Osaka Metro谷町線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Mc681 (会話 | 投稿記録) による 2016年4月4日 (月) 10:12個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎運行形態: #路線データと重複記述のため除去。)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

大阪市営地下鉄 谷町線
シンボルマーク
谷町線で使用される30000系
谷町線で使用される30000系
基本情報
日本の旗 日本
所在地 大阪府守口市大阪市八尾市
種類 地下鉄
路線網 大阪市営地下鉄 大阪市営地下鉄
起点 大日駅
終点 八尾南駅
駅数 26駅
1日利用者数 平均 501,598(2014年)
路線記号 T T
路線番号 2号線
路線色       京紫(紫、ロイヤルパープル)
開業 1967年3月24日
最終延伸 1983年2月8日
所有者 大阪市交通局軌道経営者)
運営者 大阪市交通局
路線構造 地上区間:八尾南駅付近
車両基地 大日検車場、八尾車庫
使用車両 車両の節を参照
路線諸元
路線距離 28.1 km
営業キロ 28.3 km
軌間 1,435 mm標準軌
線路数 複線
電化方式 直流750 V 第三軌条方式
閉塞方式 自動閉塞式
保安装置 WS-ATC
最高速度 70 km/h
路線図
テンプレートを表示
停車場・施設・接続路線

距離の上段は実キロ、下段は営業キロ

大阪モノレール線
0.0 T11 大日駅
KDSTCCqa tABZlg
大日検車場
tBHF
1.8 T12 守口駅
tKRZt
今里筋線
HUB61
3.0 T13 太子橋今市駅 (I14)
tBHF
4.0 T14 千林大宮駅
tBHF
5.1 T15 関目高殿駅
tBHF
5.9 T16 野江内代駅
tBHF
7.2 T17 都島駅
HUB63
HUB64
8.5 T18 天神橋筋六丁目駅 (K11)
tKRZt
tSTRlg
阪急千里線 / 堺筋線
tSTR tLSTR
uexSTRrf tSTR
阪神北大阪線
tBHF
9.3 T19 中崎町駅
tSTRlf tSTRq tSTRlg
STRlf STRq STRq STRlg tSTR
JR西東海道本線JR京都線
tSTRlf tSTRq tSTRlg STR tSTR
御堂筋線
STRq STRq tKRZ STRlg STR tSTR
阪急神戸宝塚京都本線
STRlg tSTR
STR tSTR
梅田駅 ←JR西:東海道本線
JR神戸宝塚線
ABZql
tKRZ
ABZr+r tSTR
大阪駅
HUB73
KRZt tSTRrf
梅田駅 (M16) ←JR西:大阪環状線
tSTRq
tSTR
STRlf STRlg
梅田駅 阪神本線
HUB63
tSTRrf
LSTR
10.3 T20 東梅田駅
tSTR tSTR
西梅田駅 (Y11)
tSTR tSTR
四つ橋線
tKRZt tSTRlg tSTR
北新地駅 JR西:JR東西線
tSTRq tSTRrf tSTR tSTR tLSTR
tSTRq tSTRq tKRZt tKRZt
tSTRrf
堺筋線
HUB61
11.5 T21 南森町駅 K13
tSTRlf tKRZt tSTRq
左:大阪天満宮駅
tSTRlg tSTRrg tSTRrf
tWSTR WASSERq tWSTR WASSERq
tABZql
tKRZt tSTReq
京阪:京阪本線
HUB62
13.1
13.3
T22 天満橋駅
HUB64
13.8
14.2
T23 谷町四丁目駅 C18
tKRZt
tSHI4g+rq
中央線
tABZrg tSTRq tSHI4lq
tKRZt
長堀鶴見緑地線
HUB61
14.6
15.2
T24 谷町六丁目駅 N18
HUB64
15.5
16.1
T25 谷町九丁目駅 S18
tKRZt
tSTRq
千日前線
tKRZt
近鉄:←難波線大阪線
tSTR
SHI4lq
大阪上本町駅
tBHF
16.5
16.9
T26 四天王寺前夕陽ヶ丘駅
HUB64 LSTR
17.6
17.8
T27 天王寺駅 (M23)
tKRZ
STRq ABZqr+r
←JR西:大阪環状線↑
←JR西:関西本線大和路線)→
etKRZ
STR
南海天王寺支線
tKRZt
tSTRlg STR
御堂筋線
tSTR
tKRZ KRZu
大阪阿部野橋駅 近鉄:南大阪線
tSTR
tSTR LSTR
天王寺駅前駅
tSTR uSTR tSTR LSTR
JR西:阪和線
tSTR
18.2
18.4
T28 阿倍野駅
emtKRZ ueABZlg tSTR
南海:平野線
mtKRZ uxABZrf tSTR
阪堺上町線
tKRZt uxmKRZt tSTRrf
御堂筋線
tBHF uexLSTR LSTR
19.3
19.5
T29 文の里駅
tKRZ uxmKRZu STRq STRrf
阪和線
tBHF uexLSTR
20.3
20.5
T30 田辺駅
tKRZ uxmKRZu
近鉄:南大阪線
tBHF uexLSTR
21.3
21.5
T31 駒川中野駅
tSTR uexSTRlf uexKBHFr
平野停留場(南海)
tBHF
23.0
23.2
T32 平野駅
tBHF
24.4
24.6
T33 喜連瓜破駅
etKRZ
JR西:関西本線支線(阪和貨物線
tBHF
25.7
25.9
T34 出戸駅
tBHF
26.9
27.1
T35 長原駅
tSTRe
KRWgl KRW+r
KBHFe STR
28.1
28.3
T36 八尾南駅
KDSTe
八尾車庫

