風蓮湖
| 風蓮湖 | |
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走古丹先端より見た風連湖 |
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| 所在地 | 北海道(根室振興局) |
| 面積 | 57.74 km2 |
| 周囲長 | 96 km |
| 最大水深 | 11.0 m |
| 平均水深 | 1.0 m |
| 貯水量 | - km3 |
| 水面の標高 | 0 m |
| 成因 | 海跡湖 |
| 淡水・汽水 | 汽水 |
| 湖沼型 | 貧栄養湖 |
| 透明度 | 4.0 m |
ウオッちず Google Map 風連湖
風蓮湖(ふうれんこ)は、北海道根室市、野付郡別海町にまたがる湖である。野付風蓮道立自然公園に含まれる。
目次 |
[編集] 地理
北海道東部・根室半島の付け根に位置する。面積57.74km²は[1]、日本の湖沼では14番目の面積規模を有する。汽水湖としてはサロマ湖、能取湖に次いで北海道第三位であるが、周囲96kmは汽水湖としては全道一。直接根室湾に面しており、湖面の標高は0m。
湖名の由来は、アイヌ語の「フーレ・ペツ」(赤い川)。これは本来、流入河川の風蓮川を指した地名であり、川に湿原由来の赤く染まった水が流れ込んでいたことにちなむ。湖の方はただ「トー」(沼)と呼ばれていた。
[編集] 生物
砂州である春国岱(しゅんくにたい)はアイヌ語の「シュンク・ニタイ」(エゾマツ林)が由来の地名そのままに、砂丘に自生する日本唯一のアカエゾマツ林で覆われている。さらに日本国内で最大級のハマナスの群落がある。
周囲には湿地帯が広がっているために、食糧を得られること、陸上を徘徊する捕食者にも襲われにくいこと、隠れ場所となる植生が存在することなどから、タンチョウの営巣地や水鳥の飛来地になっている。
湖とそれに伴う湿原の重要性から、日本国政府は1993年に国指定風蓮湖鳥獣保護区(集団飛来地)に指定した(面積7,806ha、うち特別保護区地区6,139ha)。その後、春国岱とともに「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」(ラムサール条約)が指定する湿地の候補として選定した。2005年10月21日には国内での登録を終え、2005年11月8日第9回会議で正式に決定された。
なおご案内の通り風蓮湖は北海道の根室にあるわけだが、以前は本州などもっと暖かい所に渡って越冬していたオオハクチョウなどの渡り鳥が、21世紀に入ってから、風蓮湖で越冬する個体も確認されるようになった。これは風蓮湖が全面凍結しなくなったためと言われている。全面凍結しなければ水草も食べられるし、陸上を徘徊する捕食者にも襲われにくいからである。ちなみに全面凍結しなくなったのは地球温暖化の影響だと考えられている。
[編集] 利用
ハクチョウの飛来地として有名。渡り鳥が多数訪れることで知られる。別海十景や根室十景にも指定されている。
[編集] 交通
湖の北・西岸には別海町・標津郡標津町・根室市に通じる国道243号・国道244号が走る。東岸には北海道道475号風蓮湖公園線が走り、国道244号交点から入る。南岸には根室市・厚岸郡浜中町に通じる国道44号が走る。
[編集] 脚注・参考文献
[編集] 関連項目
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風蓮湖南岸 タンチョウのつがい
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