ノーナ・リーヴス

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NONA REEVES
基本情報
出身地 日本の旗 日本
ジャンル ポップ・ロック
ディスコ・ソウル
渋谷系
活動期間 1996年 -
レーベル UNDER FLOWER RECORDS
(1996年)
ワーナー・ミュージック・ジャパン
(1997年~1999年)
日本コロムビア
(2000年~2003年)
トライエム徳間ジャパンコミュニケーションズ
(2004年~2009年)
Billboard Records
(2011年 - )
事務所 ココモ・ブラザーズ
公式サイト nonareeves.com
メンバー
西寺郷太ボーカル,プログラミング
奥田健介ギター,キーボード
小松シゲルドラムス

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ノーナ・リーヴス(英語表記:NONA REEVES)は、1995年に結成された日本のポップ・ロックバンド。所属事務所ココモ・ブラザーズ、所属レコード会社Billboard Records

略歴[編集]

  • 1995年5月9日、西寺郷太が最初のノーナ・リーヴス名義の曲「自由の小鳥 / BIRD SONG」のデモテープを作成(この時期はまだ彼のソロ・プロジェクトであった)。
  • 1996年2月、下北沢CLUB QUEにて奥田健介が加入し初ライヴ。ここに正式なバンドとしての初期ノーナ・リーヴス(5人編成)が完成した。
  • 1996年12月13日UNDER FLOWER RECORDS内レーベルのGiant-Robotからファースト・アルバム『SIDECAR』をリリース。
  • 1997年夏、セカンド・アルバム『QUICKLY』の発表と同時に、ギタリストの師岡忍と、ベーシストの小山晃一が脱退。以後、西寺郷太、奥田健介、小松シゲルの3人編成となる。
  • 1997年11月25日、ワーナー・ミュージック・ジャパンより、『ゴルフ EP』でメジャー・デビュー。ほぼ同時に、全国各地のFM, AM局でレギュラー番組がはじまる。
  • 2006年には、バンドの初リリースから10周年を記念し、日本を代表する選曲家橋本徹による『free soul of NONA REEVES』が発売された。橋本が手がける名門コンピレーション『free soul』シリーズ中、日本人バンドのアルバム企画としては初の試みである。
  • 2011年6月8日Billboard Japanが立ち上げたレコード・レーベルBillboard Recordsよりカバーシリーズ“Choice”の第1弾となる『"CHOICE" by NONA REEVES』をリリースした。同時に、しばらく事実上の廃盤となっていたワーナー・ミュージック時代のアルバム群、それ以降のレーベル(コロムビア/徳間)での作品群をじょじょに復刻させる「ノーナ・リーヴス、メジャー・デビュー15周年アニヴァーサリー企画 "NONA3X15(ノーナ最高!)"プロジェクト」第1弾として『WARNER MUSIC YEARS/THE BEST OF NONA REEVES 1997-2001』もリリースした。

ドイツ、フランス、イギリス、スペインなどヨーロッパ諸国、韓国、アメリカ合衆国、及び南米諸国で作品が正式にリリースされている。

バンド名の由来[編集]

「ノーナ」は敬愛するマーヴィン・ゲイの娘ノーナ・ゲイから、「リーヴス」はモータウン伝説のシンガー、マーサ・リーヴスからそれぞれ名をもらい架空の人格として生み出した女性の名前がバンド名の由来となっている。

ちなみにNONAとはラテン語で「9」の意味も持つ。9は、西洋、東洋ともに歴史的に「最高」の象徴とされる数字だという。

メンバー[編集]

西寺郷太(にしでら ごうた、1973年11月27日 - )
東京都生まれ、京都府育ち。血液型B型。早稲田大学第二文学部を卒業。ボーカル担当。ノーナ・リーヴスのメイン・ソングライター。
通称「郷玉」(ゴウタマ)。
父方の実家は寺。名前の由来はゴータマ・シッダールタから。
日本を代表するマイケル・ジャクソン・マニアとして、各種メディアでの執筆、発言を重ねている。