谷町線(たにまちせん)は、大阪府守口市大日駅から大阪市内を経て大阪府八尾市八尾南駅までを結ぶ大阪市営地下鉄の路線。正式名称は高速電気軌道第2号線大阪市交通局では大阪市高速鉄道第2号線と称し、『鉄道要覧』では2号線(谷町線)と記載されている。駅番号を表す際に用いられる路線記号は「T」。

大阪市中心部では、沿線に官庁寺院の多い谷町筋の地下を走る。地上区間は八尾南駅付近のみ。ラインカラーは高僧の袈裟の色に由来する京紫(、ロイヤルパープル T)。

概要

前述の通り2号線と称するが、開業順では第二次世界大戦中の1942年に最初の区間が開通した3号四つ橋線、1961年に最初の区間が開通した4号中央線より遅く4番目となっており、1967年から1983年にかけて開業している。

中央区東部にある官庁街を通ることや天王寺区および阿倍野区の文教地区を通ることもあり、一日平均輸送人員は約50万人と、大阪市営地下鉄では御堂筋線に次いで2番目に多い。

東梅田駅梅田駅西梅田駅の間を同一駅による乗り換えとみなせば(運賃制度上は同一扱い。ただし乗り換え扱いは30分以内とされ、それを超えると別途運賃が必要となる)、大阪市交通局のすべての地下鉄路線との乗り換えが可能である。

大阪市営地下鉄の最長営業距離路線でもある。大日駅から八尾南駅の手前までトンネルが連続しており、八尾南開業から長い間、日本の地下鉄トンネルとしては最長であった(八尾南開業当時は世界的に見ても長い部類に属した[1])。現在では、都営地下鉄大江戸線埼玉高速鉄道線東京メトロ南北線東急目黒線浦和美園駅東川口駅の間-目黒駅不動前駅の間)と名古屋市営地下鉄名城線名港線(全線)の開通により、日本で第4位である。

関目高殿駅四天王寺前夕陽ヶ丘駅駒川中野駅喜連瓜破駅などと他線区に比べ複合駅名が多い。昭和50年代の住居表示の大幅変更によって路線がことごとく大字の境界線と一致するようになったためで、それ以降に開業した大日駅 - 都島駅間と天王寺駅 - 八尾南駅間では顕著である。四天王寺前夕陽ヶ丘駅では観光名所を優先させるか地名を取るかで深刻な対立も起きた。なお前者の2つの駅に関しては1997年になって関目駅・四天王寺前駅からそれぞれ関目高殿駅・四天王寺前夕陽ヶ丘駅に改称されたが、改称される前でも自動放送では副駅名だった「高殿」「夕陽ヶ丘」も含めて案内されていた。

