大阪バス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Muyo (会話 | 投稿記録) による 2022年11月4日 (金) 12:50個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎外部リンク)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

大阪バス株式会社
OSAKA BUS CO.,LTD.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
577-0065
大阪府東大阪市高井田中3-6-21
設立 2001年9月
業種 陸運業
法人番号 4122001009013 ウィキデータを編集
事業内容 一般貸切旅客自動車運送事業
一般乗合旅客自動車運送事業
代表者 代表取締役 西村信義
資本金 2,000万円
従業員数 54名
外部リンク http://www.osakabus.jp/
テンプレートを表示
大阪観光バス本社所属車
近畿観光バス大阪東営業所(旧・大阪名鉄観光バス本社。東大阪市

大阪バス株式会社(おおさかバス、OSAKA BUS CO.,LTD.)は、大阪府で貸切観光バス事業と高速バス(路線バス)事業を中心に行う企業。東京バスグループの基幹企業。本社は大阪府東大阪市高井田中3丁目6番21号。

概要

2002年(平成14年)1月前田観光自動車(本社・京都府福知山市)が大阪西鉄観光バス(本社・大阪市平野区)の資産を西日本鉄道から買収して設立された。なお、大阪西鉄バスと大阪バスの間には法人上の継承関係はない。その後、クリスタル観光バスを買収するなどして順次子会社化し、これら各社によって北海道から近畿地方まで幅広い事業エリアを持つことになった。貸切専業であったが、2011年から高速バス事業(乗合許可を得た路線バス)にも進出している[1]

現在は大阪バス本体が観光バス38台、グループ各社を含め400台余りを保有し、国内最大の貸切観光バス事業者となった。

グループの社歌「Go!東京バス Go!大阪バス」の作詞・作曲はつんく♂が手掛けており、自社運行の都市間高速バスの車内チャイムにも使用されている[2]

車両

車両は、京滋三菱ふそう自動車販売(現・三菱ふそうトラック・バス 近畿ふそう)で設計担当の経歴を持つ西村信義(前田観光自動車社長)が東京バスグループの初代社長を務めたことから、すべて三菱ふそう車に統一されていたが[3]、現在は日野自動車の車も導入されている。買収された各社には日野車が導入されていたことの名残でもあったが[4]、現在では新車としても導入されている。旧クリスタル観光バスからの譲渡車(旧東京近鉄観光バス等の塗装)については買収後早期に新車へ置換えられ塗装も統一が進んだため(車体の社名表記や側面に小さく入ったイラスト・文字などで区別可能[5])、全般的に車齢が若い[1]

市内路線は中型バスと小型バスは日野自動車製のみ導入されているが、大型バスについては三菱ふそう製と日野自動車製が導入されている。

営業所(車庫)の所在地

  • 本社
    • 大阪府東大阪市高井田中3丁目6番21号
      • グループ各社の大阪地区営業拠点としても機能する。
  • 神戸営業所[6](旧・名鉄神戸観光自動車→クリスタル観光バス→近畿観光バス)

沿革

  • 2002年(平成14年)1月:大阪西鉄観光バス(大阪市平野区)(西日本鉄道系)の解散に併せ、資産を買収し設立。その際、本社・車庫を大阪府東大阪市に移転したため、なにわナンバーから大阪ナンバーに変更された。
  • 2007年(平成19年)4月:クリスタル観光バスをグッドウィル・プレミア(現:ラディアホールディングス・プレミア)より買収。後に和歌山地区のみグループから離脱。
  • 2011年(平成23年)3月17日:京都特急ニュースター号、運行開始。
  • 2012年(平成24年)
    • 4月25日:名古屋特急ニュースター号、運行開始。
    • 6月15日:東京特急ニュースター号、運行開始。
  • 2013年(平成25年)
  • 2014年(平成26年)4月1日:グループの近畿観光バス(同日より大阪バス近畿に社名変更)より神戸営業所を移管。
  • 2015年(平成27年)6月3日:アクロス観光バスを買収し、アクロス大阪バス発足。翌7月18日、福知山特急ニュースター号運行開始。
  • 2016年(平成28年)
    • 1月1日:グループ名を大阪バスグループから東京バスグループに改称。
    • 6月:しろはと交通(福井県坂井市)を傘下に加え、福井バス発足。
    • 7月29日:市内路線バス「布施八尾線」「久宝寺出戸線」、運行開始。
  • 2022年(令和4年)6月29日愛知県タクシー事業などを手掛ける文化交通(名古屋市中区)の全株式を中部日本放送(CBC)から譲受[7]

高速バス路線

「ニュースター号」は大阪バスの登録商標(第5453935号)。

京都特急ニュースター号

京都特急ニュースター号は東京バスグループが運行する高速バス路線である。大阪市中央区のホテルニューオータニ大阪大阪府東大阪市東大阪永和駅東大阪布施駅京都府京都市下京区京都駅(八条口)を結ぶ路線である。第二京阪道路を経由するため、座席定員制となっている。運行開始して間もない時期は東大阪長田駅を出ると第二京阪道路の第二京阪門真ICから流入していたが、現在は近畿自動車道東大阪北ICから流入している。

東大阪布施駅は北口ロータリー、京都駅は八条口G2のりばから発着する。

運行会社

沿革

  • 2011年平成23年)3月17日: 1日17往復で運行開始。
  • 2011年(平成23年)12月7日: 「東大阪長田駅」停留所を新設。1日11往復に減便。
  • 2012年(平成24年)4月11日: 1往復増便(京都側を午前中に出発する1便と、東大阪側を夕方に出発する1便)や、東大阪側からの最終便の出発時刻20分繰り下げ、などを含むダイヤ改正(1日12往復に増便)[8]
  • 2012年(平成24年)12月25日: 1日15往復に増便、「高速京田辺」停留所を新設[9]
  • 2014年(平成26年)12月1日:ダイヤ改正。「清水五条駅」「祇園四条駅」停留所を新設。
  • 2015年(平成27年)7月1日:ダイヤ改正。これまでは大阪バスの単独運行だったが、このダイヤ改正から15往復中4往復について京都観光バスの担当便となる。
  • 2016年(平成28年)4月1日:ダイヤ改正。1日16往復に増便。大阪バス7往復、京都観光バスが9往復の担当。
  • 2016年(平成28年)5月16日:ダイヤ改正。便数は変更が無いが、大阪バス担当が9往復、京都観光バス担当が7往復に変更。
  • 2017年(平成29年)4月29日:ダイヤ改正。「高井田柳通中」、「高井田中央駅」停留所を新設。
  • 2017年(平成29年)10月14日:ダイヤ改正。「大阪城・ホテルニューオータニ大阪」停留所を新設。
  • 2018年(平成30年)9月1日:ダイヤ改正。1日10往復に減便。運行会社に大阪バス近畿が担当に加わり、大阪バス担当が5往復、大阪バス近畿が2往復、京都観光バスが3往復となる。
  • 2019年(令和元年)10月1日:ダイヤ改正。運行会社に名古屋バスが担当に加わる。
  • 2019年(令和元年)12月10日:ダイヤ改正。10往復中4往復が毎日運転から火・水曜運休に変更[10]
  • 2020年(令和2年)3月26日:ダイヤ改正。新型コロナウイルス感染症の拡大による影響で1日6往復(大阪バス担当3往復、大阪バス近畿1往復、京都観光バス2往復、名古屋バス担当便が消滅)に減便されたが[11]、翌4月7日に非常事態宣言が発令されたのに伴い4月13日から当面の間1日に2.5往復(大阪バス担当のみ)に減便[12][13]。さらに緊急事態宣言の実施対象が全国へ拡大されたため4月18日から全便運休[14]
  • 2020年(令和2年)6月1日:緊急事態宣言の解除に伴い1日6往復(大阪バス担当0.5往復、大阪バス近畿担当3往復、京都観光バス担当2往復)で運行再開[15][16]
  • 2020年(令和2年)7月10日:金土日祝日に限り1日8往復(大阪バス担当0.5往復、大阪バス近畿担当2往復、京都観光バス担当3.5往復、名古屋バス担当2往復)に増便。その他の日は6月1日改正の運行ダイヤの1日6往復で運行される[17][18]
  • 2021年(令和3年)7月1日:ダイヤ改正。「東大阪永和駅」停留所新設。1日7往復に変更。大阪城・ホテルニューオータニ大阪を発着する便以外の運行区間が東大阪布施駅から東大阪永和駅に延長[19][20]
  • 2021年(令和3年)7月17日:京都駅発の1便のみ終点を桜島駅からユニバーサル・スタジオ・ジャパンに延長[21][22]

運行経路・停車箇所

運行開始当初は東大阪布施駅と京都駅を結ぶ系統のみであったが、京都市内の停留所追加やホテルニューオータニ大阪とユニバーサル・スタジオ・ジャパンへの乗り入れなどにより運行区間の変更が行われ、2021年7月17日ダイヤ改正後は以下の系統で運行されている。

