雄勝郡

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秋田県雄勝郡の範囲(1.羽後町 2.東成瀬村 薄黄:後に他郡に編入された区域)

雄勝郡(おがちぐん)は、秋田県出羽国羽後国)の

人口18,361人、面積434.32km²、人口密度42.3人/km²。(2014年7月1日、推計人口

以下の11を含む。

郡域[編集]

1878年明治11年)に行政区画として発足した当時の郡域は、上記1町1村のほか、以下の区域にあたる。

  • 湯沢市
  • 横手市の一部(雄物川町大沢・増田町荻袋・増田町狙半内・増田町吉野・増田町湯野沢・増田町熊淵・増田町戸波・増田町三又)

歴史[編集]

近代以降の沿革[編集]

知行 村数 村名
藩領 出羽久保田藩 2町
53村
猿半内村、吉野村、湯ノ沢村、荻袋村、熊淵村、田子内村、岩井川村、手倉川原村、椿台村、檜山台村、湯沢町、倉内村、柳田村、金屋村、森村、上院内村、下院内村、桑崎村、泉沢村、酒蒔村、山田村、深堀村、貝沢村、赤袴村、松岡村、石塚村、杉宮村、大久保村、西馬音内前郷村、大戸野中村、田沢村、下郡山村、上郡山村、島田新田村、新町村、高尾田村、大沢村、足田村、糠塚村、西馬音内堀廻村、水沢村、林崎村、堀内村、払体村、上到米村、軽井沢村、田代村、下仙道村、中仙道村、上仙道村、飯沢村、鹿内村、床舞村、二条道村、院内銀山町[1]
出羽岩崎藩 33村 大倉村、三又村、東福寺村、川連村、大館村、三梨村、稲庭村、川向村、畑等村、八面村、大門村、飯田村、宮田村、戸波村、杉沢新所村、杉沢村、成沢村、岩崎村、二井田村、角間村、八幡村、金屋新田村、横堀村、寺沢村、中村、川井村、役内村、小野村、高松村、宇留院内村、相川村、上関村、下関村
久保田藩・岩崎藩 1村 関口村

町村制施行後の沿革[編集]