御堂筋線同様、大阪市外の駅を起点、終点としている。

自動放送設備の駅到着放送では、「危険ですから白線の内側でお待ち下さい」が省略されたものを使用している。この放送は第三軌条方式の路線では当線のみである。

谷町線は歴史的経緯(後述)により、距離を示すキロポストが2つに分かれている(矢印の方向にキロ数が増える)。

  • 大日駅→守口駅:大日検車場への引き込み線として開通した区間を大日起点でキロポストを打っているため。
  • 守口駅→八尾南駅:守口起点でキロポストを打っているため。

路線データ

  • 路線距離(実キロ):28.1 km営業キロ(運賃計算キロ)では 28.3 km)
  • 軌間:1435 mm
  • 駅数:26駅(起終点駅含む)
  • 複線区間:全線
  • 電化区間:全線電化(直流 750 V第三軌条方式
  • 地上区間:八尾南駅付近
  • 閉塞方式:自動閉塞式
  • 保安装置:WS-ATC
  • 最高速度:70 km/h
  • 編成両数:6両(1976年 - )
  • ホーム最大編成両数:8両
  • 混雑率(大日方面行き):107.6%(2012年度:天王寺駅→四天王寺前夕陽ケ丘駅間)[2]
  • 混雑率(八尾南方面行き):95.8%(2012年度:東梅田駅→南森町駅間)[2]

運賃計算には、東梅田駅 - 天王寺駅間のキロ数が御堂筋線梅田駅 - 天王寺駅間と同じになるよう調整された営業キロに対応する区数を用いる。

運行形態

日中は大日駅 - 八尾南駅間と都島駅 - 文の里駅間の2つの系統が運行されているが、後者の出入庫として大日駅 - 文の里駅間と都島駅 - 八尾南駅間の列車も一部時間帯で運転される[3]。朝夕ラッシュ時には喜連瓜破駅を発着する系統もある。都心を貫通し、また距離が長いことから急行を運転することが計画されたが、実現には至っていない。[要出典]

2013年3月23日改正時点の運転間隔
時間帯  T11 
大日
 T17 
都島
 T29 
文の里
 T33 
喜連瓜破
 T36 
八尾南
平日 早朝 10分 - 11分30秒
朝ラッシュ 5分 2分30秒 2分30秒 - 5分 5分
日中 10分 5分 10分
夕ラッシュ 7分 3分30秒 3分30秒 - 7分 7分
深夜 10分 - 12分30秒
土休日 早朝 10分 - 11分30秒
日中 10分 5分 10分
深夜 10分 - 12分30秒

女性専用車両

2003年12月15日から女性専用車両が設定されている。設定位置は編成中ほどの3号車で、平日ダイヤで初電 - 朝9時まで女性専用車両となる。9時を過ぎると解除される。

女性専用車両
← 八尾南
大日 →
1 2 3 4 5 6

車両

2013年10月現在

  • 30000系(2009年 - )- 6連13編成78両。
  • 22系(1990年 - )- 6連28編成168両(うちリフレッシュ改造車は6連4編成24両)。

合計41編成246両が在籍する。2011年には22系のリフレッシュ改造車が登場した。以後も順次改造される予定。

工場検査や管理班は御堂筋線・四つ橋線とは異なるグループであり、どちらかといえば車両面などでは中央線との結び付きが強い。2006年には近鉄けいはんな線(東大阪線)の延伸開業を控えて、当線の20系9編成(2631 - 39F)との交換で、元大阪港トランスポートシステムOTS系50番台を含む、24系9編成が中央線から転属し22系に編入された(24605 - 611・651・652F→22655 - 663F)。