  • 往路(大阪城・ホテルニューオータニ発):大阪城・ホテルニューオータニ大阪 → 東大阪布施駅 → 高井田柳通中 → 高井田中央駅東大阪長田駅 → (近畿自動車道・ 第二京阪道路) → 高速京田辺京都駅清水五条駅祇園四条駅
  • 往路(東大阪永和駅発):東大阪永和駅 → 東大阪布施駅 → 高井田柳通中 → 高井田中央駅 → 東大阪長田駅 → (近畿自動車道・ 第二京阪道路) → 高速京田辺 → 京都駅
  • 復路(大阪城・ホテルニューオータニ行き):京都駅 → 高速京田辺 → (第二京阪道路・近畿自動車道) → 高井田中央駅 → 高井田柳通中 → 東大阪布施駅 → 大阪城・ホテルニューオータニ大阪
  • 復路(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン行き):京都駅 → 高速京田辺 → (第二京阪道路・近畿自動車道) → 高井田中央駅 → 大阪城・ホテルニューオータニ大阪 → 桜島駅 → ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
  • 復路(東大阪永和駅行き):清水五条駅 → 祇園四条駅 → 京都駅 → 高速京田辺 → (第二京阪道路・近畿自動車道) → 高井田中央駅 → 高井田柳通中 → 東大阪布施駅 → 東大阪永和駅

乗車方法

予約なしに乗車可能。運賃前払い方式で、乗車時に車内の券売機で乗車券を購入し、降車時に乗務員に乗車券を渡す。

東大阪布施駅方面から乗車の場合、高速京田辺・京都駅が、京都駅方面から乗車の場合東大阪長田駅・東大阪布施駅・東大阪永和駅が降車停留所となる。従って両府内での乗降は不可。

車両

名古屋特急ニュースター号

名古屋特急ニュースター号は大阪バス・名古屋バス・京都観光バス・大阪バス近畿が運行する高速バス路線である。大阪府大阪市天王寺区天王寺駅愛知県名古屋市中区愛知県庁前を結ぶ路線である。名古屋駅を発着する他社の高速バス路線と異なり、名古屋駅太閤通口向かい側のビックカメラ前にあるバス停を発着する。

運行会社

  • 大阪バス
  • 名古屋バス
  • 京都観光バス
  • 大阪バス近畿

沿革

  • 2011年(平成23年)11月: 国土交通省に認可申請(「2012年3月運行開始予定」と発表)。
  • 2012年(平成24年)2月20日: 国土交通省が認可[23]
  • 2012年(平成24年)3月8日: 「2012年4月25日運行開始予定」や、ダイヤ・バス停 等を発表[24]
  • 2012年(平成24年)4月25日: 1日4往復で運行開始。
  • 2012年(平成24年)7月17日: 4往復中1往復を毎日運転から土曜・休日運転へ変更[25]
  • 2012年(平成24年)10月1日: 1日3往復(毎日運転)に減便、「高速京田辺」停留所を新設[26]
  • 2012年(平成24年)12月25日:12月25日から3月31日まで、期間限定割引「大人片道2,320円」を実施[27]
  • 2013年(平成25年)2月1日: 全便を土曜・休日など特定日運転に変更(1日最大3往復・最小片道1便)。また、「大阪駅」停留所を新設し、「東大阪布施駅」停留所を休止[28]
  • 2013年(平成25年)2月18日: 大阪駅(「JTB大阪ステーションシティ支店・ノースゲートビルディング店」)で回数券の販売を開始)[29]
  • 2013年(平成25年)4月1日: 全便特定日運転のままながら、1日最大5往復(最小片道2便)[30] に増便。また、最大20%割引の「楽天トラベル限定割引運賃」を設定[31]
  • 2013年(平成25年)12月21日: 1日2往復を毎日運行、ほか休日等特定日に2往復(1日最大4往復)の運行に変更[32]
  • 2014年(平成26年)1月14日: 全便を休日等特定日の運行に変更[33]
  • 2014年(平成26年)7月1日: 東京特急ニュースター号と共に運賃改定。
  • 2014年(平成26年)8月5日: ダイヤ改正により、全便を毎日運行に変更。このダイヤ改正より、1往復を名古屋バスへ移管(名古屋朝発、大阪夕発)。
  • 2014年(平成26年)12月1日: 大阪駅おりばを移転(のりばの向かい側へ)[34]
  • 2015年(平成27年)5月1日: 「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」、「名古屋栄」、「愛知県庁前」の3箇所にバス停を新設[35]
  • 2015年(平成27年)7月18日: ダイヤ改正。
  • 2016年(平成28年)12月16日:1日3往復に増便。
  • 2018年(平成30年)11月1日:1日6往復に増発。
  • 2019年(令和元年)10月1日:1日15往復に増発。運行会社に京都観光バスが担当に加わる。この改正により車両運用を各社の最寄りターミナルを起点に、名古屋、京都、大阪の三都市を日帰りでループする形になっている。
  • 2019年(令和元年)12月10日:15往復中4往復を毎日運転から火・水運休に変更[10]
  • 2020年(令和2年)3月26日:ダイヤ改正。新型コロナウイルス感染症の拡大による影響で1日11.5往復(大阪バス担当4.5往復、大阪バス近畿1往復、京都観光バス1往復、名古屋バス担当5往復)に減便されたが[11]、翌4月7日に緊急事態宣言が発令されたのに伴い4月13日から当面の間一日に4.5往復(大阪バス担当2.5、名古屋バス担当2往復)に減便[12][13]。さらに緊急事態宣言の実施対象が全国へ拡大されたため4月18日から全便運休[14]
  • 2020年(令和2年)4月28日:一日8往復(大阪バス4往復。名古屋バス担当4往復)[36] で運行が再開されたが、翌5月1日から1日2往復のみ(大阪バス、名古屋バス担当便が各1往復)の運行に変更されている[37]
  • 2020年(令和2年)5月21日:緊急事態宣言が8道府県を除いて5月15日をもって解除されたのに合わせて、1日10往復(大阪バス5往復、名古屋バス5往復)で運行再開[38][39]
  • 2020年(令和2年)6月1日:緊急事態宣言の解除に伴い1日12往復(大阪バス担当3.5往復、大阪バス近畿担当2往復、京都観光バス担当1.5往復、名古屋バス担当5往復)で運行再開[15][40]
  • 2020年(令和2年)7月10日:金土日祝日に限り1日16往復(大阪バス担当3.5往復、大阪バス近畿担当3往復、京都観光バス担当3.5往復、名古屋バス担当6往復)に増便。その他の日は6月1日改正の運行ダイヤの1日12往復で運行される[17][41]

運行経路・停車箇所

途中、甲南PAで20分間の休憩を行う。

車両

  • 二人掛け4列リクライニングシート(トイレ付・トイレ無し両方あり。名古屋バス運行便はトイレ無し)

京都名古屋特急ニュースター号

運行会社

  • 京都観光バス
  • 名古屋バス
  • 大阪バス
  • 大阪バス近畿

沿革

  • 2016年(平成28年)12月16日:1日4往復で運行開始する。
  • 2018年(平成30年)11月1日:1日8往復に増便される。
  • 2019年(令和元年)10月1日:1日12往復に増便。
  • 2019年(令和元年)12月10日:12往復中4往復を毎日運行から火・水運休に変更[10]
  • 2020年(令和2年)3月26日:ダイヤ改正。新型コロナウイルス感染症の拡大による影響で1日8往復(大阪バス担当1往復、大阪バス近畿担当1往復、京都観光バス担当2往復、名古屋バス担当4往復)に減便されたが[11]、翌4月7日に緊急事態宣言が発令されたのに伴い4月13日から当面の間一日3.5往復(大阪バス担当0.5往復、京都観光バス担当1往復、名古屋バス担当2往復)に減便[12][13]。さらに緊急事態宣言の実施対象が全国へ拡大されたため4月18日から全便運休[14]
  • 2020年(令和2年)6月1日:緊急事態宣言の解除に伴い1日8往復(大阪バス担当1往復、大阪バス近畿担当1往復、京都観光バス担当2往復、名古屋バス担当4往復)で運行再開[15][42]
  • 2020年(令和2年)7月10日:金土日祝日に限り1日11往復(大阪バス担当0.5往復、大阪バス近畿担当2往復、京都観光バス担当4.5往復、名古屋バス担当4往復)に増便。その他の日は6月1日改正の運行ダイヤの1日8往復で運行される[17][43]

運行経路・停車箇所

車両

  • 二人掛け4列リクライニングシート(トイレなし)

東京特急ニュースター号

運行会社

沿革

  • 2012年(平成24年) - 国土交通省に認可申請(「2012年4月運行開始予定」)と発表。
    • 4月7日 - 「2012年6月15日運行開始予定」や、ダイヤ・バス停等を発表[45]
    • 6月15日 - 1日1往復で運行開始。
  • 2013年(平成25年)
    • 1月15日 - 「秋葉原駅」停留所を新設[46]
    • 2月18日 - 大阪駅(「JTB大阪ステーションシティ支店・ノースゲートビルディング店」)で回数券の販売を開始[29]
    • 12月1日 - 1日2往復に増便。「上本町」停留所を新設[32]
  • 2014年(平成26年)
    • 1月14日 - 月・火・水曜日を1往復の運行に変更[33]
    • 4月1日 - 毎日2往復に戻す。
    • 6月1日 - 東京バスが運行に参入[47]
    • 7月1日 - 名古屋特急ニュースター号と共に運賃改定。
    • 12月1日 - USJ停車開始(東3・4便のみ)[48]。大阪駅、上本町駅おりばを移転[34]
  • 2015年(平成27年)7月18日 - ダイヤ改正。
  • 2020年(令和2年)4月10日:緊急事態宣言の実施対象が全国へ拡大されたことを受けて3往復中の1往復を運休。
  • 2020年(令和2年)6月19日:県境越えの移動制限解除に合せて緊急事態宣言解除後も運休が継続されていた1往復が運行再開。当分の間は東京行き1便を木・金曜日、大阪行き1便を金・土曜日に運行[49]
  • 2020年(令和2年)9月1日:当面の間は金・日曜日の1往復のみの運行に変更となったが[50]、同月18日以降から3往復中の2往復を毎日運行に再度変更される[51]

