山中湖
| 山中湖 | |
|---|---|
1975年の航空写真(国土交通省、国土画像情報より作成) |
|
| 所在地 | 山梨県南都留郡山中湖村 |
| 面積 | 6.80[1] km2 |
| 周囲長 | 13.87[1] km |
| 最大水深 | 13.3[1] m |
| 平均水深 | - m |
| 貯水量 | 0.069 km3 |
| 水面の標高 | 980.5[1] m |
| 成因 | 堰き止湖 |
| 淡水・汽水 | 淡水 |
| 湖沼型 | - |
| 透明度 | 8.0 m |
ウオッちず Google Map 山中湖の位置
山中湖(やまなかこ)は、山梨県南都留郡山中湖村にある淡水湖。
富士五湖のひとつ。富士五湖の中で最大の面積を持つ。また、湖面の標高は富士五湖の中では最も高い位置にあり、日本全体でも第3位。逆に水深は富士五湖の中で最も浅い。富士箱根伊豆国立公園に指定されている。
目次 |
[編集] 地理
富士北麓に点在する富士五湖の中ではもっとも南東に位置し、南都留郡山中湖村の中央に位置。山中湖は相模川の源流である。なお、相模川は山梨県では桂川(かつらがわ)と呼ばれている。また、山中湖は富士五湖で唯一 天然の流出河川を持った湖でもある。湖面の形は北を上にして見ると鯨の形に似ている。
湖面標高が高く、また水深が浅いことから、厳寒期には全面結氷することもあり、近年では2006年(平成18年)1月10日にほぼ全面の結氷が確認された。砂嘴の「みさき」(通称大間々岬)で区切られる平野湾処(ひらのわんど)は水深が浅く、コイやウグイ、ワカサギが生息。明治期にはヒメマスの放流が試みられたが失敗し、1919年(大正8年)に、東京帝国大学教授の雨宮育作により、ワカサギの試験放流が成功し、ウナギやコイなどが放流された。波が穏やかなため毎年結氷し、ワカサギの穴釣りが行われる。近年はブラックバスやブルーギルなどの外来種が増殖。「みさき」のズミの大木は山中湖村の天然記念物に指定されている。
平野地区の通称・ママの森の沖合には、フジマリモが生息することが、1956年(昭和31年)に小学校の授業中に発見された。通常、高緯度地方に生息するマリモの分布南限であることから、山梨県の天然記念物に指定されている。
[編集] 歴史
[編集] 湖の周辺
山中湖の周辺には、「芙蓉台 山中湖畔高原別荘」や「富士急 山中湖畔別荘地」等と言った数多くの別荘地が広がる。湖岸には大学や企業の保養所も多い。美術館(ギャラリー)なども点在する。観光スポットとして人気があり、年間約400万人の観光客が訪れる。春夏期には、貸自転車や貸ボートを楽しむ観光客を多く目にする。湖岸にはサイクリングロードがあるが、ママの森付近で途切れており、一周するにはその間、一般道を自動車と併走する必要がある。
湖畔には旅館・民宿・合宿地が多くあり、夏休み時には所々で賑わいを見せている。まとまった平地が広がる平野地区には、数多くのテニスコートがあり、首都圏からのテニス合宿地としては、千葉県白子町と並んで名が知れている。
[編集] 交通アクセス
- 中央高速バス新宿富士五湖線
- 富士山駅・河口湖駅・御殿場駅・三島駅から富士急行バスの路線が存在する。
- 東富士五湖道路山中湖インターチェンジが湖の西北西にある。
- 国道138号が湖の南西岸を通る。
- 国道413号が湖の南東岸を通る。
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
|
|||||