過去の車両

利用状況

2014年度決算における経常収支は約44億円の黒字、営業収支は約55億円の黒字、営業係数が80.8である。経常利益では御堂筋線(約347億円)、中央線(約63億円)に次いで3番目に大きい黒字である。

また、2014年度の一日平均輸送人員は501,598人で、御堂筋線(1,135,322人)に次ぐ第2位の輸送人員を記録している。

年度 収支状況[4] 一日平均
輸送人員:人
特記事項
経常収支:百万円 営業収支:百万円
収益 費用 収支差引 収益 費用 収支差引 営業係数
2006年(平成18年) 31,888 28,223 3,665
2007年(平成19年) 31,385 26,724 4,661 27,908 22,680 5,228 81.3 476,984
2008年(平成20年) 32,195 25,244 6,951 27,978 22,080 5,898 78.9 478,154
2009年(平成21年) 31,612 24,264 7,348 28,179 21,349 6,830 75.8 482,345
2010年(平成22年) 31,116 24,984 6,132 28,030 21,715 6,315 77.5 479,851
2011年(平成23年) 29,863 26,258 3,605 27,927 23,256 4,671 83.3 478,372
2012年(平成24年) 28,450 24,182 4,268 28,088 21,940 6,148 78.1 483,454
2013年(平成25年) 29,306 24,571 4,735 28,983 22,399 6,584 77.3 494,041
2014年(平成26年) 29,465 25,061 4,404 28,634 23,137 5,497 80.8 501,598

建設時の逸話

谷町線は1927年に立てられた当初の計画では、松屋町筋を通過する予定であった。また、梅田付近において現在の東梅田駅を通らずに御堂筋線梅田駅構内に乗り入れ、御堂筋線と四つ橋線が同一ホームで乗り換えられる大国町駅と同様の構造にする予定であった。梅田駅には谷町線用のトンネルが掘られたものの、そこに繋ぐためのトンネルで落盤事故が起きるなど工事が難航したため、東梅田駅を通過する現行ルートに計画が変更された。梅田駅の谷町線(松屋町線)トンネルは長らく放置されていたが、1989年に梅田駅の混雑解消のため御堂筋線南行きホームに転用された。

湧水地帯でもあった上町台地西端を通る当路線のトンネル工事によって大阪の地下水脈は大きく変化し、天王寺七名水をはじめ多くの大阪の名水が枯れてしまうという影響を及ぼした。

1970年に天神橋筋六丁目の谷町線地下鉄工事で大規模なガス爆発事故(天六ガス爆発事故)が発生、多数の死傷者を出し工事が大幅に遅れた。

歴史

  • 1967年昭和42年)
  • 1968年(昭和43年)12月17日:谷町四丁目駅 - 天王寺駅間 (3.8 km) が開業。4両編成運転開始。天王寺検車場が開設。
  • 1969年(昭和44年)12月6日:愛称が谷町線に決まる。
  • 1970年(昭和45年)4月8日:大阪市北区の谷町線延伸工事現場でガス爆発事故が発生。
  • 1974年(昭和49年)5月29日:都島駅 - 東梅田駅間 (3.1 km) が開業。初代20系(後の10系試作車)が投入(1976年に御堂筋線へ転出)。
  • 1976年(昭和51年)
  • 1977年(昭和52年)4月6日:守口駅 - 都島駅間 (5.4 km) 開業。守口駅 - 天王寺駅、都島駅 - 天王寺駅の2系統運転となる。大日検車場が開設され、谷町線の車両が森之宮から大日に移管。
  • 1980年(昭和55年)11月27日:天王寺駅 - 八尾南駅間 (10.5 km) 開業。守口駅 - 天王寺駅系統を八尾南駅まで、都島駅 - 天王寺駅系統を文の里駅まで延長。天王寺検車場を廃止し、八尾検車場が開設。
  • 1982年(昭和57年)11月30日:御堂筋線10系量産車の大量投入により御堂筋線30系の一部が谷町線へ転入開始(当初は大日延長に合わせて)。
  • 1983年(昭和58年)2月8日:車庫への入出庫線を営業線化し、大日駅 - 守口駅間 (1.8 km) が開業し全通。この時から50系電車の淘汰が始まる(一部は千日前線へ転出)。
  • 1989年平成元年)5月17日:20系電車(2代目)を投入。
  • 1990年(平成2年)4月:22系電車運用開始。50系電車が撤退。
  • 1994年(平成6年)12月31日:大晦日の終夜運転実施開始。
  • 1997年(平成9年)8月29日:関目駅を関目高殿駅に、四天王寺前駅を四天王寺前夕陽ヶ丘駅に改称。
  • 2003年(平成15年)12月15日:平日ダイヤの始発から9時まで女性専用車両導入。
  • 2004年(平成16年)8月28日:運転指令機能を輸送指令所に移転(大阪市営地下鉄ではこれが1路線目)。構内放送を更新。全駅に発車メロディ採用。
  • 2009年(平成21年)3月18日:30000系電車が運転開始。
  • 2013年(平成25年)