運行経路・停車箇所

車両

  • 一人掛け3列独立リクライニングシート(トイレ付)。但し続行車には4列シート車やトイレなし車両も使用される。

東京特急ニュースター号(池袋・埼玉線)

運行会社

沿革

  • 2021年(令和3年)5月1日:1日1往復で運行開始[52][53]

運行経路・停車箇所

車両

  • 一人掛け3列独立リクライニングシート(トイレ付)。

福知山特急ニュースター号

沿革

  • 2015年(平成27年)6月18日:「2015年7月18日運行開始予定」や、ダイヤ・バス停等を発表[54]
  • 2015年(平成27年)7月18日: 1日3往復で運行開始。
  • 2016年(平成28年)3月19日:ダイヤ改正。東大阪布施駅、上本町駅、天王寺駅の3停留所を廃止。
  • 2016年(平成28年)4月8日:大阪行のみダイヤ改正。
  • 2017年(平成29年)4月29日:ダイヤ改正。「福知山インター」「松縄手」「福知山市役所前」を新設。
  • 2020年(令和2年)4月18日:緊急事態宣言の実施対象が全国へ拡大されたことを受けて4月18日に夕方の福知山駅行きの2便が運休。翌日の4月19日からは全便運休[14]
  • 2020年(令和2年)6月19日:緊急事態宣言の解除に伴い運行再開。当面の間は大阪行きの2便を金・土・日曜日、福知山行きの2便を土・日・月曜日に運行[55]
  • 2020年(令和2年)6月28日:「桜島駅」と「夢洲」を新設。USJまで運行されていた1往復が日曜日に限り桜島駅・夢洲に延長される[56][57]
  • 2022年(令和4年)10月1日:ダイヤ改正。「鶴橋・コリアタウン」「上本町駅」「道頓堀(乗車のみ)」「心斎橋長堀橋(乗車のみ)」「なんば(降車のみ)」「石原駅前」「綾部駅」を新設し、「夢洲」を廃止。福知山駅まで運行していた全便が綾部駅まで延長される[58]

運行経路・停車箇所

(★印の停留所は福2便・福9便のみ)

(●印の停留所は福6便・福7便のみ)

桜島駅★・USJ★・鶴橋・コリアタウン●・上本町駅●・道頓堀(乗車のみ)●・心斎橋長堀橋(乗車のみ)●・なんば(降車のみ)●・大阪駅 - 福知山インター・松縄手・福知山市役所前・福知山駅石原駅前綾部駅

車両

二人掛け4列リクライニングシート(トイレ付)

綾部特急ニュースター号

沿革

  • 2022年(令和4年)10月1日:1日2往復で運行開始[58]

運行経路・停車箇所

京都駅 - 綾部駅・石原駅前・松縄手・福知山市役所前・福知山駅

車両

二人掛け4列リクライニングシート(トイレなし)

名古屋福知山特急ニュースター号

沿革

  • 2022年(令和4年)10月1日:1日1往復で運行開始[58]

運行経路・停車箇所

名古屋駅 - 京都駅 - 綾部駅・石原駅前・松縄手・福知山市役所前・福知山駅

車両

二人掛け4列リクライニングシート(トイレなし)

和歌山特急ニュースター号

運行会社

沿革

  • 2020年(令和2年)7月18日:1日9往復(大阪バス担当5往復、クリスタル観光バス担当4往復)で運行開始[59][60][61]
  • 2020年(令和2年)8月18日:新型コロナウイルス感染症の再拡大の影響により、当面の間1日5往復の減便ダイヤで運行[62][63]
  • 2021年(令和3年)1月14日:当面の間運行を休止[64]
  • 2022年(令和4年)7月15日:1日4往復(大阪バス担当2往復、クリスタル観光バス担当2往復)で運行再開[65]。停留所に「桜島駅」「USJ」が追加され1往復が両停留所に停車する代わりに大阪駅には乗り入れない[66][67][68]

運行経路・停車箇所

  • 大阪国際空港(長距離高速バスのりば)- (阪神高速道路11号池田線) - 大阪駅(桜橋口) - (阪神高速道路11号池田線・阪神高速道路1号環状線・阪神高速道路16号大阪港線・阪神高速道路4号湾岸線・関西空港自動車道・阪和自動車道) - 和歌山駅東口
  • 前述の通り、桜島駅・USJの停車する便は大阪駅には停車しない。
  • 大阪駅の停留所は桜橋口にあるが、和歌山行きのりばがエキマルシェ大阪・Dream Shop前(2番のりば)となり、大阪国際空港行きおりばがALBI前(1番のりば)と同社が運行する他の都市間高速バス路線と乗降場所が逆になっている[69]

車両

  • 二人掛4列リクライニングシート

Airport Limousine(関西空港リムジンバス)東大阪線

近鉄バス関西空港交通の3社による共同運行。

沿革

  • 2013年(平成25年)11月1日:1日13往復(うち自社運行便4往復)で運行開始。
  • 2014年(平成26年)7月11日:1日9往復(うち自社運行便3往復)に減便。
  • 2015年(平成27年)4月1日:1日5.5往復(うち自社運行便3往復、他社は近鉄と南海が1往復、関西空港交通が布施→空港のみ0.5往復)に減便。
  • 2016年(平成28年)4月1日:1日4.5往復(南海担当の1往復を廃止)に減便。これにより南海バスが当路線から撤退。
  • 2017年(平成29年)1月28日:1日4往復に減便。近鉄と関西空港交通は0.5往復の担当に。「関西空港第2ターミナル」停留所を新設。
  • 2020年(令和2年)4月1日:新型コロナウイルス感染症の拡大による関西国際空港を発着する旅客機に減便が発生している影響を受けて一日3往復(うち自社運行便1.5往復)に減便[70][71]
  • 2020年(令和2年)5月10日:緊急事態宣言の対象地域の拡大による影響に伴い全便運休[72]
  • 2020年(令和2年)8月8日:運行再開。ただし当面の間は1日3往復のうち1.5往復で運行される[73][74]
  • 2020年(令和2年)9月27日:新型コロナウイルス感染症の再拡大により当面の間運行を休止[75]

運行経路・停車箇所

  • 東大阪布施駅(FS2)・東大阪長田駅(FS1) ‐ (近畿自動車道・堺泉北道路・阪神高速道路4号湾岸線・関西空港自動車道)- 関西国際空港第1ターミナル・第2ターミナル[76]

車両

  • 自社便は2人掛け4列リクライニングシート(トイレ付き)の日野・セレガを使用。(検査等により、京都特急ニュースター号で使用されている日野・セレガまたは三菱ふそう・エアロエースが運用される場合がある)

Airport Limousine(関西空港リムジンバス)大阪城・日本橋線

近鉄バス関西空港交通の3社による共同運行。

沿革

  • 2020年(令和2年)4月1日:1日6往復(大阪バス担当2往復、近鉄バス担当2往復、関西空港交通担当2往復)で運行開始[77]
  • 2020年(令和2年)5月10日:緊急事態宣言の対象地域が全国へ拡大にしたことに伴い全便運休[72]

運行経路

車両

  • 自社便は2人掛け4列リクライニングシート(トイレなし)の三菱ふそう・エアロエースまたは日野・セレガを使用。

Airport Limousine(大阪空港リムジンバス)八尾・東大阪線

阪急観光バス(運行開始当初は大阪空港交通)との共同運行。

沿革

  • 2018年(平成30年)4月18日:1日6往復(大阪バス担当5往復、大阪空港交通担当1往復)で運行開始。
  • 2020年(令和2年)4月1日:新型コロナウイルス感染症の拡大による影響を受けて2往復(うち大阪バス担当1往復、大阪空港交通探知う1往復)が当面の間運休、自社便のみの1日4往復での運行[80]。さらに4月15日からは運休便が拡大し朝晩の1日2往復の運行(自社便のみ)に変更[81]
  • 2020年(令和2年)5月10日:緊急事態宣言の対象地域が全国へ拡大にしたことに伴い全便運休[82][83]
  • 2020年(令和2年)7月15日:運行再開。これに合わせて運行ダイヤ改正が実施され[84]、新ダイヤでは東大阪長田駅折返しが2.5往復増発された1日8.5往復(大阪バス担当7.5往復、大阪空港交通担当1往復)の予定だが、当面の間は6.5往復(大阪バス担当のみ)で運行[85][86]
  • 2020年(令和2年)8月2日:新型コロナウイルス感染症の再拡大による影響により、大阪国際空港発の2便が当面の間運休[87][88]
  • 2021年(令和3年)1月15日:1日4往復に変更[89][90]

