八食センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Anaka Satamiya (会話 | 投稿記録) による 2021年12月24日 (金) 12:11個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (formatnum引数修正)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

八食センター
Hasshoku Center
市場棟<北口>(2008年3月)
地図
地図
店舗概要
所在地 039-1161
青森県八戸市河原木字神才22-2
座標 北緯40度31分36.4秒 東経141度27分9.8秒 / 北緯40.526778度 東経141.452722度 / 40.526778; 141.452722 (八食センター)座標: 北緯40度31分36.4秒 東経141度27分9.8秒 / 北緯40.526778度 東経141.452722度 / 40.526778; 141.452722 (八食センター)
開業日 1980年11月
正式名称 八食センター
施設所有者 協同組合八食センター
敷地面積 80,000 m²
商業施設面積 7,000 m²
営業時間 9:00 - 18:00(市場棟)
9:00 - 19:00(味横丁)
9:00 - 21:00(厨スタジアム)
駐車台数 1,500台
最寄駅 JR八戸線長苗代駅
最寄IC 八戸自動車道八戸北IC
外部リンク http://www.849net.com/
テンプレートを表示

八食センター(はっしょくセンター)は、青森県八戸市河原木にあり、市の内陸部に位置する郊外型食品市場である。

概要

当時の日本国有鉄道(国鉄)八戸線陸奥湊駅前で鮮魚などの小売を行っていた業者の一部が「協同組合八戸総合食品センター」(現・協同組合八食センター)を組織し、同地に移転したものである。

名称は開業当時の運営者の名称「八戸総合食品センター(はちのへそうごうしょくひんセンター)」の略称に由来する。

場内では魚介類を豊富に取扱い、朝市の雰囲気を持ちながらも一般客向けの小売りを目的としている。

2002年東北新幹線盛岡駅 - 八戸駅間開業に合わせて飲食棟が開業し、八戸駅からの「八食100円バス」運行開始などにより観光客の来訪者が増加している。

2006年2月には、「B級ご当地グルメの祭典」として開催された「第1回B-1グランプリ」の会場となった。

ちなみに、ロックバンドのIN-HI(インハイ)は、八食センターのテーマソング「八戸八食のテーマ」を制作しており、店内および八戸市内の一部レコード店限定でCDが販売されていた。

連休期間等を除き、原則的に市場棟と味横丁は水曜日が定休日である。

センター内施設

厨(くりや)スタジアム棟(2008年3月)

沿革

八食パワーズ

1996年に施設周辺を整備、次の3店舗がオープンした(カーメッセジャンボは1999年開業、その後撤退)。これら2店舗と八食センターで「八食パワーズ」と称するショッピングゾーンを形成している。

過去

八食サマーフリーライブ

  • 2001年、八食パワーズ4店(八食、伊吉書院、サンワドー、カーメッセジャンボ)合同「八食4社大祭」を開催し、野外特設ステージにて音楽ライブやフリーマーケットなどを開催したことから始まり、翌年2002年からは、野外音楽イベントに統一して「八食サマーフリーライブ」として本格的スタートさせた。2011年、震災の影響から八食センター単独主催となるも、2日間で入場者数が約21,000人の新記録を樹立した。

周辺

交通

脚注

外部リンク