※上記のキロ数は実キロ

南海平野線からの継承区間

地下鉄の多くの区間は、交通量の多い主要道路の地下を走っているのに対し、谷町線の一部区間には、交通量もさほどなく道幅も狭い住宅地の中を走っている区間がある。これには、谷町線の阿倍野駅 - 平野駅間が南海平野線の阿倍野駅 - 平野駅間(全区間専用軌道)が担っていた旅客輸送機能を継承したという経緯があり、鉄道事業者は異なるものの、路面電車であった南海平野線を高速鉄道化したものである。

谷町線の阿倍野駅 - 平野駅間の各駅は、南海平野線の各駅に基づき設置された駅であり、その駅名も南海平野線の駅名を継承している。

  • 谷町線:阿倍野駅…平野線:阿倍野駅
  • 谷町線:文の里駅…平野線:文ノ里駅
  • 谷町線:田辺駅…平野線:田辺駅
  • 谷町線:駒川中野駅…平野線:駒川町駅・中野駅
  • 谷町線:平野駅…平野線:西平野駅・平野駅

延伸計画

かつては大日駅から北へ府道13号京都守口線の地下を通り、淀川を渡り柱本(高槻市)方面からJR京都線高槻駅阪急京都線高槻市駅付近まで、また八尾南駅から南へ藤井寺市富田林市方面まで延伸する計画があった。しかし、1989年に運輸政策審議会答申第10号で示されて以来、全く建設の目途はたっていない。

この計画を実現するためには、市外区間が長くなることから大阪府や現地の各自治体の協力が必要となり、また御堂筋線江坂駅以北の北大阪急行電鉄の事例のような、新たに第三セクターの鉄道会社を設立するなどの可能性がある。ただし、どちらも工事に莫大な費用が発生等の理由により、現在もこの延伸計画は一切白紙のままである。