運行経路・停車箇所

  • 近鉄八尾駅(Y2)・東大阪長田駅(Y1) - (阪神高速道路) - 大阪国際空港
  • 大阪空港交通担当便のみ交通系ICカードの利用が可能。
  • 2022年7月1日より「大阪(伊丹)空港リムジンバス「スマホ回数券」[5][91]」利用拡大により同路線でも利用対象路線となる[92][93][94]
  • 大阪バス担当便は近鉄八尾駅まで乗入れるが、大阪空港交通担当便は東大阪長田駅折返し便のみであり、近鉄八尾駅前には乗り入れない。

車両

  • 自社便は2人掛け4列リクライニングシート(トイレなし12列)の三菱ふそう・エアロエースまたは日野・セレガを使用。

運行休止路線

高知特急ニュースター号

沿革
  • 2013年(平成25年)4月1日:「2013年4月24日運行開始予定」や、ダイヤ・バス停等を発表[95]
  • 2013年(平成25年)4月24日: 1日3往復で運行開始。
  • 2013年(平成25年)12月1日: 「上本町」停留所を新設[32]
  • 2014年(平成26年)1月14日: 週末の夜行運行(1日1往復)のみに変更[33]
  • 2014年(平成26年)5月8日: この日より当分の間運行を休止[96]
運行経路・停車停留所
  • 東大阪布施駅・上本町駅・天王寺駅・大阪駅 - 高知駅・はりまや橋
車両
  • 一人掛け3列独立リクライニングシート(後部トイレ付)

高松特急ニュースター号

沿革
  • 2013年(平成25年)5月18日:「2013年7月18日運行開始予定」や、ダイヤ・バス停等を発表[97]
  • 2013年(平成25年)7月18日: 1日2往復で運行開始。
  • 2013年(平成25年)12月1日: 1日3往復に増便。高松側の始発・終点を「屋島(健康ランド前)」に変更し「上本町駅」停留所を新設、「高松駅(高松築港)」停留所を「高松駅高速バスターミナル」に変更[98]
  • 2013年(平成25年)12月20日: 「高松国際ホテル前」停留所を新設。
  • 2014年(平成26年)1月14日: 休日等特定日のみ1往復の運行に変更。「高松国際ホテル前」停留所を廃止[33]
  • 2014年(平成26年)2月1日: この日より当分の間運行を休止[99]
運行経路・停車箇所停留所
車両
  • 一人掛け3列独立リクライニングシート(後部トイレ付)

市内路線バス

東大阪市八尾市内の交通空白地帯をカバーする路線として、2016年(平成28年)7月29日より一般路線バスの運行を開始した。

東大阪市と八尾市内の路線については上記の理由から自治体との協業によって新設されている[100]

2020年(令和2年)3月29日からは大阪市内にも一般路線バスの運行が開始されている。

なお、これらの路線バスではICカードは利用できないが、御堂筋線と俊徳道駅・近畿大学線についてはスマホ決済PayPayLINE Payau PAYJ-Coin PayAlipayWeChatが利用可能である[101][102]

布施八尾線

布施八尾線の車両

東大阪市布施駅 - 近鉄八尾駅間をJR長瀬駅経由で結ぶ路線。

近鉄バス大蓮線の廃止により交通空白地帯となった大蓮・金岡付近をカバーする路線である。かつての近鉄バス大蓮線とは違い、大蓮付近では府道173号(八尾街道)から外れ、衣摺・大蓮地区の住宅地内にルートを取っている。

2020年(令和2年)7月10日からは急行便が新設されたが、こちらは俊徳道駅を経由する代わりに大蓮地区や久宝寺緑地付近を経由せずにそのまま府道173号を進むルートが取られている[103]

運行ルート

  • 大蓮経由有り(終日運行):布施駅南口(3番のりば) - 三ノ瀬郵便局 - JR長瀬駅 - 長瀬神社前 - 大蓮本通商店街東 - 金岡 - シティ信金八尾西支店前 - 久宝寺緑地 - 八尾本町 - 近鉄八尾駅 (7番のりば)
  • 大蓮経由無し(急行便、朝夕のみ運行):布施駅南口(3番のりば) - 俊徳道駅 - 三ノ瀬郵便局 - JR長瀬駅 - 長瀬神社前 - 金岡 - シティ信金八尾西支店前 - 八尾本町 - 近鉄八尾駅 (7番のりば)

沿革

  • 2016年(平成28年)7月29日:1日12往復で運行開始。この時点では布施駅は北口発着、八尾市内の久宝寺緑地と近鉄八尾駅の間は停留所がなかった[104]
  • 2017年(平成29年)4月29日:1日19往復に増便、八尾市内(久宝寺緑地~近鉄八尾駅間)に停留所を増設し、同時に布施駅のりばを北口から南口に移設[105]
  • 2018年(平成30年)7月1日:1日10往復に減便[106]
  • 2020年(令和2年)7月10日:急行便が2往復(布施発が朝2本、近鉄八尾駅発が夕方2本)新設され、1日12往復に増便[103][107]

車両

  • 衣摺・大蓮地区を経由する便は同地区の住宅地内が隘路であることから、車いす対応の小型ノンステップバスである日野・ポンチョが使用されている。
  • 衣摺・大蓮地区を経由しない急行便については車いす対応の中型ノンステップである日野・レインボーが使用される。

東大阪西地区循環バス

東大阪市の布施駅から高井田中央駅を経由し市立東大阪医療センター間を結んでいる路線で、2019年7月1日に市立東大阪医療センター線として新設された路線を前身としている[108]。2019年12月21日には俊徳道駅・宝持を経由する南回りが新設され[109]、高井田中央駅経由の系統を北回りとした。

大阪バスでは将来的に北回りと南回り系統をつなげた路線にする考えから循環バスの名称が与えられたが[110]、2020年9月7日に南回りが当面運行を休止して以降は高井田中央駅経由の北回りのみが運行されている。

運行ルート

  • 北回り:俊徳道駅 - 布施駅南口(3番のりば) - 高井田柳通中 - 高井田中央駅 - フレスポ長田店前 - 東大阪市役所前 - 市立東大阪医療センター

沿革

  • 2018年(平成30年)7月1日:市立東大阪医療センター線として平日11往復、土休日6往復で運行開始(うち平日5往復、土休日3往復は高井田中央駅発着の区間便)[108]
  • 2019年(令和元年)12月21日:俊徳道駅経由の南回りが新設。高井田中央駅経由を北回りとした。北回りおよび南回りの系統を東大阪西地区循環バスとして一体運用される。運行本数も平日8往復、土休日4往復の全線運行に変更。土休日で運行のなかった午前中にも運行されるようになった代わりに、高井田中央駅 - 市立東大阪医療センターの区間便が廃止[111]
  • 2020年(令和2年)
    • 4月13日:新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響・緊急事態宣言の発令に伴い、当面の間平日4往復に減便し、土休日は全便運休に変更[112][113]
    • 9月7日:ダイヤ変更。南回りを当面の間運行を休止。北回りは平日4往復の減便ダイヤとなる[114][115]
    • 11月12日:北回りが平日1往復のみに減便。南回りは全便運休が継続される[116]
  • 2021年(令和3年)
    • 4月23日:北回りが全便運行再開。終日4往復での運行となる[117][118]
    • 12月20日:北回りのダイヤ変更[119]。「東大阪市役所前」「フレスポ長田店前」停留所を新設。それに伴い運行経路の変更が行われ「東大阪長田駅」は通過。運行区間も布施駅南口から俊徳道駅に延長。運行本数は布施駅南口 - 市立東大阪医療センターと高井田中央駅 - 市立東大阪医療センターの区間便を含むを含めて平日10往復、土休日5往復に変更[120]

車両

八尾志紀線

八尾市の近鉄八尾駅 - JR志紀駅間を結んでいる路線。

近鉄バス志紀線の運行取り止めにより交通空白地帯となった曙川地区をカバーする路線である。

南小阪合町から曙川地区ではかつての近鉄バス志紀線と八尾市コミュニティバス「愛あいバス」中央ルートの一部をカバーする形で、楠根川府道174号線を縫うようにルートを取っている。

JR志紀駅は東口へ乗入れているが、同駅への乗り入れは2008年6月末に廃止された八尾市コミュニティバス「愛あいバス」以来11年ぶりとなる。

運行ルート

沿革

  • 2019年(令和元年)9月23日:1日8往復で運行開始[122]
  • 2020年(令和2年)
  • 2021年(令和3年)7月12日:この日から8月17日まで期間限定で1日11往復に増便[124][125][126]。終了後は所定の本数に戻されている。
  • 2022年(令和4年)
    • 4月15日:この日から6月10日まで期間限定で増便[127]。2021年7月の実施時は対象期間の毎日が増便されていたが、今回は曜日によって運行ダイヤが異なり、日中時を対象に3往復増便される曜日と日中時に1往復と夜間に2往復増便される曜日がある他、増便されない曜日が設定されている[128]。また、5月9日からは増便の対象曜日が金曜日~日曜日に変更されている[129][130]
    • 6月11日:運行ダイヤ変更。金曜日から日曜日を1日11往復に変更[131][132]。それ以外の曜日は従来の1日8往復の運行ダイヤが継続される。