詳細は本人項を参照。

奥田健介(おくだ けんすけ、1974年4月27日 - )
福岡県生まれ、滋賀県大津市育ち。血液型B型。早稲田大学商学部を卒業。ギターキーボード担当。
通称「オッケン」。
アレンジャー、プレイヤーとして堂島孝平みうらじゅん土岐麻子ナイス橋本m-flo空気公団スネオヘアーCHEMISTRY野宮真貴レキシなど多数のセッション、ライヴ、テレビ出演に参加。作曲家としても、土岐麻子坂本真綾南波志帆ほかに作品を提供。
影響を受けたアーティストは、ローリング・ストーンズビーチ・ボーイズフランク・ザッパジミ・ヘンドリックスザ・クラッシュスペシャルズマーティン・デニー細野晴臣など。
小松シゲル(こまつ - 、1972年10月23日 - )
長野県飯山市出身。血液型O型。早稲田大学社会科学部を卒業。ドラム担当。
通称「コマボー」。
堂島孝平キリンジ佐野元春MellowheadBONNIE PINK大沢誉志幸遊佐未森河口恭吾いきものがかり土岐麻子KinKi KidsCHEMISTRYYUKIYO-KING中田裕二南波志帆レキシなど、数多くのバンド、ミュージシャンのレコーディング及びライヴ、テレビ出演でのサポート・ドラマーとして活躍している。
メンバーの中では一番背が高い (180cm)。
スポーツ万能で、学生時代熱中していた剣道では長野県警に誘われるほどの腕前であった。
特技は大食い。
影響を受けたアーティストは、スティーリー・ダンジェイムス・ブラウンマイルス・デイヴィスカーティス・メイフィールドスティーヴィー・ワンダーイアン・デューリー荒井由実など。

元メンバー[編集]

師岡忍(もろおか しのぶ、1975年
ギタリストで作曲も手掛けた。
小山晃一(おやま こういち、1973年
ベーシスト。

ともに結成時からのメンバーだったが、インディーズ2枚目のアルバム「QUICKLY」発表後に脱退。小山はセッションベーシストとして現在も活動中。

リョータ・ニーソ
レコード会社のホームページに「ノーナ・リーヴスの初期メンバー」との記載がある。現在はシンガーソングライター。

サポート・メンバー[編集]

千ヶ崎学(ちがさき まなぶ、1971年4月25日 - )
横浜市出身。ベース担当。学生時代、3人と同じサークル「トラベリング・ライト」に所属する。ノーナの他にもキリンジ大沢誉志幸青山陽一安室奈美恵ら、多数セッション及びレコーディング、ツアーに参加。
西寺のみ「ヒゲちゃん」(もしくは「ヒゲ」、「ハイゲ(HIGE)」)という愛称で呼ぶ。
2013年夏、キリンジに加入。
大神田智彦(おおかんだ ともひこ、1976年11月18日 - )
山梨県出身。ベース担当。平井堅中島美嘉川口大輔土岐麻子らとのセッション、ツアー、レコーディングも多数参加。
冨田謙(とみた ゆずる)
愛知県出身。キーボード担当(現在のサポート・メンバー)。元Small Circle of Friendsのメンバーで、現在は元ノーナ・リーヴスのベーシストである小山晃一も所属するin timeのメンバーとして活動中。宇多田ヒカルFantastic Plastic Machine高杉さと美 など数多くのミュージシャンのライヴやサポート・プレイヤー、アレンジャーとしてレコーディングに参加もしている。通称:YT。
窪田渡(くぼた わたる)
キーボード担当。2006年に空気公団に加入。通称:ジャジー窪田(西寺が名づけた)。
小泉一郎(こいずみ いちろう)
キーボード担当。Cymbalsのセカンド・アルバム『Mr.Noon Special』に参加。通称:パット小泉。
渡辺シュンスケ(わたなべ - 、1975年1月7日 - )
名古屋市出身。O型。キーボード担当。自身のバンド、カフェロンのヴォーカル&ピアノを担当し、作詞・作曲をしている。ソロでもライヴ活動をし、アレンジャー、サポートとしてはCHEMISTRYBONNIE PINK木村カエラ堂島孝平など数多くのミュージシャンの作品やライヴに参加している。通称:シュンちゃん。
村田シゲ(むらた - )
ベース担当。本名 村田知之。RUNT STARを2003年10月に脱退。現在は□□□(クチロロ)、CUBISMO GRAFICO FIVEのメンバー。
須藤優(すとう ゆう)
ベース担当。U&DESIGNのメンバー。堂島孝平Schroeder-Headzなどのライヴにもサポート・プレイヤーとして参加している。
真城めぐみ(ましろ - )
コーラス担当。元ロッテンハッツメンバー。ライブでのコーラスの他、「LOVE TOGETHER」「DJ! DJ! 〜とどかぬ想い〜」「ENJOYEE!」ほか、多数楽曲にもコーラスとして参加している。

