由利本荘市

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ゆりほんじょうし
由利本荘市
由利本荘市章
由利本荘市章
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 秋田県
団体コード 05210-8
面積 1,209.08km²
総人口 81,005
推計人口、2014年8月1日)
人口密度 67人/km²
隣接自治体 秋田市大仙市湯沢市横手市
にかほ市雄勝郡羽後町
山形県酒田市飽海郡遊佐町
最上郡真室川町
市の木 ケヤキ-
市の花 さくら-
由利本荘市役所
所在地 015-8501
秋田県由利本荘市尾崎17番地
北緯39度23分9.1秒東経140度2分55.8秒
由利本荘市役所
外部リンク 由利本荘市

由利本荘市位置図

― 市 / ― 町・村

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由利本荘市(ゆりほんじょうし)は、秋田県南部に位置する日本海に面した

2005年平成17年)3月22日本荘市由利郡7町(矢島町岩城町由利町西目町鳥海町東由利町大内町)が合併し発足した。

地理[編集]

日本海に面した市で、子吉川の河口から3kmほど遡った、子吉川の南側を中心に市街地が広がる。また、子吉川の河口には本荘マリーナ海水浴場があり、海岸沿いに酒田街道(現在の国道7号に相当)が南北へ伸びている。市域の中央部は、丘陵地(笹森丘陵)となっており、本荘街道矢島街道(それぞれ国道107号108号に相当する)が内陸部に通じる。

面積は県内最大(秋田県の面積の十分の一)で、神奈川県の面積の半分に当たる。このため天気予報も『由利本荘沿岸』『由利本荘内陸』と分けて行われている。

隣接している自治体[編集]


1976年(昭和51年)撮影の由利本荘市中心部周辺の空中写真。子吉川河口より3キロほど内陸に入った子吉川南岸に、旧本荘市街地が形成されている。この画像の撮影時点には子吉川河口付近にある本荘マリーナはまだ完成していない。1984年撮影の14枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

歴史[編集]

由利本荘市中心部(旧・本荘市)は、出羽国が設置された8世紀から、交通の要衝として栄え、子吉川河口付近には、出羽国府の出先機関である「由理柵(ゆりのさく・ゆりのき)」が置かれた。

源頼朝による奥州合戦ののちは由利氏が本領を安堵されていたが、和田合戦を期に大井氏地頭として入部し、大井氏の霜月騒動連座による失脚後は北条氏が地頭となり小早川氏が地頭代となったと考えられている。軍記物には応仁の乱のころに、信濃国佐久地方から由利十二頭が配置されたとされており、以後彼らが地頭として由利地域に割拠した。

関ヶ原の戦いのあと、由利地域は、最上氏が治めることになり、その家臣・本城満茂が、現在の由利本荘市尾崎に本荘城を築いたことによって、本格的な城下町としての機能を持つようになった。

慶長18年(1613)ころ本城満茂が本城城を築き10年間居城した後、元和八年(1622) 最上氏の改易によって退去しました。  その後一年間宇都宮城主本田正純が減転封されましたが、この間に城は取り壊されました。

その後、本荘城には常陸国から六郷氏が入部し、2万石の大名として本荘藩を立藩。また、亀田には、岩城氏亀田城を築き、2万石の亀田藩となった。さらに、矢島には、讃岐国高松藩の藩主だった生駒氏生駒騒動により、1万石で移封され、ここに、由利地域は、本荘・亀田・矢島の3藩による統治が行われることとなった。

1868(慶応4)年、戊辰戦争が始まり、本荘・亀田・矢島の3藩は、奥羽越列藩同盟に参加。しかし、朝廷側から、幕府軍である鶴岡藩の征討を命じられ、由利地域は、3藩と鶴岡藩との壮絶な戦いの場となり、やがて、敗色が濃厚となった3藩の城下は、焼け野原と化した。

年表[編集]

市長[編集]

行政[編集]

市行政
  • 由利本荘市役所
    • 本荘総合支所(本荘地区)
    • 矢島総合支所(矢島地区)
    • 岩城総合支所(岩城地区)
    • 西目総合支所(西目地区)
    • 由利総合支所(由利地区)
    • 東由利総合支所(東由利地区)
    • 鳥海総合支所(鳥海地区)
    • 大内総合支所(大内地区)
県行政
  • 本荘地区に県由利地域振興局を置く。
警察
  • 本荘地区に由利本荘警察署を置く。
  • 矢島地区に由利本荘警察署 矢島幹部交番が置かれている。(平成17年3月31日までは矢島警察署だったものを幹部交番化)
消防
  • 由利本荘市消防本部
    • 本荘消防署 - 岩城分署、大内分署、東由利分署、西目分署
    • 矢島消防署 - 由利分署、鳥海分署