駅一覧

全駅大阪府に所在。

駅番号 駅名 駅間
営業
キロ
累計
営業
キロ
累計
実キロ
接続路線 所在地
T11 大日駅 - 0.0 0.0 大阪高速鉄道大阪モノレール線 (23) 守口市
T12 守口駅 1.8 1.8 1.8  
T13 太子橋今市駅 1.2 3.0 3.0 大阪市営地下鉄:I 今里筋線 (I14) 大阪市 旭区
T14 千林大宮駅 1.0 4.0 4.0  
T15 関目高殿駅 1.1 5.1 5.1  
T16 野江内代駅 0.8 5.9 5.9   都島区
T17 都島駅 1.3 7.2 7.2  
T18 天神橋筋六丁目駅 1.3 8.5 8.5 大阪市営地下鉄:K 堺筋線 (K11)
阪急電鉄千里線 (K11)
北区
T19 中崎町駅 0.8 9.3 9.3  
T20 東梅田駅 1.0 10.3 10.3 大阪市営地下鉄:M 御堂筋線梅田駅 (M16)、Y 四つ橋線西梅田駅 (T11)
西日本旅客鉄道:東海道本線A JR京都線A JR神戸線G JR宝塚線)・O 大阪環状線大阪駅H JR東西線北新地駅
阪神電気鉄道本線梅田駅 (HS 01)
阪急電鉄:神戸本線宝塚本線京都本線梅田駅 (HK-01)
T21 南森町駅 1.2 11.5 11.5 大阪市営地下鉄:K 堺筋線 (K13)
西日本旅客鉄道:H JR東西線 …大阪天満宮駅
T22 天満橋駅 1.8 13.3 13.1 京阪電気鉄道京阪本線中之島線 (KH03) 中央区
T23 谷町四丁目駅 0.9 14.2 13.8 大阪市営地下鉄:C 中央線 (C18)
T24 谷町六丁目駅 1.0 15.2 14.6 大阪市営地下鉄:N 長堀鶴見緑地線 (N18)
T25 谷町九丁目駅 0.9 16.1 15.5 大阪市営地下鉄:S 千日前線 (S18)
近畿日本鉄道大阪線 (D03)・難波線 (A03)…大阪上本町駅
天王寺区
T26 四天王寺前夕陽ヶ丘駅 0.8 16.9 16.5  
T27 天王寺駅 0.9 17.8 17.6 大阪市営地下鉄:M 御堂筋線 (M23)
西日本旅客鉄道:O 大阪環状線・関西本線Q 大和路線)・R 阪和線
近畿日本鉄道:南大阪線大阪阿部野橋駅 (F01)
阪堺電気軌道上町線天王寺駅前駅(HN01)
T28 阿倍野駅 0.6 18.4 18.2 阪堺電気軌道:上町線 (HN02) 阿倍野区
T29 文の里駅 1.1 19.5 19.3  
T30 田辺駅 1.0 20.5 20.3   東住吉区
T31 駒川中野駅 1.0 21.5 21.3  
T32 平野駅 1.7 23.2 23.0   平野区
T33 喜連瓜破駅 1.4 24.6 24.4  
T34 出戸駅 1.3 25.9 25.7  
T35 長原駅 1.2 27.1 26.9  
T36 八尾南駅 1.2 28.3 28.1   八尾市
  • 太子橋今市駅の所在地は大阪市旭区とされているが、駅施設の大部分(今里筋線部分については全体)が隣接する守口市内に設けられている。

輸送実績

調査年月日 乗車人員(人) 降車人員(人)
定期利用 定期外利用 合計 定期利用 定期外利用 合計
1998年11月10日 195,430 214,787 410,217 196,787 217,397 414,184
2007年11月13日 182,089 252,489 434,578 182,992 247,701 430,693