作品[編集]

シングル/EP[編集]

  1. GOLF ep. (1997年11月)
  2. WARNER MUSIC ep. (1998年4月)
  3. BAD GIRL (1999年8月)
  4. STOP ME (1999年11月)
  5. LOVE TOGETHER (2000年3月)
  6. DJ! DJ! 〜とどかぬ想い〜 (feat. YOU THE ROCK★) (2000年9月)
  7. LOVE TOGETHER 〜パラッパラッパーMIX〜 (2001年5月)
  8. I LOVE YOUR SOUL (2001年11月)
  9. ENJOYEE! (YOUR LIFETIME) (2002年8月)
  10. CHANGIN' (feat. YOU THE ROCK☆) (2003年7月)
  11. CRYSTAL CITY EP (2003年9月)
  12. NEW SOUL / RHYTHM NIGHT (2004年6月)
  13. 透明ガールEP (2005年7月)
  14. ラヴ・アライヴ (feat.宇多丸)(2005年11月)
  15. Do_It_Again (配信のみ 2008年12月)
  16. Daydream Park (Handsomeboy Technique Remix) (配信のみ 2009年1月)
  17. Hey, Everybody! (配信のみ 2009年2月)

アルバム[編集]

  1. SIDECAR(1996年)インディーズ
  2. QUICKLY(1997年)インディーズ
  3. ANIMATION (1999年2月)
  4. FRIDAY NIGHT (1999年12月)
  5. DESTINY (2000年10月)
  6. NONA REEVES (2002年9月)
  7. SWEET REACTION (2003年7月)
  8. THE SPHYNX (2004年10月)
  9. 3×3 (2006年2月)
  10. DAYDREAM PARK (2007年2月)
    DISC 2に「HIPPY CHRISTMAS 2006/LIVE BROADCAST!!!」が付属。
  11. GO (2009年3月)
  12. POP STATION (2013年3月6日)

ベスト・アルバム[編集]

  1. GREATEST HITS / BOOK ONE (2001年12月)
  2. WARNER MUSIC YEARS/THE BEST OF NONA REEVES 1997-2001 (2010年6月8日)
  3. COLUMBIA&TOKUMA YEARS 2002-2009 (2012年2月15日)

ライブ・アルバム[編集]

  1. HiPPY CHRiSTMAS / LiVE TWELVE (2011年11月16日)
    「ノーナとHiPPY CHRISTMAS 2010」が収録されたDVDが付属。
  2. HIPPY CHRISTMAS/LIVE THIRTEEN(2012年12月19日)
    「ノーナとHiPPY CHRISTMAS 2011」が収録されたDVDが付属。
  3. NONA REEVES/LIVE FOURTEEN(2014年1月29日)

その他アルバム[編集]

  1. CHERISH! NONA REEVES THE REMIXES (2001年11月) - リミックスアルバム
  2. free soul of NONA REEVES (2006年12月) - コンピレ-ション
  3. "CHOICE" by NONA REEVES (2011年6月8日) - カヴァーアルバム
  4. "CHOICE II" BY NONA REEVES (2012年6月6日) - カヴァーアルバム

映像作品[編集]

  1. VTR From The Dancefloor Pictures(1998年8月)
    1998年までのクリップ集。
  2. LIVE(2006年5月)
    2005年に行われたライブ「ノーナとHiPPY CHRISTMAS 2005」が収録されている。
  3. GREATEST HITS/VIDEO ONE(2008年1月)
    2008年までに発表したプロモーション・ビデオが収録されている。

テレビ出演/特別・単発ゲスト番組[編集]

過去のレギュラー・ラジオ番組[編集]

など

連載[編集]

  • NONA REEVES 西寺郷太「ゲルマン民族大移動」(マッツ
  • 「西寺郷太の100秒でわかるポップ・レジェンド」(SPA!

外部リンク[編集]