姉妹都市・提携都市[編集]

地域[編集]

人口[編集]

Demography05210.svg
由利本荘市と全国の年齢別人口分布(2005年) 由利本荘市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 由利本荘市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
由利本荘市(に該当する地域)の人口の推移
1970年 95,428人
1975年 94,029人
1980年 95,748人
1985年 96,589人
1990年 95,489人
1995年 94,410人
2000年 92,843人
2005年 89,555人
2010年 85,230人
総務省統計局 国勢調査より

教育[編集]

大学[編集]

高等学校[編集]

1902年に本荘中学校として創立した共学の進学校。ボートが校技となっている。

特別支援学校[編集]

中学校[編集]


小学校[編集]

  • 由利本荘市立新山小学校
  • 由利本荘市立鶴舞小学校
  • 由利本荘市立尾崎小学校
  • 由利本荘市立子吉小学校
  • 由利本荘市立小友小学校
  • 由利本荘市立石沢小学校
  • 由利本荘市立矢島小学校
  • 由利本荘市立由利小学校
  • 由利本荘市立岩谷小学校
  • 由利本荘市立下川大内小学校
  • 由利本荘市立上川大内小学校
  • 由利本荘市立東由利小学校
  • 由利本荘市立西目小学校
  • 由利本荘市立鳥海小学校
  • 由利本荘市立岩城小学校


産業[編集]

漁業[編集]

由利本荘市に本社・本店を置く企業[編集]

特産品[編集]

金融機関[編集]

その他[編集]

郵便[編集]

郵便局

  • 本荘郵便局(集配局・ゆうゆう窓口設置局)
  • 岩城郵便局(集配局)
  • 岩谷郵便局(集配局)
  • 老方郵便局(集配局)
  • 笹子郵便局(集配局)
  • 鳥海郵便局(集配局)
  • 中田代郵便局(集配局)
  • 矢島郵便局(集配局)
  • 由利郵便局(集配局)
  • 石脇郵便局
  • 北内越郵便局
  • 松ヶ崎郵便局
  • 子吉郵便局
  • 羽後小友郵便局
  • 本荘駅前郵便局
  • 石沢郵便局
  • 玉米郵便局
  • 宿郵便局
  • 西滝沢郵便局
  • 直根郵便局
  • 西目郵便局
  • 新沢郵便局
  • 亀田郵便局


簡易郵便局

  • 本荘竜巻簡易郵便局
  • 玉ノ池簡易郵便局
  • 上野簡易郵便局
  • 蔵簡易郵便局
  • 住吉簡易郵便局
  • 吉沢簡易郵便局
  • 鮎川簡易郵便局
  • 海士剥簡易郵便局
  • 孫七山簡易郵便局
  • 新谷簡易郵便局


マスメディア[編集]

放送局

交通[編集]

鉄道路線[編集]

バス[編集]

道路[編集]

高速道路[編集]

地域高規格道路[編集]

一般国道[編集]

主要地方道[編集]

一般県道[編集]

道の駅[編集]

港湾[編集]

名所・旧跡・観光スポット・施設[編集]

祭事・催事[編集]

  • 新山神社裸まいり(石脇地域 1月)
  • 旧藩祭(亀田地域 7月)
  • 赤田大仏祭り(赤田地域 8月)
  • 矢島八朔まつり(矢島地域 9月)
  • 本荘八幡神社祭典(大名行列 本荘地域 9月)
  • Mt.鳥海バイシクルクラシック(7月)
  • 菖蒲カーニバル(7月)
  • 本荘川まつり花火大会(7月)
  • ボート大会「子吉川レガッタ」(9月)
  • 全国ごてんまりコンクール (10月)

出身有名人[編集]

その他[編集]

脚注[編集]

  1. ^ “由利本荘と丸亀市が友好、災害協定 生駒氏が縁で交流”. 秋田魁新報. (2014年2月8日). http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20140208m 2014年2月10日閲覧。 
  2. ^ 公営企業会計の出納取扱金融機関秋田銀行

関連項目[編集]

外部リンク[編集]