車両

俊徳道駅・近畿大学線

東大阪市の俊徳道駅から近畿大学の東門を結ぶノンストップで結ぶ路線。

2019年にJRおおさか東線の北区間開業に伴う全線開業により、同線の利用する近畿大学の学生及び職員の利便性を図る目的[133][134]で新設された路線である。 近鉄バスが八戸ノ里駅から運行されている近大シャトルと同じく、運賃は100円(少児運賃は50円)で学生・学校関係者以外の一般利用も可能となっている。

運賃の支払には現金の他にスマホ決済が利用出来、運行開始当初はPayPayのみであったが後にLINE Payau PAYJ-Coin PayAlipayWeChatも利用できる[101][102]。その一方で交通系ICカードの利用は出来ない。

運行ダイヤは近畿大学の開校日と休校日などの条件により、本数の多いA運行日、本数が少なめのB運行日、さらに本数が少ないC運行日が設定されている。

運行日カレンダーは大阪バスの公式サイトで確認出来る他、俊徳道駅と近畿大学東門前の両停留所に掲示されている[135]

また、近鉄バスの近大シャトルが並行路線がある関係で運休日があるのに対し、本路線では基本的に運休日は設定されていない。

運行ルート

  • ノンストップ・シャトルバス:俊徳道駅 - 近畿大学東門前(府営東大阪新上小阪住宅前)[101]

沿革

  • 2020年(令和2年)
    • 8月24日:運行開始。運行ダイヤはA運行日で1日41往復、B運行日で1日33往復となっているが、当面は2020年中はB運行日のみ運行される[134][136]
    • 12月27日:運行ダイヤ変更。1日12往復の減便ダイヤでの運行に変更。発表当初は当面の間とされていた[137]
  • 2021年(令和3年)1月7日:運行ダイヤ変更。A運行日の1日41往復に変更はなく、B運行日は23往復に減便。2020年12月27日から実施された1日12往復の減便ダイヤを運行時刻の変更した上で近畿大学の休校日に合せたC運行日を新たに設定[138][139]
  • 2022年(令和4年)2月14日:C運行日のみダイヤ変更。運行時刻を一部変更と運行本数を11往復に減便[140][141]。A運行日とB運行日のダイヤは変更なし。

車両

  • 車いす対応の大型ノンステップバスが使用されている。

御堂筋線

大阪駅を起点に心斎橋大丸前・ホテルニューオータニ大阪・なんば黒門市場前・ホテルプラザオーサカを結ぶ路線である。

5系統あるうち、大阪駅前から心斎橋大丸前への系統は大阪シティバス8号系統と運行経路で重複する部分があるが、両者とも大阪駅側・心斎橋側共にのりばの場所[142][143][144] が異なるほか、運行経路中に複数の停留所が設置され運行経路も実質ループ系統となっている大阪シティバスの系統に対し、大阪バスの系統は大阪駅前から心斎橋大丸前まで停留所は数カ所に絞られている。また、なんば黒門市場前発の系統は大阪駅前行きのみとなっている。

運賃は既設の東大阪市及び八尾市内の路線とは異なり、大人210円、小児110円の均一運賃となっている。運賃の支払には現金の他にスマホ決済のPayPay、LINE Pay、au PAY、J-Coin Pay、Alipay、WeChatが利用できる[102]

難波交差点。回送で黒門市場に向かっていると思われる。(17:01撮影)

運行ルート[145]

  • 1系統:大阪駅前(ALBi前[143]) → 北新地 → 心斎橋大丸前 → 道頓堀 → 堺筋本町 → 大阪駅前(ALBi前)
  • 2系統:大阪駅前(ALBi前) → 北新地 → 心斎橋大丸前
  • 3系統:なんば黒門市場前 → 道頓堀 → 堺筋本町 → 大阪駅前(ALBi前)
  • 4系統:大阪駅前(ALBi前) - ホテルニューオータニ大阪
  • 5系統:大阪駅前(ALBi前) - ホテルプラザオーサカ

沿革

  • 2020年(令和2年)
    • 3月29日:大阪駅前を起終点に心斎橋大丸前・ホテルニューオータニ大阪・なんば黒門市場前の3系統を平日33往復・休日45往復で運行開始[146][147][148]
    • 8月15日:運行ダイヤ変更。平日34往復・休日45.5往復に増便[149][150]。これに合せて大阪駅前のりばがエキマルシェ大阪前(1番のりば)からALBi前(2番のりば)に変更[151]
    • 9月1日:当面の間、平日ダイヤでの運行に変更[152]
  • 2021年(令和3年)12月24日:運行ダイヤ変更。大阪駅前からホテルプラザオーサカの系統を新設[153]。「北新地」「道頓堀」「堺筋本町」停留所を新設[154]

車両

運行休止路線

久宝寺出戸線

八尾市JR久宝寺駅 - 大阪市平野区地下鉄出戸駅間を結んでいた路線である。

八尾市西部の交通空白地帯である竹渕地区をカバーする路線[155]であったが、道路が狭隘である竹渕地区は通行規制も多いことから、同地区内のニーズに合った運行ルートや停留所の設定が出来ず[156]、運行開始当初から利用が低迷。2019年3月をもって運行が休止された[157][158]。このため八尾市では乗合タクシーへの検討が行われ、2021年2月1日から実証運行が行われている[159][160][161]

運行ルート
沿革
  • 2016年(平成28年)7月29日:1日6往復で運行開始[104]
  • 2019年(平成31年)3月31日:1日1往復に減便されたが、運行休止となった。
車両
  • 竹渕地区が隘路であることから、車いす対応の日野・ポンチョが使用されていた。

東大阪西地区循環バス(南回り)

2017年3月31日に近鉄バス上小阪線が運行取り止めになったことにより生じた公共交通空白地帯をカバーする目的で、東大阪市の誘致[162] により2019年12月21日に新設された路線[109]であったが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響・緊急事態宣言の発令に伴い2020年4月13日から平日運行のみとなり、その後2020年9月7日から運行が当面休止となったが、2021年4月23日に北回りの運行再開されて以降も運行休止のままとなっている[163]

なお、2020年(令和2年)8月24日に運行が開始された俊徳道駅・近畿大学線は南回りの俊徳道駅 - 宝持の経路が活用されたが、途中の停留所はからの利用は出来ない。

運行開始当初、大阪バスでは将来的に北回りと南回り系統をつなげた路線にする考えから循環バスの名称が与えられたが[110]、南回りの運行が開始された時点では経由地が異なる系統を車両運用上で結んでいるのみであり、運賃体系は北回り・南回りで独立したものであった。そのため布施駅南口または市立東大阪医療センターを跨いでの利用をする場合、両停留所までの運賃を一度精算した後、もう一度整理券を取った上で降車時に布施駅南口または市立東大阪医療センターからの運賃を精算するように案内されていた[164]

運行ルート
  • 布施駅南口(3番のりば) - 俊徳道駅 - 宝持 - 市立東大阪医療センター
沿革
  • 2019年(令和元年)12月21日:俊徳道駅経由のルートとして新設。市立東大阪医療センター線として先に運行が開始されていた高井田中央駅経由の北回り系統と一体で運用される。運行本数は平日8往復、土休日4往復[111]
  • 2020年(令和2年)

タクシー事業

直営

  • 本社
    • 大阪府東大阪市高井田中3丁目6番21号
  • 神戸営業所
    • 兵庫県神戸市中央区港島3丁目7番
  • 京都営業所(元京聯自動車→一番株式会社京都営業所)普通車60台 特大車6台 合計66台 2021・4・26~
    • 京都府京都市南区上鳥羽金仏34

系列

  • 大バス 太平タクシー株式会社
    • 大阪府守口市金田町4丁目7番10号
  • 東京バス株式会社 神戸銀星タクシー営業所(旧・銀星交通)
    • 兵庫県神戸市長田区房王寺町6丁目2-37
  • 関西タクシー株式会社
    • 京都市山科区東野舞台町1番地
  • 京都観光バス株式会社
    • 京都市南区上鳥羽大物町37番地
  • 福井バス株式会社
    • 福井県坂井市春江町本堂27字43番6
  • 大バス日ノ出交通株式会社
    • 福井県福井市羽水一丁目702