駅別乗降人員

1998年11月10日調査結果
駅名 乗車人員(人) 降車人員(人) 備考
定期利用 定期外利用 合計 定期利用 定期外利用 合計
大日 5,780 5,308 11,088 5,727 4,908 10,635  
守口 3,836 4,127 7,963 3,918 4,271 8,189  
太子橋今市 2,751 2,281 5,032 2,620 2,224 4,844  
千林大宮 5,153 3,416 8,569 5,101 3,936 9,037  
関目高殿 3,973 3,501 7,474 3,933 3,663 7,596  
野江内代 2,393 2,443 4,836 2,356 2,521 4,877  
都島 7,569 7,514 15,083 7,370 7,595 14,965  
天神橋筋六丁目 3,779 4,489 8,268 3,734 4,012 7,746  
中崎町 1,970 2,555 4,525 2,290 2,903 5,193  
東梅田 37,163 45,518 82,681 37,546 48,717 86,263  
南森町 9,792 10,224 20,016 9,846 11,098 20,944  
天満橋 19,691 29,174 48,865 21,031 28,163 49,194  
谷町四丁目 10,259 17,421 27,680 2,348 17,377 29,725  
谷町六丁目 5,689 6,773 12,462 5,630 6,347 11,977  
谷町九丁目 13,344 15,832 29,176 13,591 16,797 30,388  
四天王寺前夕陽丘 5,350 4,785 10,135 5,631 4,991 10,622  
天王寺 21,698 21,467 43,165 20,669 20,742 41,411  
阿倍野 3,572 3,722 7,294 3,308 3,157 6,465  
文の里 2,310 1,990 4,300 2,289 1,951 4,240  
田辺 2,260 2,071 4,331 2,051 1,874 3,925  
駒川中野 4,184 3,809 7,993 3,968 3,707 7,675  
平野 6,218 4,312 10,530 5,852 4,254 10,106  
喜連瓜破 6,038 4,303 10,341 5,876 4,519 10,395  
出戸 4,308 3,371 7,679 3,879 3,250 7,129  
長原 2,884 2,111 4,995 2,820 2,078 4,898  
八尾南 3,466 2,270 5,736 3,403 2,342 5,745  
2007年11月13日調査結果
駅名 乗車人員(人) 降車人員(人) 備考
定期利用 定期外利用 合計 定期利用 定期外利用 合計
大日 6,081 7,327 13,408 6,027 6,997 13,024  
守口 3,766 4,427 8,193 3,763 4,275 8,038  
太子橋今市 2,585 2,782 5,367 2,602 2,644 5,246 今里筋線を含む
千林大宮 4,567 3,812 8,379 4,450 3,600 8,050  
関目高殿 3,342 4,106 7,448 3,228 3,847 7,075  
野江内代 2,243 2,646 4,889 2,140 2,402 4,542  
都島 7,095 9,011 16,106 7,000 8,364 15,364  
天神橋筋六丁目 9,967 16,504 26,471 9,537 14,708 24,245 堺筋線を含む
中崎町 1,882 3,178 5,060 2,130 3,425 5,555  
東梅田 32,509 50,428 82,937 31,848 49,909 81,757  
南森町 16,831 24,297 41,128 17,663 24,123 41,786 堺筋線を含む
天満橋 16,759 28,929 45,688 17,478 27,867 45,345  
谷町四丁目 14,537 27,182 41,719 15,429 27,836 43,265 中央線を含む
谷町六丁目 5,731 9,519 15,250 5,978 9,621 15,599 長堀鶴見緑地線を含む
谷町九丁目 15,054 20,794 35,848 15,592 21,565 37,157 千日前線を含む
四天王寺前夕陽丘 5,668 5,496 11,164 6,020 5,782 11,802  
天王寺 66,290 69,732 136,022 64,688 68,315 133,003 御堂筋線を含む
阿倍野 3,648 4,243 7,891 3,396 3,750 7,146  
文の里 2,208 2,128 4,336 2,168 2,014 4,182  
田辺 1,998 2,211 4,209 1,884 2,067 3,951  
駒川中野 4,171 4,476 8,647 3,955 4,229 8,184  
平野 5,475 4,721 10,196 5,302 4,603 9,905  
喜連瓜破 5,625 5,264 10,889 5,451 5,212 10,663  
出戸 3,782 3,843 7,625 3,685 3,816 7,501  
長原 3,304 2,625 5,929 3,155 2,512 5,667  
八尾南 3,261 2,540 5,801 3,111 2,533 5,644  

脚注

  1. ^ ギネスブックの「最長の地下鉄トンネル」の項目は、当時の邦訳版(講談社刊)では1979年版(1978年刊)から1981年版(1981年刊)まではロンドン地下鉄ノーザン線の「モーデンからバンクを経てイースト・フィンチリー (East Finchley) までの 27.8 km」、1982年版(1982年刊)ではモスクワ地下鉄カレーシュスコ=リースシュカヤ線(6号線)の「ベリャーエボ (Belyayevo) からメドベトコボ (Medvedkovo) までの約 30.8 km」(該当区間は1978年に全通)と記されていた。
  2. ^ a b 平成24年度 地下鉄・ニュートラム 交通調査の結果について (PDF) - p.11、大阪市交通局、2014年4月5日閲覧。
  3. ^ 一部は大日駅 - 都島駅間と喜連瓜破駅・文の里駅 - 八尾南駅間は回送となる列車もある
  4. ^ 地下鉄 路線別収支 - 大阪市交通局

関連項目