1.湯沢町 2.岩崎町 3.稲庭村 4.横堀村 5.院内村 6.西馬音内村 7.弁天村 8.幡野村 9.東成瀬村 10.西成瀬村 11.駒形村 12.川連村 13.三梨村 14.皆瀬村 15.三関村 16.須川村 17.小野村 18.秋ノ宮村 19.山田村 20.三輪村 21.元西馬音内村 22.新成村 23.明治村 24.田代村 25.仙道村(紫:湯沢市 水色:横手市 桃:羽後町 青:合併なし)
1891年、湯沢町(現・湯沢市)に建設された雄勝郡会議事堂
  • 明治22年(1889年4月1日 - 町村制の施行により以下の町村が発足。(2町23村)
    • 湯沢町(単独町制、現・湯沢市)
    • 岩崎町 ← 岩崎町、成沢村(現・湯沢市)
    • 稲庭村(単独村制、現・湯沢市)
    • 横堀村 ← 横堀村、寺沢村(現・湯沢市)
    • 院内村 ← 上院内村、下院内村、院内銀山町(現・湯沢市)
    • 西馬音内村 ← 西馬音内村、大戸村、床舞村、二条道村、田沢村、鹿内村(現・羽後町)
    • 弁天村 ← 森村、杉沢新所村、杉沢村、二井田村、角間村(現・湯沢市)
    • 幡野村 ← 倉内村、金屋村、八幡村、柳田村(現・湯沢市)
    • 東成瀬村 ← 田子内村、岩井川村、椿川村(現存)
    • 西成瀬村 ← 荻袋村、猿半内村、吉野村、湯ノ沢村、熊淵村(現・横手市)
    • 駒形村 ← 八面村、東福寺村、大門村、大倉村(現・湯沢市)、戸波村、三又村(現・湯沢市、横手市)
    • 川連村 ← 大館村、川連村(現・湯沢市)
    • 三梨村 ← 三梨村、宮田村、飯田村(現・湯沢市)
    • 皆瀬村 ← 川向村、畠等村(現・湯沢市)
    • 三関村 ← 関口村、上関村、下関村(現・湯沢市)
    • 須川村 ← 相川村、酒蒔村、高松村、宇留院内村(現・湯沢市)
    • 小野村 ← 小野村、桑崎村、泉沢村(現・湯沢市)
    • 秋ノ宮村 ← 中村、役内村、川井村(現・湯沢市)
    • 山田村 ← 山田村、石塚村、深堀村、松岡村(現・湯沢市)
    • 三輪村 ← 杉宮村、貝沢村、赤袴村、大久保村、野中村(現・羽後町)
    • 元西馬音内村 ← 西馬音内堀廻村、飯沢村(現・羽後町)
    • 新成村 ← 足田村、郡山村、高尾田村、島田新田村、糖塚村(現・羽後町)
    • 明治村 ← 新町村、堀内村、払体村、林崎村、水沢村(現・羽後町)、大沢村(現・横手市)
    • 田代村 ← 田代村、上到米村、軽井沢村(現・羽後町)
    • 仙道村 ← 下仙道村、上仙道村、中仙道村(現・羽後町)
  • 明治24年(1891年)4月1日 - 郡制を施行。
  • 明治28年(1895年7月19日(4町21村)
    • 横堀村が町制施行して横堀町となる。
    • 院内村が町制施行して院内町となる。
  • 明治30年(1897年7月6日 - 西馬音内村が町制施行して西馬音内町となる。(5町20村)
  • 明治35年(1902年6月4日 - 稲庭村が町制施行して稲庭町となる。(6町19村)
  • 大正12年(1923年)4月1日 - 郡会が廃止。郡役所は存続。
  • 大正15年(1926年7月1日 - 郡役所が廃止。以降は地域区分名称となる。
  • 昭和8年(1933年3月22日 - 川連村が町制施行して川連町となる。(7町18村)
  • 昭和29年(1954年3月31日 - 湯沢町・岩崎町・弁天村・幡野村・三関村・山田村が合併して湯沢市が発足し、郡より離脱。(5町14村)
  • 昭和30年(1955年
    • 3月1日 - 須川村が湯沢市に編入。(5町13村)
    • 4月1日(5町6村)
      • 西馬音内町・三輪村・元西馬音内村・新成村・田代村・仙道村および明治村の一部(大沢を除く)が合併して羽後町が発足。
      • 明治村の一部(大沢)が平鹿郡沼館町福地村里見村と合併して平鹿郡雄物川町(現・横手市)が発足。
      • 西成瀬村が平鹿郡増田町と合併し、改めて平鹿郡増田町(現・横手市)が発足。
    • 4月15日 - 横堀町・院内町・秋ノ宮村が合併して雄勝町が発足。(4町5村)
    • 7月25日 - 小野村が雄勝町に編入。(4町4村)
  • 昭和31年(1956年
    • 6月5日 - 川連町・駒形村が合併し、改めて川連町が発足。(4町3村)
    • 9月30日 - 稲庭町・川連町・三梨村が合併し、稲庭川連町が発足。(3町2村)
  • 昭和32年(1957年6月1日 - 稲庭川連町の一部(戸波および三又のうち羽場地区)が平鹿郡増田町に編入。
  • 昭和41年(1966年)4月1日 - 稲庭川連町が改称して稲川町となる。
  • 平成17年(2005年)3月22日 - 稲川町・雄勝町・皆瀬村が湯沢市と合併し、改めて湯沢市が発足、郡より離脱。(1町1村)

変遷表[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 「旧高旧領取調帳」には記載なし。

参考文献[編集]