。
()内はTOP6以外の選手。
1試合目 A(潔・七星・氷織)〇vsB(千切・皿斑・志熊)●
2試合目 A(イガグリ・蟻生・石狩)vsC(玲王・我牙丸・田中)
3試合目 BvsC
4試合目 AvsB
5試合目 AvsC

書誌情報[編集]

  • 金城宗幸(原作)・ノ村優介(作画) 『ブルーロック』 講談社〈講談社コミックス〉、既刊11巻(2020年10月16日現在)
    1. 2018年11月16日発売、ISBN 978-4-06-513400-9
    2. 2019年1月17日発売、ISBN 978-4-06-514121-2
    3. 2019年3月15日発売、ISBN 978-4-06-514447-3
    4. 2019年6月17日発売、ISBN 978-4-06-515450-2
    5. 2019年8月16日発売、ISBN 978-4-06-516336-8
    6. 2019年10月17日発売、ISBN 978-4-06-517167-7
    7. 2020年1月17日発売、ISBN 978-4-06-517887-4
    8. 2020年3月17日発売、ISBN 978-4-06-518559-9
    9. 2020年5月15日発売、ISBN 978-4-06-518854-5
    10. 2020年8月17日発売、ISBN 978-4-06-520360-6
    11. 2020年10月16日発売、ISBN 978-4-06-521018-5

出典[編集]

外部リンク[編集]