脚注

  1. ^ a b バスラマ・インターナショナル No.123 P.47 - 60、84- 85 バス事業者訪問141 大阪バスグループ
  2. ^ つんく♂さんが手掛けた東京バスの社歌、YouTubeで公開 7/17からはカラオケ配信 はてなブックマークニュース 2012年07月11日
  3. ^ 大阪西鉄観光バスを買収当時は同じ西鉄系の西日本車体工業製車体架装車であったが純正車体車に代替
  4. ^ 特に、旧東京近鉄観光バスは親会社の近鉄バスが日野自動車と関係が深いこともあり保有車両の大半は日野製であった。
  5. ^ 東京バスのゆるキャラ「バスゴリ」のイラスト(東京バス)、大阪城やOSAKAの文字(大阪バス)、北海道の形を示した図(北海道バス)、東寺五重塔と大文字焼のイラスト(京都観光バス)、旧アクロス観光バスのカラーリングデザインを模したイラスト(アクロス大阪バス)
  6. ^ 【近畿観光バス】社名変更のお知らせ 2014年04月01日
  7. ^ 連結子会社の異動(株式譲渡)に関するお知らせ” (PDF). 中部日本放送株式会社 (2022年6月29日). 2022年7月2日閲覧。
  8. ^ 高速路線バス〔京都特急ニュースター号〕運行ダイヤ変更のお知らせ(4月11日から) 大阪バス 2012年3月14日
  9. ^ 高速乗合バス〔京都特急ニュースター号〕「高速京田辺」停留所を新設し、併せて増便いたします(12月25日から) 大阪バス 2012年11月24日
  10. ^ a b c 12/10(火)より『名古屋・京都名古屋・京都 特急ニュースター号』ダイヤ変更【火・水曜日のみ】のお知らせ”. 大阪バス. 2019年12月23日閲覧。
  11. ^ a b c 【重要】『名古屋・京都名古屋・京都 特急ニュースター号』 3/26(木) ダイヤ改正のお知らせ”. 大阪バス. 2020年4月4日閲覧。
  12. ^ a b c 【重要】4/13(月)『名古屋・京都名古屋・京都 特急ニュースター号』ダイヤ改正のお知らせ”. 大阪バス. 2020年4月13日閲覧。
  13. ^ a b c 4月13日からの時刻表”. 大阪バス. 2020年4月13日閲覧。
  14. ^ a b c d 【重要】4/18(土)『名古屋・京都名古屋・京都・福知山 特急ニュースター号』全便運休のお知らせ”. 大阪バス. 2020年4月27日閲覧。
  15. ^ a b c 【重要】『名古屋・京都名古屋・京都 特急ニュースター号』6/1(月) ダイヤ改正(運行再開) のお知らせ”. 大阪バス. 2020年6月6日閲覧。
  16. ^ 京都特急ニュースター号 2020年6月1日 改正時刻表”. 大阪バス. 2020年6月6日閲覧。
  17. ^ a b c 【重要】『名古屋・京都名古屋・京都 特急ニュースター号』7/10(金) ダイヤ改正 のお知らせ”. 大阪バス. 2020年7月10日閲覧。
  18. ^ 京都特急ニュースター号 2020年7月10日改正時刻表”. 大阪バス. 2020年7月10日閲覧。
  19. ^ 【重要】7/1(木) より『京都特急ニュースター号』ダイヤ改正のお知らせ”. 大阪バス. 2021年8月1日閲覧。
  20. ^ 京都特急ニュースター号「2021年7月1日改正時刻表」”. 大阪バス. 2021年8月1日閲覧。
  21. ^ 【重要】7/17(土)~ 京都特急ニュースター号 ダイヤ改正について”. 大阪バス. 2021年8月1日閲覧。
  22. ^ 京都特急ニュースター号 2021年7月17日改正時刻表”. 大阪バス. 2021年8月1日閲覧。
  23. ^ 高速路線バス〔名古屋特急ニュースター号〕が『交通毎日新聞』に掲載されました(3月22日付) 大阪バス 2012年3月23日
  24. ^ 高速路線バス〔名古屋特急ニュースター号〕運行開始のお知らせ(4月25日から) 大阪バス 2012年3月8日
  25. ^ 高速路線バス〔名古屋特急ニュースター号〕運行ダイヤ変更のお知らせ(7月17日から) 大阪バス 2012年6月6日
  26. ^ 高速路線バス〔名古屋特急ニュースター号〕「高速京田辺」停留所発着開始のお知らせ(10月1日から) 大阪バス 2012年9月1日
  27. ^ 高速乗合バス〔名古屋特急ニュースター号〕期間限定割引「大人片道2,320円」キャンペーンを実施します(12月25日から3月31日まで) 大阪バス 2012年11月15日
  28. ^ 高速乗合バス〔名古屋特急ニュースター号〕「大阪駅」停留所を新設いたします(2月1日から) 大阪バス 2012年12月22日
  29. ^ a b 「JTB大阪ステーションシティ支店・ノースゲートビルディング店」で回数券の販売を開始いたします(2月18日~) 大阪バス 2013年2月18日
  30. ^ プレスリリースでは、「平成25年2月1日(金)の「大阪駅」停留所新設後、満席でお断りする便が多くなりお客様にご迷惑をおかけしておりましたが、4月1日(月)出発便から5往復に増回することにより、今後はより多くのお客様にご乗車いただけるようになります。」としている
  31. ^ 高速乗合バス〔名古屋特急ニュースター号〕5往復に増回し、「楽天トラベル限定割引運賃」を設定します(4月1日~) 大阪バス 2013年3月8日
  32. ^ a b c 高速乗合バス(路線バス)〔ニュースター号〕運行改定のお知らせ(12月1日から) 大阪バス 2013年10月21日
  33. ^ a b c d 平成26年1月14日(火)からの高速乗合バス(特急ニュースター号)運行改正につきまして 大阪バス 2013年12月23日
  34. ^ a b 高速乗合バス〔ニュースター号〕「大阪駅」「上本町駅」停留所の"おりば"位置を変更いたします(12月1日より) 大阪バス 2014年11月21日
  35. ^ 〔名古屋特急ニュースター号〕「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(R)」「名古屋栄」「愛知県庁前」停留所を新設いたします(5月1日より) 大阪バス 2015年4月3日
  36. ^ 【重要】「名古屋特急ニュースター号」4/28(火)より一部運行再開のお知らせ”. 大阪バス. 2020年4月30日閲覧。
  37. ^ 2020年5月1日からの名古屋特急ニュースター号の時刻表”. 大阪バス. 2020年5月1日閲覧。
  38. ^ 【重要】『名古屋特急ニュースター号』5/21(木)ダイヤ改正 のお知らせ”. 大阪バス. 2020年5月22日閲覧。
  39. ^ 2020年5月21日改正 名古屋特急ニュースター号時刻表”. 大阪バス. 2020年5月22日閲覧。
  40. ^ 名古屋特急ニュースター号 2020年6月1日 改正時刻表”. 大阪バス. 2020年6月6日閲覧。
  41. ^ 名古屋特急ニュースター号 2020年7月10日改正時刻表”. 大阪バス. 2020年7月11日閲覧。
  42. ^ 京都名古屋特急ニュースター号 2020年6月1日改正 時刻表”. 大阪バス. 2020年6月6日閲覧。
  43. ^ 京都名古屋特急ニュースター号 2020年7月10日改正時刻表”. 大阪バス. 2020年7月11日閲覧。
  44. ^ 大阪バス公式サイトの「東京特急ニュースター号」時刻表ページ下部の脚注には「〔東京特急ニュースター号〕では、「大阪バス株式会社」および「東京バス株式会社」および「クリスタル観光バス」の3社が協力して「共同運行」「受委託」方式を採用しております。」と記されている。http://www.osakabus.jp/route/tokyo/
  45. ^ 高速路線バス〔東京特急ニュースター号〕運行開始のお知らせ(6月15日から) 大阪バス 2012年4月7日
  46. ^ 高速乗合バス〔東京特急ニュースター号〕「秋葉原駅」停留所を新設いたします(1月15日から) 大阪バス 2012年12月11日閲覧
  47. ^ バスラマ・インターナショナル No.145(2014年8月) p.86 ぽると出版 ISBN 978-4-89980-145-0
  48. ^ 高速乗合バス〔東京特急ニュースター号〕「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(R)」停留所を新設いたします(12月1日より)
  49. ^ 【重要】『東京特急ニュースター号』東21便・東122便 運行再開 のお知らせ”. 大阪バス. 2020年6月20日閲覧。
  50. ^ 【重要】『東京特急ニュースター号』9月運行ダイヤ のお知らせ”. 大阪バス. 2020年9月5日閲覧。
  51. ^ 【重要】『東京特急ニュースター号』9/18(金)より一部便 運行再開(9・10月ダイヤ) のお知らせ”. 大阪バス. 2020年11月23日閲覧。
  52. ^ 【重要】5/1(土) 高速バス 『東京特急ニュースター号 池袋・埼玉線』運行開始 のお知らせ”. 大阪バス. 2021年8月1日閲覧。
  53. ^ 東京特急ニュースター号(池袋・埼玉線)運行時刻表・のりば”. 大阪バス. 2021年8月1日閲覧。
  54. ^ 高速乗合バス「大阪~福知山線」運行を開始いたします(7月18日より) 大阪バス 2015年06月18日
  55. ^ 【重要】『福知山特急ニュースター号』6/19(金)ダイヤ改正(運行再開) のお知らせ”. 大阪バス. 2020年6月20日閲覧。
  56. ^ 福知山特急ニュースター号 2020年6月20日改正時刻表”. 大阪バス. 2020年7月18日閲覧。
  57. ^ 2020年6月8日に大阪バスから運行再開についての発表 [1] と共に掲載された運行時刻表 [2] には、新設される停留所とその使用開始日が記載された。
  58. ^ a b c 2022年10月1日 名古屋福知山特急ニュースター号・綾部特急ニュースター号運行開始” (PDF). 大阪バス. 2022年10月8日閲覧。
  59. ^ 【重要】『和歌山特急ニュースター号』7/18(土) 運行開始 のお知らせ”. 大阪バス. 2020年7月18日閲覧。
  60. ^ 和歌山特急ニュースター号 運行開始のパンフレット”. 大阪バス. 2020年7月18日閲覧。
  61. ^ 和歌山特急ニュースター号 運行開始のパンフレット”. クリスタル観光バス. 2020年7月18日閲覧。
  62. ^ 【重要】『和歌山特急ニュースター号』8/18(火)から減便ダイヤ運行の お知らせ”. 大阪バス. 2020年8月21日閲覧。
  63. ^ 和歌山特急ニュースター号 2020年8月18日から時刻表(当面の間)”. 大阪バス. 2020年8月21日閲覧。
  64. ^ 【重要】1/14(木)より『和歌山特急ニュースター号』新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴う 運休 のお知らせ”. 大阪バス. 2021年8月1日閲覧。
  65. ^ 和歌山特急ニュ-スタ-号!運行再開!”. 大阪バス. 2022年7月18日閲覧。
  66. ^ 和歌山特急ニュースター号運行再開のパンフレット”. 大阪バス. 2022年7月18日閲覧。
  67. ^ 和歌山特急ニュースター号運行再開のパンフレット”. クリスタル観光バス. 2022年7月18日閲覧。
  68. ^ 朝の和歌山駅東口発の1便と夜の大阪国際空港発の1便が対象。 他の3往復はこれまで通り大阪駅に乗り入れる。
  69. ^ 「大阪駅」停留所 乗降場所のご案内”. 大阪バス. 2020年7月18日閲覧。
  70. ^ 東大阪-関西空港線/ 【重要】関西空港エアポートリムジン 東大阪-関西国際空港線 4/1(水)ダイヤ改正 のお知らせ”. 大阪バス. 2020年4月4日閲覧。
  71. ^ “[https://www.kintetsu-bus.co.jp/topics/detail.php?pkId=98 【2020年4月1日~】 関西国際空港リムジンバス 各線の減便対応について]”. 近鉄バス. 2020年4月4日閲覧。
  72. ^ a b 【重要】5/10(日) から 関西空港エアポートリムジン 東大阪線、大阪城・日本橋線 運休 のお知らせ”. 大阪バス. 2020年5月11日閲覧。
  73. ^ 【重要】『関西空港Airport Limousine』 東大阪線 8/8(土) 運行再開(ダイヤ改正) のお知らせ”. 大阪バス. 2020年8月10日閲覧。
  74. ^ 共同運行者である近鉄バス公式サイトの関空リムジンバス東大阪線のページによると、運行再開されるのは所定の3往復のうち午前中の関西国際空港行き2便と布施駅行き1便のみで、残りは当面の間運休扱いとなっている。 https://www.kintetsu-bus.co.jp/airport/routelist/route_fuse.html
  75. ^ 【重要】『関西空港Airport Limousine 』東大阪線 9/27(日)から運休 のお知らせ”. 大阪バス. 2021年8月1日閲覧。
  76. ^ 東大阪線 時刻表・運賃表”. 関西空港交通. 2020年4月4日閲覧。
  77. ^ 【重要】関西空港エアポートリムジン 大阪城・日本橋線 4/1(水) 運行開始のお知らせ”. 大阪バス. 2020年4月4日閲覧。
  78. ^ リムジンバス「関西空港~大阪城・日本橋線」の開業について”. 近鉄グループホールディングス. 2020年4月4日閲覧。
  79. ^ 大阪城・日本橋線 時刻表・運賃表”. 関西空港交通. 2020年4月4日閲覧。
  80. ^ 【重要】大阪(伊丹)空港エアポートリムジン 東大阪線 4/1(水)ダイヤ改正 のお知らせ”. 大阪バス. 2020年4月4日閲覧。
  81. ^ 【重要】大阪(伊丹)空港エアポートリムジン 東大阪線4/15(水)ダイヤ改正のお知らせ”. 大阪バス. 2020年4月27日閲覧。
  82. ^ 【重要】5/10(日) から 大阪(伊丹)空港エアポートリムジン 東大阪線 運休 のお知らせ”. 大阪バス. 2020年5月11日閲覧。
  83. ^ 【伊丹空港線、関西空港線】ダイヤ改正の実施について(5月10日実施)”. 大阪空港交通. 2020年5月11日閲覧。
  84. ^ 【重要】『大阪空港Airport Limousine 』八尾・東大阪線 7/15(水)ダイヤ改正(運行再開) のお知らせ”. 大阪バス. 2020年7月16日閲覧。
  85. ^ 大阪空港 Airport Limousine 東大阪線 2020年7月15日改正時刻表”. 大阪バス. 2020年7月16日閲覧。
  86. ^ 東大阪線 2020年7月15日改正時刻表・運賃表”. 大阪空港交通. 2020年7月16日閲覧。
  87. ^ 【重要】『大阪空港Airport Limousine 』八尾・東大阪線 8/20(木)ダイヤ改正 のお知らせ”. 大阪バス. 2020年8月21日閲覧。
  88. ^ 大阪空港 Airport Limousine 2020年8月20日からの時刻表”. 大阪バス. 2020年8月21日閲覧。
  89. ^ 【重要】『大阪空港Airport Limousine 』八尾・東大阪線1/15(金)ダイヤ改正 のお知らせ”. 大阪バス. 2021年8月1日閲覧。
  90. ^ 2021年1月15日改正時刻表”. 大阪バス. 2021年8月1日閲覧。
  91. ^ 大阪(伊丹)空港リムジンバス「スマホ回数券」のパンフレット”. 阪急観光バス. 2022年7月18日閲覧。
  92. ^ 大阪空港エアポ-トリムジンバスのスマホ回数券開始のパンフレット”. 大阪バス. 2022年7月18日閲覧。
  93. ^ (大阪(伊丹)空港路線)【スマホ回数券】発売路線を拡大します!(7/1~拡大)”. 阪急観光バス. 2022年7月18日閲覧。
  94. ^ 大阪(伊丹)空港リムジンバス 2022年7月1日より「スマホ回数券」の発売路線を拡大します!”. 阪急観光バス. 2022年7月18日閲覧。
  95. ^ 高速乗合バス(路線バス)〔高知特急ニュースター号〕運行開始のお知らせ(4月24日~) 大阪バス 2013年4月1日
  96. ^ 高速乗合バス〔高知特急ニュースター号〕の運行休止について(5月8日より) - 大阪バス2014年4月15日
  97. ^ 高速乗合バス(路線バス)〔高松特急ニュースター号〕運行開始のお知らせ(7月18日~) 大阪バス 2013年5月18日
  98. ^ 高速乗合バス(路線バス)〔高松特急ニュースター号〕運行時刻・乗降場所のご案内(12月1日~) 大阪バス
  99. ^ 高速乗合バス〔高松特急ニュースター号〕の運行休止について(2月1日より) 大阪バス 2014年1月27日
  100. ^ a b バスラマインターナショナル No.179. ぽると出版. (2020年4月25日). p. 13 
  101. ^ a b c 俊徳道駅・近畿大学線の開業告知パンフレット”. 大阪バス. 2020年8月24日閲覧。
  102. ^ a b c スマホ決済の利用に関するパンフレット(PDF)”. 大阪バス. 2021年12月20日閲覧。
  103. ^ a b 布施八尾線 2020年7月10日改正時刻表 (PDF)”. 大阪バス. 2020年7月11日閲覧。
  104. ^ a b 路線バス 「布施八尾線」・「久宝寺出戸線」の運行開始について 大阪バス 2016年07月15日
  105. ^ 市内路線バス〔布施八尾線〕運行時刻・停留所の変更について(4月29日(土祝)より) - 大阪バス2017年4月20日、同4月30日閲覧
  106. ^ 【市内路線バス 布施八尾線】時刻改正について 平成30年7月1日(日)運行便より (PDF, 大阪バス(2018年6月13日)2018年7月4日閲覧)
  107. ^ 【重要】市内路線バス『布施八尾線』 7/10(金) ダイヤ改正 のお知らせ”. 大阪バス. 2020年7月10日閲覧。
  108. ^ a b 【市内路線バス 市立東大阪医療センター線】運行開始について(平成30年7月1日(日)より (PDF, 大阪バス(2018年6月15日)2018年7月4日閲覧)
  109. ^ a b 2/21(土) 市内路線バス 『東大阪西地区循環バス』運行開始のお知らせ”. 大阪バス. 2019年12月23日閲覧。
  110. ^ a b 大阪バスが新路線開設 東大阪市南西部に”. 大阪日日新聞(2019年12月22日). 2019年12月23日閲覧。
  111. ^ a b 市内路線バス 東大阪西地区循環バス 時刻”. 大阪バス. 2019年12月23日閲覧。
  112. ^ a b c 【重要】4/13(月) 市内路線バス 『八尾志紀線』・『東大阪西地区循環バス』 ダイヤ改正のお知らせ”. 大阪バス. 2020年4月13日閲覧。
  113. ^ a b c 市内路線バス【東大阪西地区循環バス】【八尾志紀線】時刻表(2020年4月13日改正)”. 大阪バス. 2020年4月13日閲覧。
  114. ^ a b 【重要】市内路線バス『東大阪西地区循環バス』9/7(月) ダイヤ改正、運休 のお知らせ”. 大阪バス. 2020年9月8日閲覧。
  115. ^ a b 2020年9月4日改正 東大阪西地区循環バス 運行時刻表”. 大阪バス. 2020年9月8日閲覧。
  116. ^ 【重要】市内路線バス『東大阪西地区循環バス』11/12(木) ダイヤ改正による減便 のお知らせ”. 大阪バス. 2020年11月23日閲覧。
  117. ^ 【重要】4/23(金) 市内路線バス『東大阪西地区循環バス』北回り 全便運行再開 のお知らせ”. 大阪バス. 2021年4月29日閲覧。
  118. ^ 東大阪西地区循環バス 4月23日ダイヤ改正時刻表”. 大阪バス. 2021年4月29日閲覧。
  119. ^ 【重要】東大阪西地区循環バス北回り(市内路線)12/20ダイヤ改正停留所新設のお知らせ”. 大阪バス. 2021年12月21日閲覧。
  120. ^ 東大阪西地区循環バス(北回り)時刻表 2021年12月20日改正”. 大阪バス. 2021年12月21日閲覧。
  121. ^ 「市立東大阪医療センター線」車両変更のお知らせ(平成31年4月20日(土)から)”. 大阪バス. 2019年4月16日閲覧。
  122. ^ 9月23日(月・祝) 市内路線バス 『八尾志紀線』 運行開始のお知らせ”. 大阪バス. 2019年9月25日閲覧。
  123. ^ 八尾志紀線の減便ダイヤ解消に合せて、4月発表の市内路線運休関連の告知内容が一部更新されている。 [3]
  124. ^ 【重要】八尾志紀線 7/12(月)~8/22(日)ダイヤ改正のお知らせ”. 大阪バス. 2021年8月1日閲覧。
  125. ^ 八尾志紀線 2021年7月12日~8月22日の運行時刻表”. 大阪バス. 2021年8月1日閲覧。
  126. ^ 八尾市が2021年6月12日から7月21日にかけて意見募集を実施した「八尾市地域公共交通計画(素案)に対する市民意見提出制度(パブリックコメント)の実施結果と市の考え方について」によると、4ページ目に八尾志紀線に関して「本数が少なくて不便を感じる」等の意見が寄せられている。 これに対し八尾市は「今後も、利用者の増加及び公共交通の維持のため、大阪バスと協議を続けてまいります。」と回答している。
  127. ^ 市内路線バス・八尾志紀線時刻変更のお知らせ!”. 大阪バス. 2022年6月4日閲覧。
  128. ^ 令和4年4月15日 市内路線バス 八尾志紀線 改正時刻表”. 大阪バス. 2022年6月4日閲覧。
  129. ^ 市内路線・八尾志紀線(近鉄八尾駅⇔JR志紀駅)5/9より時刻変更します!”. 大阪バス. 2022年6月4日閲覧。
  130. ^ 令和4年5月9日 市内路線バス 八尾志紀線 改正時刻表”. 大阪バス. 2022年6月4日閲覧。
  131. ^ 市内路線バス・八尾志紀線6/11よりダイヤ改正!”. 大阪バス. 2022年6月4日閲覧。
  132. ^ 令和4年6月11日 市内路線バス 八尾志紀線 改正時刻表”. 大阪バス. 2022年6月4日閲覧。
  133. ^ JR俊徳道駅から近畿大学へのアクセスが便利に! スマホ決済が可能な「俊徳道駅・近畿大学線」直通バス運行開始(近畿大学)”. NEWSCAST. 2020年8月24日閲覧。
  134. ^ a b 大阪バスが近大路線開通 俊徳道駅-大学東門結ぶ”. 大阪日日新聞. 2020年8月25日閲覧。[リンク切れ]
  135. ^ 大阪バス公式サイトの市内路線ページから俊徳道駅・近畿大学線を参照すると運行日カレンダーのリンクがある。
  136. ^ 【重要】市内路線バス『俊徳道駅・近畿大学線』8/24(月) 運行開始 のお知らせ”. 大阪バス. 2020年8月24日閲覧。
  137. ^ 重要】12/27(日) 市内路線バス 『俊徳道駅・近畿大学線』ダイヤ改正 のお知らせ”. 大阪バス. 2020年12月27日閲覧。
  138. ^ 【重要】1/7(木)市内路線バス 『俊徳道駅・近畿大学線』ダイヤ改正 のお知らせ”. 大阪バス. 2021年1月6日閲覧。
  139. ^ 大阪バス「俊徳道駅・近畿大学線」2021年1月 - 6月 運行カレンダー・時刻表”. 大阪バス. 2021年1月6日閲覧。
  140. ^ 市内路線バス「俊徳道近畿大学線」のC運行日のダイヤが便利になります!!”. 大阪バス. 2022年2月14日閲覧。
  141. ^ 俊徳道駅・近畿大学線 時刻表 2022年2月14日改正”. 大阪バス. 2022年2月14日閲覧。
  142. ^ 大阪駅側ののりばは、大阪バス御堂筋線は桜橋口エキマルシェ大阪前である(2020年8月15日からALBi前に変更)のに対し、大阪シティバス8号系統は御堂筋口南側ロータリー内ののりばとなっている。
  143. ^ a b 大阪バス「大阪駅(桜橋口)」停留所のご案内”. 大阪バス. 2020年7月16日閲覧。
  144. ^ 心斎橋側ののりばは両者とも大丸心斎橋店の御堂筋側にあるが、大阪バスが本館前の「心斎橋大丸前」に対し、大阪シティバスは北館前の「心斎橋一丁目」で異なる。
  145. ^ 系統番号は公式サイトの市内路線のページ[4]にある御堂筋線系統図を参考。
  146. ^ 新規路線バスに活路 新型コロナで業界打撃”. 大阪日日新聞. 2020年3月29日閲覧。
  147. ^ / 3/29(日) 路線バス『御堂筋線』運行開始!!”. 大阪バス. 2020年3月29日閲覧。
  148. ^ a b 路線バス運行開始 大阪市内初、新大関ら祝福”. 大阪日日新聞. 2020年3月30日閲覧。
  149. ^ 【重要】路線バス『御堂筋線』8/15(土) ダイヤ改正 のお知らせ”. 大阪バス. 2020年8月16日閲覧。
  150. ^ 市内路線バス御堂筋線 2020年8月15日改正時刻表(PDF)”. 大阪バス. 2020年8月16日閲覧。
  151. ^ 【重要】路線バス『御堂筋線』大阪駅停留所 8/15(土)から乗り場変更 のお知らせ”. 大阪バス. 2020年8月16日閲覧。
  152. ^ 【重要】市内路線バス『御堂筋線』9/1(火)から全日、平日ダイヤで運行 のお知らせ”. 大阪バス. 2020年9月5日閲覧。
  153. ^ 大阪バス、路線延長 十三と御堂筋を直結”. 大阪日日新聞. 2021年12月25日閲覧。
  154. ^ “[http://www.osakabus.jp/news/%E3%80%90%E9%87%8D%E8%A6%81%E3%80%91%E5%BE%A1%E5%A0%82%E7%AD%8B%E7%B7%9A%E5%B8%82%E5%86%85%E8%B7%AF%E7%B7%9A12-24%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E6%94%B9%E6%AD%A3%E5%81%9C%E7%95%99%E6%89%80__trashed-2/ 【重要】御堂筋線(市内路線)12/24ダイヤ改正停留所新設のお知らせ 2021/12/24]”. 大阪バス. 2021年12月25日閲覧。
  155. ^ 2000年 - 2008年の間は八尾市コミュニティバス「愛あいバス」(近鉄バス八尾営業所担当)が運行されていた。
  156. ^ 八尾市の「第1回地域公共交通会議の資料(2019年10月1日)」によると、竹渕地区内の道路が小型バス(日野・ポンチョ)でさえ通行が困難なほど狭隘であることに加え、旧貨物線跡の立体交差が狭小で且つ撤去されていないことから経路が大幅に制限されていることも原因の一つとしてあげられている。
  157. ^ 第1回 八尾市地域公共交通会議 会議録”. 八尾市. 2020年4月7日閲覧。
  158. ^ 第1回 八尾市地域公共交通会議 資料3”. 八尾市. 2020年4月7日閲覧。
  159. ^ 地域に愛される移動手段に「八尾市乗合タクシー「たこち号」出発式」”. 八尾市役所. 2021年2月7日閲覧。
  160. ^ 陸の孤島の解消なるか 大阪・八尾で乗合タクシー運行開始”. SankeiBiz. 2021年2月7日閲覧。
  161. ^ 運行管理は竜華交通に委託されている。
  162. ^ 東大阪市「東大阪市総合交通戦略」”. 東大阪市. pp. 38-39. 2019年12月23日閲覧。
  163. ^ 東大阪市公共交通マップ”. 東大阪市. 2022年8月6日閲覧。
  164. ^ 東大阪西地区循環バス 運賃表”. 大阪バス. 2019年12月23日閲覧。

外部リンク